JP7072957B1 - プログラム、情報処理装置、および情報処理方法 - Google Patents

プログラム、情報処理装置、および情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】営業活動の外注管理または内外作区分を柔軟、効率的、かつ、セキュアに行うプログラム、情報処理装置及び情報処理方法を提供する。【解決手段】委託元端末及びサーバが、インターネット又はイントラネットを介して接続される情報処理システムにおいて、営業支援処理は、営業委託要求に含まれる情報(例えば、対象プロジェクトを識別するプロジェクトID)に基づいて、対象プロジェクトを特定するステップと、営業委託要求に含まれる情報(例えば、委託先を識別する事業体ID、グループID又はそれらの組み合わせ)に基づいて、対象プロジェクトに関して選択された委託先を特定するステップと、対象プロジェクトに含まれる営業先に対する営業情報のうち、委託先に属するアカウントが閲覧できるのは、委託先、または委託元に属するアカウントによって編集された情報に限られるようにアクセス権限を付与するステップと、を備える。【選択図】図13

Description

特許法第30条第2項適用 ・公開日:2021年 1月 7日 公開場所:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000031148.html ・公開日:2021年 2月 2日 公開場所:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000031148.html ・公開日:2021年 2月24日 公開場所:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000031148.html ・公開日:2021年 6月 2日 公開場所:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000031148.html ・公開日:2021年 6月 4日 公開場所:https://saleszine.jp/news/detail/2555 ・公開日:2021年 6月 8日 公開場所:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000031148.html ・公開日:2021年 6月21日 公開場所:https://techable.jp/archive/156903 ・公開日:2021年10月 7日 公開場所:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000031148.html ・公開日:2021年10月 7日 公開場所:https://saleszine.jp/news/detail/2895 ・公開日:2021年12月22日 公開場所:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000031148.html
本開示は、プログラム、情報処理装置、および情報処理方法に関する。
新規顧客を開拓する場面では、事業主体は一般的に、多数の営業先(潜在顧客)を抽出して営業リストを作成し、リスト上の各営業先に対して電子メール、電話、手紙などを用いた地道な営業活動を行う。事業主体は、営業活動の全てを必ずしも自身で遂行せず、テレアポ会社などの営業代行組織に外注することがある。
特許文献1には、各地に分散している中小企業の営業活動に対して、営業活動センターなる外部機構を設け、該機構を活用し、情報を共有して効率よく営業活動を支援、実施するシステムが提案されている。特許文献1には、営業活動センターが、各地に住する営業員に営業活動指示を通知し、営業員から営業活動報告を受け取ること、営業員は個別企業データベースのうち自分が担当していない営業活動依頼企業に関するデータにアクセスできないこと、が記載されている。
特開2004-157592号公報
特許文献1の技術では、営業活動センターが営業対象顧客を選定し、営業活動依頼企業に属する営業員、または当該営業活動依頼企業が適宜雇用する派遣営業社員である営業員に営業活動指示を行うことになる。したがって、本技術では、営業活動依頼企業の営業戦略に応じて柔軟に、社内外の営業担当を割り当てたり、営業情報の共有範囲をコントロールしたりすることが困難である。
本開示の目的は、営業活動の外注管理または内外作区分を柔軟、効率的、かつセキュアに行うことである。
本開示の一態様のプログラムは、コンピュータを、1以上の営業先を含む営業プロジェクトを委託元に関連付けて作成する手段、委託元に関連付けて作成された営業プロジェクトに関する情報へのアクセスを当該委託元に属するアカウントに許可する手段、委託元に関連付けられている営業プロジェクトの中から第1プロジェクトを特定する手段、1以上の営業代行組織のうち第1プロジェクトに関して選択された第1委託先を特定する手段、第1委託先の特定に応じて、第1プロジェクトに関する情報へのアクセスを当該第1委託先に属する第1アカウントに許可する手段、営業プロジェクトに関する情報へのアクセスを許可されたアカウントからの要求に応じて、当該情報を当該アカウントに閲覧させる手段、営業プロジェクトに関する情報へのアクセスを許可されたアカウントからの要求に応じて、当該情報を編集する手段、として機能させる。
本実施形態の情報処理システムの構成を示すブロック図である。 本実施形態の委託元端末の構成を示すブロック図である。 本実施形態のサーバの構成を示すブロック図である。 本実施形態の委託先端末の構成を示すブロック図である。 本実施形態の営業プロジェクトの作成に関する一態様の説明図である。 本実施形態のプロジェクト情報の閲覧/編集に関する一態様(プロジェクト委託前)の説明図である。 本実施形態の営業プロジェクトの委託に関する一態様の説明図である。 本実施形態のプロジェクト情報の閲覧/編集に関する一態様(プロジェクト委託後)の説明図である。 実施形態の事業体IDリストと、グループIDリストと、グループ情報との関係を示す図である。 図9のアカウントIDリストと、アカウント情報との関係を示す図である。 図9のプロジェクトIDリストと、プロジェクト情報と、営業情報との関係を示す図である。 本実施形態のプロジェクト作成処理のフローチャートである。 本実施形態の営業委託処理のフローチャートである。 本実施形態の所有プロジェクト一覧画面の一例を示す図である。 本実施形態のプロジェクト管理画面の一例を示す図である。 本実施形態の情報閲覧/編集処理のフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施形態を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(1)情報処理システムの構成
情報処理システムの構成について説明する。図1は、本実施形態の情報処理システムの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、情報処理システム1は、委託元端末10と、サーバ30と、委託先端末50とを備える。
委託元端末10及びサーバ30は、ネットワーク(例えば、インターネット又はイントラネット)NWを介して接続される。
委託元端末10は、情報処理装置の一例である。委託元端末10は、営業業務の委託元となる事業体に所属する構成員(以下、単に「委託元ユーザ」という)によって使用される。委託元端末10は、サーバ30にリクエストを送信する。委託元端末10は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、又は、パーソナルコンピュータである。
サーバ30は、情報処理装置の一例である。サーバ30は、委託元端末10から送信されたリクエストに応じたレスポンスを委託元端末10に提供する。サーバ30は、委託先端末50から送信されたリクエストに応じたレスポンスを委託先端末50に提供する。サーバ30は、例えば、サーバコンピュータである。サーバ30は、1つのコンピュータであってもよいし、複数のコンピュータの組み合わせであってもよい。
委託先端末50は、サーバ30にリクエストを送信する情報処理装置の一例である。委託元端末10は、営業業務の委託先となる事業体に所属する構成員(以下、単に「委託先ユーザ」という)によって使用される。委託先端末50は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、又は、パーソナルコンピュータである。
なお、情報処理システム1に参加する委託元は1つに限らず複数であってよい。また、情報処理システム1に参加する委託先は1つに限らず複数であってよい。ある委託元について1つに限らず複数の委託元端末10が情報処理システム1を構成し得る。同様に、ある委託先について1つに限らず複数の委託先端末50が情報処理システム1を構成し得る。
ここで、各事業体は、個々の営業業務(営業プロジェクト)に関して委託元または委託先として便宜的に区別されるに過ぎない。つまり、ある事業体が、ある営業業務について委託元となることもあれば、別の営業業務について委託先となることもあり得る。事業体は、典型的にはで企業あるが、法人格の有無は問わない。つまり、事業体は、法人格のない組織(例えば、個人事業主によって経営される組織)であってもよい。
(1-1)委託元端末の構成
委託元端末の構成について説明する。図2は、本実施形態の委託元端末の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、委託元端末10は、記憶装置11と、プロセッサ12と、入出力インタフェース13と、通信インタフェース14とを備える。委託元端末10は、ディスプレイ21に接続される。
記憶装置11は、プログラム及びデータを記憶するように構成される。記憶装置11は、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、及び、ストレージ(例えば、フラッシュメモリ又はハードディスク)の組合せである。
プログラムは、例えば、以下のプログラムを含む。
・OS(Operating System)のプログラム
・情報処理を実行するアプリケーション(例えば、ウェブブラウザ)のプログラム
データは、例えば、以下のデータを含む。
・情報処理において参照されるデータベース
・情報処理を実行することによって得られるデータ(つまり、情報処理の実行結果)
プロセッサ12は、記憶装置11に記憶されたプログラムを起動することによって、委託元端末10の機能を実現するコンピュータである。プロセッサ12は、例えば、以下の少なくとも1つである。
・CPU(Central Processing Unit)
・GPU(Graphic Processing Unit)
・ASIC(Application Specific Integrated Circuit)
・FPGA(Field Programmable Array)
入出力インタフェース13は、委託元端末10に接続される入力デバイスから情報(例えば、委託元ユーザ)の指示を取得し、かつ、委託元端末10に接続される出力デバイスに情報(例えば画像)を出力するように構成される。
入力デバイスは、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル、又は、それらの組合せである。
出力デバイスは、例えば、ディスプレイ21、スピーカ、又は、それらの組合せである。
通信インタフェース14は、委託元端末10と外部装置(例えば、サーバ30)との間の通信を制御するように構成される。
ディスプレイ21は、画像(静止画、または動画)を表示するように構成される。ディスプレイ21は、例えば、液晶ディスプレイ、または有機ELディスプレイである。
(1-2)サーバの構成
サーバの構成について説明する。図3は、本実施形態のサーバの構成を示すブロック図である。
図3に示すように、サーバ30は、記憶装置31と、プロセッサ32と、入出力インタフェース33と、通信インタフェース34とを備える。
記憶装置31は、プログラム及びデータを記憶するように構成される。記憶装置31は、例えば、ROM、RAM、及び、ストレージ(例えば、フラッシュメモリ又はハードディスク)の組合せである。
プログラムは、例えば、以下のプログラムを含む。
・OSのプログラム
・情報処理を実行するアプリケーションのプログラム
データは、例えば、以下のデータを含む。
・情報処理において参照されるデータベース
・情報処理の実行結果
プロセッサ32は、記憶装置31に記憶されたプログラムを起動することによって、サーバ30の機能を実現するコンピュータである。プロセッサ32は、例えば、以下の少なくとも1つである。
・CPU
・GPU
・ASIC
・FPGA
入出力インタフェース33は、サーバ30に接続される入力デバイスから情報(例えば、サーバ30のオペレータ)の指示を取得し、かつ、サーバ30に接続される出力デバイスに情報(例えば、画像)を出力するように構成される。
入力デバイスは、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル、又は、それらの組合せである。
出力デバイスは、例えば、ディスプレイである。
通信インタフェース34は、サーバ30と外部装置(例えば、委託元端末10、または委託先端末50)との間の通信を制御するように構成される。
(1-3)委託先端末の構成
委託先端末の構成について説明する。図4は、本実施形態の委託先端末の構成を示すブロック図である。
図4に示すように、委託先端末50は、記憶装置51と、プロセッサ52と、入出力インタフェース53と、通信インタフェース54とを備える。委託先端末50は、ディスプレイ61に接続される。
記憶装置51は、プログラム及びデータを記憶するように構成される。記憶装置51は、例えば、ROM、RAM、及び、ストレージ(例えば、フラッシュメモリ又はハードディスク)の組合せである。
プログラムは、例えば、以下のプログラムを含む。
・OSのプログラム
・情報処理を実行するアプリケーション(例えば、ウェブブラウザ)のプログラム
データは、例えば、以下のデータを含む。
・情報処理において参照されるデータベース
・情報処理の実行結果
プロセッサ52は、記憶装置51に記憶されたプログラムを起動することによって、委託先端末50の機能を実現するコンピュータである。プロセッサ52は、例えば、以下の少なくとも1つである。
・CPU
・GPU
・ASIC
・FPGA
入出力インタフェース53は、委託先端末50に接続される入力デバイスから情報(例えば、委託先ユーザ)の指示を取得し、かつ、委託先端末50に接続される出力デバイスに情報(例えば画像)を出力するように構成される。
入力デバイスは、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル、又は、それらの組合せである。
出力デバイスは、例えば、ディスプレイ61、スピーカ、又は、それらの組合せである。
通信インタフェース54は、委託先端末50と外部装置(例えば、サーバ30)との間の通信を制御するように構成される。
ディスプレイ61は、画像(静止画、または動画)を表示するように構成される。ディスプレイ61は、例えば、液晶ディスプレイ、または有機ELディスプレイである。
(2)実施形態の一態様
本実施形態の一態様について説明する。図5は、本実施形態の営業プロジェクトの作成に関する一態様の説明図である。図6は、本実施形態のプロジェクト情報の閲覧/編集に関する一態様(プロジェクト委託前)の説明図である。図7は、本実施形態の営業プロジェクトの委託に関する一態様の説明図である。図8は、本実施形態のプロジェクト情報の閲覧/編集に関する一態様(プロジェクト委託後)の説明図である。
図5に示すように、委託元BEaに属する委託元ユーザUSa1は、委託元端末10を操作することで、営業プロジェクトの作成指示をサーバ30に与える。サーバ30は、作成指示に従って、営業プロジェクトを作成する。サーバ30は、作成した営業プロジェクトに関する情報へのアクセス権限を、委託元BEaに属するアカウント(例えば、委託元ユーザUSa1のアカウント)に付与する。
図6に示すように、営業プロジェクトの作成完了後に、委託元BEaに属するアカウントは、当該営業プロジェクトに関する情報を閲覧および編集することができる。他方、この時点(つまり、営業プロジェクトの委託前)では、委託元BEaに属しないアカウント(例えば、委託先BEbに属する委託先ユーザUSb1のアカウント)は、当該営業プロジェクトに関する情報を閲覧および編集することはできない。
図7に示すように、委託元ユーザUSa1は、委託元BEaに関連付けて作成した(つまり、委託元BEaが所有する)プロジェクトを個別に外部の事業体に委託することができる。具体的には、委託元ユーザUSa1は、委託の対象となるプロジェクト(以下、「対象プロジェクト」という)P1と、当該対象プロジェクトP1の委託先BEbとを委託元端末10を介して選択することで、サーバ30に委託指示を与える。サーバ30は、委託指示に従って、対象プロジェクトP1と、その委託先BEbとを特定する。サーバ30は、委託先BEbに属する所定のアカウント(例えば、委託先ユーザUSb1のアカウント)に、対象プロジェクトP1に関する情報へのアクセスを許可する。図7に示すプロジェクトのアクセス権限は、委託先ユーザUSb1のアカウントに対象プロジェクトに関する情報へのアクセスが許可された後の状態に対応する。
図8に示すように、営業プロジェクトの委託完了後に、委託先BEbに属するアカウント(例えば、委託先ユーザUSb1のアカウント)は、当該営業プロジェクトに関する情報を閲覧および編集することができる。
ただし、委託元BEaは、委託先BEbに委託していないが対象プロジェクトと特定の営業先において重複する他のプロジェクトを所有していることがある。この場合に、委託先BEbに属するアカウントは、この他のプロジェクトの委託先に属するアカウントによって編集された上記特定の営業先に関する営業情報を閲覧することはできない。
(3)データ構造
本実施形態のデータ構造について説明する。以下に説明する各種情報は、例えばデータベースの形式で、記憶装置31に記憶される。図9は、実施形態の事業体IDリストと、グループIDリストと、グループ情報との関係を示す図である。図10は、図9のアカウントIDリストと、アカウント情報との関係を示す図である。図11は、図9のプロジェクトIDリストと、プロジェクト情報と、営業情報との関係を示す図である。
サーバ30は、情報処理システム1に参加する各事業体を、事業体IDリストを用いて管理する。図9に示すように、事業体IDリストは、1以上の事業体IDを含む。事業体IDは、事業体を識別する情報である。
事業体IDは、グループIDリストに関連付けられる。サーバ30は、事業体に属する各グループを、グループIDリストを用いて管理する。グループは、例えば事業体の組織上の部署、事業体が取り扱う商材群、などを基準に当該事業体によって任意に定めることができる。グループIDリストは、1以上のグループIDを含む。グループIDは、グループを識別する情報である。
グループIDは、グループ情報に関連付けられる。グループ情報は、グループIDによって識別されるグループに関する情報である。グループ情報は、アカウントIDリストと、プロジェクトIDリストと、グループ営業先IDリストとを含む。
アカウントIDリストは、グループが帰属する事業体が所有し、かつ当該グループに割り当てられた1以上のアカウントに関するリストである。図10に示すように、アカウントIDリストは、1以上のアカウントIDを含む。アカウントIDは、グループに割り当てられた委託元ユーザを識別する情報である。なお、同一のアカウントIDが同一の事業体の異なるグループに割り当てられてもよい。
アカウントIDは、アカウント情報に関連付けられる。アカウント情報は、アカウントIDによって識別されるユーザに関する情報である。アカウント情報は、ユーザ名情報と、権限情報とを含む。アカウント情報は、さらに、ユーザ認証のための情報、ユーザが所属するグループを識別するグループID、ユーザが所属する事業体を識別する事業体ID、ユーザの役職に関する情報、ユーザの連絡先に関する情報、のうち少なくとも1つをさらに含むことができる。
ユーザ名情報は、ユーザの名称に関する情報である。権限情報は、ユーザに付与されたアクセス権限に関する情報である。権限は、例えば、管理者権限と、管理者権限よりもアクセス可能な範囲が制限された一般権限とを含み得る。一例として、管理者権限は、自らの所属する事業体の全てのグループの所有する全てのプロジェクトに関する情報へのアクセスが許可され、一般権限は自らの所属するグループの所有するプロジェクトに関する情報へのアクセスが許可されるが自らの所属しないグループの所有するプロジェクトに関する情報へのアクセスは許可されない。
プロジェクトIDリストは、グループが所有する1以上のプロジェクトに関するリストである。図11に示すように、プロジェクトIDリストは、1以上のプロジェクトIDを含む。プロジェクトIDは、グループの所有するプロジェクトを識別する情報である。
プロジェクトIDは、プロジェクト情報に関連付けられる。プロジェクト情報は、プロジェクトIDによって識別されるプロジェクトに関する情報である。プロジェクト情報は、プロジェクト営業先IDリスト、委託先IDリスト、および外部アカウントIDリストを含む。
プロジェクト営業先IDリストは、1以上の営業先IDを含む。営業先IDは、営業先を識別する情報である。営業先IDは、営業情報に関連付けられる。営業情報は、営業先IDによって識別される営業先に対する営業活動に関する情報である。営業情報は、グループ単位で管理されてもよいし、事業体単位で管理されてもよい。換言すれば、同一グループ内、または同一事業体の全グループ内で、共通の営業情報が閲覧、または編集されてよい。
営業情報は、ステータス情報と、1以上の活動情報とを含む。ステータス情報は、営業先に対する営業の進捗ステータスに関する情報である。ステータス情報は、例えば、「未アプローチ」、「アプローチ中」、「アポイント」、「リード獲得」などの値を設定可能である。活動情報は、営業先に対して実施した営業活動の時系列のログに関する情報である。
活動情報は、活動IDと、アカウントIDと、活動詳細情報とを含む。活動IDは、実施された営業活動を識別する情報である。アカウントIDは、活動IDによって識別される営業活動を実施したユーザ(つまり、委託元ユーザ、または委託先ユーザ)を識別する情報である。活動詳細情報は、活動IDによって識別される営業活動の詳細に関する情報である。活動詳細情報は、営業活動を実施した日時に関する情報、営業活動の対象(例えば、部署、担当者、連絡先、など)に関する情報、営業活動の手段(例えば、メール、電話、手紙、など)に関する情報、営業活動の結果(例えば、受付NG、担当者不在、コンタクト済(アポNG)、コンタクト済(アポ獲得)、など)に関する情報、のうち少なくとも1つを含むことができる。これらの情報要素は、営業活動を実施したユーザが、例えば定形フォームを用いて報告することで効率的に収集される。
グループ営業先IDリストは、グループが所有するいずれかのプロジェクトに含まれる営業先に関するリストである。つまり、グループ営業先IDリストは、同一グループの全プロジェクト営業先IDリストの内容を集約した情報に相当する。
(4)情報処理
本実施形態の情報処理について説明する。
(4-1)プロジェクト作成処理
本実施形態のプロジェクト作成処理について説明する。図12は、本実施形態のプロジェクト作成処理のフローチャートである。
サーバ30は、プロジェクト作成処理の開始要求の取得に応じて当該処理を開始する。プロジェクト作成処理の開始要求は、例えば、委託元端末10が委託元ユーザから所定の操作を受け付けたことに応じて発行する。所定の操作は、例えば、情報処理システム1において提供されるUI(User Interface)(例えば、アプリケーションまたはSaaS画面)上の所定のオブジェクトの選択である。
図12に示すように、サーバ30は、営業プロジェクトの作成(S130)を実行する。
具体的には、サーバ30は、新規の営業プロジェクト(以下、単に「新規プロジェクト」という)を作成するためのUI(例えば画面)を、委託元端末10を介して、委託元ユーザに提示する。委託元端末10は、委託元ユーザによる操作に応じて、新規プロジェクトに含める1以上の営業先を特定する。
一例として、委託元端末10は、委託元ユーザによる操作に応じて、営業先データベースの検索要求を発行し、サーバ30へ送信する。サーバ30は、営業先データベースの検索結果を委託元ユーザに返す。委託元端末10は、委託元ユーザによる操作(例えば、チェックボックスの選択/解除)に応じて、検索結果の一部または全部を、新規プロジェクトに含める営業先として特定する。ここで、営業先データベースは、例えば、サーバ30がアクセス可能な企業データベース、または消費者データベースである。営業先データベースのデータ構造は任意であるが、例えば、業種、財務情報、または所在地などの検索条件を指定した検索が可能に構成され得る。
新規プロジェクトに含める営業先の特定の後に、委託元端末10は、新規プロジェクトの作成要求をサーバ30へ送信する。この要求は、新規プロジェクトに含める営業先を特定可能な情報(例えば、営業先ID)を含む。サーバ30は、要求の取得に応じて、委託元に関連付けて新規プロジェクトを作成する。具体的には、サーバ30は、新規プロジェクトに対応するプロジェクト情報を作成する。つまり、サーバ30は、新規プロジェクトにプロジェクトIDを割り当て、当該プロジェクトIDに関連付けられるプロジェクト情報を生成する。サーバ30は、プロジェクト営業先IDリストには、新規プロジェクトの作成要求によって特定可能な営業先を識別する営業先IDを格納する。また、サーバ30は、新規プロジェクトに割り当てたプロジェクトIDを、委託元を識別する事業体IDおよびグループIDに関連付ける。
ステップS130の後に、サーバ30は、アクセス権限の付与(S131)を実行する。
具体的には、サーバ30は、ステップS130において作成した新規プロジェクトに関する情報へのアクセス権限を委託元(つまり、新規プロジェクトを所有するグループ)に属するアカウント(例えば、委託元ユーザのアカウント)に付与する。一例として、サーバ30は、新規プロジェクトを識別するプロジェクトIDに関連付けられる事業体IDおよびグループIDに基づいて委託元を特定し、当該委託元に属する各アカウントに、新規プロジェクトに対応するプロジェクト情報を閲覧および編集する権限を与える。サーバ30は、委託元に属するアカウントを、当該委託元を識別するグループIDに関連付けられるアカウントIDリスト(グループ情報)に含まれるアカウントIDに基づいて特定可能である。
ステップS131の完了を以て、サーバ30は、図12のプロジェクト作成処理を終了する。
(4-2)営業委託処理
本実施形態の営業委託処理について説明する。図13は、本実施形態の営業委託処理のフローチャートである。図14は、本実施形態の所有プロジェクト一覧画面の一例を示す図である。図15は、本実施形態のプロジェクト管理画面の一例を示す図である。
サーバ30は、委託元端末10を介して委託元ユーザから所有プロジェクト一覧画面の表示要求を受け付ける。所有プロジェクト一覧画面の表示要求は、例えば、委託元端末10が委託元ユーザから所定の操作を受け付けたことに応じて発行する。所定の操作は、例えば、情報処理システム1において提供される所定のUI上の所定のオブジェクトの選択である。サーバ30は、表示要求に応じて、委託元ユーザが属するグループの所有プロジェクト一覧画面を委託元端末10に表示させる。
所有プロジェクト一覧画面は、該当グループが所有するプロジェクトの一覧を示す画面である。図14に示すように、所有プロジェクト一覧画面P10は、表示オブジェクトA10a~A10bと、操作オブジェクトB10a~B10eとを含む。
表示オブジェクトA10aは、該当グループの名称、または該当グループおよびその所属する事業体の名称を表示する。
操作オブジェクトB10aは、受託プロジェクト一覧画面を表示するための操作を受け付ける。受託プロジェクト一覧画面は、該当グループ、または該当グループが属する事業体が、他の事業体(つまり委託元)から受託したプロジェクトの一覧を示す。
操作オブジェクトB10bは、委託プロジェクト一覧画面を表示するための操作を受け付ける。委託プロジェクト一覧画面は、該当グループが、他の事業体または当該事業体に属するグループ(つまり委託先)に委託したプロジェクトの一覧を示す。
操作オブジェクトB10cは、オープンタブへの表示切り替えのための操作を受け付ける。オープンタブは、オープンプロジェクトのリストを表示する。オープンプロジェクトは、該当グループの所有するプロジェクトのうち営業活動が継続しているプロジェクトである。
操作オブジェクトB10dは、ドラフトタブへの表示切り替えのための操作を受け付ける。ドラフトタブは、ドラフトプロジェクトのリストを表示する。ドラフトプロジェクトは、該当グループの所有するプロジェクトのうち営業リストが編集中のプロジェクトである。
操作オブジェクトB10eは、クローズドタブへの表示切り替えのための操作を受け付ける。クローズドタブは、クローズドプロジェクトのリストを表示する。クローズドプロジェクトは、該当グループの所有するプロジェクトのうち営業活動が終了しているプロジェクトである。
表示オブジェクトA10bは、該当グループの所有するプロジェクトのリストを表示する。具体的には、表示オブジェクトA10bは、該当グループの所有するプロジェクトの名称情報、リマインド情報、リスト件数情報、サマリ情報、および作成日情報のリストを表示する。
名称情報は、該当プロジェクトの名称に関する情報である。
リマインド情報は、該当プロジェクトにおけるリマインドの設定件数に関する情報である。
リスト件数情報は、該当プロジェクトに含まれる営業先の件数に関する情報である。
サマリ情報は、該当プロジェクトにおいて営業タイミングに関する所定の条件を満たす営業先の件数に関する情報である。営業タイミングに関する所定の条件は、例えば、該当の営業先へ1週間以内にメールを送信したこと、該当の営業先が1週間以内にプレスリリースを発表したこと、などである。
作成日情報は、該当プロジェクトの作成日に関する情報である。
なお、図14では、オープンタブが選択されている状態の所有プロジェクト一覧画面P10が示されており、表示オブジェクトA10bにはオープンプロジェクトのリストが表示される。ドラフトタブまたはクローズドタブが選択されている、表示オブジェクトA10bが別のオブジェクトによって置き換えられてもよいし、表示オブジェクトA10bの表示内容が変更されてもよいし、表示オブジェクトA10bがそのまま維持されてもよい。
サーバ30は、委託元端末10を介して委託元ユーザからプロジェクト管理画面の表示要求を受け付ける。プロジェクト管理画面の表示要求は、例えば、委託元端末10が委託元ユーザから所定の操作を受け付けたことに応じて発行する。所定の操作は、例えば、情報処理システム1において提供される所定のUI上の所定のオブジェクトの選択である。第1例として、委託元端末10は、所有プロジェクト一覧画面P10上で特定のプロジェクトに対応するオブジェクトを選択する操作を受け付けたことに応じて、当該プロジェクトを対象とするプロジェクト管理画面の表示要求を発行する。第2例として、委託元端末10は、委託プロジェクト一覧画面上で特定のプロジェクトに対応するオブジェクトを選択する操作を受け付けたことに応じて、当該プロジェクトを対象とするプロジェクト管理画面の表示要求を発行する。サーバ30は、表示要求に応じて、該当プロジェクトのプロジェクト管理画面を委託元端末10に表示させる。
プロジェクト管理画面は、該当プロジェクトの管理用UIに相当する画面である。図15に示すように、プロジェクト管理画面P11は、表示オブジェクトA11aと、操作オブジェクトB11a~B11dとを含む。
表示オブジェクトA11aは、該当プロジェクトの名称を表示する。
操作オブジェクトB11aは、詳細タブへの表示切り替えのための操作を受け付ける。詳細タブは、該当プロジェクトに関する詳細情報を表示する。
操作オブジェクトB11bは、サマリタブへの表示切り替えのための操作を受け付ける。サマリタブは、該当プロジェクトに関するサマリ情報を表示する。
操作オブジェクトB11cは、マスタタブへの表示切り替えのための操作を受け付ける。マスタタブは、該当プロジェクトに関するマスタ情報を表示する。
操作オブジェクトB11dは、レポートタブへの表示切り替えのための操作を受け付ける。レポートタブは、該当プロジェクトに関するレポート情報を表示する。
マスタタブが選択されている状態では、プロジェクト管理画面には、操作オブジェクトB11c1~B11c3がさらに表示される。
操作オブジェクトB11c1は、該当プロジェクトの委託先を設定するための操作を受け付ける。
操作オブジェクトB11c2は、該当プロジェクトに割り当てるタグを設定するための操作を受け付ける。
操作オブジェクトB11c3は、該当プロジェクトを所有するグループを設定するための操作を受け付ける。
操作オブジェクトB11c1が選択されると、プロジェクト管理画面には、操作オブジェクトB11c1a~B11c1bがさらに表示される。
操作オブジェクトB11c1aは、該当プロジェクトの委託先となる営業代行組織を指示するための操作を受け付ける。操作オブジェクトB11c1aは、例えば、該当グループ(委託元)が発注可能な1以上の営業代行組織(つまり、委託先候補)から1つを選択するためのラジオボタン、または任意数を選択するためのチェックボックスである。該当グループが発注可能な1以上の営業代行組織は、該当グループまたはその所属する事業体によって指定された営業代行組織を含んでもよいし、情報処理システム1側で選定された営業代行組織を含んでもよい。また、営業代行組織のサポートする営業方法、または営業代行組織の稼働状況に応じて、選択肢の表示順の変更、または表示される選択肢の絞り込みが行われてもよい。
操作オブジェクトB11c1bは、操作オブジェクトB11c1aによって選択されている委託先に該当プロジェクトの営業代行を発注するための操作を受け付ける。
委託元端末10は、例えば操作オブジェクトB11c1bを選択する操作を受け付けたことに応じて、営業委託要求をサーバ30に対して発行する。サーバ30は、営業委託要求の取得に応じて図13の営業委託処理を開始する。なお、委託元端末10は、例えば操作オブジェクトB11c1bを選択する操作とは異なるトリガに応じて営業委託要求をサーバ30に対して発行してもよい。
営業委託要求は、例えば以下の情報を含む。
・委託先を特定可能な情報(例えば、事業体ID、グループID、またはそれらの組み合わせ)
・委託の対象となる営業プロジェクト(対象プロジェクト)を特定可能な情報(例えば、プロジェクトID)
・委託元を特定可能な情報(例えば、グループID)
委託元端末10は、例えば、操作オブジェクトB11c1aの選択状態に基づいて委託先を特定可能な情報を生成する。
営業委託処理が開始すると、サーバ30は、対象プロジェクトの特定(S230)を実行する。
具体的には、サーバ30は、営業委託要求に含まれる情報(例えば、対象プロジェクトを識別するプロジェクトID)に基づいて、対象プロジェクトを特定する。
ステップS230の後に、サーバ30は、委託先の特定(S231)を実行する。
具体的には、サーバ30は、営業委託要求に含まれる情報(例えば、委託先を識別する事業体ID、グループID、またはそれらの組み合わせ)に基づいて、対象プロジェクトに関して選択された委託先を特定する。この場合に、サーバ30は、特定された委託先を識別する事業体ID、グループID、またはそれらの組み合わせを対象プロジェクトの委託先IDリストに追加する。
ステップS231の後に、サーバ30は、アクセス権限の付与(S232)を実行する。
具体的には、サーバ30は、ステップS230において特定した対象プロジェクトに関する情報へのアクセス権限を、ステップS231において特定した委託先に属する所定のアカウントに付与する。所定のユーザのアカウントは、例えば、委託先となる事業体、またはそのグループの代表アカウントであってもよいし、管理者権限を有するアカウントであってもよい。一例として、サーバ30は、委託先を識別する事業体ID、グループID、またはそれらの組み合わせに基づいて所定のアカウントを特定し、当該アカウントに、対象プロジェクトに対応するプロジェクト情報を閲覧および編集する権限を与える。この場合に、サーバ30は、所定のアカウントを識別するアカウントIDを対象プロジェクトの外部アカウントIDリストに追加する。
ただし、対象プロジェクトに含まれる営業先に対する営業情報のうち、委託先に属するアカウントが閲覧できるのは、当該委託先、または委託元に属するアカウントによって編集された情報に限られる。つまり、サーバ30は、共に特定の営業先を含む第1、第2営業プロジェクトが異なる委託先に委託されている場合に、第1営業プロジェクトの委託先に属するアカウントによって編集された(例えば、追加、または更新された)特定の営業先に対する営業情報の閲覧を、第2営業プロジェクトの委託先に属するアカウントに許可しない。また、サーバ30は、第1営業プロジェクトの委託先および第2営業プロジェクトの委託先のいずれに属するアカウントによって編集された特定の営業先に対する営業情報であっても、委託元に属するアカウントに閲覧を許可する。
ステップS232の完了を以て、サーバ30は、図13の営業委託処理を終了する。
(4-3)情報閲覧/編集処理
本実施形態の情報閲覧/編集処理について説明する。図16は、本実施形態の情報閲覧/編集処理のフローチャートである。
サーバ30は、情報閲覧/編集要求の取得に応じて当該処理を開始する。情報閲覧/編集要求は、例えば、委託元端末10が委託元ユーザから所定の操作を受け付けたことに応じて発行する。所定の操作は、例えば、情報処理システム1において提供されるUI(例えば図14に示す所有プロジェクト一覧画面、図示しない委託プロジェクト一覧画面、または図15のプロジェクト管理画面)上の所定のオブジェクトの選択である。
或いは、情報閲覧/編集要求は、例えば、委託先端末50が委託先ユーザから所定の操作を受け付けたことに応じて発行する。所定の操作は、例えば、情報処理システム1において提供されるUI(例えば図示しない受託プロジェクト一覧画面、またはプロジェクト管理画面)上の所定のオブジェクトの選択である。
情報閲覧/編集要求は、例えば以下の情報を含むことができる。
・閲覧/編集の主体(つまり、閲覧/編集要求者)を特定可能な情報(例えば、アカウントID)
・閲覧/編集の内容を特定可能な情報(例えば、閲覧/編集の対象、または編集の内容(一例として、新規投稿、投稿済み情報の修正、または投稿済み情報の削除)に関する情報)
図16に示すように、サーバ30は、権限の確認(S330)を実行する。
具体的には、サーバ30は、情報閲覧/編集要求に含まれる情報に基づいて、閲覧/編集要求者と、閲覧/編集の対象となる情報とを特定する。例えば、サーバ30は、閲覧/編集要求者を識別するアカウントIDと、閲覧/編集の対象となるプロジェクト情報を識別するプロジェクトIDとを参照する。サーバ30は、閲覧/編集の対象となる営業情報を識別する営業先IDをさらに参照してもよい。
サーバ30は、閲覧/編集要求者が、閲覧/編集の対象となる情報を閲覧/編集する権限を有するか否かを判定する。例えば、サーバ30は、閲覧/編集要求者を識別するアカウントIDが、閲覧/編集の対象に対応するプロジェクトを所有するグループのアカウントIDリスト、または閲覧/編集の対象に対応するプロジェクトの外部アカウントIDリストに含まれるか否か(つまり、委託元ユーザのアカウント、または委託先ユーザのうち該当情報の閲覧/編集権限を与えられれた者のアカウントであるか否か)を判定する。
ステップS330の後に、サーバ30は、応答(S331)を実行する。
具体的には、サーバ30は、ステップS330における確認結果に基づいて、情報閲覧/編集要求に対する応答を当該要求の送信元(例えば、委託元端末10、または委託先端末50)に返す。
ステップS331の完了を以て、サーバ30は、図16の情報閲覧/編集処理を終了する。
第1例として、サーバ30は、閲覧/編集要求者が閲覧/編集の対象に対応するプロジェクトを所有するグループに属するユーザであると判定した場合に、情報閲覧/編集要求を基本的に受け入れる。つまり、サーバ30は、閲覧要求者には、プロジェクト情報、または営業情報の閲覧を許可し、編集要求者には、プロジェクト情報、または営業情報の編集を許可する。ただし、委託元ユーザのアカウントであっても、当該アカウントの権限情報に応じて、閲覧または編集可能な情報を制御することもできる。
第2例として、サーバ30は、閲覧/編集要求者が閲覧/編集の対象に対応するプロジェクトの委託先ユーザのうち当該プロジェクトに関する情報の閲覧/編集権限を与えられた者であると判定した場合に、情報閲覧/編集要求を条件付きで受け入れる。つまり、サーバ30は、閲覧要求者には、プロジェクト情報の一部(例えば、外部アカウントIDリスト)と営業情報の一部との閲覧を許可し、編集要求者にはプロジェクト情報の一部と営業情報の一部との編集を許可する。ここで、営業情報の一部とは、委託元によって編集された営業情報、および閲覧/編集要求者と同一の事業体(委託先)に所属するアカウントによって編集された営業情報を含むが、当該委託先と異なる委託先に所属するアカウントによって編集された営業情報を含まない。
第3例として、サーバ30は、閲覧/編集要求者が閲覧/編集の対象に対応するプロジェクトの委託元ユーザでも委託先ユーザでもない場合に、情報閲覧/編集要求を拒否する。
(4-4)その他の処理
上記の説明では、委託元向けの処理を中心に説明した。情報処理システム1は、委託先向けにも様々な処理を提供できる。
第1例として、サーバ30は、委託先端末50を介して、委託先ユーザからの要求を取得し、当該ユーザの属する事業体またはそのグループ(つまり委託先)が他の全ての事業体またはグループ(つまり委託元)から受託した営業プロジェクトの一覧を示す情報(例えば受託プロジェクト一覧画面)を、当該ユーザに提示してもよい。受託プロジェクト一覧画面には、例えば以下の情報が含まれてよい。
・委託先が受託した各営業プロジェクトに含まれる営業先の件数を示す情報
・委託先が受託した各営業プロジェクトの委託元を示す情報
第2例として、サーバ30は、委託先端末50を介して、ステップS232においてアクセス権限を付与したアカウント(つまり委託先ユーザ)からの要求を取得し、当該ユーザの属する事業体またはそのグループ(つまり委託先)に属するアカウントのうち当該要求によって指定されたアカウントに対象プロジェクトに関する情報へのアクセスを許可してもよい。この場合に、サーバ30は、指定されたアカウントを識別するアカウントIDを対象プロジェクトの外部アカウントIDリストに追加する。
(5)小括
以上説明したように、本実施形態のサーバ30は、委託元に関連付けられている営業プロジェクトの中から対象プロジェクトを特定し、当該対象プロジェクトに関して選択された営業代行組織である委託先を特定し、当該委託先に属する所定のアカウントに対象プロジェクトに関する情報へのアクセスを許可する。つまり、サーバ30は、委託元に関連付けられる営業プロジェクトに関する情報に対する、委託先に属するアカウントによるアクセス権限を、営業プロジェクト単位でコントロールする。これにより、委託元における外注管理または内外作区分を柔軟、効率的、かつセキュアに行うことが可能となる。
サーバ30は、対象プロジェクトの委託先に属するアカウントには、当該対象プロジェクトに含まれる営業先に対する営業情報のうち、当該対象プロジェクトとは異なるプロジェクトの委託先に属するアカウントによって編集された営業情報の閲覧および編集を禁じてもよい。これにより、委託先に対して他の委託先によって編集された営業情報を秘匿できるので、当該委託先にアクセス可能な情報の範囲を適切に制限することができる。また、サーバ30は、対象プロジェクトの委託元に属するアカウントには、当該委託元に関連付けられる各プロジェクトの委託先に属するアカウントによって編集された営業情報の閲覧を許可してもよい。これにより、委託元は、複数の営業プロジェクトに重複して含まれる営業先に対して各プロジェクトから収集された営業情報を集約して閲覧することができる。また、サーバ30は、対象プロジェクトの委託先に属するアカウントには、当該対象プロジェクトに含まれる営業先に対する営業情報のうち、委託元、または当該委託先に属するアカウントによって編集された営業情報の閲覧を許可してもよい。これにより、委託先は、自らまたは委託元によって編集された営業情報を集約して閲覧できるので、効率的な営業活動を行うことができる。
営業情報は、営業先に対する営業の進捗ステータスに関する情報、または当該営業先に対して実施した営業活動の時系列のログに関する情報の少なくとも1つを含んでもよい。これにより、営業情報の閲覧者(委託元ユーザ、または委託先ユーザ)は、営業先に対してどの段階までアプローチできているか、または営業先に対してどのような営業活動が行われてきたかを把握することができる。
サーバ30は、委託元が発注可能な営業代行組織の情報を委託元に提示し、当該情報に対する委託元による指示に応じて、対象プロジェクトの委託先を特定してもよい。これにより、委託元は、営業プロジェクトごとに委託先を任意に選択することができる。
サーバ30は、対象プロジェクトに関する情報へのアクセスを許可した委託先のアカウントからの要求に応じて、当該委託先が対象プロジェクトの委託元、または他の委託元からら受託した営業プロジェクトの一覧を示す情報を当該アカウントに提示してもよい。これにより、委託先は、受託した営業プロジェクトを委託元に関わらず自らの受託プロジェクトとして集約して管理できるので、当該委託先に属する営業担当者(ユーザ)の労務管理を効率的に行うことができる。営業プロジェクトの一覧を示す情報は、各営業プロジェクトに含まれる営業先の件数を示す情報、または各営業プロジェクトの委託元を示す情報の少なくとも1つを含んでもよい。これにより、委託元は、各受託プロジェクトの規模、または各委託元からの受注状況を容易に把握することができる。
サーバ30は、対象プロジェクトに関する情報へのアクセスを許可した委託先のアカウントからの要求に応じて、当該委託先に属するアカウントのうち指定されたアカウントに、当該対象プロジェクトに関する情報へのアクセスを許可してもよい。これにより、対象プロジェクトに関する情報にアクセス可能な委託先のアカウントを制限しつつ、当該委託先の裁量でアサインされた担当者のアカウントにアクセス権限を付与することができる。つまり、対象プロジェクトに関する情報の安全性と、委託先の労務管理の効率性とを両立することができる。
(6)変形例
記憶装置11は、ネットワークNWを介して、委託元端末10と接続されてもよい。ディスプレイ21は、委託元端末10に備え付けられていてもよいし、外付けであってもよい。記憶装置31は、ネットワークNWを介して、サーバ30と接続されてもよい。記憶装置51は、ネットワークNWを介して、委託先端末50と接続されてもよい。ディスプレイ61は、委託先端末50に備え付けられていてもよいし、外付けであってもよい。
上記の情報処理の各ステップは、委託元端末10、サーバ30、および委託先端末50の間で適宜分担して実行可能である。また、上記説明では、各処理において各ステップを特定の順序で実行する例を示したが、各ステップの実行順序は、依存関係がない限りは説明した例に制限されない。
上記の説明では、事業体に属するグループ単位でプロジェクトを作成する例を示した。しかしながら、事業体のグループ化は必須ではなく、事業体単位でプロジェクトを作成可能に変形されてもよい。つまり、委託元は、グループではなく事業体であってもよい。
上記説明では、情報処理システム1を、新規顧客開拓に適用することを前提に説明した。しかしながら、情報処理システム1は、インサイドセールスにも適用可能である。具体的には、サーバ30は、新規顧客開拓用の営業プロジェクトに含まれる各営業先のステータスの更新に応じて、インサイドセールス用の営業プロジェクトを委託元に関連付けて自動作成する。例えば、サーバ30は、新規顧客開拓用の営業プロジェクトに含まれるいずれかの営業先のステータスが見込み客に対応する値に設定されたことに応じて、インサイドセールス用の営業プロジェクトの営業リスト(つまり、プロジェクト情報に含まれるプロジェクト営業先IDリスト)に当該営業先を追加する。新規顧客開拓用の営業プロジェクトと同様に、委託元は、インサイドセールス用の営業プロジェクトの営業代行を委託先に委託できる。
上記の説明では、操作オブジェクトB11c1aが、該当プロジェクトの委託先となる営業代行組織を指示するための操作を受け付ける例を示した。しかしながら、操作オブジェクトB11c1a~B11c1bは、委託元が発注可能な営業代行組織に新たな営業代行組織を追加するための指示を受け付けるために用いられてもよい。
具体的には、操作オブジェクトB11c1aが新規の(つまり、事業体IDが発行されていない)営業代行組織に対応する選択肢をさらに表示してもよい。かかる選択肢が選択された状態で操作オブジェクトB11c1bが選択されると、委託元端末10は、新規の営業代行組織に関する情報(例えば、事業体の名称、連絡先)を受け付けるオブジェクトを表示する。委託元端末10は、受け付けた情報をサーバ30へ送信し、サーバ30は、新規の営業代行組織をアカウント作成に招待する。これにより、委託元は、自らが発注したい営業代行組織(例えばグループ会社)を情報処理システム1に容易に参加させることができる。また、情報処理システム1の運営者は、委託元のネットワークを利用することで情報処理システム1に参加する営業代行業者を容易に拡大し、委託元および委託先の双方を囲い込むことができる。
一例として、サーバ30は、アカウント作成を促すメールを新規の営業代行組織へ送信する。なお、操作オブジェクトB11c1a~B11c1bの組み合わせ以外の手段(例えば、別のオブジェクト)により、新規の営業代行組織の設定、および当該営業代行組織をアカウント作成に招待する機能を実現することも可能である。或いは、新規の営業代行組織をアカウント作成に招待する代わりに、委託元端末10側で新規の営業代行組織のアカウントを直接作成できるようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の範囲は上記の実施形態に限定されない。また、上記の実施形態は、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更が可能である。また、上記の実施形態及び変形例は、組合せ可能である。
1 :情報処理システム
10 :委託元端末
11 :記憶装置
12 :プロセッサ
13 :入出力インタフェース
14 :通信インタフェース
21 :ディスプレイ
30 :サーバ
31 :記憶装置
32 :プロセッサ
33 :入出力インタフェース
34 :通信インタフェース
50 :委託先端末
51 :記憶装置
52 :プロセッサ
53 :入出力インタフェース
54 :通信インタフェース
61 :ディスプレイ

Claims (12)

  1. コンピュータを、
    1以上の営業先を含む営業プロジェクトを委託元に関連付けて作成する手段、
    前記委託元に関連付けて作成された営業プロジェクトに関する情報へのアクセスを当該委託元に属するアカウントに許可する手段、
    前記委託元に関連付けられている営業プロジェクトの中から第1プロジェクトを特定する手段、
    1以上の営業代行組織のうち前記第1プロジェクトに関して選択された第1委託先を特定する手段、
    前記第1委託先の特定に応じて、前記第1プロジェクトに関する情報へのアクセスを当該第1委託先に属する第1アカウントに許可する手段、
    前記営業プロジェクトに関する情報へのアクセスを許可されたアカウントからの要求に応じて、当該情報を当該アカウントに閲覧させる手段、
    前記営業プロジェクトに関する情報へのアクセスを許可されたアカウントからの要求に応じて、当該情報を編集する手段、
    として機能させる、プログラム。
  2. 前記営業プロジェクトに関する情報は、当該営業プロジェクトに含まれる営業先に対する営業情報を含み、
    前記第1プロジェクトと、前記第1委託先とは異なる第2委託先に委託された第2プロジェクトとは、ともに第1営業先を含み、
    前記閲覧させる手段は、前記第2委託先に属し、かつ前記第2プロジェクトに関する情報へのアクセスを許可された第2アカウントからの要求に応じて編集された前記第1営業先に対する営業情報の閲覧を、前記第1アカウントに許可しない、
    請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記閲覧させる手段は、前記第1委託先に属し、かつ前記第1プロジェクトに関する情報へのアクセスを許可されたアカウントからの要求に応じて編集された前記第1営業先に対する営業情報と、前記第2アカウントからの要求に応じて編集された前記第1営業先に対する営業情報との閲覧を、前記委託元に属するアカウントに許可する、
    請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記閲覧させる手段は、前記委託元に属するアカウントからの要求に応じて編集された前記第1営業先に対する営業情報と、前記第1アカウントからの要求に応じて編集された前記第1営業先に対する営業情報との閲覧を、前記第1アカウントに許可する、
    請求項2または請求項3に記載のプログラム。
  5. 前記営業先に対する営業情報は、当該営業先に対する営業の進捗ステータスに関する情報、または当該営業先に対して実施した営業活動の時系列のログに関する情報の少なくとも1つを含む、
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のプログラム。
  6. 前記コンピュータを、前記委託元が発注可能な1以上の営業代行組織の情報を前記委託元に提示する手段としてさらに機能させ、
    前記第1委託先を特定する手段は、前記委託元に提示した情報に対する前記委託元による指示に応じて、前記第1委託先を特定する、
    請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のプログラム。
  7. 前記コンピュータを、
    前記委託元が発注可能な1以上の営業代行組織に新たな営業代行組織を追加するための指示を前記委託元から受け付ける手段、
    前記新たな営業代行組織を追加するための指示の受け付けに応じて、当該新たな営業代行組織をアカウント作成に招待する手段、
    としてさらに機能させる、請求項6に記載のプログラム。
  8. 前記コンピュータを、前記第1アカウントからの要求に応じて、前記委託元および他の委託元から前記第1委託先が受託した営業プロジェクトの一覧を示す情報を当該第1アカウントに提示する手段としてさらに機能させる、
    請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のプログラム。
  9. 前記第1委託先が受託した営業プロジェクトの一覧を示す情報は、各営業プロジェクトに含まれる営業先の件数を示す情報、または各営業プロジェクトの委託元を示す情報との少なくとも1つを含む、
    請求項8に記載のプログラム。
  10. 前記コンピュータを、前記第1アカウントからの要求に応じて、前記第1委託先に属するアカウントのうち指定されたアカウントに、前記第1プロジェクトに関する情報へのアクセスを許可する手段としてさらに機能させる、
    請求項1乃至請求項9のいずれかに記載のプログラム。
  11. 1以上の営業先を含む営業プロジェクトを委託元に関連付けて作成する手段と、
    前記委託元に関連付けて作成された営業プロジェクトに関する情報へのアクセスを当該委託元に属するアカウントに許可する手段と、
    前記委託元に関連付けられている営業プロジェクトの中から第1プロジェクトを特定する手段と、
    1以上の営業代行組織のうち前記第1プロジェクトに関して選択された第1委託先を特定する手段と、
    前記第1委託先の特定に応じて、前記第1プロジェクトに関する情報へのアクセスを当該第1委託先に属する第1アカウントに許可する手段と、
    前記営業プロジェクトに関する情報へのアクセスを許可されたアカウントからの要求に応じて、当該情報を当該アカウントに閲覧させる手段と、
    前記営業プロジェクトに関する情報へのアクセスを許可されたアカウントからの要求に応じて、当該情報を編集する手段と
    を具備する、情報処理装置。
  12. コンピュータが、
    1以上の営業先を含む営業プロジェクトを委託元に関連付けて作成するステップと、
    前記委託元に関連付けて作成された営業プロジェクトに関する情報へのアクセスを当該委託元に属するアカウントに許可するステップと、
    前記委託元に関連付けられている営業プロジェクトの中から第1プロジェクトを特定するステップと、
    1以上の営業代行組織のうち前記第1プロジェクトに関して選択された第1委託先を特定するステップと、
    前記第1委託先の特定に応じて、前記第1プロジェクトに関する情報へのアクセスを当該第1委託先に属する第1アカウントに許可するステップと、
    前記営業プロジェクトに関する情報へのアクセスを許可されたアカウントからの要求に応じて、当該情報を当該アカウントに閲覧させるステップと、
    前記営業プロジェクトに関する情報へのアクセスを許可されたアカウントからの要求に応じて、当該情報を編集するステップと
    を具備する、情報処理方法。
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