JP6340253B2 - ミシンシステム、ミシン、プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ミシンシステム、ミシン、プログラムに関するものである。
従来から、刺繍ミシンを用いて模様を刺繍するときには、通常、複数色の糸を使用する。元のデザイン(原画)から作成された刺繍データを刺繍ミシンで忠実に再現するには、データ作成時に指定された糸色を使用しなければならない。また、微妙な色の違いを表現するには、多くの色が必要になり、100種類に近くなることもある。糸駒には糸番号(糸色)のラベルが貼られていたり、糸番号が刻印されたりしており、この番号を頼りに目的の糸を探すことになる。
この糸駒を探す作業は、色替えの度に発生し、その都度、目的の糸駒を糸番号あるいは色名を参照して探す必要があった。しかし、上述のように糸駒の種類が増えてくると、所望の糸駒を探すには、大変な苦労を要することとなり、大変煩わしい作業であった。
糸駒を探す作業を容易にするために、特許文献1には、モータ制御で所定の糸駒を正面に移動する糸駒スタンド装置が提案されている。
また、特許文献2には、ミシンと通信手段を介して所定の糸駒の収納されている場所をLED表示する糸駒収納装置が提案されている。
特開平7−155487号公報 特許4775483号公報
しかし、上述したいずれの特許文献に開示されている技術も、大がかりな装置又はシステムとなっており、簡単に実現することができなかった。また、上述の従来技術では、事前に糸駒を所定の場所にセットしたり、収納室と糸色の関係を指示したりする手間を要するものであり、この作業自体が非常に煩わしいという問題があった。
本発明の課題は、縫製中における糸替え時に、必要な糸駒を探す作業を容易にすることができ、かつ、簡単に実現可能なミシンシステム、ミシン、プログラムを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1の発明は、縫い目を形成するためのミシン(10,210,310)と、該ミシンと別体に形成された格子状に区分けされた複数の収容部(21,321)を有する収容ケース(20,320)と、前記収容部に収容された糸駒(100,130)の種類と前記収容ケースにおける収容位置とを関連付けた形態で検出する検出部(33,233,323)と、前記検出部が検出した検出結果を前記ミシンに送信する検出結果送信部(34,234,324)と、前記ミシンに設けられ、前記検出結果送信部から前記検出結果を受信する検出結果受信部(13,213,313)と、前記検出結果に基づき縫製実行中に必要となる糸駒の種類と前記収容ケースにおける収容位置とを表示する表示部(11,211,231,311)と、を備えるミシンシステムである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のミシンシステムにおいて、前記検出部(33,233)及び前記検出結果送信部(34,234)は、前記収容ケース(20)及び前記ミシン(10,210)とは別体の検出装置(30,230)に設けられており、前記検出装置は、前記収容ケースの各収容部(21)の位置を特定可能な位置表示と、前記収容部に収容されている糸駒(100)に表示されている糸駒の種類を特定可能な種類表示と、を撮影可能な撮影部(32,232)を有し、前記検出部は、前記撮影部による撮影結果を用いて前記収容部に収容された糸駒の種類と前記収容ケースにおける収容位置とを関連付けて検出すること、を特徴とするミシンシステムである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のミシンシステムにおいて、前記表示部(11,211,311)は、前記ミシン(10,210,310)に設けられていること、を特徴とするミシンシステムである。
請求項4の発明は、請求項2に記載のミシンシステムにおいて、前記ミシン(210)は、縫製実行中に必要となる糸駒の種類と前記収容ケースにおける収容位置とに関する情報を前記検出装置へ送信する糸駒情報送信部(214)を有し、前記検出装置(230)は、前記糸駒情報送信部からの情報を受信する糸駒情報受信部(235)と、前記糸駒情報受信部が受信した情報に基づいて、縫製実行中に必要となる糸駒の種類と前記収容ケースにおける収容位置とを表示する表示部(231)と、を備えること、を特徴とするミシンシステムである。
請求項5の発明は、請求項1に記載のミシンシステムにおいて、前記検出部(323)及び前記検出結果送信部(324)は、前記収容ケース(320)に設けられており、前記検出部は、前記収容部(321)毎に設けられた読取り部(322)を有しており、前記読取り部が前記収容ケースに収容された糸駒(130)に設けられたRFIDチップ(131)と通信を行うことにより前記収容部に収容された糸駒の種類と前記収容ケースにおける収容位置とを関連付けて検出すること、を特徴とするミシンシステムである。
請求項6の発明は、縫い目を形成するためのミシン(10,210,310)と、該ミシンと別体に形成された格子状に区分けされた複数の収容部(21,321)を有する収容ケース(20,320)と、前記収容部に収容された糸駒(100,130)の種類と前記収容ケースにおける収容位置とを関連付けた形態で検出する検出部(33,233,323)と、前記検出部が検出した検出結果を前記ミシンに送信する検出結果送信部(34,234,324)と、を備えるミシンシステムのミシンであって、前記検出結果送信部から前記検出結果を受信する検出結果受信部(13,213,313)と、前記検出結果に基づき縫製実行中に必要となる糸駒の種類と前記収容ケースにおける収容位置とを表示する表示部(11,211,311)と、を備えるミシンである。
請求項7の発明は、請求項2に記載のミシンシステムの検出装置を動作させるプログラムであって、コンピュータ(30,230)に、撮影部(32,232)が前記収容ケース(20)の各収容部(21)の位置を特定可能な位置表示と、前記収容部に収容されている糸駒(100)に表示されている糸駒の種類を特定可能な種類表示と、を撮影するステップ(S1)と、検出部(33,233)が前記撮影部による撮影結果を用いて前記収容部に収容された糸駒の種類と前記収容ケースにおける収容位置とを関連付けて検出するステップ(S2,S3,S4,S5,S6)と、検出結果送信部(34,234)が前記検出部が検出した検出結果をミシン(10,210)に送信するステップ(S8)と、を実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、縫製中における糸替え時に、必要な糸駒を探す作業を容易にすることができ、かつ、簡単に実現可能なミシンシステム、ミシン、プログラムを提供することができる。
本発明によるミシンシステムの第1実施形態を示す図である。 ミシン10及びタブレット端末30の制御構成を示すブロック図である。 収容ケース20を示す斜視図である。 収容ケース20に糸駒100を複数収容した状態の一例を示す図である。 タブレット端末30にインストールされている本システム用のプログラムの動作の流れを示すフローチャートである。 図4の例の場合に生成された「糸番号−行・列アドレス番号」変換テーブルの例を示す図である。 タブレット端末30における表示例を示す図である。 表示部11における表示例を示す図である。 第2実施形態のミシン210及びタブレット端末230の制御構成を示すブロック図である。 第3実施形態のミシン310及び収容ケース320の制御構成を示すブロック図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面等を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明によるミシンシステムの第1実施形態を示す図である。
図2は、ミシン10及びタブレット端末30の制御構成を示すブロック図である。
なお、図1を含め、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張して示している。
また、以下の説明では、具体的な数値、形状、材料等を示して説明を行うが、これらは、適宜変更することができる。
第1実施形態のミシンシステムは、ミシン10と、収容ケース20と、検出装置としてのタブレット端末30とを備えており、糸駒の検索を支援する糸駒検索支援システムとしての機能を有している。
ミシン10は、刺繍データにしたがって複数色の糸を用いて半自動的に刺繍を行うことができる。
ミシン10は、表示部11と、縫製制御部12と、検出結果受信部13とを備えている。
表示部11は、ミシン10の各種動作状態や操作案内等を表示する。また、本実施形態の表示部11は、タッチパネルとして構成されており、操作部としても機能する。
縫製制御部12は、ミシン10の縫製動作を統括して制御する。縫製制御部12は、不図示のROMに記録されたプログラムにしたがって動作するCPUを用いて構成されている。
検出結果受信部13は、タブレット端末30と無線通信を行い、後述する検出結果を受信する。なお、無線通信の方式は、どのような方式を用いてもよい。
なお、ミシン10には、上述の他、ミシンとして機能するために必要な様々な構成を有しているが、それらについては、従来の刺繍ミシンと同様なので、説明は省略する。
図3は、収容ケース20を示す斜視図である。
収容ケース20は、1箇所に1つの糸駒100を収容可能なように格子状に区分けされた複数の升目である収容部21を有した箱形状に形成されている。本実施形態の収容ケース20は、横に8列、縦に8行の合計64箇所の収容部21を有している。収容ケース20には、各収容部の位置を特定可能な位置表示として、列を表すaからhまでのアルファベット文字と、行を表す1から8までの数字とが端部に刻印や印刷等により表示されている。これらの位置表示の組み合わせ、すなわち行と列との組み合わせによって、収容されている糸駒の位置は、チェスにおける棋譜表示のように特定されることが可能である。
タブレット端末30は、一般的に市販されている汎用品を利用することができる。本実施形態における検出装置としてタブレット端末30を使用するためには、このミシンシステム用のプログラムをタブレット端末30にインストールして実行する。なお、プログラムは、フラッシュメモリ装置等の記録媒体に記録されていてもよいし、既知の様々なネットワークを介してダウンロードして入手可能となっていてもよい。
タブレット端末30は、表示部31と、撮影部32と、検出部33と、検出結果送信部34とを備えている。
表示部31は、タブレット端末30にあらかじめ備わっているタッチパネルを兼ねた表示部である。
撮影部32は、静止画や動画を撮影可能なカメラ部である。本実施形態では、本システム用のプログラム(アプリケーション)の起動後、このプログラムから撮影部32を制御して撮影を行う。この撮影部32により、糸駒100を収容した収容ケース20を撮影する。撮影時の構図決定(フレーミング)は、収容ケースの全体が写るように上方から撮影することが望ましく、上述の位置表示が確実に撮影範囲に収まるように、プログラムが案内を行うようにしてもよい。また、撮影実行についても、撮影者がシャッタボタンをタッチすることによる通常の方法の他、位置表示が確実に撮影範囲に収まるようになったときに自動的に撮影が行われるようにしてもよい。
検出部33は、撮影部32による撮影結果を用いて収容部21に収容された糸駒の種類と収容ケース20における収容位置とを関連付けて検出する。具体的には、撮影部32により撮影された撮影結果を画像解析して、収容ケース20の収容部21に収容されている複数の糸駒100をそれぞれ認識し、どの列のどの行にどの糸駒100が収容されているか判断する。糸駒100には、糸駒の種類を特定可能な種類表示として、糸の色に対応した糸番号が端面に表示されており、検出部33は、この糸番号を撮影結果から文字認識する。また、位置表示についても文字認識する。なお、ここでは、糸の色についてのみ着目して説明を行うが、種類表示としては、糸の太さ等、他のパラメータも含めたものとしてもよい。
また、検出部33は、これら文字認識処理を含む画像解析の結果から、どの列のどの行にどの糸駒100が収容されているかを示す文字列情報として、「糸番号−行・列アドレス番号」変換テーブルを生成する。
検出結果送信部34は、検出部33が検出した検出結果として、「糸番号−行・列アドレス番号」変換テーブルをミシン10へ無線通信により送信する。
次に、ミシンシステムの糸駒検索を支援する動作について説明する。
図4は、収容ケース20に糸駒100を複数収容した状態の一例を示す図である。
本実施形態のミシンシステムでは、糸駒100は、図4に示すように、任意の位置に任意の数だけ収容した状態で使用することができる。より詳しく説明すると、糸駒100は、収容部21の全てを埋める様に収容する必要がなく、空きの収容部があってもよい。また、糸駒100は、糸番号が見えるようにさえすれば、糸番号の向きが逆さまであっても、横を向いていてもよく、どの方向を向いていてもよい。さらに、糸駒100を順番に並べる必要もない。さらにまた、縫製に必要な糸駒100が全て収容されていれば、縫製に不要な糸駒100が含まれていてもよい。
図4の例のように、糸駒100を収容ケース20に収容して準備したら、利用者は、タブレット端末30にインストールされている本システム用のプログラムを起動させる。
図5は、タブレット端末30にインストールされている本システム用のプログラムの動作の流れを示すフローチャートである。
ステップ(以下、S)1では、検出部33は、撮影部32を制御して、収容ケース20の撮影を行う。このとき、タブレット端末30の表示部31に撮影の案内表示等を行い、利用者が適切に撮影を行えるように利用者の支援を行う。
適切に撮影ができれば、図4に示した状態の画像データが得られる。
S2では、検出部33は、画像解析を行うことにより、糸駒100の有無を確認し、行・列アドレスを求める糸駒100の個数をカウントする。図4の例では、12個とカウントされる。
S3では、検出部33は、糸駒100の糸番号を表す文字と、その糸駒と対応する位置の位置表示の文字とを認識する。
S4では、既に有る(既に認識済の)糸駒と同種類の糸駒であるか否かを判断する。具体的には、S3において認識した糸駒100の糸番号が、既に有る(既に認識済の)糸駒100と同じ糸番号であるか否かを判断する。既に有る糸駒と同種類である場合には、S9へ進み、糸駒が重複していることを示すメッセージを表示部31に表示した後、S6へ進む。一方、既に有る糸駒と同種類で無い場合には、S5へ進む。
S5では、検出部33は、「糸番号−行・列アドレス番号」変換テーブルを生成する。
図6は、図4の例の場合に生成された「糸番号−行・列アドレス番号」変換テーブルの例を示す図である。重複する糸駒については、一方を選択して他方を除外したので、図6に示すように、糸番号と行・列アドレス番号とが1対1で対応する。
S6では、未処理の糸駒100の有無を確認する。未処理の糸駒100が有る場合には、S3へ進み、全ての糸駒100について処理が終わっている場合には、S7へ進む。
S7では、処理結果をタブレット端末30の表示部31に表示する。
図7は、タブレット端末30における表示例を示す図である。
タブレット端末30の表示部31には、変換された糸番号の文字列が収容ケース20を模したコンピュータグラフィックスにより表示される。
先のS4及びS9において重複している糸駒であるとして処理されたものについては、グレーアウトして表示されている。
S8では、検出結果送信部34は、検出結果としてミシン10へ変換テーブルを送信する。
上述のS8の処理を受けて、ミシン10では、検出結果受信部13が検出結果としての変換テーブルを受信し、この変換テーブルをミシン10の不図示の一時記憶領域に記憶する。
ここまでの処理で、縫製開始前の準備が完了し、これ以降は、縫製に関してタブレット端末30を使用しなくてもよい。
次に、縫製開始後のミシン10の動作について説明する。
縫製を開始すると、縫製制御部12は、設定されたデザインにしたがって縫製を開始する。縫製制御部12は、先ず、最初に縫製を行う色の糸番号を表示部11に表示し、この表示と併せて、これに該当する糸駒の行・列アドレスを表示部11に表示する。
図8は、表示部11における表示例を示す図である。
表示領域11aに示す例では、1番目に必要とする糸番号が「003」であり、その行・列アドレスがe4であることが表示されている。また、この図8の例では、この糸番号をこれから使用することを示すチェックマークが隣に表示されている。なお、図8の例では、2番目に必要とする糸番号が「209」であり、その行・列アドレスがb2である。3番目に必要とする糸番号が「218」であり、その行・列アドレスがc2である。4番目に必要とする糸番号が「001」であり、その行・列アドレスがa1である。5番目に必要とする糸番号が「226」であり、その行・列アドレスがd2である。
縫製制御部12は、縫製が進み、糸交換のため自動的に一時動作を停止するが、そのときに、図8中のチェックマークの位置を順次交換が必要な位置に移動する。よって、利用者は、この表示された糸番号と、その行・列アドレスとを確認することにより、収容ケース20から簡単に所望の糸駒100を見つけることができる。例えば、図8に示すように、必要な糸番号が003のとき、この糸を糸駒収容ケースから探すには、e列の4行目から取り出せばいいことがわかり、簡単に糸駒100を見つけることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、格子状に並んだ収容部を有する収容ケース20に糸駒100の糸番号表示を上に向けて無作為に並べ、タブレット端末30の所定のプログラムからカメラを使って撮影するだけで準備が済む。そして、刺繍実行時には、該当する糸番号表示に収容ケース20の行・列アドレスが付加されて表示される。この行・列のアドレスを参照すれば、利用者は、容易に収容ケース20から目的の糸駒100を見つけることができる。
このように、本実施形態によれば、ミシンシステムは、縫製中における糸替え時に、必要な糸駒を探す作業を容易にすることができる。また、本実施形態では、汎用のタブレット端末を利用するので、ミシンシステムには、大がかりな装置等が不要であり、簡単に実現可能である。
(第2実施形態)
図9は、第2実施形態のミシン210及びタブレット端末230の制御構成を示すブロック図である。
第2実施形態のミシンシステムは、ミシン210及びタブレット端末230の制御構成が部分的に異なる他は、第1実施形態と同様な形態をしている。よって、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、末尾に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
第2実施形態のミシン210は、表示部211と、縫製制御部212と、検出結果受信部213と、糸駒情報送信部214と、を備えている。
表示部211、縫製制御部212、検出結果受信部213は、第1実施形態の表示部11、縫製制御部12、検出結果受信部13と同様である。
糸駒情報送信部214は、縫製制御部212の制御下において、糸替えを必要とする都度、タブレット端末230へ、糸替えを行う糸番号、あるいは糸番号と行・列アドレスとを含んだ情報を送信する。
第2実施形態のタブレット端末230は、表示部231と、撮影部232と、検出部233と、検出結果送信部234と、糸駒情報受信部235とを備えている。表示部231、撮影部232、検出部233、検出結果送信部234は、第1実施形態の表示部31と、撮影部32、検出部33、検出結果送信部34と同様である。
糸駒情報受信部235は、糸駒情報送信部214から、糸替えを行う糸番号と行・列アドレスとを含んだ情報を受信する。
表示部は、糸替えを行う糸番号と行・列アドレスとを含んだ情報を受信すると、その情報をタブレット端末230の表示部231に表示する。このとき、図7に示したような収容ケース20を模したコンピュータグラフィックスを用いて、交換する糸駒100が収容されている位置を強調表示する様にしてもよい。
また、第2実施形態では、タブレット端末230の表示部231を積極的に利用できるので、例えば、ミシン210の表示部を簡素化したり、表示部をミシンに設けないようにしたりしても、第1実施形態と同様な効果を得ることができる。
以上説明したように、第2実施形態によれば、ミシン側の表示部は、より簡素化されることが可能である。
(第3実施形態)
図10は、第3実施形態のミシン310及び収容ケース320の制御構成を示すブロック図である。
第2実施形態のミシンシステムは、収容ケース320の構成が異なる点と、タブレット端末を必要としない点が異なる他は、第1実施形態と同様な形態をしている。よって、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、末尾に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
収容ケース320は、外観形状は、第1実施形態の収容ケース20と同様であるが、内部に読取り部322と、検出部323と、検出結果送信部324とを備えている点が、収容ケース20とは異なっている。なお、収容ケース320には、上述の各構成部の動作に必要な電力を供給するための電源供給部が別途設けられている。電源供給部は、電池であってもよいし、外部から電力を供給するものであってもよい。
読取り部322は、64個設けられている収容部321のそれぞれに対応して64個が収容部の底部付近に配置されている。
本実施形態では、内部にRFIDチップ131を備えた糸駒130を用いるものとする。RFIDチップ131には、その糸駒130の糸番号又は糸色に関する情報が記憶されている。収容部321に糸駒130を収容すると、その収容部321に対応した読取り部322とRFIDチップ131とが通信可能となり、読取り部322は、RFIDチップ131から情報を取得する。
検出部323は、各読取り部322から得た情報を整理して、どの列のどの行にどの糸駒100が収容されているかを示す文字列情報として、「糸番号−行・列アドレス番号」変換テーブルを生成する。
検出結果送信部324は、検出部323が生成した「糸番号−行・列アドレス番号」変換テーブルをミシン310へ送信する。
ミシン310は、第1実施形態のミシン10と同様な表示部311と、縫製制御部312と、検出結果受信部313とを備えている。収容ケース20から「糸番号−行・列アドレス番号」変換テーブルを受信したミシン310は、第1実施形態のミシン10と同様な動作を行い、糸交換が必要なときに、必要な糸番号を表示部311に表示し、この表示と併せて、これに該当する糸駒の行・列アドレスを表示部311に表示する。
また、第3実施形態では、縫製開始後も読取り部322による糸駒130の監視を継続して、上述した「糸番号−行・列アドレス番号」変換テーブルの生成を縫製前に加えて縫製中にもリアルタイムで更新可能としてもよい。これにより、縫製中に糸駒130を移動したり、加えたり、除去したりしても、常に最新の変換テーブルを利用して正確な表示を行うことができる。
以上説明したように、第3実施形態では、利用者は、撮影を行うという第1実施形態において必要であった作業を行わなくてもよい。よって、第3実施形態によれば、ミシンシステムは、さらに利便性が向上する。
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。
各実施形態において、糸駒には糸番号が表示されている例を挙げて説明した。これに限らず、例えば、糸番号の代わりに色名が表示されていて、この色名を認識してもよいし、糸番号と色名のいずれでも対応可能としてもよい。
各実施形態において、糸駒のラベルに記載されている糸番号を認識する例を挙げて説明した。これに限らず、例えば、糸駒に設けられたバーコードや2次元コードを認識するようにしてもよい。これにより、さらに容易に、かつ、確実に認識を行うことができる。
各実施形態において、位置表示として、アルファベット文字と数字とを読取る例を挙げて説明した。これに限らず、例えば、画像を解析することにより、糸駒収容ケースの升目に入っている糸駒を認識し、それぞれの糸駒について、右下から左方向に何番目か、あるいは縦方向に何番目かを認識するようにしてもよい。この場合、収容ケース20の向きをアルファベット文字及び数字から読み取る等するとよい。
第1実施形態及び第2実施形態において、検出装置としてタブレット端末を用いる例を挙げて説明した。これに限らず、例えば、携帯電話端末や携帯型ゲーム機等を検出装置として利用してもよい。
第3実施形態において、ミシン310にも読取り部を設け、糸の使用量の管理等も行うようにしてもよい。
なお、第1実施形態から第3実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は、以上説明した各実施形態によって限定されることはない。
10 ミシン
11 表示部
11a 表示領域
12 縫製制御部
13 検出結果受信部
20 収容ケース
21 収容部
30 タブレット端末
31 表示部
32 撮影部
33 検出部
34 検出結果送信部
100,130 糸駒
131 RFIDチップ
210 ミシン
211 表示部
212 縫製制御部
213 検出結果受信部
214 糸駒情報送信部
230 タブレット端末
231 表示部
232 撮影部
233 検出部
234 検出結果送信部
235 糸駒情報受信部
310 ミシン
311 表示部
312 縫製制御部
313 検出結果受信部
320 収容ケース
321 収容部
322 読取り部
323 検出部
324 検出結果送信部

Claims (7)

  1. 縫い目を形成するためのミシンと、
    該ミシンと別体に形成された格子状に区分けされた複数の収容部を有する収容ケースと、
    前記収容部に収容された糸駒の種類と前記収容ケースにおける収容位置とを関連付けた形態で検出する検出部と、
    前記検出部が検出した検出結果を前記ミシンに送信する検出結果送信部と、
    前記ミシンに設けられ、前記検出結果送信部から前記検出結果を受信する検出結果受信部と、
    前記検出結果に基づき縫製実行中に必要となる糸駒の種類と前記収容ケースにおける収容位置とを表示する表示部と、
    を備えるミシンシステム。
  2. 請求項1に記載のミシンシステムにおいて、
    前記検出部及び前記検出結果送信部は、前記収容ケース及び前記ミシンとは別体の検出装置に設けられており、
    前記検出装置は、
    前記収容ケースの各収容部の位置を特定可能な位置表示と、前記収容部に収容されている糸駒に表示されている糸駒の種類を特定可能な種類表示と、を撮影可能な撮影部を有し、
    前記検出部は、前記撮影部による撮影結果を用いて前記収容部に収容された糸駒の種類と前記収容ケースにおける収容位置とを関連付けて検出すること、
    を特徴とするミシンシステム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のミシンシステムにおいて、
    前記表示部は、前記ミシンに設けられていること、
    を特徴とするミシンシステム。
  4. 請求項2に記載のミシンシステムにおいて、
    前記ミシンは、縫製実行中に必要となる糸駒の種類と前記収容ケースにおける収容位置とに関する情報を前記検出装置へ送信する糸駒情報送信部を有し、
    前記検出装置は、
    前記糸駒情報送信部からの情報を受信する糸駒情報受信部と、
    前記糸駒情報受信部が受信した情報に基づいて、縫製実行中に必要となる糸駒の種類と前記収容ケースにおける収容位置とを表示する表示部と、
    を備えること、
    を特徴とするミシンシステム。
  5. 請求項1に記載のミシンシステムにおいて、
    前記検出部及び前記検出結果送信部は、前記収容ケースに設けられており、
    前記検出部は、前記収容部毎に設けられた読取り部を有しており、前記読取り部が前記収容ケースに収容された糸駒に設けられたRFIDチップと通信を行うことにより前記収容部に収容された糸駒の種類と前記収容ケースにおける収容位置とを関連付けて検出すること、
    を特徴とするミシンシステム。
  6. 縫い目を形成するためのミシンと、
    該ミシンと別体に形成された格子状に区分けされた複数の収容部を有する収容ケースと、
    前記収容部に収容された糸駒の種類と前記収容ケースにおける収容位置とを関連付けた形態で検出する検出部と、
    前記検出部が検出した検出結果を前記ミシンに送信する検出結果送信部と、
    を備えるミシンシステムのミシンであって、
    前記検出結果送信部から前記検出結果を受信する検出結果受信部と、
    前記検出結果に基づき縫製実行中に必要となる糸駒の種類と前記収容ケースにおける収容位置とを表示する表示部と、
    を備えるミシン。
  7. 請求項2に記載のミシンシステムの検出装置を動作させるプログラムであって、
    コンピュータに、
    撮影部が前記収容ケースの各収容部の位置を特定可能な位置表示と、前記収容部に収容されている糸駒に表示されている糸駒の種類を特定可能な種類表示と、を撮影するステップと、
    検出部が前記撮影部による撮影結果を用いて前記収容部に収容された糸駒の種類と前記収容ケースにおける収容位置とを関連付けて検出するステップと、
    検出結果送信部が前記検出部が検出した検出結果をミシンに送信するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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