JP6327602B2 - レンズ鏡筒 - Google Patents

レンズ鏡筒 Download PDF

Info

Publication number
JP6327602B2
JP6327602B2 JP2013272510A JP2013272510A JP6327602B2 JP 6327602 B2 JP6327602 B2 JP 6327602B2 JP 2013272510 A JP2013272510 A JP 2013272510A JP 2013272510 A JP2013272510 A JP 2013272510A JP 6327602 B2 JP6327602 B2 JP 6327602B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
cam
section
lens barrel
respect
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013272510A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014142633A (ja
Inventor
哲哉 宇野
哲哉 宇野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2013272510A priority Critical patent/JP6327602B2/ja
Publication of JP2014142633A publication Critical patent/JP2014142633A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6327602B2 publication Critical patent/JP6327602B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
    • G02B7/102Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens controlled by a microcomputer
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B11/00Filters or other obturators specially adapted for photographic purposes
    • G03B11/04Hoods or caps for eliminating unwanted light from lenses, viewfinders or focusing aids
    • G03B11/043Protective lens closures or lens caps built into cameras
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/02Bodies
    • G03B17/04Bodies collapsible, foldable or extensible, e.g. book type

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Description

本開示は、レンズ鏡筒に関する。
特許文献1は、3段繰り出し可能なレンズ鏡筒を開示している。
特開2011−13613号公報
本開示では、より品位を向上したレンズ鏡筒を提供することを目的とする。
本開示のレンズ鏡筒は、カムフォロアを有する第1枠と、前記カムフォロアと係合するカムを有する第2枠と、を備える。
前記カムは、前記第2枠の回転方向に延びる第1区間と、前記第1区間と連続し、前記第2枠の回転方向に対して傾いて延びる第2区間と、前記第1区間に対して前記第2区間と反対側で前記第1区間に連続し、前記第2枠の回転方向に対して傾いて延びる第3区間と、を有する。
前記カムフォロアは、前記カムの前記第1区間と対向して配置された第1面と、前記第1面と連続して構成され、前記第2枠の回転方向に対して傾いて延びる第2面と、前記第1面に対して前記第2面と反対側で前記第1面に連続し、前記第2枠の回転方向に対して傾いて延びる第3面と、を有する。
上記手段のようにすれば、本開示では、落下強度を向上することにより、より品位の高いレンズ鏡筒を提供することができる。
実施形態に係るレンズ鏡筒の斜視図。 実施形態に係るレンズ鏡筒の分解斜視図。 図1のIII−III線での断面図(レンズ鏡筒は収納状態)。 望遠状態のレンズ鏡筒の断面図。 1群ユニットの分解斜視図。 1群ユニットのベース枠とカム枠の側面図。 図6の部分拡大図。 カム枠の斜視図。 カム枠のカムとベース枠のカムフォロアの模式図。 ベース枠の斜視図。 ベース枠及びバリア羽根の部分拡大分解斜視図。 ベース枠、カムリング、及びバリア羽根の光軸方向被写体側から見た図。 カムリング及びバリア羽根を光軸方向非被写体側から見た図。 バリア羽根の斜視図。 バリア羽根の部分拡大斜視図。 ベース枠、カムリング、バリア羽根、及びカム枠の斜視図。 カム枠の部分斜視図。
(実施の形態1)
以下、図を参照しながら、実施の形態1を説明する。
[1.レンズ鏡筒1の全体構成]
レンズ鏡筒1の全体概要を図1〜4を用いて説明を行う。図1は、レンズ鏡筒1の斜視図である。図2は、レンズ鏡筒1の分解斜視図である。
レンズ鏡筒1は、デジタルスチルカメラに搭載されるレンズ鏡筒を示した例であるが、これに限られず、フィルムカメラ、ビデオカメラ、携帯電話、スマートフォン等にも搭載可能である。
レンズ鏡筒1は、複数のレンズを有し、複数のレンズの相対的な位置を変化させることで、ズームやフォーカスを可能にしている。したがって、レンズ鏡筒1は、複数のレンズの位置を変化させるために、レンズを保持するレンズ枠の位置を機構的に移動可能に構成している。
なお、本実施の形態は一例として2段沈胴のレンズ鏡筒を示すが、本開示は、3段沈胴のレンズ鏡筒等を含む他の種類のレンズ鏡筒にも適用可能である。
また、レンズ鏡筒1は、撮像素子を備え、複数のレンズで集光された光学信号を電気信号に変換可能である。
図2で、各構成を説明する。レンズ鏡筒1は、固定枠ユニット100、1群直進ユニット200、1群ユニット300、カム枠400、2群ユニット500、2群直進枠600、3群枠700、マスターフランジユニット800、撮像素子ユニット900を備える。
固定枠ユニット100は、1群直進ユニット200の直進キー200aと係合される直進溝(図示せず)を内周面に有する。直進溝は、光軸AXと平行となる方向に沿って形成される溝である。これにより、1群直進ユニット200は、固定枠ユニット100に対して相対的な光軸方向の移動が可能であり、回転が規制されている。
1群直進ユニット200は、1群ユニット300の直進キー302pと係合される直進溝(図示せず)を内周面に有する。これにより、1群ユニット300は、1群直進ユニット200に対して相対的な光軸方向の移動が可能であり、回転が規制されている。
1群ユニット300は、カム枠400のカムフォロア400gと係合されるカム溝(図示せず)を内周面に有する。1群ユニット300は、第1レンズ群L1を保持する。これにより、1群ユニット300は、カム枠400が回転すると、カム枠400に対して回転しながら進退するように構成されている。
カム枠400は、2群ユニット500のカムフォロア500aと係合されるカム溝(図示せず)を内周面に有する。これにより、2群ユニット500は、カム枠400が回転すると、カム枠400に対して回転しながら進退するように構成されている。
カム枠400は、固定枠ユニット100内周面のカム溝(図示せず)と係合されるカムフォロア400iを有する。またカム枠400は、ギア400hを外周に有し、固定枠ユニット100のズームモータ101のギアの力を受けて、固定枠ユニット100内で回転する。これにより、カム枠400は、固定枠ユニット100内で回転されると、カムフォロア400iとカム溝(図示せず)の関係で、固定枠ユニット100内を進退する。
2群ユニット500は、第2レンズ群L2を保持する。2群ユニット500は、シャッターと絞りとOISを有する。2群ユニット500は、シャッターを動かすためのアクチュエータ、絞りを動かすためのアクチュエータ、OISを動かすためのアクチュエータ(センサを含む)を有する。そのため、アクチュエータとレンズ鏡筒1の外部に設けられる制御回路とを電気的に接続するため、フレキシブルプリント基板502が設けられている。フレキシブルプリント基板502は、マスターフランジユニット800にも固定される。2群ユニット500の詳細説明は後述する。
2群直進枠600は、2群ユニット500外周の直進溝502bと係合される直進突起600aを有する。これによって、2群直進枠600は、2群ユニット500の回転を規制する。
2群直進枠600は、外周に直進キー600bを有する。2群直進枠600の直進キー600bは、固定枠ユニット100の直進溝(図示せず)と係合する。さらに、2群直進枠600は、カム枠400にバヨネット機構600c(図3及び図4参照)で係合される。これによって、2群直進枠600は、カム枠400に対して、光軸方向での移動は規制され、回転可能に保持される。また、2群直進枠600は、カム枠400が固定枠ユニット100内で移動すると、固定枠ユニット100に対して回転が規制され、移動する。
3群枠700は、第3レンズ群L3を保持する。3群枠700は、マスターフランジユニット800のガイドポール800a(図4参照)に支持される。第3群枠700は、フォーカスモータ801によって駆動されて光軸方向に移動する。マスターフランジユニット800は、被写体側に固定枠ユニット100が固定され、非被写体側に撮像素子ユニット900が固定されている。
図3、図4は、レンズ鏡筒1の断面図である。図3は、レンズ鏡筒1の収納状態(沈胴状態)を示す。一方、図4は、レンズ鏡筒1の最も繰り出した状態(望遠状態)を示す。
図3及び図4を参照すると、2段繰り出しを実現していることが分かる。ズームモータ101がカム枠400を固定枠ユニット100に対して回転させると、固定枠ユニット100に対してカム枠400が光軸方向で進退する。カム枠400が光軸方向で進退すると、バヨネット機構600cによって、1群直進ユニット200はカム枠400に伴って光軸方向に進退する。また、1群ユニット300は、カム枠400が1群直進ユニット200の内周側で相対的に回転すると、光軸方向に進退する。
なお、2群ユニット500は、カム枠400及び2群直進枠600によって、カム枠400の内周側で光軸方向に進退する。
さらに、3群枠700は、マスターフランジユニット800に固定されたガイドポール800aに支持される。3群枠700は、フォーカスモータ801の駆動によって、光軸方向を進退移動する。
[2.1群ユニット300の全体構成]
以下、具体的に図を用いて内容を説明する。
まず、図5を用いて、1群ユニット300の構成を説明する。
化粧リング301は、開口部301bを有する。化粧リング301は、最も被写体側にある金属製の外観部材であり、ベース枠(1群枠)302に固定される。化粧リング301は、ベース枠302との間で空間を形成し、バリア羽根303、カムリング304がその空間内で動作する。
開口部301bは、化粧リング301に形成される。開口部301bは、撮影のための有効光束が通過するための開口である。
ここで、化粧リング301は、金属で構成されている。したがって、開口部301bから入射した光が化粧リング301の内面で反射し、カムリングやバリア羽根等の間を通過して、漏光となることがある。そこで、化粧リング301では、内面に反射防止部を設けている。反射防止部の一例として、化粧リングの内面全体に黒塗装を施すことで実現可能である。このようにすれば、漏光を軽減することができる。
ベース枠(1群枠)302は、図5に示すように、回動軸302d、第1径部302e、第3フック302f、第4フック302g、羽根ストッパー部302h、直進キー302p、を有する。また、図6、図7に示すように、ベース枠(1群枠)302は、内周面に、カムフォロア302l、カム溝302cを有する。カムフォロア302lは、第1面302i、第2面302j、第3面302k、第4面302m、を有する。第1面302i、第2面302j、第3面302kは、図8に示す、カム枠400のカム400kである第1区間400d、第2区間400e、第3区間400fの何れかと沿って、移動する。なお、カム溝302cは、図6に示すように、カム枠400のカムフォロア400gが係合して移動可能である。すなわち、ベース枠(1群枠)302は、カム枠400とカム機構により係合し、ズーム動作、沈胴動作に連動してカム枠400が回転することで、光軸方向に進退する。
ベース枠(1群枠)302は、光軸に対して180°対称に回動軸302dを2個有する。ベース枠(1群枠)302は、カムリング304と回転自在に第2径部304aと径嵌合する。
回動軸302dは、ベース枠(1群枠)302に形成される。回動軸302dは、光軸に対して180°対称に2個ある。回動軸302dは、バリア羽根303の回動軸ボス303bが回転自在に係合する。
第1径部302eは、ベース枠(1群枠)302に形成される。第1径部302eは、第2径部304aと径嵌合する。
第3フック302fは、ベース枠(1群枠)302に形成される。第3フック302fは、第1開バネ303fが取り付くフックである。
第4フック302gは、ベース枠(1群枠)302に形成される。第4フック302gは、第2開バネ303eが取り付くフックである。
羽根ストッパー部302hは、ベース枠(1群枠)302に形成される。羽根ストッパー部302hは、バリア羽根303が開状態で、開ストッパー部303oと当接する。
カムフォロア302lは、第1面302i、第2面302j、第3面302kを有する。ベース枠(1群枠)302の内周面から突出する3個のカムフォロア302lが形成されている。カムフォロア302lは、図7又は図9に示すように、第3面302k、第1面302i、第2面302jの順に面が形成されている。第3面302kは、ベース枠(1群枠)302の円筒軸の周方向(カム枠400の回転方向)に対して、角度θ2を持つ。同様に、第2面302jは、円筒軸の周方向に対して、角度θ1を持つ。第1面302iは、第2面及び第3面を繋ぐ円弧状の形状を有している。
ここで、カムフォロア302lは、カム枠400に対して移動される場合、カム枠400に設けられたカム400kの少なくとも一部の面と沿って移動する。ここで、1群枠302の内周面には、カムフォロア302l以外のカム機構としてカム溝302cが設けられている。このカムフォロア302l以外のカム機構としてのカム溝302cは、カム枠400のカムフォロア400gと係合されている。すなわち、1群枠302のカム溝302cとカム枠400のカムフォロア400gとの係合によって、1群枠302とカム枠400との相対的な光軸方向の移動を実現している。
また、カム枠400のカム400kは、第2区間400e、第1区間400d、第3区間400fの順に面が形成されている。第2区間400eは、円筒軸の周方向(カム枠400の回転方向)に対して、最大角度θ3を持つ。第3区間400fは、円筒軸の周方向に対して、最大角度θ4を持つ。第1区間400dは、第2区間400e及び第3区間400fを繋いでいて、周方向に対して略平行となる。
ここで、上記θ1とθ2とθ3とθ4は、以下の関係を持つことが好ましい。
式1:θ1≧θ3
式2:θ2≧θ4
以下、図10〜17を用いて、1群ユニット300のバリア構成等を説明する。
バリア羽根303は、バネ当接壁303h、回動軸ボス303b、バネ当接壁303h、本体部303a、カムリング当接部303lを有し、回動軸302dに回転自在に係合する。バリア羽根303は、光軸に対して180°対称に2個存在する。バリア羽根303は、前側を化粧リング301、後ろ側をカムリング304に挟まれた空間内に配置される。バリア羽根303は、撮影時には開口部301bを覆う閉位置と非撮影時には開口部301bを開放する開位置の間を移動する。
回動軸ボス303bは、バリア羽根303に形成される。回動軸ボス303bは、抜け止め用爪303cを3個有し、外径周りに閉バネ303が取り付く。
抜け止め用爪303cは、回動軸ボス303bに形成される。抜け止め用爪303cは、斜面303iと、段部303jを有する。抜け止め用爪303cは、回動軸ボス303b外周に3個ある。
バネ当接壁303hは、バリア羽根303に形成される。バネ当接壁303hは、閉バネ303dの一端が当接する。
斜面303iは、抜け止め用爪303cに形成される。斜面303iは、閉バネ303を取り付ける時に付け易くする誘い形状としての斜面である。
段部303jは、抜け止め用爪303cに形成される。段部303jは、閉バネ303が取り付いた後に外れなくする段部である。
本体部303aは、バリア羽根303に形成される。本体部303aは、バリア羽根303の回動軸ボス303b以外の部分で開口部301bを覆う部分を含む。
カムリング当接部303lは、バリア羽根303に形成される。カムリング当接部303lは、羽根当接面304fが当接する。
閉バネ303dは、コイル部303g、第1腕部303m、第2腕部303nを有する。閉バネ303dは、第1腕部303mがバネ当接壁303hに当接し、第2腕部303nが、バネ当接面304eに当接している。その結果、閉バネ303dのバネ力により、羽根開閉ボス304gをカムリング当接部303lと第2腕部303nで挟み込んだ状態となる。その状態でカムリング304が回転すると羽根開閉ボス304gも回転し、その回転に連動して、バリア羽根303が回動軸302d周りに回転し、開口部301bに対して開閉動作をする。バリア羽根303が閉じた瞬間から更にカムリング304を閉方向に回転すると、カムリング当接部303と羽根当接面304fの当接が離れ、閉バネ303dがチャージされることにより、バリア羽根303を閉方向に付勢する。2つのバリア羽根303に各々取り付く。
コイル部303gは、閉バネ303dの一部分である。コイル部303gは、ねじりコイルスプリングのコイル状部分である。
第1腕部303mは、閉バネ303dの一部分である。第1腕部303mは、バネ当接壁303hに当接される。
第2腕部303nは、閉バネ303dの一部分である。第2腕部303nは、バネ当接面304eに当接される。
開ストッパー部303oは、バリア羽根303が開状態で、羽根ストッパー部302hと当接する。
第1開バネ303fは、第1フック304cと第3フック302fとの間に掛けられた、引っ張りコイルスプリングで、カムリングをベース枠(1群枠)302に対して開方向に付勢する。
第2開バネ303eは、第1開バネ303fと同じように、第2フック304dと第3フック302fとの間に掛けられた、引っ張りコイルスプリングで、カムリングをベース枠(1群枠)302に対して開方向に付勢する。第2開バネ303eは、第1開バネ303fの取付け方向、すなわちコイルスプリングが伸び縮みする方向に対して、所定の角度を持って取り付く。
カムリング304は、第2径部304a、回転連動部304b、第1フック304c、第2フック304d、羽根開閉ボス304gを有する。カムリング304は、ベース枠(1群枠)302と回転自在に第1径部302eと径嵌合し、前側を化粧リング301、後ろ側をベース枠(1群枠)302に挟まれた空間内に配置される。カムリング304は、羽根作動ボスを光軸に対して180°対称に2個有する。カムリング304は、バリア羽根303の後ろ側と当接する摺動レールを有する。
第2径部304aは、カムリング304に形成される。第2径部304aは、第1径部302eと径嵌合する。
回転連動部304bは、カムリング304に形成される。回転連動部304bは、カム枠400の回転をカムリング304に伝えるために、回転伝達部400aと係合する。回転伝達部400aとの係合時に、カム枠400に対してベース枠(1群枠)302が光軸方向に移動するため、回転連動部304bは光軸方向の非被写体側に突出した形状としている。
第1フック304cは、カムリング304に形成される。第1フック304cは、1開バネ303fが取り付くフックである。
第2フック304dは、カムリング304に形成される。第2フック304dは、第2開バネ303eが取り付くフックである。
バネ当接面304eは、羽根開閉ボス304gに形成される。バネ当接面304eは、閉バネ303dの一端が当接する。
羽根当接面304fは、羽根開閉ボス304gに形成される。羽根当接面304fは、カムリング当接部303lが当接し、バネ当接面304eにはカムリングが回転するとバリア羽根は、回動中心周りに回転し、開口部に対して開閉動作をする。
羽根開閉ボス304gは、カムリング304に形成される。羽根開閉ボス304gは、光軸に対して180°対称に2個が、カムリングの被写体側面に形成され、バネ当接面304e、羽根当接面304fを有する。
カム枠400は、回転伝達部400a、凹部400b、遮光壁400cを有する。カム枠400は、鏡筒のズーム及び沈胴動作に連動して回転する。
回転伝達部400aは、カム枠400に形成される。回転伝達部400aは、転枠(カム枠)400の回転をカムリング304に伝えるために、回転連動部304bと係合する。
凹部400bは、カム枠400に形成される。凹部400bは、鏡筒が沈胴位置、すなわちカムリング304とカム枠400が最も光軸方向に接近した時に、回転連動部304bとカム枠400が干渉しないように、回転伝達部400aと隣接して、半径方向から見て光軸方向に凹形状で減肉した部分である。
遮光壁400cは、凹部400bに形成される。遮光壁400cは、凹部の径方向内側に設けた壁で、半径方向から見て回転連動部304bとオーバーラップする。
なお、図に示されるF1、F2、T、θ5、θ6の説明を行う。
第1バネ力F1:第1フック304cに掛かる第1開バネ303fの力
第2バネ力F2:第2フック304dに掛かる第2開バネ303eの力
回転連動力T:回転伝達部400aから回転連動部304bに掛かる力
角度θ5:回転連動力Tの方向と第1バネ力F1の方向のなす角度
角度θ6:回転連動力Tの方向と第2バネ力F2の方向のなす角度
[3.1群ユニット300の動作説明]
以下、上記のように構成された1群ユニットの動作説明を行う
レンズ鏡筒1は、カメラの電源をOFFすると、鏡筒が撮影状態から沈胴方向へ繰り込むようにカム枠400を回転する。カム枠400が回転すると、カム機構により、ベース枠(1群枠)302がカム枠400に対して相対的に回転しながら接近する。この結果、鏡筒が広角端を過ぎてから、沈胴端に達するまでの間に、回転伝達部400aが回転連動部304bと当接、第1開バネ303fと第2開バネ303eのバネ力に抗して、カム枠400が回転に連動しながらカムリング304は閉方向に回転する。カムリング304が閉方向に回転すると、羽根開閉ボス304gも共に回転し、その回転に連動して、バリア羽根303が回動軸302d周りに回転し、開口部301bに対して閉動作をする。2つのバリア羽根303同士が当接した、閉じた瞬間から更にカムリング304を閉方向に回転すると、カムリング当接部303と羽根当接面304fの当接が離れ、閉バネ303dがチャージされることにより、バリア羽根303を閉方向に付勢する。
一方、レンズ鏡筒1は、カメラの電源をONすると、鏡筒が沈胴端から繰り出すようカム枠400を回転させる。カム枠400が開方向に回転すると、第1開バネ303fと第2開バネ303eのバネ力により、カムリング304は、当接部が当接したまま、開方向に回転する。カムリング304が開方向に回転すると、羽根開閉ボス304gも共に回転し、その回転に連動して、バリア羽根303が回動軸302d周りに回転し、開口部301bに対して開動作をする。そして、広角端に達するまでの間に、バリア羽根303の開ストッパー部303oが、ベース枠(1群枠)302の羽根ストッパー部302hに当接した時点でバリア羽根303の開動作は停止し、バリア羽根303と連動して、カムリング304の開方向回転も停止する。鏡筒がその状態から撮影状態に繰り出すよう、更にカム枠400が開方向に回転すると、カム機構により、ベース枠(1群枠)302がカム枠400に対して相対的に回転しながら離間する。この結果、回転伝達部400aと回転連動部304bの当接が離れるが、カムリング304は、第1開バネ303fと第2開バネ303eのバネ力により、開方向に付勢されているので、撮影動作中においてバリア羽根303は開状態を維持する。
[4.第1態様のまとめ]
実施の形態では、カム400kは、移動軌跡の円周方向となす角が略0の第1区間400dと、第1区間400dと連続して構成され、移動軌跡の円周方向となす最大角がθ3である第2区間400eと、第1区間400dに対して第2区間400eと反対側で第1区間400dに連続して形成され、移動軌跡の円周方向となす最大角がθ4である第3区間400fと、を有する。また、カムフォロア302lは、円錐又は円筒で構成された第1面302iと、第1面302iと連続して構成され、円周方向となす角が略θ1である第2面302jと、第1面302iに対して前記第2面302jと反対側で前記第1面302iに連続して形成され、円周方向となす角が略θ2である第3面302kと、を有する。そして、θ3は、θ1と略一致する。また、θ4は、θ2と略一致する。
このようにすれば、カムの軌跡が被写体側に頂点を有する位置において、より平坦な面を構成をとることができる。したがって、カムフォロアがカムの頂点に位置した場合の落下強度を向上させることができる。加えて、カムフォロアとカムの接触面積を大きくすることができる。
[5.第2態様のまとめ]
閉バネ303dは、一端をカムリング304のバネ当接面304eに、もう一端をバリア羽根303のバネ当接壁303hに当接され、コイル部303gを回動軸ボス303b周りに配置された、捻りコイルスプリングとし、そのコイル部303gが回動軸ボス303bから抜けてこない様、回動軸ボス303bには抜け止め用爪303cが3箇所設けられ、抜け止めには、閉バネ303dをパッチン嵌めするための誘い形状としての斜面303iと閉バネ303が取り付いた後に外れなくする段部303jが構成されている。
こうすることで、閉バネ303dのコイル部303gは、バリア羽根303の本体部303aと抜け止め用爪303cの段部との間の空間で姿勢を拘束され、バリア羽根303以外の周りの部材、例えば、ベース枠(1群枠)302やカムリング304等には触れなくなる。従って、それら周りの部材に余計な外力、摩擦力を与えることがなく、また、バリア羽根303にもそれら外力、摩擦力の反力が掛かることもなくなり、バリア羽根303やカムリング304の作動が安定し、必要作動力も減らすことができる。
[6.第3態様のまとめ]
カムリング304を開方向に付勢するバネを2個(第1開バネ303f、第2開バネ303e)用いる。
このとき、
第1バネ力F1=第1フック304cに掛かる第1開バネ303fの力
第2バネ力F2=第2フック304dに掛かる第2開バネ303eの力
回転連動力T =回転伝達部400aから回転連動部304bに掛かる力
θ5=回転連動力Tの方向と第1バネ力F1の方向のなす角度
θ6=回転連動力Tの方向と第2バネ力F2の方向のなす角度
として、
T=F1×cosθ5+F2×cosθ6
となるように、第1開バネ303f、第2開バネ303eおよび回転連動部304bを配置する(図13参照)。なお、図13において符号F12は第1バネ力F1と第2バネ力F2の合力を示す。
こうすると、カムリング304に作用する力は、カムリング304回転中心での回転トルク(モーメント)以外にはなくなるので、カムリング304をベース枠(1群枠)302に対して偏芯させようとする力もなくなる。カムリング304からベース枠(1群枠)302に対して偏芯力が作用しなくなると、カムリング304の第2径部304aからベース枠の第1径部302eに掛かる押圧力がほとんどなくなり、その部位での摩擦力が低下、磨耗も少なくなる。結果、耐久性の良いレンズバリア機構が達成できる。要は、カムリング304に作用する全ての力をベクトルとして互いに略キャンセルする方向に配置すれば良い。それは、開バネの数が2個、回転連動部304bが1個でなくてもよく、開バネの数が3個、回転連動部304bが3個等、各々が複数個あっても良い。
[7.第4態様のまとめ]
レンズ鏡筒1が望遠状態(図6)において、フランジ302aと1群直進ユニット200の内周面の隙間から漏光してきた場合、カム枠400の被写体側端部が遮光壁の役目を担う。その場合、カム枠400の被写体側端部は、被写体方向に長い方が遮光効果は高くなる。ところが、カム枠400には凹部400bがあると、その部分の被写体側端部は被写体方向に短くなっているため、遮光効果が低くなってしまう。そこで、遮光壁400cをカム枠400に形成し、その部分の被写体側端部を被写体方向に長くする。そうすることで、回転枠の遮光効果は高くなり、フランジ302aと1群直進ユニット200の内周面の隙間から、凹部400bを通過して回転枠の外側から内側に入射する有害光を遮断できる。
(他の実施の形態)
上述した実施の形態1は、一実施の形態であり、適宜修正が可能である。
本開示は、デジタルスチルカメラ等に設けられるレンズ鏡筒に適用可能である。
1 レンズ鏡筒
100 固定枠ユニット
101 ズームモータ
200 1群直進ユニット
200a 直進キー
300 1群ユニット
301 化粧リング
301b 開口部
302 ベース枠(1群枠)
302c カム溝
302d 回動軸
302e 第1径部
302f 第3フック
302g 第4フック
302h 羽根ストッパー部
302i 第1面
302j 第2面
302k 第3面
302l カムフォロア
302m 第4面
302p 直進キー
303 バリア羽根
303a バリア羽根本体部
303d 閉バネ
303e 第2開バネ
303f 第1開バネ
303g コイル部
303h バネ当接壁
303i 斜面
303j 段部
303l カムリング当接部
303m 第1腕部
303n 第2腕部
303o 開ストッパー部
304 カムリング
304a 第2径部
304b 回転連動部
304c 第1フック
304d 第2フック
304e バネ当接面
304f 羽根当接面
304g 羽根開閉ボス
400 カム枠
400a 回転伝達部
400b 凹部
400c 遮光壁
400d 第1区間
400e 第2区間
400f 第3区間
400g カムフォロア
400h ギア
400i カムフォロア
400k カム
500 2群ユニット
502a カムフォロア
502b 直進溝
600 2群直進枠
600a 直進突起
600b 直進キー
600c バヨネット機構
700 3群枠
800 マスターフランジユニット
800a ガイドポール
801 モータ
900 撮像素子ユニット
L1 第1レンズ群
L2 第2レンズ群
L3 第3レンズ群

Claims (8)

  1. カムフォロアを有する円筒状の第1枠と、
    前記第1枠と同心に配置され、前記カムフォロアと係合するカムを有し、前記第1枠に対して円筒軸まわりに回転可能である円筒状の第2枠と
    を備え、
    前記円筒軸方向に前記第1枠と前記第2枠とが最も離れた状態おいて、前記第1枠と前記第2枠のうち、前記第1枠側を第1方向側とし、前記第2枠側を第2方向側とすると、
    前記カムは、
    前記第2枠の前記円筒軸まわりの回転方向に延びる平坦な第1区間と、
    前記第1区間と連続し、前記円筒軸方向において前記第1区間から前記第2方向側に前記第2枠の前記円筒軸まわりの回転方向に対して傾いて延びる第2区間と、
    前記第1区間に対して前記第2区間と反対側で前記第1区間に連続し、前記円筒軸方向において前記第1区間から前記第2方向側に前記第2枠の前記円筒軸まわりの回転方向に対して傾いて延びる第3区間と
    を有し、
    前記カムフォロアは、
    前記カムの前記第1区間と対向して配置された第1面と、
    前記第1面と連続して構成され、前記第2枠の回転方向に対して傾いて延びる第2面と、
    前記第1面に対して前記第2面と反対側で前記第1面に連続し、前記第2枠の回転方向に対して傾いて延びる第3面と、
    を有する、レンズ鏡筒。
  2. 前記カムフォロアの前記第1面は、円筒面、円錐面、又は平面である、請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 記第1枠と前記第2枠とに前記円筒軸方向に圧縮力が働いた時には、前記カムフォロアの前記第1面は、前記カムの前記第1区間、前記第2区間、及び前記第3区間の少なくともいずれか1つと当接する、請求項2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 記第1枠と前記第2枠とに前記円筒軸方向に圧縮力が働いた時には、前記カムフォロアの前記第2面は、前記カムの前記第2区間と当接する、請求項3に記載のレンズ鏡筒。
  5. 記第1枠と前記第2枠とに前記円筒軸方向に圧縮力が働いた時には、前記カムフォロアの前記第3面は、前記カムの前記第3区間と当接する、請求項4に記載のレンズ鏡筒。
  6. 前記カムフォロアの前記第2面の前記第2枠の回転方向に対する傾斜角度は、前記カムの前記第2区間の前記第2枠の回転方向に対する最大傾斜角度以上である、請求項3に記載のレンズ鏡筒。
  7. 前記カムフォロアの前記第3面の前記第2枠の回転方向に対する傾斜角度は、前記カムの前記第3区間の前記第2枠の回転方向に対する最大傾斜角度以上である、請求項6に記載のレンズ鏡筒。
  8. 前記第1枠は、最も被写体側に位置する第1レンズ群を保持するベース枠であり、
    前記第2枠は、アクチュエータによって回転駆動されるカム枠である、請求項1に記載のレンズ鏡筒。
JP2013272510A 2012-12-28 2013-12-27 レンズ鏡筒 Expired - Fee Related JP6327602B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013272510A JP6327602B2 (ja) 2012-12-28 2013-12-27 レンズ鏡筒

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012287112 2012-12-28
JP2012287112 2012-12-28
JP2013272510A JP6327602B2 (ja) 2012-12-28 2013-12-27 レンズ鏡筒

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014142633A JP2014142633A (ja) 2014-08-07
JP6327602B2 true JP6327602B2 (ja) 2018-05-23

Family

ID=51016932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013272510A Expired - Fee Related JP6327602B2 (ja) 2012-12-28 2013-12-27 レンズ鏡筒

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9182568B2 (ja)
JP (1) JP6327602B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6562311B2 (ja) * 2016-10-26 2019-08-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 レンズ鏡筒及び撮像装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0651178A (ja) 1992-07-31 1994-02-25 Olympus Optical Co Ltd 鏡 筒
JPH07191252A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Canon Inc カメラ
JPH1062670A (ja) 1996-08-20 1998-03-06 Nikon Corp レンズ鏡筒
JP2010032970A (ja) * 2008-07-31 2010-02-12 Fujifilm Corp レンズ鏡筒及び撮像装置
JP5385029B2 (ja) * 2009-07-06 2014-01-08 パナソニック株式会社 カム枠、レンズ鏡筒、振れ補正装置および撮像素子ユニット
JP2012118337A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Sony Corp 鏡筒装置及び撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20140185149A1 (en) 2014-07-03
JP2014142633A (ja) 2014-08-07
US9182568B2 (en) 2015-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4939074B2 (ja) 撮像装置
US8414203B2 (en) Barrier device and image pickup apparatus having the same
JP5493851B2 (ja) レンズ鏡筒及び撮像装置
US8317416B2 (en) Barrier device for camera
JP4194569B2 (ja) 光学機器
US7755855B2 (en) Lens barrel and electronic imaging device using the same
US20120140330A1 (en) Lens barrel device and imaging apparatus
JP4674787B2 (ja) レンズ鏡筒およびカメラ
JP5914819B2 (ja) レンズ鏡筒および撮像装置
JP2011048346A5 (ja)
JP2010164695A (ja) レンズ鏡筒、撮影装置および携帯型情報端末装置
US8385733B2 (en) Image pickup apparatus
JP5335467B2 (ja) レンズ鏡筒
JP4931300B2 (ja) ズームレンズを備えた沈胴式カメラ
JP6327602B2 (ja) レンズ鏡筒
JP5663239B2 (ja) レンズ装置及びテレビカメラ
JP2009265517A (ja) レンズ装置および撮像装置
JP4953969B2 (ja) レンズ鏡筒および撮像装置
JPS63194213A (ja) ズ−ムレンズ鏡胴
US10247903B2 (en) Lens barrel and imaging device
JP5582598B2 (ja) 短縮可能なレンズ鏡筒
US20150198862A1 (en) Optical apparatus equipped with barrier mechanism
JP6150505B2 (ja) レンズ鏡筒およびそれを備えた撮像装置
JP4387918B2 (ja) レンズ鏡筒
US10754118B2 (en) Lens barrel and imaging device equipped with same

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141001

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20141008

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170822

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180403

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180409

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6327602

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees