JP2003087328A - メール転送システム - Google Patents

メール転送システム

Info

Publication number
JP2003087328A
JP2003087328A JP2001280001A JP2001280001A JP2003087328A JP 2003087328 A JP2003087328 A JP 2003087328A JP 2001280001 A JP2001280001 A JP 2001280001A JP 2001280001 A JP2001280001 A JP 2001280001A JP 2003087328 A JP2003087328 A JP 2003087328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
transfer
setting
server
file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001280001A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Sata
俊一 佐多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHOEISHA CO Ltd
Original Assignee
SHOEISHA CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHOEISHA CO Ltd filed Critical SHOEISHA CO Ltd
Priority to JP2001280001A priority Critical patent/JP2003087328A/ja
Publication of JP2003087328A publication Critical patent/JP2003087328A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ファイヤーウォールの内側で作動して、クライ
アントから普通に電子メールを発信するのと変わらない
操作性を実現する。 【解決手段】設定手段30は、クライアントPCからの
操作により、転送の対象である電子メールの元アドレ
ス、転送先の先アドレス、転送条件等を設定して夫々設
定ファイルに保存する。受信手段40は、設定ファイル
から元アドレスを取得して、メールサーバー70の元ア
ドレスから新着の電子メールを取得して受信ファイルに
一時保存する。送信手段50は、設定ファイルから転送
条件を取得して、受信ファイルの電子メールを転送条件
と照合し、設定ファイルから先アドレスを取得して、受
信ファイル内の電子メールに、取得した先アドレスを付
して、メールサーバー70に送る。以降電子メールは、
メールサーバー70の機能により、インターネットに配
信され、指定した先アドレスに転送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
において、メールサーバーに到達した電子メールを他の
メールサーバーなどに転送するメール転送システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】(1) インターネットにおける電子メール
は、インターネット接続業者であるプロバイダのメール
サーバ同志が機能することにより実現される。各メール
サーバは、クライアントからの要求に基づき、電子メー
ルを送信し、また届いた電子メールを保管して、クライ
アントからの照会があった際に、クライアント(クライ
アントのPC)に引き渡すように機能する。また、LA
N上にメールサーバが存在する場合には、LAN内のク
ライアントは、そのメールサーバーに指示することによ
り、メールサーバーの機能によって電子メールは送信さ
れる。また、プロバイダに公衆回線を介してダイヤルア
ップIP接続する場合には、プロバイダのメールサーバ
が機能することによって、電子メールは送信される。
【0003】(2) このように、送受信される電子メール
を他のアドレスへ転送しようとする場合、第1の方法で
は、個別のPCで転送設定をすることにより実現でき
た。即ち、PC(クライアント)から所定のメールサー
バにアクセスし、その電子メールを所定のアドレスの転
送するように、メールサーバーに指示することにより行
われる。この転送は、例えば、いわゆるメールソフト
(メイラー)を操作して行われる。
【0004】また、第2の方法では、電子メールの転送
サービスに加入ことにより実現できた。即ち、メールサ
ーバーを有するプロバイダと契約して、そのメールサー
バーの特定のアドレスAで受信した電子メールを、予め
指定した1又は2の特定のアドレスB、Cに転送するよ
うに設定する。設定に従って、アドレスAに電子メール
が到着したならば、自動的に、設定したアドレスB、C
に電子メールが転送される。
【0005】また、第3の方法では、携帯電話会社のサ
ーバーでも、特定のアドレスを指定することにより、そ
のアドレスに到着した電子メールを、携帯電話で受け取
れるサービスを提供している。即ち、メールサーバーに
携帯電話でアクセスして、特定のアドレスに届いている
メールを携帯電話で受信する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術のう
ち、第1の方法では、個別のPCでの転送処理では、届
いた個々のメールに、転送先のアドレスを付して、送信
する必要があり個人の作業負担が大きくなっていた。
【0007】また、第2の方法では、ファイヤーウォー
ルなどのセキュリティ機構の外側から、メールサーバー
にアクセスしなければならず、転送サービスの設定に合
わせて、ネットワークの設定変更など面倒な作業を要す
る問題点があった。
【0008】また、第3の方法では、個々の携帯電話で
メールサーバーにアクセスして、メールが到着している
か否かを確認して、必要なメールを受信しなければなら
ず、やはり個人の手間が多かった。
【0009】
【課題を解決するための手段】然るにこの発明では、
「設定手段」「受信手段」「送信手段」をネットワーク
環境の内部に設置してメール転送システムを構築したの
で、前記問題点を解決した。
【0010】即ちこの発明は、 (1) メールサーバーの元アドレス、転送先の1つ又は複
数の先アドレス、を予め設定して、保存する設定ファイ
ルを有する「設定手段」 (2) 前記設定ファイルから、メールサーバーの元アドレ
スを読み込み、メールサーバーの元アドレスに新着電子
メールが存在するか否かを確認し、新着電子メールを取
得し、受信ファイルに一時保存する「受信手段」 (3) 前記受信ファイルの電子メールを、前記設定ファイ
ルから読み込んだ先アドレスを付してメールサーバーに
送り、当該電子メールを転送する「送信手段」以上の
「設定手段」「受信手段」「送信手段」をネットワーク
環境の内部に設置して構成したことを特徴とするメール
転送システムである。
【0011】また、前記において、「設定手段」は、予
め転送条件を設定して保存できる機能を有し、「送信手
段」は、設定ファイルの前記転送条件を読み込み、前記
転送条件に従った電子メールのみを転送する機能を有す
ることを特徴とするメール転送システムである。
【0012】また、前記において、転送条件は、到着し
た電子メールの発送元に、本文、タイトル、cc(carb
on copy)に「特定の文字列を含む場合に転送する」あ
るいは「特定の文字列を含む場合に転送しない」ように
処理することを特徴としたメール転送システムである。
【0013】また、前記において、設定ファイルへの所
定の設定は、メールサーバにアクセスを許されているク
ライアントPCから、ブラウザを通じて設定するように
「設定ファイル」を構成したことを特徴としたメール転
送システムである。
【0014】更に、前記において、ローカルエリアネッ
トワーク(LAN)のファイヤーウォールの内側のサー
バー内に、設定手段、受信手段及び送信手段を構築した
ことを特徴とするメール転送システムである。
【0015】
【発明の実施の形態】「ルータ」及び「FireWall」の下
に、「メールサーバー」、この発明の転送システムを構
築した「イントラサーバー」が接続されている。また、
「FireWall」の下に接続した「ハブ」に各「クライアン
トPC(パソコン)」が接続してある。このように構成
されたネットワーク(LAN)は、「ルーター」を介し
て、インターネットに接続される(図1)。
【0016】本システム60を構成する設定手段30、
受信手段40、送信手段50の機能は、以下の通りであ
る(図2)。
【0017】尚、各手段30〜50は、1つのコンピュ
ータ(サーバー)内に、総てのプログラムが格納されて
いるほか、ネットワークで接続された各コンピュータ毎
に、手段毎に分けて、あるいは、手段をいくつかの機能
に分けて分割して格納するなど、実施形態は任意であ
る。また、一般に、本転送システム60のメインのプロ
グラムは、メールサーバーとは別に、メールサーバーと
並列したイントラサーバー内に格納するが(図1)、メ
ールサーバー内に格納することもできる(図示していな
い)。要は、「FireWall」の内側のコンピュータ内に格
納されていれば、可能である。
【0018】[A]設定手段30 (1) 転送の対象である電子メールを特定するメールサー
バー70の元アドレスを設定して、設定ファイルに保存
する。 (2) 転送先のメールサーバーの先アドレスを1つ又は複
数箇所、設定を設定ファイルに保存する。この際、先ア
ドレスが、携帯電話などの場合で、表示量(文字数)に
制限が有るときには、表示量に応じた電子メールの分割
を設定できる。
【0019】(3) 転送条件を設定して設定ファイルに保
存する。 (4) 転送条件として、 (a) 転送対象の電子メールの送り主のアドレスに特定の
文字列 (b) 転送対象の電子メールの本文に特定の文字列 (c) 転送対象の電子メールのタイトルに特定の文字列 (d) 転送対象の電子メールのcc(carbon copy)に特
定の文字列 を含む場合に、「転送する」又は「転送しない」を設定
することができる。 (5) 転送条件として、 (e) 転送対象の電子メールが到着した「所定の曜日又日
付」 (f) 転送対象の電子メールが到着した「時間帯」 に合致した場合に、「転送する」又は「転送しない」を
設定することができる。 (6) 転送条件として、(g) 到着した電子メールを「即座
に転送処理する」又は、「所定の時間経過後に転送処理
する」「設定した時間帯に、それまでに到着した分をま
とめて転送処理する」などの選択できる。 (7) クライアントPCからの指示により、特定のID、
パスワードを確認した後、クライアントPCのブラウザ
ーに、転送条件一覧を表示し、クライアントPCからの
入力に従い、設定ファイルに、元アドレス、先アドレス
及び転送条件を保存する。
【0020】[B]受信手段40 (1) 設定手段30の設定ファイルから元アドレスを取得
して、メールサーバー70の元アドレスにアクセスし
て、元アドレスに新着の電子メールが存在するか否かを
確認し、新着の電子メールが存在する場合には、メール
サーバー70から電子メール取得して、受信ファイルに
一時保存する。 (2) この際、メールサーバー70へのアクセス回数、時
間帯などは、前記設定手段で設定した転送条件により作
動する。
【0021】[C]送信手段50 (1) 設定手段30の設定ファイルから転送条件を取得し
て、受信手段40の受信ファイル内の電子メールが転送
条件に合致しているか否か、即ち転送すべき対象か否か
を確認する。 (2) 転送すべき電子メールの場合、設定手段30の設定
ファイルから先アドレスを取得して、受信手段40の受
信ファイル内の電子メールに、取得した先アドレスを付
して、メールサーバー7に送る。 (3) 以降、送信手段50からメールサーバー70に送ら
れた電子メールは、所定のメールサーバー70の機能に
より、インターネットに配信され、所定の先アドレスに
転送される。
【0022】
【実施例】次に、転送システム60の実施例について、
設定画面に基づき説明する(図3〜図14)。
【0023】[A]初期画面
【0024】初期画面で、対象のPOP3サーバーを指
定する。複数ある場合には、ドロップダウンリスト1
で、一覧を表示して、選択できる。続いて、ID、パス
ワードを、テキストボックス2、3で入力する(図
4)。管理者は、「管理者用ページ」の部分をクリック
して(図4)、管理者画面を表示させる(図10)。
【0025】[B]管理者設定画面
【0026】(1) 管理者初期画面では、管理者メニュー
が表示される(図10)。まず、「許可ライセンス数」
(ここでは、予め100件に設定してある)、管理者が
設定した「ユーザー数」、「ライセンス残り」に許可ラ
イセンス数と設定したユーザー数の差が表示される。ま
た、正式ライセンスを得ていない試用品の場合には、試
用期間の残りが表示される。管理初期画面から、リンク
ボタンで、「管理パスワード変更」「メールサーバ設定
/チェック間隔設定/コメント文」「ユーザー管理」
「ライセンス追加(シリアル番号変更)」の画面に切り
替えることができる(図10)。
【0027】(2) 「メールサーバ設定/チェック間隔設
定/コメント文」を選択する。SMTPサーバ設定画面
では(図11)、表示部20に現状で設定されている
「送信サーバー」が一覧表示され、表示部20のサーバ
ーを選択して、プッシュボタンで、削除・変更できる。
また、下部のテキストボックス21〜23に、他のサー
バーのアドレス、表示名等を入力して、サーバーを追加
することができる。追加したサーバーは表示部20に表
示される(図11)。
【0028】(3) 続いて、POP3サーバー設定画面が
表示され(図12)、表示部24に現状で設定されてい
る「POP3サーバー」が一覧表示され、表示部24の
サーバーを選択して、プッシュボタンで、削除・変更で
きる。また、下部のテキストボックス25〜27に、他
のサーバーのアドレス、表示名等を入力して、サーバー
を追加することができる。追加したサーバーは表示部2
4に表示される(図12)。
【0029】(4) 続いて、チェック間隔設定画面が表示
され、現状の設定間隔(分)が表示され、ドロップダウ
ンリストから変更できる(図13)。ここで、設定した
時間毎に、メールサーバー70に、転送対象のメールが
到着しているか否かを受信手段40が確認する。尚、こ
こでは、「15分」と設定してある。
【0030】(5) 続いて、ユーザーログイン画面で、表
示されるコメントを、テキストボックス28に入力する
(図12)。
【0031】(6) また、管理初期画面(図10)から、
「ユーザー管理」を選択すると、ユーザー管理画面が表
示される(図14)。現状の設定したユーザー数等が表
示され、テキストボックス29内に、設定した全ユーザ
ー名(図中では省略)が表示され削除・追加できる(図
14)。テキストボックス29内のユーザーを選択し
て、「詳細表示」を押せば、ユーザー名に対応したバス
ワード他各種設定内容が表示される。
【0032】[C]ユーザー(クライアント)設定画面
【0033】(1) 初期画面で、POP3サーバーを確認
し、ID、パスワードを、テキストボックスで入力した
のち「OK」を押すと(図4)、ユーザー設定画面に入
る(図5〜図9)。まず、「転送サービスのON/OFF切り
替え」画面では、ユーザー(クライアント)が、以下で
設定した転送サービスを行うか否かを指定する(図
5)。
【0034】(2) 続いて、「SMTPサーバー名」画面で
は、管理者がSMTPサーバ設定画面で設定した(図1
1)サーバー情報が表示され、複数ある場合には、ドロ
ップダウンリスト4から、選択できる(図5)。
【0035】(3) 続いて、「転送先メールアドレスと分
割バイト数」画面では、テキストボックス5〜9に、転
送先のメールアドレス(先アドレス)を入力する(図
6)。この場合、携帯電話のアドレスを転送先に選択し
た場合に、携帯電話のサービスによっては、表示文字数
に制限が有る場合もあり、こと場合には、「分割バイト
数」を入力することにより(図6)、転送対象のメール
を、指定したバイト数毎に分割して、複数個のメールと
して、転送先のメールアドレスに転送する。
【0036】(4) 続いて、「転送ルール設定」をする
(図7〜図9)。ここで、設定された条件が、転送条件
として、各ユーザー(クライアント)のPC毎に、設定
手段30の設定ファイルとして保存される。
【0037】(5) まず「転送ルール設定(文字列)」画
面では、「送信者(元アドレス)」「件名」「本文」
「宛先」「cc」毎に、テキストボックス10〜14
に、設定する文字列を入力する(図7)。続いて、オプ
ションボタン15、16で、「条件に適合したメールの
みを転送する」か「条件に適合したメールは転送しな
い」かを選択する。
【0038】(6) 続いて、「転送ルール設定(曜日)」
画面で、チェックボックス17にチェックした「曜日」
に到着したメールのみを、転送処理するように設定する
(図8)。尚、ここでは、全曜日に設定してある。ま
た、例えば、「土曜」「日曜」にチェックして、会社休
日に到着したメールを自宅で見るようにすることができ
る。
【0039】(7) 続いて、「転送ルール設定(時間)」
画面で、「開始時間1・終了時間1」「開始時間2・終
了時間2」毎に、ドロップダウンリストから選択して開
始時間、終了時間を設定する(図9)。例えば、会社退
社(20時)から会社出勤(10時)までに到着したメールを
転送する場合には、開始時間1→20、終了時間1→24、
開始時間2→0、終了時間2→10、と設定する。
【0040】(8) 以上の図7〜図9の設定条件で、良い
場合には、「OK」のボタンを選択し、再設定する場合
には、「取消」を選択する(図9)。
【0041】(9) 尚、以上の設定画面は、各ユーザー
(クライアント)のPC上で、設定できる。また、設定
画面は、連続的に表示してスクロールバーで移動させる
場合や、タブ(ダイアログボックス)で、一画面に重ね
て表示させる場合など、表示の仕方は任意である。
【0042】[C]転送システム60の作動
【0043】(1) この転送システム60は、図3、図
2のように作動する。 (2) まず、最初のユーザー(クライアント)に対して、
受信手段40が、設定手段30が存在するサーバーの設
定ファイルから設定内容を読み込む。 (3) 続いて、受信手段40が、ユーザー(クライアン
ト)側の設定手段30の設定ファイルから設定内容を読
み込む。 (4) 続いて、受信手段40は、(1)(2)の設定内容に従っ
て、メールサーバー70に接続して、新着メールがある
場合には、新着メールを取得して、受信ファイルに保存
する。 (5) 続いて、送信手段50が、設定手段30の設定ファ
イルから読み込んだ転送条件で(図6)、対象の新着メ
ールをメールサーバー70に送り、メールサーバー70
が、所定の転送先アドレス5〜9(先アドレス)に、メ
ールを送る。 (6) 新着メールが無い場合、または、最初のユーザ(ク
ライアント)の転送作業が終わったならば、次のユーザ
ー(クライアント)に対して(1)〜(4)の作動を繰り返
す。 (7) 総てのユーザー(クライアント)に対して(1)〜(4)
の作動を繰り返したならば、次の設定時間まで待つ。設
定時間は、管理者画面の「チェック分間隔」で設定した
「15分」毎のことである(図13)。
【0044】
【発明の効果】本システムは、ファイヤーウォールを持
つLAN環境でも、ファイヤーウォールの内側で、作動
して、電子メールを転送できるので、通常のメールサー
バーからの電子メールの送信と同じ作動ができる効果が
ある。従って、LANの外部からの違法操作による本シ
ステムへの浸入はファイヤーウォールが阻止できる。従
って、ネットワーク管理者の手を煩わせること無く、ク
ライアントPCから普通に電子メールを発信するのと変
わらない操作性を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の転送システムを組み込むネットワー
クの概念図である。
【図2】この発明の転送システムのブロック図である。
【図3】この発明の転送システムのフローチャートであ
る。
【図4】この発明の転送システムの画面表示で、初期画
面である。
【図5】同じく、クライアントからの設定手段の設定画
面(その1)である。
【図6】同じく、クライアントからの設定手段の設定画
面(その2)である。
【図7】同じく、クライアントからの設定手段の設定画
面(その3)である。
【図8】同じく、クライアントからの設定手段の設定画
面(その4)である。
【図9】同じく、クライアントからの設定手段の設定画
面(その5)である。
【図10】同じく、管理者からの設定手段の設定画面
(その1)である。
【図11】同じく、管理者からの設定手段の設定画面
(その2)である。
【図12】同じく、管理者からの設定手段の設定画面
(その3)である。
【図13】同じく、管理者からの設定手段の設定画面
(その4)である。
【図14】同じく、管理者からの設定手段の設定画面
(その5)である。
【符号の説明】
30 設定手段 40 受信手段 50 送信手段 60 転送システム 70 メールサーバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(1) メールサーバーの元アドレス、転送先
    の1つ又は複数の先アドレス、を予め設定して、保存す
    る設定ファイルを有する「設定手段」 (2) 前記設定ファイルから、メールサーバーの元アドレ
    スを読み込み、メールサーバーの元アドレスに新着電子
    メールが存在するか否かを確認し、新着電子メールを取
    得し、受信ファイルに一時保存する「受信手段」 (3) 前記受信ファイルの電子メールを、前記設定ファイ
    ルから読み込んだ先アドレスを付してメールサーバーに
    送り、当該電子メールを転送する「送信手段」以上の
    「設定手段」「受信手段」「送信手段」をネットワーク
    環境の内部に設置して構成したことを特徴とするメール
    転送システム。
  2. 【請求項2】 「設定手段」は、予め転送条件を設定し
    て保存できる機能を有し、「送信手段」は、設定ファイ
    ルの前記転送条件を読み込み、前記転送条件に従った電
    子メールのみを転送する機能を有することを特徴とする
    請求項1記載のメール転送システム。
  3. 【請求項3】 転送条件は、到着した電子メールの発送
    元、本文、タイトル、cc(carbon copy)に「特定の
    文字列を含む場合に転送する」あるいは「特定の文字列
    を含む場合に転送しない」ように処理する請求項2記載
    のメール転送システム。
  4. 【請求項4】 設定ファイルへの所定の設定は、メール
    サーバにアクセスを許されているクライアントPCか
    ら、ブラウザを通じて設定するように設定手段を構成し
    たことを特徴とした請求項1記載のメール転送システ
    ム。
  5. 【請求項5】 ローカルエリアネットワーク(LAN)
    のファイヤーウォールの内側のサーバー内に、設定手
    段、受信手段及び送信手段を構築したことを特徴とする
    請求項1記載のメール転送システム。
JP2001280001A 2001-09-14 2001-09-14 メール転送システム Pending JP2003087328A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001280001A JP2003087328A (ja) 2001-09-14 2001-09-14 メール転送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001280001A JP2003087328A (ja) 2001-09-14 2001-09-14 メール転送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003087328A true JP2003087328A (ja) 2003-03-20

Family

ID=19104083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001280001A Pending JP2003087328A (ja) 2001-09-14 2001-09-14 メール転送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003087328A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015141617A (ja) * 2014-01-29 2015-08-03 株式会社富士通マーケティング 業務管理装置、業務管理方法および業務管理プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015141617A (ja) * 2014-01-29 2015-08-03 株式会社富士通マーケティング 業務管理装置、業務管理方法および業務管理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7409425B2 (en) Selective transmission of an email attachment
US20040172456A1 (en) Enhanced buddy list interface
WO2008094519A1 (en) System and method for communicating messages using alias addressing
EP1469643B1 (en) Apparatus and method for forwarding e-mail
US20040039778A1 (en) Internet communication
US8254888B2 (en) Data message management system
JP2007249310A (ja) 情報管理サーバ
JP2006527440A (ja) 非送信請求メッセージに対してノック通知するシステム及び方法
JP2003141021A (ja) 文書配信・出力システム
JP4857246B2 (ja) 承認装置、承認方法、及びプログラム
JP2010171523A (ja) 電子メール誤送信防止装置、電子メール誤送信防止方法、その方法を実行するためのプログラム及び電子メール誤送信防止システム
JP2003087328A (ja) メール転送システム
JP2002215539A (ja) Wwwブラウザ対応の電子メールアクセスシステム、及びこれに用いるコンピュータプログラム
JP2008252437A (ja) 電子メールシステム
JP2007011453A (ja) 郵便物情報管理システム及び郵便物情報管理方法
JP4892163B2 (ja) 電子私書箱システム
JP3909003B2 (ja) メッセージ配信システム及び方法並びにプログラム及び記録媒体
GB2463532A (en) Email filtering based upon security information embedded in mail or provided through web based challenge response system
JP2005182543A (ja) 電子メールシステム
JP2005354462A (ja) セキュリティ性を高めたインターネットファクシミリシステム、その通信制御方法、ファクシミリ端末、およびメールサーバ。
JP2002101118A (ja) 電子メール中継装置
JP2003256344A (ja) 情報提供システムと、携帯用通信端末と、情報提供人のWebサーバ
KR100812799B1 (ko) 메일에이전트 서비스 시스템 및 방법
JP2009182749A (ja) 電子メール配信装置、電子メール配信方法および電子メール配信プログラム
JP2004120371A (ja) 電子メールアドレス変更通知機能付きメールサーバ