JP6341721B2 - テープフィーダ及びテープフィーダの制御方法 - Google Patents
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Description
図1に示すようにテープフィーダ1は、基板に、レジスタ、コンデンサ、IC、トランジスタ、等の小片状の電子部品を実装する表面実装機に対して着脱可能に装着されて利用される。テープフィーダ1には、上記の電子部品を保持したテープ3が巻き付けられたリ一ル2が装着されている。このリ一ル2からは、テープ繰り出し機構10によってテープ3が間欠的に1ピッチずつ繰り出される。そして、テープ3の電子部品は、テープ繰り出し機構10の上部の部品取出部4に繰り出され、表面実装機のヘッドユニット(不図示)によって吸着され、そして、吸着された電子部品は表面実装機のヘッドによって基板に実装される。
まず、テープフィーダ1に電源が投入されると、その直後に歯特定手段50が所定位置Aにある歯31の番地を特定する。スプロケット30が歯31と次位の歯31の間の中間地点に近いような位置にある場合であっても、必ずどちらかの歯31を所定位置Aにあるものとして特定する。なお、初期設定時のスプロケット30の回転数を最小とするためには、対応する起点マーク521がこれから検出されることとなる番地を特定するのが望ましい。その後、モータ回転制御部13は、モータ20を駆動させて、スプロケット30の歯31を送り、歯特定手段50は受光素子54の受光量が極端に低下した瞬間を検出して起点マーク521の特定を行う。なお、スプロケット30の回転後に受光素子54の受光量が極端に低下せず対応する起点マーク521を特定する前に、歯特定手段50が次位の歯31が所定位置Aに到達したことを検出したときは、その検出した次位の歯31の番地を基準として続けて対応する起点マーク521の特定を行うようにする。
記憶部12に 図8に示すように歯31毎に、設定された番地に対応する起点マーク521から次番地の歯31まで円盤又は円筒を回転させるためのモータ20の回転量を示すパルス数をマップMに記憶させる。
そして、モータ20を回転させ、起点マーク521特定後に、マップMを参照して起点マーク521から次番地までのパルス数だけ送ったらモータ20の回転を停止させる。これにより歯31を正確に所定位置に停止できることとなる。
図6に示すように、指標52は円盤に代えて円筒55に設けられている。すなわち、円筒55の筒部周面56に360度にわたり指標52として非透過面からなる起点マーク521を挟んで濃度が段階的に変化して透過光量が断続的に変化する指標52が設けられている。そして、この筒部周面56を挟んで発光素子と受光素子が設けられている(不図示)。また、円筒55の大きさも任意に選択可能である。
この場合、歯特定手段が設けられている歯車はスプロケットと同じ角速度で回転する必要がある。なお、回転方向についてはスプロケットと歯特定手段が設けられた歯車は逆回転であってもよい。このようにすると、スプロケット30から歯特定手段50を離すことができ、スプロケット30の周辺の構造の厚みを抑えると共にスプロケット30の周辺の構造を簡易にすることができる。
3 テープ
11 制御基板
12 記憶部
13 モータ回転制御部
20 パルスモータ(モータ)
30 スプロケット
31 歯
40 ギヤ列(ギヤ部)
46 第6平歯ギヤ
50 歯特定手段
51 円盤面
52 指標
521 起点マーク
53 発光素子
54 受光素子
55 円筒
56 筒部周面
A 所定位置
M マップ
Claims (5)
- モータの回転をギヤ部を介してスプロケットに伝達させることにより前記スプロケットを回転させ、部品を保持するテープに所定間隔毎に設けられたテープ送り用の送り穴が前記スプロケットの歯に嵌合されることにより前記スプロケットの回転に伴って前記テープを移動させて前記部品を搬送するテープフィーダにおいて、
前記スプロケットは、一歯送られるとき前記モータが一回転以上回転するようにギヤ比が設定されており、
所定位置にある前記スプロケットの前記歯を特定する歯特定部と、
前記ギヤ部によって前記モータの回転で送られる前記スプロケットの前記歯毎に、前記歯を次位の前記歯に送るときの前記モータの回転量を記憶する記憶部と、
を備え、
前記歯特定部は、前記スプロケットと同軸上にあるいは前記スプロケットと同じ角速度で回転する前記ギヤ部の歯車と同軸上に設けられた円盤の円盤面又は円筒の筒部周面に、前記円盤面又は前記筒部周面を光学的に読み取った時に読み取り位置によりデータが変化するように非透過面又は非反射面からなる起点マークを挟んで断続的に透過率又は反射率が変化する指標が設けられることを特徴とするテープフィーダ。 - 前記記憶部は、前記歯毎に設定された番地から対応する前記起点マークまで前記円盤又は前記円筒を回転させた前記モータの回転量を記憶していることを特徴とする請求項1に記載のテープフィーダ。
- 前記記憶部は、前記歯毎に設定された番地に対応する前記起点マークから次位の前記歯まで前記円盤又は前記円筒を回転させるための前記モータの回転量を記憶していることを特徴とする請求項1に記載のテープフィーダ。
- モータの回転をギヤ部を介してスプロケットに伝達させることにより前記スプロケットを回転させ、部品を保持するテープに所定間隔毎に設けられたテープ送り用の送り穴が前記スプロケットの歯に嵌合されることにより前記スプロケットの回転に伴って前記テープを移動させて前記部品を搬送するテープフィーダであって、前記スプロケットは一歯送られるとき前記モータが一回転以上回転するようにギヤ比が設定されているテープフィーダの制御方法であって、
前記歯毎に設定された番地に対応して前記スプロケットの前記歯を次の番地に送るときの前記モータの回転量を示す第一のパルス数と、前記歯毎に設定された番地から予め定められた起点マークまでの前記モータの回転量を示す第二のパルス数とを記憶させ、
読み取り位置によりデータが変化するように非透過面又は非反射面からなる前記起点マークを挟んで断続的に透過率又は反射率が変化する指標を読み取ったデータにより前記所定位置にある前記スプロケットの前記歯とその歯に対応する前記起点マークを特定するようにし、
前記モータを回転させ、前記モータの回転量を示すパルス数が、前記起点マークの特定後に前記第一のパルス数から前記第二のパルス数をマイナスしたパルス数を計測したときに前記モータの回転を停止させることを特徴とするテープフィーダの制御方法。 - モータの回転をギヤ部を介してスプロケットに伝達させることにより前記スプロケットを回転させ、部品を保持するテープに所定間隔毎に設けられたテープ送り用の送り穴が前記スプロケットの歯に嵌合されることにより前記スプロケットの回転に伴って前記テープを移動させて前記部品を搬送するテープフィーダであって、前記スプロケットは一歯送られるとき前記モータが一回転以上回転するようにギヤ比が設定されているテープフィーダの制御方法であって、
前記歯毎に設定された番地に対応して予め定められた起点マークから次位の前記歯までの前記モータの回転量を示すパルス数を記憶させ、
読み取り位置によりデータが変化するように非透過面又は非反射面からなる前記起点マークを挟んで断続的に透過率又は反射率が変化する指標を読み取ったデータにより前記所定位置にある前記スプロケットの前記歯とその歯に対応する前記起点マークを特定するようにし、
前記モータを回転させ、前記起点マーク特定後に、前記起点マークから次番地までのパルス数を送って前記モータの回転を停止させることを特徴とするテープフィーダの制御方法。
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