JP6335643B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6335643B2
JP6335643B2 JP2014107037A JP2014107037A JP6335643B2 JP 6335643 B2 JP6335643 B2 JP 6335643B2 JP 2014107037 A JP2014107037 A JP 2014107037A JP 2014107037 A JP2014107037 A JP 2014107037A JP 6335643 B2 JP6335643 B2 JP 6335643B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light source
current
light beam
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014107037A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015221530A (ja
Inventor
古賀 勝秀
勝秀 古賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2014107037A priority Critical patent/JP6335643B2/ja
Priority to US14/716,417 priority patent/US9268253B2/en
Publication of JP2015221530A publication Critical patent/JP2015221530A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6335643B2 publication Critical patent/JP6335643B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/043Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/435Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/47Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light
    • B41J2/471Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/10Scanning systems

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置における光源に光量変動補正に関する。
電子写真方式の画像形成装置は、感光体を露光する半導体レーザから出射するレーザ光(光ビーム)の光量を安定させるために、光量制御(Automatic Power Control。以降、APC制御と呼ぶ)が実行される。例えば、特許文献1は、上記APC制御を開示している。特許文献1の画像形成装置は、レーザ光の1走査周期毎にレーザ光を受光素子(光電変換素子)に受光させて、受光素子に入射する光量が目標光量となるように半導体レーザに供給する電流の値を制御する。
図7は、半導体レーザの発光特性(駆動電流と発光光量との関係)を示す図である。温度によって、目標光量Pに対する駆動電流の値が異なる。特許文献1に示すAPC制御を、1走査周期あるいは複数走査周期毎に行うことによって、レーザ光の出射によって半導体レーザの温度が変動しても、APC制御を行うことによってレーザ光を目標光量に制御することができる。
半導体レーザに比較的長めの期間一定電流で供給し続けると、半導体レーザ自身が自己発熱する。半導体レーザには、この自己発熱によりレーザ光の光量が駆動電流供給開後から減衰し、ある時間経過すると安定するという特性があり、一般的に半導体レーザのドループ特性と呼ばれている。また、半導体レーザには、この自己発熱によりレーザ光の光量が駆動電流供給開後から漸増し、ある時間経過すると安定するという特性があり、一般的に半導体レーザの逆ドループ特性と呼ばれている。レーザ光の光量が変わることによって感光体上に形成される露光部の電位が不均一になると、露光部へのトナー付着量が不均一になるため、出力画像の画質の低下につながる。
このドループ特性あるいは逆ドループ特性を補正するために特許文献2は、所定の補正データを予めメモリに記憶しておき、半導体レーザに供給する駆動電流を補正データによって補正する画像形成装置を開示している。
特開2004−223716号公報 特開2013−40779号公報
図8に示すように、ループ特性あるいは逆ドループ特性は、温度によって変化する、即ち、単位時間当たりの減衰量、あるいは漸増量が半導体レーザの温度によって変化する。そのため、半導体レーザの温度に関わらず同一の補正データによって半導体レーザに供給する駆動電流を補正する画像形成装置は、半導体レーザの温度によって十分にドループ特性あるいは逆ドループ特性の補正がなされない場合がある。
本発明の画像形成装置は、感光体と、駆動電流が供給されることによって前記感光体を露光するための光ビームを出射する光源と、前記光ビームが前記感光体上を走査するように前記光ビームを偏向手段と、前記光源の温度に関するデータを出力する出力手段と、前記光ビームの1走査周期中において、前記画像データに基づいて前記光源から光ビームを出射させることによって前記感光体上に静電潜像を形成する静電潜像形成モードと、静電潜像形成モードとは異なるタイミングにおいて前記光ビームの光量を制御する光量制御モードと、を切り換える制御手段と、前記光源から出射される光ビームを受光する受光手段と、前記光量制御モードにおいて、前記受光手段の受光光量を目標光量にするために前記光源に供給する電流の値を設定する設定手段と 前記設定手段によって設定された電流の値を基準に駆動電流の値を制御し、前記画像データに基づいて前記駆動電流を前記光源に供給する第1の電流供給手段と、前記駆動電流が供給されることによって出射される前記光ビームの光量が時間経過に応じて減衰しないように、前記出力手段から出力された前記半導体レーザの温度に関するデータと前記第1の電流供給手段によって制御された前記駆動電流の値に基づいて時間経過に応じて漸増する補正電流を、前記第1の電流供給手段から前記光源へ前記駆動電流が供給されている状態で前記光源に供給する第2の電流供給手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、感光体と、駆動電流が供給されることによって前記感光体を露光するための光ビームを出射する光源と、前記光ビームが前記感光体上を走査するように前記光ビームを偏向手段と、前記光源の温度に関するデータを出力する出力手段と、前記光ビームの1走査周期中において、前記画像データに基づいて前記光源から光ビームを出射させることによって前記感光体上に静電潜像を形成する静電潜像形成モードと、静電潜像形成モードとは異なるタイミングにおいて前記光ビームの光量を制御する光量制御モードと、を切り換える制御手段と、前記光源から出射される光ビームを受光する受光手段と、前記光量制御モードにおいて、前記受光手段の受光光量を目標光量にするために前記光源に供給する電流の値を設定する設定手段と、前記設定手段によって設定された電流の値を基準に駆動電流の値を制御し、前記画像データに基づいて前記駆動電流を前記光源に供給する第1の電流供給手段と、前記駆動電流が前記光源に供給された状態で前記光源に補正電流を供給することによって前記光ビームを第2の光量に制御する第2の電流供給手段であって、前記駆動電流が供給されることによって出射される前記光ビームの光量が時間経過に応じて漸増しないように、前記出力手段から出力された前記半導体レーザの温度に関するデータと前記電流供給手段によって制御された前記駆動電流の値に基づいて時間経過に応じて減衰する前記補正電流を、前記第1の電流供給手段から前記光源へ前記駆動電流が供給されている状態で前記光源に供給する第2の電流供給手段と、を備えることを特徴とする。
半導体レーザの温度を示すデータに応じてドループ特性あるいは逆ドループ特性を補正するための補正電流を変化させることによって、時間経過に応じた発光光量の変動(減衰または漸増)を抑制することができる。
本実施例にかかる画像形成装置の概略断面図。 本実施例にかかる光走査装置の概略図とコントローラを示す図。 本実施例にかかる制御ブロック図。 ドループ特性を示す本実施例に対する比較例。 図4に対する本実施例の画像形成装置の効果を示す図。 1走査周期における制御モードとスイッチオン/オフ制御を示すタイミングチャート。 発光素子の温度特性を示す図。 ドループ特性を示す図。
(実施例1)
(画像形成装置)
図1を用いて本実施例の画像形成装置を説明する。図1は、画像形成装置であるところの電子写真カラー複写機(以下、画像形成装置100)の全体構成を示す概略断面図である。画像形成装置100は、光走査装置101Y、101M、101C、101Bk、感光体であるところの感光ドラム102Y、102M、102C、102Bk、帯電器103Y、103M、103C、103Bk、現像器104Y、104M、104C、104Bkを備える。なお、Yはイエロー、Mはマゼンタ、Cはシアン、Bkはブラックを示している。
また、画像形成装置100は、転写装置であるところの転写ローラ105Y、105M、105C、105Bk、中間転写ベルト106、転写ローラ107を備える。中間転写ベルト106は、駆動ローラ108、張架ローラ109、転写ローラ107に対向する対向ローラ110によって張架されている。
さらに、画像形成装置は、記録媒体を収容する給紙カセット111と、給紙部111から記録媒体をピックアップするピックアップローラ112と、定着器113と、排紙ローラ114を備える。
次に画像形成装置100が実行する画像形成プロセスを説明する。画像データに基づいて光走査装置101Yから出射されたレーザ光(光ビーム)は、帯電器103Yによって帯電された感光ドラム102Yを露光する。帯電器103Yによって帯電された状態でレーザ光によって露光されることで感光ドラム102Y上には静電潜像が形成される。現像器104Yは、感光ドラム102Y上に形成された静電潜像をイエローのトナーを用いて現像する。その他の色の画像形成プロセスは、イエローと同一であるので説明を省略する。
各感光ドラムに形成されたトナー像は、それぞれ転写部Ty、Tm、Tc、Tbkにおいて転写ローラ105Y、105M、105C、105Bkによって中間転写ベルト106上に転写される。中間転写ベルト上に転写された各色のトナー像は、転写部T2において、給紙カセット111からピックアップローラ112によってピックアップされて転写部T2まで搬送された記録媒体に転写ローラ113によって転写される。転写部T2において記録媒体に転写されたトナー像は、定着器114によって加熱されることによって記録媒体に定着する。定着器114を通過した記録媒体は、排紙ローラ115によって排紙される。
(光走査装置)
次に、画像形成装置100に備えられる光走査装置101Y、101M、101C、101Bkについて説明する。光走査装置101Y、101M、101C、101Bkはそれぞれ同一の構成であるので、本実施例では光走査装置101Yを例に説明をする。
図2は、光走査装置101Yの概略構成および光走査装置を制御する制御手段としてのコントローラを示す図である。光走査装置101Yは、光源としてのレーザダイオード200(半導体レーザ)、コリメータレンズ201、シリンドリカルレンズ202、開口絞り203、ビームスプリッタ212、PD213(フォトダイオード)、PD基板214、ポリゴンミラー204、ポリゴンモータ205、fθレンズ206、折り返しミラー207、反射ミラー208、Beam Detector209(以下、BD209)、レーザドライバ210を備える。
レーザダイオード200は、レーザ光(光ビーム)を出射する複数の発光点を備える。例えば、レーザダイオード200は、垂直共振器型半導体レーザ(Vretical Cavity Surface Emitting LASER)である。コントローラ211からの画像データに基づいて各発光点はレーザ光を出射する。複数のレーザ光は、コリメータレンズ201を通過してそれぞれ平行光線となる。シリンドリカルレンズ202は副走査方向(ポリゴンミラー204でレーザ光を走査する方向と直交する方向)にのみ屈折率を有しており、平行光線を副走査方向に集光させる。その後、開口絞り203でレーザ光を主走査方向に所定の径に絞った後、ビームスプリッタ212によってレーザ光を分離する。ビームスプリッタ212によって分離されたレーザ光の一方は、フォトダイオード213(以下、PD213)に入射し、他方のレーザ光は偏向手段であるところのポリゴンミラー204(回転多面鏡)に入射する。
PD213は、PD基板214に実装されている。PD213は、入射したレーザ光の光量(入射光量)に応じた値の電流を出力する。PD213から出力された電流は、後述するPD基板上に配置されたI−V変換回路によって電圧に変換され、当該電圧はレーザドライバ210に入力される。レーザドライバ210は、入力された電圧に基づいてレーザダイオード200の各発光点から出射されるレーザ光の光量が目標光量になるように、各発光点に供給する電流の値を制御する。
モータ205コントローラ211からの制御信号によってポリゴンミラー204を回転させる。回転駆動されたポリゴンミラー204の複数の反射面は、入射したレーザ光を図2の矢印方向に感光ドラム102Yを走査するように 当該レーザ光を偏向する。ポリゴンミラー204によって偏向されたレーザ光は、fθレンズ206を通過し、反射ミラー207で反射した後、感光ドラム102Y上を走査する。
ポリゴンミラー204によって偏向されたレーザ光は、感光ドラム102Y上の画像領域に対応する走査領域を避けて配置された反射ミラー208に入射する。反射ミラー208によって反射されたレーザ光は、BD209を走査する。BD209は、レーザ光によって操作されることによって同期信号(以下、BD信号)を出力する。BD信号はポリゴンミラー208の回転と画像書き出し開始タイミングとの同期を取るための信号である。コントローラ211は、BD信号の生成タイミングに基づいて、画像データの出力タイミングを制御することによって主走査方向における画像書出し位置を制御する。また、コントローラ211は、BD信号の生成周期に基づいてポリゴンミラー204の回転速度が目標回転速度になるようにモータ205を制御する。
(コントローラおよびレーザドライバ)
次に、本実施例の画像形成装置100の制御ブロック図を説明する。図3は、レーザダイオード200を駆動するレーザドライバ210及びコントローラ211の制御ブロック図である。なお、説明を簡略化するために、本ブロック図のレーザダイオード200は、一つの発光点LDnのみが図示されているが、実際にはn個(nは自然数)の発光点があるものとする。
図2において説明したように、本実施例の画像形成装置100は、PD213を備える。PD213は、受光光量に応じた値の検出電流Ipdを出力する。検出電流Ipdは、PD基板214に実装された電流−電圧変換回路415(I−V変換回路)に入力される。I−V変換回路415は、検出電流Ipdの値に応じた検出電圧Vpdを出力する。
コントローラ211は、発光点LDnをAPCモードに制御するためのAPC実行指示信号であるAPC−nを出力する。画像データ生成部401は、後述するVIDEOモードにおいて、BD信号を基準とするタイミングで差動信号である画像データp/画像データnをレーザドライバ210に出力する。
コントローラAPC−nは、発光点それぞれに対応するAPC実行指示信号であり、1走査周期中、あるいは複数走査周期中の予めプログラムされたAPC実行期間においてn個の発光素子のうちいずれか1つの発光点に対応するHighのAPC実行指示信号を出力する。n個の発光素子のうちいずれか1つの発光点に対応するHighのAPC実行指示信号を出力している間、コントローラ211は、他のn−1個の発光点に対応するAPC実行指示信号をLowとする。APC−nは、後述するスイッチSW408およびスイッチSW410をオンオフ制御する信号であり、HighのAPC−nによってスイッチSW408およびスイッチSW410がオンとなる。
次に、レーザドライバ210の内部構成について説明する。レーザドライバ210は、増幅器402(ゲイン設定部)、基準電圧生成部403、比較器404、APC用サンプルホールドコンデンサ405、電圧−電流変換回路406、バイアス電流生成回路407、スイッチSW408、スイッチSW409、スイッチSW410、ドループ補正部418を備える。
増幅器402には、I−V変換回路415からVpdが入力される。増幅器402は、工場調整時に設定されたゲイン値に基づいてVpdの値を増幅したVpdgを出力する。
比較器404は、2つの入力端子と1つの入力端子を有する。一方の入力端子にはVpdgが入力され、他方の端子には、基準電圧生成部403から出力される比較電圧Vrefが入力される。Vrefは、発光点LDnから出射されるレーザ光の目標光量に対応する一定値の電圧である。比較器404は、VpdgとVrefとを比較する。
比較器404の比較結果が、
Vpdg<Vref (式1)
である場合は、比較器404は、差分に応じた電流を出力端子から出力する。
一方、比較器404の比較結果が、
Vpdg>Vref (式2)
である場合は、比較器404は、差分に応じた電流を出力端子から引き込む。
さらに、比較器404の比較結果が、
Vpdg=Vref (式3)
である場合は、比較器404は、電流の出力及び引き込みともに行わない。
比較器404の出力端子は、スイッチSW408の一方の端子に接続されている。スイッチSW408の他方の端子には、図3に示すようにコンデンサ405および電圧−電流変換回路406(V−I変換回路)が接続されている。
スイッチSW408は、コントローラ211から送信されるAPC−nがHighのとき両端子を接続し、APC−nがLowのとき両端子の接続を解除する。
APC−nがHighかつVpdg<Vref(式1)である場合、コンデンサ405は、比較器404から出力される電流によって充電され、コンデンサ405の電圧Vchが上昇する。APC−nがHighかつVpdg>Vref(式2)である場合、コンデンサ405は、比較器404が電流を引き込むことによって放電され、Vchが降下する。APC−nがHighかつVpdg=Vref(式3)である場合、Vchは維持される。
V−I変換回路406(第1の電流供給手段)は、Vchの電圧とコントローラ211から光量制御信号に基づく値の駆動電流Iopを出力する。即ち、Vchの電圧を基準として光量制御信号に基づいてゲイン調整したVchgに基づく値の駆動電流を出力する。
画像データ生成部401は、ユーザからのプリントジョブに基づく画像データの差動信号p及びnを生成する。画像データ生成部401は、BD209のBD信号の生成タイミングを基準に画像データの差動信号p及びnを出力する。
差動信号pおよび差動信号nは変換回路412に入力される。変換回路412は、差動信号pおよび差動信号nに基づいてPWM信号を生成する。変換回路412画出力するPWM信号は、スイッチSW409およびスイッチSW414をオン/オフ制御するための信号である。即ち、PWM信号がHighのとき、スイッチSW409およびスイッチSW414はオンとなり、Lowとき、スイッチSW409およびスイッチSW414はオフとなる。
1走査周期中において、コントローラ211は、画像データに基づいて発光素子Lnから感光ドラム102上を走査するレーザ光を出射させるべく、LowのAPC−n信号を出力する。コントローラ211が、LowのAPC−n信号を出力することによって、スイッチSW408およびスイッチSW410がオフとなる。
即ち、画像データに基づいて発光素子Lnから感光ドラム102上を走査するレーザ光を出射させる際に、コントローラ211による各スイッチの制御によって、Iopは、スイッチSW409を通過して加算器419に入力される。
加算器419には、バイアス電流生成回路407が接続されている。バイアス電流生成回路407は、外部に接続されたバイアス電流設定抵抗413の抵抗値に基づいた値のバイアス電流を生成する。バイアス電流は、Iopを発光素子Lnに供給した際の発光応答性を向上させるために、少なくとも画像形成中、PWM信号のHighあるいはLowに関わらず発光素子Lnに供給される電流である。
加算器419を介して発光素子Lnにバイアス電流Ibが供給された状態で、変換回路412がHighのPWM信号を出力すると、スイッチSW409がオンとなり、加算器419を介して駆動電流Iopとバイアス電流Ibが供給される。これによって、発光素子Lnは、誘導放出によるレーザ光を出射する。発光素子Lnから出射されたレーザ光は前述した構成によって感光ドラム上に導かれる。
レーザドライバ210は、ドループ補正部418(第2の電流供給手段)を備える。ドループ補正部418は、駆動電流Iopを供給した際の発光素子Lnのドループ特性に基づく光量変動(時間経過に応じた光量の減衰、また漸増)を補正するための補正電流Icorを出力する。ドループ補正部418と加算器419との間には、スイッチSW420が設けられている。スイッチSW420は、変換回路412が出力するPWM信号によってオン/オフ制御される。PWM信号がHighのとき、スイッチSW420はオンとなり、Lowの場合、スイッチSW420はオフとなる。即ち、スイッチSW409がオンのとき、スイッチSW420はオンとなり、スイッチSW409がオフのとき、スイッチSW420はオフとなる。従って、駆動電流Iopが供給される間、補正電流Icorが供給される。
レーザドライバ210のレジスタには、以下の演算式が設定されている。
IAmax_drp=−(C×T−Ao)×(Iop−Idpo)exp(−t/L) (式4)
Cは温度係数、Aoは温度オフセット、Idpoは電流パラメータでありドループが始まる閾値電流、Lはドループの時定数を表す。これらの値は、記憶部215に記憶されており、工場で測定された発光素子Lnのドループ特性に基づいて算出された発光素子Ln固有の補正係数である。
コントローラ211は、画像形成装置の電源がオンされたことに応じてこれらの補正係数に関するデータをドループ補正部418に送信する。ドループ補正部418は、式4に送信された補正係数を代入する。
本実施例の画像形成装置は、発光素子Lnの温度に関する情報(データ)を出力する温度情報出力部417(出力手段)を備える。温度情報出力部417は、例えば、レーザ光源200に取り付けられたサーミスタ、あるいはレーザ光源200の近傍に配置されたサーミスタ、あるいは光走査装置101の筺体内部に配置されたサーミスタである。また、温度情報出力部417は、発光素子Lnを含む半導体レーザのパッケージ内に設けられ、電流を流した際に半導体レーザの温度によって出力電圧が変化する検出素子であっても良い。温度情報出力部417の実施形態がいずれのものであっても、温度情報出力部417が発光素子Lnを含むレーザ光源200の温度に関するデータを出力する点では共通である。温度情報出力部417は、検出した温度に関するデータT(温度情報)をドループ補正部417に出力する。
一方、電圧電流変換回路406から出力された駆動電流Iopがドループ補正部417に入力されている。
ドループ補正部417は、式4に温度に関するデータTおよび駆動電流Iopを代入する。
以上の処理によって、駆動電流Iopが供給されることによって発光素子Lnから出射されるレーザ光の時間経過に応じた光量の減衰を抑制するための補正電流Icorが生成される。
図5は、本実施例の画像形成装置の発光素子Lnに供給される電流とレーザ光の光量との関係を示す図である。図4は、補正電流Icorを生成するユニットを備えていない画像形成装置における発光素子Lnに供給される電流とレーザ光の光量との関係を示す比較例である。図6は、1走査周期における制御モードおよびスイッチのオン/オフ制御を示すタイミングチャートである。
図4(a)(b)(c)、および(d)の横軸はいずれも時間を示している。図4(a)および図5(a)の縦軸は、駆動電流Iopの値を示している。図4(b)および図5(b)の縦軸は、光量の値を示している。なお、説明を簡易にするために、バイアス電流Ibの電流値は、図4および図5から削除している。また、図4および図5を用いてレーザ光の光量が減衰するドループ特性を例に説明するが、レーザ光の光量が漸増する逆ドループ特性を補正する例にであっても良い。
図6に示すように、制御モードがAPCモード(光量制御モード)の場合、スイッチSW408、SW410がオンとなり、PD213の出力結果に基づいて駆動電流Iopの値が制御される。次に、OFFモード期間を挟んでVIDEOモードに移行する。VIDEOモード(静電潜像形成モード)は、画像データp、nに基づいて生成されるPWM信号に応じてスイッチSW409およびスイッチSW420がオン/オフ制御されるモードである。即ち、VIDEOモードの期間は、HighのPWM信号に応じてスイッチSW409がオンになることによって駆動電流Iopが供給され、発光素子Lnから出射されたレーザ光が感光ドラム102上を走査する期間である。
図4(a)に示すようにHighのPWM信号に基づいてスイッチSW409がオンとなり発光素子Lnに駆動電流Iopが供給された場合、補正電流Icorを生成するユニットを備えていない画像形成装置における発光素子Lnから出射されるレーザ光の光量は、時間経過に応じて減衰する(図4(b)参照)。この単位時間当たりの減衰量および時定数は発光素子毎、また発光素子(レーザ光源)の温度に依存する。
そこで、本実施例に記載のドループ補正部418は、図5(a)に示すように(式4)および補正係数に基づく補正電流IcorをHighのPWM信号に応じてオンとなったスイッチSW420を介して加算器419に出力する。加算器419は、Iop、バイアス電流Ib、補正電流Icorを加算して発光素子Lnに供給する。
図5(b)に示すように、補正電流Icorを供給することによって、補正前の光量波形に対して補正後の光量波形はより一定値に近づく。上述してように、補正係数を異ならせることによって減衰傾向(度合い)を異ならせることができる。式4には、温度係数Tが含まれているため、検出した温度に応じて減衰傾向を変化させることができる。
以上、説明したように、本実施例の画像形成装置において検出した温度に応じて補正電流Icorの減衰傾向あるいは漸増傾向を変化させることができるため、温度変動に応じた発光光量のドループ補正、あるいは逆ドループ特性の補正を行うことができる。

Claims (8)

  1. 感光体と、
    駆動電流が供給されることによって前記感光体を露光するための光ビームを出射する光源と、
    前記光ビームが前記感光体上を走査するように前記光ビームを偏向手段と、
    前記光源の温度に関するデータを出力する出力手段と、
    前記光ビームの1走査周期中において、前記画像データに基づいて前記光源から光ビームを出射させることによって前記感光体上に静電潜像を形成する静電潜像形成モードと、静電潜像形成モードとは異なるタイミングにおいて前記光ビームの光量を制御する光量制御モードと、を切り換える制御手段と、
    前記光源から出射される光ビームを受光する受光手段と、
    前記光量制御モードにおいて、前記受光手段の受光光量を目標光量にするために前記光源に供給する電流の値を設定する設定手段と、
    前記設定手段によって設定された電流の値を基準に駆動電流の値を制御し、前記画像データに基づいて前記駆動電流を前記光源に供給する第1の電流供給手段と、
    前記駆動電流が供給されることによって出射される前記光ビームの光量が時間経過に応じて減衰しないように、前記出力手段から出力された前記半導体レーザの温度に関するデータと前記第1の電流供給手段によって制御された前記駆動電流の値に基づいて時間経過に応じて漸増する補正電流を、前記第1の電流供給手段から前記光源へ前記駆動電流が供給されている状態で前記光源に供給する第2の電流供給手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像データに基づいてスイッチをオン/オフ制御するためのPWM信号を生成するデータ生成手段と、
    前記第1の電流供給手段と前記光源との間に設けられ、前記PWM信号に応じてオン/オフする第1のスイッチと、
    前記第2の電流供給手段と前記光源との間に設けられ、前記PWM信号に応じてオン/オフする第2のスイッチと、を備え、
    前記PWM信号によって前記第1のスイッチがオンの状態において前記第2のスイッチがオンになることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記出力手段は、前記光源の温度を検出するサーミスタであることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記光源は、光ビームを出射する複数の発光素子を備え、
    前記出力手段は、前記光源の前記複数の発光素子を含むパッケージ内に設けられ、電流を流した際に半導体レーザの温度によって出力電圧が変化する検出素子であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  5. 感光体と、
    駆動電流が供給されることによって前記感光体を露光するための光ビームを出射する光源と、
    前記光ビームが前記感光体上を走査するように前記光ビームを偏向手段と、
    前記光源の温度に関するデータを出力する出力手段と、
    前記光ビームの1走査周期中において、前記画像データに基づいて前記光源から光ビームを出射させることによって前記感光体上に静電潜像を形成する静電潜像形成モードと、静電潜像形成モードとは異なるタイミングにおいて前記光ビームの光量を制御する光量制御モードと、を切り換える制御手段と、
    前記光源から出射される光ビームを受光する受光手段と、
    前記光量制御モードにおいて、前記受光手段の受光光量を目標光量にするために前記光源に供給する電流の値を設定する設定手段と、
    前記設定手段によって設定された電流の値を基準に駆動電流の値を制御し、前記画像データに基づいて前記駆動電流を前記光源に供給する第1の電流供給手段と、
    前記駆動電流が前記光源に供給された状態で前記光源に補正電流を供給することによって前記光ビームを第2の光量に制御する第2の電流供給手段であって、前記駆動電流が供給されることによって出射される前記光ビームの光量が時間経過に応じて漸増しないように、前記出力手段から出力された前記半導体レーザの温度に関するデータと前記電流供給手段によって制御された前記駆動電流の値に基づいて時間経過に応じて減衰する前記補正電流を、前記第1の電流供給手段から前記光源へ前記駆動電流が供給されている状態で前記光源に供給する第2の電流供給手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
  6. 画像データに基づいてスイッチをオン/オフ制御するためのPWM信号を生成するデータ生成手段と、
    前記第1の電流供給手段と前記光源との間に設けられ、前記PWM信号に応じてオン/オフする第1のスイッチと、
    前記第2の電流供給手段と前記光源との間に設けられ、前記PWM信号に応じてオン/オフする第2のスイッチと、を備え、
    前記PWM信号によって前記第1のスイッチがオンの状態において前記第2のスイッチがオンになることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記出力手段は、前記光源の温度を検出するサーミスタであることを特徴とする請求項5または6に記載の画像形成装置。
  8. 前記光源は、光ビームを出射する複数の発光素子を備え、
    前記出力手段は、前記光源の前記複数の発光素子を含むパッケージ内に設けられ、電流を流した際に半導体レーザの温度によって出力電圧が変化する検出素子であることを特徴とする請求項5または6に記載の画像形成装置。
JP2014107037A 2014-05-23 2014-05-23 画像形成装置 Active JP6335643B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014107037A JP6335643B2 (ja) 2014-05-23 2014-05-23 画像形成装置
US14/716,417 US9268253B2 (en) 2014-05-23 2015-05-19 Image forming apparatus with light amount control

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014107037A JP6335643B2 (ja) 2014-05-23 2014-05-23 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015221530A JP2015221530A (ja) 2015-12-10
JP6335643B2 true JP6335643B2 (ja) 2018-05-30

Family

ID=54555979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014107037A Active JP6335643B2 (ja) 2014-05-23 2014-05-23 画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9268253B2 (ja)
JP (1) JP6335643B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105939789B (zh) * 2013-12-05 2020-09-01 3M创新有限公司 用于喷涂设备的流体容器

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020131429A (ja) * 2019-02-12 2020-08-31 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及び画像形成方法

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4835780A (en) 1986-12-08 1989-05-30 Ricoh Company, Ltd. Semiconductor laser output control circuit
JP2992409B2 (ja) * 1992-08-20 1999-12-20 富士写真フイルム株式会社 画像記録装置
JP3608283B2 (ja) * 1996-01-23 2005-01-05 富士ゼロックス株式会社 発光素子制御装置及び画像露光装置
US6137522A (en) * 1998-01-07 2000-10-24 Xerox Corporation Raster output scanner exposure control for bias and run levels in a multiple diode system
JP4358378B2 (ja) * 1999-09-20 2009-11-04 東芝テック株式会社 画像形成装置
JP2004223716A (ja) 2002-02-08 2004-08-12 Canon Inc レーザビーム制御機構と画像形成装置
JP2004291250A (ja) * 2003-03-25 2004-10-21 Fuji Photo Film Co Ltd 光源駆動方法、光源駆動装置及び画像露光装置
JP4427277B2 (ja) * 2003-06-18 2010-03-03 株式会社リコー 半導体レーザ駆動装置及びその半導体レーザ駆動装置を使用した画像形成装置
US7045771B2 (en) * 2004-03-16 2006-05-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Light beam scanning apparatus and image forming apparatus
JP2009182050A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Ricoh Co Ltd レーザ光量制御装置、レーザ光量制御方法、画像形成装置
JP5651983B2 (ja) * 2010-03-31 2015-01-14 ソニー株式会社 補正回路、駆動回路、発光装置、および電流パルス波形の補正方法
JP5672845B2 (ja) 2010-08-19 2015-02-18 株式会社リコー 半導体レーザ駆動装置及び画像形成装置
CN104245333B (zh) 2012-04-24 2016-04-13 佳能株式会社 发光装置、具有发光装置的光学扫描装置以及图像形成装置
JP5855058B2 (ja) 2012-10-29 2016-02-09 キヤノン株式会社 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105939789B (zh) * 2013-12-05 2020-09-01 3M创新有限公司 用于喷涂设备的流体容器

Also Published As

Publication number Publication date
US9268253B2 (en) 2016-02-23
JP2015221530A (ja) 2015-12-10
US20150338767A1 (en) 2015-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9091955B2 (en) Image forming apparatus
JP5649287B2 (ja) 画像形成装置
JP6429496B2 (ja) 画像形成装置
US9341977B2 (en) Light emission apparatus, optical scanning apparatus having light emission apparatus, and image forming apparatus
JP6335643B2 (ja) 画像形成装置
JP5824850B2 (ja) 光学装置および光学装置の制御方法
US9482984B2 (en) Image forming apparatus for supplying and/or controlling correction current(s) to a laser
JP2009006561A (ja) 画像形成装置
JP6238649B2 (ja) 画像形成装置
EP3335886B1 (en) Image forming device
JP6463112B2 (ja) 画像形成装置
JP2012151336A (ja) 画像形成装置
US20140368596A1 (en) Exposure apparatus and image forming apparatus
JP5668331B2 (ja) 画像形成装置、及び光量制御方法
US9983501B2 (en) Image forming apparatus
JP5679892B2 (ja) 露光装置および画像形成装置
JP2013059906A (ja) レーザ光出射装置、及び該レーザ光出射装置を備える画像形成装置
JP6305201B2 (ja) 画像形成装置
JP5943691B2 (ja) 発光装置、該発光装置を備える光走査装置、及び画像形成装置
JP2015011099A (ja) 光ビーム走査装置及び画像形成装置
JP5968049B2 (ja) 画像形成装置
JP6179303B2 (ja) 光走査装置、光走査装置の光源発光方法及び画像形成装置
JP2017132193A (ja) 光走査装置、画像形成装置、光走査方法
JP2010214872A (ja) 画像形成装置、及び画像形成方法
JP2018025821A (ja) 光走査装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170517

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180403

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180501

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6335643

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151