JP6340853B2 - 燃料電池システム - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1実施形態について、図1及び図2を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1実施形態による燃料電池システム1を示す概略図である。図2(A)〜(D)は、本発明の第1実施形態による燃料電池システム1における検出用燃料電池12の配置を詳細に示す図である。
以下の説明において、「ライン」とは、流路、経路、管路等の総称である。
このように検出用燃料電池12を配置することによって、アノード121は、アノードオフガス検出ラインL4を介してアノードオフガスG3に接触し、カソード122は、大気開放ラインL6を介して大気A1に接触する。
制御部14は、燃料ガス供給部21及び燃料電池11に電気的に接続されている。制御部14は、電圧計13から出力された検出値V1に基づいて、制御信号を生成し、この制御信号を燃料ガス供給部21及び燃料電池11に出力する。
また、燃料電池11は、制御部14から出力される制御信号に応じて、発電量を調整することが可能な構成となっている。
燃焼器16は、燃料電池11から排出されるアノードオフガスG3及びカソードオフガスG4を燃焼させて、排ガスG6として排ガスラインL9に排出する。
燃料電池システム1が起動されると、燃料ガスG5は、燃料ガス供給部21から燃料ガス供給ラインL7を介して改質器15に供給される。また、改質水W1は、改質水供給部22から改質水供給ラインL8を介して改質器15に供給される。改質器15は、燃料ガスG5と改質水W1とから、アノードガスG1を生成し、アノードガス供給ラインL1を介して、このアノードガスG1を燃料電池11に供給する。空気供給部23は、カソードガス供給ラインL2を介して、カソードガスG2を燃料電池11に供給する。
アノードオフガスG3及びカソードオフガスG4は、燃焼器16で燃焼し、排ガスG6として排ガスラインL9に排出される。
所定の範囲の決定は、燃料電池システム1が起動されるたびに、毎回行われるようにしてもよい。
また、制御部14は、検出値V1が所定の範囲に収まる値であると判断した場合には、燃料ガス供給部21に対して、改質器15に供給する燃料ガスG5の量を現在の状態に維持させるための制御信号を出力する。
なお、燃料電池システム1の起動時においては、制御部14は、燃料ガス供給部21に対して所定の初期制御信号を出力する。燃料ガス供給部21は、この所定の初期制御信号に基づいた量の燃料ガスG5を改質器15に供給する。
一方、燃料電池11へのアノードガスG1の供給量が過剰になっても、燃料電池11は、必ずしも破損しない。そのため、制御部14は、検出値V1が所定の範囲を上回る値であると判断した場合に、燃料ガス供給部21に対して、改質器15に供給する燃料ガスG5の量を現在の状態に維持させるための制御信号を出力してもよい。
例えば、所定の範囲は、0.9V以上である範囲に設定されてもよい。このように所定の範囲が設定された場合、制御部14は、所定の範囲を下回る値(すなわち、所定の範囲外の値)であるか、所定の範囲に収まる値(すなわち、所定の範囲内の値)であるかを判断し、制御信号を出力することになる。
表1は、所定の範囲が0.9V以上である範囲に設定された場合における制御部14の動作を例示した表である。
次に、本発明の第2実施形態について、図3及び図4を参照しながら説明する。図3は、本発明の第2実施形態による燃料電池システム2を示す概略図である。図4(A)〜(C)は、本発明の第2実施形態による燃料電池システム2における検出用燃料電池12の配置を詳細に示す図である。
燃料電池システム2においては、カソードオフガスラインL5の途中に、分岐部J2が設けられている。この分岐部J2には、カソードオフガス検出ラインL10の一端部が接続されている。カソードオフガス検出ラインL10の他端部は、検出用燃料電池12のカソード122に接続されている。そして、カソードオフガスラインL5及びカソードオフガス検出ラインL10には、燃料電池11から排出されるカソードオフガスG4が流通する。
このように検出用燃料電池12を配置することによって、アノード121は、アノードオフガス検出ラインL4を介してアノードオフガスG3に接触し、カソード122は、カソードオフガス検出ラインL10を介してカソードオフガスG4に接触する。
燃料電池システム2が起動されると、燃料電池システム2は、第1実施形態による燃料電池システム1と同様に動作し、燃料電池11からアノードオフガスG3がアノードオフガスラインL3に排出され、カソードオフガスG4がカソードオフガスラインL5に排出される。
第2実施形態による燃料電池システム2において、検出値V1が所定の範囲を下回るということは、アノードオフガスG3の水素濃度及びカソードオフガスG4の酸素濃度のいずれか一方又は両方が、正常な状態における濃度よりも低いということを意味する。また、アノードオフガスG3の水素濃度が、正常な状態における水素濃度に比べて低いということは、アノードオフガスG3の量が、正常な状態における量に比べて少ないということを意味し、すなわち、燃料電池11へのアノードガスG1の供給量が不足していることを意味し、カソードオフガスG4の酸素濃度が、正常な状態における酸素濃度に比べて低いということは、カソードオフガスG4の量が、正常な状態における量に比べて少ないということを意味し、すなわち、燃料電池11へのカソードガスG2の供給量が不足していることを意味する。よって、制御部14は、燃料電池11へのアノードガスG1の供給量及び空気の供給量を増加させるために、燃料ガス供給部21に対して、改質器15に供給する燃料ガスG5の量を増加させるための制御信号を出力するとともに、空気供給部23に対して、燃料電池11に供給する空気の量を増加させるための制御信号を出力する。
第2実施形態による燃料電池システム2において、制御部14が、検出値V1は所定の範囲を上回る値であると判断した場合に分かることは、アノードオフガスG3の量及びカソードオフガスG4の量のいずれか一方又は両方が、正常な状態における量よりも多いということである。しかし、燃料電池システム2において、アノードオフガスG3の量及びカソードオフガスG4の量のどちらが、正常な状態における量よりも多いのかは、分からない。そのため、仮に、制御部14が、燃料ガス供給部21に対して、燃料ガスG5の供給量を減少させるための制御信号を出力した場合、本来適正な量であった燃料電池11へのアノードガスG1の供給量が、不足してしまう可能性がある。そして、燃料電池11へのアノードガスG1の供給量が不足すると、上述したように、燃料電池11はスタック破損することがある。一方、燃料電池11は、アノードガスG1の供給量やカソードガスG2の供給量が過剰になっても、必ずしも破損しない。よって、制御部14は、検出値V1が所定の範囲を上回る値であると判断した場合及び検出値V1が所定の範囲に収まる値であると判断した場合においては、燃料ガス供給部21及び空気供給部23に対して、現在の状態に維持させるための制御信号を出力する。
例えば、所定の範囲は、0.9V以上である範囲に設定されてもよい。このように所定の範囲が設定された場合、制御部14は、所定の範囲を下回る値(すなわち、所定の範囲外の値)であるか、所定の範囲に収まる値(すなわち、所定の範囲内の値)であるかを判断し、制御信号を出力することになる。
表2は、所定の範囲が0.9V以上である範囲に設定された場合における制御部14の動作を例示した表である。
よって、検出値V1が0.85Vの場合における制御部14の動作と、0.80Vの場合における制御部14の動作は同じになる。
次に、本発明の第3実施形態について、図5及び図6を参照しながら説明する。図5は、本発明の第3実施形態による燃料電池システム3を示す概略図である。図6(A)〜(B)は、本発明の第3実施形態による燃料電池システム3における検出用燃料電池12の配置を詳細に示す図である。
第3実施形態の燃料電池システム3においては、カソードオフガス検出ラインL10の途中に分岐部J3が設けられている。また、カソードガス供給ラインL2の途中には、分岐部J4が設けられている。空気供給ラインL11の一端部は、分岐部J3に接続され、他端部は、分岐部J4に接続されている。この空気供給ラインL11の途中には、空気調整部としての空気調整弁24が設けられている。空気調整弁24が開放されている場合、空気供給ラインL11には、空気供給部23から供給される供給用空気G7が流通し、空気調整弁24が閉じられている場合には、空気供給部23から供給される供給用空気G7は流通しない。
このように検出用燃料電池12を配置することによって、アノード121は、アノードオフガス検出ラインL4を介してアノードオフガスG3に接触し、カソード122は、カソードオフガス検出ラインL10を介してカソードオフガスG4に接触する。また、カソード122は、空気供給ラインL11を流通する供給用空気G7にも接触可能となっている。
燃料電池システム3が起動されると、燃料電池システム3は、第2実施形態による燃料電池システム2と同様に動作し、燃料電池11からアノードオフガスG3がアノードオフガスラインL3に排出され、カソードオフガスG4がカソードオフガスラインL5に排出される。
なお、燃料電池システム3の起動時においては、空気調整弁24は閉じられている。そのため、検出用燃料電池12は、アノードオフガスG3に含まれる水素及びカソードオフガスG4に含まれる酸素を使用して発電する。
具体的には、制御部14は、検出値V1が所定の範囲を下回る値であると判断した場合、空気調整弁24に対して、空気調整弁24を開放することを指示する制御信号を出力する。この制御信号によって、空気調整弁24は開放される。空気調整弁24が開放されると、空気供給ラインL11には、空気供給部23から供給される供給用空気G7が流通する。供給用空気G7は、空気供給ラインL11、分岐部J3及びカソードオフガス検出ラインL10を介して検出用燃料電池12のカソード122に接触する。そのため、検出用燃料電池12は、空気調整弁24が開放された後においては、アノードオフガスG3に含まれる水素及び供給用空気G7に含まれる酸素を使用して、発電することになる。電圧計13は、検出用燃料電池12で発生した電圧の値を検出値V2として検出し、この検出値V2を制御部14に出力する。
制御部14は、検出値V2が所定の範囲に収まる値であると判断した場合、空気供給部23に対して、制御信号を出力する。具体的には、制御部14は、空気供給部23に対して、燃料電池11にカソードガスG2の量を増加させるための制御信号を出力する。この制御信号によって、空気供給部23は、燃料電池11に供給するカソードガスG2の量を増やすように制御されるため、燃料電池11に供給されるカソードガスG2は増加する。
検出値V1が所定の範囲を下回るということは、第2実施形態においても述べたように、アノードオフガスG3の水素濃度及びカソードオフガスG4の酸素濃度のいずれか一方又は両方が、正常な状態における濃度よりも低いということを意味する。そして、検出値V2が所定の範囲に収まるということは、空気調整弁24を開放し、カソードオフガスG4に供給用空気G7を追加するだけで、検出用燃料電池12の電圧は、正常な状態における電圧と同等の電圧になることを意味している。すなわち、検出値V1が所定の範囲を下回ったのは、カソードオフガスG4の酸素濃度だけが正常な状態における酸素濃度に比べて低かったことが原因であることが分かる。そして、カソードオフガスG4の酸素濃度が、正常な状態における酸素濃度に比べて低いということは、カソードオフガスG4の量が、正常な状態における量に比べて少ないということを意味し、すなわち、燃料電池11へのカソードガスG2の供給量が不足していることを意味する。よって、制御部14は、空気供給部23に対して、燃料電池11に供給するカソードガスG2の量を増加させるための制御信号を出力する。
検出値V2が所定の範囲に収まる値でなく、検出値V1と略等しい値であるということは、空気調整弁24を開放し、カソードオフガスG4に供給用空気G7を追加しても、検出用燃料電池12の電圧は、変化しないということを意味している。すなわち、検出値V1が所定の範囲を下回ったのは、カソードオフガスG4の酸素濃度が正常な状態における酸素濃度に比べて低かったことが原因ではなく、アノードオフガスG3の水素濃度が正常な状態における水素濃度に比べて低かったことが原因であることが分かる。そして、アノードオフガスG3の水素濃度が、正常な状態における水素濃度に比べて低いということは、アノードオフガスG3の量が、正常な状態における量に比べて少ないということを意味し、すなわち、燃料電池11へのアノードガスG1の供給量が不足していることを意味する。よって、制御部14は、燃料電池11に供給するアノードガスG1の量を増加させるために、燃料ガス供給部21に対して、改質器15に供給する燃料ガスG5の量を増加させるための制御信号を出力する。
検出値V2が所定の範囲に収まる値でなく、検出値V1よりも大きい値であるということは、空気調整弁24を開放し、カソードオフガスG4に供給用空気G7を追加すると、検出用燃料電池12の電圧は大きくはなるものの、正常な状態における電圧よりは小さいことを意味している。すなわち、検出値V1が所定の範囲を下回ったのは、カソードオフガスG4の酸素濃度が正常な状態における酸素濃度に比べて低かったことが原因の一つではあるが、アノードオフガスG3の水素濃度が正常な状態における水素濃度に比べて低かったことも原因であることが分かる。よって、制御部14は、燃料ガス供給部21に対して、燃料電池11に供給するアノードガスG1を増加させるための制御信号を出力するとともに、空気供給部23に対して、燃料電池11に供給するカソードガスG2の量を増加させるための制御信号を出力する。
例えば、所定の範囲は、0.9V以上である範囲に設定されてもよい。このように所定の範囲が設定された場合、制御部14は、所定の範囲を下回る値(すなわち、所定の範囲外の値)であるか、所定の範囲に収まる値(すなわち、所定の範囲内の値)であるかを判断し、制御信号を出力することになる。
表3は、所定の範囲が0.9V以上である範囲に設定された場合における制御部14の動作を例示した表である。
すなわち、本発明においては、アノードオフガスラインL3におけるアノードオフガスG3が適量か否かを判断した後、その判断結果を様々な用途に使用可能である。また、本発明は、カソードオフガスラインL5におけるカソードオフガスG4が適量か否かを判断した後、その判断結果を様々な用途に使用可能である。
12 検出用燃料電池(検出用の第2の燃料電池)
13 電圧計(検出部)
14 制御部
24 空気調整弁(空気調整部)
L1 アノードガス供給ライン
L2 カソードガス供給ライン
L3 アノードオフガスライン
L5 カソードオフガスライン
L4 アノードオフガス検出ライン
L6 大気開放ライン
L10 カソードオフガス検出ライン
G1 アノードガス
G2 カソードガス
G3 アノードオフガス
G4 カソードオフガス
A1 大気
Claims (4)
- 複数の固体酸化物型の燃料電池セルが積層配置されて構成された燃料電池スタックからなる第1の燃料電池と、
単一の固体酸化物型の燃料電池セルで構成された検出用の第2の燃料電池と、
前記第1の燃料電池に接続され、前記第1の燃料電池に供給されるアノードガスが流通するアノードガス供給ラインと、
前記第1の燃料電池に接続され、前記第1の燃料電池に供給されるカソードガスが流通するカソードガス供給ラインと、
前記第1の燃料電池に接続され、前記第1の燃料電池のアノードオフガスが流通するアノードオフガスラインと、
前記第1の燃料電池に接続され、前記第1の燃料電池のカソードオフガスが流通するカソードオフガスラインと、
前記第2の燃料電池から生じる電流、電圧及び抵抗値のいずれか一つ以上を検出値として出力する検出部と、
を備え、
前記第2の燃料電池のアノードは、直接又は前記アノードオフガスラインに接続されたアノードオフガス検出ラインを介して、前記アノードオフガスラインを流通する前記アノードオフガスに接触しており、
前記第2の燃料電池のカソードは、直接又は大気開放された大気開放ラインを介して大気と接触している
燃料電池システム。 - 複数の固体酸化物型の燃料電池セルが積層配置されて構成された燃料電池スタックからなる第1の燃料電池と、
単一の固体酸化物型の燃料電池セルで構成された検出用の第2の燃料電池と、
前記第1の燃料電池に接続され、前記第1の燃料電池に供給されるアノードガスが流通するアノードガス供給ラインと、
前記第1の燃料電池に接続され、前記第1の燃料電池に供給されるカソードガスが流通するカソードガス供給ラインと、
前記第1の燃料電池に接続され、前記第1の燃料電池のアノードオフガスが流通するアノードオフガスラインと、
前記第1の燃料電池に接続され、前記第1の燃料電池のカソードオフガスが流通するカソードオフガスラインと、
前記第2の燃料電池から生じる電流、電圧及び抵抗値のいずれか一つ以上を検出値として出力する検出部と、
を備え、
前記第2の燃料電池のアノードは、直接又は前記アノードオフガスラインに接続されたアノードオフガス検出ラインを介して、前記アノードオフガスラインを流通する前記アノードオフガスに接触しており、
前記第2の燃料電池のカソードは、直接又は前記カソードオフガスラインに接続されたカソードオフガス検出ラインを介して、前記カソードオフガスラインを流通する前記カソードオフガスに接触している
燃料電池システム。 - 複数の固体酸化物型の燃料電池セルが積層配置されて構成された燃料電池スタックからなる第1の燃料電池と、
単一の固体酸化物型の燃料電池セルで構成された検出用の第2の燃料電池と、
前記第1の燃料電池に接続され、前記第1の燃料電池に供給されるアノードガスが流通するアノードガス供給ラインと、
前記第1の燃料電池に接続され、前記第1の燃料電池に供給されるカソードガスが流通するカソードガス供給ラインと、
前記第1の燃料電池に接続され、前記第1の燃料電池のアノードオフガスが流通するアノードオフガスラインと、
前記第1の燃料電池に接続され、前記第1の燃料電池のカソードオフガスが流通するカソードオフガスラインと、
前記第2の燃料電池から生じる電流、電圧及び抵抗値のいずれか一つ以上を検出値として出力する検出部と、
前記カソードオフガスラインに接続されたカソードオフガス検出ラインと、
前記カソードオフガス検出ラインに接続された空気供給ラインと、
前記空気供給ラインに接続され、前記空気供給ラインを介して前記第2の燃料電池のカソードに供給する空気の量を調整する空気調整部と、
検出値に基づいて、前記空気調整部を制御する制御部と、
を備え、
前記第2の燃料電池のアノードは、直接又は前記アノードオフガスラインに接続されたアノードオフガス検出ラインを介して、前記アノードオフガスラインを流通する前記アノードオフガスに接触しており、
前記第2の燃料電池の前記カソードは、前記カソードオフガス検出ラインを介して、前記カソードオフガスラインを流通する前記カソードオフガスに接触しており、
前記制御部は、検出値が所定の範囲内であると判断した場合、前記空気調整部が前記カソードに空気を供給しないように、前記空気調整部に指示し、検出値が所定の範囲外であると判断した場合、前記空気調整部が前記カソードに空気を供給するように、前記空気調整部に指示する
燃料電池システム。 - 前記制御部は、前記空気調整部が前記カソードに空気を供給する前の検出値と、前記空気調整部が前記カソードに空気を供給した後の検出値とを比較する
請求項3に記載の燃料電池システム。
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