JP6334317B2 - 減速機一体型トルク検出器 - Google Patents

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Description

本発明は、トルク検出が可能かつ、減速機と一体構造とした減速機一体型トルク検出器に関するものである。
従来では図2に示すように、モータ104の動力を負荷装置に伝達しつつ回転トルクを検出してトルク制御する手段として、モータ104の出力軸に減速機103を連結させ回転数を減少させると同時にトルクを増加させ、カップリング105等の軸継手を介してトルクを測定できるトルク検出器20を繋いで、このトルク検出器20の出力である回転軸2を負荷装置に繋ぐというものが一般的であった。この構成であれば各ユニットが独立しており部品交換などメンテナンス等は有利であるが、軸方向の長さが長くなってしまうことからロボットなどに用いることが難しく適用用途に限定があった。
これを改善したものとして、モータ、減速機、トルク検出器を一体構造で構成する発明が開示されている。
特許文献1では、モータ、波動歯車減速機、トルク検出部がそれぞれ直列に並んで構成されており、中空軸であることから、回転出力軸と一体となっているトルク検出部からの配線を容易にしている。しかしトルク検出部の歪みゲージからの引出線は中空軸の時だけ配線が可能であり、適用範囲が限られていた。そして軸方向の長さを短くする工夫は特になされておらず一般的なものである。
特許文献2では、波動歯車減速機のフレックススプラインが、モータの電機子とロータの隙間に配置されており、軸方向の長さは若干短縮できるが、モータを覆うような複雑な構造であり組み立て性に難点があった。トルク検出においては、詳細な実施例の記述が無く、回転軸の磁歪を測定する手段を用いていることが推察される。この場合磁歪めっき膜のねじり疲労耐久性や耐食性が課題となると共に、回転軸に継続的な負荷がかかる場合には軸自体が時間に伴ってクリープ変形を引き起こすため高精度な測定を維持することは困難といえる。
また特許文献3では、波動歯車減速機のフレックススプラインに歪みゲージを貼ってトルクを検出するトルク検出機構付き波動歯車装置が開示されている。ここで歪みゲージは実際に回転している部材では無く固定された部材に貼られており、回転体のトルクを減速機内の撓む部分の近傍にて間接的に測っているため応答性が悪く測定精度に難点があった。また歪みゲージはフレックススプラインに一部に設けられたボスと呼ばれる部分に貼られていてこの形状によって歪み検出の精度が決まってしまい、最適なものを設計する自由度が小さいと言える。そして歪みゲージからの配線は、モータが近傍にありノイズ対策が必要であるため、シールド線等で信号を取り出すことになり、コストアップとなる。さらに歪みゲージの抵抗値変化を検出するホイートストンブリッジ回路が必要であるものの、これを構成する回路基板の記述は無く、実施例の筐体内にてトルク検出の機能が完結されていないためこれにこの回路を設ける別途空間が必要となっていた。
特開2013−215081号公報 特許第4581543号公報 特許第3512160号公報
図2に示す単体ユニットで構成されるものを基本形として、モータ104と減速機103を分離して、減速機103とトルク検出器20を一体型として構成した場合、図3に示すような構造が考えられる。すなわち回転軸2は減速機の出力であるフレックススプライン13と連結されて負荷装置に動力を伝達すると同時に、回転軸2に設けられた起歪部2aには歪みゲージが複数貼られており、回転軸2の回転トルクを測ることが出来、歪みゲージと電気的に繋がって回路を構成する回転側基板4から固定側基板10へのデータの無線伝送でトルクを検出している。
しかしながらこのような構成においては、フレックススプライン13の歯車部がサーキュラスプライン12と噛み合っている場所と、回転軸2側と繋がっている箇所の中間部分には、カップ状のフレックススプライン13が弾性変形して撓む領域となっているだけでここの軸方向スペースが有効活用されていないことが判る。一方で2次側コイル5および2次側コア6の外周は、1次側コア7と1次側コイル8および固定側基板10が限られた領域だけにあって、その他の部分は空き空間となっていることが判る。
本発明は、この有効活用されていない部分と空きの空間に着目して、軸方向に短い外形を有する減速機一体型トルク検出器を得ることが目的である。
本発明に係る減速機一体型トルク検出器は
モータと機械的に繋がって動力の減速を行う波動歯車減速機と、波動歯車減速機の出力部の回転トルクを出力部の回転軸にて検出する歪みゲージと、歪みゲージを含んで構成するホイートストンブリッジ回路を搭載して回転軸と共に回転する回転側基板と、検出した回転トルクの信号を回転基板から受信する固定側基板と、を有する減速機一体型トルク検出器において、
波動歯車減速機のフレックススプラインの円筒外周部全周に設けられた2次側コイルと、2次側コイルに対向し対を成して固定側基板に接続されている1次側コイルと備え固定側基板から回転側基板へ非接触にて給電を行う回転型変圧器が設けられて構成されている。
なお回転トルクの検出が、歪みゲージを含む電気回路によって行われることが好ましい。
本発明の実施形態を示した減速機一体型トルク検出器の断面構造図 従来のトルク検出器と減速機とモータの構成を表した図 従来の減速機一体型トルク検出器の断面構造図
以下、本発明による実施形態について、図面をもとに詳細な説明を行う。
図1は本発明の実施形態を示した断面構造図である。この減速機一体型トルク検出器は、トルク検出器と減速機部分とを一体化して形成したものである。
回転軸2は、回転自在に支持され、減速機で減速した動力を伝達するとともに、回転トルクを検出するために起歪部2aも備えている。起歪部2aは、回転軸2の軸方向の中央部でその外径が小さく設けられており、回転軸2の軸方向には強度を有して変形せず、ねじれ方向には変形するため、この表面に歪みゲージを貼付し、この起歪部2aに生じるねじれを歪みゲージの抵抗体の抵抗値の変化から感知して、回転トルクを検知するものである。この起歪部2aの形状は円柱形に限らず、測定する回転トルク量によって最適なものが選択される。回転軸2の負荷側においては不図示の負荷装置と機械的に接続され、負荷装置と一緒に回転しつつ回転トルクを検出することになる。
一方モータ軸101は、不図示のモータの筐体に設けられたベアリング102によって回転自在に支持されており、減速機構の入力側となるウエーブジェネレータ14に接続されて回転動力が回転軸2へ伝達される。
ベアリング3は例えば円筒形のコロによる線接触にて荷重を受けるクロスローラベアリングであり、その外輪は固定側であり筐体を兼ねる接続部17に固定されて、回転軸2を回転自在に支持するように設けられている。従ってベアリング3aは外輪であり、これと対向したベアリング3bは内輪であって、回転軸2とネジによって固定することで回転軸2は回転自在となっている。
1次側コア7および1次側コイル8と、2次側コア6および2次側コイル5は、非接触で電力を給電する回転型変圧器構造を成している。回転軸2には回転軸2と共に回転する回転側基板4a、4bがあり、回転側基板4a、4bには起歪部2aの円筒表面に貼付された歪みゲージを含んで構成するホイートストンブリッジ回路が搭載されており、この回路に非接触にて電力を供給している。
以下、この回路における電力および電気信号の流れについて説明する。固定側基板10には、外部の直流電源装置より電源が供給されると共に、この直流を交流に変換して、回転軸2に設けられて一緒に回転する電気回路へ電力を供給するためのスイッチング回路が設けられている。
1次側コア7は、両端に突部を設けた断面コの字型の形状をしたフェライトであり、コアホルダ9を介して固定側基板10に取り付けられている。1次側コア7の両突部間には銅線を巻回してなる1次側コイル8が設けられている。この1次側コイル8には固定側基板10と電気的に接続されており、固定側基板10内のスイッチング回路から電力が供給される。
一方、フレックススプライン13には、1次側コア7および1次側コイル8と所定間隔をおいて対向するように、変圧器の2次側が構成されている。フレックススプライン13の円筒外周面上に、フェライトシートからなる2次側コア6が設けられ、この2次側コア6の外周には銅線を巻回してなる2次側コイル5が設けられている。2次側コア6は短冊状のフェライトシートにて構成され、両面テープ若しくは接着剤などによってフレックススプライン13に巻回することで形成ができる。また2次側コイル5から引き出された線は回転側基板4a、4bに電気的に接続されている。
従って、外部の直流電源装置から固定側基板10へ電源が供給され、固定側基板10上のスイッチング回路にて交流に変換された電流を1次側コイル8に通電すると交流磁界が発生し、この交流磁界が回転軸2側の2次側コア6に透過することで、2次側コイル5に電流が誘起される。誘起された電流は、回転側基板4a、4b内の整流化回路および安定化回路を経て、ホイートストンブリッジ回路を成す歪みゲージに供給される。
実際のトルクの検出は、回転軸2にトルクが加わると、回転軸2の起歪部2aがトルクの大きさに応じて歪み、この歪みの大きさが歪みゲージの抵抗体の抵抗値の変化の大きさとして検出される。検出は回転側基板4a、4b内に設けられた検出回路により行われ、この検出アナログ信号はA/D変換でデジタル化および変調される。
このデジタル化した信号は、回転側基板4a、4bに設けられた赤外線通信を行うLEDにより送信され、固定側基板10上に設けられた受光素子でこれを受信して、トルク値に対応したデジタル信号を得ることができる。固定側基板10には復調回路が設けられており、検出したトルク値に対応する電圧信号を出力できるようになっている。そして、この出力された電圧信号は、公知の手段にて表示器等に表示されるとともに、モータの制御に使用される。
回転側基板4a、4bは、基板固定支柱19により回転軸2のつば部2bに固定されており、リング状の形状をしていて、回転時のバランスを保つように電子部品の配置位置が基板上で考慮されている。本実施例では回転側基板4a、4bは2つの基板から構成されているが、回転軸2の直径寸法によっては基板面積を広くすることが出来て、1つの基板で構成される場合もある。その際はさらに軸方向の長さが短縮された減速機一体型トルク検出器となる。
一方、回転軸2に対して駆動側には、波動歯車減速機が接続されている。波動歯車減速機は、薄肉カップの形状をして開口部外周にギア歯がもうけられたフレックススプライン13と、このフレックススプライン13の外周ギア歯に対応して内周面にギア歯を持つサーキュラスプライン12と、フレックススプライン13の開口した内周部に位置してモータ軸101と結合したウエーブジェネレータ14から構成されている。
ウエーブジェネレータ14は楕円状カムの外周に薄肉のボール・ベアリングを組み合わせた部品であり、ベアリングの内輪はカムに固定され、外輪はボールを介して弾性変形する。フレックススプライン13は薄肉カップ状の金属弾性体であり、このフレックススプライン13の薄肉カップの底はダイヤフラムと呼ばれ減速機出力部として機能する。サーキュラスプライン12は剛体リング状の部品で、フレックススプライン13より歯数が2枚多い内歯構造となっている。
フレックススプライン13はウエーブジェネレータ14により楕円状に撓み、楕円の長軸の箇所でサーキュラスプライン12と歯が噛み合い、短軸の箇所では歯は噛み合わない状態になる。サーキュラスプライン12を固定し、ウエーブジェネレータ14を時計方向へ回すと、フレックススプライン13は弾性変形し、サーキュラスプライン12との歯の噛み合い位置が順次移動する。ウエーブジェネレータ14が1回転すると、歯数差2枚分だけフレックススプライン13は反時計方向へ移動する。従って、波動歯車減速機のフレックススプライン13のダイヤフラムが出力部となって、この波動歯車減速機の減速比だけ減速することになる。
そして回転軸2はフレックススプライン13のダイヤフラム部すなわち減速機出力部とネジによって締結されている。フレックススプライン13の噛み合う歯車部と2次側コア6および2次側コイル5の軸方向の中間には、減速機側のオイルの飛散を防ぐ目的で、オイルシール11が設けられている。オイルシール11はカバー16に挿入されてフレックススプライン13の円筒面に接触してシールがなされる。
一方回転軸2は、半径方向に張り出したつば部2bにてベアリング内輪3bに固定されている。このベアリング内輪3bと対向するように設けられたベアリング外輪3aは、外装部を兼ねる接続部17に固定される。
上述したように、本発明では波動歯車減速機のフレックススプライン13の噛み合う歯車と軸方向にて並ぶように非接触給電のための回転型変圧器を設けて、フレックススプライン13と一緒に回転する回転軸2に設けられた回転側基板4a、4bに電力を供給するようにしたので、特に軸方向において短い減速機一体型トルク検出器を実現できる。すなわち、フレックススプライン13の円筒部の空きスペースを利用してここに回転型変圧器を設置したため、空間の有効利用がなされて軸方向において短くすることが可能となっている。フレックススプライン13は駆動中に弾性変形を起こし駆動中に僅かに歪むものの、非接触給電のための回転型変圧器の性能の低下を引き起こすレベルでは無い。
またこの配置によれば小型化を実現できるばかりでなく設計自由度や組み立て性も向上させることが可能となる。というのも従来の図3のように2次側コイル5が回転軸2側に存在すると、組み込み時に回転側基板4a、4bはこれを逃げるように内径を定めねばならない。2次側コイル5は所要の巻き数が必要であり、この高さのばらつきを考慮して回転側基板4a、4bは設計を行う必要があった。これに対して本発明では、2次側コイル5は回転軸2上に設けられておらず回転側基板4a、4bが組み立て時に通過する部分の寸法ばらつき等を考慮する必要が無く設計の自由度が高く、組み立て性も良好となる。
本発明の活用例として、トルクを制御しつつ動力を発生するアクチュエータとしてロボット等への適用が可能である。
1 減速機一体型トルク検出器
2 回転軸
2a 起歪部
2b つば部
3 ベアリング
3a ベアリング外輪
3b ベアリング内輪
4a、4b 回転側基板
5 2次側コイル
6 2次側コア
7 1次側コア
8 1次側コイル
9 コアホルダ
10 固定側基板
11 オイルシール
12 サーキュラスプライン
13 フレックススプライン
14 ウエーブジェネレータ
15 軸カバー
16 カバー
17 接続部
19 基板固定支柱
20 トルク検出器
101 モータ軸
102 ベアリング
103 減速機
104 モータ
105 カップリング



Claims (2)

  1. モータと機械的に繋がって動力の減速を行う波動歯車減速機と、前記波動歯車減速機の出力部の回転トルクを前記出力部の回転軸にて検出する歪みゲージと、前記歪みゲージを含んで構成するホイートストンブリッジ回路を搭載して前記回転軸と共に回転する回転側基板と、検出した前記回転トルクの信号を前記回転基板から受信する固定側基板と、を有する減速機一体型トルク検出器において、
    前記波動歯車減速機のフレックススプラインの円筒外周部全周に設けられた2次側コイルと、前記2次側コイルに対向し対を成して前記固定側基板に接続されている1次側コイルと備え前記固定側基板から前記回転側基板へ非接触にて給電を行う回転型変圧器が設けられたことを特徴とする減速機一体型トルク検出器。
  2. 前記回転トルクの検出が、歪みゲージを含む電気回路によって行われることを特徴とする請求項1に記載の減速機一体型トルク検出器
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