JP6328477B2 - 整髪用化粧料 - Google Patents
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Description
(A)下記一般式(1)で表されるオルガノポリシロキサングラフトポリマー
R1は同一でも異なってもよく、炭素数1〜8のアルキル基を示し、
R2は同一でも異なってもよく、水酸基又は炭素数1〜22の炭化水素基を示し、
R3はヘテロ原子を含んでいてもよいアルキレン基を示し、
R4は水素原子又はメチル基を示し、
R5は同一でも異なってもよく、水素原子、又は水酸基、アミノ基若しくはモノ若しくはジC1-4アルキルアミノ基が置換していてもよい炭素数1〜8の炭化水素基を示し、
pは50以上2000以下の数を示し、qは3以上50以下の数を示し、mは10以上100以下の数を示す。
ただし、m個の繰り返し単位中、2つのR5が共にメチル基である繰り返し単位の比率が50質量%以上100質量%以下である。〕
(B)下記一般式(2)で表されるオルガノポリシロキサングラフトポリマー
R1'は同一でも異なってもよく、炭素数1〜8のアルキル基を示し、
R2'は同一でも異なってもよく、水酸基又は炭素数1〜22の炭化水素基を示し、
R3'はヘテロ原子を含んでいてもよいアルキレン基を示し、
R4'は同一でも異なってもよく、水素原子又は炭素数1〜8の一価炭化水素基を示し、
Xは基−O−、又は基−N(COR5')−を示し、
R5'は水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基又はアリール基を示し、
sは1以上30以下の数を示し、
rは一分子中の総ケイ素原子数(r+s+2)が40以上2,500以下となる数を示し、
nは5以上40以下の数を示す。〕
(i) 前記の整髪用化粧料を毛髪に適用する工程
(ii) ヘアアイロンで該毛髪を140〜230℃に加熱しながら形づける工程
(iii) 毛束をほぐしてボリュームのある自然なヘアスタイルを作る工程
成分(A)は、主鎖であるオルガノポリシロキサンセグメントの側鎖にN,N−ジメチルアクリルアミド由来が50質量%以上である不飽和単量体由来の重合体セグメントを特定の比率で有するオルガノポリシロキサングラフトポリマーである。なお、成分(A)において、上記不飽和単量体由来の重合体セグメント(以下、単に「重合体セグメント(b)」と称する)とは、一般式(1)中のm個のカッコで囲まれた繰り返し単位からなる部分をいい、オルガノポリシロキサンセグメント(a)とは、一般式(1)中の重合体セグメントを除く全体をいう。
したがって、R3で表される「ヘテロ原子を含んでいてもよいアルキレン基」には、
(ア)無置換のアルキレン基、
(イ)酸素原子、硫黄原子、−NH−、−COO−、−NHCO−、及び−NR31CO−から選ばれる1つ以上の原子又は官能基によって分断されたアルキレン基、
(ウ)水酸基、アミノ基、アルキル(炭素数1以上3以下)アミノ基、ジアルキル(炭素数1以上3以下)アミノ基、アミノ基と炭素数2以上4以下の脂肪酸が脱水縮合して得られるアミド基、カルボキシ基及びアルキル(炭素数1以上3以下)エステル基から選ばれる1つ以上の1価の基が置換しているアルキレン基、
(エ)−O−、−S−、−NH−、−NR32−及び−COO−から選ばれる2価のヘテロ原子、又はヘテロ原子を含む2価の基が置換したアルキレン基
のほか、上記(イ)、(ウ)、(エ)の2以上の組合せからなるアルキレン基が該当する。
式(xii)中、X31は−O−、−OCO−、−COO−、−CONH−、−NHCO−から選ばれる一種以上であり、成分(A)のグラフトポリマーの製造上の容易さの観点から−CONH−又は−NHCO−が好ましく、−NHCO−がより好ましい。
R33の具体例としては、下記式(xiii)〜(xv)が挙げられる。
本明細書において、MWtは、実施例に記載の測定条件によるGPCで測定し、ポリスチレン換算したものである。
成分(A)のオルガノシロキサングラフトポリマーを製造する方法としては、特許文献1に記載の方法が挙げられる。具体的には、下記一般式(1a)で表されるラジカル反応性オルガノポリシロキサンに、(メタ)アクリルアミド系単量体をラジカル重合させるグラフト−フロム法が挙げられる。
なお、本発明において、ラジカル反応性基含有アルキル基の炭素数には、ラジカル反応性官能基が炭素を有する場合であってもラジカル反応性官能基の炭素数は含まれず、またラジカル反応性基含有アルキル基が前述の1価の基が置換したものであった場合も、該1価の基の炭素数は含まれない。
販品としても入手することができ、例えば「KF-2001」(信越化学工業(株)製)等がある。また、ラジカル反応性オルガノポリシロキサンは、水酸基、アミノ基、カルボキシ基、及びエポキシ基から選ばれる1種以上の反応性官能基を有するオルガノポリシロキサンと、ラジカル反応性付与剤とを反応させて得ることもできる。反応性官能基としては、入手性の観点から、水酸基、アミノ基、及びエポキシ基が好ましく、反応性及び取扱い性の観点から、アミノ基が好ましい。
成分(B)は、主鎖であるオルガノポリシロキサンセグメントに、ポリオキシアルキレンセグメント又はポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメントが結合してなるオルガノポリシロキサンである。
HLB値は、一般に界面活性剤の水及び油への親和性を示す値であり、グリフィン法により容易に求めることができる。
本発明の整髪用化粧料には、成分(A)及び(B)に加え、更に成分(A)以外のセット用ポリマーを任意成分として加えることで、更にセット保持力を向上させることができる。かかるセット用ポリマーとしては、ユカフォーマーR205、ユカフォーマー301(以上、三菱化学社)、RAMレジン(大阪有機化学社)等の(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマー;ダイヤフォーマーZ-651(三菱化学社)等の(アクリレーツ/アクリル酸ラウリル/アクリル酸ステアリル/メタクリル酸エチルアミンオキシド)コポリマー;ウルトラホールド8、ウルトラホールドStrong(以上、BASF社)等のアクリル酸/アクリル酸アミド/アクリル酸エチル共重合体;ルビフレックスSilk(BASF社)等のアクリル酸アルキル・メタクリル酸・シリコーン共重合体;ルビセットP.U.R.(BASFジャパン社)等のポリウレタン;ルビスコールPlus(BASF社)等のポリビニルカプロラクタム;アンフォーマー28-4910、アンフォーマーLV-71(以上、アクゾノーベル社)等の(オクチルアクリルアミド/アクリル酸ヒドロキシプロピル/メタクリル酸ブチルアミノエチル)コポリマー;アンフォーマーHC(アクゾノーベル社)等の(アクリル酸アルキル/オクチルアクリルアミド)コポリマー;レジン28-2930(アクゾノーベル社)等の(酢酸ビニル/クロトン酸/ネオデカン酸ビニル)コポリマー;ダイナムX(アクゾノーベル社)等のポリウレタン-14・AMP-アクリレーツコポリマー;アクアフレックスSF-40(アシュランド社)等の(PVP/ビニルカプロラクタム/アクリル酸DMAPA)コポリマー;アクアフレックスFX-64(アイエスピー・ジャパン社)等の(イソブチレン/エチルマレイミド/ヒドロキシエチルマレイミド)コポリマー;スタイリーゼCC-10(アシュランド社)等の(ビニルピロリドン/アクリル酸DMAPA)コポリマー;PVP/VA E-735(アシュランド社)や、ルビスコールVA64P(BASF社)等の(ビニルピロリドン/酢酸ビニル)コポリマー;ガフカット440、同734、755(アシュランド社)等のポリクオタニウム-11、ルビスコール K-12、同K-30(BASF社)等のポリビニルピロリドン;ルビセットClear(BASF社)等の(VP/メタクリルアミド/ビニルイミダゾール)コポリマー等が挙げられる。
本発明の整髪用化粧料には、更に、毛髪にしっとり感を付与する目的のため、エステル油を含有させることができる。エステル油としては、ミリスチン酸イソプロピル、ラウリル酸ヘキシル、乳酸セチル、モノステアリン酸プロピレングリコール、オレイン酸オレイル、2-エチルヘキサン酸ヘキサデシル、ミリスチン酸オクチルドデシル酸等が挙げられる。
本発明の整髪用化粧料には、溶剤の可溶化、分散性等を含めた系の安定性、及び感触向上の観点から、界面活性剤を含有させることができる。界面活性剤としては、カチオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性剤及びアニオン界面活性剤のいずれをも使用できる。
更に、本発明の整髪用化粧料には、商品価値を高めるために香料や色素、整髪用化粧料の経日的変質防止のために防腐剤や酸化防止剤を添加することができ、また、更に必要に応じて、調湿剤、硬化剤、帯電防止剤、消泡剤、分散剤、増粘剤、紫外線吸収剤、有色染料、染料定着剤、噴射剤等を添加することもできる。
溶媒(支持媒体)としては、水、低級アルコール(エタノール、イソプロパノール等)、ラクトン類等を使用することができ、これらは単独で又は混合して用いることができる。これらのうち、汎用性及び整髪用化粧料の溶解性、分散性確保の観点から、水、エタノール又は水とエタノールの混合系が好ましい。また、溶媒に水を含有する場合には、水の含有量は、整髪用化粧料中の60質量%以上、更には65質量%以上、更には70質量%以上が好ましい。
本発明の整髪用化粧料の剤型としては、特に制限はなく、透明液状、ローション状、乳液状、ジェル状、泡状(エアゾール、ノンエアゾール)等が可能である。
本発明の整髪用化粧料は、ヘアアイロンを使用した整髪方法に好適に使用することができる。中でも、下記工程(i)〜(iii)を含む、毛髪形状を一時的に整髪する整髪方法に好適に適用することができる。
(i) 本発明の整髪用化粧料を毛髪に適用する工程
(ii) ヘアアイロンで該毛髪を140〜230℃に加熱しながら形づける工程
(iii) 毛束をほぐしてボリュームのある自然なヘアスタイルを作る工程
次の成分(A)及び(B)を含有する整髪用化粧料。
(A)下記一般式(1)で表されるオルガノポリシロキサングラフトポリマー
R1は同一でも異なってもよく、炭素数1〜8のアルキル基を示し、
R2は同一でも異なってもよく、水酸基又は炭素数1〜22の炭化水素基を示し、
R3はヘテロ原子を含んでいてもよいアルキレン基を示し、
R4は水素原子又はメチル基を示し、
R5は同一でも異なってもよく、水素原子、又は水酸基、アミノ基若しくはモノ若しくはジC1-4アルキルアミノ基が置換していてもよい炭素数1〜8の炭化水素基を示し、
pは50以上2000以下の数を示し、qは3以上50以下の数を示し、mは10以上100以下の数を示す。
ただし、m個の繰り返し単位中、2つのR5が共にメチル基である繰り返し単位の比率が50質量%以上100質量%以下である。〕
(B)下記一般式(2)で表されるオルガノポリシロキサングラフトポリマー
R1'は同一でも異なってもよく、炭素数1〜8のアルキル基を示し、
R2'は同一でも異なってもよく、水酸基、炭素数1〜22の炭化水素基、又は炭素数1〜22のアルコキシル基を示し、
R3'はヘテロ原子を含んでいてもよいアルキレン基を示し、
R4'は同一でも異なってもよく、水素原子又は炭素数1〜8の一価炭化水素基を示し、
Xは基−O−又は基−N(COR5')−を示し、
R5'は水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、アラルキル基又はアリール基を示し、
sは1以上30以下の数を示し、
rは一分子中の総ケイ素原子数(r+s+2)が40以上2,500以下となる数を示し、
nは5以上40以下の数を示す。〕
成分(B)と成分(A)の質量比(B)/(A)が、好ましくは0.02以上、より好ましくは0.05以上、更に好ましくは0.1以上であり、また、好ましくは1以下、より好ましくは0.7以下、更に好ましくは0.5以下である<1>に記載の整髪用化粧料。
成分(A)の含有量が、好ましくは2質量%以上、より好ましくは2.3質量%以上、更に好ましくは2.6質量%以上であり、また、好ましく6質量%以下、より好ましくは5.5質量%以下、更に好ましくは5質量%以下である<1>又は<2>に記載の整髪用化粧料。
成分(B)の含有量が、好ましくは0.05質量%以上、より好ましくは0.1質量%以上、更に好ましくは0.15質量%以上であり、また、好ましくは3質量%以下、より好ましくは2.5質量%以下、更に好ましくは2質量%以下である<1>〜<3>のいずれか1項に記載の整髪用化粧料。
成分(A)のオルガノポリシロキサンセグメント(a)と重合体セグメント(b)の質量比(a/b)が、好ましくは10/90以上、より好ましくは20/80以上、更に好ましくは30/70以上、更に好ましくは35/65以上であり、また、好ましくは70/30以下、より好ましくは60/40以下、更に好ましくは50/50以下である<1>〜<4>のいずれか1項に記載の整髪用化粧料。
成分(A)のR1が、好ましくは炭素数1以上6以下の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、より好ましくは炭素数1以上4以下の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、更に好ましくは炭素数1以上3以下の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、更に好ましくはメチル基である<1>〜<5>のいずれか1項に記載の整髪用化粧料。
成分(A)のR2が、好ましくは水酸基又は炭素数1〜8の炭化水素基であり、より好ましくは水酸基又はメチル基であり、更に好ましくはメチル基である<1>〜<6>のいずれか1項に記載の整髪用化粧料。
成分(A)のR3の炭素数が、好ましくは2以上、より好ましくは3以上であり、また、好ましくは20以下、より好ましくは10以下、更に好ましくは8以下である<1>〜<7>のいずれか1項に記載の整髪用化粧料。
成分(A)のR3が、好ましくは(ア)無置換のアルキレン基、(イ)酸素原子、硫黄原子、−NH−、−COO−、−NHCO−、及び−NR31CO−から選ばれる1つ以上の原子又は官能基によって分断されたアルキレン基、(ウ)水酸基、アミノ基、アルキル(炭素数1以上3以下)アミノ基、ジアルキル(炭素数1以上3以下)アミノ基、アミノ基と炭素数2以上4以下の脂肪酸が脱水縮合して得られるアミド基、カルボキシ基及びアルキル(炭素数1以上3以下)エステル基から選ばれる1つ以上の1価の基が置換しているアルキレン基、(エ)−O−、−S−、−NH−、−NR32−及び−COO−から選ばれる2価のヘテロ原子、又はヘテロ原子を含む2価の基が置換したアルキレン基、から選ばれるいずれか1つ、又は上記(イ)、(ウ)、(エ)の2以上の組合せからなるアルキレン基である<1>〜<8>のいずれか1項に記載の整髪用化粧料。
成分(A)のR4が、好ましくは水素原子である<1>〜<9>の何れか1項に記載の整髪用化粧料。
成分(A)のR5が、好ましくは直鎖又は分岐鎖のアルキル基、より好ましくは水素原子、メチル基、エチル基、イソプロピル基、tert-ブチル基、ヒドロキシメチル基、ヒドロキシエチル基及びジメチルアミノプロピル基から選ばれるいずれか1つ、より好ましくは水素原子、メチル基及びtert-ブチル基から選ばれるいずれか1つである、<1>〜<10>のいずれか1項に記載の整髪用化粧料。
一般式(1)中のm個の繰り返し単位中、2つのR5が共にメチル基である繰り返し単位の比率が、好ましくは70質量%以上、より好ましくは75質量%以上であり、また、100質量%以下、好ましくは95質量%以下、より好ましくは90質量%以下である<1>〜<11>の何れか1項に記載の整髪用化粧料。
成分(B)が、一般式(2)において、Xが基−O−であり、sが1以上30以下であり、r+s+2が20以上300以下であり、nが5以上40以下であるオルガノポリシロキサングラフトポリマーである、<1>〜<12>のいずれか1項に記載の整髪用化粧料。
成分(B)のHLBが、好ましくは2.5以上、より好ましくは3以上、更に好ましくは3.5以上、更に好ましくは4以上であり、また、好ましくは9以下、より好ましくは8.5以下、更に好ましくは8以下、更に好ましくは7.5以下である<13>に記載の整髪用化粧料。
成分(B)が、一般式(2)において、Xが−N(COR5')−で表される基であり、sが1以上30以下であり、r+s+2が100以上2,500以下であり、nが10以上40以下であるオルガノポリシロキサングラフトポリマーである、<1>〜<12>のいずれか1項に記載の整髪用化粧料。
成分(B)の主鎖であるオルガノポリシロキサンセグメント(a')と、R3'を介して主鎖と結合する側鎖セグメント(b')との質量比(a'/b')が好ましくは98/2〜40/60、より好ましくは98/2〜46/54、更には97/3〜65/35、更には97/3〜82/18である<15>に記載の整髪用化粧料
更に、エステル油を含有する<1>〜<16>のいずれか1項に記載の整髪用化粧料。
下記工程(i)〜(iii)を含む、毛髪形状を一時的に整髪する整髪方法。
(i) <1>〜<17>のいずれか1項に記載の整髪用化粧料を毛髪に適用する工程
(ii) ヘアアイロンで該毛髪を140〜230℃に加熱しながら形づける工程
(iii) 毛束をほぐしてボリュームのある自然なヘアスタイルを作る工程
(1) ラジカル反応性オルガノポリシロキサンの合成
還流冷却管、温度計、窒素導入管、撹拌装置を取り付けたセパラブルフラスコに反応性官能基を有するオルガノポリシロキサンとして、側鎖一級アミノプロピル変性オルガノポリシロキサン(重量平均分子量30,000、単位質量当たりのアミノ基のモル数;1/2,030mol/g、東レ・ダウコーニング社製)を100g、N-アセチル-DL-ホモシステインチオラクトンを8g仕込んだ。窒素雰囲気下で、100℃に昇温し、3時間撹拌し、スルファニル基を有するラジカル反応性オルガノポリシロキサンAを合成した。電位差滴定測定によりアミノ基の残存量を測定したところ、原料とした側鎖一級アミノイソプロピル変性オルガノポリシロキサンのアミノ基の99%がN-アセチル-DL-ホモシステインチオラクトンと反応していた(アミノ基転化率99%)。したがってラジカル反応性オルガノポリシロキサンの単位質量当たりのスルファニル基のモル数は1/2,210mol/gである。GPC測定により求めたラジカル反応性オルガノポリシロキサンの重量平均分子量は、30,000であった。
還流冷却器、温度計、窒素導入管、撹拌装置を取り付けたセパラブルフラスコにエタノール101.0gを仕込んだ。エタノールを窒素雰囲気下80℃の還流下で撹拌しながら、下記溶液(a)及び溶液(b)をそれぞれ別の滴下ロートに入れ、同時に1時間かけて滴下した。
溶液(a):N,N-ジメチルアクリルアミド(DMAAm)76.8g、N-tert-ブチルアクリルアミド(tBuAAm)19.2g、エタノール96.0gを混合した溶液。
溶液(b):前記合成例1にて合成したラジカル反応性オルガノポリシロキサンA 64.0g、2,2'-アゾビス(2,4-ジメチルバレロニトリル)「V-65B」(和光純薬工業(株)製、アゾ系重合開始剤)0.03g、エタノール43.0gを混合した溶液。
得られた混合物について上記方法に従って、反応終了後のオルガノポリシロキサングラフトポリマーBを含む混合物中における、オルガノポリシロキサングラフトポリマーに結合していない不飽和単量体由来の重合体の含有量を測定したところ、29質量%であった。オルガノポリシロキサンセグメント(a)と不飽和単量体由来の重合体セグメント(b)との質量比(a/b)を前記数式(I)により算出したところ、56/44であった。
なお、このポリマーは、一般式(1)中のpは380、qは15、mは27であった。
<GPC測定条件>
カラム:「K-804L」(東ソー(株)製)2つを直列につないで使用。
溶離液:1mMジメチルドデシルアミン/クロロホルム溶液
流量:1.0mL/min
カラム温度:40℃
検出器:RI
サンプル濃度及びサンプル量:5mg/mL,500μL
10mLのスクリュー管に、オルガノポリシロキサングラフトポリマーの50質量%エタノール溶液を0.6g、N-エチルマレイミド(シグマアルドリッチ製)の10質量%エタノール溶液を0.15g、エタノールを0.55g入れ、室温で2時間撹拌した。撹拌終了後、エタノール1gを加え、その溶液をガスクロマトグラフィーにて分析し、N-メチルマレイミド量を定量した。N-メチルマレイミドの消費率からスルファニル基の残存量を算出し、この値とスルファニル基変性オルガノポリシロキサンの単位質量当たりのスルファニル基のモル数から、スルファニル基の残存率を算出した。
重合反応終了後、溶媒を除去した後のオルガノポリシロキサングラフトポリマーを含む混合液中における該不飽和単量体由来の重合体の含有量(質量%)を液体クロマトグラフィにより測定した。測定条件を以下に示す。
検出器:紫外吸光光度計(測定波長:230nm)
カラム:ODSカラム「L-column ODS」(一般財団法人 化学物質評価研究機構製、サイズ:4.6×150mm、5μm)
カラム温度:30℃付近の一定温度
移動相A:2%リン酸水溶液、移動相B:2%リン酸エタノール溶液
流速:0.5mL/min
サンプル濃度とサンプル量:1〜2mg/mL、10.0μL
硫酸ジエチル6.17g(0.04モル)と2-エチル-2-オキサゾリン93.8g(0.947モル)を脱水した酢酸エチル203gに溶解し、窒素雰囲気下8時間加熱還流し、末端反応性ポリ(N-プロピオニルエチレンイミン)を合成した。数平均分子量をGPCにより測定したところ、2,500であった。ここに、側鎖一級アミノプロピル変性ポリジメチルシロキサン(重量平均分子量30,000、アミン当量2,000)100gの33%酢酸エチル溶液を一括して加え、10時間加熱還流した。反応混合物を減圧濃縮し、N-プロピオニルエチレンイミン・ジメチルシロキサン共重合体を淡黄色固体(190g、収率95%)として得た。最終生成物のオルガノポリシロキサンセグメントの含有率は50質量%、重量平均分子量は60,000であった。溶媒としてメタノールを使用した塩酸による中和滴定の結果によると、約20モル%のアミノ基が残存していた。
なお、このポリマーは、一般式(1)中のrは380、sは12、nは25であった。
硫酸ジエチル0.8g(0.005モル)と2-エチル-2-オキサゾリン12.8g(0.14モル)を脱水した酢酸エチル29gに溶解し、窒素雰囲気下8時間加熱還流し、末端反応性ポリ(N-プロピオニルエチレンイミン)を合成した。数平均分子量をGPCにより測定したところ、2,700であった。ここに、側鎖一級アミノプロピル変性ポリジメチルシロキサン(重量平均分子量100,000、アミン当量20,000)100gの33%酢酸エチル溶液を一括して加え、10時間加熱還流した。反応混合物を減圧濃縮し、N-プロピオニルエチレンイミン−ジメチルシロキサン共重合体を、淡黄色ゴム状固体(111g、収率98%)として得た。最終生成物のオルガノポリシロキサンセグメントの含有率は88質量%、重量平均分子量は114,000であった。溶媒としてメタノールを使用した塩酸による中和滴定の結果によると、アミノ基は残存していなかった。
なお、このポリマーは、一般式(1)中のrは1656、sは5、nは27であった。
<GPC測定条件>
カラム :Super HZ4000+Super HZ2000(東ソー株式会社製)
溶離液 :1mMトリエチルアミン/THF
流量 :0.35mL/min
カラム温度:40℃
検出器 :UV
サンプル :50μL
表1に示す整髪用化粧料を調製し、以下の方法及び基準に従って、その性能を評価した。なお、実施例3、4、7及び8は特許請求の範囲に包含されるものではない。
化学的処理履歴の無い日本人直毛で30cm、10g、幅4cmの毛束を作製し、花王社製「プリティアふんわり泡ブリーチ ハイブリーチ」の第1剤と第2剤との混合原液に浴比1:1で浸し、40℃で30分放置した後、水ですすぐ。次いでこの毛束を表1に示すシャンプーで処理し水ですすいだ後、表2に示すリンスで処理し、水ですすぐ。タオルドライ後、ドライヤーにより70℃で5分間乾燥させる。以上の一連の処理を2回繰り返した毛束を評価用毛束とした。
小泉成器製ヘアアイロン(型番:VSI-1904、パイプ径19mm)を用いた。
「カール付与性」
各整髪用化粧料0.3gを手に取り、評価用毛束の全体に塗り広げた後、ヘアアイロンに巻きつけて10秒間保持し、その後アイロンから毛束を外した。この毛束を25℃、50%RH環境下で15分放置した後の状態について、カール付与性の観点から評価を行った。
評価は7名のパネラーに上記操作によって各組成物を用いて処理した際に「カールがしっかりついている」/「どちらともいえない」/「カールがしっかりとついていない」のいずれであるのかを択一的に選択させることで行い、表3にこれらの選択肢の選択人数を順に示した。
「カール付与性」を評価した後の毛束を用いて、毛束の根元付近に指を入れ、根元から毛先に指を通してほぐした際の指通りについて評価を行った。
評価は、7名のパネラーに「指通りがよい」/「どちらともいえない」/「指通りがよくない」のいずれであるのかを択一的に選択させることで行い、表3にこれらの選択肢の選択人数を順に示した。
「カール付与性」を評価した後の毛束を用いて、毛束の根元付近に指を入れ、根元から毛先に指を通してほぐした際の毛束のごわつきのなさについて評価を行った。
評価は、7名のパネラーに「ごわつきがない」/「どちらともいえない」/「ごわつく」のいずれであるのかを択一的に選択させることで行い、表3にこれらの選択肢の選択人数を順に示した。
「カール付与性」を評価した後の毛束を用いて、毛束の根元付近に指を入れ、根元から毛先に指を通してほぐす作業を8回行った後の毛束の状態を目視で観察し毛束を細かく分けられているか否かについて評価を行った。
評価は、7名のパネラーに「毛束を細かく分けられている」/「どちらともいえない」/「毛束を細かく分けられていない」のいずれであるのかを択一的に選択させることで行い、表3にこれらの選択肢の選択人数を順に示した。
「カールをほぐした後の毛束の細かく分けられやすさ」と同様の操作を行った後の毛束の幅の最大値(cm)を測定し、表3に示した。
「カールをほぐした後の毛束のボリューム感」を評価した後の毛束を、25℃、50%RH条件下で振り幅10cm、振とう速度60回/分、30分間上下に振とうさせた後の毛束の幅の最大値(cm)を測定し、表3に示した。
「カールをほぐした後の毛束のボリューム感」を評価した後の毛束に、指を通した際の髪のべたつきのなさについて評価を行った。
評価は、7名のパネラーに上記操作によって各組成物を用いて処理した際に「べたつかない」/「どちらともいえない」/「べたつく」のいずれであるのかを択一的に選択させることで行い、表3にこれらの選択肢の選択人数を順に示した。
Claims (6)
- 次の成分(A)及び(B)を含有し、成分(B)と成分(A)の質量比(B)/(A)が0.02以上1以下である整髪用化粧料。
(A)下記一般式(1)で表されるオルガノポリシロキサングラフトポリマー
〔式中、
R1は同一でも異なってもよく、炭素数1〜8のアルキル基を示し、
R2は同一でも異なってもよく、水酸基又は炭素数1〜22の炭化水素基を示し、
R3はヘテロ原子を含んでいてもよいアルキレン基を示し、
R4は水素原子又はメチル基を示し、
R5は同一でも異なってもよく、水素原子、又は水酸基、アミノ基若しくはモノ若しくはジC1-4アルキルアミノ基が置換していてもよい炭素数1〜8の炭化水素基を示し、
pは50以上2000以下の数を示し、qは3以上50以下の数を示し、mは10以上100以下の数を示す。
ただし、m個の繰り返し単位中、2つのR5が共にメチル基である繰り返し単位の比率が50質量%以上100質量%以下である。〕
(B)下記一般式(2)で表され、主鎖であるオルガノポリシロキサンセグメント(a')と、R 3 'を介して主鎖と結合する側鎖セグメント(b')との質量比(a'/b')が97/3〜65/35である、オルガノポリシロキサングラフトポリマー
〔式中
R1'は同一でも異なってもよく、炭素数1〜8のアルキル基を示し、
R2'は同一でも異なってもよく、水酸基、炭素数1〜22の炭化水素基を示し、
R3'はヘテロ原子を含んでいてもよいアルキレン基を示し、
R4'は同一でも異なってもよく、水素原子又は炭素数1〜8の一価炭化水素基を示し、
Xは基−N(COR5')−を示し、
R5'は水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、アラルキル基又はアリール基を示し、
sは1以上30以下の数を示し、
rは一分子中の総ケイ素原子数(r+s+2)が40以上2,500以下となる数を示し、
nは5以上40以下の数を示す。〕 - 成分(A)の含有量が2質量%以上6質量%以下である請求項1に記載の整髪用化粧料。
- 成分(B)の含有量が0.05質量%以上3質量%以下である請求項1又は2に記載の整髪用化粧料。
- 成分(B)が、一般式(2)において、sが1以上30以下であり、r+s+2が100以上2,500以下であり、nが10以上40以下であるオルガノポリシロキサングラフトポリマーである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の整髪用化粧料。
- 更に、エステル油を含有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の整髪用化粧料。
- 下記工程(i)〜(iii)を含む、毛髪形状を一時的に整髪する整髪方法。
(i) 請求項1〜5のいずれか1項に記載の整髪用化粧料を毛髪に適用する工程
(ii) ヘアアイロンで該毛髪を140〜230℃に加熱しながら形づける工程
(iii) 毛束をほぐしてボリュームのある自然なヘアスタイルを作る工程
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