JP6332182B2 - 像担持体ユニット及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

像担持体ユニット及びそれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、電子写真方式を利用した複写機、プリンター、ファクシミリ、それらの複合機等の画像形成装置に関し、特に、像担持体と、像担持体を帯電する帯電装置とをユニット化した像担持体ユニット及びそれを備えた画像形成装置に関するものである。
従来、画像形成装置には、像担持体である感光体ドラムの表面を帯電させるために帯電装置が用いられている。帯電装置としては、感光体ドラムとコロナワイヤーを非接触に配置し、コロナ放電により感光体ドラムの表面を帯電させるコロナ帯電方式と、帯電ローラー等の帯電部材を感光体ドラムの表面に接触させて帯電させる接触帯電方式とが知られている。しかし、近年、人体に有害なオゾンの排出量を減らすため、オゾン排出量がより少ない接触帯電方式が採用されることが多くなっている。
このような帯電装置は、感光体ドラムと共に像担持体ユニットとしてユニット化されているものが多く、例えば特許文献1に記載されているように、帯電装置のメンテナンスや交換等を行うために、ユニット本体に対して着脱可能となっている。
また、接触帯電方式において帯電ローラーを感光体ドラムの表面に接触させる場合、感光体ドラムの表面にトナーや用紙の紙粉等の異物が付着し、その異物が帯電ローラーの外周面に移動することがある。帯電ローラーの外周面に異物が付着すると、感光体ドラムの表面に帯電不良を発生させるので、画像品質に大きな影響を与える原因となる。
そこで、帯電ローラーを清掃する清掃部材を備えた構成が提案されている。例えば特許文献2には、帯電ローラーを回転可能に支持するとともに清掃部材を回転可能、且つ軸方向に往復移動可能に支持する支持部材と、清掃部材の回転軸に設けられ、軸方向と直交する方向から所定角度傾斜した円板状のカム部材と、ハウジングの内側に設けられたガイド部材と、を備えた帯電装置が開示されている。清掃部材が回転すると、ガイド部材によってカム部材が案内されて、カム部材を設けた清掃部材がカム部材の傾斜に応じて軸方向に沿って往復移動することによって帯電ローラーの外周面が清掃されるようにしている。
特開2008−40225号公報 特開2008−89636号公報
従来の構成では、特許文献1に記載のように、像担持体ユニットに対して帯電装置を長手方向に引き出し又は挿入する構成が一般的であった。そのため、帯電装置の装着後に帯電装置をロックする機構が必要となり、構成が複雑化するとともに像担持体ユニット及び画像形成装置の大型化に繋がっていた。また、帯電装置を着脱する際の操作性も高いとはいえなかった。
本発明は、上記問題点に鑑み、簡易な構成で帯電装置を着脱することができ、着脱時の操作性も向上させることができる像担持体ユニット及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の第1の構成は、像担持体と、帯電装置と、ユニットハウジングと、駆動機構と、を備えた像担持体ユニットである。像担持体は、静電潜像が形成される。帯電装置は、像担持体に接触して像担持体の表面を帯電させる帯電部材と、帯電部材に接触して帯電部材を清掃する清掃部材と、帯電部材の回転軸を回転可能に支持するとともに、清掃部材の回転軸を回転可能、且つ軸方向に移動可能に支持するフレームと、を備える。ユニットハウジングは、像担持体と帯電装置を一体に保持する。駆動機構は、清掃部材の回転軸を軸方向に沿った第1の方向に付勢する付勢部材と、付勢部材の付勢力に抗して清掃部材の回転軸を一定周期で第1の方向と反対の第2の方向に移動させる移動部材と、を有し、清掃部材の回転軸を軸方向に往復移動させる。帯電装置は、ユニットハウジングに対して長手方向と直交する方向に着脱可能である。帯電装置の長手方向の一端部には、ユニットハウジング側の被係合部に係合する係合部が形成されるとともに、帯電装置の長手方向の他端部から突出する付勢部材の付勢力によって被係合部と係合部との係合状態が保持される。
本発明の第1の構成によれば、帯電装置をユニットハウジングの長手方向に対し直交する方向に着脱可能となるため、像担持体ユニットに対する帯電装置の着脱機構を簡素化するとともに着脱時の操作性も向上させることができる。また、清掃部材の駆動機構を構成する付勢部材の付勢力を用いて帯電装置とユニットハウジングとの係合状態を保持するため、帯電装置をユニットハウジングにロックする機構も不要となる。従って、帯電装置、像担持体ユニットの部品点数を削減するとともに小型化、低コスト化を実現することができる。
本発明のドラムユニット30を備えた画像形成装置100の全体構成を示す図 本発明の一実施形態に係るドラムユニット30の外観斜視図 ドラムユニット30を長手方向に沿って切断した側面断面図 ドラムユニット30に装着される帯電装置4を、帯電ローラー61、清掃部材71の軸方向に沿って切断した側面断面図 ドラムユニット30の駆動機構80付近の部分斜視図 駆動機構80を構成する第1ギア部材82、第2ギア部材83と、駆動機構80に連結されるドラムギア39、アイドルギア76の斜視図 清掃部材71の駆動機構80付近の構成を示す斜視図であって、清掃部材71が第1ギア部材82に近づく方向に移動した状態を示す図 清掃部材71の駆動機構80付近の構成を示す斜視図であって、清掃部材71が第1ギア部材82から離間する方向に移動した状態を示す図 駆動機構80を構成する第1ギア部材82及び第2ギア部材83の斜視図 ドラムユニット30と、ドラムユニット30に装着される前の帯電装置4の外観斜視図 図10の状態から、帯電装置4のフレーム4aのコイルバネ85が突出する側の端部をユニットハウジング30aの第1収納部31aに挿入した状態を示す斜視図 帯電装置4が装着されたドラムユニット30の、第2収納部31b周辺の部分拡大図 第2収納部31bに配置されるギアホルダー87の斜視図 ギアホルダー87に形成される係合凸部89の側面図
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明のドラムユニット30を備えた画像形成装置100の全体構成を示す図である。画像形成装置100(ここではデジタル複合機を例示)の下部には、カセットタイプの用紙給紙部10が配設されている。用紙給紙部10は上下2段の給紙カセット10a、10bを有し、給紙カセット10a、10bには印字前の用紙が積載して収容されている。給紙カセット10a、10bに収容された用紙は、選択された給紙カセット10a(10b)から用紙ピックアップローラー10d(10e)により1枚ずつ繰り出され、繰り出された用紙は用紙搬送路11へと送り出される。
画像形成装置100の右側面には、手差しトレイ10cが配設されている。手差しトレイ10cは、給紙カセット10a、10bと異なるサイズの用紙を載置可能である。手差しトレイ10cに載置された用紙は用紙搬送路11へと送り出される。
用紙搬送路11は用紙給紙部10の左方に配置されている。用紙給紙部10から送り出された用紙が、用紙搬送路11上方のレジストローラー対12に搬送される。レジストローラー対12は、用紙にトナー像を転写するタイミングと同期をとって、画像形成部3に向けて用紙を送り出す。
画像形成装置100の上部には原稿読取装置6が配設され、原稿読取装置6の上面には、プラテン(原稿押さえ)24が開閉可能に設けられ、さらに、プラテン24上には原稿搬送装置27が付設されている。原稿のコピーを行う場合、原稿搬送装置27に載置された原稿が1枚ずつ分離されて原稿読取部に送り出され、原稿読取装置6によって原稿の画像データが読み取られる。
画像形成装置100の略中央部には、画像形成部3が配設されている。画像形成部3は、像担持体である感光体ドラム5を備え、さらに感光体ドラム5の周辺にその回転方向(図中のA方向)に沿って順に、帯電装置4と、露光ユニット7と、現像装置8と、転写ローラー13、及びクリーニング装置18を備える。現像装置8へのトナーの供給はトナーコンテナ9から行われる。クリーニング装置18は、ブレードやブラシ或いは研磨ローラー等のクリーニング部材を有し、クリーニング部材によって感光体ドラム5の表面に残留するトナーを剥ぎ取り、回収する。帯電装置4、感光体ドラム5、クリーニング装置18はユニット化されている。なお、帯電装置4と、感光体ドラム5と、クリーニング装置18から成るユニットを、以下ではドラムユニット30と称する。
感光体ドラム5の表面が帯電装置4によって所定の極性及び電位で均一に帯電されると、 露光ユニット7は、原稿読取装置6によって読み取られた原稿の画像データに基づいて、感光体ドラム5上に原稿画像の静電潜像を形成する。
現像装置8は、帯電したトナーを感光体ドラム5の表面に供給し、感光体ドラム5上の静電潜像を現像してトナー像を形成する。トナー像は転写ローラー13によって用紙上に転写される。トナー像が転写された用紙は、定着装置14へと搬送される。用紙にトナー像が転写された後、感光体ドラム5の表面に残留するトナーがクリーニング装置18によってクリーニングされて回収され、さらに図示しない除電装置によって感光体ドラム5の表面の残留電荷が除去される。
定着装置14は、熱源を内蔵する定着ローラー14aと加圧ローラー14bとを有し、トナー像を転写された用紙を定着ローラー14a及び加圧ローラー14bによって加圧加熱し、用紙上のトナー像を溶融定着させる。トナー像が定着された用紙は、排出ローラー20aによって胴内排紙部17aに排出される。
トナー像が定着された用紙は、必要に応じて、経路切り替えガイド21によって搬送方向を切り替えられ、排出ローラー20bによってスタックトレイ17b上に排出される。また、両面印字を行う場合には、胴内排紙部17aに排出させる途中において、用紙の後端が切り替えガイド21を通過したタイミングで排出ローラー20aを逆回転させて、経路切り替えガイド21、22を反転搬送路16側に切り替える。これによって、用紙は、反転搬送路16を通って、用紙搬送路11からレジストローラー対12に搬送される。その後、画像形成部3で用紙の裏面にもトナー像が転写されると、用紙は定着装置14によって再度定着され排出される。
図2は、本発明の一実施形態に係るドラムユニット30の外観斜視図、図3は、ドラムユニット30を長手方向に沿って切断した側面断面図である。図2に示すように、ドラムユニット30は感光体ドラム5、帯電装置4、及びクリーニング装置18(図1参照)を保持するユニットハウジング30aを有する。ドラムユニット30の一端側(図2の右側)からは、感光体ドラム5のドラム軸5aが突出している。ドラム軸5aが画像形成装置100本体側の軸受孔(図示せず)に嵌合することで、感光体ドラム5が画像形成装置100本体内の所定位置に位置決めされる。
また、ドラムユニット30の他端側(図2の左側)からは、クリーニング装置18のトナー廃棄口18aが突出している。クリーニング装置18により回収された廃棄トナーはトナー廃棄口18aから排出され、廃棄トナー搬送経路を介して回収容器(いずれも図示せず)に搬送される。
ユニットハウジング30aは、両端部において感光体ドラム5のドラム軸5aを回転可能に支持する。ユニットハウジング30aの一端側(図3の左側)の内側面には第1収納部31aが設けられ、ユニットハウジング30aの他端側(図3の右側)の内側面には第2収納部31bが設けられる。第1収納部31aは帯電装置4の駆動機構80(図5、図6参照)と反対側の端部を収納し、第2収納部31bは帯電装置4の駆動機構80側の端部を収納する。
図4は、ドラムユニット30に装着される帯電装置4を、帯電ローラー61、清掃部材71の軸方向に沿って切断した側面断面図である。帯電装置4は、フレーム4aと、フレーム4aに回転可能に支持される帯電ローラー61、清掃部材71と、帯電ローラー61の回転軸64、清掃部材71の回転軸74の両端を支持する一対の軸受部材72と、清掃部材71を回転駆動するとともに軸方向に往復移動させる駆動機構80とを備える。
帯電ローラー61は、金属製の回転軸64の周面にゴム等の弾性層を形成した導電性ゴムローラである。帯電ローラー61は感光体ドラム5に所定のニップ圧で圧接されており、感光体ドラム5に従動して回転する。画像形成時、帯電ローラー61には回転軸64を介して帯電バイアスが印加され、感光体ドラム5の表面を帯電させる。
清掃部材71は、帯電ローラー61に付着しているトナーや用紙の紙粉等を除去するものであり、回転軸74の表面に導電性のナイロン等の樹脂が植え付けられたブラシ状に形成されている。清掃部材71は帯電ローラー61の回転軸64に対して平行に延び、帯電ローラー61の上方(感光体ドラム5と反対側)において帯電ローラー61の表面に接触している。また、清掃部材71の回転軸74は軸方向に往復移動可能に支持される。なお、清掃部材71はゴムや樹脂のスポンジ状のローラーであってもよい。
軸受部材72は、導電性を有する合成樹脂で形成されている。軸受部材72は、フレーム4aに対して帯電ローラー61の軸方向(図4の左右方向)及びフレーム4aの幅方向(図4の紙面と垂直な方向)には位置決めされて支持される一方、感光体ドラム5に対して接近または離間する方向(図4の上下方向)に移動可能に支持される。軸受部材72は、帯電ローラー61の回転軸64を回転可能に支持する軸受孔72aと、清掃部材71の回転軸74を回転可能、且つ軸方向に往復移動可能に支持する軸受孔72bとを有する。一対の軸受部材72の2つの軸受孔72a、72b間の距離は同一であり、帯電ローラー61の回転軸64と清掃部材71の回転軸74は、軸受部材72によって清掃部材71が帯電ローラー61の表面に均一に接触するように一定の間隔で支持されている。
押圧バネ73は、軸受部材72の上部に当接するとともにフレーム4aの上面内側に当接して、軸受部材72を感光体ドラム5側(図4の下方向)に付勢する。即ち、帯電ローラー61は、フレーム4aの両端部に設けられた押圧バネ73の付勢力によって、軸受部材72を介して感光体ドラム5の表面に所定のニップ圧で圧接されている。また、押圧バネ73は、金属線材でコイル状に形成され、画像形成装置100本体の高圧電源(図示せず)と接続されており、軸受部材72、回転軸64を介して帯電ローラー61に所定の電圧を印加可能となっている。なお、図4では右側の軸受部材72に当接する押圧バネ73の記載を省略している。
図5は、ドラムユニット30の駆動機構80付近の部分斜視図、図6は、駆動機構80を構成する第1ギア部材82、第2ギア部材83と、駆動機構80に連結されるドラムギア39、アイドルギア76の斜視図、図7及び図8は、駆動機構80のうち帯電装置4側に配置される第1ギア部材82、第2ギア部材83付近の構成を示す斜視図である。図5〜図8を参照して清掃部材71の駆動機構80について説明する。なお、図7及び図8では帯電装置4の帯電ローラー61を上にした状態を図示しており、図5及び図6とは上下が逆になっている。
図5及び図6に示すように、駆動機構80は、感光体ドラム5の回転軸5aに固定されたドラムギア39と、ドラムギア39に噛み合うアイドルギア76と、アイドルギア76に噛み合う第1ギア部材82、第2ギア部材83と、コイルバネ85(図4参照)と、を有する。
図7に示すように、第1ギア部材82と第2ギア部材83はフレーム4aの収容部84に収容されている。第1ギア部材82は清掃部材71の回転軸74に対し回転可能に、且つ回転軸74の軸方向には移動不能に支持されており、清掃部材71の回転軸74に回転可能に嵌合する円筒状の軸受部82aを有する。また、軸受部82aの先端には係合凹部82bが形成されている。第2ギア部材83は回転軸74に固定されており、清掃部材71と共に回転する。アイドルギア76は、ユニットハウジング30aに固定されるギアホルダー87(図12参照)の支軸88に回転可能に支持されている。
図9は、駆動機構80を構成する第1ギア部材82、第2ギア部材83の斜視図である。第1ギア部材82は第1ギア91aとカムフォロア91bを有する。第1ギア91aは、第1ギア部材82の外周面に形成される平歯車である。カムフォロア91bは、第2ギア部材83のカム面93bと対向する第1ギア部材82の側面(図9の左側面)から突出する突起である。カムフォロア91bは、第1ギア部材82の円周方向において軸方向距離が異なる(変位する)ように極大部(凸部)と極小部(凹部)とが180°隔てて1箇所ずつ形成されている。
第2ギア部材83は、第2ギア93aとカム面93bを有する。第2ギア93aは、第2ギア部材83の外周面に形成され、第1ギア部材82の第1ギア91aに対して歯数が一つ少ない平歯車である。また、第2ギア93aは、そのピッチ円直径を第1ギア91aのピッチ円直径に合わせるために転移して形成される。第2ギア93aを転移歯車で構成することで、アイドルギア76が第1ギア91aと第2ギア93aとに確実に噛み合う。
カム面93bは、第1ギア部材82のカムフォロア91bに対向する第2ギア部材83の側面(図9の右側面)から突出する突起である。カム面93bは、第2ギア部材83の円周方向において軸方向距離が異なる(変位する)ように極大部(凸部)と極小部(凹部)とが180°隔てて1箇所ずつ形成されている。
コイルバネ85は、一端側が清掃部材71の回転軸74に当接しており、他端側がフレーム4aの駆動機構80と反対側の端部から突出している。帯電装置4をドラムユニット30に装着すると、フレーム4aから突出したコイルバネ85がユニットハウジング30aの第1収納部31a(図3参照)に当接して圧縮され、清掃部材71を第1ギア部材82側(第1の方向)に付勢する。
感光体ドラム5が回転駆動されると、感光体ドラム5に固定されたドラムギア39が回転し、ドラムギア39に噛み合うアイドルギア76も回転する。そして、アイドルギア76の回転により第1ギア部材82、第2ギア部材83が回転し、第2ギア部材83が固定された回転軸74と共に清掃部材71が回転する。また、感光体ドラム5と接触する帯電ローラー61も感光体ドラム5に従動して回転する。このとき、清掃部材71と帯電ローラー61は所定の線速差をもって回転する。
第1ギア部材82と第2ギア部材83が回転すると、第1ギア91aと第2ギア93aの歯数の違いによって、第1ギア部材82と第2ギア部材83とは互いに異なる回転速度で回転する。第1ギア部材82、第2ギア部材83が異なる回転速度で回転することで、カムフォロア91bとカム面93bとの当接位置が変化する。
ここで、カムフォロア91bを有する第1ギア部材82は収容部84において軸方向(図7、図8の左右方向)への移動が規制されている。そのため、カム面93bを有する第2ギア部材83が、カムフォロア91bとカム面93bとの当接位置に応じて、回転軸74と共に軸方向に往復移動する。
例えば、第1ギア部材82のカムフォロア91bと第2ギア部材83のカム面93bの極小部同士が当接する場合は、図7に示すように第1ギア部材82と第2ギア部材83の軸方向距離が小さくなるため、回転軸74はコイルバネ85の付勢力によって第1ギア部材82に近づく方向(第1の方向、図7の右方向)に移動する。
一方、第1ギア部材82のカムフォロア91bと第2ギア部材83のカム面93bの極大部同士が当接する場合は、図8に示すように第1ギア部材82と第2ギア部材83の軸方向距離が大きくなるため、回転軸74はコイルバネ85の付勢力に抗して第1ギア部材82から離間する方向(第2の方向、図8の左方向)に移動する。
上記の構成によれば、感光体ドラム5が回転駆動すると、駆動機構80を構成するドラムギア39、アイドルギア76、第1ギア部材82、及び第2ギア部材83の夫々の噛み合わせによって清掃部材71が回転する。さらに、第1ギア部材82、第2ギア部材83の回転速度の違いによって第1ギア部材82のカムフォロア91bと第2ギア部材83のカム面93bとの当接位置が周期的に変化し、第2ギア部材83が回転軸74と共に軸方向に往復移動する。これにより、清掃部材71は帯電ローラー61に接触した状態で回転しながら軸方向に往復移動して、帯電ローラー61の外周面に付着したトナー等の異物を効率良く除去することができる。
次に、ドラムユニット30に対する帯電装置4の着脱方法について説明する。帯電装置4をドラムユニット30に装着する場合、図10に示すように、ユニットハウジング30aの上方から帯電装置4を近づける。そして、図11に示すように、帯電装置4を傾斜させてフレーム4aのコイルバネ85が突出する側の端部(図4の左端部)をユニットハウジング30aの第1収納部31aに挿入する。
そして、コイルバネ85を圧縮しながら、フレーム4aの第1ギア部材82が設けられた端部(図4の右端部)をユニットハウジング30aに近づけて、ユニットハウジング30aの第2収納部31bに挿入する。
図12は、帯電装置4が装着されたドラムユニット30の、第2収納部31b周辺(図3の破線円内)の部分拡大図であり、図13は、第2収納部31bに配置されるギアホルダー87の斜視図、図14は、ギアホルダー87に形成される係合凸部89の側面図である。
図13に示すように、ギアホルダー87は、アイドルギア76を回転可能に支持する支軸88と、係合凸部89とを有する。係合凸部89には、帯電装置4の着脱方向(図13の上下方向)に傾斜する第1傾斜面89aと第2傾斜面89bとが形成されている。
フレーム4aの第1ギア部材82が設けられた端部(図11の右端部)を第2収納部31bに挿入すると、第1ギア部材82の軸受部82aの先端に形成された係合凹部82bの周縁部が第1傾斜面89aに沿って係合凸部89を乗り越え、係合凹部82bと係合凸部89とが係合する。これにより、図2及び図3に示したように帯電装置4がユニットハウジング30aに装着された状態となる。このとき、清掃部材71はコイルバネ85によって第1ギア部材82側に付勢されるため、係合凹部82bと係合凸部89とが容易に外れるおそれはない。
帯電装置4をドラムユニット30から取り外す場合は、図2及び図3の状態からフレーム4aの第1ギア部材82が設けられた端部(図2、図3の右端部)をユニットハウジング30aから離間させる。その結果、コイルバネ85の付勢力に抗して係合凹部82bの周縁部が第2傾斜面89bに沿って係合凸部89を乗り越え、係合凹部82bと係合凸部89との係合状態が解除される。
この構成によれば、帯電装置4をドラムユニット30の長手方向に対し直交する方向に着脱可能となるため、ドラムユニット30に対する帯電装置4の着脱機構を簡素化するとともに着脱時の操作性も向上させることができる。また、清掃部材71の駆動機構80を構成するコイルバネ85の付勢力を用いて係合凹部82bと係合凸部89との係合状態を保持するため、帯電装置4をユニットハウジング30aにロックする機構を別途設ける必要もなくなる。従って、帯電装置4、ドラムユニット30の部品点数を削減するとともに小型化、低コスト化を実現することができる。
また、図14に示すように、帯電装置4の装着時に係合凹部82bが当接する第1傾斜面89aの水平面Sに対する傾斜角θ1は、帯電装置4の取り外し時に係合凹部82bが当接する第2傾斜面89bの水平面Sに対する傾斜角θ2に比べて大きい。
帯電装置4をドラムユニット30から取り外す際は、帯電装置4の一端を把持して上方に引き上げる動作となり力が入り難いが、第2傾斜面89bの傾斜角θ2を小さくしておくことで、係合凹部82bの周縁部が第2傾斜面89bに沿って係合凸部89を容易に乗り越えることができる。従って、帯電装置4を軽い力でドラムユニット30から取り外すことができ、取り外し作業が容易となる。一方、帯電装置4をドラムユニット30に装着する際は、帯電装置4を下方に押し込む動作となり力を加え易いため、第1傾斜面89aの傾斜角θ1が大きくても問題はない。
その他本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、第1ギア部材82にカムフォロア91bを形成し、第2ギア部材83にカム面93bを形成したが、第1ギア部材82にカム面を形成し、第2ギア部材83にカムフォロアを形成してもよい。また上記実施形態では、帯電装置4側に係合凹部82bを設け、ユニットハウジング30a側に係合凸部89を設けたが、帯電装置4側に係合凸部を設け、ユニットハウジング30a側に係合凹部を設けてもよい。
また上記実施形態では、駆動機構80を構成する第1ギア部材82の第1ギア91aと第2ギア部材83の第2ギア93aの歯数を異ならせることで清掃部材71の回転軸74が回転しながら往復移動する構成を示したが、本発明はこれに限らず、清掃部材71の回転軸74を回転させる機構を、回転軸74を軸方向に往復移動させる機構とは別個に設けてもよい。さらに、上記実施形態では回転軸74をコイルバネ85の付勢力と反対方向に移動させる移動部材として第1ギア部材82、第2ギア部材83を用いているが、偏芯カム等の他の移動部材を用いることもできる。
また本発明は、図1に示したようなデジタル複合機(コピー、ファクシミリ、スキャナー等の諸機能を併せ持つもので、MFP(Multi Function Peripheral)とも呼ばれる)に限らず、モノクロプリンター、カラープリンター、モノクロ及びカラー複写機等の、帯電装置4が着脱可能であるドラムユニット30を備えた他の画像形成装置にも全く同様に適用可能である。
本発明は、像担持体と、像担持体を帯電する帯電装置とをユニット化した像担持体ユニット及びそれを備えた画像形成装置に利用可能である。本発明の利用により、帯電装置を簡易な構成で保持可能であり、且つ、帯電装置を着脱する際の操作性も向上させることができる像担持体ユニット及びそれを備えた画像形成装置を提供することができる。
4 帯電装置
4a フレーム
5 感光体ドラム(像担持体)
5a ドラム軸
30 ドラムユニット(像担持体ユニット)
31a 第1収納部
31b 第2収納部
39 ドラムギア
61 帯電ローラー(帯電部材)
64 回転軸(帯電ローラー)
71 清掃部材
72 軸受部材
73 押圧バネ
74 回転軸(清掃部材)
76 アイドルギア
80 駆動機構
82 第1ギア部材(移動部材)
82a 軸受部
82b 係合凹部(係合部)
83 第2ギア部材(移動部材)
85 コイルバネ(付勢部材)
87 ギアホルダー
88 支軸
89 係合凸部(被係合部)
89a 第1傾斜面
89b 第2傾斜面
100 画像形成装置

Claims (4)

  1. 静電潜像が形成される像担持体と、
    該像担持体に接触して前記像担持体の表面を帯電させる帯電部材と、該帯電部材に接触して前記帯電部材を清掃する清掃部材と、前記帯電部材の回転軸を回転可能に支持するとともに、前記清掃部材の回転軸を回転可能、且つ軸方向に移動可能に支持するフレームと、を備えた帯電装置と、
    前記像担持体と前記帯電装置を一体に保持するユニットハウジングと、
    前記清掃部材の回転軸を軸方向に沿った第1の方向に付勢する付勢部材と、該付勢部材の付勢力に抗して前記清掃部材の回転軸を一定周期で前記第1の方向と反対の第2の方向に移動させる移動部材と、を有し、前記清掃部材の回転軸を軸方向に往復移動させる駆動機構と、
    を備えた像担持体ユニットにおいて、
    前記帯電装置は、前記ユニットハウジングに対して長手方向と直交する方向に着脱可能であり、
    前記帯電装置の長手方向の一端部には、前記ユニットハウジング側の被係合部に係合する係合部が形成されるとともに、前記帯電装置の長手方向の他端部から突出する前記付勢部材の付勢力によって前記被係合部と前記係合部との係合状態が保持され
    前記係合部は、前記帯電装置の一端部に形成された係合凹部であり、前記被係合部は、前記係合凹部に対向する前記ユニットハウジングの内側面に形成された係合凸部であり、
    前記係合凸部は、前記帯電装置の装着時に前記係合凹部の周縁部が当接する第1傾斜面と、前記帯電装置の取り外し時に前記係合凹部の周縁部が当接する第2傾斜面とを有し、
    前記第1傾斜面の水平面に対する傾斜角は、前記第2傾斜面の水平面に対する傾斜角よりも大きいことを特徴とする像担持体ユニット。
  2. 静電潜像が形成される像担持体と、
    該像担持体に接触して前記像担持体の表面を帯電させる帯電部材と、該帯電部材に接触して前記帯電部材を清掃する清掃部材と、前記帯電部材の回転軸を回転可能に支持するとともに、前記清掃部材の回転軸を回転可能、且つ軸方向に移動可能に支持するフレームと、を備えた帯電装置と、
    前記像担持体と前記帯電装置を一体に保持するユニットハウジングと、
    前記清掃部材の回転軸を軸方向に沿った第1の方向に付勢する付勢部材と、該付勢部材の付勢力に抗して前記清掃部材の回転軸を一定周期で前記第1の方向と反対の第2の方向に移動させる移動部材と、を有し、前記清掃部材の回転軸を軸方向に往復移動させる駆動機構と、
    を備えた像担持体ユニットにおいて、
    前記帯電装置は、前記ユニットハウジングに対して長手方向と直交する方向に着脱可能であり、
    前記帯電装置の長手方向の一端部には、前記ユニットハウジング側の被係合部に係合する係合部が形成されるとともに、前記帯電装置の長手方向の他端部から突出する前記付勢部材の付勢力によって前記被係合部と前記係合部との係合状態が保持され、
    前記係合部は、前記帯電装置の一端部に形成された係合凹部であり、前記被係合部は、前記係合凹部に対向する前記ユニットハウジングの内側面に形成された係合凸部であり、
    前記係合凸部は、前記帯電装置の装着時に前記係合凹部の周縁部が当接する第1傾斜面と、前記帯電装置の取り外し時に前記係合凹部の周縁部が当接する第2傾斜面とを有し、
    前記移動部材は、前記清掃部材の回転軸の一端を回転可能に支持するとともに軸方向への移動が規制された第1ギア部材と、前記清掃部材の回転軸に前記第1ギア部材に対向するように固定される第2ギア部材と、で構成され、
    前記第1ギア部材と前記第2ギア部材の対向する側面のうち一方の側面に設けられ円周方向において軸方向距離が連続して変化するカム面と、他方の側面に設けられ前記カム面に当接するカムフォロアと、を有し、
    前記付勢部材は、前記清掃部材の回転軸を前記カム面と前記カムフォロアとが当接する前記第1の方向に付勢しており、
    前記係合凹部は、前記第1ギア部材に形成されていることを特徴とする像担持体ユニット。
  3. 前記第1傾斜面の水平面に対する傾斜角は、前記第2傾斜面の水平面に対する傾斜角よりも大きいことを特徴とする請求項2に記載の像担持体ユニット。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の像担持体ユニットを備えた画像形成装置
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