JP6343186B2 - 携帯用スロープ - Google Patents

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本発明は、物体間に掛け渡して車椅子を走行させる折り畳み可能な携帯用スロープに関する。
物体間に掛け渡して車椅子を走行させる折り畳み可能な携帯用スロープとして、下記の特許文献1に記載のものが知られている。この携帯用スロープは、走行面をなすスロープ本体が、巾方向に折り畳み可能に形成されている。しかし携帯用スロープは、一般に2m以上の長さを有する。そのため、巾方向に折り畳んだとしても、その長さは依然大でありコンパクトさに欠け、収納性や持ち運び性に劣るものであった。
そこで本発明者は、スロープ本体を、複数のスロープ片により形成するとともに、走行方向に並ぶスロープ片間を、その裏面同士が向き合う山折り側に折り畳み可能に連結することを提案した。
しかしこの場合、展開状態においてスロープ片の走行方向端面間に隙間があると、走行時の荷重により、前記隙間が閉じる向きとなる谷折り側の屈曲変形が発生する。その結果、走行面の下方への撓み量が大きくなって走行の安定性が低下するという解決すべき新たな問題が生じる。
特開2012−143260号公報
そこで発明は、走行方向へのコンパクトな折り畳みを可能とし、収納性や持ち運び性を高めるとともに、展開状態において、スロープ片間の連結部分が谷折り側に屈曲するのを抑制し、走行面の下方への撓み量を減じて走行の安定性を向上させる携帯用スロープを提供することを課題としている。
本発明は、物体間に掛け渡して車椅子を走行させる折り畳み可能な携帯用スロープであって、
展開状態において上面が車椅子の走行面をなす板状のスロープ本体と、このスロープ本体に取り付けられ前記展開状態を維持する展開維持金具とを具えるとともに、
前記スロープ本体は、走行方向に分割される複数のスロープ片と、この複数のスロープ片間をその裏面同士が向き合う山折り側でかつ走行方向に折り畳み可能に連結する第1の連結手段とを有する少なくとも1本のスロープ連結体から形成され、
しかも前記展開維持金具は、走行方向で隣り合う一方のスロープ片の外側面に取り付く第1金具、他方のスロープ片の外側面に取り付く第2金具、前記第1金具と第2金具とを走行方向と直交する横の軸心線廻りで屈曲可能に連結する連結軸、及び前記第1金具と第2金具との一方に設けられ展開状態において谷折り側への屈曲を阻止するストッパー部とを具えることを特徴としている。
本発明に係る前記携帯用スロープでは、前記第1の連結手段は、屈曲自在な帯状のシート体からなることが好ましい。
本発明に係る前記携帯用スロープでは、前記スロープ連結体を構成する複数のスロープ片は、走行方向両外側に配される外のスロープ片と、その間に配される内のスロープ片とからなることが好ましい。
本発明に係る前記携帯用スロープでは、前記スロープ本体は、巾方向に並列する2本のスロープ連結体からなり、各前記スロープ連結体における内のスロープ片同士は、第2のシート状連結部材により谷折り側かつ巾方向に折り畳み可能に連結されることが好ましい。
本発明は叙上の如く、走行面をなすスロープ本体が、走行方向に分割される複数のスロープ片間を、その裏面同士が向き合う山折り側で折り畳み可能に連結した少なくとも1本のスロープ連結体から形成される。従って、スロープ本体は、走行方向へのコンパクトな折り畳みが可能となり、収納性や持ち運び性を高めることができる。
また前記スロープ本体には展開維持金具が取り付く。この展開維持金具には、展開状態において谷折り側への屈曲を阻止するストッパー部を具える。即ち、走行面に掛かる荷重の一部を、展開維持金具自体か支承する。そのため、スロープ片の走行方向端面間に隙間がある場合にも、走行面の下方への撓みを減じて走行の安定性を向上させうる。またスロープ片の端面同士が圧接するのを抑制するため、圧接による端面の損傷を抑えて携帯用スロープの耐久性を向上させることができる。
本発明の携帯用スロープの一実施例の展開状態を示す斜視図である。 携帯用スロープを概念的に示す分解斜視図である。 (A)は展開維持金具を示す斜視図、(B)はそのストッパー部を示す断面図である。 展開状態における展開維持金具を示す側面図である。 (A)、(B)は展開維持金具の動作を示す側面図である。 携帯用スロープの折り畳みの過程を説明する概念図である。 携帯用スロープの折り畳み状態を示す斜視図である。 携帯用スロープの他の実施例における折り畳みの過程を説明する概念図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態の携帯用スロープ1は、物体間に掛け渡して車椅子を走行させる折り畳み可能な携帯用スロープであって、スロープ本体2と展開維持金具3とを具える。
前記スロープ本体2は、展開状態Y1において上面SUが車椅子の走行面4をなす板状をなす。本例のスロープ本体2は、前記走行面4をなすベース部2Aと、その巾方向の両側縁で立ち上がる小高さの脱輪防止壁部2Bとからなる場合が示される。なおベース部2Aのみでスロープ本体2を構成することもできる。
前記スロープ本体2は、走行方向にのびる少なくとも1本のスロープ連結体5から形成される。本例では、スロープ本体2が、巾方向に並列する2本のスロープ連結体5、5から形成される場合が示される。
図2に分解して示すように、各前記スロープ連結体5は、走行方向に分割される複数のスロープ片6と、この複数のスロープ片6、6間を折り畳み可能に連結する第1の連結手段7とを有する。本例では、スロープ連結体5を構成する複数のスロープ片6が、走行方向両外側に配される外のスロープ片6Eと、その間に配される内のスロープ片6Cとの3つからなる場合が示される。本例では、前記内のスロープ片6Cの長さLcは、外のスロープ片6Eの長さLeの2倍以上である。
前記第1の連結手段7は、走行方向に隣り合うスロープ片6、6間を、その裏面SL同士が向き合う山折り側に折り畳み可能に連結する。第1の連結手段7として、本例では、屈曲自在な帯状のシート体7Aが採用され、このシート体7Aがスロープ片6の裏面SL、SL間に跨って貼着されることにより、前記連結が達成される。
前記シート体7Aとして、織布または不織布が好適に採用しうる。特にポリアミド繊維、ポリエステル繊維、ポリビニルアルコール繊維、全芳香族ポリエステル繊維、全芳香族ポリアミド繊維等の高強度の合成繊維を用いたものは、連結強度及び耐久性を高める上で好ましい。要求により、合成樹脂シートも使用しうる。このようなシート体7Aは、適宜の接着剤を用いてスロープ片6の裏面SLに貼着される。好ましくは、スロープ片6のほぼ全巾に亘って貼着される。「ほぼ全巾」とは、スロープ片6の巾の90%以上の巾を意味する。
このようなシート体7Aは、例えば周知の蝶番金具を用いる場合に比して軽量かつ低コストであり、しかもより簡単に携帯用スロープ1の展開及び折り畳みを行うことができるという利点がある。しかし、スロープ連結体5の巾方向両側に展開維持金具3を用いた場合には、両側の展開維持金具3によって、第1の連結手段7を構成することができ、係る場合には、シート体7Aを排除することができる。
また並列する2本のスロープ連結体5、5間は、第2の連結手段8により連結される。具体的には、巾方向で隣り合う内のスロープ片6C、6C同士が、第2の連結手段8により谷折り側(上面SU同士が向き合う側)に折り畳み可能に連結される。本例では、第2の連結手段8も第1の連結手段7と同材料のシート体8Aが使用され、このシート体8Aが内のスロープ片6Cの上面SU、SU間に跨って貼着されることで、前記連結が達成される。なお巾方向で隣り合う外のスロープ片6E、6E同士は連結されていない。
次に、展開維持金具3は、前記スロープ本体2に取り付けられ前記展開状態Y1を維持する。具体的には、展開維持金具3は、図3(A)、(B)に示すように、第1金具10と、第2金具11と、連結軸12と、ストッパー部13とを具える。前記第1金具10は、走行方向で隣り合う一方のスロープ片6aの外側面Koに取り付く。前記外側面Koとは、スロープ本体2として組み立てられたときに展開状態Y1において巾方向外側に向く面を意味する。従って、本例のごとくスロープ本体2が2本のスロープ連結体5、5によって形成される場合には、スロープ片6は、外側面Koと内側面Ki(図2に示す)とを具えることになり、そのうちの外側面Koのみに第1金具10が取り付く。またスロープ本体2が1本のスロープ連結体5によって形成される場合には、スロープ片6は、2つの外側面Ko、Koを具えることになり、各外側面Koに第1金具10が取り付く。
本例の第1金具10は、前記外側面Koに例えばネジ等によって固定される基部10aと、この基部10aから前記一方のスロープ片6aの走行方向端面Keの位置を超えて走行方向にのびる延出部10bとを具える。本例では、第1金具10が、基部10aから前記一方のスロープ片6aの裏面SLに沿って折れ曲がりかつ該裏面SLに例えばネジ等によって固定される折曲がり部10cをさらに具える場合が示される。
前記第2金具11は、走行方向で隣り合う他方のスロープ片6bの外側面Koに取り付く。本例の第2金具11は、前記外側面Koに例えばネジ等によって固定される基部11aと、この基部11aから前記他方のスロープ片6bの走行方向端面Keの位置を超えて走行方向にのびる延出部11bとを具える。本例では、第2金具11が、基部11aから前記他方のスロープ片6bの裏面SLに沿って折れ曲がりかつ該裏面SLに例えばネジ等によって固定される折曲がり部11cをさらに具える場合が示される。
展開維持金具3には、第1金具10の延出部10bと、第2金具11の延出部11bとが巾方向に重なる重なり部14が形成される。この重なりのために、一方の延出部(本例では延出部10b)には、板厚に相当する段曲げ部分15が形成される。
そしてこの重なり部14の位置に、前記第1金具10と第2金具11とを走行方向と直交する横の軸心線j廻りで屈曲可能に連結する連結軸12が設けられる。図3(B)に示すように、連結軸12は、本例では、前記延出部11bに突設される枢支軸であり、延出部10bに設ける孔15を挿通することで、その軸心である前記横の軸心線j廻りで第1金具10と第2金具11と屈曲可能に連結する。なお連結軸12先端に取り付くナットにより、延出部10bが抜け止めされる。この連結軸12の構造として、種々のものが採用しうる。図4に示すように、前記横の軸心線jは、展開状態Y1における前記一方のスロープ片6aの走行方向端面Keと他方のスロープ片6bの走行方向端面Keとの2等分線X上、かつ裏面SLよりも下方に位置する。
また前記ストッパー部13は、第1金具10と第2金具11との一方に設けられ、前記展開状態Y1において谷折り側への屈曲を阻止する。
具体的には、本例のストッパー部13は、延出部11bの上縁から巾方向外側に折れ曲がり、展開状態Y1において、前記延出部10bの上縁と当接する当接部13Aを有する。これにより、第1金具10と第2金具11との谷折り側への屈曲を阻止しうる。また本例のストッパー部13は、前記当接部13Aの先端から下方に折れ曲がる係止部13Bを有する。この係止部13Bは、展開状態Y1において、前記延出部11bとの間で延出部10bを狭持し、これにより第1金具10と第2金具11との巾方向の位置ずれを阻止しうる。
このような展開維持金具3は、連結軸12を有するため、スロープ片6a、6b間の折り畳みに追従して、第1、第2金具10、11間を屈曲させうる。また展開維持金具3のストッパー部13が当接部13Aを有するため、谷折り側への屈曲を抑制でき、展開状態Y1において走行面4が下方に撓むのを抑制しうる。即ち、展開状態Y1において走行面に掛かる荷重の一部を、展開維持金具3自体か支承する。そのため、スロープ片6の端面Ke、Ke間に隙間がある場合にも、走行面4の下方への撓みを減じて走行の安定性を向上させうる。また前記端面Ke同士が圧接するのを抑制するため、圧接による端面Keの損傷を抑えて携帯用スロープの耐久性を向上させることができる。なお携帯用スロープ1では、軽量化のために内部に発泡樹脂材を用いる場合が多く、従って、端面Ke同士の圧接力の軽減は、耐久性の向上に大きく貢献しうる。
また本例のストッパー部13は、前記係止部13Bを有するため、特にシート体7Aを用いたヒンジ機構において、スロープ片6a、6bの巾方向の位置ずれを抑制しうる。
携帯用スロープ1の巾は、一般に、車椅子が走行可能な700〜1000mm程度である。従って、スロープ連結体5が2列の場合、スロープ片6の巾は350〜500mm程度となる。そのためシート体7Aと併用する場合、展開維持金具3を外側面Koのみに設けた場合にも、走行面4の下方への撓み量低減効果を十分発揮することができる。
図6に前記携帯用スロープ1の折り畳み方法を概念的に示す。まず展開状態Y1の携帯用スロープ1において、2本のスロープ連結体5、5を、谷折り側(上面SU同士が向き合う側)でかつ巾方向に折り畳む。しかる後、各スロープ連結体5において、走行方向両側の外のスロープ片6Eを、それぞれ、内のスロープ片6Cに対して山折り側(裏面SL同士が向き合う側)でかつ走行方向に折り畳む。これにより携帯用スロープ1は、図7に折り畳み状態を示すように、約1/4(巾1/2、長さ1/2)の大きさに折り畳むことができ、収納性や持ち運び性を高めることができる。
図8に携帯用スロープ1の他の実施例を示す。この例では、スロープ本体2は2本のスロープ連結体5、5からなり、各スロープ連結体5は、走行方向に2分割される2つのスロープ片6、6から形成される。この場合にも、約1/4の大きさに折り畳むことができ、収納性や持ち運び性を高めうる。
なお1本のスロープ連結体5により携帯用スロープ1を形成することもできる。この場合、スロープ連結体5の巾方向両側の外側面Koに、それぞれ展開維持金具3を設けることができ、係る場合には、両側の展開維持金具3によって、第1の連結手段7が構成され、前記シート体7Aは排除される。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
1 携帯用スロープ1
2 スロープ本体2
3 展開維持金具3
4 走行面4
5 スロープ連結体5
6 スロープ片6
6E 外のスロープ片6E
6C 内のスロープ片6C
7 第1のシート状連結部材7
8 第2のシート状連結部材8
10 第1金具10
11 第2金具11
12 連結軸12
13 ストッパー部13
SU 上面SU
SL 裏面SL
Y1 展開状態
Ko 外側面Ko

Claims (9)

  1. 物体間に掛け渡して車椅子を走行させる折り畳み可能な携帯用スロープであって、
    展開状態において上面が車椅子の走行面をなす板状のスロープ本体と、このスロープ本体に取り付けられ前記展開状態を維持する展開維持金具とを具えるとともに、
    前記スロープ本体は、走行方向に分割される複数のスロープ片と、この複数のスロープ片間をその裏面同士が向き合う山折り側でかつ走行方向に折り畳み可能に連結する第1の連結手段とを有する少なくとも1本のスロープ連結体から形成され、
    しかも前記展開維持金具は、走行方向で隣り合う一方のスロープ片の外側面に取り付く第1金具、他方のスロープ片の外側面に取り付く第2金具、前記第1金具と第2金具とを走行方向と直交する横の軸心線廻りで屈曲可能に連結する連結軸、及び前記第1金具と第2金具との一方に設けられ展開状態において谷折り側への屈曲を阻止するストッパー部とを具え
    前記ストッパー部は、前記展開状態において、前記第1金具の上縁と当接して前記谷折り側への屈曲を阻止する当接部、及び、前記第1金具と前記第2金具との巾方向の位置ずれを阻止する係止部を有することを特徴とする携帯用スロープ。
  2. 前記第1の連結手段は、屈曲自在な帯状のシート体からなることを特徴とする請求項1記載の携帯用スロープ。
  3. 前記スロープ連結体を構成する複数のスロープ片は、走行方向両外側に配される外のスロープ片と、その間に配される内のスロープ片とからなることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯用スロープ。
  4. 前記スロープ本体は、巾方向に並列する2本のスロープ連結体からなり、各前記スロープ連結体における内のスロープ片同士は、第2の連結手段により谷折り側かつ巾方向に折り畳み可能に連結されることを特徴とする請求項3記載の携帯用スロープ。
  5. 前記当接部は、前記第2金具の上縁から巾方向外側に折れ曲がることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の携帯用スロープ。
  6. 前記係止部は、前記当接部の先端から下方に折れ曲がることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の携帯用スロープ。
  7. 前記係止部は、前記展開状態において、前記第2金具との間で前記第1金具を挟持することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の携帯用スロープ。
  8. 前記係止部は、前記展開状態において、前記第2金具と接することを特徴とする請求項7記載の携帯用スロープ。
  9. 前記第1金具は、前記一方のスロープ片の走行方向端面の位置を超えて走行方向にのびる延出部
    を具え、
    前記第2金具は、前記他方のスロープ片の走行方向端面の位置を超えて走行方向にのびる延出部を具え、
    前記当接部は、前記第2金具の前記延出部の上縁から巾方向外側に折れ曲がり、前記展開状態において、前記第1金具の前記延出部の上縁と当接することを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の携帯用スロープ。
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