JP6337379B2 - ラベル長尺体検査装置及びラベル長尺体検査方法 - Google Patents

ラベル長尺体検査装置及びラベル長尺体検査方法 Download PDF

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Description

本発明は、ラベルが長手方向に連続的に形成されたラベル長尺体を検査するためのラベル長尺体検査装置とラベル長尺体検査方法に関する。
ラベル長尺体の端部同士を繋ぎ合わせることで所望の長さのラベル長尺体を形成することがある(下記特許文献1参照)。その繋ぎ合わせ作業の際、作業者が誤って種類の異なるラベル長尺体を繋ぎ合わせてしまうことがある。このように種類の異なるラベル長尺体同士が繋ぎ合わせられていることに気づかずにそのラベル長尺体をラベル装着機にセットして例えば容器に順次ラベルを装着していくと、本来装着されるべきラベルとは異なる種類のラベルが装着された不良品が多数混入することになる。
特許第4766738号公報
それゆえに本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされ、異なる種類のラベルが装着された不良品の発生を可能な限り抑制することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであって、本発明に係るラベル長尺体検査装置は、ラベル長尺体同士が繋ぎ合わせられた繋ぎ目を検出する繋ぎ目検出手段と、ラベルの種類を識別すべくラベル長尺体の各ラベルに設けられた光電管マークの端部の形状を、少なくとも繋ぎ目の前後において読み取るイメージセンサと、繋ぎ目の前後における光電管マークの端部の形状の異同を判別する判別手段とを備え、光電管マークの端部の形状がラベルの種類に応じて異なっていることを特徴とする。尚、本発明におけるラベルにはデザインがなく文字のみがポイント的に存在しているようなものも含まれるものとする。
該構成のラベル長尺体検査装置にあっては、ラベル長尺体に繋ぎ目が存在している場合には、その繋ぎ目を繋ぎ目検出手段が検出する。そして、繋ぎ目の長手方向前側に位置している光電管マークの端部の形状と繋ぎ目の長手方向後側に位置している光電管マークの端部の形状とをイメージセンサが読み取り、その読み取り結果に基づいて判別手段が繋ぎ目の前後における光電管マークの端部の形状の異同を判別する。光電管マークの端部の形状が繋ぎ目の前後、即ち、長手方向にみて繋ぎ目を挟んでその両側において同じであれば繋ぎ合わせミスが発生していないことになり、逆に、光電管マークの端部の形状が繋ぎ目の前後において異なっていればその繋ぎ目において繋ぎ合わせミスが発生していることになる。
特に、光電管マークの端部の形状がラベルの種類に応じて異なっており、イメージセンサが光電管マークの端部の形状を読み取る。イメージセンサによって光電管マークの端部の形状を画像として読み取ることにより、光電管マークの端部の形状の読み取りが容易になり、その画像データから異同を容易に判別することができる。また、切断位置の基準として光電管マークがラベル長尺体の各ラベルに設けられている場合には、その光電管マークをラベル識別子として利用することにより、別途のラベル識別子が不要になり、また、光電管マークにより、デザインへの制約等なく正確な切断位置の制御が可能になる。
更に、光電管マークはラベル長尺体の幅方向に沿って長い形状であって、該光電管マークの長手方向の端部の形状がラベルの種類に応じて異なっていることが好ましい。光電管マークがラベル長尺体の幅方向に沿って長い形状であると、ラベル長尺体をその長手方向に繰り出して所定長さに切断する際に、それを切断位置の基準として検出しやすいという利点がある。そのような形状の光電管マークの長手方向の端部の形状をラベルの種類に応じて変化させることにより、光電管マークの長手方向の中央部付近については切断位置の基準としての検出領域としてそのまま使用することができる。従って、光電管マークをラベル識別子として用いても、切断位置の基準として光電管マークを検出する際に影響が及ばない、あるいは、その影響を小さくすることができる。
また本発明に係るラベル長尺体検査方法は、ラベルの種類を識別するために予めラベル長尺体の各ラベルに、ラベルの種類に応じて端部の形状が異なる光電管マークを形成しておき、該ラベル長尺体同士が繋ぎ合わせられた繋ぎ目の前後における光電管マークの端部の形状の異同を判別することにより繋ぎ合わせミスの有無を検査することを特徴とする。
以上のように、本発明に係るラベル長尺体検査装置は、繋ぎ目を検出すると共にその繋ぎ目の前後における光電管マークの端部の形状の異同を判別することによって繋ぎ合わせミスの存在を自動的に検査することができるので、異なる種類のラベルが誤って装着された不良品の発生を容易に抑制することができる。
また、本発明に係るラベル長尺体検査方法は、繋ぎ目の前後における光電管マークの端部の形状の異同を判別することによって繋ぎ合わせミスの存在を検査するので、異なる種類のラベルが誤って装着された不良品の発生を容易に抑制することができる。
本発明の一実施形態におけるラベル長尺体検査装置のブロック図。 ラベル長尺体の概略図。 同ラベル長尺体を切断することにより形成されたラベルの概略図。 同ラベル長尺体の一部破断線を含む要部詳細図。 (a)乃至(e)は同ラベル長尺体におけるラベル識別子としての光電管マークの詳細形状のバリエーションを示す図。 (a)及び(b)はラベル長尺体の他の実施形態を示す概略図。
以下、本発明の一実施形態に係るラベル長尺体検査装置及びラベル長尺体検査方法について図1〜図5を参酌しつつ説明する。図1に示しているラベル長尺体検査装置は、ラベル長尺体10に繋ぎ目(図示省略)が存在する場合において、種類の異なるラベル長尺体10が誤って繋ぎ合わせられるという繋ぎ合わせミスが起こっている場合にはそれを検出するためのものである。
まず、検査対象であるラベル長尺体10について説明すると、図2に示すようにラベル長尺体10はその長手方向に沿ってラベルが連設されたものであって、所定の切断位置で切断することで個々のラベルに分断される。具体的には、ラベル長尺体10は、透明なプラスチックフィルムの少なくとも片面特に裏面に文字や図形等が印刷された原反フィルムを所定幅に裁断し、裁断された所定幅の長尺フィルムからその長手方向を軸線方向とするように筒状に形成されて扁平に折り畳まれたものである。該ラベル長尺体10は、図2に示しているように、文字や図形等が印刷された領域である表示領域11(ハッチングを施している部分)と、非表示領域12とが、長手方向に沿って交互に形成されており、該非表示領域12を切断位置として一定長さ毎にラベル長尺体10が切断されることで個々のラベルに分断される。図2において二点鎖線で示している位置が切断位置Cであり、符号Lで示している長さが一つのラベルの全長である。
ラベル長尺体10には、該ラベル長尺体10を予め定められた切断位置Cで正確に切断することができるように、切断位置Cの基準となる光電管マーク20がラベルの全長Lに対応した一定長さ毎に形成されている。該光電管マーク20は、ラベル長尺体10の幅方向に沿って長い長方形状であって、単一色でその全体が塗りつぶされたものである。光電管マーク20は、各非表示領域12に一箇所ずつ形成されており、光電管マーク20の周囲には印刷されていない透明部が存在している。即ち、本実施形態において非表示領域12には光電管マーク20のみが印刷されており、光電管マーク20を除いて非表示領域12には印刷がされておらず全て透明部となっている。該光電管マーク20は非表示領域12の長さ方向(ラベル長尺体10の長手方向)の略中央部に位置しており、上述した切断位置Cは、光電管マーク20と後側の表示領域11との間に設定されている。
図3にラベル長尺体10から形成された一つのラベル13を示している。光電管マーク20は切断位置Cの近傍、即ち、ラベル13の軸線方向の端部の近傍に形成されており、本実施形態においては特にラベル13の下端部13bの近傍に形成されている。このように光電管マーク20が切断位置Cの近傍即ちラベル13の軸線方向の端部の近傍に形成されることにより光電管マーク20が目立ちにくくなるため好ましく、特に、ラベル13が熱収縮性を有するプラスチックフィルムから構成されている場合であってラベル13の端部の近傍における収縮量が相対的に大きくなるような場合には、容器に装着された状態において光電管マーク20がより一層目立ちにくくなるため好ましい。
また、光電管マーク20のラベル長尺体10の幅方向(周方向)の形成位置については任意であるが、本実施形態では図4のようにセンターシール部14の近傍に位置している。尚、図4においては表示領域11と非表示領域12の図示を省略している。ラベル長尺体10は長尺フィルムの両側端部15,16同士を重ね合わせて筒状とされている。図4のように長尺フィルムの一方の側端部15の外側に他方の側端部16が重ね合わせられ、その重ね合わせ部17の幅よりも短い幅で接着されてセンターシール部14が形成されている。該センターシール部14は重ね合わせ部17の幅方向の中央ではなく長尺フィルムの他方の側端部16の端縁側に偏った位置に形成されている。そして、光電管マーク20は、長尺フィルムの一方の側端部15の端縁から僅かに離れた位置に形成されていて、光電管マーク20の一部を覆うようにして長尺フィルムの他方の側端部16が外側に重ね合わせられている。従って、光電管マーク20の長手方向の一端部側の所定領域は重ね合わせ部17に位置し、光電管マーク20の残る残部領域は重ね合わせ部17からはみ出している。また、光電管マーク20の上にセンターシール部14が重なるように位置しており、センターシール部14の幅と、長尺フィルムの他方の側端部16によって覆われている光電管マーク20の領域の幅とは、略同じになっている。
尚、ラベル長尺体10にはラベル長尺体10同士を繋ぎ合わせた繋ぎ目(図示省略)が形成されている場合がある。例えば、ラベル長尺体10はロール状に巻回されてロール体とされることが多いが、一つのロール体に繋ぎ目が一箇所あるいは複数箇所存在している場合がある。また、ロール体同士を複数個繋ぎ合わせてラベル長尺体10の全長を長くする場合もあり、その場合にはロール体同士の連結部分が繋ぎ目となる。このような繋ぎ目にはその箇所を容易に検出できるようにするために例えば金属テープが貼着されている。
ところで、上述のようにラベル長尺体10同士を繋ぎ合わせる際に作業者が誤って種類の異なるラベル長尺体10を繋ぎ合わせることがある。特に、ラベル13の表示形態が類似しており、一見しただけでは判別しにくい場合であって、例えば、同じ形状の容器にラベル13が装着される場合であってもその内容物が異なるためにラベル13の表示形態が異なるような場合や、容器と共に内容物が同一であってもその製造場所や出荷先、出荷される国や地域等によってラベル13の表示形態が変わるような場合等において、繋ぎ合わせミスが発生しやすい。そのような繋ぎ合わせミスが発生すると、一つのラベル長尺体10であってもその繋ぎ目の前後でラベル13の種類が変化することになり、本来、同一製品に対して同一のラベル13を装着すべきところ、繋ぎ目の前後で種類の異なるラベル13が装着されることになる。このような繋ぎ合わせミスがラベル長尺体10に生じているか否かを検査するために、予めラベル13の種類を識別するためのラベル識別子を各ラベル13に形成しておく。
本実施形態においては、光電管マーク20をラベル識別子としても使用している。即ち、ラベル13の種類毎に形状の異なる光電管マーク20を形成しておく。例えば、図5に示すように光電管マーク20の長手方向の端部の形状を変化させる。図5(a)のような四つの隅部の全てが直角である長方形のものを例えば基本バージョンとすれば、同図(b)のように長方形の四つの隅部の全てが円弧状に面取りされた形状の変形バージョンや、同図(c)のように長方形の長手方向の一方の端部における片方の隅部が斜めに面取りされた形状の変形バージョンや、同図(d)のように長方形の他方の端部における片方の隅部が斜めに面取りされた形状の変形バージョンや、同図(e)のように長方形の長手方向の両端部の全体がそれぞれ斜めにカットされて全体として平行四辺形の形状とされた変形バージョン等、種々のバージョンの光電管マーク20をラベル13の種類の数だけ準備作製し、バージョンの異なる光電管マーク20をラベル13の種類に応じて使い分けるようにして各ラベル13に印刷しておく。尚、光電管マーク20の端部において変化させる部分の大きさは、検出精度の観点から0.2mm以上とすることが好ましく、目視で見たときに目立ちにくくするという観点からは1mm以下とすることが好ましい。例えば、図5(d)のように隅部を斜めに面取りした形状では、面取りする部分の一辺の長さを0.2mm〜1mmとすることが好ましい。
本実施形態のラベル長尺体検査装置は、このようなラベル長尺体10において繋ぎ合わせミスが発生しているか否かを検査するものであり、図1に示すように、光電管マーク20を切断位置Cの基準として検出するためのマークセンサ3と、ラベル長尺体10の繋ぎ目を検出する繋ぎ目検出手段としての金属センサ4と、光電管マーク20をラベル識別子として読み取る識別子読み取り手段としてのイメージセンサ5と、繋ぎ目の前後における光電管マーク20の形状の異同を判別する判別手段を構成している制御装置1と、繋ぎ合わせミスの存在を作業者に知らせるための警報装置6とを備えている。図1では、ラベル搬送方向Aの前側(下流側)から順にマークセンサ3、金属センサ4、イメージセンサ5と配置しているが如く図示しているが、マークセンサ3や金属センサ4、イメージセンサ5の配列順序は任意であり、これら三つのセンサ3,4,5をラベル長尺体10の幅方向に沿って並べるようにすることでラベル搬送方向Aの同じ場所に配置するようにしてもよい。尚、ラベル13の搬送方向Aは、ラベル13の最終装着向きを考慮して適宜設定される。
マークセンサ3は光電管マーク20を光学的に検出する光電センサであって、反射型のものや透過型のものが用いられる。尚、マークセンサ3は光電管マーク20の長手方向中央部を検出するようにその位置が設定されている。マークセンサ3は、光電管マーク20を検出すると制御装置1に出力信号を送る。ラベル長尺体10は図示しない搬送装置によって図中右側に向かって搬送されていく。この搬送は間欠送りであって、ラベル13の全長Lに応じた長さだけ送って停止させ、その状態で図示しない切断装置によってラベル長尺体10を切断位置Cで切断する。ラベル長尺体10が切断されるときにおけるマークセンサ3とそれより後側の光電管マーク20との間の基準距離は予め設定入力されていて記憶装置であるメモリ2に記憶されている。制御装置1は搬送装置及び切断装置を制御していて、切断装置がラベル長尺体10を切断した後、搬送装置がラベル長尺体10を搬送して、マークセンサ3が光電管マーク20を検出するまでの時間から、切断装置が所定の切断位置Cを切断しているかどうかを判断する。例えば、所定の切断位置Cからのズレ量を算出してそのズレ量を表示したり、ズレ量が許容範囲を越えた場合には警報を発したりする。警報装置6としては、例えば警報音を発するスピーカ装置や、警報ランプ、警告内容を表示する表示装置等があり、これらを適宜組み合わせることも好ましい。制御装置1は、表示装置にズレ量を常時表示させると共に、そのズレ量が予め設定している許容範囲を越えた場合には、表示装置に警告内容を表示させたり、スピーカ装置や警報ランプを作動させたりして、作業者に切断位置Cのズレ量が許容範囲を越えたことを知らせる。また、切断位置Cのズレ量が許容範囲を越えた場合に制御装置1が搬送装置を制御してラベル長尺体10の搬送を停止させるようにしてもよい。
金属センサ4は繋ぎ目の金属テープを検出すると制御装置1に信号を送る。イメージセンサ5は、光電管マーク20の形状を読み取るものであり、CCDやCMOS等が使用され、読み取った光電管マーク20の画像データは制御装置1に送られ、制御装置1は送られてきた画像データを画像処理すると共にメモリ2に記憶し、必要に応じて画像データをメモリ2から読み出す。尚、イメージセンサ5は、間欠送りのラベル長尺体10が停止したタイミングで光電管マーク20を撮影することができる位置に配置されていることが好ましい。従って、切断装置がラベル長尺体10を切断するタイミングにおいて光電管マーク20を撮影可能な位置にイメージセンサ5を配置することが好ましい。
イメージセンサ5で読み取るエリア(撮像エリア)は光電管マーク20の一部であっても全体であってもよいが、本実施形態では光電管マーク20の全体形状を読み取るようにしている。また、各ラベル13毎に形成されている光電管マーク20を順次全て読み取るようにしてもよいし、一つおきや二つおき等、間隔をあけて読み取るようにしてもよい。
また、例えば新たにラベル長尺体10をセットした場合においてその搬送開始直後のみ光電管マーク20を一つあるいは複数個読み取ってその後は読み取らないようにしてもよく、更にその後、金属センサ4が繋ぎ目を検出した場合に読み取りを再開してもよく、この読み取りの再開は一つのみ読み取ってもよいが、複数個読み取るようにすることが好ましい。
何れにしても新しいラベル長尺体10がセットされた場合には少なくとも搬送開始後に光電管マーク20を一つあるいは複数個読み取るようにして、その画像データをメモリ2に記憶しておくことが好ましい。また、光電管マーク20を全数を読み取る場合あるいは一つおき等のように間隔をあけて読み取る場合、即ち、搬送中において光電管マーク20を連続的に読み取るような場合には、メモリ2に記憶している光電管マーク20の画像データを順次最新のものに置き換えていくことになるが、このような場合には、複数の光電管マーク20の画像データ(例えば5個分や10個分)をメモリ2に記憶しておくようにしておくことが好ましい。
制御装置1は、金属センサ4が繋ぎ目を検出するまでこのような通常制御を行う。そして、金属センサ4が繋ぎ目を検出すると制御装置1はラベル異同判別制御をスタートさせる。即ち、制御装置1は、繋ぎ目よりも後側の光電管マーク20の形状と、繋ぎ目よりも前側の光電管マーク20の形状とを比較する。繋ぎ目よりも前側の光電管マーク20の形状と繋ぎ目よりも後側の光電管マーク20の形状が同じである場合には上述したラベル異同判別制御を終了して通常制御に戻る。繋ぎ目よりも前側の光電管マーク20の形状と繋ぎ目よりも後側の光電管マーク20の形状が異なっている場合には、繋ぎ合わせミスが発生していると判断して、警報装置6に信号を送って警報を発する。警報を発する方法は、切断位置Cのズレ量の場合と同様の方法を採用することができる。また、警報を発すると共に、あるいはまた、警報を発することなく、ラベル長尺体10の搬送を停止させてもよい。
尚、金属センサ4とイメージセンサ5の配置によっては、繋ぎ目の直前や直後に位置する光電管マーク20については、金属センサ4による繋ぎ目の検出のタイミングと、イメージセンサ5による光電管マーク20の検出のタイミングとが先後逆になる場合も考えられる。例えば、金属センサ4をラベル搬送方向Aの前側に配置し、イメージセンサ5をラベル搬送方向Aの後側に配置した場合には、金属センサ4が繋ぎ目を検出した後にイメージセンサ5が読み取る光電管マーク20は繋ぎ目よりも後側の光電管マーク20となるが、金属センサ4が繋ぎ目を検出する直前にイメージセンサ5が読み取った光電管マーク20については、繋ぎ目よりも後側の光電管マーク20である場合もあれば繋ぎ目よりも前側の光電管マーク20である場合もある。逆に、イメージセンサ5をラベル搬送方向Aの前側に配置し、金属センサ4をラベル搬送方向Aの後側に配置した場合には、金属センサ4が繋ぎ目を検出した直後にイメージセンサ5が読み取る光電管マーク20は繋ぎ目よりも前側の光電管マーク20である場合もある。従って、金属センサ4とイメージセンサ5の配置を考慮してラベル異同判別に使用する光電管マーク20を設定するようにすることが好ましい。
また、繋ぎ目の検出直前に読み取った光電管マーク20や検出直後に読み取った光電管マーク20については、ラベル13異同判別には使用しないようにすることも好ましい。
そのためメモリ2にはラベル搬送方向Aに沿って順次読み取った光電管マーク20の画像データを常時複数個分(例えば5個分や10個分)記憶しておくようにして、それを古いもの(ラベル搬送方向Aの最も前側に位置する光電管マーク20の画像データ)から順に消去しつつ新しい光電管マーク20のものへと置き換えていくようにしておくことが好ましい。例えば5個の光電管マーク20の画像データをメモリ2に常時記憶しておく仕様であれば、金属センサ4が繋ぎ目を検出したとき、その検出の直前に読み取った光電管マーク20の画像データについてはラベル異同判別には用いないようにして、残る4個の画像データを繋ぎ目の前側の光電管マーク20の画像データとしてラベル異同判別に用いるようにする。また、繋ぎ目を検出した後に読み取る光電管マーク20についても、検出直後に読み取ったものについては用いずに、例えば繋ぎ目の検出後2番目以降に読み取った光電管マーク20をラベル異同判別に用いるようにすることが好ましく、上述のように繋ぎ目よりも前側の4個の光電管マーク20の画像データを比較対象として用いる場合には、それと同じ数である4個分の画像データ、即ち、繋ぎ目検出後2番目〜5番目の光電管マーク20の画像データを繋ぎ目よりも後側の光電管マーク20のものとして用いるようにして、それぞれ比較することが好ましい。そして、このように複数個の光電管マーク20の画像データ同士を比較することにより、読み取り誤差の問題もなくなる。つまり、複数個の光電管マーク20の画像データ同士を比較し、異なっている画像データの組が一組だけ存在している場合には読み取り誤差の可能性もあるため、異なっている画像データの組が複数組存在している場合に初めてラベル13の種類が異なっていると判断することが好ましい。
また、繋ぎ目の位置や繋ぎ合わせ形態等の関係から、繋ぎ目の近傍に位置する光電管マーク20についてはその形状を正確に検出できない場合も想定されるが、上述したように繋ぎ目の検出直前と検出直後に読み取った各光電管マーク20についてはラベル異同判別には使用しないようにすると、繋ぎ目の位置等に影響されることなく正確にラベル異同判別を行うことができる。
尚、繋ぎ目よりも前側の光電管マーク20の形状と繋ぎ目よりも後側の光電管マーク20との形状が同じである場合にラベル異同判別制御を終了して通常制御に戻る仕様について説明したが、繋ぎ目よりも前側の光電管マーク20の形状と繋ぎ目よりも後側の光電管マーク20の形状が同じであっても、ラベル異同判別制御を終了せずに、念のために、次の繋ぎ目を検出するまでの間に再チェックするようにしてもよい。例えば、繋ぎ目を検出した後、一定時間経過後に再度ラベル13の種類の異同を光電管マーク20の形状によりチェックするようにしてもよいし、繋ぎ目を検出した後、例えば100個というような一定個数の光電管マーク20が通過した後に、再度ラベル13の種類の異同をチェックするようにしてもよい。更に、その後も一定時間毎や一定個数毎(例えば100個毎)にチェックし続けるようにしてもよい。そのような仕様では、繋ぎ目よりも前側の光電管マーク20の画像データをメモリ2の専用ゾーンに別途継続して記憶しておくようにする。
以上のような構成のラベル長尺体検査装置は、例えば長尺フィルムから筒状に形成したラベル長尺体10をロール状に巻き取る巻き取り機の上流側に配置したり、あるいは、ラベル長尺体10を切断しつつその切断したラベル13を順次容器等に装着していくラベル装着機(ラベラー、特にはシュリンクラベラー)に配置したりして使用される。ここでラベル装着機に配置する場合は、ロール状に巻き取られたラベル長尺体10を繰り出していく送出装置(フィーダー)の出口付近、またはラベル長尺体10が巻き付けられた巻付リール若しくは複数の該巻付リールからなる巻付リール群から直接繰り出されるときの、その出口付近に設けることが好ましい。このようにすれば、ラベル装着工程の比較的早い段階で繋ぎ合わせミスを検出することができる。
そして上述したように、繋ぎ目よりも前側の光電管マーク20の形状と後側の光電管マーク20の形状とを比較して、その形状の異同を判別することによって繋ぎ合わせミスの有無を自動的に検査することができるので、繋ぎ合わせミスが原因となって不良品が大量に発生するという事態を未然に防ぐことができる。
しかも、光電管マーク20の形状を画像データとして読み取るようにしているので、識別子読み取り手段も簡易な構成で済むと共に、光電管マーク20の他にラベル識別子を別途設ける必要もない。また、ラベル13のデザインの内容に変更があっても光電管マーク20を変更しない限りラベル長尺体検査装置の設定を調整し直す必要がなく、ラベル13のデザイン変更に対する制約もない。同様に、ラベル13のデザインの色合いが変わったとしても光電管マーク20の色についてはそれを特定の色に決めておけば、ラベル長尺体検査装置の設定を改めて調整し直す必要もなくなる。尚、光電管マーク20のラベル長尺体10の幅方向の位置をイメージセンサ5で読み取るようにすれば、折り位置(扁平に折り畳まれた状態における両側縁)の周方向のズレを同時に検査することもできる。
また、光電管マーク20の長手方向の端部の形状をラベル13の種類に応じて変化させるようにすれば、切断位置Cの基準としてマークセンサ3が光電管マーク20を検出する際にも影響が出にくく、光電管マーク20をラベル識別子として利用してもマークセンサ3による検出精度が悪化することを防止できる。
しかも、光電管マーク20の長手方向の端部の形状を変化させるのみであるので、見る人に違和感を与えなくて済む。
尚、マークセンサ3とイメージセンサ5とを別々に設けていたが、両者を兼用する構成としてもよい。即ち、イメージセンサ5がマークセンサ3を兼ねるようにしてもよく、読み取った光電管マーク20の画像データから切断位置を制御するようにしてもよい。
但し、ラベル識別子としては光電管マーク20以外にも種々のものを使用することができ、ラベル13のデザインや文字の一部をラベル識別子としてもよい。例えば、ラベル13の上下両端部にクリア領域である非表示領域12が存在するものにおいては、図6(a)のように、非表示領域12との境界である表示領域11の縁部にラベル識別子として例えば凹部21(印刷を部分的に抜いた箇所)を設けてその凹部21の形状をラベル13の種類毎に変化させるようにしてもよい。また、その凹部21の形状に代えてあるいは凹部21の形状と共に凹部21の個数をラベル13の種類に応じて変化させるようにしてもよい。無論、凹部21以外の形状としてもよい。更にはまた、ラベル13の表示領域11の縁部ではなく、図6(b)のようにラベル13の表示領域11の例えば中央部付近に図形や文字からなるラベル識別子22を設けるようにしてもよい。このラベル識別子22は、印刷により設けることもでき、また、印刷を部分的に抜いて設けることもできる。また、図6(b)の場合において、非表示領域12がない構成(連続ベタ印刷)であってもよい。このように光電管マーク20は切断位置の基準として必須のものではない。切断位置の基準として光電管マーク20を設けなくても、例えばクリア(非表示領域)と白ベタ(表示領域)との境界を切断位置の基準としたり、あるいは、デザインの一部、即ち、クリア部と印刷部との境界を切断位置の基準としたりすることができる。但し、光電管マーク20を設けることにより、デザインの制約等がなく切断位置をより一層正確に制御することが可能となる。例えば、全体のデザインがクリア基調であって境界が分かりにくいような場合や、扁平に折り畳んだ筒状の場合においてその表裏のデザインが重なるような場合、複数のカラーが組み合わせられたデザインであってその境界が分かりにくいような場合等においては、光電管マーク20を設けることにより正確な切断位置の制御が可能になる。
尚、ラベル長尺体10は上述したような筒状のものでなくてもよく、所定幅の平坦な一枚構造のものであってもよい。
また、ラベルのベースフィルムは透明なプラスチックフィルムでなくてもよく、着色フィルム(例えば乳白フィルム)であってもよい。この場合にはフィルムの表面に印刷層やラベル識別子を形成する。また、ラベルのベースフィルムは熱収縮性を有するものであっても、有さないものであってもよい。
また更に、繋ぎ目の金属テープに代えて、例えばラベル長尺体と容易に区別可能な光反射率や色彩を備えた着色テープを使用してもよい。この場合には、繋ぎ目検出手段として、反射型、透過型、色彩の判別機能を備えた光電センサを用いて検出を容易に行うことができる。
また、ラベルにデザインがなく、透明なフィルムに文字が例えばワンポイント的に印刷されているようなものであってもよい。例えば丸形のリチウム電池において同じ形状、大きさであってもその容量が異なるような場合に、それを被覆するための筒状の透明なフィルムにその容量を示す文字のみが表示されているようなものも本発明におけるラベルであってそれらにも適用可能であり、そこに種々のラベル識別子を設けておくことでその異同を容易に判別できる。各種の電池の他、コンデンサー等の電子部品を覆う透明フィルムからなるラベルにも適用可能である。
1 制御装置(判別手段)
2 メモリ
3 マークセンサ
4 金属センサ(繋ぎ目検出手段)
5 イメージセンサ(識別子読み取り手段)
6 警報装置
10 ラベル長尺体
11 表示領域
12 非表示領域
13 ラベル
13a 上端部
13b 下端部
14 センターシール部
15 一方の側端部
16 他方の側端部
17 重ね合わせ部
20 光電管マーク(ラベル識別子)
21 凹部(ラベル識別子)
22 ラベル識別子
A ラベル搬送方向
C 切断位置
L ラベルの全長

Claims (3)

  1. ラベル長尺体同士が繋ぎ合わせられた繋ぎ目を検出する繋ぎ目検出手段と、
    ラベルの種類を識別すべくラベル長尺体の各ラベルに設けられた光電管マークの端部の形状を、少なくとも繋ぎ目の前後において読み取るイメージセンサと、
    繋ぎ目の前後における光電管マークの端部の形状の異同を判別する判別手段とを備え、光電管マークの端部の形状がラベルの種類に応じて異なっていることを特徴とするラベル長尺体検査装置。
  2. 光電管マークはラベル長尺体の幅方向に沿って長い形状であって、該光電管マークの長手方向の端部の形状がラベルの種類に応じて異なっている請求項記載のラベル長尺体検査装置。
  3. ラベルの種類を識別するために予めラベル長尺体の各ラベルに、ラベルの種類に応じて端部の形状が異なる光電管マークを形成しておき、該ラベル長尺体同士が繋ぎ合わせられた繋ぎ目の前後における光電管マークの端部の形状の異同を判別することにより繋ぎ合わせミスの有無を検査することを特徴とするラベル長尺体検査方法。
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