JP6323404B2 - 空気清浄機 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば室内に設置される空気清浄機に関する。
従来、本体内に吸い込まれた室内空気が集塵フィルタを通過し、微細な塵埃が取り除かれた後、脱臭フィルタを通過して匂い成分などが吸着される空気清浄機が提案されている。
このような空気清浄機として、例えば特許文献1には、ファンによって吸気口から本体内に取り込まれた空気が脱臭などのフィルタを通過して清浄された後、排気口から吐出される構成が記載されている。この空気清浄機では、ファンがフィルタより風上側に位置し、ファンがフィルタに向かって空気を吹き出す押込み式が採用されている。
特開平09―002059号公報
しかし、特許文献1に記載の空気清浄機では、押込み式を採用し、フィルタの風下側でフィルタと本体との間をシールしているので、フィルタの風上側すなわちファン側からフィルタを取り外す必要があると考えられる。従って、フィルタを取り付け、または取り外す際に、ユーザの指などがファンに接触する可能性があるという問題があった。
そこで、この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、フィルタのメンテナンス時の安全性を向上できる空気清浄機を提供することを目的とする。
第1の発明に係る空気清浄機は、
送風ファンが配置される送風室と、
前記送風室より風下側に配置される集塵フィルタと、
前記集塵フィルタと前記送風室との間をシールするシール部と
前記集塵フィルタより前記風下側に配置され、その外周部が脱臭フィルタ枠により支持された脱臭フィルタと、を備え、
前記集塵フィルタは、前記シール部より前記風下側から取付け及び取り外し可能に構成され、前記シール部より前記風下側に取付けられた状態で、前記脱臭フィルタ枠により前記シール部に向かって押圧されており、
前記脱臭フィルタは、前記集塵フィルタより前記風下側から前記集塵フィルタに積層されるように取り付けられており、
前記脱臭フィルタ枠は、斜め方向から前記集塵フィルタと平行になるように取り付け可能に構成され、前記斜め方向の低い側では前記集塵フィルタを押圧しない
第2の発明に係る空気清浄機は、
送風ファンが配置される送風室と、
前記送風室より風下側に配置される集塵フィルタと、
前記集塵フィルタと前記送風室との間をシールするシール部と、
前記集塵フィルタより前記風下側に配置され、その外周部が脱臭フィルタ枠により支持された脱臭フィルタと、を備え、
前記集塵フィルタは、前記シール部より前記風下側から取付け及び取り外し可能に構成され、前記シール部より前記風下側に取付けられた状態で、前記脱臭フィルタ枠により前記シール部に向かって押圧されており、
前記脱臭フィルタは、前記集塵フィルタの側方から前記集塵フィルタに積層されるように取り付けられており、
前記脱臭フィルタ枠は、前記脱臭フィルタ枠の取り付け方向の奥側では前記集塵フィルタを押圧しない。
第1及び第2の発明の空気清浄機では、送風室より風下側に配置された集塵フィルタが、送風室との間に配置されたシール部より風下側すなわち送風ファンと反対側から取付け及び取り外し可能に構成される。従って、集塵フィルタと送風室との間のシール性を確保しつつ、集塵フィルタのメンテナンス時の安全性を向上できる。
さらに、第1及び第2の発明の空気清浄機では、集塵フィルタがシール部に向かって(風下側から風上側に向かって押圧されて取り付けられるので、集塵フィルタと送風室との間のシール性をより向上できる。
さらに、第1及び第2の発明の空気清浄機では、集塵フィルタ脱臭フィルタ枠により押圧される。従って、集塵フィルタの構成を簡単にし、製造コストを低減できる。
さらに、第1の発明の空気清浄機では、脱臭フィルタが、集塵フィルタより風下側から集塵フィルタに積層されるように取り付けられる。従って、集塵フィルタが風下から押さえつけられ、集塵フィルタと送風室との間を確実にシールできる。また、脱臭フィルタを取り付ける際には、風下側から集塵フィルタを視認して取り付けることができるので、脱臭フィルタの取付性を向上できる。
さらに、第1の発明の空気清浄機では、脱臭フィルタ枠斜め方向の低い側で集塵フィルタを押圧しないので、脱臭フィルタ枠を取り付ける際に、押さえ部と集塵フィルタとの干渉を防ぎ、装着性を向上できる。
さらに、第2の発明の空気清浄機では、脱臭フィルタが、集塵フィルタの側方から集塵フィルタに積層されるように取り付けられる。従って、脱臭フィルタを側方からスライドさせて容易に取り付けることができる。
さらに、第2の発明の空気清浄機では、脱臭フィルタ枠が脱臭フィルタ枠の取り付け方向の奥側で集塵フィルタを押圧しないので、脱臭フィルタ枠をスライドさせて取り付ける際に、押さえ部と集塵フィルタとの干渉を防ぎ、装着性を向上できる。
の発明に係る空気清浄機は、
前記集塵フィルタは、矩形状で、横方向と比べ縦方向に撓みやすいものであり、
記縦方向に沿った2辺が押圧されている。
第3の発明の空気清浄機では、横方向と比べて撓み易い集塵フィルタの縦方向に沿った2辺が押圧される。従って、集塵フィルタが撓むのを確実に防止できる。
第1及び第2の発明では、送風室より風下側に配置された集塵フィルタが、送風室との間に配置されたシール部より風下側すなわち送風ファンと反対側から取付け及び取り外し可能に構成される。従って、集塵フィルタと送風室との間のシール性を確保しつつ、集塵フィルタ交換などメンテナンス時の安全性を向上できる。
さらに、第1及び第2の発明では、集塵フィルタがシール部に向かって(風下側から風上側に向かって押圧されて取り付けられるので、集塵フィルタと送風室との間のシール性をより向上できる。
さらに、第1及び第2の発明では、集塵フィルタ脱臭フィルタ枠により押圧される。従って、集塵フィルタの構成を簡単にし、製造コストを低減できる。
さらに、第1の発明では、脱臭フィルタが、集塵フィルタの風下から集塵フィルタに積層されるように取り付けられる。従って、集塵フィルタが風下から押さえつけられ、集塵フィルタと送風室との間を確実にシールできる。また、脱臭フィルタを取り付ける際には、風下側から集塵フィルタを視認して取り付けることができるので、脱臭フィルタの取付性を向上できる。
さらに、第1の発明では、脱臭フィルタ枠斜め方向の低い側で集塵フィルタを押圧しないので、脱臭フィルタ枠を取り付ける際に、押さえ部と集塵フィルタとの干渉を防ぎ、装着性を向上できる。
さらに、第2の発明では、脱臭フィルタが、集塵フィルタの側方から集塵フィルタに積層されるように取り付けられる。従って、脱臭フィルタを側方からスライドさせて容易に取り付けることができる。
さらに、第2の発明では、脱臭フィルタ枠が脱臭フィルタ枠の取り付け方向の奥側で集塵フィルタを押圧しないので、脱臭フィルタ枠をスライドさせて取り付ける際に、押さえ部と集塵フィルタとの干渉を防ぎ、装着性を向上できる。
の発明では、横方向と比べて撓み易い集塵フィルタの縦方向に沿った2辺が押圧される。従って、集塵フィルタが撓むのを確実に防止できる。
本発明の第1実施形態に係る空気清浄機の概略を示す斜視図。 (a)は空気清浄機の平面図、(b)は空気清浄機の左側面図、(c)は空気清浄機の正面図、(d)は空気清浄機の右側面図。 空気清浄機の縦断面図。 (a)は空気清浄室の構成を示す斜視図、(b)は(a)から脱臭フィルタを取り外した斜視図。 図4の脱臭フィルタおよび脱臭フィルタ枠の斜視図。 図4の集塵フィルタの斜視図。 図4のフィルタカバーの斜視図。 図1のA−A線断面図。 図1のB−B線断面図。 第1実施形態に係る空気清浄機に関し、(a)は集塵フィルタを装着する状態の断面図、(b)は脱臭フィルタを装着する状態の断面図、(c)は集塵フィルタおよび脱臭フィルタを装着した状態の断面図。 脱臭フィルタ枠に特化フィルタを追加した変形例の断面図。 第2実施形態に係る空気清浄機に関し、(a)は集塵フィルタを装着する状態の断面図、(b)は脱臭フィルタを装着する状態の断面図、(c)は集塵フィルタおよび脱臭フィルタを装着した状態の断面図。
以下、本発明の実施形態を添付図面に従って説明する。
[空気清浄機の全体構成]
図1に示すように、第1実施形態の空気清浄機1は、四角柱状の装置であって、その外周面がケーシング1a(図2参照)によって覆われている。この空気清浄機1は、加湿機能と空気清浄機能とを有し、ユーザは、空気清浄機能だけを選択することができるが、加湿機能を選択した時は空気清浄機能が伴う。なお、図1では、内部構成が見えるようにケーシング1a(鉛直4側面)を外した状態で図示し、フィルタカバー33と脱臭フィルタ枠35とを省略している。
空気清浄機1は、送風室2、空気清浄室3、加湿室4を有しており、それらは下方から上方に向かって送風室2、空気清浄室3、加湿室4の順に並んでいる。つまり、空気清浄機1は、縦に延びる形状となるので、設置面積が小さくなる。送風室2は、空気清浄室3の空気清浄フィルタ30に対して空気を送風する。空気清浄室3は、室内空気に含まれる塵埃等を除去して空気を清浄する。加湿室4は、室内空気を加湿する。
送風室2には、送風ファン20が配置される。空気清浄室3には、空気清浄フィルタ30が配置される。加湿室4には、加湿ユニット50が配置される。つまり、メンテナンスを要する加湿ユニット50が上に位置するので、メンテナンス作業が容易になる。なお、加湿ユニット50は、右側面パネル12の上方に設けられた脱着口15を開閉する側方扉12b(図2参照)から水平方向に取出し可能となっている。
図2に示すように、ケーシング1aの前面パネル10は、前面吸込口10aを有する。この前面吸込口10aは、前面パネル10の下方に設けられ、送風室2に連通している。ケーシング1aの左側面パネル11は、左吸込口11aを有する。ケーシング1aの右側面パネル12は、右吸込口12aを有する。左吸込口11aおよび右吸込口12aは、送風室2に連通している。ケーシング1の天面パネル13は、天面吹出口13aを有する。天面吹出口13aは、天面パネル13の略全域に設けられている。
この空気清浄機1では、送風ファン20が駆動されることによって、前面吸込口10a、左吸込口11a、及び右吸込口12aから送風室2に室内空気が吸い込まれる。そして、図3の実線矢印で示すように、送風室2に吸い込まれた空気は、送風ファン20、空気清浄フィルタ30、加湿フィルタ51の順にこれらを通過して、天面吹出口13aから吹き出される。
図2に示すように、前面吸込口10aは、前面パネル10の幅方向に沿って延びた幅広の吸込口であり、前面パネル10の下方(下端近傍)に設けられる。したがって、前面吸込口10aからは、前面吸込口10aの近傍に配置された図示しないプレフィルタを介し、前面パネル10の前方の床面付近に浮遊した塵埃・花粉等が吸い込まれる。なお、このプレフィルタは、前面吸込口10aを覆うように前面パネル10に沿って配置されている。
左吸込口11aおよび右吸込口12aは、それぞれ左側面パネル11および右側面パネル12の幅方向略全域、かつ左側面パネル11および右側面パネル12の下方に設けられた吸込口である。詳しくは、左吸込口11aおよび右吸込口12aは、左側面パネル11および右側面パネル12の上下方向中央よりも下方に設けられる。したがって、上下方向について、天面吹出口13aは、左吸込口11a、右吸込口12a及び前面吸込口10aと離れて配置される。左吸込口11aの近傍および右吸込口12aの近傍には、それぞれ、図示しないプレフィルタが配置される。このプレフィルタは、それぞれ、左吸込口11aおよび右吸込口12aを覆うように、上下方向に沿って配置され、大きな塵埃を捕集する。
図3に示すように、空気清浄室3に配置された空気清浄フィルタ30は、集塵フィルタ31と、脱臭フィルタ32とを有している。集塵フィルタ31および脱臭フィルタ32の側周面は、樹脂製のフィルタカバー33で覆われている。なお、図3では説明の便宜上、脱臭フィルタ枠35を省略している。
加湿室4に配置される加湿ユニット50は、空気に水分を供給して空気を加湿する加湿フィルタ51と、加湿フィルタ51に供給する水を貯留する水トレー52と、水トレー52に供給する水が貯留される水タンク53とを有している。この加湿室4は、空気清浄室3と天面吹出口13aとの間に配置される。図3に示すように、水タンク53は、正面から見て加湿室4の右側(幅)方向中央より右側の空間に配置される。
送風室2は、送風ファン20と、送風ファン20を駆動するモータ22と、埃センサ25と、電装部材26と、ストリーマ放電ユニット27(活性種供給装置)と、仕切部材28とを有している。この送風室2は、空気清浄機1の最も下方に形成されており、空気清浄フィルタ30に対して空気を送風する。
送風ファン20は、モータ22の片側(右側)に取り付けられたダブルシロッコファンであり、左吸込面20aと右吸込面20bとを有する。
埃センサ25は、送風室2に吸い込まれる室内空気に含まれる塵埃量を検出する。埃センサ25は、左吸込口11aとプレフィルタとの間、かつ左吸込口11aの上端近傍に配置される。
電装部材26は、プリント基板などを収容しており、送風ファン20の上方に配置される。
ストリーマ放電ユニット27は、放電部を有する活性種発生装置である。ストリーマ放電ユニット27では、針状電極に高電圧を印加することによりプラズマ放電の一種であるストリーマ放電が発生する。当該放電発生の際に酸化分解力の高い活性種が生成される。これらの活性種には、高速電子、イオン、水酸化ラジカル及び励起酸素分子などが含まれ、これらの活性種は、アンモニア類や、アルデヒド類、窒素酸化物等の小さな有機分子からなる空気中の有害成分や臭気成分を分解する。
仕切部材28は、送風ファン20の右吸込面20bと略同一平面上に配置された板状部材であって、送風室2の空間を、左側空間2aと右側空間2bとに仕切る部材である。したがって、図3に示すように、モータ22、送風ファン20、埃センサ25および電装部材26は、正面から見て送風室2の左側の左側空間2aに配置される。本発明の電装品には、モータ22、埃センサ25および電装部材26などが含まれる。左吸込口11aから左吸込面20aまでの距離T1は、右吸込口12aから右吸込面20bまでの距離T2よりも長い。また、モータ22と水タンク53とは左右方向について離れて配置される。
空気清浄機1では、図3の点線矢印で示すように、空気清浄フィルタ30を通過した空気の一部が、支流としてストリーマ放電ユニット27に送られる。この支流がストリーマ放電ユニット27を通過するときに、ストリーマ放電によって発生した活性種が支流に供給される。活性種が供給された支流は、図3の実線矢印で示す空気流(本流)に合流して、天面吹出口13a側に送られる。支流に供給された活性種は、脱臭フィルタ32にまで到達し、脱臭フィルタ32での脱臭効果が高められる。
以下、本発明の空気清浄室3について詳述する。
空気清浄室3には、図4(a)および(b)に示すように、フィルタカバー33と脱臭フィルタ枠35と集塵フィルタ31と脱臭フィルタ32とが配設されている。ケーシング1aに固定されたフィルタカバー33には、集塵フィルタ31と、集塵フィルタ31の上側に配置されたフィルタ枠35とが収容されている。このフィルタ枠35の内側には、脱臭フィル32が保持されている。
図3に示すように、集塵フィルタ31および脱臭フィルタ32は、送風室2と加湿室4との間で送風室2の風下側(送風室2の上方)に略水平に配置されている。また、脱臭フィルタ32が集塵フィルタ31よりも風下側に配置されている。なお、図3の実線矢印に示すように、送風ファン20が駆動すると、風上側から風下側、すなわち送風ファン20から加湿フィルタ51に向かって下方から上方に空気が流動する。
脱臭フィルタ32は矩形状であり、通過する空気からホルムアルデヒドや臭い成分などを吸着または分解する。図5に示すように、脱臭フィルタ32は、その外周部が脱臭フィルタ枠35により支持されている。
脱臭フィルタ枠35は、脱臭フィルタ32の外形形状に対応する矩形の枠体である。脱臭フィルタ枠35は、左側壁36bに形成された複数の第1爪部37aと、右側壁36cに形成された第2爪部37b(図9参照)と、正面壁36aおよび背面壁36dの下部に形成された押さえ部38とを有する。ただし、左側壁36bの下部には押さえ部38が形成されていない。これにより、仮に左側壁36bに押さえ部が形成される場合と比べて、脱臭フィルタ枠35をケーシング1aに装着する際に、第1爪部37aが支点となって脱臭フィルタ枠35が回動し、押さえ部が集塵フィルタ31と干渉する(押圧する)のを防止できる。また、右側壁36cに押さえ部が形成されていない。これにより、仮に右側壁36cに押さえ部が形成される場合と比べて、脱臭フィルタ枠35をケーシング1aに装着する際に、脱着口15に押さえ部が当たって入れにくくなるのを防止できる。正面壁36aおよび背面壁36dの下部に押さえ部38を形成することで、集塵フィルタ31の撓みやすい方向を押圧し、撓むのを防止できる。
第1爪部37aは、左側壁36bと直交する方向の外方に突出している。第2爪部37bは、右側壁36cと直交する方向の外方に突出している。押さえ部38は、左側壁36bおよび右側壁36cの下端よりも下方に突出し、押さえ部38の下縁は水平方向に延びている。なお、脱臭フィルタ枠35を左側面から水平方向に見ると、正面壁36aの押さえ部38と背面壁36dの押さえ部38との下端が、左側壁36bと右側壁36cとの下端よりも下方に位置している。
図6に示すように、集塵フィルタ31は矩形状であり、通過する空気から微細な塵埃を補集して取り除く。集塵フィルタ31は不織布からなり、基部40と、基部40の内側に形成された集塵部41とから一体に形成されている。
基部40は、集塵フィルタ31の外周部(4辺)を構成する正面部40a、左側面部40b、右側面部40cおよび背面部40dとからなる矩形の枠体である。
集塵部41は、ブリーツ加工(山谷折り)により形成され、集塵フィルタ31の左側面部40bから右側面部40cにわたる方向(縦方向)に伸縮可能な蛇腹状のフィルタである。この構成により集塵フィルタ31は、正面部40aから背面部40dにわたる方向(横方向)と比べ縦方向に上下に撓みやすくなっている。なお、脱臭フィルタ32が脱臭フィルタ枠35により支持されているのに対し、集塵フィルタ31の外周部はフィルタ枠により支持されていない。
図7に示すように、フィルタカバー33は上端と下端とが開口した箱形状であり、下側の支持部43と、上側の収容部44とからなる。支持部43の上端面が、後述する座面45bの一部を構成し、収容部44に収容される集塵フィルタ31を支持する。収容部44には、集塵フィルタ31と脱臭フィルタ32とが収容される。支持部43と収容部44との間には段部45aが設けられ、この段部45aによりフィルタカバー33の内側に座面45bが露出している。このため、フィルタカバー33を上方から見ると、収容部44の外形寸法が、支持部43の外形寸法よりも大きくなっている。収容部44に集塵フィルタ31を収容すると、集塵フィルタ31の4辺を構成する基部40の下端面が座面45bに当接する。
収容部44は、正面側立壁44aと、左側立壁44bと、右側立壁44cと、背面側立壁44dとからなる。左側立壁44bの上部には、水平方向に延びる長方形形状の一対の左側孔47aが形成されている。右側立壁44cの上部には、右側孔47bが形成されている。収容部44に脱臭フィルタ枠35を収容すると、脱臭フィルタ枠35の第1爪部37aが左側孔47aに係止し、第2爪部37bが右側孔47bに係止する。
次に、図8および図9を参照して、集塵フィルタ31および脱臭フィルタ32を収容部44を介してケーシング1aに固定した状態について説明する。図8は、送風室2および空気清浄室3を図1のA−A線で切った断面を示す。図9は、送風室2および空気清浄室3を図1のB−B線で切った断面を示す。
図8に示すように、ケーシング1a内に下方から上方、すなわち風上側から風下側に向かって、送風ファン20、集塵フィルタ31および脱臭フィルタ32が順に配設されている。
送風ファン20と脱臭フィルタ32との間に配設された集塵フィルタ31は、基部40の下端面が座面45bに当接してシール部6を形成している。シール部6は集塵フィルタ31の風上側(下側)に位置し、集塵フィルタ31と送風室2との間をシールしている。シール部6が集塵フィルタ31の風上側に位置しているので、集塵フィルタ31がシール部6より風下側から取付け及び取り外し可能に構成されている。
図9に示すように、集塵フィルタ31の風下側(上方)に配設された脱臭フィルタ枠35は、第1爪部37aが左側孔47a(図7参照)に係止し、第2爪部37bが右側孔47bに係止して、収容部44内に固定されている。このとき、脱臭フィルタ枠35の正面壁36aに形成された押さえ部38の下端面が、集塵フィルタ31に形成された正面部40aの上端面を下方に向かって力F1で押圧している(図8参照)。同様に、脱臭フィルタ枠35の背面壁36dに形成された押さえ部38の下端面が、集塵フィルタ31に形成された背面部40dの上端面を下方に向かって力F1で押圧している。すなわち、脱臭フィルタ枠35が、集塵フィルタ31の縦方向に沿った対向する2辺を風下側から風上側に向かって押圧している。なお、脱臭フィルタ枠35の左側面壁36bと集塵フィルタ31の左側面部40bとの間、および脱臭フィルタ枠35の右側面壁36cと集塵フィルタ31の右側面部40cとの間には、隙間Lが形成されている(図9参照)。
以上から、図8の矢印Cに示すように、送風ファン20を駆動すると空気が風上から風下に向かって流動するが、この空気の流動方向と反対方向に、脱臭フィルタ枠35が集塵フィルタ31を力F1で押圧している。また、集塵フィルタ31が脱臭フィルタ枠35により押圧されることで、集塵フィルタ31の基部40の下端面が、風下側から風上側に向かう力F2で座面45bを押圧している。
以下、図10を参照して、集塵フィルタ31および脱臭フィルタ32をケーシング1aに取り付ける手順について説明する。
集塵フィルタ31と脱臭フィルタ32とを、ケーシング1aに固定された収容部44に収容するため、図10(a)に示すように、座面45bより上方の脱着口15から集塵フィルタ31を収容部44に挿入する。すると、座面45bにより集塵フィルタ31が位置決めされる(図10(b)参照)。すなわち、集塵フィルタ31がシール部6より風下側から取付けられる。
この後、脱臭フィルタ32を支持している脱臭フィルタ枠35を脱着口15から収容部44に挿入する。脱臭フィルタ32は、集塵フィルタ31の上方から空気の流動方向と平行に降下され、まず、脱臭フィルタ枠35の第1爪部37aがフィルタカバー33の左側孔47aに係止して、集塵フィルタ31に対して斜めの状態になる。この後、第1爪部37aを支点として脱臭フィルタ枠35が回動し、脱臭フィルタ32が集塵フィルタ31に対して平行な状態になる。このようにして、脱臭フィルタ32が集塵フィルタ31に積層されるように取り付けられる(図10(c)参照)。このとき、脱臭フィルタ枠35の第2爪部37bがフィルタカバー33の右側孔47bに係止する。これにより、集塵フィルタ31および脱臭フィルタ32の取り付けが完了する。
再度、メンテナンスなどのために、集塵フィルタ31と脱臭フィルタ32とを取り出す必要が生じたとする。このとき、まず加湿ユニット50を取り外した後、脱着口15から脱臭フィルタ枠35、集塵フィルタ31を順に取り出す。すなわち、集塵フィルタ31がシール部6より風下側から取り出される。
本実施形態の空気清浄機の特徴]
本実施形態の空気清浄機1には以下の特徴がある。
本実施形態の空気清浄機1では、送風室2の風下側に配置された集塵フィルタ31が、送風室2との間に配置されたシール部6より風下側、すなわち送風ファン20と反対側から取付け及び取り外し可能に構成されている。従って、集塵フィルタ31と送風室2との間のシール性を確保しつつ、集塵フィルタ31の交換などメンテナンス時の安全性を向上できる。
本実施形態の空気清浄機1では、集塵フィルタ31が脱臭フィルタ枠35により風下側から風上側に向かって押圧されて取り付けられるので、よりシール性を向上できる。
本実施形態の空気清浄機1では、横方向と比べて撓み易い集塵フィルタ31の縦方向に沿った2辺、すなわち正面部40aと背面部40dとが押圧される。従って、集塵フィルタ31が撓むのを確実に防止できる。
本実施形態の空気清浄機1では、集塵フィルタ31の外周部がフィルタ枠により支持されておらず、脱臭フィルタ枠35により押圧される。従って、集塵フィルタ31の構成を簡単にし、製造コストを低減できる。
本実施形態の空気清浄機1では、脱臭フィルタ32が、集塵フィルタ31の風下から集塵フィルタ31に積層されるように取り付けられる。従って、集塵フィルタ31が風下から押さえつけられ、送風室2との間を確実にシールできる。また、脱臭フィルタ32を取り付ける際には、上方から集塵フィルタ31を視認して取り付けることができるので、脱臭フィルタ32の取付性を向上できる。
本実施形態の空気清浄機1では、脱臭フィルタ枠35を取り付ける斜め方向の低い側に押さえ部が無いので、脱臭フィルタ枠35を取り付ける際に、押さえ部と集塵フィルタ31との干渉を防ぎ、装着性を向上できる。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明だけではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
第1実施形態では集塵フィルタ31は、縦方向に上下に撓みやすく構成されたが、横方向に上下に撓みやすくてもよい。このとき脱臭フィルタ枠35は、集塵フィルタ31の左側面部40bと右側面部40cとを押圧するように構成される。
また第1実施形態では脱臭フィルタ枠35に脱臭フィルタ32だけが取り付けられた。しかし図11に示すように、脱臭フィルタ32の上方に特化フィルタ34を追加して取り付けてもよい。特化フィルタ34は例えばアンモニアの吸着特性を向上させた吸着フィルタであり、トイレなどの利用シーンに特化して使用される。
第1実施形態では、脱臭フィルタ32が、集塵フィルタ31の上方から集塵フィルタ31に積層されるように取り付けられた。しかしこれに限定されず、脱臭フィルタ32が、集塵フィルタ31の側方から集塵フィルタ31に積層されるように取り付けられてもよい。
図12に示す第2実施形態の空気清浄機60は送風室2と空気清浄室3とを備えているが、加湿室4を備えていない点で第1実施形態の空気清浄機1と異なる。この空気清浄機60では、送風ファン20を駆動することにより取り込まれた空気が、集塵フィルタ31と脱臭フィルタ32とを通過した後、天面吹出口13aから室内に吐出される。なお、第1実施形態の空気清浄機1と同じ要素には同じ符号を付して説明を省略する。
空気清浄機60の正面パネル61の上部には、集塵フィルタ31と脱臭フィルタ32とを取付け、および取り外す脱着口62が形成されている。空気清浄機60に集塵フィルタ31を取付けるため、図12(a)に示すように集塵フィルタ31を脱着口62から空気清浄機60内に挿入する。この集塵フィルタ31は、下端面が座面45bに当接して位置決めされ、座面45bとの間にシール部6を形成する。
この後、図12(b)に示すように脱臭フィルタ32(脱臭フィルタ枠35)を集塵フィルタ31の側方から高さH1でスライドさせる。ここで、脱臭フィルタ32を集塵フィルタ31の側方からスライドさせるとは、集塵フィルタ31の面積の広い面に平行に脱臭フィルタ32をスライドさせることを意味する。すなわち集塵フィルタ31の側方とは、集塵フィルタ31の面積の広い面に平行に脱臭フィルタ32を取付け、または取り外しできる位置を言う。従って、脱臭フィルタ31のスライド方向は、空気の流動方向と直交している。なお、脱臭フィルタ枠35は矩形であり、スライド方向に沿った2辺には押さえ部が形成され、スライド方向の奥側と手前側の2辺には押さえ部が形成されていない。
そして、脱臭フィルタ枠35はガイド63により斜め下方に案内され、高さH2まで押し込まれて集塵フィルタ31の上側に積層されるように配置される(図12(c)参照)。脱臭フィルタ枠35が下方に押し込まれることにより、脱臭フィルタ枠35が集塵フィルタ31を下方に押圧する。従って、集塵フィルタ31の周縁の下端面と座面45bとの間が確実にシールされる。なお、高さH1およびH2は脱臭フィルタ枠35の下端位置を示し、脱臭フィルタ枠35の装着が完了したときの高さH2は、脱臭フィルタ枠35をスライドさせているときの高さH1よりも下方に位置している。以上のように、脱臭フィルタ32を側方からスライドさせて容易に取り付けることができる。
また、脱臭フィルタ枠35の取り付け方向の奥側には、押さえ部がないので、脱臭フィルタ枠35をスライドさせて取り付ける際に、押さえ部と集塵フィルタ31との干渉を防ぎ、装着性を向上できる。
脱臭フィルタ32を取り外す際には、脱着口62から脱臭フィルタ枠35を引っ張り、側方にスライドさせる。同様に、脱着口62から集塵フィルタ31を引っ張り、側方にスライドさせて空気清浄機60から取り出す。
なお、前記実施形態では縦型の空気清浄機1を採用したが、これに限定されず、例えば横型などその他の空気清浄機を採用してもよい。縦型の空気清浄機1では空気が下方から上方に流動したのに対し、横型の空気清浄機では空気が水平方向に流動する。更に横型の空気清浄機では、例えば集塵フィルタや脱臭フィルタの面積の広い面が、空気の流動方向と直交するように配置される。このとき、脱臭フィルタが集塵フィルタの側方、すなわち、空気の流動方向と直交する方向に移動されて取り付けられる。
2 送風室
6 シール部
20 送風ファン
31 集塵フィルタ
32 脱臭フィルタ
35 脱臭フィルタ枠

Claims (3)

  1. 送風ファンが配置される送風室と、
    前記送風室より風下側に配置される集塵フィルタと、
    前記集塵フィルタと前記送風室との間をシールするシール部と
    前記集塵フィルタより前記風下側に配置され、その外周部が脱臭フィルタ枠により支持された脱臭フィルタと、を備え、
    前記集塵フィルタは、前記シール部より前記風下側から取付け及び取り外し可能に構成され、前記シール部より前記風下側に取付けられた状態で、前記脱臭フィルタ枠により前記シール部に向かって押圧されており、
    前記脱臭フィルタは、前記集塵フィルタより前記風下側から前記集塵フィルタに積層されるように取り付けられており、
    前記脱臭フィルタ枠は、斜め方向から前記集塵フィルタと平行になるように取り付け可能に構成され、前記斜め方向の低い側では前記集塵フィルタを押圧しないことを特徴とする空気清浄機。
  2. 送風ファンが配置される送風室と、
    前記送風室より風下側に配置される集塵フィルタと、
    前記集塵フィルタと前記送風室との間をシールするシール部と
    前記集塵フィルタより前記風下側に配置され、その外周部が脱臭フィルタ枠により支持された脱臭フィルタと、を備え、
    前記集塵フィルタは、前記シール部より前記風下側から取付け及び取り外し可能に構成され、前記シール部より前記風下側に取付けられた状態で、前記脱臭フィルタ枠により前記シール部に向かって押圧されており、
    前記脱臭フィルタは、前記集塵フィルタの側方から前記集塵フィルタに積層されるように取り付けられており、
    前記脱臭フィルタ枠は、前記脱臭フィルタ枠の取り付け方向の奥側では前記集塵フィルタを押圧しないことを特徴とする空気清浄機。
  3. 前記集塵フィルタは、矩形状で、横方向と比べ縦方向に撓みやすいものであり、
    記縦方向に沿った2辺が押圧されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気清浄機。
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