JP6329479B2 - Enumキャッシュサーバ、enumキャッシュ方法、および、enumシステム - Google Patents
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図8に示すように、まず、03−3521帯の端末1(1a)(IP電話等)から0422−59帯の端末1(1b)(IP電話等)への接続要求メッセージ(図8において、「接続要求」と記載する。他図も同様。)が、SIPサーバ10へ送信される(ステップS1)。
接続要求メッセージを受け付けたSIPサーバ10は、ENUMシステム100AのENUMキャッシュサーバ20Aに対して、着信先の通信事業者へ接続するための接続先情報(着信先電話番号に対応するURI等)の取得要求(後記する「接続先情報要求メッセージ」。図8において、「接続先情報要求」と記載する。他図も同様。)を送信する(ステップS2)。
ENUM権威DNSサーバ30Aは、当該接続先情報の問合せを受信すると、自身のデータベースを参照し、その着信先の端末に対応する接続先情報を抽出し、ENUMキャッシュサーバ20Aに応答情報(後記する、「接続先情報問合せ応答メッセージ」。図8においては、「接続先情報問合せ応答」と記載する。他図も同様。)を送信する(ステップS4)。
なお、ステップS3およびS4の処理は、ENUMキャッシュサーバ20Aに着信先の通信事業者に対応する接続先情報が記憶(キャッシュ)されている場合には行わず、ENUMキャッシュサーバ20Aは、その記憶(キャッシュ)されている接続先情報を取得し、SIPサーバ10に接続先情報応答メッセージを送信する(ステップS5の処理)。
まず、本実施形態に係る通信システムSの概要について説明する。
図1は、本実施形態に係るENUMシステム100を含む通信システムSの全体構成と処理の概要を示す図である。
本実施形態に係る通信システムSは、図1に示すように、通信事業者のネットワークであるIP網(自IP網)1000に、複数の端末1を収容するSIPサーバ10と、SIPサーバ10と接続され、ENUM権威DNSサーバ30から取得した着信先情報(着信先の端末1の電話番号や後記するE.164番号等)と接続先情報(URI等)とを関連付けた情報をキャッシュデータとして記憶するENUMキャッシュサーバ20と、ENUMキャッシュサーバ20に接続され、着信先情報と接続先情報とを対応付けた情報を記憶するENUM権威DNSサーバ30と、SIPサーバ10が収容する端末1の加入者情報を記憶するHSS40と、を備える。なお、ENUMキャッシュサーバ20とENUM権威DNSサーバ30とでENUMシステム100を構成する。
ENUMキャッシュサーバ20は、所定時間におけるENUM権威DNSサーバ30への問合せの数を着信先の端末1のエリア毎に監視し(図1のステップS10:問合せを監視)、そのエリアの着信先の端末1の情報(着信先情報)に対応する接続先情報の問合せの数が所定の閾値を超えた場合に、当該エリアにおいて激甚災害が発生し、接続要求が増加している状態であると判定する。ENUMキャッシュサーバ20は、所定の閾値を超えたエリアに属する各端末1の着信先情報に対応する接続先情報を一括して要求するメッセージ(後記する、「一括取得要求メッセージ」)にそのエリアの情報を付して、ENUM権威DNSサーバ30に送信する。そして、ENUM権威DNSサーバ30は、一括取得要求メッセージで示されるエリア内の各端末1の着信先情報に対応する接続先情報を一括してENUMキャッシュサーバ20に送信する。これにより、ENUMキャッシュサーバ20は、当該エリアに位置する各端末1の接続先情報を一括して取得し(ステップS11)、キャッシュデータとして記憶する。ENUMキャッシュサーバ20は、このようにすることにより、当該エリアに位置する端末1が着信先となる接続要求については、自身の記憶部にキャッシュデータとして記憶した情報に基づき、接続先情報をSIPサーバ10に送信することができるため、ENUM権威DNSサーバ30への問合せを抑制することができる。よって、激甚災害に発生に備えて、ENUM権威DNSサーバ30を増強することなく、該当エリアの接続要求に対する応答性能を向上させることができる。
次に、本実施形態に係る通信システムSを構成する各装置の具体的な構成について説明する。
図2は、本実施形態に係るSIPサーバ10の構成例を示す機能ブロック図である。
本実施形態に係るSIPサーバ10は、端末1(図1参照)から接続要求メッセージを受信すると、ENUMキャッシュサーバ20に対し、着信先情報(着信先の端末1の電話番号等)に対応する接続先情報(URI等)を要求する接続先情報要求メッセージを送信し、その接続先情報に基づき、着信先となる端末1との間で呼接続を行う。
このSIPサーバ10は、通信部11と、制御部12と、記憶部13とを備える。
接続先情報要求部121は、例えば、端末1から受信した接続要求メッセージに含まれる着信先の電話番号(例えば、0422−59−1234)のE.164番号(+81−422−59−1234)を逆順にして、ドットで区切り、「e164.arpa」を付けた形式(4.3.2.1.9.5.2.2.4.1.8.e164.arpa)を着信先情報として、ENUMキャッシュサーバ20に送信する。
一方、呼接続処理部122は、判定の結果、抽出した接続先情報が、自IP網ではなく他のIP網(例えば、他の通信事業者のIP網)を示す場合には、当該他のIP網に向けて、接続要求メッセージを送信する。この場合、呼接続処理部122は、DNS機能等を用いて、URIに示されるドメイン名から他のIP網(他の通信事業者網等)に属するSIPサーバのIPアドレスを取得する。
この記憶部13には、制御部12の各機能を実行させるためのプログラムや、制御部12の処理に必要な情報が一時的に記憶される。
次に、ENUMシステム100のENUMキャッシュサーバ20について説明する。
図3は、本実施形態に係るENUMキャッシュサーバ20の構成例を示す機能ブロック図である。
本実施形態に係るENUMキャッシュサーバ20は、接続先情報キャッシュテーブル230を備え、ENUM権威DNSサーバ30に問合せをすることにより取得した着信先情報と接続先情報とを対応付けた情報を記憶する。そして、ENUMキャッシュサーバ20は、ENUM権威DNSサーバ30への所定時間における問合せ回数を着信先端末のエリア毎に監視し、所定の閾値を超えたエリアについては、激甚災害等によりENUM権威DNSサーバ30への問合せが大量に発生しているものとして、ENUM権威DNSサーバ30に対し、当該エリアの各端末1の着信先情報に対応する接続先情報の一括取得要求メッセージを送信する。ENUMキャッシュサーバ20は、ENUM権威DNSサーバ30から、当該エリアの各端末1の着信先情報に対応する接続先情報を一括して取得し、キャッシュとして記憶しておくことで、ENUM権威DNSサーバ30への問合せ回数を減らすことができる。
このENUMキャッシュサーバ20は、通信部21と、制御部22と、記憶部23とを備える。
接続先情報キャッシュ検索部221は、着信先情報に対応する接続先情報が記憶されている場合には、その接続先情報を抽出し、接続先情報応答部224に応答処理の指示を出力する。一方、接続先情報キャッシュ検索部221は、着信先情報に対応する接続先情報が記憶されていない場合には、問合せ監視部225に、後記する閾値判定の処理の指示を出力する。
図4に示す例のように、接続先情報キャッシュテーブル230には、着信先情報に対応付けて、接続先情報が記憶される。具体的には、着信先情報には、例えば、着信先の端末1の電話番号に基づき、E.164番号をENUMプロトコルのドメイン形式に変換した情報が記憶される。この着信先情報に対応付けて、接続先情報には、例えば、着信先の端末1のE.164番号と、接続先の通信事業者のドメイン名(area1.carrier_A)とを含むURIが記憶される。
また、接続先情報キャッシュ更新部223は、接続先情報の接続先情報キャッシュテーブル230への記憶を完了すると、接続先情報応答部224に応答処理の指示を出力する。
図5に示すように、問合せ監視部225は、ENUM権威DNSサーバ30に送信する接続先情報問合せメッセージに含まれる着信先情報を参照して、例えば、電話番号の市外局番に規定される番号に基づき、同一エリアのドメインを抽出する。
ここで、日本国内の固定電話の番号(例えば、「0123−45−6789」)は、国内プレフィックス「0」と、市外局番と市内局番の合計の5桁(「123−45」)と、加入者番号(「6789」)により規定されている。また、市外局番と市内局番の合計の5桁のうち、市外局番が1〜4桁、市内局番が1〜4桁と規定されている。よって、E.164番号のうち、日本の国番号「81」に続く、市外局番の4桁の番号までを参照することにより、その市外局番に該当するエリアを特定することができる。
図5に示す例では、問合せ監視部225は、「*.2.2.4.1.8.e164.arpa」のドメインにより規定されるエリア(市外局番「0422」のエリア)に向けての接続要求が、所定時間:X秒(例えば、1秒)のうちY回(例えば、3万回)を超えた場合に、閾値を超えたと判定する。なお、この問合せ監視情報231に記憶される着信先情報には、接続先情報問合せメッセージを送信した時刻情報(図示省略)が付されており、問合せ監視部225は、閾値判定時の直前X秒(所定の時間)の情報に基づき、特定のエリアのドメインに対する問合せの回数が閾値を超えたか否かを判定する。
また、一括取得情報受信部227は、一括取得情報300の接続先情報キャッシュテーブル230への記憶を完了すると、接続先情報応答部224に応答処理の指示を出力する。
この記憶部23には、接続先情報キャッシュテーブル230(図4参照)、問合せ監視情報231(図5参照)等が記憶される。
次に、ENUMシステム100のENUM権威DNSサーバ30について説明する。
図6は、本実施形態に係るENUM権威DNSサーバ30の構成例を示す機能ブロック図である。
本実施形態に係るENUM権威DNSサーバ30は、接続先情報テーブル330を備え、ENUMキャッシュサーバ20からの問合せを受けた、着信先情報に対応する接続先情報を、ENUMキャッシュサーバ20に返信する。また、ENUM権威DNSサーバ30は、ENUMキャッシュサーバ20から、特定エリアに収容される各端末1の接続先情報を一括で要求する一括取得要求メッセージを受信すると、接続先情報テーブル330の中から該当エリアの各端末1の接続先情報を取得し、一括取得応答メッセージに付して、ENUMキャッシュサーバ20に送信する。
このENUM権威DNSサーバ30は、通信部31と、制御部32と、記憶部33とを備える。
接続先情報テーブル330のデータ構成は、図4に示したENUMキャッシュサーバ20の接続先情報キャッシュテーブル230と同じであるので、その説明は省略する。
ただし、このENUM権威DNSサーバ30の接続先情報テーブル330は、管理する通信事業者網のSIPサーバ10が収容するエリアのすべての端末1が着信先情報として登録されており、ポートアウト等により、着信先情報に対応する接続先情報が変更された場合(例えば、他の通信事業者網のドメインに変更された場合)には、その変更が反映された最新の情報が記憶される。
この記憶部33には、接続先情報テーブル330等が記憶される。
HSS40(図1参照)は、制御部、記憶部、通信部等を備えたコンピュータにより実現される装置である。そして、HSS40は、SIPサーバ10が収容する各端末1に関する、サービス情報や認証情報などの加入者情報のデータベースを記憶する。このHSS40は、IMS(IP Multimedia Subsystem)サービスにおける既存の装置であるので、詳細な機能の説明を省略する。
次に、本実施形態に係るENUMシステム100の処理を説明する。
本実施形態に係るENUMキャッシュサーバ20は、ENUM権威DNSサーバ30への所定時間における問合せ回数を着信先端末のエリア毎に監視し、着信先情報に示されるエリアが所定の閾値を超えていない場合には、通常時のENUM権威DNSサーバ30に対する接続先情報の問合せ処理を行う。一方、ENUMキャッシュサーバ20は、着信先情報に示されるエリアが所定の閾値を超えている場合には、そのエリアにおいて、激甚災害等によりENUM権威DNSサーバ30への問合せが大量に発生しているものとして、ENUM権威DNSサーバ30に対し、当該エリアの各端末1の着信先情報に対応する接続先情報についての一括取得要求メッセージを送信する。ENUMキャッシュサーバ20は、ENUM権威DNSサーバ30から、当該エリアの各端末1の着信先情報に対応する接続先情報を一括して取得し、キャッシュとして記憶する。以下、具体的に説明する。
次に、ENUMキャッシュサーバ20の接続先情報キャッシュ検索部221は、接続先要求メッセージに付された着信先情報を抽出し、接続先情報キャッシュテーブル230を参照して、その着信先情報に対応する接続先情報を検索する(ステップS21)。なお、接続先情報キャッシュ検索部221は、接続先情報キャッシュテーブル230を参照するときに、キャッシュの有効期間が過ぎている(タイムアウトしている)接続先情報を破棄した上で、当該検索を行う。
そして、接続先情報キャッシュ検索部221は、抽出した着信先情報に対応する接続先情報が、接続先情報キャッシュテーブル230に記憶されていれば(ステップS22→Yes)、ステップS33に進む。一方、接続先情報キャッシュ検索部221は、抽出した着信先情報に対応する接続先情報が、接続先情報キャッシュテーブル230に記憶されていなければ(ステップS22→No)、次のステップS23に進む。
そして、ENUM権威DNSサーバ30の接続先情報問合せ応答部322は、接続先情報検索部321の検索の結果得られた接続先情報を付した接続先情報問合せ応答メッセージを生成して、ENUMキャッシュサーバ20に送信する(ステップS27)。
10 SIPサーバ
11,21,31 通信部
12,22,32 制御部
13,23,33 記憶部
20 ENUMキャッシュサーバ
30 ENUM権威DNSサーバ
40 HSS
100 ENUMシステム
121 接続先情報要求部
122 呼接続処理部
221 接続先情報キャッシュ検索部
222 接続先情報問合せ部
223 接続先情報キャッシュ更新部
224 接続先情報応答部
225 問合せ監視部
226 一括取得要求部
227 一括取得情報受信部
230 接続先情報キャッシュテーブル
231 問合せ監視情報
300 一括取得情報
321 接続先情報検索部
322 接続先情報問合せ応答部
323 一括取得応答部
330 接続先情報テーブル
1000 IP網
S 通信システム
Claims (3)
- 着信先端末の電話番号を含む着信先情報に対応する接続先情報を記憶するENUM権威DNSサーバに接続され、前記ENUM権威DNSサーバが有する前記接続先情報を取得して記憶するキャッシュ機能を有するENUMキャッシュサーバであって、
前記着信先情報に対応する接続先情報を要求するメッセージを受信した場合に、当該接続先情報を自身の記憶部に記憶していなかったときに、前記ENUM権威DNSサーバに対して、前記接続先情報の問合せメッセージを、当該着信先情報を付して送信する接続先情報問合せ部と、
前記問合せメッセージの送信を監視し、前記問合せメッセージに付された着信先情報に示されるエリア毎に、所定の時間内の前記問合せメッセージの回数を計測し、前記問合せメッセージの回数が所定の閾値を超えるか否かを判定する問合せ監視部と、
前記問合せ監視部が、前記所定の閾値を超えたと判定した場合に、当該所定の閾値を超えた問合せメッセージの前記エリア内の各着信先端末の着信先情報に対応する接続先情報の取得を一括して要求する一括取得要求メッセージを、当該エリアの情報を付して前記ENUM権威DNSサーバに送信する一括取得要求部と、
当該エリア内の各着信先端末の着信先情報に対応する接続先情報を示す一括取得情報を、前記ENUM権威DNSサーバから取得し、前記記憶部に記憶する一括取得情報受信部と、
を備えることを特徴とするENUMキャッシュサーバ。 - 着信先端末の電話番号を含む着信先情報に対応する接続先情報を記憶するENUM権威DNSサーバに接続され、前記ENUM権威DNSサーバが有する前記接続先情報を取得して記憶するキャッシュ機能を有するENUMキャッシュサーバのENUMキャッシュ方法であって、
前記ENUMキャッシュサーバは、
前記着信先情報に対応する接続先情報を要求するメッセージを受信した場合に、当該接続先情報を自身の記憶部に記憶していなかったときに、前記ENUM権威DNSサーバに対して、前記接続先情報の問合せメッセージを、当該着信先情報を付して送信するステップと、
前記問合せメッセージの送信を監視し、前記問合せメッセージに付された着信先情報に示されるエリア毎に、所定の時間内の前記問合せメッセージの回数を計測し、前記問合せメッセージの回数が所定の閾値を超えるか否かを判定するステップと、
前記所定の閾値を超えたと判定した場合に、当該所定の閾値を超えた問合せメッセージの前記エリア内の各着信先端末の着信先情報に対応する接続先情報の取得を一括して要求する一括取得要求メッセージを、当該エリアの情報を付して前記ENUM権威DNSサーバに送信するステップと、
当該エリア内の各着信先端末の着信先情報に対応する接続先情報を示す一括取得情報を、前記ENUM権威DNSサーバから取得し、前記記憶部に記憶するステップと、
を実行することを特徴とするENUMキャッシュ方法。 - 着信先端末の電話番号を含む着信先情報に対応する接続先情報を記憶するENUM権威DNSサーバと、前記ENUM権威DNSサーバが有する前記接続先情報を取得して記憶するキャッシュ機能を有するENUMキャッシュサーバと、を備えるENUMシステムであって、
前記ENUMキャッシュサーバは、
前記着信先情報に対応する接続先情報を要求するメッセージを受信した場合に、当該接続先情報を自身の記憶部に記憶していなかったときに、前記ENUM権威DNSサーバに対して、前記接続先情報の問合せメッセージを、当該着信先情報を付して送信する接続先情報問合せ部と、
前記問合せメッセージの送信を監視し、前記問合せメッセージに付された着信先情報に示されるエリア毎に、所定の時間内の前記問合せメッセージの回数を計測し、前記問合せメッセージの回数が所定の閾値を超えるか否かを判定する問合せ監視部と、
前記問合せ監視部が、前記所定の閾値を超えたと判定した場合に、当該所定の閾値を超えた問合せメッセージの前記エリア内の各着信先端末の着信先情報に対応する接続先情報の取得を一括して要求する一括取得要求メッセージを、当該エリアの情報を付して前記ENUM権威DNSサーバに送信する一括取得要求部と、
当該エリア内の各着信先端末の着信先情報に対応する接続先情報を示す一括取得情報を、前記ENUM権威DNSサーバから取得し、前記記憶部に記憶する一括取得情報受信部と、を備え、
前記ENUM権威DNSサーバは、
前記ENUMキャッシュサーバから、前記一括取得要求メッセージを受信した場合に、当該一括取得要求メッセージに付された前記エリアの情報に基づき、前記一括取得情報を生成して前記ENUMキャッシュサーバに送信する一括取得応答部を備えること
を特徴とするENUMシステム。
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