JP6347245B2 - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents

給紙装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6347245B2
JP6347245B2 JP2015192601A JP2015192601A JP6347245B2 JP 6347245 B2 JP6347245 B2 JP 6347245B2 JP 2015192601 A JP2015192601 A JP 2015192601A JP 2015192601 A JP2015192601 A JP 2015192601A JP 6347245 B2 JP6347245 B2 JP 6347245B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
paper feed
transport
paper
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015192601A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017065865A (ja
Inventor
悠紀 魚橋
悠紀 魚橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2015192601A priority Critical patent/JP6347245B2/ja
Priority to US15/265,451 priority patent/US9862558B2/en
Publication of JP2017065865A publication Critical patent/JP2017065865A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6347245B2 publication Critical patent/JP6347245B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、用紙を送給する給紙装置及びこれを備える画像形成装置に関する。
複写機やプリンター等の画像形成装置では、画像が形成される用紙は給紙装置によって給紙カセット等から画像形成部に送給される。給紙装置には、給紙カセットから用紙を送り出す給紙ローラーと、送り出された用紙を画像形成部に搬送する搬送ローラーと、用紙の重送を防止して一枚ずつ搬送するリタードローラーと、が備えられている。これらのローラーは用紙と接触しているため、用紙との摩擦によって摩耗が生じる。摩耗が進行すると用紙の給紙不良が発生するので、これらのローラーのメンテナンスや交換を容易にできることが好ましい。
給紙装置から送給された用紙の搬送経路は画像形成装置の仕様によって異なり、画像形成装置の前側に給紙装置が配置されて、用紙が略S字状に搬送されるSパス経路や、画像形成装置の背面に沿って略C字状の反転搬送路が設けられた背面Cパス経路が一般的である。Sパス経路の場合は、リタードローラーを給紙カセットに配置し、給紙ローラーと搬送ローラーとを装置本体に配置できるので、リタードローラーと、給紙ローラー及び搬送ローラーと、が分離しやすくなり、各ローラーの交換が容易である。しかし、背面Cパス経路の場合は、各ローラーは装置本体の背面側において全て装置本体に配置されるので、交換が容易ではない。
また、特許文献1に記載されている給紙装置では、給紙ローラーと搬送ローラーとをホルダーに支持し、ホルダーを装置本体に着脱可能に設けて、ホルダーを装置本体から取り外して各ローラーを交換できるようになっている。
特開2001−294335号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の給紙装置においては、ホルダーを装置本体に着脱する際に、ホルダーに支持された搬送ローラーの回転軸と、装置本体に設けられた駆動源の駆動入力軸とを、軸方向において位置決めする必要がある。例えば、背面Cパス経路を備えた画像形成装置の場合は、前述のようにホルダーが装置本体の背面側に配置されるため、回転軸と駆動入力軸との位置決め作業やホルダーの交換作業が複雑になってしまう。
本発明は上記事情を考慮し、ホルダーの着脱を容易にすることで、各ローラーのメンテナンスや交換をしやすくした給紙装置及びこの給紙装置を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の給紙装置は、用紙を送り出す給紙ローラーと、回転軸を中心として回転して、送り出された用紙を搬送経路に沿って搬送する搬送ローラーと、該搬送ローラーとの間で用紙を一枚ずつ分離するリタードローラーと、前記給紙ローラーと前記搬送ローラーとを支持する給紙ホルダーと、該給紙ホルダーが着脱可能に支持されると共に、送り出された用紙を前記搬送経路に沿って案内する搬送ガイドと、該搬送ガイドに支持された、前記搬送ローラーの回転軸と連結可能な駆動入力軸と、を備え、前記搬送ガイドは、前記給紙ホルダーを前記回転軸の軸方向と交差する方向に沿って案内する案内溝と、該案内溝に沿って案内された前記給紙ホルダーを所定の位置に位置決めする位置決め部と、を有し、前記給紙ホルダーは、前記案内溝に沿って案内されて前記位置決め部によって前記所定の位置に位置決めされた後、前記回転軸の軸方向へスライドさせることで、前記回転軸と前記駆動入力軸とが連結されるように構成されていることを特徴とする。
このような構成を採用することにより、給紙ホルダーを搬送ローラーの回転軸の軸方向と交差する方向へスライドさせるだけで回転軸と駆動入力軸とを位置決めできるので、給紙ホルダーの位置決めが容易になる。また、搬送ローラーの回転軸の軸方向と交差する方向へのスライドと、回転軸の軸方向へのスライドとで、給紙ホルダーを着脱できるので、各ローラーの交換を容易に行うことができる。
本発明の給紙装置において、前記給紙ホルダーは、前記軸方向における両側面に、前記回転軸と同軸上を互いに反対方向に突出する円筒状の第1の軸部及び第2の軸部を有し、前記位置決め部は、前記第1の軸部及び前記第2の軸部がそれぞれ軸支される第1の軸受部及び第2の軸受部を有し、前記第1の軸部には、円周方向に沿った一部が切り欠かれて該第1の軸部の外径よりも小さい外径を有する切り欠き部が基端側に設けられ、前記第1の軸受部には、前記切り欠き部が通過可能な、前記軸方向と交差する方向に沿ったスリットが設けられており、前記第2の軸部には、前記回転軸が挿通され、前記第2の軸受部には、前記駆動入力軸が挿通されており、前記給紙ホルダーを前記軸方向と交差する方向にスライドさせて、前記第1の軸部の前記切り欠き部を前記スリットを通して前記第1の軸受部に挿入させた後、前記給紙ホルダーを前記軸方向にスライドさせることで、前記第1の軸部及び前記第2の軸部が前記第1の軸受部及び前記第2の軸受部にそれぞれ軸支されて、前記回転軸が前記駆動入力軸に連結されると共に、前記給紙ホルダーが前記搬送ガイドに装着されることを特徴としても良い。
このような構成を採用することにおり、簡易な機構によって、給紙ホルダーを搬送ガイドに装着することができる。
本発明の画像形成装置は、上記のいずれかに記載の給紙装置を備えていることを特徴とする。
本発明の画像形成装置において、下端部を中心として回動可能に設けられて、前記搬送ローラーよりも前記搬送方向下流側の搬送経路を開閉する搬送ユニットを備え、該搬送ユニットの下縁には、前記給紙ホルダーに対応する位置に切り欠きが形成されており、前記搬送ユニットを回動させて前記搬送経路を開放すると、前記切り欠きを通して前記給紙ホルダーが着脱可能となることを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、給紙ホルダーを着脱するための作業空間を広くできるので、着脱作業を効率的に行うことができる。
本発明によれば、給紙ホルダーを、搬送ローラーの回転軸の軸方向と交差する方向へスライドと、回転軸の軸方向へのスライドとで、給紙ホルダーを着脱できるので、各ローラーの交換を容易に行うことができる。
本発明の一実施形態に係るカラープリンターの内部構造を模式的に示す正面図である。 本発明の一実施形態に係るカラープリンターの搬送ユニットを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置の側断面図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置において、上搬送ガイドの上収容凹部の左支持面を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置において、上搬送ガイドの上収容凹部の右支持面を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置において、下搬送ガイドの下収容凹部を示す側断面図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置において、給紙ホルダーの斜視図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置において、給紙ホルダーの左右軸部を示す斜視図であり、図9(A)は左軸部、図9(B)は右軸部を示す。 本発明の一実施形態に係る給紙装置において、上搬送ガイドの上収容凹部に収容された給紙ホルダーを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置において、上搬送ガイドの上収容凹部に収容された給紙ホルダーを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置において、上搬送ガイドの上収容凹部に収容された給紙ホルダーを示す正面断面図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置において、上搬送ガイドの上収容凹部から給紙ホルダーが軸方向にスライドした状態を示す正面断面図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置において、上搬送ガイドからの給紙ホルダーの取り外しを説明する側面断面図である。 本発明の一実施形態に係る給紙装置において、左軸部を左軸受部から離脱させる動作を説明する図であり、図15(A)は給紙ホルダーを軸方向にスライドさせて左軸部を左軸受部から離間させた状態を示し、図15(B)は給紙ホルダーを軸方向と交差する方向にスライドさせて左軸部を左軸受部から離脱させた状態を示す。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について説明する。
まず、図1を参照して、本実施形態に係る画像形成装置としてのカラープリンター1の全体の構成について説明する。図1はカラープリンター1の内部構造を模式的に示す断面図である。以下の説明では、図1の紙面左方向をカラープリンターの正面側(前側)とし、左右方向はカラープリンターを前側から見た方向を基準とする。
カラープリンター1は、図1に示されるように、箱型形状の装置本体2を備えている。装置本体の前面には、手差しトレイ3が設けられおり、装置本体2の後面には開口部2aが形成されており、開口部2aは、下端部を中心として回動可能に支持されるリアカバー5によって開閉される。また、リアカバー5の内側には、搬送ユニット6が下端部を中心として回動可能に支持されている。搬送ユニット6については後述する。装置本体2の天面を覆う天面カバーの上面には、用紙が排紙される排紙トレイ7が形成されている。
装置本体2の下部には、用紙Sが収容される給紙カセット9が着脱可能に設けられている。給紙カセット9には、用紙が積載される積載板9aと、積載板9aの後端部を上方に付勢するバネ部材9bと、が設けられており、用紙Sの後端部を上方に付勢するようになっている。給紙カセット9の後方には、給紙カセット9から用紙を給紙する給紙装置10が設けられている。給紙装置10については後述する。給紙カセット9の上方には、レーザー・スキャニング・ユニット(LSU)で構成される露光器11が設けられ、露光器11の上方には、作像ユニット13が設けられている。
作像ユニット13は、複数のローラー間に架設される中間転写ベルト14と、中間転写ベルト14の下部に沿ってトナーの色ごとに配置された4個の画像形成部15と、を有する。各画像形成部15には、感光体ドラム16が回転可能に設けられており、感光体ドラム16の周囲には、帯電器17と、現像装置18と、中間転写ベルト14との間に一次転写部19を形成する転写ローラー20と、クリーニング装置21と、除電器22とが、一次転写のプロセス順に配置されている。作像ユニット13の上方には、各画像形成部15と対応する4個のトナーコンテナ23が、トナーの色ごと(Y,M,C,K)に装着されている。
また、作像ユニット13の後側には、中間転写ベルト14との間に二次転写部25を形成する中間転写ローラー26が搬送ユニット6に回転可能に支持されている。二次転写部25の上方には、定着装置28が備えられており、定着装置28の上方には、排紙トレイ7に面する排紙部29が備えられている。
装置本体2の内部には、給紙装置10から二次転写部25と定着装置28とを通って排紙部29へ向かう搬送経路30が設けられている。給紙装置10と定着装置28との間の搬送経路30の一方の面の一部は、搬送ユニット6の前側の面によって形成されている。搬送経路30には、手差しトレイ3から延びる手差し搬送経路31が、給紙装置10の下流側で合流している。さらに、搬送経路30には、定着装置28の下流側の搬送経路30から背面側に分岐して略C字状に形成された両面印刷経路32が、搬送経路30と手差し搬送経路31との合流部に合流している。両面印刷経路32の一方の面は、搬送ユニット6の後側の面によって形成され、他方の面はリアカバー5の後側の面によって形成されている。合流部には、中間ガイド34が配置されて、各搬送経路から搬送された用紙を搬送経路30に沿うように案内している。
搬送経路30には、合流部よりも下流側に、レジストローラー対35が設けられている。レジストローラー対35の一方のローラー35aは搬送ユニット6に支持されている。
次に、このような構成を備えたカラープリンター1の画像形成動作について説明する。各画像形成部15において、帯電器17によって感光体ドラム16の表面が帯電された後、露光器11からのレーザー光により感光体ドラム16に対して画像データに対応した露光が行われ、感光体ドラム16の表面に静電潜像が形成される。静電潜像は現像装置18により対応する色のトナー像に現像され、トナー像は一次転写部19において中間転写ベルト14の表面に一次転写される。以上の動作を各画像形成部15が順次繰り返すことによって、中間転写ベルト14上にフルカラーのトナー像が形成される。なお、感光体ドラム14上に残留したトナーおよび電荷は、クリーニング装置21および除電器22によって除去される。
一方、給紙装置10によって給紙カセット9から取り出された用紙は、上記した画像形成動作とタイミングを合わせて搬送経路30に沿って二次転写部25へ搬送され、二次転写部25において、中間転写ベルト14上のフルカラーのトナー像が用紙に二次転写される。トナー像を二次転写された用紙は、搬送経路30を下流側へと搬送されて定着装置28に進入し、定着装置28において用紙にトナー像が定着される。トナー像が定着された用紙は、排紙部29から排紙トレイ7に排出される。両面印刷が行われる場合は、一方の面に画像が形成された用紙は両面印刷経路34から搬送経路30に沿って搬送されて、他方の面に画像が形成された後、排紙部29から排出される。
図1及び図2を参照して、搬送ユニット6について説明する。図2は搬送ユニット6を示す斜視図である。搬送ユニット6は、左右側面の下端部に設けられた支軸6aを中心として回動可能に支持されている。また、前述のように、搬送ユニット6の前面には搬送方向に沿った複数のリブが形成されて搬送経路30の一方のガイド面を形成し、後面にも搬送方向に沿った複数のリブが形成されて両面印刷経路34の一方のガイド面を形成している。また、前面には、レジストローラー対35の一方のローラー35aと中間転写ローラー26とが回転可能に支持されている。
さらに、搬送ユニット6の下縁には、左右方向における中央部分に、矩形状の切り欠き6bが形成されている。切り欠き6bは、給紙装置10に対応するように形成されている。
次に、図3〜図9を参照して給紙装置10について説明する。図3は給紙装置10の斜視図、図4は給紙装置10の断面図、図5及び図6は上搬送ガイドの上収容凹部を後側から見た図であり、図5は左支持面を示す斜視図、図6は右支持面を示す斜視図である。図7は下搬送ガイドの下収容凹部を示す側面図である。図8は給紙ホルダーの斜視図、図9(A)は給紙ホルダーの左軸部を示す斜視図、図9(B)は給紙ホルダーの右軸部を示す斜視図である。
給紙装置10は、搬送経路30(図4参照)を挟んで上下に配置されて、それぞれ用紙のガイド面を有する上搬送ガイド41及び下搬送ガイド42と、給紙ローラー44及び搬送ローラー45とが収容されて上搬送ガイド41に着脱可能に支持される給紙ホルダー46と、リタードローラー48が収容されて下搬送ガイド42に着脱可能に支持されるリタードホルダー49と、リタードホルダー49を抜け止めするストッパー50と、を備えている。
上搬送ガイド41は、搬送方向と交差する用紙幅方向に沿って設けられており、下面には、搬送方向に沿って斜め右上方向に傾斜した複数のリブが設けられ、搬送経路30の上側のガイド面を形成している。また、図5及び図6にも示されるように、上搬送ガイド41には、左右方向における中央部に、後面と下面が開口した上収容凹部51が形成されている。
図5及び図6に示されるように、上収容凹部51は、左右方向に対向する左支持面51a及び右支持面51bと、上面51cと、を有している。右支持面51bには、搬送ローラー45を駆動するための駆動入力軸53が回転可能に支持されている。駆動入力軸53の先端面には、図6に示されるように、断面形状がダブルDカット形状の嵌合穴53aが形成されている。左支持面51aと右支持面51bの上部には、後方の開口端55aから前方の閉止端面55bに向かって下方に傾斜する左右案内溝55が互いに対向して形成されている。このように、左右案内溝55は、駆動入力軸53の軸方向、すなわち、搬送ローラー45の軸方向と交差する方向に沿って形成されている。
さらに、左右支持面51a、51bには、左右案内溝55の開口端面55aの下方に、第1の軸受部及び第2の軸受部としての円形の左右軸受ボス57、58が同軸上に形成されている。左軸受ボス57及び右軸受ボス58は、後述するように給紙ホルダー46の位置決め部として作用する。図5に示されるように、左支持面51aに形成された左軸受ボス57には、左支持面51aの後端縁51dとの間に、スリット59が形成されており、左軸受ボス57は、側面視にて円の一部を切り欠いた略C字状の形状となっている。スリット59の幅は、左軸受ボス57の内径よりも小さく形成されている。一方、図6に示されるように、右支持面51bに形成された右軸受ボス58には、駆動入力軸53の先端部が挿通されている。
また、上収容凹部51の上面51cには、後縁の左右方向における中央よりもやや右側から、後方へ突出する係止片62が形成されている。
下搬送ガイド42は、図3に示されるように、用紙幅方向に沿って設けられており、図4に示されるように、上搬送ガイド41の下方から、搬送方向下流側に向けて配置されている。下搬送ガイド42の上面は、搬送方向に沿って斜め右上方向に湾曲して、搬送経路30の下側ガイド面を形成している。下搬送ガイド42には、図3に示されるように、左右方向における中央に、後面と上面とが開口した下収容凹部64が形成されている。下収容凹部64は、上収容凹部51の右下方に対向するように位置している。
下収容凹部64は、図7に示されるように、左右方向に対向する左支持面64aと右支持面とを有している(図7には左支持面64aのみを図示)。左支持面64aと右支持面とには、ほぼ上半分に、後側縁から三角形状に切り欠かれた切り欠き66が形成されている。また、各切り欠き66の前縁の下部から前方向に切り欠かれた半円状の係合凹部67が形成されている。さらに、切り欠き66の下縁の後部から下方に延びる第1溝68と、下縁の前部から前方に向かって下方に傾斜する第2溝69とが形成されている。
次に、給紙ホルダー46について、図8と図9を参照して説明する。給紙ホルダー46は、下面が開口した略直方体状の箱状の部材であり、前板46a及び後板46bと、左右方向に対向する左側板46c及び右側板46dと、上板46eと、を有している。後板46bの右半分には切り欠きが形成されており、切り欠きには、上縁から後方に突出するレバー71が延設されている。レバー71の基部には、凸部71aが形成されている。
左右側板46c、46dの前部には、前軸受部73が同軸上に形成されている(図8には回転軸の右端が軸支される前軸受部73のみを図示)。また、左右側板46c、46dの外面には、各前軸受部73の上方から互いに反対方向に突出する左右ガイド軸75が同軸上に形成されている。左右側板46c、46dの後部には、左右後開口部77、78が同軸上に形成されている。
また、図9(A)、図9(B)に示されるように、左右側板46c、46dの後部の外面には、左右後開口部77、78の周囲から、第1の軸部及び第2の軸部としての円筒状の左右軸部81、82が突設されている。左右軸部81、82の外径は、上収容凹部51の左右支持面51a、51bに形成された左右軸受ボス57、58(図5、図6参照)の内径と同等に形成されている。図9(A)に示されるように、左軸部81の基端部には、左軸部81の外周面を軸方向に平行な一対の上下平面部で切り欠いたダブルDカット部81aが設けられている。ダブルDカット部81aの厚さは、左軸部81の外径よりも小さく、左軸受ボス57のスリット59(図5参照)の幅と同等に形成されている。これにより、ダブルDカット部81aはスリット59と通過可能となっている。
さらに、図8に示されるように、右側板46dの内面には、前軸受部73と右後開口部78との間に、アイドルギア85が回転可能に支持されている。
給紙ローラー44は、円筒状のローラー本体部44aと、ローラー本体部44aの軸心に設けられた回転軸44bと、を有し、回転軸44bの右端部にはギア87が固定されている。給紙ローラー44は、回転軸44bの両端が、給紙ホルダー46の前軸受部73にそれぞれ回転可能に支持されている。
搬送ローラー45は、円筒状のローラー本体部45aと、ローラー本体部45aの軸心に設けられた回転軸45bと、を有し、回転軸45bの右端部にはギア88が固定されている。回転軸45bの右端部は、ダブルDカット形状の断面形状を有する。搬送ローラー45は、回転軸45dの両端が、給紙ホルダー46の左右後開口部77、78に軸支されている。
また、給紙ローラー44の回転軸44bに固定されたギア87と、搬送ローラー45の回転軸45bに固定されたギア88がアイドルギア85と噛み合い、搬送ローラー45と給紙ローラー44とは同方向に回転するようになっている。
図4と図7を参照してリタードホルダー49について説明する。リタードホルダー49は、リタードローラー48が支持される支持部49aと、支持部49aの搬送方向下流側に設けられたガイド部49bと、を有している。ガイド部49bは、下搬送ガイド42の上面と同様に、搬送方向に沿って斜め右上方向に湾曲して、搬送ユニット6の切り欠き6bにおいて搬送経路30の下側ガイド面を形成している。リタードホルダー49には、下搬送ガイド42の下収容凹部64の左支持面64aと右支持面とに形成された係合凹部67と第2溝69とにそれぞれ係合する突起(図示省略)が形成されており、下収容凹部64に対して斜め後ろ上方向のスライドによって、各突起が係合凹部67と第2溝69とにそれぞれ係合するようになっている。リタードローラー48は、トルクリミッタを介して回転軸に軸支されて、所定のトルクを超えるトルクがかかるまでは停止し、所定トルクを超えるトルクがかかると、回転軸に対して空転するようになっている。つまり、リタードローラー48は、所定トルクを超えるトルクがかかると、給紙ローラー44に従動回転し、最上位置の用紙のみを分離して搬送する。
ストッパー50には、下搬送ガイド42の下収容凹部64の左支持面64aと右支持面とにそれぞれ形成された第1溝68に係合する突起(図示省略)が形成されており、下収容凹部64に対して上下方向のスライドによって、突起が第1溝68に係合して、リタードホルダー49を抜け止めするようになっている。リタードホルダー49とストッパー50の詳細な説明は省略する。
上記構成を有する給紙装置10においては、図3及び図4、図9〜図12に示されるように、給紙ローラー44及び搬送ローラー45が収容された給紙ホルダー46とリタードローラー48が収容されたリタードホルダー49とは、上搬送ガイド41の上収容凹部51と下搬送ガイド42の下収容凹部64とに、それぞれ装着されている。図10、図11は上収容凹部に装着された給紙ホルダーを後側から見た斜視図、図12は上収容凹部に装着された給紙ホルダーを後側から見た断面図である。
まず、図4と図10、図11を参照して、給紙ホルダー46が上収容凹部51に装着された状態を説明する。給紙ホルダー46は、左右ガイド軸75が、上収容凹部51の左右支持面51a、51bに形成された左右案内溝55の閉止端面55b(図5、図6参照)の手前までスライドしている。
また、左軸部81は、図10や図11、図12に示されるように、左支持面51aに形成された左軸受ボス57に軸支されている。右軸部82は、図10や図12に示されるように、右支持面51bに形成された右軸受ボス58に軸支され、搬送ローラー45の回転軸45bの右端部が、駆動入力軸53の先端面の嵌合孔53aに係合して、回転軸45bと駆動入力軸53とが連結されている。さらに、給紙ホルダー46のレバー71の基部に形成された凸部71aが、上収容凹部51の係止片62に係止されて、給紙ホルダー46の左右方向、すなわち、搬送ローラー45の回転軸45bの軸方向への移動を規制している。
また、リタードホルダー49は、下収容凹部64の係合凹部67と第2溝69(図7参照)とにそれぞれ係合突部が係合して、下収容凹部64に揺動可能に支持されている。また、リタードホルダー49は、図4の時計回り方向に付勢部材(図示省略)によって付勢されて、リタードローラー48が搬送ローラー45に接触している。さらに、ストッパー50が第1溝68に係合して、リタードホルダー49の移動を規制している。
このように給紙ホルダー46とリタードホルダー49が装着された状態で、給紙ホルダー46に収容された給紙ローラー44には、給紙カセット9のばね部材9bによって上方に付勢された積載板9aに積載された用紙の最上位置の用紙に当接する。そして駆動入力軸53を駆動させると、駆動入力軸53と連結された搬送ローラー45の回転軸45bが回転し、搬送ローラー45が回転駆動される。さらに、アイドルギア85を介して給紙ローラー44が搬送ローラーと同じ方向に回転する。給紙ローラー44の回転によって、最上位置の用紙が給紙カセット9から搬送ローラー45とリタードローラー48間に送り出される。
送り出された用紙が一枚の場合は、搬送ローラー45によって搬送経路30に沿って搬送される。一方で、送り出された用紙が二枚以上の場合は、最上位の用紙が搬送ローラー45によって搬送されるが、最上位の用紙と下方の用紙間の摩擦力は、下方の用紙とリタードローラー48との摩擦力よりも小さく、リタードローラー48へ所定のトルクを超えるトルクがかからないため、リタードローラー48は回転せず、下方の用紙は搬送されない。このように、二枚以上の用紙は捌かれて最上位の用紙のみが下流側へ搬送される。
次に、給紙ホルダー46を取り外す手順について、図11、図12〜図15を参照して説明する。図12及び図13は上収容凹部51に装着された給紙ホルダー46を搬送ローラー45の回転軸に沿って切断した断面を後側から見た図、図14は側断面図、図15は給紙ホルダーの左軸部の上収容凹部からの離脱を説明する図である。
最初に、リアカバー5(図1参照)を回動させて、装置本体2の後開口2aを開放した後、搬送ユニット6を回動させる。すると、搬送ユニット6の下縁に形成された切り欠き6b(図2参照)から、上収容凹部51と下収容凹部64とが露出するようになる。そこで、搬送ユニット6の切り欠き6bを通してストッパー50を上方向にスライドさせて下収容凹部64から取り外した後、リタードホルダー49を斜め後ろ上方向にスライドさせて下収容凹部64から取り外す。
次に、給紙ホルダー46を上収容凹部51から取り外す。この際、最初に、図11に示されるように、レバー71を下方に押圧して凸部71aと係止片62との係合を解除した後、図12に示されるように、給紙ホルダー46を左方向にスライドさせる。すると、図13や図15(A)に示されるように、給紙ホルダー46の左軸部81は、左軸受部57から左方向に離脱して、基端側のダブルDカット部81aが左軸受ボス57に入り込む。また、右軸部82は、右支持面51bの右軸受ボス58から左方向に離間して、搬送ローラー45の回転軸45bの右端部が駆動入力軸53の嵌合孔53aから離脱する。
次に、図14に示されるように、給紙ホルダー46を斜め後ろ上方向に引き出すと、左右ガイド軸75は左右案内溝55に沿って後方にスライドして開口端55aから離脱する。また、図15(B)に示されるように、左軸部81はダブルDカット部81aがスリット59を通って左軸受ボス57から離脱する。これにより、給紙ホルダー46は上収容凹部51から取り外される。
一方、給紙ホルダー46を上収容凹部51に装着する際には、左右ガイド軸75を、左右案内溝55の開口端55aから前方にスライドさせる。左右ガイド軸75をスライドさせていくと、左軸部81は、ダブルDカット部81aがスリット59を通って左軸受ボス57に入り、やがて、ダブルDカット部81aの外周面が、左軸受ボス57の内周面に当接する。そして、右軸部82は右軸受ボス58の左側に達する。これにより、搬送ローラー45の回転軸45bが、左右支持面51a、51bの左右軸受ボス57、58と軸方向に整列する。次に、給紙ホルダー46を右方向にスライドさせると、左軸部81は左軸受ボス57に嵌合する。左軸部81の外径はスリット59の幅よりも大きいので、左軸部81は左軸受ボス57に抜け止めされる。また、右軸部82は右軸受ボス58に軸支されて、搬送ローラー45の回転軸45bが駆動入力軸53に連結される。なお、搬送ローラー45の回転軸45bが、左右軸受ボス57、58と回転軸45bの軸方向に整列する位置において、左右のガイド軸75は、左右の案内溝55の閉止端面55bには当接していない。
上記説明したように本発明の給紙装置10においては、上収容凹部51の左右案内溝55に沿って給紙ホルダー46の左右ガイド軸75を前方、すなわち、搬送ローラーの駆動軸の軸方向と直交する方向にスライドさせると、搬送ローラー45の回転軸45bが、左右支持面51a、51bの左右軸受ボス57、58と回転軸45bの軸方向に整列する位置に位置決めされる。したがって、給紙ホルダー46の回転軸45bと駆動入力軸53との軸方向における位置決めを容易に行うことができる。
このように位置決めされた後、給紙ホルダー46を左方向、すなわち、回転軸45bの軸方向にスライドさせることで、回転軸45bが駆動入力軸53に連結されるとともに、給紙ホルダー46が上収容凹部51から抜け止めされる。つまり、給紙ホルダー46を直線的なスライド動作で着脱できるので、各ローラーのメンテナンスや交換の作業性を向上できる。
さらに、左軸部81にダブルDカット部81aを設けることで、給紙ホルダー46の前方へのスライドによる回転軸45bと駆動入力軸53との軸方向における位置決めと、給紙ホルダー46の右方向へのスライドによる回転軸45bと駆動入力軸53との連結と、給紙ホルダー46の上収容凹部51からの抜け止めと、を実現できる。したがって、簡易な構成によって給紙ホルダー46の位置決めと着脱が可能となる。なお、左軸部81の切り欠き部の形状は、ダブルDカット形状以外に、左軸受ボス57に形成されたスリット59を通過可能で、左軸受ボス57の内周面に当接することで、搬送ローラー45の回転軸45bと左右軸受ボス57、58とを軸方向に整列させることが可能な形状であればよい。このような形状として、例えば、Dカット形状とすることができる。
さらに、搬送ユニット6に切り欠き6bを設けて、装置本体2の背面側から上収容凹部51と下収容凹部64にアクセスできる空間を広くしたので、ストッパー50、リタードホルダー49、給紙ホルダー46の着脱作業をより容易に行うことができる。さらに、給紙ホルダー46の後側に設けられているストッパー50とリタードホルダー49とを取り外した後で給紙ホルダー46を取り外すので、給紙ホルダー46の着脱作業がさらに容易となる。
上記した本発明の実施形態の説明は、本発明に係る給紙装置及び画像形成装置における好適な実施の形態を説明しているため、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。すなわち、上記した本発明の実施の形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能であり、上記した本発明の実施の形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
1 カラープリンター(画像形成装置)
6 搬送ユニット
6b 切り欠き
10 給紙装置
30 搬送経路
41 上搬送ガイド
44 給紙ローラー
45 搬送ローラー
45b 回転軸
46 給紙ホルダー
48 リタードローラー
53 駆動入力軸
55 案内溝
57 左軸受ボス(位置決め部、第1の軸受部)
58 右軸受ボス(位置決め部、第2の軸受部)
59 スリット
75 ガイド軸
81 左軸部(第1の軸部)
82 右軸部(第2の軸部)
81a ダブルDカット部(切り欠き部)

Claims (3)

  1. 用紙を送り出す給紙ローラーと、
    回転軸を中心として回転して、送り出された用紙を搬送経路に沿って搬送する搬送ローラーと、
    該搬送ローラーとの間で用紙を一枚ずつ分離するリタードローラーと、
    前記給紙ローラーと前記搬送ローラーとを支持する給紙ホルダーと、
    該給紙ホルダーが着脱可能に支持されると共に、送り出された用紙を前記搬送経路に沿って案内する搬送ガイドと、
    該搬送ガイドに支持された、前記搬送ローラーの回転軸と連結可能な駆動入力軸と、
    を備え、
    前記搬送ガイドは、
    前記給紙ホルダーを前記回転軸の軸方向と交差する方向に沿って案内する案内溝と、
    該案内溝に沿って案内された前記給紙ホルダーを所定の位置に位置決めする位置決め部と、を有し、
    前記給紙ホルダーは、前記案内溝に沿って案内されて前記位置決め部によって前記所定の位置に位置決めされた後、前記回転軸の軸方向へスライドさせることで、前記回転軸と前記駆動入力軸とが連結されるように構成され
    前記給紙ホルダーは、前記軸方向における両側面に、前記回転軸と同軸上を互いに反対方向に突出する円筒状の第1の軸部及び第2の軸部を有し、
    前記位置決め部は、前記第1の軸部及び前記第2の軸部がそれぞれ軸支される第1の軸受部及び第2の軸受部を有し、
    前記第1の軸部には、円周方向に沿った一部が切り欠かれて該第1の軸部の外径よりも小さい外径を有する切り欠き部が基端側に設けられ、前記第1の軸受部には、前記切り欠き部が通過可能な、前記軸方向と交差する方向に沿ったスリットが設けられており、
    前記第2の軸部には、前記回転軸が挿通され、前記第2の軸受部には、前記駆動入力軸が挿通されており、
    前記給紙ホルダーを前記軸方向と交差する方向にスライドさせて、前記第1の軸部の前記切り欠き部を前記スリットを通して前記第1の軸受部に挿入させた後、前記給紙ホルダーを前記軸方向にスライドさせることで、前記第1の軸部及び前記第2の軸部が前記第1の軸受部及び前記第2の軸受部にそれぞれ軸支されて、前記回転軸が前記駆動入力軸に連結されると共に、前記給紙ホルダーが前記搬送ガイドに装着されていることを特徴とする給紙装置。
  2. 請求項に記載の給紙装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 下端部を中心として回動可能に設けられて、前記搬送ローラーよりも用紙の搬送方向下流側の搬送経路を開閉する搬送ユニットを備え、
    該搬送ユニットの下縁には、前記給紙ホルダーに対応する位置に切り欠きが形成されており、前記搬送ユニットを回動させて前記搬送経路を開放すると、前記切り欠きを通して前記給紙ホルダーが着脱可能となることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
JP2015192601A 2015-09-30 2015-09-30 給紙装置及び画像形成装置 Active JP6347245B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015192601A JP6347245B2 (ja) 2015-09-30 2015-09-30 給紙装置及び画像形成装置
US15/265,451 US9862558B2 (en) 2015-09-30 2016-09-14 Sheet feeding device and image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015192601A JP6347245B2 (ja) 2015-09-30 2015-09-30 給紙装置及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017065865A JP2017065865A (ja) 2017-04-06
JP6347245B2 true JP6347245B2 (ja) 2018-06-27

Family

ID=58491505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015192601A Active JP6347245B2 (ja) 2015-09-30 2015-09-30 給紙装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6347245B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7379047B2 (ja) 2019-09-27 2023-11-14 キヤノン株式会社 シート給送装置、及び画像形成装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5421569A (en) * 1994-10-12 1995-06-06 Xerox Corporation Replaceable feed/retard roll unit
JP4132868B2 (ja) * 2002-02-26 2008-08-13 株式会社リコー 物移動装置
JP2013209191A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Brother Industries Ltd 画像形成装置
JP5768171B2 (ja) * 2014-07-18 2015-08-26 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 搬送機構およびそれを備えた画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017065865A (ja) 2017-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5935391B2 (ja) 画像形成装置
US10040652B2 (en) Sheet feeding apparatus, sheet conveyance apparatus, and image forming apparatus
US9235183B2 (en) Driving force transmission device that provides a delay between separation of a first driving member and separation of a second driving member, and image forming apparatus including the same
JP2007256351A (ja) 画像形成装置および現像カートリッジ
JP5849070B2 (ja) ワンウェイクラッチ、およびこれを備えた駆動装置
JP6311518B2 (ja) 画像形成装置
JP6337857B2 (ja) 画像形成装置
US9862558B2 (en) Sheet feeding device and image forming apparatus
JP6528688B2 (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JP6347245B2 (ja) 給紙装置及び画像形成装置
US9977375B2 (en) Image forming device
JP6035267B2 (ja) 画像形成装置
JP6601344B2 (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JP6287893B2 (ja) 搬送装置およびこれを備える画像形成装置
US10338519B2 (en) Image forming apparatus
JP6743773B2 (ja) 画像形成装置
JP2017102165A (ja) カートリッジ、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2006039596A (ja) プロセスカートリッジおよびそれを用いる画像形成装置
JP6269555B2 (ja) 転写装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP2019043770A (ja) シート積載装置、給紙カセット、画像形成装置及び複合画像形成装置
JP5459544B2 (ja) シート類搬送装置、これを用いた画像形成装置
JP6958167B2 (ja) 画像形成装置
JP2018025592A (ja) 転写ユニット及び画像形成装置
JP4223346B2 (ja) 画像形成装置
US10035671B2 (en) Image forming apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180417

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180501

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180514

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6347245

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150