JP6328957B2 - プレス機器の金型管理方法及び金型管理装置 - Google Patents

プレス機器の金型管理方法及び金型管理装置 Download PDF

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本発明は、プレス機器に使用する金型の管理方法及び金型管理装置に関する。
近年、板金加工の技術分野において、タレットパンチプレスやサーボプレス等のプレス機器が多く用いられている。これらのプレス機器においては、多くの金型が使用されているが、金型は消耗品であり適切な時期に再研磨を行うか、または交換を行う必要がある。金型は再研磨を行うことにより、その寿命を数倍以上に延ばすことができる。また、再研磨の時期を誤る場合には金型の寸法が変動し加工精度を低下させてしまう場合もある。そして、金型の研磨時期は、作業者自身が金型の摩耗状態を観察することにより判断されていたのが現状であった。
しかし、この作業者の観察に依存する研磨時期の判断は非能率的であるため、最近のプレス機器には生産数をカウントするために、1工程で1カウントするカウンタが搭載されている。作業者は、プレス機器の金型毎に金型研磨の目安となるカウント数を設定し、プレス機器は設定されたカウント数に達した際に、金型研磨予定数に達した旨のメッセージを作業者に報知して作業者の金型研磨を促す。作業者は金型の研磨を実施した後、カウント数をゼロクリアして加工を再開する。なお、例えば特許文献1には、タレットパンチプレスの金型の研磨時期の検出方法に関する技術が開示されている。
特開昭61−074739号公報
最近のプレス機器に使用する金型では、複数のパンチ等の構成部品を有する場合がある。そして、構成部品毎に金型研磨時期の目安となるカウント数が異なるため、金型毎に複数の保守カウンタを準備して金型を構成部品単位で管理する必要がある。
しかし、近年のサーボプレス機のように位置と速度を自由に制御できるプレス機器の場合、1工程の中で複数の加工を行うことができ、また、構成部品毎に1工程中で使用される回数も異なるため、従来の1工程で1カウントする管理では金型構成部品単位での正確な金型研磨時期の管理ができないという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、複数の工程を1工程に集約した加工を行う場合においても、金型構成部品毎に正確な金型研磨時期の管理ができるプレス機器の金型管理方法及び金型管理装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため以下の構成を有する。
(1)複数の構成部品を有する金型を用いてプレス加工を行うプログラムによって制御されるプレス機器の金型管理方法であって、
前記プログラムは、前記構成部品ごとの保守カウントデータを複数有し、
前記保守カウントデータは、前記構成部品の使用実績数データ、前記構成部品の使用予定数データ、前記構成部品の1モーション当たりの使用頻度に対応した倍率を有し、
前記構成部品の使用実績数データは、各モーション毎に前記倍率が加算され、
前記使用実績数データが前記使用予定数データに達した場合には、その旨を作業者に報知することを特徴とするプレス機器の金型管理方法。
(2)前記プレス機器が、クランク式プレス機,油圧プレス機,スクリュープレス機のいずれかであることを特徴とする前記(1)記載のプレス機器の金型管理方法。
(3)前記使用実績数データは、前記プレス機器が有するロータリーエンコーダまたはリニアスケールにより検出されるデータに基づいて決定されることを特徴とする前記(1)記載のプレス機器の金型管理方法。
(4)前記使用実績数データが前記使用予定数データに達した場合には、前記プレス機器の動作が停止することを特徴とする前記(1)記載のプレス機器の金型管理方法。
(5)前記倍率は、前記構成部品のデータ,ダイハイト,目標位置と繰返し回数を含むモーションデータに基づいて決定されることを特徴とする前記(1)記載のプレス機器の金型管理方法。
(6)前記プレス機器は、前記倍率を表示するための表示手段を有し、
前記プレス機器の作業者は、前記表示手段に表示された前記倍率を手動で変更することができることを特徴とする前記(1)記載のプレス機器の金型管理方法。
(7)複数の構成部品を有する金型を用いてプレス加工を行うプレス機器の金型管理装置であって、前記プレス加工をプログラムによって制御する制御手段と、前記プログラムが記憶された記憶手段と、を有し、
前記プログラムは、前記構成部品ごとの保守カウントデータを複数有し、
前記保守カウントデータは、前記構成部品の使用実績数データ、前記構成部品の使用予定数データ、前記構成部品の1モーション当たりの使用頻度に対応した倍率を有し、
前記制御手段は、前記構成部品の使用実績数データに、各モーション毎に前記倍率が加算され、前記使用実績数データが前記使用予定数データに達した場合には、その旨を作業者に報知することを特徴とするプレス機器の金型管理装置。
本発明によれば、複数の工程を1工程に集約した加工を行う場合においても、金型構成部品毎に正確な金型研磨時期の管理ができるプレス機器の金型管理方法及び金型管理装置を提供することができる。
実施例のサーボプレス機の構成を説明するための図 実施例のサーボプレス機の金型の構成とスライドの動きを説明するための図 実施例のサーボプレス機の制御部の構成を示す図 実施例のサーボプレス機のデータ構造を説明するための図 実施例の保守カウントデータが表示された表示装置の画面を示す図 実施例の金型のカウントアップ制御のフローチャート
本発明を実施するための形態を、図面を参照しつつ以下に説明する。
本発明のプレス機器の金型管理方法が適用されるプレス機器をクランプ式プレス機器であるサーボプレス機を例として以下に説明する。なお、本発明が適用されるプレス機器は、他の油圧プレス機,スクリュープレス機であってもよい。
[サーボプレス機の構成]
本発明の実施形態に係わるプレス機器であるサーボプレス機1は、図1(a)に示すように、パンチ金型3とダイ金型5との協働によりワークWに対してプレス加工を行うものであって、本体フレーム7をベースとしている。
本体フレーム7の下部には、ボルスタ9が設けられており、このボルスタ9の上側には、前述のダイ金型5が着脱可能に設けられている。また、本体フレーム7におけるボルスタ9の上方には、スライド11が昇降可能に設けられており、このスライド11の下側には、前述のパンチ金型3が着脱可能に設置されている。
本体フレーム7におけるスライド11の上方には、前後方向へ延びたクランク軸13が回転可能に設けられており、このクランク軸13は、上下に偏心した偏心部13eを有している。また、クランク軸13の偏心部13eには、上部コンロッド15aの上端部が回転自在に連結されており、この上部コンロッド15aの下端側には、下部コンロッド15bの上端側が螺合によって一体的に連結されており、この下部コンロッド15bの下端部は、スライド11の一部に揺動自在に連結されている。コンロッド15は、上部コンロッド15aと下部コンロッド15bにより構成されている。
本体フレーム7におけるスライド11の後方には、クランク軸13を回転させてスライド11を昇降させるサーボモータ19が設けられており、このサーボモータ19の出力軸19sには、駆動ギヤ21が一体的に連結されており、クランク軸13の後端部には、この駆動ギヤ21に噛み合った従動ギヤ23が一体的に連結されている。また、サーボモータ19には、サーボモータ19の出力軸19sの回転角度を検出するロータリーエンコーダ25が設けられている。
従って、サーボモータ19の駆動によりクランク軸13を駆動ギヤ21及び従動ギヤ23を介して回転させて、スライド11を昇降させることにより、パンチ金型3とダイ金型5の協働によりワークWを加工することができる。また、サーボプレス機1は、制御部50によって制御される。
図1(b)は、クランク軸13の回転角度とスライド11の位置との対応関係を示した図である。クランク軸13とスライド11は、上述したようにコンロッド15で接続されている。図中の死点とは、クランク機構で回転力が発生しない地点を示し、最も高い位置を上死点、最も低い位置を下死点という。スライド11は、始動位置範囲にある始動位置から下降を開始し、下死点を通過して始動位置に戻る。
[金型の構成例]
図2(a)に、サーボプレス機1で使用されるプレス金型30の一例を示す。この金型30において、ダイセット上型38a,ガイドブッシュ38b,ガイドポスト38c,ダイセット下型38dはダイセット38を構成する。ダイセット上型38aはサーボプレス機1のスライド11の下部に設置され、ダイセット下型38dはサーボプレス機1のボルスタ9の上部に設置される。ダイセット下型38dには、ダイ41,ダイプレート42,位置決めプレート44及びノックピン43が設置されている。ワークWは、ダイプレート42上に位置決めプレート44にて位置決めされて固定される。
一方、ダイセット上型38aには、ストリッパプレート37,パンチプレート35,パッキングプレート36,コイルスプリング34,ストリッパボルト33,パンチ1 31及びパンチ2 32が設置されている。パンチ1 31とパンチ2 32では、下側端部の位置が異なり、その結果加工高さが異なる。本実施例のサーボプレス機1のスライド11の高さの時間変化を図2(b)に示す。図2(b)において、Aはパンチ1 31の加工高さを、Bはパンチ2 32の加工高さを示す。この例において、パンチ1 31は1回のモーションにおいて4回使用され、パンチ2 32は1回のモーションにおいて1回使用される。従って、パンチ1 31の使用頻度はパンチ2 32の使用頻度の4倍である。
[制御部の構成]
本実施例のサーボプレス機1の制御部50の構成を図3に示す。制御部50は、演算装置であるCPU51、記憶装置52、入力装置53、表示装置54及びエンコーダ25によって構成されている。エンコーダ25によって検出された駆動ギヤ21の角度は、CPU51に入力されスライド11の上下方向の位置検出やパンチ等の型の使用状態の検出に用いられる。なお、エンコーダ25の代わりにリニアスケールをスライド11の上下方向の位置検出に用いてもよい。記憶装置52には、複数のプログラムのデータが保存されている。作業者は、入力装置53によってプログラムのデータの内容の設定、変更を行う。また、CPU51は作業者のために表示装置54に記憶装置52に記憶されたデータの内容を表示する。
[データ構造]
図4に本実施例のサーボプレス機1で使用するデータ(プログラム)のデータ構造を示す。データは複数のプログラムによって構成されている。そして、個々のプログラムはモーションデータ、金型データ、保守カウントデータ等によって構成されている。保守カウントデータは、カウンタNo n、金型の名称NNN、金型の使用実績数CXn、金型の使用予定数CYn、倍率Mn及び設定(切/入)nにより構成されている。ここで、倍率Mnとは、その金型毎に定められている使用頻度等に基づく重みづけである。例えば、図2の金型ではパンチ1の倍率を4、パンチ2の倍率を1と設定する。倍率Mnは、作業者が上記した入力装置53によって設定されるが、金型データ(パンチ等の寸法),ダイハイト,モーションデータ(目標位置や繰返し回数)等からCPU51が自動的に設定することもできる。また、設定(切/入)nとは、金型の使用実績数CXnのカウントを行うか否かの設定をいう。
[表示画面]
図5は、表示装置54に保守カウントデータ等が表示された状態を示す図である。表示欄54b,54c,54d,54e,54fには、それぞれ保守カウントデータのカウントNo n,金型の名称,金型の使用実績数CXn,金型の使用予定数CYn,金型の倍率Mnが表示される。なお、表示欄54fに表示された倍率Mnは、作業者がこの表示装置54の画面を見ながら変更できるものとする。表示ランプ54aは、金型の使用実績数CXnが金型の使用予定数CYnを超えた場合に点滅する。また、リセットボタン54gは金型の使用実績数CXnをゼロクリアするためのボタンである。54hは、金型の使用実績数CXnをカウントするか否かの設定のためのカウント設定ボタンである。なお、図5の表示装置54は、入力装置53の機能を有しているものとする。
[金型のカウントアップ制御のフローチャート]
図6に金型のカウントアップ制御のフローチャートを示し、以下にその流れを説明する。CPU51は、ステップ(以下、「S」と言う)101でクランク軸13が始動位置範囲にあるか否かを判断する。そして、CPU51は、S101でクランク軸13が始動位置範囲にあると判断した場合にはS102でフラグ(Flag)をオフ(OFF)にする。一方、CPU51は、S101でクランク軸13が始動位置範囲にないと判断した場合にはS103に進む。
次に、CPU51は、S103でフラグがオフ(OFF)であるか否かを判断する。そして、フラグがオフ(OFF)でないと判断した場合には、S101に戻る。一方、CPU51は、フラグがオフ(OFF)であると判断した場合には、S104でクランク軸13が下死点を通過したか否かを判断する。CPU51は、S104でクランク軸13が下死点を通過していないと判断した場合にはS101に戻り、下死点を通過したと判断した場合には、S105でフラグをオン(ON)にする。
次に、CPU51は、S106でカウントNoのnを1に設定する。そして、CPU51は、カウント設定ボタン54hの設定(切/入)nが「切」か「入」かの判断する。そして、CPU51は、S107でカウント設定ボタン54hの設定(切/入)nが「切」と判断した場合には、S112に進む。一方、CPU51は、S107でカウント設定ボタン54hの設定(切/入)nが「入」と判断した場合には、S108で金型の使用予定数CYnが1以上か否かを判断する。そして、CPU51は、金型の使用予定数CYnが1以上でないと判断した場合にはS112に進む。一方、CPU51は、金型の使用予定数CYnが1以上であると判断した場合にはS109で、金型の使用実績数CXnに金型の倍率Mnを加算する。
そして、CPU51は、S110で金型の使用実績数CXnの値が金型の使用予定数CYn以上であるか否かを判断する。そして、CPU51は、S110で金型の使用実績数CXnの値が金型の使用予定数CYn以上でないと判断した場合にはS112に進む。一方、CPU51は、S110で金型の使用実績数CXnの値が金型の使用予定数CYn以上であると判断した場合には、S111でカウントNoのnのカウントアップ通知を行い、S112に進む。カウントアップ通知は、具体的には上述した図5の表示ランプ54aを点滅させること等によって行われる。なお、CPU51はカウントアップ通知の代わりに、プレス機器の動作を停止させる制御を行ってもよい。そして、CPU51は、S112でカウントNoのnがn’以上であるか否かを判断する。ここでn’とは、カウントアップ制御を行おうとする金型のカウントNoの最大値を意味する。例えば、図5の表示画面でカウントNoが5までの金型のカウントアップ制御を行いたい場合には、n’=5と設定する。この設定は、入力装置53(図3)によって作業者が行う。そして、CPU51は、カウントNoのnがn’以上でないと判断した場合には、S113でカウントNoのnをn+1としてS107に戻る。一方、CPU51は、カウントNoのnがn’以上であると判断した場合にはS101に戻る。
本発明のプレス機械の金型管理方法及び金型管理装置によれば、複数の工程を1工程に集約した加工を行う場合においても、金型構成部品毎に正確なメンテナンス管理ができる。
1 サーボプレス機
3 パンチ金型
5 ダイ金型
7 本体フレーム
9 ボルスタ
11 スライド
13 クランク軸
13e 偏心部
15 コンロッド
15a 上部コンロッド
15b 下部コンロッド
19 サーボモータ
19s 出力軸
21 駆動ギヤ
23 従動ギヤ
25 ロータリーエンコーダ
30 ダイセット
30a ダイセット上型
30b ガイドブッシュ
30c ガイドポスト
30d ダイセット下型
31 パンチ1
32 パンチ2
33 ストリッパボルト
34 コイルスプリング
35 パンチプレート
36 バッキングプレート
37 ストリッパプレート
41 ダイ
42 ダイプレート
43 ノックピン
44 位置決めプレート
50 制御部
51 CPU
52 記憶装置
53 入力装置
54 表示装置
54h カウント設定ボタン
W ワーク

Claims (7)

  1. 1モーション中で使用される回数が異なる複数の構成部品を有する金型を用いてプレス加工を行うプログラムによって制御されるプレス機器の金型管理方法であって、
    前記プログラムは、前記構成部品ごとの保守カウントデータを複数有し、
    前記保守カウントデータは、前記構成部品の使用実績数データ、前記構成部品の使用予定数データ、前記構成部品1モーション中に使用される回数基づく倍率を有し、
    前記構成部品の使用実績数データは、各モーション毎に前記倍率が加算され、
    前記使用実績数データが前記使用予定数データに達した場合には、その旨を作業者に報知することを特徴とするプレス機器の金型管理方法。
  2. 前記プレス機器が、クランク式プレス機,油圧プレス機,スクリュープレス機のいずれかであることを特徴とする請求項1記載のプレス機器の金型管理方法。
  3. 前記使用実績数データは、前記プレス機器が有するロータリーエンコーダまたはリニアスケールにより検出されるデータに基づいて決定されることを特徴とする請求項1記載のプレス機器の金型管理方法。
  4. 前記使用実績数データが前記使用予定数データに達した場合には、前記プレス機器の動作が停止することを特徴とする請求項1記載のプレス機器の金型管理方法。
  5. 前記倍率は、前記構成部品のデータ,ダイハイト,目標位置と繰返し回数を含むモーションデータに基づいて決定されることを特徴とする請求項1記載のプレス機器の金型管理方法。
  6. 前記プレス機器は、前記倍率を表示するための表示手段を有し、
    前記プレス機器の作業者は、前記表示手段に表示された前記倍率を手動で変更することができることを特徴とする請求項1記載のプレス機器の金型管理方法。
  7. 1モーション中で使用される回数が異なる複数の構成部品を有する金型を用いてプレス加工を行うプレス機器の金型管理装置であって、前記プレス加工をプログラムによって制御する制御手段と、前記プログラムが記憶された記憶手段と、を有し、
    前記プログラムは、前記構成部品ごとの保守カウントデータを複数有し、
    前記保守カウントデータは、前記構成部品の使用実績数データ、前記構成部品の使用予定数データ、前記構成部品1モーション中に使用される回数基づく倍率を有し、
    前記制御手段は、前記構成部品の使用実績数データに、各モーション毎に前記倍率が加算され、前記使用実績数データが前記使用予定数データに達した場合には、その旨を作業者に報知することを特徴とするプレス機器の金型管理装置。
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