JP6340869B2 - 高炉操業における原料副装入設備の切出ゲート制御方法、及び原料副装入設備 - Google Patents
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Description
図1において、高炉本体1の頂部には、原料主装入設備2と、原料副装入設備3とが設置されており、また高炉本体1の下部の炉腹には羽口4が設けられている。鉄鉱石やコークスなどの製鉄原料は、原料搬送コンベヤ5によって炉頂の上方まで搬送されて、原料主装入設備2と原料副装入設備3に投入され、これらの装入設備2、3によって炉頂から高炉本体1の炉内に装入される。なお原料主装入設備2から装入した鉄鉱石とコークスは、交互に層状となるように装入されるのが通常である。
図2において、原料副装入設備3の最上部には、前述の原料搬送コンベヤ5から高炉本体の炉頂上方に搬送されてきた原料が貯留される貯留ホッパー11が配設されている。貯留ホッパー11の下部には、切出フィーダー12が配設されており、この切出フィーダー12の一端側の下部には、秤量ホッパー13が配設されている。秤量ホッパー13の下端は、秤量ホッパー切出ゲート14および均圧ホッパー上部シール弁15を介して均圧ホッパー16に連結されている。この均圧ホッパー16は、その内圧が、高炉本体内の圧力と同等の圧力となるように加圧可能に構成されている。均圧ホッパー16の下端(出口側)は、均圧ホッパー切出ゲート17及び均圧ホッパー下部シール弁18を介して、最終装入流路19に連結されている。この最終装入流路19は、均圧ホッパー下部シール弁18に続く鉛直管路19Aと、その鉛直管路19Aの下端に連続しかつ水平面に対して90度未満の角度で傾斜する投入シュート19Bとによって構成されており、投入シュート19Bの傾斜下方の先端部は、高炉本体内に挿入される。
予め、副装入期間として副装入設備からの装入を開始する以前の段階、すなわち副装入期間に至る前の段階において、装入すべきコークスなどの原料を、原料搬送コンベヤ5によって高炉本体の炉頂上方に搬送し、貯留ホッパー11に一旦貯留する。そして切出フィーダー12を経て秤量ホッパー13に移送し、秤量して予め定めた量(副装入量)だけ秤量ホッパー13内に原料を貯留しておく。なおこの状態では、秤量ホッパー切出ゲート14および均圧ホッパー上部シール弁15は閉止されている。
すなわち、均圧ホッパー切出ゲート17を閉止してから均圧ホッパー下部シール弁18を閉止し、その状態で均圧ホッパー16内を、大気圧まで減圧させる。次いで均圧ホッパー上部シール弁15を開放させ、さらに秤量ホッパー切出ゲート14を開放させる。これによって秤量ホッパー13内の所定量の原料が、均圧ホッパー16内に装入される。その後は、秤量ホッパー切出ゲート14を閉止し、さらに均圧ホッパー上部シール弁15を閉止した後、均圧ホッパー16内の圧力を高炉の炉内圧と同等となるまで加圧して、次の副装入期間に備える。
したがって、上述のような原料副装入設備における原料詰りの問題を解決する手法の確立が要望されている。
一方、高炉の原料装入設備としては、副装入設備ではないが、特許文献2には、ホッパーの下端から炉頂に向けて原料を切出すためのゲートの開度と、原料排出速度との関係を求めておき、設定すべき原料排出速度に応じてゲート開度を調整する技術が示されている。
なお、前述のような特許文献1、2においては、高炉頂部への原料装入設備、とりわけ副装入設備における切出ゲートについて、その開度もしくは開放速度と、詰り発生との関係や生産効率との関係については全く考慮されておらず、したがって特許文献1、2に示されている技術を、そのまま高炉の副装入設備に適用しても、問題の基本的解決には至らない。すなわち、切出ゲートの開度や開放速度をどのように調整すれば、高炉の生産効率を低下させることなく、詰りの発生を防止し得るかは、これらの特許文献1、2からは推測することができない。
また、切出ゲートから高炉に至るまでの最終装入流路内を原料が通過する際の流路の振動や衝撃の大きさが、原料の流速(単位時間当たりの流量)に対応することに着目し、その振動もしくは衝撃の大きさを検出(具体的には、例えば音響センサによる振動音、衝撃音の大きさの検出、または振動計などによる直接の振動・衝撃の検出)して、その振動・衝撃の大きさに応じて、前記中間開度で保持する時間などを制御することによって、より適切に、高炉操業の生産効率を損なうことなく確実かつ安定して詰りの発生を防止し得ることを見出した。
高炉本体の炉頂に原料主装入設備と原料副装入設備とを併設しておき、前記原料主装入設備により原料を高炉に装入する主装入期間の間の主装入停止期間を副装入期間として、その副装入期間に、前記原料副装入設備により高炉に原料を装入する高炉操業であって、
かつ前記原料副装入設備として、原料を一旦貯留するとともに、高炉内圧力と同等の圧力とするための均圧ホッパーと、その均圧ホッパーの下端の出口側に設けられて、均圧ホッパーからの原料の流出を開閉制御する切出ゲートと、その切出ゲートの出口側から原料を高炉の炉内に導く最終装入流路とを有する設備を用いる高炉操業において、
前記副装入期間に、前記切出ゲートを閉止状態から開方向に動作させるにあたって、全開状態に至らない中間開度まで前記切出ゲートを開放させた状態で、切出ゲートの開方向動作を一時的に停止させ、その中間開度のまま所定時間保持した後、切出ゲートを全開開度まで開動作させることを特徴とするものである。
ある副装入期間において、前記最終装入流路内を原料が通過する際の流路の振動もしくは衝撃の大きさを検出し、その大きさが、予め定めた閾値を越えた場合に、次の副装入期間における中間開度で保持する時間を延長して、前記次の副装入期間での原料副装入を行うことを特徴とするものである。
前記最終装入流路内を原料が通過する際の流路の振動もしくは衝撃を検出し、その振動もしくは衝撃の大きさに応じて、前記中間開度の値を予め設定しておき、
前記副装入期間中に、前記最終装入流路内を原料が通過する際の流路の振動もしくは衝撃の大きさを検出し、その大きさが、予め定めた閾値を越えた場合に、次の副装入期間における中間開度で保持する時間を延長して、前記次の副装入期間での原料副装入を行うことを特徴とするものである。
高炉本体の炉頂に原料主装入設備と並んで設けられた原料副装入設備であって、
かつ原料を一旦貯留するとともに、高炉内圧力と同等の圧力とするための均圧ホッパーと、その均圧ホッパーの下端の出口側に設けられて、均圧ホッパーからの原料の流出を開閉制御する切出ゲートと、その切出ゲートの出口側から原料を高炉の炉内に導く最終装入流路とを備えた原料副装入設備において、
最終装入流路内を原料が通過する際の流路の振動もしくは衝撃を検出するためのセンサと、
前記切出ゲートを開閉駆動するためのゲート駆動装置と、
前記センサからの検出信号が入力されて前記ゲート駆動装置の開閉動作を制御するためのゲート制御装置と
を有し、
前記ゲート制御装置は、前記センサからの検出信号のレベルに応じて前記切出ゲートに全開状態に至らない中間開度及びその中間開度での保持時間を設定するように構成され、これらの設定値にしたがって切出ゲートの動作を制御することを特徴とするものである。
またセンサ20の設置位置は、均圧ホッパー下部シール弁18から落下する原料が投入シュート19Bの内面を直接叩く(衝突する)ことによる衝撃を効果的に検出し得るように、最終装入流路19の鉛直管路19Aの直下位置(鉛直管路19Aの内側領域の鉛直下方への投影面内)とすることが望ましい。
なお、センサ20による検出動作、及び切出ゲート17の制御以外の点は、図2に示した副装入設備3についての既に述べた動作及び制御と同一であり、したがってセンサ20及び切出ゲート17に関する点以外については、詳細な説明は省略する。
すなわち、図9の実線L10で示すように、切出ゲート17の開方向動作を時刻T0に開始してから、予め設定された中間開度(M%、例えば50%)に至った段階(時刻Tms)において、一旦切出ゲート17の開方向動作を停止させ、続いて、原料装入量に応じて前述の特性曲線から求められた中間開度保持時間tm)だけ、その中間開度M%を維持したままとする。そして、中間開度保持時間tmが経過した後(時刻Tmf)、再び切出ゲート17の開方向動作を再開させ、全開(開度100%)に至らせる(時刻T2)。その後は、全開状態で所定時間経過した後(時刻T3)、切出ゲート17を閉止させる(時刻T3→時刻T4)。
そしてセンサ20による検出音の最大レベルSmaxが閾値S0以下であるか否かを判定し(ステップS14)、最大レベルSmaxが閾値S0以下である場合(YES)には、そのまま図9の左側のパターンによってNバッチ目の副装入期間を終了させる。
実高炉(5800m3級のベル式高炉)において、主装入設備から鉄鉱石及びコークス等の原料を装入する装入バッチ間(副装入期間)に、副装入設備から原料としてコークスを装入した。このコークスの粒度は平均粒径45〜55mmであり、また装入量は、1回あたり400kgとした。音響センサ(騒音計)は、図6に示すように副装入設備における投入シュート19Bの上端部付近の下面(符号20の位置)に設置しておき、また、その音響センサによる検出音レベルの閾値を90dBとした。この比較例では、切出ゲートの開放過程での中間開度での保持は行わず、弁開放速度20%/secにて、閉止状態から全開まで開放させた(所要時間6.0sec)。
この比較例1においては、センサによる音響レベルの最大値は閾値を超え、詰り発生の危険性があることが確認された。
またここで、副装入設備における最終投入流路19における曲り箇所19Cの内側位置に、予め目視観察用の小窓を形成しておき、曲り箇所におけるコークスの残留の有無を目視観察したところ、この比較例1の場合には、曲り箇所に少量のコークスが残留しており、詰り発生の前兆状態となっていることが確認された。
なお副装入に要した時間(副装入期間)は、2.3secであった。
比較例1と同じ高炉にて前記と同じ粒度のコークスを、副装入設備から装入し、かつ比較例1と同様に投入シュートの上端部付近で音響センサによる測定を行った。コークス装入量は、比較例1と同じく、1回あたり400kgとした。またこの実施例1では、切出ゲートの開放動作途中の開度50%にて中間開度保持を行い、またその中間開度保持時間は、3.0secとした。なお弁開放速度は、前記同様に20%/secとした。
この実施例1の場合、センサによる音響レベルの最大値は閾値以下に抑えられ、詰り発生の危険性が少ないことが確認された。また前記と同様に最終投入流路の曲り箇所におけるコークスの残留の有無を目視観察したところ、実施例1の場合には、曲り箇所にコークスが残留しておらず、詰り発生のおそれがないことが確認された。
なお実施例1における副装入に要した時間(副装入期間)は、4.5secであった。
実施例1とは切出ゲートの開放動作途中の中間開度を2段階に異ならしめた点以外は、実施例1と同様な実験を行った。
すなわち、先ず切出ゲートの開放動作途中の中間開度を30%として実験を行なった(第1回目実験)。その後、改めて中間開度を70%として実験を行なった(第2回目実験)。なお中間開度保持時間は、第1回目実験、第2回目実験のいずれの場合も、実施例1と同様に3.0secである。
なお実施例2の第1回目実験における副装入に要した時間(副装入期間)は、3.5secであり、実施例2の第1回目実験における副装入に要した時間(副装入期間)は、4.5secであった。
この実施例2では、第1回目実験、第2回目実験のいずれの場合も、センサによる音響レベルの最大値は閾値以下に抑えられ、詰り発生の危険性が少ないことが確認された。また前記と同様に最終投入流路の曲り箇所におけるコークスの残留の有無を目視観察したところ、実施例2の第1回目実験、第2回目実験では、実施例1の場合と同様に、曲り箇所にコークスが残留しておらず、詰り発生のおそれがないことが確認された。
但し、中間開度を30%とした実施例2の第1回目実験では、中間開度を50%とした実施例1と比べれば、センサによる音響レベルの最大値が若干高くなった。また中間開度を70%とした実施例2の第1回目実験では、中間開度を50%とした実施例1と比べれば、センサによる音響レベルの最大値が若干高くなり、また副装入に要する時間(副装入期間)が実施例1よりも若干長くなった。
副装入設備からのコークス装入量を、1回あたり600kgとし、切出ゲートの開放動作途中の中間開度50%での中間開度保持時間を2段階に変化させた点以外は、実施例1と同様に実施した。すなわちまず第1回目実験としては、中間開度50%での中間開度保持時間を3.9secとし、第2回目実験としては、中間開度50%での中間開度保持時間を4.5secとした。
この実施例3では、第1回目実験、第2回目実験のいずれの場合も、センサによる音響レベルの最大値は閾値以下に抑えられ、詰り発生の危険性が少ないことが確認された。また前記と同様に最終投入流路の曲り箇所におけるコークスの残留の有無を目視観察したところ、実施例3の第1回目実験、第2回目実験では、実施例1の場合と同様に、曲り箇所にコークスが残留しておらず、詰り発生のおそれがないことが確認された。
なお第1回目実験と第2回め実験とでは、中間開度保持時間を変えることによって、副装入に要する時間(副装入期間)も若干変化し、第1回目では5.5secであったのに対し、第2回目では6.0secとなった。
2 主装入設備
3 副装入設備
16 均圧ホッパー
17 切出ゲート(均圧ホッパー切出ゲート)
19 最終装入流路(鉛直管路19A、 投入シュート19B)
20 センサ
21 ゲート制御装置(プログラマブルコンピュータ)
22 ゲート駆動装置
M% 中間開度
tm 中間開度保持時間
Claims (4)
- 高炉本体の炉頂に原料主装入設備と原料副装入設備とを併設しておき、前記原料主装入設備により原料を高炉に装入する主装入期間の間の主装入停止期間を副装入期間として、その副装入期間に、前記原料副装入設備により高炉に原料を装入する高炉操業であって、
かつ前記原料副装入設備として、原料を一旦貯留するとともに、高炉内圧力と同等の圧力とするための均圧ホッパーと、その均圧ホッパーの下端の出口側に設けられて、均圧ホッパーからの原料の流出を開閉制御する切出ゲートと、その切出ゲートの出口側から原料を高炉の炉内に導く最終装入流路とを有する設備を用いる高炉操業において、
前記副装入期間に、前記切出ゲートを閉止状態から開方向に動作させるにあたって、全開状態に至らない中間開度まで前記切出ゲートを開放させた状態で、切出ゲートの開方向動作を一時的に停止させ、その中間開度のまま所定時間保持した後、切出ゲートを全開開度まで開動作させることを特徴とする高炉操業における原料副装入設備の切出ゲート制御方法。 - 請求項1に記載の高炉操業における原料副装入設備の切出ゲート制御方法において、
ある副装入期間において、前記最終装入流路内を原料が通過する際の流路の振動もしくは衝撃の大きさを検出し、その大きさが、予め定めた閾値を越えた場合に、次の副装入期間における中間開度で保持する時間を延長して、前記次の副装入期間での原料副装入を行うことを特徴とする高炉操業における原料副装入設備の切出ゲート制御方法。 - 請求項1に記載の高炉操業における原料副装入設備の切出ゲート制御方法において、
前記最終装入流路内を原料が通過する際の流路の振動もしくは衝撃を検出し、その振動もしくは衝撃の大きさに応じて、前記中間開度の値を予め設定しておき、
前記副装入期間中に、前記最終装入流路内を原料が通過する際の流路の振動もしくは衝撃の大きさを検出し、その大きさが、予め定めた閾値を越えた場合に、次の副装入期間における中間開度で保持する時間を延長して、前記次の副装入期間での原料副装入を行うことを特徴とする高炉操業における原料副装入設備の切出ゲート制御方法。 - 高炉本体の炉頂に原料主装入設備と並んで設けられた原料副装入設備であって、
かつ原料を一旦貯留するとともに、高炉内圧力と同等の圧力とするための均圧ホッパーと、その均圧ホッパーの下端の出口側に設けられて、均圧ホッパーからの原料の流出を開閉制御する切出ゲートと、その切出ゲートの出口側から原料を高炉の炉内に導く最終装入流路とを備えた原料副装入設備において、
最終装入流路内を原料が通過する際の流路の振動もしくは衝撃を検出するためのセンサと、
前記切出ゲートを開閉駆動するためのゲート駆動装置と、
前記センサからの検出信号が入力されて前記ゲート駆動装置の開閉動作を制御するためのゲート制御装置と
を有し、
前記ゲート制御装置は、前記センサからの検出信号のレベルに応じて前記切出ゲートに全開状態に至らない中間開度及びその中間開度での保持時間を設定するように構成され、これらの設定値にしたがって切出ゲートの動作を制御することを特徴とする原料副装入設備。
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