JP6340330B2 - ショベル - Google Patents

ショベル Download PDF

Info

Publication number
JP6340330B2
JP6340330B2 JP2015039373A JP2015039373A JP6340330B2 JP 6340330 B2 JP6340330 B2 JP 6340330B2 JP 2015039373 A JP2015039373 A JP 2015039373A JP 2015039373 A JP2015039373 A JP 2015039373A JP 6340330 B2 JP6340330 B2 JP 6340330B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
engine
return
pipe
excavator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015039373A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016160632A (ja
Inventor
綾志 石川
綾志 石川
伊藤 大悟
大悟 伊藤
裕延 宍倉
裕延 宍倉
伸介 三須
伸介 三須
石井 信行
信行 石井
森田 健司
健司 森田
岡田 健
岡田  健
亨 浅井
亨 浅井
茂耕 林
茂耕 林
徹也 菅谷
徹也 菅谷
中村 明博
明博 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd filed Critical Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP2015039373A priority Critical patent/JP6340330B2/ja
Priority to CN201610091044.9A priority patent/CN105926706B/zh
Publication of JP2016160632A publication Critical patent/JP2016160632A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6340330B2 publication Critical patent/JP6340330B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

本発明は、エンジンが搭載されたショベルに関する。
建設機械としてのショベルには、動力源としてエンジンが搭載されることが多い。エンジンに供給する燃料を貯留する燃料タンクもショベルに搭載される。燃料タンクとエンジンとの間には燃料供給配管が設けられる。燃料タンク内の燃料は、燃料供給配管を通じてれエンジンに供給される。
燃料供給配管の途中には、燃料を濾過して異物を除去する燃料フィルタ及び燃料を移送するための燃料ポンプが設けられることが多い。燃料フィルタには異物が溜るため、例えば一定期間の使用の後、新品と交換する必要がある。
フィルタを交換するときには、燃料供給配管から古い燃料フィルタを取り外す。このとき、燃料供給配管の内部が外気にさらされて、異物が燃料配管の内部に入るおそれがある。新しい燃料フィルタを燃料供給配管に接続し、そのままエンジンに燃料を供給すると、燃料配管の内部に入っていた異物がエンジンに供給されてしまう。
そこで、燃料フィルタを交換した直後に、燃料供給配管に燃料を流して異物を洗い流す、いわゆるフラッシングが行われる。フラッシング時には、エンジンに燃料が流れないように、エンジンの手前で燃料の流れをバイパス配管側に切り替える(例えば、特許文献1参照)。フラッシング時にバイパス配管に流れた燃料はドレインタンクに排出され、ドレインタンクに溜った燃料は廃棄される。
特開2011−94559号公報
フラッシング時に燃料がドレインタンクに排出されると、燃料がドレインタンクからこぼれて、周囲が燃料で汚染されるおそれがある。また、ドレインタンクに排出された燃料を廃棄する作業は面倒である。さらに、フラッシング時に廃棄された燃料は無駄になる。
そこで、本発明は、フラッシング時に流す燃料を廃棄することのないショベルを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明の一実施形態によれば、アタッチメントが取り付けられた上部旋回体に搭載されたエンジンと、該エンジンに供給する燃料を貯蔵する燃料タンクが設けられた燃料供給系とを有するショベルであって、前記燃料供給系のフラッシングに用いた燃料を前記燃料タンクに戻すための戻り配管をさらに有するショベルが提供される。
開示した実施形態によれば、フラッシング時に流れる燃料をバイパス配管を介して燃料タンクに戻すことができるので、燃料がこぼれることはなく、燃料を廃棄する必要もない。
ショベルの左側面図である。 ショベルの上部旋回体を上から見た平面図である。 燃料供給系の回路図である。 燃料タンクに取り付けられた戻りポートの拡大斜視図である。
図面を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。
図1は一実施形態によるショベルの左側面図である。図1に示すように、ショベルは下部走行体1、上部旋回体2、キャブ3、ブーム4、アーム5、及びバケット6を有する。上部旋回体2は、旋回機構(図示せず)を介して下部走行体1上に搭載される。上部旋回体2の左側前部にキャブ3が設けられる。上部旋回体2の前部中央にブーム4の一端が回動可能に取り付けられる。アーム5は、ブーム4の先端部に回動可能に取り付けられる。エンドアタッチメントであるバケット6は、アーム5の先端部に回動可能に取り付けられる。掘削アタッチメントであるバケット6の代わりに、ブレーカや破砕機のようなエンドアタッチメントがアーム5の先端部に取り付けられてもよい。
上部旋回体2の後部には、後述するようにディーゼルエンジン及びエンジンに付随する構成部品が搭載されており、これらエンジンと構成部品上部を覆うようにエンジンフード200が取り付けられる。
図2は上部旋回体2の概略構成を示す平面図である。図2に示すように、上部旋回体2の後部にはエンジンルーム7(一点鎖線で示す)が形成される。エンジンルーム7の上部は、図1に示すようにエンジンフード200により覆われているが、図2ではエンジンルーム7の内部を図示するためにエンジンフード200が取り外された状態が示されている。
ディーゼルエンジン8には冷却ファン12が設けられ、ラジエータを含む熱交換器ユニット13が冷却ファン12の前方に設置される。ディーゼルエンジン8と熱交換器ユニット13の間には、エンジン冷却水が流れる冷却水配管15が設けられる。水温センサ16が冷却水配管15に設けられる。水温センサ16は冷却水配管15を流れる冷却水の温度を検出し、検出信号を後述するコントローラ30に供給する。
熱交換器ユニット13の側方(ショベルとしては前側)には、エアクリーナ63(エアフィルタ)が配置される。エアクリーナ63は吸気管64を介してディーゼルエンジン8に接続されている。エアクリーナ63で濾過された空気が吸気管64を通じてディーゼルエンジン8に供給される。
ディーゼルエンジン8(以下、単に「エンジン8」と称する)には、エンジン排気(以下、「排ガス」と称する)を放出するための排気管9が接続される。排気管9の下流側の端部には、上述の排ガス処理装置(図示せず)が接続される。
キャブ3は上部旋回体2の左側前部に配置されている。ここで、本明細書において、上部旋回体2の前部とは、上部旋回体の中央から見てブーム4が取り付けられている側の部分である。また、前方とは、上部旋回体の中央から見てブーム4が延在する方向である。また、左側とは上部旋回体2において前方(ブーム4が延在する方向)を向いたときに左となる部分である。また、右側とは上部旋回体2において前方(ブーム4が延在する方向)を向いたときに、右となる部分である。
キャブ3には、運転席(図示せず)が設けられる。運転席の前方に、例えば液晶表示装置からなるモニタ表示装置3aが設けられる。モニタ表示装置3aは、コントローラ30からの表示信号に基づいて、ショベルの運転状況や各部の動作状態などを表す様々な種類の情報を表示する。ショベルの操作者は、モニタ表示装置3aに表示される様々な種類の情報を見ながらショベルを操作する。
コントローラ30は、ショベルの全体及び各部の動作を制御する制御装置であり、演算装置としてのCPU及びROM,RAM等の内部メモリを含むコンピュータにより実現される。後述の水位報知処理も、コントローラ30が水位報知処理用のプログラムを実行することで達成される。
キャブ3の後方には、上述のエアクリーナ63が配置される。エアクリーナ63の後方に上述の熱交換器ユニット13が配置される。
一方、エンジンルーム7の前側に、油圧システムで用いられる作動油を貯蔵する作動油タンク120が配置される。作動油タンク120の前方に、軽油等のディーゼルエンジン燃料(以下、単に「燃料」と称することもある)を貯蔵する燃料タンク19が配置される。燃料タンク19に貯蔵された燃料は、燃料供給配管41を介してディーゼルエンジン8に供給される。
燃料タンク19の前側に、メンテナンス等に使用する工具などを収納する工具箱20が配置される。
ブーム4は、図2に示すように、上部旋回体2の旋回フレーム2aの前側中央部に強固に固定されたブーム支持ブラケット17に回動可能に支持される。より具体的には、ブーム4は、ブーム支持ブラケット17の右側ブラケット17R及び左側ブラケット17Lとの間に挟まれた状態で、右側ブラケット17R、ブーム4、左側ブラケット17Lを貫通して設けられるブームフートピン100により支持される。
エンジンルーム7の中に形成される上述のポンプ室40には、燃料をエンジン8に供給するための燃料供給系の各種構成部品が配置される。具体的には、プレフィルタ43、燃料ポンプ44、メインフィルタ45、三方弁46、及びそれらを接続する配管がポンプ室40内に配置される。より具体的には、燃料タンク19からエンジン8へ燃料を供給するための燃料供給配管41がポンプ室40内に延在し、燃料供給配管41の途中に、プレフィルタ43、燃料ポンプ44、メインフィルタ45、三方弁46等が設けられる。
図3は燃料供給系の回路図である。燃料供給系は、燃料タンク19に貯留されている燃料を、燃料ポンプ44を駆動することで、エンジン8に供給する。より具体的には、燃料ポンプ44を駆動すると、燃料タンク19内の燃料が燃料供給配管41を流れてプレフィルタ43に流入する。燃料タンク19とプレフィルタ43との間の燃料供給配管41には、閉止弁42が設けられている。閉止弁42は通常時は開放されており、燃料は閉止弁42を通過することができる。
プレフィルタ43に流入した燃料は濾過されて細かい異物等が取り除かれる。プレフィルタ43に流入した燃料は、燃料供給配管41を流れて燃料ポンプ44に吸い込まれ、燃料ポンプ44から吐出される。燃料ポンプ44から吐出された燃料は、燃料供給配管41を流れてメインフィルタ45に流入する。
メインフィルタ45に流入した燃料は濾過されてさらに異物が取り除かれる。メインフィルタ45から流出した燃料は、燃料供給配管41を流れてエンジン8に供給される。
メインフィルタ45とエンジン8との間の燃料供給配管41には、三方弁46が設けられている。三方弁46は通常時はエンジン8に燃料が流れる状態に設定されており、燃料は三方弁46を通過してエンジン8に供給される。
エンジン8に供給された燃料は、エンジン8の燃料噴射装置によりエンジン内部に噴射される。エンジン8において噴射されなかった燃料は、燃料戻り配管48を流れ、燃料タンクの戻りポート19aを介して燃料タンク19に戻される。燃料戻り配管48には燃料クーラ49が設けられ、燃料タンク19に戻される燃料の温度が下げられている。
一方、三方弁46は、バイパス配管として戻りドレイン配管47を介して燃料タンク19に繋がれており、三方弁46を切り替えることで、エンジン8に入る手前で燃料を燃料タンク19に戻すことができる。
戻りドレイン配管47に燃料を流すのは、燃料供給配管41をフラッシングするときである。フラッシングは、例えばメインフィルタ45を新しいものに交換した際に行なわれる。本実施形態において、フラッシングとは、燃料タンク19内の燃料を燃料供給配管41に流すことで燃料配管内の異物を燃料とともに流してしまう処理である。
なお、プレフィルタ43も定期的に交換することがあるが、プレフィルタ43の交換時には、フラッシングを行なう必要はない。プレフィルタ43はメインフィルタ45の上流側に配置されているため、プレフィルタ43の近傍の燃料供給配管41に異物が入り込んだとしても、通常の燃料供給時の燃料によりその異物はメインフィルタ45まで流されるためである。異物を含む燃料は、メインフィルタ45において濾過されて異物が取り除かれるため、そのままエンジン8に供給することができる。
一方、メインフィルタ45の交換を行なうときには、フラッシングを行なう必要がある。メインフィルタ45を取り外した際には、メインフィルタ45とエンジン8との間の燃料供給配管41に異物が入り込むおそれがあるため、異物をフラッシングで流してしまう必要があるからである。ただし、このフラッシングの際には、流した燃料がエンジン8に供給されないようにしなければならない。
そこで、本実施形態では、フラッシングに用いた燃料がエンジン8の手前で戻りドレイン配管47に流れるように、三方弁46がエンジン8の手前の燃料供給配管41に設けられている。戻りドレイン配管47は燃料タンク19の戻りポート19bに接続されている。したがって、三方弁46を介して戻りドレイン配管47に流れたフラッシング燃料は、戻りポート19bを介して燃料タンク19に戻る。
このときに燃料タンク19に戻された燃料には異物が含まれるおそれがあるが、この異物はプレフィルタ43及びメインフィルタ45により取り除かれるため、エンジン8に供給されることは無い。
次に、メインフィルタ45を交換した際にフラッシングを行なうときの動作について説明する。
まず、使用済みのメインフィルタ45を燃料供給配管41から取り外すために、ポンプ室40を覆うサイドカバーを開いて、ポンプ室40内の部品にアクセスできるようにする。この際、エンジン8と電気系は共に作動OFFとなっている。そして、燃料タンク19とプレフィルタ43との間に設けられている閉止弁42を閉じる。これは、メインフィルタ45を燃料供給配管41から取り外したときに、燃料タンク19から燃料が流れでないようにするためである。
次に、ポンプ室40内に配置されている三方弁46をフラッシング側に切り替える。すなわち、メインフィルタ45から流れてくる燃料が、戻りドレイン配管47(バイパス配管)に流れるように、三方弁46を切り替える。
閉止弁42を閉じ、且つ三方弁46をフラッシング側に切り替えたら、ポンプ室40内に配置されているメインフィルタ45を燃料供給配管41から取り外す。そして、新しいメインフィルタ45を燃料供給配管41に接続する。これで、メインフィルタ45の交換は終了する。
続いて、フラッシング作業に入る。フラッシング作業では、まず燃料タンク19側の閉止弁42を開く。これにより、燃料タンク19から燃料供給配管41へと燃料を流すことができる。
そして、作業者はキャブ3に入ってショベルのキーを操作して、エンジン8は始動しないが電気系の作動をONとする。これにより、燃料ポンプ44が作動し、燃料タンク19により燃料が移送される。このとき、燃料タンク19から燃料供給配管41に流れた燃料は、プレフィルタ43、燃料ポンプ44、メインフィルタ45を流れ、三方弁46を介して戻りドレイン配管47側に流れ、燃料タンク19に戻る。これにより燃料供給系がフラッシング状態となる。
このフラッシング状態を所定時間(例えば、5分間)だけ続けた後、操作者は再びポンプ室40内の三方弁46をエンジン8側に切り替える。これにより、ショベルが通常に操作できるようになる。すなわち、エンジン8に燃料を供給してエンジン8を作動できる状態となる。
以上でフラッシング作業は終了する。このように、本実施形態では、フラッシング時に三方弁46と戻りドレイン配管47とを介して、燃料が燃料タンク19に戻される。このため、燃料タンク19内の燃料が燃料供給系(燃料供給配管41)の外に漏れ出ることが無い。また、フラッシングに使用した燃料は燃料タンク19に戻されて普通の燃料として使用されるので、フラッシングに用いられた燃料は廃棄されることなく、燃料の無駄が発生しない。
本実施形態では、燃料タンク19に二つの戻りポート19a,19b(複数の戻りポート)が設けられている。戻りポート19aには燃料戻り配管48が接続され、戻りポート19bには戻りドレイン配管47が接続される。フラッシングに使用した燃料を燃料タンク19に戻さない場合には、戻りポート19bは不要となる。
そこで、本実施形態では、戻りポート19bを、戻りドレイン配管47を接続する場合と戻りドレイン配管47を接続しない場合の両方に対応できるような構造としている。
図4(a)及び図4(b)は燃料タンク19に取り付けられた戻りポート19a,19bの拡大斜視図である。図4(a)及び図4(b)では、図示の部便宜上、戻りポート19bは透視図として描かれている。
燃料戻り配管48が接続される戻りポート19aは必ず必要であるため、配管を容易に差し込んで接続することができるニップル部19cを有する配管部材が戻りポート19aとして燃料タンク19に取り付けられる。一方、戻りポート19bは使用される場合と使用されない場合があるので、ニップルをねじ込んで取り付けられるように、雌ねじ接続部19dが形成されたブロック形状の部材が戻りポート19bとして燃料タンク19に取り付けられる。
すなわち、戻りドレイン配管47を接続する必要がある場合は、戻りポート19bの雌ねじ接続部19dに雄ねじ接続部を有するニップル19fをねじ込んで接続する(図4(b)参照)。そして、接続したニップル19fに戻りドレイン配管47を差し込んで接続する。一方、戻りドレイン配管47を接続しない場合は、ニップル19fの代わりに雄ねじ接続部を有する閉止プラグ19eを雌ねじ接続部にねじ込んで固定し(図4(a)参照)、戻りポート19bを塞いでおけばよい。
ニップル19f及び閉止プラグ19eに雌ねじ接続部が形成されている場合は、戻りポート19bに雌ねじ接続部の代わりに雄ねじ接続部を形成すればよい。
以上のように、燃料タンクの複数の戻りポートのうち、少なくとも一つの戻りポートを上述のブロック形状の接続部とすることにより、燃料タンク19の構造を変更せずに、戻りポートに配管を接続する場合と接続しない場合の両方に対応することができる。
1 下部走行体
2 上部旋回体
3 キャブ
3a モニタ表示装置
4 ブーム
5 アーム
6 バケット
7 エンジンルーム
8 ディーゼルエンジン
9 排気管
12 冷却ファン
13 熱交換器ユニット
15 冷却水配管
16 水温センサ
19 燃料タンク
19a,19b 戻りポート
19c ニップル部
19d 雌ねじ接続部
19e 閉止プラグ
19f ニップル
30 コントローラ
40 ポンプ室
41 燃料供給配管
42 閉止弁
43 プレフィルタ
44 燃料ポンプ
45 メインフィルタ
46 三方弁
47 戻りドレイン配管
48 燃料戻り配管
63 エアクリーナ
64 吸気管

Claims (7)

  1. アタッチメントが取り付けられた上部旋回体に搭載されたエンジンと、
    該エンジンに供給する燃料を貯蔵する燃料タンクが設けられた燃料供給系と
    を有するショベルであって、
    前記燃料供給系のフラッシングに用いた燃料を前記燃料タンクに戻すための戻り配管をさらに有するショベル。
  2. 請求項1記載のショベルであって、
    前記戻り配管が接続された三方弁をさらに有するショベル。
  3. 請求項2記載のショベルであって、
    前記燃料供給系は、前記燃料タンクと前記エンジンとを接続する燃料供給配管の途中に設けられたプレフィルタ、メインフィルタ、及び燃料ポンプを含み、
    前記三方弁及びプレフィルタ、メインフィルタ、燃料ポンプは、前記上部旋回体に形成されたポンプ室に配置されるショベル。
  4. 請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載のショベルであって、
    前記燃料タンクは複数の燃料戻りポートを有し、前記戻り配管が前記複数の戻りポートのうちの一つに接続されるショベル。
  5. 請求項4記載のショベルであって、
    少なくとも前記一つの戻りポートはブロック形状を有するショベル。
  6. 請求項5記載のショベルであって、
    前記ブロック形状を有する前記一つの戻りポートにはねじ接続部が形成されているショベル。
  7. 請求項6記載のショベルであって、
    前記ねじ接続部に閉止プラグ及びニップルのいずれか一方が接続されているショベル。
JP2015039373A 2015-02-27 2015-02-27 ショベル Active JP6340330B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015039373A JP6340330B2 (ja) 2015-02-27 2015-02-27 ショベル
CN201610091044.9A CN105926706B (zh) 2015-02-27 2016-02-18 挖土机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015039373A JP6340330B2 (ja) 2015-02-27 2015-02-27 ショベル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016160632A JP2016160632A (ja) 2016-09-05
JP6340330B2 true JP6340330B2 (ja) 2018-06-06

Family

ID=56840308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015039373A Active JP6340330B2 (ja) 2015-02-27 2015-02-27 ショベル

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6340330B2 (ja)
CN (1) CN105926706B (ja)

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0490813A (ja) * 1990-08-06 1992-03-24 Nippon Paul Kk フラッシング機能付きフィルター装置
SE517158C2 (sv) * 2000-04-17 2002-04-23 Volvo Personvagnar Ab Förfarande och arrangemang för rengöring av filter
JP4354662B2 (ja) * 2001-10-23 2009-10-28 本田技研工業株式会社 燃料装置
JP2004162538A (ja) * 2002-11-11 2004-06-10 Hitachi Constr Mach Co Ltd エンジンの燃料冷却装置
JP5090943B2 (ja) * 2008-01-29 2012-12-05 日立建機株式会社 建設機械
JP5078970B2 (ja) * 2009-10-30 2012-11-21 住友建機株式会社 建設機械の燃料管理システム
JP5084811B2 (ja) * 2009-10-30 2012-11-28 住友建機株式会社 建設機械の燃料管理システム
CN103299062B (zh) * 2011-01-12 2015-09-09 丰田自动车株式会社 燃料供给装置
CN106884444B (zh) * 2011-06-09 2019-08-13 住友建机株式会社 挖土机

Also Published As

Publication number Publication date
CN105926706A (zh) 2016-09-07
CN105926706B (zh) 2021-07-13
JP2016160632A (ja) 2016-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4995906B2 (ja) 建設機械
JP6588239B2 (ja) 建設機械
US10590895B2 (en) Work machine
WO2003080945A1 (fr) Petite pelle mecanique a balancier
JP2016125242A (ja) ショベル
JP6340330B2 (ja) ショベル
JP6534955B2 (ja) 作業車
JP2008126843A (ja) 作業機械の冷却装置
JP6873618B2 (ja) ショベル
JP2010168857A (ja) 建設機械の冷却装置
JP6385868B2 (ja) ショベル
JP2014040909A5 (ja)
JP6862109B2 (ja) ショベル
JP5944231B2 (ja) 作業機械
JP2006207862A (ja) オイルクーラ
JP2018053578A (ja) 建設機械
JP5078970B2 (ja) 建設機械の燃料管理システム
JP5084811B2 (ja) 建設機械の燃料管理システム
JP2008019675A (ja) 建設機械のリターン回路
JP4503376B2 (ja) 電気駆動式建設機械およびその運転方法
JP6676004B2 (ja) 建設機械
JP2023066497A (ja) ショベル
JP6810082B2 (ja) 建設機械
EP4286197A1 (en) Construction machine
JP6169509B2 (ja) ショベル

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20170718

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180418

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180424

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180514

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6340330

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150