JP5004901B2 - セッション制御イベント通知api提供装置、セッション制御イベント通知api提供方法及びセッション制御イベント通知api提供プログラム - Google Patents

セッション制御イベント通知api提供装置、セッション制御イベント通知api提供方法及びセッション制御イベント通知api提供プログラム Download PDF

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Description

本発明は、通信ネットワークにおけるアプリケーションを開発するためにサービス提供者が利用するAPI(Application Program Interface)のうち、セッション制御に関するイベント通知を行うAPIに関する。
電話等のサービスを提供する通信事業者の通信ネットワークに対し、通信ネットワークにおけるセッション制御を外部のアプリケーションから制御可能とするAPIの検討が進められている。また、このようなAPIが、一部の通信ネットワークにおいて利用されはじめている。このようなAPIは通信事業者内のサービス提供者や、通信事業者外のサービス提供者によって利用されることが想定されている。これらのサービス提供者は、提供するサービスごとにアプリケーションを開発し、このアプリケーションから前述のAPIを呼び出すことによって、通信ネットワークに対するセッション制御を実現している。
通信ネットワークにおけるセッション制御を外部のアプリケーションから制御可能とする従来技術によるAPIとして、Parlay Xが挙げられる(非特許文献1および非特許文献2参照)。このParlay Xとは、電話などの端末を制御する仕組みを知らない開発者でも、容易に端末を操作するアプリケーションを開発できることを目的に規定されたAPIの規格である。このParlay Xにおいては、その制御する機能種別に応じて、幾つかのパートに分かれている。たとえば、Parlay Xのパートとして、Part 2:Third Party Call(非特許文献1参照)、および、Part 3:Call Notification(非特許文献2参照)が、知られている。
このParlay Xにおけるセッション制御APIであるThird Party Callは、電話機やテレビ電話機等の通信端末間でのセッション接続や、セッションの状態や、セッションに接続している各通信端末の状態を取得する命令を提供する。その特徴として、単純な2通信端末間のセッション接続のみならず、セッションに対する通信端末の追加や削除、また、あるセッションから別のセッションへと通信端末を移動するといった命令を提供する等、1端末単位での操作を可能としている点が挙げられる。なお、通信端末の状態とは、たとえば、通信端末の通信における状態、すなわち、通信状態のことである。
また、Parlay Xにおけるセッション制御イベント通知APIであるCall Notificationは、セッション制御におけるイベントを契機に、アプリケーションに対してイベントを通知し、またイベントに対してどのような処理を行うかアプリケーションからの指示が必要な場合には、この指示を要求する命令を提供する。ここでいうイベントとしては、ある通信端末が別の通信端末に対してセッション接続を開始したこと、着信側の通信端末が応答しなかったこと、着信側の端末が通話中のため呼び出しに応じられないこと、または、着信側端末が呼び出しに応じてセッションが確立したこと、等が挙げられる。また、イベントに対する指示要求を受けたアプリケーションからは、そのままの処理の継続や、セッションの切断、更に別の通信端末へのセッションの転送等の指示が可能である。
これらの通知や指示要求は、通信端末からの発呼を契機として呼び出されるものであり、Third Party Callの命令によってセッションに新たに通信端末を追加するといった、アプリケーションからの操作を契機とした場合には呼び出されない。アプリケーションからの操作を契機としたセッションや通信端末の状態変化の取得や、状態変化に対する操作については、Third Party Callで提供されている状態取得命令や1端末単位での操作命令を利用する形となっている。
Parlay XのAPIを提供する各API提供装置の接続を示す構成図を図1に示す。セッション制御API提供装置300、セッション制御イベント通知API提供装置400、メディア制御API提供装置500等は、それぞれ対応するParlay XのAPIを提供するゲートウェイ装置である。これらのAPI提供装置で提供されるAPIは、情報ネットワーク(情報NW)200を介して、アプリケーションサーバ100上のアプリケーション処理部110におけるアプリケーションから利用される。
このAPI呼び出しを受けて、各API提供装置はセッション制御用ネットワーク600に対してセッション制御を行い、APIの機能に応じて通信端末700、710間のセッション接続や音声ガイダンスの再生等の制御を行う。なお、APIを提供するAPI提供装置としては、この図1のようにAPIの種類毎に装置が分かれている場合もあれば、複数の種類のAPI提供装置を一体とした装置により提供している場合もある。
以降においては、セッション制御API提供装置300、セッション制御イベント通知API提供装置400、または、メディア制御API提供装置500を、API提供装置と称して説明する。また、以降においては、このアプリケーションサーバ100上のアプリケーション処理部110におけるアプリケーションを、アプリケーションと称して説明する。
Parlay Xのセッション制御イベント通知APIであるCall Notificationにおいて定義されている通知命令や指示要求命令は、Parlay Xのその他のAPIとは異なり、API提供装置からアプリケーションを呼び出す形となっている。
まず、Parlay Xにおける通常の形態であって、アプリケーションからAPI提供装置を呼び出す例として、Third Party CalのmakeCallSession命令の動作シーケンス例を図6に示す。ここでは、アプリケーション処理部110がセッション制御API提供装置300に対し、ステップS001でmakeCa11Session命令を呼び出すことで、通信端末700と通信端末710の間で通話を実現している(図6のステップS002〜ステップS013参照)。
この図6の動作シーケンスに対し、API提供装置からアプリケーションを呼び出すCall Notificationの例として、通信端末が話中であった場合に、API提供装置がアプリケーションを呼び出すnotifyBusy命令の動作シーケンス例を図7に示す。ここでは、通信端末700から通信端末710に対してのステップS101でのINVITE命令を、セッション制御イベント通知API提供装置400が通信端末710に転送し(ステップS102)、これに対して通信端末710から話中であるという応答が返ってきている(ステップS103)。これを受けて、セッション制御イベント通知API提供装置400は、アプリケーション処理部110に対してステップS104でnotifyBusy命令を通知し、アプリケーション処理部110に通信端末710が話中であったことを通知している(ステップS104)。
次に、セッション制御イベント通知API提供装置400の機能構成について図8に示す。通知命令部410は、各種イベントをアプリケーションに通知する命令であり、指示要求命令部420は各種イベントを通知し、このイベントに対してどのような処理を行うのかアプリケーションに対して指示を求める命令である。
通知命令部410で扱うイベントの種別は、セッション接続の開始(411)、接続先の通信端末が話中である(412)、対象の通信端末に接続できない(413)、接続先の通信端末が応答しない(414)、接続が確立した(415)場合の計5つである。
すなわち、通知命令部410は、イベントの種別に対応して、セッション接続の開始に対応する発呼部411と、接続先の通信端末が話中であることに対応する話中部412と、対象の通信端末に接続できないことに対応する非到達部413と、接続先の通信端末が応答しないことに対応する無応答部414と、接続が確立したことに対応する応答部415とを、有している。
一方、指示要求命令部420は、セッション接続の開始(421)、接続先の通信端末が話中である(422)、対象の通信端末に接続できない(423)、接続先の通信端末が応答しない(424)場合の4つを対象のイベント種別としている。
すなわち、指示要求命令部420は、イベント種別に対応して、セッション接続の開始に対応する発呼部421と、接続先の通信端末が話中であることに対応する話中部422と、対象の通信端末に接続できないことに対応する非到達部423と、接続先の通信端末が応答しないことに対応する無応答部424とを、有している。
また、指示要求命令部420の指示部425では、これらのイベントに対するアプリケーションからの指示の種類として、処理の継続(426)、セッションの切断(427)、セッションの接続先を別の通信端末に転送(428)の3種類を定義している。
すなわち、指示部425は、これらのイベントに対するアプリケーションからの指示の種類に対応して、処理の継続に対応する継続部426、セッションの切断に対応する切断部427と、セッションの接続先を別の通信端末に転送に対応する転送部428とを、有している。
Parlay Group,"Open Service Access (OSA); Parlay X Web Services; Part 2: Third Party Call (Parlay X 3),"ETSI ES 202 504-2 v0.0.5, Jun.2007. Parlay Group,"Open Service Access (OSA); Parlay X Web Services; Part 3: Call Notification (Parlay X 3),"ETSI ES 202 504-3 v0.0.3, Jun.2007.
しかしながら、従来技術のセッション制御イベント通知APIでは、端末からのセッション接続時における各種イベントのみを契機とするイベント通知及び指示要求を行う仕組みは提供されているが、端末の切断(例:受話器を置く)によるセッション切断を契機としたアプリケーションへのイベント通知及び指示要求を行う仕組みは提供されていないという問題がある。
この従来技術を利用するアプリケーションで、このような切断イベントを契機として処理を行うには、セッション接続時から通信端末の切断が発生するまでの間、アプリケーションから通信端末の状態取得命令を繰り返し呼び続ける必要がある。しかしながら、この連続的な命令呼び出し(ポーリング)は、アプリケーション側にとっても、アプリケーションからの命令を受け取るAPI提供装置にとっても負荷の高い処理であり、回避したいという要望がある。
また、従来技術のセッション制御APIでは、1通信端末単位での操作が可能であるにもかかわらず、端末からの発呼時には最初に必ず2通信端末を含むセッション状態を生成する必要がある。そのため、2通信端末での通話を行う前に、1通信端末だけに対して録音音声を流すといった処理を実現することができないという問題がある。
このような処理を実現するためには、通信端末からの発呼時は原則として1通信端末のみを含む状態でセッションを生成するか、あるいは、何らかのイベントを契機にアプリケーションから2通信端末の代わりに1通信端末のみを含むセッションを生成する仕組みが必要となる。
更に、上記2つの問題の組み合わせとして、2通信端末を含むセッションから1通信端末が切断する際に、残ったもう1通信端末も切断してしまう代わりに、1通信端末だけを含むセッション状態として通信状態を継続させ、この通信状態を継続させた通信端末に対して録音音声を流す等の各種操作を実現する仕組みが存在していないという問題もある。
また、従来技術では定義されていないが、2通信端末を含むセッションにおける1通信端末の切断に対し、残されたもう一方の通信端末を自動的に切断するのか、それとも残されたものはそのままに1通信端末を含むセッションとして継続するのかといった、APIの動作の解釈における問題がある。
後者の動作が行われると解釈する場合、2通信端末間で通話を開始するだけの単純なアプリケーションにおいても、一方の通信端末の切断を受けてもう一方の通信端末を切断するために、アプリケーションは切断イベントの通知を待ち続ける必要がある。前者の場合は切断に対して自動的にもう一方の通信端末を切断するため、このような問題は起こらないが、自動的に切断を行いたくない場合にアプリケーションから自動的な切断を行わずに1通信端末のみを含むセッション状態を生成する仕組みが必要となる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、通話の開始時や終了時に1通信端末単位での様々なセッション制御やメディア制御を行うサービスを、ポーリングを行わない低負荷な仕組みで実現することが可能となるセッション制御イベント通知API提供装置、セッション制御イベント通知方法及びセッション制御イベント通知API提供プログラムを提供する。
この発明は上述した課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、アプリケーションサーバと連携して通信端末との間のセッション接続を制御するセッション制御イベント通知API提供装置であって、2台の通信端末間のセッションが接続されている場合に、前記2台の通信端末のうちのいずれか一方の通信端末からの当該セッションに対する切断要求イベントを受信したことに応じて、前記受信した切断要求イベントを前記アプリケーションサーバへ通知するとともに、当該切断要求イベントに対する処理内容を前記アプリケーションサーバへ問い合わせる切断通知部と、前記2台の通信端末のうちの他方の通信端末のみとの間のセッションを生成する指示情報を前記アプリケーションサーバから前記問い合わせに対して受信し、当該指示情報を受信したことに応じて、前記他方の通信端末のみとの間のセッションを生成する単一端末指示要求命令部と、を有することを特徴とするセッション制御イベント通知API提供装置である。
請求項2に記載の発明は、アプリケーションサーバと連携して通信端末との間のセッション接続を制御するセッション制御イベント通知API提供装置において用いられるセッション制御イベント通知方法であって、2台の通信端末間のセッションが接続されている場合に、前記2台の通信端末のうちのいずれか一方の通信端末からの当該セッションに対する切断要求イベントを受信したことに応じて、前記受信した切断要求イベントを前記アプリケーションサーバへ通知するとともに、当該切断要求イベントに対する処理内容を前記アプリケーションサーバへ問い合わせる切断通知手順と、前記2台の通信端末のうちの他方の通信端末のみとの間のセッションを生成する指示情報を前記アプリケーションサーバから前記問い合わせに対して受信し、当該指示情報を受信したことに応じて、前記他方の通信端末のみとの間のセッションを生成する単一端末指示要求命令手順と、を有することを特徴とするセッション制御イベント通知API提供方法である。
請求項3に記載の発明は、アプリケーションサーバと連携して通信端末との間のセッション接続を制御するセッション制御イベント通知API提供装置としてのコンピュータに、2台の通信端末間のセッションが接続されている場合に、前記2台の通信端末のうちのいずれか一方の通信端末からの当該セッションに対する切断要求イベントを受信したことに応じて、前記受信した切断要求イベントを前記アプリケーションサーバへ通知するとともに、当該切断要求イベントに対する処理内容を前記アプリケーションサーバへ問い合わせる切断通知手順と、前記2台の通信端末のうちの他方の通信端末のみとの間のセッションを生成する指示情報を前記アプリケーションサーバから前記問い合わせに対して受信し、当該指示情報を受信したことに応じて、前記他方の通信端末のみとの間のセッションを生成する単一端末指示要求命令手順と、を実行させるためのセッション制御イベント通知API提供プログラムである。
この発明によれば、セッション制御イベント通知API提供装置が、セッションが接続されている通信端末からの当該セッションに対する切断要求イベントを受信したことに応じて、この受信した切断要求イベントをアプリケーションサーバへ通知する。
これにより、アプリケーションサーバ上のアプリケーションは、通信端末の状態取得命令を繰り返し呼び続けるというポーリングを行うこと無しに、通信端末の状態を取得することが可能となる。
そのため、通話の開始時や終了時に1通信端末単位での様々なセッション制御やメディア制御を行うサービスを、ポーリングを行わない低負荷な仕組みで実現することが可能となり、APIによるサービス開発の自由度を高め、通信ネットワークにおけるセッション制御機能を利用したサービスの多様化が促進される。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図1は、従来技術と同様に、この発明の一実施形態によるParlay XのAPIを提供する各API提供装置の接続を示す構成図である。なお、同図において、従来技術の構成に対応する構成には同一の符号を付け、その説明を省略する。なお、本実施形態によるセッション制御イベント通知API提供装置を、セッション制御イベント通知API提供装置400Bとして説明する。このセッション制御イベント通知API提供装置400Bは、アプリケーションサーバ100と連携して通信端末700または710との間のセッション接続を制御する。
ここでは、図1における情報ネットワーク200としてインターネット等を想定し、セッション制御用ネットワーク600としてNGN(Next Generalion Network)やIMS(IP Multi media Subsystems)等のSIP(Session Initiati on Protocol)によってセッション接続を行う通信ネットワークを想定する。
図2に本実施形態によるセッション制御イベント通知API提供装置400Bの機能構成を示す。このセッション制御イベント通知API提供装置400Bと、図8を用いて説明した従来技術におけるセッション制御イベント通知API提供装置400Aとの違いは、通知命令部410に対象とするイベント種別として切断部416(切断通知命令部)が追加された点と、指示要求命令部420に対象とするイベント種別として切断部430(切断指示要求命令部)が追加された点と、指示要求命令部420の指示部425に1通信端末状態の生成に対応する1端末部429(単一端末指示要求命令部)が追加された点とである。
切断部416は、セッションに接続されている通信端末からの当該セッションに対する切断要求イベントを受信したことに応じて、受信した切断要求イベントをアプリケーションサーバ100へ通知する。
切断部430は、セッションに接続されている通信端末からの当該セッションに対する切断要求イベントを受信したことに応じて、受信した切断要求イベントをアプリケーションサーバ100へ通知するともに、当該切断要求イベントに対する処理内容をアプリケーションサーバ100へ問い合わせる。
1端末部429は、通信端末との間のセッションを生成する指示情報をアプリケーションサーバ100から受信したことに応じて、他方の通信端末のみとの間のセッションを生成する。
また、2台の通信端末間のセッションが接続されている場合に、この2台の通信端末のうちのいずれか一方の通信端末からの当該セッションに対する切断要求イベントをセッション制御イベント通知API提供装置400Bが受信したことに応じて、切断部430と、1端末部429とは、たとえば、次のように動作する。
切断部430は、2台の通信端末間のセッションが接続されている場合に、この2台の通信端末のうちのいずれか一方の通信端末からの当該セッションに対する切断要求イベントを受信したことに応じて、受信した切断要求イベントをアプリケーションサーバ100へ通知するともに、当該切断要求イベントに対する処理内容をアプリケーションサーバ100へ問い合わせる。
1端末部429は、2台の通信端末のうちの他方の通信端末のみとの間のセッションを生成する指示情報をアプリケーションサーバ100から切断部430の問い合わせに対して受信し、当該指示情報を受信したことに応じて他方の通信端末のみとの間のセッションを生成する。
なお、上述した切断部416と切断部430とは、たとえば、セッション制御イベント通知API提供装置400Bが内蔵する設定情報記憶部に予め設定されている設定情報に基づいて、切断部416と切断部430との内、いずれか一方のみが機能するようにされている。なお、この設定情報記憶部に記憶させている設定情報は、たとえば、アプリケーションサーバ100が、セッション制御イベント通知API提供装置400Bとの通信を介して、変更する。
次に図3から図5を用いて、本実施形態によるセッション制御イベント通知API提供装置400Bの動作、および、このセッション制御イベント通知API提供装置400Bと、アプリケーションサーバ100と、通信端末700と、通信端末710とを有する通信システムの動作について説明する。
まず、図3に通知命令部410における切断部416の通知の動作シーケンス例を示す。ここでは、例えば図6に示すようなセッション制御APIや、通信端末からの発呼によってAPI提供装置と通信端末との間でセッションが既に確立され、通信端末間での通話が開始されているものとし、セッション接続時のシーケンスについては省略する(図3のステップS201、ステップS202、および、ステップS203参照)。また、ここでは、切断部416と切断部430とのうち、切断部416が動作するものとして説明する。
通話中に通信端末710からの切断要求がセッション制御イベント通知API提供装置400に届くと(ステップS204)、これを契機としてセッション制御イベント通知API提供装置400からアプリケーション処理部110へと切断通知命令が呼び出される(ステップS205)。
すなわち、セッション制御イベント通知API提供装置400の切断部416は、セッションに接続されている通信端末(通信端末710)からの当該セッションに対する切断要求イベント(切断要求)を受信したことに応じて、受信した切断要求イベントをアプリケーションサーバ100へ通知する(ステップS204、ステップS205参照)。
この切断通知命令ではアプリケーションへの通知のみを行い、セッション制御については通知を行わない場合と同等の動作を行うため、両通信端末710と700とのセッションを順次切断し(ステップS207、ステップS210)、通話を終了する(ステップS211)。
図3を用いて説明したように、本実施形態によれば、セッション制御イベント通知API提供装置400の切断部416が、セッションに接続されている通信端末(通信端末710)からの当該セッションに対する切断要求イベント(切断要求)を受信したことに応じて、受信した切断要求イベントをアプリケーションサーバ100へ通知する(切断通知命令を呼び出す)。
これにより、アプリケーションサーバ100上のアプリケーションは、通信端末の状態取得命令を繰り返し呼び続けるというポーリングを行うこと無しに、通信端末の状態を取得することが可能となる。そのため、アプリケーションサーバ100上のアプリケーションは、通信端末の状態に応じて、様々なサービスを提供することができる。
次に、図4は、通信端末700から通信端末710への発呼時に、話中だった場合に切断する代わりに、通信端末700のみを含むセッション状態を生成する動作シーケンス例である。通信端末700から通信端末710への接続要求(ステップS301)をセッション制御イベント通知API提供装置400が仲介し、通信端末710へと送信(ステップS302)する。
これに対し、通信端末710が話中であるという応答が、通信端末710からセッション制御イベント通知API提供装置400に返信される(ステップS303)。これを受けてセッション制御イベント通知API提供装置400が、アプリケーション処理部110に対して、語中の指示を要求する指示要求命令を呼び出す(ステップS304)。アプリケーション処理部110は、これに対し、通信端末700のみを含むセッション状態の生成を指示する(ステップS305)。ここでは転送(Route)先の端末を指定しない(nu11)ことで、1端末状態の生成を指示するものとする。
ここで1端末状態の生成を指示しなかった場合は、図7のように全くセッションが生成されずに接続自体が失敗となるが、ここでは通信端末700とセッション制御イベント通知API提供装置400との間でセッションが確立されている(ステップS309)。
すなわち、セッション制御イベント通知API提供装置400の1端末部429は、通信端末との間のセッションを生成する指示情報をアプリケーションサーバ100から受信したことに応じて、他方の通信端末(通信端末700)との間のセッションを生成する(ステップS309参照)。
図4を用いて説明したように、本実施形態によれば、端末からの発呼時に、最初に2通信端末を含むセッション状態を生成すること無しに、1通信端末のみを含むセッションを生成することが可能となる。そのため、たとえば、2通信端末での通話を行う前に、1通信端末だけに対して録音音声を流すといった処理を実現することができる。
なお、上述した図4のステップS305の説明においては、転送(Route)先の端末を指定しない(nu11)ことで、1端末状態の生成を指示するものとして説明したが、これに限られるものではなく、転送(Route)ではなく1端末状態の生成を表す独自の指示名が与えられ、この独自の指示名により1端末状態の生成を指示するようにしてもよい。
次に、図5に通信端末からの切断イベントを受けて1通信端末のみを含むセッション状態を生成し、残されたもう一方の通信端末に対して音声ガイダンスを再生するサービスの動作シーケンス例を示す。このシーケンスは、相手が受話器を置いた場合に、通話時間を合成音声で読み上げるサービスを想定している。図3の場合と同様に、既に通信端末700および通信端末710とセッション制御イベント通知API提供装置400との間でセッションが確立されており(ステップS401、ステップS402)、両通信端末間での通話が行われている(ステップS403)ものとする。また、ここでは、切断部416と切断部430とのうち、切断部430が動作するものとして説明する。
ここで、通信端末710の受話器が置かれ、切断メッセージがセッション制御イベント通知API提供装置400へと送られる(ステップS404)。これを受けて、セッション制御イベント通知API提供装置400は、アプリケーション処理部110に対し指示要求を行い(ステップS405)、アプリケーション処理部110は1端末状態の生成を、セッション制御イベント通知API提供装置400に指示する(ステップS406)。
この指示により、セッション制御イベント通知API提供装置400は、通信端末710との接続を終了し(ステップS408)、両通信端末間の通話を終了する(ステップS409)。その後、セッション制御イベント通知API提供装置400は、残された通信端末700に対してセッション状態の更新を行い(ステップS410〜ステップS412)、1通信端末のみのセッション状態としてセッションを継続する(ステップS413)。
その後、アプリケーション処理部110は、Parlay Xにおけるメディア制御APIであるAudio Call(下記の参考文献1参照)の音声再生命令playAudioMessageを、セッション制御イベント通知API提供装置400に対して出力する(ステップS414)ことで、通信端末700に対して音声ガイダンスを再生する(ステップS415)。
(参考文献1) Parlay Group,“Open Service Access (OSA); Parlav X Web Services; Part 11: Audio Call (Parlay X 3),”ETSI ES 202 504-11 v0.0.3, Jun.2007.
すなわち、図5において、セッション制御イベント通知API提供装置400の切断部430は、2台の通信端末(通信端末700と710)間のセッションが接続されている場合に、この2台の通信端末のうちのいずれか一方の通信端末(この場合、通信端末710)からの当該セッションに対する切断要求イベントを受信したことに応じて、受信した切断要求イベントをアプリケーションサーバ100へ通知するとともに、当該切断要求イベントに対する処理内容を示す指示情報をアプリケーションサーバ100へ問い合わせる(ステップS405参照)。
そして、セッション制御イベント通知API提供装置400の1端末部429は、2台の通信端末(通信端末700と710)のうちの他方の通信端末(この場合、通信端末700)のみとの間のセッションを生成する指示情報をアプリケーションサーバ100から切断部430の問い合わせに対して受信し、当該指示情報を受信したことに応じて他方の通信端末(この場合、通信端末700)のみとの間のセッションを生成する(ステップS413参照)。
図5を用いて説明したように、本実施形態によれば、2通信端末を含むセッションから1通信端末が切断する際に、残ったもう1通信端末も切断してしまう代わりに、1通信端末だけを含むセッション状態として通信状態を継続させることができる。そのため、たとえば、通信状態を継続させた1通信端末に対して、録音音声を流す等のサービスを提供することができる。
上記図1から図5を用いて説明した本実施形態により、通話の開始時や終了時に1通信端末単位での様々なセッション制御やメディア制御を行うサービスを、ポーリングを行わない低負荷な仕組みで実現することが可能となり、APIによるサービス開発の自由度を高め、通信ネットワークにおけるセッション制御機能を利用したサービスの多様化が促進される。
なお、上述した本実施形態は、幾つかのパートに分かれているParlay Xにおいて、Part 2:Third Party Call(非特許文献1)と、Part 3:Call Notification(非特許文献2)の範囲に相当するものであり、Part 3を拡張して新しいAPIを追加するものである。
なお、上記の実施形態の説明においては、切断部416と切断部430とを異なる構成として説明したが、これに限られるものではなく、この切断部416と切断部430とを一体として切断通知部として構成してもよい。
たとえば、この切断通知部は、セッションに接続されている通信端末からの当該セッションに対する切断要求イベントを受信したことに応じて、受信した切断要求イベントをアプリケーションサーバ100へ通知する。または、この切断通知部は、セッションに接続されている通信端末からの当該セッションに対する切断要求イベントを受信したことに応じて、受信した切断要求イベントをアプリケーションサーバ100へ通知するともに、当該切断要求イベントに対する処理内容をアプリケーションサーバ100へ問い合わせる。
切断通知部のこの2つの動作は、たとえば、セッション制御イベント通知API提供装置400Bが内蔵する設定情報記憶部に予め設定されている設定情報に基づいて、この2つの動作の内、いずれか一方のみが動作するようにされている。
なお、このセッション制御イベント通知API提供装置400Bは専用のハードウェアにより実現されるものであってもよく、また、このセッション制御イベント通知API提供装置400BはメモリおよびCPU(中央演算装置)により構成され、セッション制御イベント通知API提供装置400Bの機能を実現するためのプログラムをメモリにロードして実行することによりその機能を実現させるものであってもよい。
また、図1または図2におけるセッション制御イベント通知API提供装置400Bの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりセッション制御イベント通知API提供装置400Bの処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
各API提供装置の接続を示す一例としての構成図である。 本実施形態によるセッション制御イベント通知API提供装置の構成図である。 本実施形態による切断イベントをアプリケーションへ通知する一例としてのシーケンスチャートである。 本実施形態による指示要求に対しアプリケーションから1端末状態の生成を指示する一例としてのシーケンスチャートである。 本実施形態による切断イベントに対しアプリケーションから1端末状態の生成を指示し、通信端末に対して音声ガイダンスを再生する一例としてのシーケンスチャートである。 従来技術によるアプリケーションからAPI提供装置を呼び出す一例としてのシーケンスチャートである。 従来技術によるAPI提供装置からアプリケーションへイベントを通知する一例としてのシーケンスチャートである。 従来技術におけるセッション制御イベント通知API提供装置の構成図である。
符号の説明
100…アプリケーションサーバ、110…アプリケーション処理部、200…情報ネットワーク、300…セッション制御API提供装置、400、400A、400B…セッション制御イベント通知API提供装置、410…通知命令部、411、421…発呼部、412、422…話中部、413、423…非到達部、414、424…無応答部、415…応答部、416、427、430…切断部、429…1端末部、420…指示要求命令部、500…メディア制御API提供装置、600…セッション制御用ネットワーク、700、710…通信端末

Claims (3)

  1. アプリケーションサーバと連携して通信端末との間のセッション接続を制御するセッション制御イベント通知API提供装置であって、
    2台の通信端末間のセッションが接続されている場合に、
    前記2台の通信端末のうちのいずれか一方の通信端末からの当該セッションに対する切断要求イベントを受信したことに応じて、前記受信した切断要求イベントを前記アプリケーションサーバへ通知するとともに、当該切断要求イベントに対する処理内容を前記アプリケーションサーバへ問い合わせる切断通知部と、
    前記2台の通信端末のうちの他方の通信端末のみとの間のセッションを生成する指示情報を前記アプリケーションサーバから前記問い合わせに対して受信し、当該指示情報を受信したことに応じて、前記他方の通信端末のみとの間のセッションを生成する単一端末指示要求命令部と、
    を有することを特徴とするセッション制御イベント通知API提供装置。
  2. アプリケーションサーバと連携して通信端末との間のセッション接続を制御するセッション制御イベント通知API提供装置において用いられるセッション制御イベント通知方法であって、
    2台の通信端末間のセッションが接続されている場合に、
    前記2台の通信端末のうちのいずれか一方の通信端末からの当該セッションに対する切断要求イベントを受信したことに応じて、前記受信した切断要求イベントを前記アプリケーションサーバへ通知するとともに、当該切断要求イベントに対する処理内容を前記アプリケーションサーバへ問い合わせる切断通知手順と、
    前記2台の通信端末のうちの他方の通信端末のみとの間のセッションを生成する指示情報を前記アプリケーションサーバから前記問い合わせに対して受信し、当該指示情報を受信したことに応じて、前記他方の通信端末のみとの間のセッションを生成する単一端末指示要求命令手順と、
    を有することを特徴とするセッション制御イベント通知API提供方法。
  3. アプリケーションサーバと連携して通信端末との間のセッション接続を制御するセッション制御イベント通知API提供装置としてのコンピュータに、
    2台の通信端末間のセッションが接続されている場合に、
    前記2台の通信端末のうちのいずれか一方の通信端末からの当該セッションに対する切断要求イベントを受信したことに応じて、前記受信した切断要求イベントを前記アプリケーションサーバへ通知するとともに、当該切断要求イベントに対する処理内容を前記アプリケーションサーバへ問い合わせる切断通知手順と、
    前記2台の通信端末のうちの他方の通信端末のみとの間のセッションを生成する指示情報を前記アプリケーションサーバから前記問い合わせに対して受信し、当該指示情報を受信したことに応じて、前記他方の通信端末のみとの間のセッションを生成する単一端末指示要求命令手順と、
    を実行させるためのセッション制御イベント通知API提供プログラム。
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