JP5775488B2 - Enumキャッシュ装置およびenumキャッシュ装置のキャッシュ更新方法 - Google Patents
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まず、本実施形態に係る通信システム100の概要について説明する。
図1は、本実施形態に係る通信システム100の全体構成と処理の概要を示す図である。
本実施形態に係る通信システム100は、IMSが適用される通信システムであり、図1に示すように、通信事業者のネットワークである事業者網1(以下、発信側の事業者網1を「発側事業者網1a」、着信側の事業者網1を「着側事業者網1b」と呼ぶ)と、各事業者網1からアクセス可能に接続されるENUMサーバ40とを備えている。
そして、各事業者網1は、複数の端末10を収容するSIPサーバ20と、ENUMサーバ40から取得した着信先情報と接続先情報とを関連付けた情報(ENUMキャッシュ)を記憶するENUMキャッシュ装置30とを備える。このENUMキャッシュ装置30は、SIPサーバ20およびENUMサーバ40に接続される。SIPサーバ20は、発側事業者網1aに属するSIPサーバ20aと、着側事業者網1bに属するSIPサーバ20b(20b−1,20b−2)とが、不図示のゲートウェイ装置を介して接続される。また、端末10は、VoIPに対応した端末装置であり、例えば、IP電話機である。
また、SIPサーバ20は、ENUMキャッシュ装置30から取得した接続先情報に基づく呼接続に失敗した場合に、ENUMキャッシュに記憶された情報が古く、正しい接続先を示していないと判定する。そして、SIPサーバ20は、ENUMキャッシュ装置30に対し、変更後の接続先情報を要求する接続先情報再要求メッセージを送信し、ENUMキャッシュ装置30がENUMサーバ40から取得した変更された接続先情報を取得して呼接続を行う。
また、ENUMキャッシュ装置30は、SIPサーバ20から変更後の接続先情報を要求する接続先情報再要求メッセージを受信すると、ENUMサーバ40に問い合わせ、接続先情報キャッシュテーブル330の接続先情報を更新し、SIPサーバ20に更新した接続先情報を付した接続先情報再要求応答メッセージを送信する。
なお、以下、発側事業者網1a側の端末10を端末10a、ENUMキャッシュ装置30をENUMキャッシュ装置30aとし、着側事業者網1b側の端末10を端末10b、ENUMキャッシュ装置30をENUMキャッシュ装置30bとして説明する。
つぎに、通信システム100の処理の概要を、図1を参照して説明する。
ここでは、着側事業者網1b内の端末10bを収容するSIPサーバ20bが「SIPサーバ(B)」から「SIPサーバ(C)」に変更になったものとして説明する。
図1に示すように、ENUMサーバ40の接続先情報テーブル430には、端末10bの移転が既に反映されており、変更後の新しい接続先情報として「SIPサーバ(C)IPアドレス」が記憶されているものとする。
一方、ENUMキャッシュ装置30aの接続先情報キャッシュテーブル330には、接続先情報キャッシュテーブル330(330b)に示す端末10bの移転前のENUMキャッシュの情報が記憶されているものとする。具体的には、接続先情報キャッシュテーブル330bに、着信先情報として着信側の端末10bの電話番号「042-567-0001」が記憶され、接続先情報には移転前に端末10bを収容していたSIPサーバ20b−1のIPアドレス(図では、「SIPサーバ20(B)IPアドレス」)が記憶されている。
ここでは、図1の接続先情報キャッシュテーブル330(330c)に示すように、着信先情報に端末10bに対応する接続先情報を、「SIPサーバ(B)IPアドレス」から「SIPサーバ(C)IPアドレス」に更新する。これにより、ENUMキャッシュ装置30aの接続先情報キャッシュテーブル330は、端末10bに関する最新の情報、すなわちENUMサーバ40と同一の変更後の接続先情報を有することとなる。
このようにすることにより、ENUMキャッシュの情報の有効期間を設定する必要をなくし、呼接続に失敗した場合に限り、ENUMサーバ40にアクセスするため、ENUMサーバ40の負荷を増加させることなく、ENUMキャッシュの情報を更新し、呼接続を行うことが可能となる。
つぎに、本実施形態に係る通信システム100を構成する各装置の具体的な構成について説明する。
図2は、本実施形態に係るSIPサーバ20の構成例を示す機能ブロック図である。
本実施形態に係るSIPサーバ20は、ENUMキャッシュ装置30に記憶された着信先情報と接続先情報とを関連付けた情報(ENUMキャッシュ)に基づく呼接続に失敗した場合に、ENUMキャッシュ装置30に変更後の接続先情報を要求する接続先情報再要求メッセージを送信し、ENUMキャッシュ装置30がENUMサーバ40から取得した変更後の接続先情報に基づき呼接続処理を行うことを特徴とする。
このSIPサーバ20は、通信部21と、制御部22と、記憶部23と、メモリ部24とを備える。
そして、収容端末検索部227は、着信先情報に示される端末10bを収容していないと判定した場合には、接続応答メッセージ作成部228に処理の指示を出力する。一方、収容端末検索部227は、着信先情報に示される端末10bを収容していると判定した場合には、呼接続要求メッセージ作成部229に処理の指示を出力する。
また、接続応答メッセージ作成部228は、端末10bから接続要求を受け付けることを示す呼接続応答メッセージを受信すると、呼接続が可能であることを示す接続応答メッセージを発側のSIPサーバ20aに送信する。
記憶部23は、自身が収容する端末10を識別するための情報(以下、収容端末情報と呼ぶ)が登録された収容端末情報テーブル230を記憶する。この収容端末情報テーブル230は、SIPサーバ20が着信側として機能する際に、接続要求メッセージに付された着信先情報が示す端末10bを自身が収容しているか否かを判定する際に用いられる。
端末10bを識別するための情報としては、電話番号やE.164番号を逆にして「e164nwa.com」を付けた情報(以下、「ENUM番号」とよぶ)等を用いる。例えば、電話番号であれば「042−567−0001」や「+81425670001」が用いられ、ENUM番号であれば「1.0.0.0.7.6.5.2.4.1.8.e164nwa.com」等が用いられる。
なお、収容端末情報テーブル230への収容端末情報の登録は、図示しない入力手段を用いて行うものとする。また、登録の形式は、電話番号またはENUM番号等の何れかで統一されるものとする。
図3は、本実施形態に係るENUMキャッシュ装置30の構成例を示す機能ブロック図である。
本実施形態に係るENUMキャッシュ装置30は、接続先情報キャッシュテーブル330を備え、ENUMサーバ40に問い合わせることにより取得した着信先情報と接続先情報とを関連付けた情報(ENUMキャッシュ)を記憶する。そして、ENUMキャッシュ装置30は、呼接続に失敗したSIPサーバ20(20a)から、変更後の接続先情報を要求する接続先情報再要求メッセージを受信した場合に、ENUMサーバ40に対し再び問い合わせることにより、変更された新たな接続先情報を取得し、接続先情報キャッシュテーブル330を更新することを特徴とする。
このENUMキャッシュ装置30は、通信部31と、制御部32と、記憶部33と、メモリ部34とを備える。
そして、接続先情報キャッシュテーブル検索部322は、着信先情報に対応する接続先情報が登録されている場合には、その接続先情報を抽出し、接続先情報応答メッセージ作成部323に処理の指示を出力する。一方、接続先情報キャッシュテーブル検索部322は、着信先情報に対応する接続先情報が登録されていない場合には、接続先情報要求メッセージ作成部324に、ENUMサーバ40から接続先情報を取得するための処理の指示を出力する。
図4に示すように、接続先情報キャッシュテーブル330には、着信先情報に対応付けて接続先情報が記憶される。
また、接続先情報応答メッセージ作成部323は、接続先情報キャッシュテーブル更新部325が、ENUMサーバ40から受信した着信先情報に対応する接続先情報を接続先情報キャッシュテーブル330に登録した場合に、その登録した接続先情報を含む接続先情報応答メッセージを作成する。そして、接続先情報応答メッセージ作成部323は、その作成した接続先情報応答メッセージを、接続先情報要求メッセージを送信したSIPサーバ20(20a)に送信する。
また、接続先情報要求メッセージ作成部324は、メッセージ解析部321を介して、SIPサーバ20(20a)から接続先情報再要求メッセージを受信すると、その接続先情報再要求メッセージに付された着信先情報を抽出する。そして、接続先情報要求メッセージ作成部324は、その抽出した着信先情報を含み変更後の接続先情報を要求する接続先情報要求メッセージを、通信部31を介して、ENUMサーバ40に送信する。
接続先情報キャッシュテーブル更新部325は、接続先情報を接続先情報キャッシュテーブル330に新たに登録した場合には、その登録した接続先情報を抽出し、接続先情報応答メッセージ作成部323に処理の指示を出力する。また、接続先情報キャッシュテーブル更新部325は、登録されていた接続先情報を、変更後の接続先情報に更新した場合には、その更新した接続先情報を抽出し、接続先情報再要求応答メッセージ作成部326に処理の指示を出力する。
記憶部33は、前記した接続先情報キャッシュテーブル330(図4参照)等を記憶する。
図5は、本実施形態に係るENUMサーバ40の構成例を示す機能ブロック図である。
このENUMサーバ40は、通信部41と、制御部42と、記憶部43と、メモリ部44とを備える。
接続先情報テーブル430のデータ構成は、図4に示したENUMキャッシュ装置30の接続先情報キャッシュテーブル330と同じであるのでここではその説明を省略する。ただし、ENUMサーバ40の接続先情報テーブル430は、管理する事業者網1のSIPサーバ20が収容するすべての端末10が着信先情報として登録されており、サーバや端末10の移転で、着信先情報に対応する接続先情報が変更された場合には、その変更が反映された最新の情報が記憶される。
記憶部43は、前記した接続先情報テーブル430等を記憶する。
次に、本実施形態に係る通信システム100の処理を説明する。通信システム100の処理は、3つに分けられる。まず第1の処理は、ENUMキャッシュ装置30aの接続先情報キャッシュテーブル330に、着信先の端末10bの着信先情報に関連付けて接続先情報が登録されていない場合の処理である。第2の処理は、ENUMキャッシュ装置30aの接続先情報キャッシュテーブル330に着信先の端末10bの着信先情報に関連付けた接続先情報が登録されている場合の処理である。そして、第3の処理は、先の概要で説明したように、ENUMキャッシュ装置30aの接続先情報キャッシュテーブル330に着信先の端末10bの着信先情報に関連付けて接続先情報が登録されているがその内容が古く変更後の接続先情報と一致していない場合の処理である。
図6は、本実施形態に係る通信システム100の第1の処理の流れを説明するための図である。
第1の処理では、初期状態として、ENUMキャッシュ装置30aの接続先情報キャッシュテーブル330に、着信先情報に対応した接続先情報が登録されていない(図6の「接続先情報キャッシュテーブル330a」参照)。このため、ENUMキャッシュ装置30aは、ENUMサーバ40に問い合わせて接続先情報を取得し、接続先情報キャッシュテーブル330に登録する(図6の「接続先情報キャッシュテーブル330b」参照)。以下、具体的に処理の流れを説明する。
図7は、本実施形態に係る通信システム100の第2の処理の流れを説明するための図である。
第2の処理では、第1の処理(図6参照)の結果として、ENUMキャッシュ装置30aの接続先情報キャッシュテーブル330(330b)に、端末10bの着信先情報として電話番号「042-567-0001」が登録され、その端末10bの着信先情報に関連付けた接続先情報として、端末10bを収容するSIPサーバ20b−1のIPアドレス「SIPサーバ(B)IPアドレス」が登録されているものとする。
図8は、本実施形態に係る通信システム100の第3の処理の流れを示すシーケンス図である。第3の処理は、ENUMキャッシュ装置30aの接続先情報キャッシュテーブル330に着信先の端末10bの着信先情報に関連付けて接続先情報が登録されているがその内容が古く、ENUMサーバ40の接続先情報テーブル430に記憶された変更後の接続先情報と一致していない場合の処理である。ENUMキャッシュ装置30は、第1の処理(図6参照)により取得した着信先情報に対応した接続先情報を接続先情報キャッシュテーブルに記憶し続けているが、SIPサーバ20aから、呼接続に失敗したことを示す接続先情報再要求メッセージを受信した場合にのみ、ENUMサーバ40に対し接続先情報を要求する接続先情報要求メッセージを送信して、変更後の新たな接続先情報を取得し、接続先情報キャッシュテーブル330を更新する(適宜図1〜図5参照)。
図1に示すように、ENUMサーバ40の接続先情報テーブル430には、端末10bの着信先情報に対応した変更後の新しい接続先情報として「SIPサーバ(C)IPアドレス」が記憶されているが、ENUMキャッシュ装置30aの接続先情報キャッシュテーブル330(330b)には、変更前の接続先情報の「SIPサーバ(B)IPアドレス」が、そのまま記憶されているものとする。また、ENUMサーバ40の接続先情報テーブル430およびENUMキャッシュ装置30aの接続先情報キャッシュテーブル330には、図4(b)に示すENUM番号の形式で着信先情報が記憶されているものとする。
具体的には、SIPサーバ20b−1の接続応答メッセージ作成部228は、「404 Not Foundメッセージ」のReason Headerの値がprotocol=“Q.850”、plotocol−cause=“cause=1”等で、SIPサーバ20b−1が接続要求された端末10bを収容していないことを通知する接続応答メッセージ(404(INVITE))を、SIPサーバ20aに送信する。
具体的には、SIPサーバ20aの接続先情報再要求メッセージ作成部224は、着信先情報「1.0.0.0.7.6.5.2.4.2.1.8.e164num.net」を含み、さらに、再要求であることを示す「retry」を含めた「1.0.0.0.7.6.5.2.4.2.1.8.e164num.net.retry」を、接続先情報再要求メッセージ(ENUM Query)として作成し、ENUMキャッシュ装置30aに送信する。
これにより、ENUMキャッシュ装置30aの接続先情報キャッシュテーブル330は、端末10bに関する最新の情報、すなわちENUMサーバ40の接続先情報テーブル430に記憶された変更後の接続先情報と同一の情報を有することとなる。
10 端末
20 SIPサーバ
21,31,41 通信部
22,32,42 制御部
23,33,43 記憶部
24,34,44 メモリ部
30 ENUMキャッシュ装置
40 ENUMサーバ
100 通信システム
221,321,421 メッセージ解析部
222,324 接続先情報要求メッセージ作成部
223 接続要求メッセージ作成部
224 接続先情報再要求メッセージ作成部
225 接続再要求メッセージ作成部
226 接続要求応答メッセージ作成部
227 収容端末検索部
228 接続応答メッセージ作成部
229 呼接続要求メッセージ作成部
230 収容端末情報テーブル
322 接続先情報キャッシュテーブル検索部
323,423 接続先情報応答メッセージ作成部
325 接続先情報キャッシュテーブル更新部
326 接続先情報再要求応答メッセージ作成部
330 接続先情報キャッシュテーブル
422 接続先検索部
430 接続先情報テーブル
Claims (2)
- 少なくとも1つ以上の端末を収容するSIPサーバと、前記端末を識別するための端末識別子に関連付けて前記端末を収容するSIPサーバに接続するための接続先情報が登録される接続先情報テーブルを有するENUMサーバとに接続され、前記ENUMサーバが有する接続先情報テーブルの情報を取得して保持するキャッシュ機能を有するENUMキャッシュ装置であって、
着信先の前記端末を識別するための前記端末識別子を示す着信先情報に関連付けて、前記着信先の端末を収容するSIPサーバに接続するための前記接続先情報が登録される接続先情報キャッシュテーブルを保持する記憶部を備え、
前記SIPサーバから、前記着信先の端末の前記接続先情報を要求する接続先情報要求メッセージを受信した場合に、前記接続先情報要求メッセージに付された前記着信先情報に基づき前記接続先情報キャッシュテーブルを検索し、当該着信先情報に対応する接続先情報を抽出して前記SIPサーバに送信し、
呼接続に失敗した前記SIPサーバから、変更後の前記接続先情報を要求する接続先情報再要求メッセージを受信した場合に、前記ENUMサーバに問い合わせて前記着信先情報に係る前記端末識別子に関連付けられた変更後の接続先情報を取得し、前記接続先情報キャッシュテーブルに登録して、前記変更後の接続先情報を前記SIPサーバに送信する
ことを特徴とするENUMキャッシュ装置。 - 少なくとも1つ以上の端末を収容するSIPサーバと、前記端末を識別するための端末識別子に関連付けて前記端末を収容するSIPサーバに接続するための接続先情報が登録される接続先情報テーブルを有するENUMサーバとに接続され、前記ENUMサーバが有する接続先情報テーブルの情報を取得して保持するキャッシュ機能を有するENUMキャッシュ装置のキャッシュ更新方法であって、
前記ENUMキャッシュ装置は、
着信先の前記端末を識別するための前記端末識別子を示す着信先情報に関連付けて、前記着信先の端末を収容するSIPサーバに接続するための前記接続先情報が登録される接続先情報キャッシュテーブルを保持する記憶部を備えており、
前記SIPサーバから、前記着信先の端末の前記接続先情報を要求する接続先情報要求メッセージを受信した場合に、前記接続先情報要求メッセージに付された前記着信先情報に基づき前記接続先情報キャッシュテーブルを検索し、当該着信先情報に対応する接続先情報を抽出して前記SIPサーバに送信するステップと、
呼接続に失敗した前記SIPサーバから、変更後の前記接続先情報を要求する接続先情報再要求メッセージを受信した場合に、前記ENUMサーバに問い合わせて前記着信先情報に係る前記端末識別子に関連付けられた変更後の接続先情報を取得し、前記接続先情報キャッシュテーブルに登録して、前記変更後の接続先情報を前記SIPサーバに送信するステップと、
を実行することを特徴とするENUMキャッシュ装置のキャッシュ更新方法。
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