JP6332053B2 - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6332053B2
JP6332053B2 JP2015008565A JP2015008565A JP6332053B2 JP 6332053 B2 JP6332053 B2 JP 6332053B2 JP 2015008565 A JP2015008565 A JP 2015008565A JP 2015008565 A JP2015008565 A JP 2015008565A JP 6332053 B2 JP6332053 B2 JP 6332053B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die pad
mold
semiconductor device
resin
surface side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015008565A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016134511A (ja
Inventor
伸一 広瀬
伸一 広瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2015008565A priority Critical patent/JP6332053B2/ja
Publication of JP2016134511A publication Critical patent/JP2016134511A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6332053B2 publication Critical patent/JP6332053B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/26Layer connectors, e.g. plate connectors, solder or adhesive layers; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/31Structure, shape, material or disposition of the layer connectors after the connecting process
    • H01L2224/32Structure, shape, material or disposition of the layer connectors after the connecting process of an individual layer connector
    • H01L2224/321Disposition
    • H01L2224/32151Disposition the layer connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/32221Disposition the layer connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/32245Disposition the layer connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/73Means for bonding being of different types provided for in two or more of groups H01L2224/10, H01L2224/18, H01L2224/26, H01L2224/34, H01L2224/42, H01L2224/50, H01L2224/63, H01L2224/71
    • H01L2224/732Location after the connecting process
    • H01L2224/73251Location after the connecting process on different surfaces
    • H01L2224/73265Layer and wire connectors

Landscapes

  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Description

本発明は、ダイパッドの一面側に半導体素子をマウントし、前記ダイパッドの他面側を露出させた状態で、トップゲート方式の樹脂モールド成形によりパッケージを構成してなる半導体装置及びその製造方法に関する。
例えばSOP、QFP等の半導体装置にあっては、放熱性の向上を図るために、半導体素子が装着されたダイパッドの下面側を、パッケージ外部に露出させるようにした、いわゆるエクスポーズドタイプのものがある(例えば特許文献1参照)。図17は、特許文献1の半導体装置1の構成を示している。即ち、半導体素子(ICチップ)2は、四角形のダイパッド3上にマウントされ、半導体素子2の上面の電極2aとリードフレーム(全体として図示せず)のリード端子4とがボンディングワイヤ5で接続される。そして、半導体素子2の周囲を樹脂モールド成形してパッケージ6を形成し、半導体装置1が構成される。このとき、ダイパッド3の下面側が露出面とされている。
ところで、上記樹脂モールド成形時には、半導体素子2がマウントされワイヤボンディングがなされたリードフレームが、図示しないモールド成形型内にセットされ、成形型内に、側方(サイドゲート)から溶融樹脂が注入される。このとき、ダイパッド3の下面が、モールド成形型の型面に対し接触(密着)するように配置されるのであるが、この部分の密着性が弱いと、ダイパッド3の下面とモールド成形型の型面との間の隙間に、溶融樹脂が進入し、いわゆる樹脂バリが発生してしまう虞がある。
そこで、上記特許文献1では、図17に示すように、ダイパッド3の下面に、一定幅の周縁部3aを残して凹部(くり貫き)3bを設けると共に、周縁部3aの幅方向中間部に環状に溝部3cを設けるようにしている。これにて、ダイパッド3の下面のうち型面と接触するのは周縁部3aだけとなるので、モールド成形型の型面に対する接触面積を小さくして面圧(押え付け力)を高めることができる。また、隙間からの溶融樹脂の進入があっても、その樹脂を溝部3cに溜めることにより、それ以上の進入を防ぐことができる。
特開2013−258348号公報(図2、図4)
しかしながら、上記従来のものでは、次の理由で、必ずしも樹脂バリの発生を効果的に抑えることはできなかった。即ち、ダイパッド3(周縁部3a)は、リードフレームの吊りリード(図示せず)のばね力によって、モールド成形型の型面に対して押付けられるのであるが、そのばね力はさほど大きくなく、十分な押付け力が得られなかった。また、ダイパッド3の平坦度や反り等の影響を受けて、周縁部3a全周で均等な圧力をかけることは難しかった。このため、ダイパッド3(周縁部3a)と型面との間に隙間が生じやすく、樹脂の進入に伴う樹脂バリの発生は避けられないものであった。この場合、樹脂モールド工程の後に、樹脂バリを除去するための工程が必要となり、製造工程が増え、コストアップを招いてしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、パッケージからダイパッドを露出させるように樹脂モールド成形を行う構成のものにおいて、ダイパッドと成形型の型面との間の隙間に樹脂が進入することに起因する樹脂バリの発生を効果的に防止することができる半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1の半導体装置(11)は、ダイパッド(15)の一面側に半導体素子(12)をマウントし、前記ダイパッド(15)の他面側を露出させた状態で、トップゲート方式の樹脂モールド成形によりパッケージ(14)を構成してなるものであって、前記ダイパッド(15)の外周縁部には、他の部分よりも薄肉であって、前記ダイパッド(15)の他面側が載置されるモールド成形型(18)の型面に対し弾性的に接触可能な薄肉部(21)が全周に設けられていると共に、前記ダイパッド(15)の一面側には、樹脂モールド成形時におけるゲートから流れ込む樹脂の圧力によって、前記薄肉部(21)を前記型面に対して押付ける押付け力を発生させる押圧力発生部(22)が設けられているところに特徴を有する。
上記構成によれば、樹脂モールド成形時において、ダイパッド(15)の他面側がモールド成形型(18)の型面に接触した状態で、モールド成形型(18)内への樹脂の注入が行われるのであるが、吊りリードのばね力に加えて、樹脂の圧力によって押圧力発生部(21)において生ずる押付け力により、ダイパッド(15)の外周縁部全周に設けられた薄肉部(22)が、型面に対して圧接されるようになる。このように、ダイパッド(15)の外周縁部全周が型面に圧接することにより、溶融樹脂がその間の隙間に進入することが阻止される。
このとき、薄肉部(22)は弾性的に変形しながら型面に対して接触するので、ダイパッド(15)の他面側の平坦度が悪かったり反りがあったりしたとしても、全周において型面に密着させることができる。そして、樹脂モールド成形がトップゲート方式で行われるため、成形型(18)内に注入される溶融樹脂を、押圧力発生部に対して勢い良く流し込むことができ、サイドゲート方式の場合と比較して、より大きな圧力(押付け力)を発生させることができる。
従って、請求項1の発明によれば、パッケージ(14)からダイパッド(15)を露出させるように樹脂モールド成形を行う構成のものにおいて、ダイパッド(15)とモールド成形型(18)の型面との間の隙間に樹脂が進入することに起因する樹脂バリの発生を効果的に防止することができるという優れた効果を得ることができる。
本発明の第1の実施形態を示すものであり、半導体装置の全体構成を概略的に示す縦断面図(a)及びそのA部を示す拡大縦断面図(b) パッケージを透視して示す半導体装置の平面図 樹脂モールド成形時の様子を概略的に示す縦断面図(a)及びそのB部を示す拡大縦断面図(b) 本発明の第2の実施形態を示す樹脂モールド成形時の要部の拡大縦断面図 本発明の第3の実施形態を示す樹脂モールド成形時の要部の拡大縦断面図 本発明の第4の実施形態を示す樹脂モールド成形時の要部の拡大縦断面図 本発明の第5の実施形態を示す樹脂モールド成形時の要部の拡大縦断面図 本発明の第6の実施形態を示す樹脂モールド成形時の要部の拡大縦断面図 本発明の第7の実施形態を示す樹脂モールド成形時の要部の拡大縦断面図 本発明の第8の実施形態を示す樹脂モールド成形時の要部の拡大縦断面図 本発明の第9の実施形態を示す樹脂モールド成形時の要部の拡大縦断面図 本発明の第10の実施形態を示す樹脂モールド成形時の要部の拡大縦断面図 本発明の第11の実施形態を示す樹脂モールド成形時の要部の拡大縦断面図 本発明の第12の実施形態を示すパッケージを透視して示す半導体装置の平面図 本発明の第13の実施形態を示すパッケージを透視して示す半導体装置の平面図 本発明の第14の実施形態を示すパッケージを透視して示す半導体装置の平面図 従来例を示すもので、半導体装置の構成を概略的に示す縦断面図
以下、本発明を具体化したいくつかの実施形態について、図1から図16を参照しながら説明する。尚、以下に述べる各実施形態においては、各実施形態間で共通する部分については、同一符号を付し、説明を繰返すことを省略することとする。また、半導体装置の各断面図においては、便宜上、パッケージを構成するモールド樹脂層に対するハッチングを省略している。
(1)第1の実施形態
まず、図1から図3を参照して、本発明の第1の実施形態について述べる。図1及び図2は、第1の実施形態に係る半導体装置11の構成を概略的に示すものである。この半導体装置11は、半導体素子(ICチップ)12をリードフレーム13(全体としての図示は省略)に装着し、それらを例えばエポキシ樹脂からなるパッケージ(モールド樹脂層)14により樹脂封止して構成されている。
このとき、図2に示すように、前記リードフレーム13は、パッケージ14の外側に配置される図示しないガイドフレーム、前記半導体素子12がマウントされるダイパッド15、このダイパッド15と前記ガイドフレームとをつなぐ吊りリード16、外側端部が前記ガイドフレームに連結された多数本のリード端子17とを一体に連結した形態に備えている。前記各リード端子17は、その先端側が、パッケージ14の側面から外部(前後左右)に導出されるようになっている。
尚、前記リードフレーム13は、金属薄板をプレス成形により打抜いて形成される。リードフレーム13を構成する金属材料(母材)としては、Cu系の合金(C19400、KLF材等)を採用することができる。或いは、42アロイ、アルミ系の金属材料でも良い。また、リードフレーム13にはめっきが施されている。このめっきとしては、ダイボンドやワイヤボンドの接合性を確保できるものであれば良く、Ni/Pd/Auめっき(いわゆるPPF)でも良いし、Agめっき、Niめっき、その他金属めっき、それらの複合めっき等でも良い。Ni等が凹凸形状をなしている粗化めっきでも良い。
前記ダイパッド15は、四角形状(正方形)を基本とすると共に、その角部にR形状(円弧状に丸みを付けた形状)を有している。前記半導体素子12は、ダイパッド15よりも小さい矩形チップ状をなし、図1等に示すように、前記ダイパッド15の一面側である上面の中央部にマウントされ、ダイボンド材によって固定されている。前記ダイボンド材は、Agペースト系、はんだ系、燃焼Ag系等を採用することができ、これにて、半導体素子12とダイパッド15とが熱的にも接続される。
前記リード端子17は、パッケージ14の四辺部から外部に突出するように配置されている。図示は省略しているが、前記半導体素子12の上面の各電極部と、各リード端子17の内側端部とが、Au、Cu、Al、Ag或いはそれらの合金等からなるボンディグワイヤにて接続される。尚、この実施形態及び以下に述べる各実施形態においては、ダイパッド15のうち半導体素子12が載置される一面側を上面と称し、それとは反対側の、少なくともパッケージ14から露出される他面側を下面と称する。
前記パッケージ14は、図1に示すように、半導体素子12の周囲を、ダイパッド15の下面を除いて封止するような矩形状に構成される。詳しくは後述するが、このパッケージ14は、樹脂モールド成形の工程において、半導体素子12が実装されたリードフレーム13をモールド成形型18(図3参照)内に収容し、トップゲート方式の樹脂モールド成型を行うことにより得られる。このとき、前記各リード端子17の先端側が、パッケージ14の側面から外部(前後左右)に導出され、整形される。また、前記リードフレーム13のうちガイドフレーム及び吊りリード16の外側の一部(パッケージ14からはみ出た部分)は、樹脂モールド成形後に切断除去され、以て、半導体装置11が得られる。
ここで、パッケージ14の樹脂モールド成形に用いられるモールド成形型18について、簡単に述べておく。図3に示すように、モールド成形型18は、上型19及び下型20を備えており、それらの型合せ状態で、パッケージ14の外形に対応したキャビティ18aが構成される。また、前記上型19の中央部に、樹脂注入用のゲート19aが設けられている。このゲート19aからキャビティ18a内に下向きに溶融樹脂Rが注入されるトップゲート方式が採用されている。
さて、本実施形態では、図3にも示すように、前記ダイパッド15には、前記ダイパッド15その外周縁部に位置して、他の部分よりも薄肉であって、該ダイパッド15の下面が載置されるモールド成形型18の下型20の型面(上面)に対し弾性的に接触可能な薄肉部21が全周に設けられている。これと共に、ダイパッド15の上面側には、外周寄り(半導体素子12のマウント部分より外側)に位置して、樹脂モールド成形時におけるゲート19aから流れ込む樹脂の圧力によって、前記薄肉部21を下型20の型面に対して押付ける押付け力を発生させる押圧力発生部22が設けられている。
このとき、本実施形態では、図1(b)、図3(b)に示すように、前記薄肉部21は、前記ダイパッド15の下面側において、外周縁から内側に向けて該ダイパッド15の厚みが次第に薄くなるような断面レ字形の溝を全周に渡って設けることにより形成されている。この薄肉部21は、リードフレーム13の形成時(打抜き時)に、プレス成形によって一体的に形成される。
また、本実施形態では、前記押圧力発生部22は、前記ダイパッド15の上面側において、前記ゲート19aから流れ込む溶融樹脂Rが圧接する垂直な壁22aと、その内側の比較的緩やかな傾斜面とを有する断面レ字形の溝を設けることにより形成されている。この場合、押圧力発生部22は、ダイパッド15の外周縁部からやや内側に入った位置に、全周に渡って設けられ、ダイパッド15の角部部分では、ダイパッド15のR形状に沿った湾曲状に形成されている。この押圧力発生部22も、リードフレーム13の形成時に、プレス成形によって一体的に形成される。
次に、上記した半導体装置11を製造するための方法について述べる。半導体装置11を製造するに先立って、前記リードフレーム13の製造の工程が実行される。このリードフレーム13の製造工程においては、プレス成形によりダイパッド15の下面側に溝が設けられることにより薄肉部21が形成されると共に、ダイパッド15の上面側に断面レ字形の溝を設けることにより押圧力発生部22が形成される。
半導体装置11の製造にあたっては、まず、前記リードフレーム13のダイパッド15の上面に、半導体素子12を接着するマウント工程が実行され、ダイパッド15上にマウントされた半導体素子12の表面の各電極部と、リードフレーム13の各リード端子17とを接続するワイヤボンディングの工程が実行される。
次に、半導体素子12がマウント及び電気的接続されたリードフレーム13に対する樹脂モールド成形の工程が実行される。この樹脂モールド成形の工程では、下型20の型面上に、リードフレーム13のダイパッド15が位置合せ状態で載置された上で、図3(a)に示すように上型19の型合せがなされる。この状態では、リードフレーム13の外側寄り部分(リード端子17や吊りリード16の先端側部分)が、上型19と下型20との間に挟まれるように配置される。この時点では、吊りリード16のばね力により、ダイパッド15が下型20の型面(上面)に対して比較的弱い力で押付けられている。またこの状態では、図3(b)に示すように、ダイパッド15の薄肉部21の先端(外周縁)下面と、下型20の型面との間の隙間の寸法Lが0以上となるように構成されている。
次いで、キャビティ18a内に、ゲート19aから溶融樹脂Rが下向きに注入(射出)され、図3(a)に示すように、溶融樹脂Rがダイパッド15の上面に向けて中央部から外側に拡がるように注入されていく。その際、図3(b)に示すように、溶融樹脂Rが溝状の押圧力発生部22内に引掛かる(垂直な壁22aに突き当たる)ようになり、図に矢印Pで示すように、ダイパッド15に対し、その外周寄り部分を下方に押下げる方向の圧力が作用する。これによって、ダイパッド15の外周縁部全周に設けられた薄肉部21が下方に向けて容易に弾性変形し、その先端(外周端)が下型20の型面に圧接するようになる。薄肉部21の先端は、型面に対しいわば線接触する形態となるので、薄肉部21の外周端に圧力を集中させることができる。
これにて、ダイパッド15の外周縁部全周と下型20の型面との間が強い力でシールされ、溶融樹脂Rがその間の隙間に進入することが阻止される。この場合、押圧力発生部22は、垂直な壁22aを有していることにより、その部分で溶融樹脂Rの注入圧力を受けて、薄肉部21の下方への大きな押付け力を発生させることができ、薄肉部21を型面に対して強い力で圧接させることができる。また、薄肉部21は弾性的に変形しながら型面に対して接触するので、ダイパッド15の下面側の平坦度が悪かったりダイパッド15に反りがあったりしたとしても、全周において型面に密着させることができ、優れたシール性が得られるのである。
この後、キャビティ18a内全体に注入された溶融樹脂Rが硬化されることにより、半導体素子12やダイパッド15部分、リード端子17の半導体素子12との接続部分(ボンディングワイヤ部分)等を一体に樹脂モールドしたパッケージ(モールド樹脂層)14が形成される。離型後、上記したようにリードフレーム13のガイドフレーム等の切除や各リード端子17の整形などが行われ、半導体装置11が得られる。このとき、上記したように、ダイパッド15と下型20の型面との間に溶融樹脂Rが進入することを防止できるので、いわゆる樹脂バリの発生を抑制することができる。この結果、後の樹脂バリを取除く工程を簡略化する(或いはなくす)ことができる。
このように本実施例の半導体装置11及びその製造方法によれば、パッケージ14からダイパッド14を露出させるように樹脂モールド成形を行う構成のものにおいて、トップゲート方式の樹脂モールド成形を採用し、ダイパッド15に、その外周縁部に位置して薄肉部21を設けると共に、その上面側に押圧力発生部22を設けたので、ダイパッド15とモールド成形型18の型面との間の隙間に溶融樹脂Rが進入することに起因する樹脂バリの発生を効果的に防止することができるという優れた効果を得ることができる。
特に本実施形態では、薄肉部21を、ダイパッド15の下面側において溝を設けることにより形成し、これと共に、押圧力発生部22を、ダイパッド15の上面側において断面レ字形の溝を設けることにより形成するようにした。これにより、目的とする機能を果たす薄肉部21及び押圧力発生部22を、リードフレーム13製造時のプレス成形により、容易に形成することができ、より効果的となる。
更に本実施形態では、ダイパッド15を、角部にR形状を有した形状に構成した。ここで、ダイパッドの角部(コーナー部)が直角状態をなしていると、角部部分において、薄肉部を全体に渡ってモールド成形型の型面に対して均一に圧接させることは難しい事情がある。ところが、ダイパッド15の角部をR形状としたことにより、直角形状の場合に比べて、薄肉部21うちコーナーに位置する部分も、下型20の型面に対して均一に圧接させることが容易となるといった利点を得ることができる。
(2)第2〜第7の実施形態
次に、図4〜図9を参照して、本発明の第2〜第7の実施形態について述べる。これら第2〜第7の実施形態は、リードフレームのダイパッドに設けられる押圧力発生部の構造(形状)が上記第1の実施形態と異なっている。尚、以下に述べる第2の実施形態以降の各実施形態においては、上記第1の実施形態(或いは先に述べた実施形態)と同一部分については、符号を共通して使用すると共に、新たな図示や詳しい説明を省略し、以下、第1の実施形態と異なる点について述べることとする。
図4は、本発明の第2の実施形態を示すものであり、ダイパッド31の上面側に押圧力発生部32が設けられている。本実施形態では、押圧力発生部32は、ダイパッド31の上面側に断面V字形の溝を設けることにより形成され、やはりこの場合も、リードフレームの製造時にプレス成形により一体に形成される。ダイパッド31の下面側には薄肉部21が設けられている。この構成によっても、樹脂モールド成形時において、ゲート19aから注入された溶融樹脂Rが押圧力発生部32の内面に引掛かる(矢印P方向に突き当たる)ことによって、ダイパッド31に対し、薄肉部21を下方に押下げる方向の圧力を作用させ、薄肉部21の先端を下型20の型面に圧接させることができる。
図5は、本発明の第3の実施形態を示すものであり、ダイパッド35の上面側に押圧力発生部36が設けられている。この押圧力発生部36は、ダイパッド35の上面側にプレス成形により断面U字状(半円状)の溝を設けることにより形成されている。この構成によっても、樹脂モールド成形時において、ゲート19aから注入された溶融樹脂Rが押圧力発生部36の内面に引掛かる(矢印P方向に突き当たる)ことによって、ダイパッド35に対し、薄肉部21を下方に押下げる方向の圧力を作用させ、薄肉部21の先端を下型20の型面に圧接させることができる。
図6は、本発明の第4の実施形態を示すものであり、ダイパッド41の上面側に押圧力発生部42が設けられている。この押圧力発生部42は、ダイパッド41の上面側にプレス成形により上向きのコ字状(断面四角形)の溝を設けることにより形成されている。この構成によっても、樹脂モールド成形時において、ゲート19aから注入された溶融樹脂Rが押圧力発生部42の内面に引掛かる(矢印P方向に突き当たる)ことによって、ダイパッド41に対し、薄肉部21を下方に押下げる方向の圧力を作用させ、薄肉部21の先端を下型20の型面に圧接させることができる。
図7は、本発明の第5の実施形態を示すものであり、ダイパッド45の上面側に押圧力発生部46が設けられている。この押圧力発生部42は、ダイパッド45の上面側にプレス成形により断面逆台形状の溝を設けることにより形成されている。この構成によっても、樹脂モールド成形時において、ゲート19aから注入された溶融樹脂Rが押圧力発生部46の内面に引掛かる(矢印P方向に突き当たる)ことによって、ダイパッド45に対し、薄肉部21を下方に押下げる方向の圧力を作用させ、薄肉部21の先端を下型20の型面に圧接させることができる。
図8は、本発明の第6の実施形態を示すものであり、ダイパッド51の上面側に押圧力発生部52が設けられている。この押圧力発生部52は、ダイパッド51の上面側に上向きのコ字状(断面四角形)の溝を設けると共に、その外周側及び内周側に、上方に突出する突起部52a及び52bを設けることにより形成されている。この押圧力発生部52も、プレス成形により形成することが可能である。この構成によれば、樹脂モールド成形時において、ゲート19aから注入された溶融樹脂Rが押圧力発生部52の溝の内面に引掛かる(矢印P方向に突き当たる)と共に、突起部52a及び52bに引掛かることによって、ダイパッド51に対し、薄肉部21を下方に押下げる方向の圧力を作用させ、薄肉部21の先端を下型20の型面に圧接させることができる。
図9は、本発明の第7の実施形態を示すものであ、ダイパッド55の上面側に押圧力発生部56が設けられている。この押圧力発生部56は、ダイパッド55の上面側において、ゲート19aから注入された溶融樹脂Rが圧接する(矢印P方向に突き当たる)垂直な立上り壁を設けることにより構成されている。この押圧力発生部56によっても、溶融樹脂Rの注入により、ダイパッド51に対し、薄肉部21を下方に押下げる方向の圧力を作用させ、薄肉部21の先端を下型20の型面に圧接させることができる。このように、押圧力発生部56を立上り壁から構成しても、押圧力発生部としての目的とする機能を得ることができ、また、プレス成形により容易に形成することができる。
(3)第8〜第11の実施形態
図10〜図13は、本発明の第8〜第11の実施形態を順に示している。これら第8〜第11の実施形態は、夫々、ダイパッドに形成される薄肉部の構成(形状)が上記第1の実施形態等と異なっている。
即ち、図10は、本発明の第8の実施形態を示すものであり、ダイパッド61の外周縁部に他の部分より薄肉な薄肉部62が設けられている。このとき、薄肉部62は、ダイパッド61の下面側において、外周縁から内側に向けて該ダイパッド61の厚みが次第に薄くなり、その後一定の厚みとなるような溝(凹部)を設けることにより形成されている。この薄肉部62は、リードフレームの形成時に、プレス成形によって一体的に形成されている。ダイパッド61の上面側には、押圧力発生部22が設けられている。
この第8の実施形態によっても、樹脂モールド成形時において、押圧力発生部22によってダイパッド61の外周寄り部分を下方に押下げる方向の圧力が作用し、薄肉部62が下方に向けて容易に弾性変形し、その先端(外周端)が下型20の型面に圧接するようになる。従って、ダイパッド61の外周縁部全周と下型20の型面との間が強い力でシールされ、溶融樹脂Rがその間の隙間に進入することが阻止され、樹脂バリの発生が効果的に防止される。
図11は、本発明の第9の実施形態を示すものであり、ダイパッド65の外周部には薄肉部66が設けられている。この薄肉部66は、ダイパッド65の下面側において、外周縁から内側に向けて該ダイパッド65の厚みが次第に薄くなるような断面レ字形の溝を全周に渡って設けて構成されると共に、その先端(外周縁部)の下面の、下型20の型面に対し接触する部分は、丸みを帯びたR形状(断面円形状)の突起66aが設けられている。この薄肉部66も、やはりプレス成形によって容易に形成することができる。これにより、樹脂モールド成形時に、薄肉部66の弾性変形によってその先端の突起66aが下型20の型面に圧接するようになり、溶融樹脂Rの進入(樹脂バリの発生)を防止することができる。このとき、薄肉部66の先端にR形状の突起66aを設けたことにより、薄肉部66の外周縁部の、下型20の型面との接触部分の摩耗を防止することができる。
図12は、本発明の第10の実施形態を示すものであり、ダイパッド71の外周部には薄肉部72が設けられている。このとき、薄肉部72は、ダイパッド71の下面側において、外周縁から内側に一定の幅で該ダイパッド71の厚みが均一(全体の約半分)となるような均一深さの凹所(溝)を形成することにより設けられ、プレス成形によって形成される。そして、本実施形態は、下型20の型面(上面)側に、薄肉部72の下面の外周端部が接触する断面四角形の突起部(突条部)73が全周に渡って設けられている。これにより、樹脂モールド成形時に、薄肉部72の下方への弾性変形によって、下型20の突起部73に圧接するようになり、溶融樹脂Rの進入(樹脂バリの発生)を防止することができる。
図13は、本発明の第11の実施形態を示すものであり、上記第10の実施形態(図12)と異なる点は、下型20の型面(上面)側に設けられる突起部(突条部)74の形状にある。この場合、突起部74は、上端部がR形状(断面半円状)をなすように形成されている。これによっても、樹脂モールド成形時に、薄肉部72の下方への弾性変形によって、薄肉部72の下面が突起部74の上端に圧接するようになり、上記第10の実施形態と同等の作用・効果を得ることができる。
(4)第12〜第14の実施形態、その他の実施形態
図14は、本発明の第12の実施形態を示しており、上記第1の実施形態と異なる点は、ダイパッド81の形状にある。即ち、前記ダイパッド81は、四角形を基本としながら、その4つの角部が面取りされており、八角形状に構成されている。また、ダイパッド81の上面側に設けられる押圧力発生部82も、ダイパッド81の八角形の外形に沿うように形成されている。この構成によっても、上記第1の実施形態と同様に、ダイパッド81の角部(コーナー部)を面取り形状とすることにより、直角形状(四角形)の場合に比べて、外周縁部の薄肉部(図示せず)全体における下型20の型面に対する圧接力をほぼ均等にすることができるといった利点を得ることができる。
図15は、本発明の第13の実施形態を示しており、やはりダイパッド85の形状が上記第1の実施形態と異なっている。即ち、このダイパッド85は、円形状に構成されており、押圧力発生部86も、ダイパッド85の外形に沿う円環状に形成されている。この構成によれば、ダイパッド85の外周縁部の薄肉部(図示せず)全体を下型20の型面に対して均一に圧接させることが容易となる。
図16は、本発明の第14の実施形態を示している。この実施形態においては、ダイパッド91は、上記第1の実施形態のダイパッド15と同様に、四角形状(正方形)を基本とすると共に、その角部にR形状を有している。そして、ダイパッド91の上面部には、外周寄り部位に位置して、押圧力発生部92が溝状に設けられているのであるが、ここでは、押圧力発生部92は、全周において連続して(繋がって)おらず、数カ所で分断された形態、即ち、中断部92aが例えば前後左右の4箇所に設けられた形態で形成されている。この場合、押圧力発生部92は、薄肉部21を弾性変形させる力を発生させる機能を有していれば、全周に繋がっている必要はなく、様々な形態に設けることができる。
尚、上記実施形態では説明しなかったが、押圧力発生部は、ダイパッドの上面側において二重或いは三重といった多重に設けられていても良く、この構成により、より一層大きな押付け力を発生させることが可能となる。また、薄肉部及び押圧力発生部(溝)を形成する方法としては、プレス加工に限らず、エッチング等を採用することも可能である。その他、本発明は上記し且つ図面に示した各実施形態に限定されるものではなく、例えば、ード端子をパッケージの二辺部から延出させた構成の半導体装置や、1つのパッケージ(モールド樹脂層)に複数個のダイパッド(及び半導体素子)を備えた構成の半導体装置に適用しても良い等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
図面中、11は半導体装置、12は半導体素子、13はリードフレーム、14はパッケージ、15、31、35、41、45、51、55、61、65、71、81、85、91はダイパッド、16は吊りリード、17はリード端子、18はモールド成形型、19aはゲート、20は下型、21、62、66、72は薄肉部、22、32、36、42、46、52、56、82、86、92は押圧力発生部、Rは溶融樹脂を示す。

Claims (12)

  1. ダイパッド(15)の一面側に半導体素子(12)をマウントし、前記ダイパッド(15)の他面側を露出させた状態で、トップゲート方式の樹脂モールド成形によりパッケージ(14)を構成してなる半導体装置(11)であって、
    前記ダイパッド(15)の外周縁部には、他の部分よりも薄肉であって、前記ダイパッド(15)の他面側が載置されるモールド成形型(18)の型面に対し弾性的に接触可能な薄肉部(21)が全周に設けられていると共に、前記ダイパッド(15)の一面側には、樹脂モールド成形時におけるゲート(19a)から流れ込む樹脂の圧力によって、前記薄肉部(21)を前記型面に対して押付ける押付け力を発生させる押圧力発生部(22)が設けられていることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記薄肉部は、前記ダイパッドの他面側において、外周縁から内側に向けて該ダイパッドの厚みが次第に薄くなるような溝を設けることにより、形成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記薄肉部は、前記ダイパッドの他面側において、外周縁から内側に向けて該ダイパッドの厚みが次第に薄くなり、その後一定の厚みとなるような溝を設けることにより、形成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 前記薄肉部の外周縁部の、前記モールド成形型の型面に対し接触する部分は、丸みを帯びたR形状とされていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の半導体装置。
  5. 前記押圧力発生部は、前記ダイパッドの一面側において、前記ゲートから流れ込む樹脂が圧接する垂直な壁を有する断面レ字形の溝を設けることにより、形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の半導体装置。
  6. 前記押圧力発生部は、前記ダイパッドの一面側において、前記ゲートから流れ込む樹脂が圧接する斜めの壁を有する断面V字形の溝を設けることにより、形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の半導体装置。
  7. 前記押圧力発生部は、前記ダイパッドの一面側において、前記ゲートから流れ込む樹脂が圧接する湾曲した壁を有する断面U字形の溝を設けることにより、形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の半導体装置。
  8. 前記押圧力発生部は、前記ダイパッドの一面側において、前記ゲートから流れ込む樹脂が圧接する立上り壁を有して構成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の半導体装置。
  9. 前記押圧力発生部は、前記ダイパッドの一面側において多重に設けられていることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の半導体装置。
  10. 前記ダイパッドは、角部にR形状を有して構成されていることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の半導体装置。
  11. 前記ダイパッドは、角部が面取りされていることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の半導体装置。
  12. ダイパッド(15)の一面側に半導体素子(12)をマウントし、前記ダイパッド(15)の他面側を露出させた状態で、トップゲート方式の樹脂モールド成形によりパッケージ(14)を構成してなる半導体装置(11)を製造する方法であって、
    前記ダイパッド(15)の外周縁部に、他の部分よりも薄肉であって、前記ダイパッド(15)の他面側が載置されるモールド成形型(18)の型面に対し弾性的に接触可能な薄肉部(21)を全周に設けると共に、前記ダイパッド(15)の一面側に、樹脂モールド成形時におけるゲート(19a)から流れ込む樹脂の圧力によって、前記薄肉部(21)を前記型面に対して押付ける押付け力を発生させる押圧力発生部(22)を設け、
    前記モールド成形型(18)の型面に前記薄肉部(21)を圧接させながら樹脂モールド成形を行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP2015008565A 2015-01-20 2015-01-20 半導体装置及びその製造方法 Expired - Fee Related JP6332053B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015008565A JP6332053B2 (ja) 2015-01-20 2015-01-20 半導体装置及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015008565A JP6332053B2 (ja) 2015-01-20 2015-01-20 半導体装置及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016134511A JP2016134511A (ja) 2016-07-25
JP6332053B2 true JP6332053B2 (ja) 2018-05-30

Family

ID=56464539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015008565A Expired - Fee Related JP6332053B2 (ja) 2015-01-20 2015-01-20 半導体装置及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6332053B2 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3535760B2 (ja) * 1999-02-24 2004-06-07 松下電器産業株式会社 樹脂封止型半導体装置,その製造方法及びリードフレーム
JP3046024B1 (ja) * 1999-04-23 2000-05-29 松下電子工業株式会社 リ―ドフレ―ムおよびそれを用いた樹脂封止型半導体装置の製造方法
KR100335480B1 (ko) * 1999-08-24 2002-05-04 김덕중 칩 패드가 방열 통로로 사용되는 리드프레임 및 이를 포함하는반도체 패키지
US7262491B2 (en) * 2005-09-06 2007-08-28 Advanced Interconnect Technologies Limited Die pad for semiconductor packages and methods of making and using same
JP2011210871A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Panasonic Corp リードフレームおよび半導体装置
JP5857883B2 (ja) * 2012-06-04 2016-02-10 株式会社デンソー モールドパッケージの製造方法
JP2013258348A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Renesas Electronics Corp 半導体装置の製造方法
JP2014007363A (ja) * 2012-06-27 2014-01-16 Renesas Electronics Corp 半導体装置の製造方法および半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016134511A (ja) 2016-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6266168B2 (ja) 半導体装置
JP2014007363A (ja) 半導体装置の製造方法および半導体装置
JP2000307045A (ja) リードフレームおよびそれを用いた樹脂封止型半導体装置の製造方法
JP5278037B2 (ja) 樹脂封止型半導体装置
JP7010737B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2004363365A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2000236060A (ja) 半導体装置
JP6332053B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2006005281A (ja) リードフレーム及びその製造方法並びに樹脂封止型半導体装置
JP2006210941A (ja) 半導体装置
JP2006191143A (ja) 半導体装置
JP2001035985A (ja) 樹脂封止半導体装置
TWM606836U (zh) 導線架
JP2007134585A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2001077285A (ja) リードフレームとそれを用いた樹脂封止型半導体装置の製造方法
JP2018056310A (ja) 樹脂封止金型およびそれを用いた半導体装置の製造方法
US20170040186A1 (en) Semiconductor device and method of manufacturing the same
JP2012190958A (ja) 樹脂封止型半導体装置とその製造方法
JP2017108191A (ja) 半導体装置
JP2012146704A (ja) 半導体装置、リードフレーム、及び半導体装置の製造方法
JP4840305B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2001077275A (ja) リードフレームとそれを用いた樹脂封止型半導体装置の製造方法
JP2005158778A (ja) リードフレームの製造方法及び半導体装置の製造方法
JP3798303B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP4308698B2 (ja) 半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170529

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180403

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180416

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6332053

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees