JP6322908B2 - 表示装置および表示支持装置 - Google Patents

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Description

本開示の技術は、表示装置を支持する支持手段を介して接地させる表示装置および表示支持装置に関する。
携帯電話機など表示機能を備える表示装置は、多機能化しているほか、機器の小型化、表示部品の大型化によるケース内の狭小化により、ケース内部に多数の機能部品が近接して収納されている。このような多機能化した表示装置では、たとえば表示部品の近傍に通信用のアンテナやその他の電子部品が配置される場合がある。アンテナや他の電子部品は、たとえば表示手段が表示動作によって発する電磁波の干渉を受け、通信機能の低下などが生じる可能性がある。そのため表示装置では、EMI(Electro Magnetic Interface)への対策として、表示手段の周囲を板金部品で覆うことでシールド機能を形成するものが知られている。
この板金部品は、たとえばケース内部に収納された基板の端子部品に接触させることで導通し、接地される。しかし板金部品と基板との間の設置位置に誤差が生じると、端子部品が接触できず、板金部品は基板に対して接地できないおそれがある。そこで端子部品は、たとえば弾性変形するバネ部品で形成するものやクッション部品を介在させ、基板と板金部品とを圧接させるものが知られている。
このような端子部品の接触構造に関し、フレキシブル基板の折返し部分にクッション部材を設置させ、その折返し部分を他のフレキシブル基板に接触させ、外部から挟み込むことでフレキシブル基板同士を弾性接触させるものが知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2009−133932号公報
ところで板金部品は、たとえば基板との距離に応じて、基板側の端子や板金部品側に形成される端子などの高さを高くとり、端子を圧接させることで設置間隔の誤差を吸収し、接地構造をとることができるが、その圧接によって端子周辺に応力が生じる場合がある。板金部品に生じた応力は、載置面に載置されている表示手段にも作用する可能性がある。表示手段は、背面側から加圧されると、たとえば加圧部分の周辺に表示ムラや表示画面の滲みが発生し、画像の歪みなどで視認性が損なわれるほか、表示機能の劣化や喪失などを招くおそれがある。
表示装置は、視認性や操作性を高めるために表示画面が大型化しているが、これに伴って板金部品も大型化されている。このような板金部品では、シールド機能の向上や接地状態を確保するために端子の大型化や、端子の増加を採用する場合がある。端子を大型化した場合、板金部品の一部に大きな応力が集中して作用し、表示画面の滲みの大きさを増大させてしまう可能性がある。また、端子の数を増やした場合、表示手段は、滲みが生じる部分が増加する可能性がある。従って、表示装置では、表示画面の大型化に対し、接地機能の確保と表示機能の劣化防止の両立が困難になるという課題がある。
また、金属端子の接触では、端子同士の接触圧力が大きいほど電気的な接触抵抗が低くなる。そのため接地能力を確保や板金部品のシールド機能を高めるために、端子同士には一定の接触圧をもって接触させることが望ましい。しかし、板金部品は、たとえば端子同士の接触圧を高くするために基板と板金部品との間隔に対して端子の高さを高くするなどの手段をとると、載置面側にも加圧されてしまうという課題がある。
そこで、斯かる課題に鑑み、本開示の表示装置および表示支持装置の目的は、端子同士の接触圧の確保と、表示機能への応力負荷を作用させないことで、シールド機能の向上と表示機能の劣化防止を図ることにある。
上記目的を達成するため、本開示の構成の一側面は、表示手段を支持する支持手段と、基板と筐体とを備える。支持手段は、前記表示手段を載置させて支持する載置面と、該載置面の背面側に突出して形成された端子とを含み、導電性材料で形成されている。基板は、前記支持手段の背面側に配置され、前記端子に導通させて前記支持手段を接地させる接地端子を備える。筐体は、前記支持手段および前記基板を支持するとともに、前記支持手段または前記基板を所定の方向に変位させるガイド機構が形成されている。そして、前記支持手段または前記基板は、前記ガイド機構に沿って変位することで、前記接地端子と前記端子とを接触させる。前記端子は、前記支持手段と前記基板とが対向状態で変位することで、前記接地端子と接触するとともに、前記基板側に向けて加圧される。


本開示の表示装置または表示支持装置によれば、次のいずれかの効果が得られる。
(1) 一定の接触圧を持たせて端子同士を接触させて接地機能を確保するとともに、端子と接地端子との接触により生じる応力を板金部品側に作用させず、表示機能の劣化を防止できる。
(2) 端子と接地端子を、基板または支持手段の変位によって接触させることで、基板と支持手段の対向方向に対して過大な加圧による端子同士の形成間隔の調整が不要となる。
そして、本発明の他の目的、特徴および利点は、添付図面および各実施の形態を参照することにより、一層明確になるであろう。
第1の実施の形態に係る表示装置の外観構成例を示す図である。 表示装置の内部構成例を示す図である。 端子の接触状態の一例を示す図である。 第2の実施の形態に係る表示装置の端子接触構造の一例を示す図である。 フロントケースに対する板金部品の設置状態例を示す図である。 フロントケースに対する基板の接地状態例を示す図である。 図6のVII−VII線断面を示す図である。 図6のVIII−VIII線断面を示す図である。 端子の接触状態の一例を示す図である。 表示装置の他の構成例を示す図である。 第3の実施の形態に係る端子の接触状態の一例を示す図である。 フロントケースと基板の構成例を示す図である。 フロントケースの構成例を示す図である。 基板の設置状態例を示す図である。 図14のXV−XV線断面を示す図である。 第4の実施の形態に係る表示装置の構成例を示す図である。 フロントケースの構成例を示す図である。 基板を設置させた状態例を示す図である。 端子の接触状態例を示す図である。 他の実施の形態に係る表示装置の外観構成例を示す図である。 他の実施の形態に係る表示装置の構成例を示す図である。
〔第1の実施の形態〕
図1は、第1の実施の形態に係る表示装置の外観構成例を示しており、図2は、表示装置の内部構成例を示している。図1、図2に示す構成は一例であり、本発明が斯かる構成に限定されるものではない。
図1に示す表示装置2は、本開示の表示装置の一例であり、前面側に表示窓部6が形成されたフロントパネル4が設置されている。表示装置2は、携帯電話機や携帯情報処理装置が含まれており、表示窓部6側に配置された表示ユニット12(図2)による画像表示機能を備えている。フロントパネル4は、たとえばガラスやアクリルなど、透過性の高い透明色の部材で形成されており、表示ユニット12による表示画像の光を表示窓部6から透過することで、表示装置2のユーザに表示画像を目視させることができる。このフロントパネル4は、たとえば表示装置2の筐体の一部であるフロントケース8に設置されている。そのほか表示装置2には、フロント側に入力操作などを行うためのキー操作部10を備えてもよい。またフロントパネル4は、たとえば表示画像を透過させるほか、ユーザの生体指の接触を検出するタッチパネル機能を備えてもよい。
表示装置2は、たとえば図2に示すように、フロントケース8に表示ユニット12が収納されている。このフロントケース8には、表示ユニット12の収納スペースに合わせて板金部品22が設置されている。フロントケース8の背面側には、基板14、リアケース16が設置される。リアケース16の背面側には、たとえば電池20を挟んでリアパネル18が設置される。
表示ユニット12は、本開示の表示手段の一例であり、たとえばLCD(Liquid Crystal Display)ユニットや有機EL(OEL:Organic Electro-Luminescence)ディスプレイユニットなどが含まれる。これらの表示ユニット12は、たとえば発光部分や表示面に対して強い力が加えられると、表示画面の歪みや滲みなどが生じ、表示機能の劣化が生じる場合がある。
板金部品22は、本開示の支持手段の一例であり、一面側に表示ユニット12を載置させる載置面が形成され、表示ユニット12を設定位置に固定するとともに、背面側に配置される基板14や図示しないアンテナなどに対する電磁波シールドとして機能する。板金部品22は、たとえば導電性の金属部材、またはその他の材質であって、板状部品の周囲に導電性のメッキが施されて形成されている。そして板金部品22は、載置面側において表示ユニット12から発せられる電磁波や静電気などのノイズを基板14に実装された電子部品や表示装置2内に搭載された機能部品に対して遮断する。
板金部品22は、たとえば周囲側がフロントケース8に対して嵌合されるほか、樹脂製のフロントケース8とインサート成形により一体化して形成されてもよく、またはネジなどの固定部品、または接着剤などを介在させて固定されてもよい。また板金部品22は、たとえば平板部分の一部に基板14側に向けて、端子24が形成されている。この端子24は、本開示の端子の一例であり、基板14と導通させて接地され、表示装置2内部に発生する電磁ノイズを基板14側に除去する。この端子24は、たとえば板金部品22の平面部分の一部を背面側に向けて切り起こし、その先端側を所定角度で突出させて形成される。
基板14は、本開示の基板の一例であり、表示装置2の機能部品を実装するとともに、板金部品22と導通して接地させる手段の一例である。この基板14は、板金部品22が備えられたフロントケース8の背面側に配置され、その板金部品22側に向けて接地端子26が実装されている。この接地端子26は、たとえば基板14に形成された接地回路に実装され、表示装置2の組立てにより、板金部品22の端子24と接触されて導通する。この端子24が形成された板金部品22と接地端子26が実装された基板14は、表示手段12を支持する本開示の表示支持装置30として機能する。
<端子同士の接触構造について>
表示装置2は、たとえば図3に示すように板金部品22と基板14とが対向状態で変位することで端子24と接触端子26が接触する。端子同士の接触には、たとえば板金部品22または基板14のいずれかを変位させてもよく、または両方を変位させてもよい。この変位方向は、たとえば板金部品22および基板14に対して平行な方向にX方向が設定され、または板金部品22と基板14とを近接、または離間させる方向にY方向、−Y方向が設定される。そして、端子24および接地端子26は、たとえば板金部品22と基板14との間に設定される変位方向に基づいて接触方向が設定される。
端子24と接地端子26は、たとえば弾性変形可能なバネ端子を構成しており、変位方向に応じて接触状態が設定される。具体的には端子24が接地端子26との接触により基板14の方向に向けて加圧されるように設定される。図3に示す端子24と接地端子26との接触状態は、接地端子26がX方向に変位して端子24に接触させた場合を示している。端子24は、たとえば接地端子26との接触部分において加圧される。このとき端子24は、たとえば変位方向または端子24に対する直交方向の力成分F1により、基板14側に加圧される。そして端子24は、板金部品22の切り起こし部分から載置面28上の表示ユニット12側に加圧するのを阻止できる。
また表示支持装置30は、たとえば基板14と板金部品22との変位方向に応じて、端子24に対する加圧の方向(F1〜Fn)が基板14側に向けて作用するように端子24と接地端子26との接触構造が設定される。
斯かる構成によれば、一定の接触圧を持たせて端子24と接地端子26とを接触させて接地機能が確保されるとともに、端子同士の接触により生じる応力を板金部品22側に作用させないので、表示機能の劣化を防止できる。端子24と接地端子26を、基板14または板金部品22の変位によって接触させることで、基板14および板金部品22の設置誤差に応じた端子同士の形成間隔の調整が不要となる。
〔第2の実施の形態〕
図4は、第2の実施の形態に係る表示装置の端子接触構造の一例を示している。図4に示す構成は一例である。
表示装置2は、図4に示すように板金部品22に対して基板14を対向状態で平行に変位させて端子24と接地端子26とを接触させるように形成されている。端子24は、たとえば板金部品22の背面側において、基板14の実装面側に対して所定の角度で切り起こして形成され、基板14の変位方向に対して対向方向に先端部分を突出させて形成される。また接地端子26は、たとえば板金部品22の変位方向に向けて基板14から突出させた形状に形成されている。
基板14は、たとえば図4のAに示すように、接地端子26が形成された実装面側を、端子24が突出した板金部品22の背面側に対向させて配置される。基板14と板金部品22は、たとえば側面部分が平行になるように位置を合わせて配置させてもよく、または端子24の位置に対して接地端子26の変位軌道を設定してもよい。表示装置2は、図4のBに示すように基板14を板金部品22に向けて変位させることで組立て処理が行われる。そして、基板14は、図4のCに示すように所定の位置まで変位することで、接地端子26が端子24に係合する。このとき接地端子26は、たとえば先端側の一部を端子24の上部側の平面に当接し、基板14側に被さる方向に端子14を加圧させるように接触する。
<フロントケース8の内部構成例について>
図5に示すフロントケース8は、たとえば表示装置2の外装を形成する側壁部32の内側に沿って支持板36が形成されている。支持板36には、たとえばフロントケース8の内部側の一部に板金部品22が一体化して設置されている。側壁部32は、たとえば板金部品22や支持板36の厚さよりも長大に形成されており、リアケース16と接合することで、板金部品22の背面側に対して基板14やその他の電子部品を収納させる収納部34が形成される。
支持板36は、たとえば板金部品22の少なくとも左右方向または上下方向のいずれかの端辺に対して幅広に形成されており、その幅広に形成された両端部分に基板14を支持させるための支持孔38が形成される。支持板36は、板金部品22の端辺よりも幅広に形成することで、基板14を変位させるための空間を確保している。支持孔38は、基板14の変位位置に合わせて形成される。
<基板14のスライドによる端子同士の接触について>
基板14は、たとえば図6のAに示すように、スライド前の状態として、フロントケース8の収納部34に対し、接地端子26と端子24とが離間する位置を設置位置として設定している。フロントケース8は、たとえば収納部34内に、基板14の設置位置を限定させるための図示しない位置決め手段が備えられてもよい。
基板14は、たとえば図7に示すように、収納部34内で変位可能にするために、2辺以上が支持板36上に載置され、または側壁部32に係合して設置されている。この支持板36や側壁部32は、基板14を摺動可能に形成しており、基板14の変位動作をガイドするガイド機構として機能させてもよい。そのほか側壁部32は、たとえば変位方向側において、変位した基板14の端部側に接触させて変位を停止させるストッパとして機能する。
基板14には、たとえば両端側に複数の貫通孔40が形成されており、図6のBに示すように収納部34内でスライド後の位置において支持板36の支持孔38に挿通状態となる。そして基板14は、スライドにより所定の位置に変位されると、たとえば貫通孔40側から支持孔38に向けて固定手段42が挿入され、固定される。この固定手段42は、たとえばネジ部品やラッチ部品などが含まれる。すなわち、支持板36の支持孔38は、基板14の貫通孔40と組み合わせて、基板14を変位位置で保持させる本開示の保持構造の一例である。そして、基板14の接地端子26は、変位により板金部品22の端子24に接触し導通状態となる。
基板14の接地端子26は、たとえば図8のAに示すように、板金部品22の端子24の切り起こし方向の前面側に配置され、基板14の変位前は離間している。接地端子26の実装長さや設置高さは、たとえば板金部品22に対する配置間隔や端子24の切り起こし高さに基づいて設定されればよい。変位前の基板14は、たとえば側壁部32の一部に接触させてもよい。この側壁部32は、一端側が基板14の設置位置の位置決め手段の一例として機能する。
端子24は、たとえば図9のAに示すように板金部品22の載置面28に対して鋭角方向の所定角度θ1で切り起こされている。これに対し接地端子26は、たとえば基板14の実装面に対して鋭角方向にθ2で形成されている。
端子24と接地端子26は、たとえば基板14と板金部品22との配置間隔や端子長さを含め、変位により傾斜面の一部が接触可能な角度が設定される。また、端子24と接地端子26の長さにより、切り起こし角度θ1とθ2は、たとえば同等に設定することで、端子24と接地端子26とを平行に接触させてもよい。
そして基板14を変位方向にスライドさせると、図8のBに示すように接地端子26の先端側が端子24の先端側に接近し、傾斜面の一部同士が接触して導通する。基板14の変位距離L1は、たとえば端子24と接地端子24との接触位置に合わせて設定される。また変位距離L1は、たとえば基板14の変位方向の長さに応じて設定される。そして、基板14には、端子同士の接触位置に配置される位置において支持孔38と重なる位置に貫通孔40が形成される。
端子24は、たとえば図9のBに示すように、先端側に変位方向の対向側から被さるように接地端子26が接触することで、載置面28に対する角度が拡大し、角度θ3となる。このとき端子24は、変位による力Fで基板14側に向けて加圧され、接地端子26と接触圧力が得られる。また端子24には、基板14側に向けて力Fが作用するので、載置面28側に圧力が作用せず、表示ユニット12を加圧させることはない。
<表示装置2の他の構成について>
表示装置2は、たとえば板金部品22と基板14との接地手段を複数設けてもよい。図10に示す表示支持装置30は、たとえば載置面28に対して所定の間隔で複数の端子24を切り起こして形成されている。また基板14は、この端子24の形成位置に応じて接地端子26が形成されている。端子24および接地端子26は、全て同方向に形成されており、図10のBに示すように基板14を一定方向に変位させることで接触され、導通状態にすることができる。
斯かる構成によれば、基板14と板金部品22との配置間隔の誤差を吸収するために、接地端子26が端子24を板金部品22側に向けて加圧させないので、載置面28に載置される表示ユニット12の滲みや歪みの発生を阻止することができる。変位により端子同士を所定の力で接触させることで、端子間の接触抵抗を低減でき、導通性を高めることができる。
〔第3の実施の形態〕
図11は、第3の実施の形態に係る端子の接触状態の一例示している。図11に示す構成は一例である。
図11に示す表示支持装置60は、本開示の表示支持装置の一例であり、表示ユニット12を支持する板金部品22の一部に端子62が形成され、この端子62を基板14の接地端子64と接触させて接地させる。この表示支持装置60では、たとえば基板14と板金部品22とを離間させ、配置間隔H1から配置間隔H2に変位させることで、端子62と接地端子64とを接触させ、導通状態にする。
端子62は、板金部品22の一部が切り起こされ、先端側の一部に板金部品22の載置面28に対して平行部分が形成されている。また接地端子64は、たとえば先端部分の一部が基板14の実装面に対して平行であって、端子62の平行部分に対して対向方向に向けて形成されている。そして、基板14は、たとえば板金部品22から離間する方向に距離L2で変位させると、接地端子64も距離L2分変位し、対向した端子62の一部に接触して導通する。このとき端子62は、たとえば接地端子64との接触部分において基板14の実装面側に力Fで加圧状態となる。すなわち、基板14の変位距離L2は、変位前における接地端子64と端子62との間の間隔よりも大きい値に設定される。
なお、表示支持装置60は、たとえば板金部品22を基板14から離間させることで、配置間隔H2に変位させてもよい。
<フロントケース66および基板14の構成例について>
フロントケース66は、たとえば図12のAに示すように、収納部34の開口部分に対して平行に、板金部品22が設置されている。収納部34には、板金部品22の周縁側と側壁部32との間に支持板36が備えられている。また、フロントケース66の開口側には、支持板36に対向して支持片68および収納支持片69が形成されている。
支持片68および収納支持片69は、収納部34内に配置した基板14の一部を載置させて支持し、所定位置に保持させる本開示の保持構造の一例であり、基板14を設定された載置位置で固定させるための支持孔38が形成されている。支持片68は、たとえば収納部34の端部側に形成される。収納支持片69は、収納部34の端部から一定の距離だけ離間させた位置に形成されている。
基板14は、たとえば図12のBに示すように、各角部側に支持片68や収納支持片69の支持孔38の開口位置に合わせて開口された貫通孔40が形成されている。また基板14は、たとえば収納支持片69に対する配置位置に切欠部70が形成される。この切欠部70は、基板14を収納部34の内部側に配置させるために収納支持片69を通過させる手段の一例である。また収納支持片69は、基板14の切欠部70のみを通過させることで、フロントケース66に対する基板14の設置位置を制限しており、たとえば基板14の設置時に端子62と接地端子64とが意図しない接触状態で固定されることを阻止し、または端子同士の接触による損傷の阻止を図っている。
フロントケース66は、たとえば図13に示すように側壁部32が一定の高さで形成されるとともに支持板36上面の一部を覆うように形成されている。そして側壁部32は、フロントケース66の一端側において支持片68と連結されている。また支持板36は、たとえばフロントケース66の一端側に向けて盛上げられた段差部72が形成されている。この段差部72は、たとえば収納部34の中央側において支持板36から変位させた基板14の設置高さを変える手段であり、基板14の変位をガイドするガイド機構の一例である。支持板36と側壁部32との間の収納部34の厚さは、基板14の厚さよりも大きく形成されている。また段差部72によって盛上げられた支持板36と支持片68との間の厚さは、基板14の厚さと同等または基板14よりも厚く形成されている。
<基板14の設置状態について>
フロントケース66に対する基板14の設置処理では、たとえば図14のAに示すように、切欠部70を収納支持片69に合わせて配置させ、収納部34内に基板14を収納させる。基板14は、たとえば収納部34内に対し、短辺の一端側がフロントケース66の一端側に接触状態となるほか、短辺の他端側が段差部72に載置されない長さで形成されている。
この表示支持装置60は、図14のBに示すように基板14を板金部品22の長手方向に沿ってスライドさせる。基板14をスライドさせることで、接地端子64が板金部品22の端子62方向に変位し、接触する。基板14は、たとえば所定の位置として、先端部分が側壁部32に接触させる位置までスライドさせると、貫通孔40と支持孔38とが挿通状態となり、固定手段42によってフロントケース66に固定される。
基板14は、たとえば図15のAに示すように、支持板36上に接地された状態では、接地端子64が板金部品22の端子62から離間した状態となっている。そして基板14は、板金部品22に沿ってスライドさせると、図15のBに示すように、フロントケース66の長手方向に変位するとともに、段差部72に沿うことで板金部品22から離間する方向に変位する。すなわち接地端子64の平行部分は、たとえばフロントケース66の長手方向に向けた基板14の変位により、対向方向に向けて切り起こされた端子62の先端部分に重なる位置に変位する。そして接地端子64は、基板14が段差部72を通過することで、板金部品22から離間する方向に変位し、端子62と接触するとともに基板14の実装面側に向けて加圧させる。
斯かる構成によれば、基板14の接地端子64を板金部品22から離間させる方向に変位させ、板金部品22の端子62を基板14の実装面側に向けて加圧状態にさせることで、端子同士に接触圧が得られるとともに、表示ユニット12側を押圧するのを阻止することができる。また接地端子64と端子62とを面で接触させることで、導通面積を大きくとれるので導通性がよく、板金部品22のシールド機能を高めることができる。
〔第4の実施の形態〕
図16は、第4の実施の形態に係る表示装置の構成例を示している。図16に示す構成は一例である。
図16に示す表示支持装置30は、たとえば表示ユニット12を支持する板金部品22に対して基板14を近接方向に変位させ、この変位によって端子24と接地端子26と接触させる。この表示支持装置30は、たとえば表示装置2のフロントケース80内に収納される。フロントケース80には、たとえば図16のAに示すように、接地端子26の配置位置に合わせて設置され、基板14の変位により接地端子26の背面側に接触させる接触軸82が形成されている。この接触軸82は、本開示の当接部品の一例であり、たとえば図16のBに示すように、基板14の変位方向に対して接地端子26の変位方向を変更させ、接地端子26を端子24に接触させる。
フロントケース80には、たとえば図17に示すように収納部34内に板金部品22が収納されており、板金部品22の端子24の近傍に接触軸82が形成されている。具体的には、接触軸82は、接地端子26が配置される位置として、たとえば板金部品22から切り起こされた端子24の先端の前面側に形成される。接触軸82は、たとえば側壁部32と一体に形成され、フロントケース80の短辺方向に軸支されている。接触軸82は、板金部品22の端子24の形成位置および形成数に応じて形成位置や数が設定されればよい。
そして、接触軸82は、図18に示すように、接地端子26と交差するように配置されることで、基板14の変位に応じて接地端子26の背面側に当接する。
なお接触軸82は、フロントケース80の短辺方向を横断させて形成されるものに限られず、たとえば接地端子26の配置位置に対して、近接した側壁部32から軸部品を延伸させてもよい。
<接触軸82を利用した端子の接触状態について>
表示装置2の組立てでは、たとえば図19のAに示すように、板金部品22が収納されたフロントケース80の収納部34に対して基板14を近接させる。基板14は、たとえば接地端子26を接触軸82に当接させる位置に合わせて配置させればよい。表示装置2は、図19のBに示すように、基板14をフロントケース80に対して一定の距離まで近接させると、接地端子26の背面部分が接触軸82に当接され、近接させる力に応じた力F2で基板14の実装面側に押圧される。接地端子26は、たとえば基板14側に押圧されて変位して、板金部品22の端子24の一部に接触状態となる。そして端子24は、図19のCに示すように、変位した接地端子26によって板金部品22の載置面28から離間する方向として、たとえば基板14の実装面側に向けて力F3で加圧(押圧)される。
斯かる構成によれば、基板14を板金部品22に対して近接させる方向に変位させる構成であっても、端子24を板金部品22の載置面28側に押圧させず、表示ユニット12の表示機能の低下を防止することができる。また、基板14の変位状態に応じて接地端子26を変位させて端子24と接触させることで、一定の接触圧を持たせて端子同士を接触させることができ、導通状態が確保される。さらに端子24と接地端子26との接触圧を高めることで、板金部品22の接地を確実に行え、導通性が高められるので、板金部品22のシールド機能を高めることができる。
以上説明した実施の形態について、変形例を以下に列挙する。
(1) 上記実施の形態では、表示装置2の構成例として携帯電話機や携帯情報処理装置の構成例を示したがこれに限られない。表示装置は、たとえば表示手段を備えた表示装置として、図20に示すようにPC(Personal Computer)などの情報処理装置100が含まれる。この情報処理装置100は、たとえば表示側ケース102と操作側ケース104がヒンジ部106によって開閉可能に連結されている。表示側ケース102には、たとえば内部に表示部108として、LCDユニットや有機ELディスプレイユニットなどの表示ユニットが収納されている。そして表示側ケース102には、たとえば図示しない表示ユニットを支持する板金部品や表示機能を制御する基板を備えている。そしてこの板金部品に形成された端子と基板に形成された接地端子とを接触させて、板金部品を接地させている。
そのほか、情報処理装置100の操作側筐体104には、キーボードやマウスパッド、タッチパネルなどの操作キーなどを備えてもよい。
また、情報処理装置100には、PCのほか、たとえば表示モニタ装置やゲーム機、そのほか表示ユニットを内蔵する機器が含まれる。
(2) 上記実施の形態では、端子24と接地端子26とを変位させる構成として、フロントケース8に板金部品22が収納され、フロントケース8に対して基板14をスライドさせて設置する場合を示したがこれに限られない。
図21に示す表示支持装置120は、たとえばフロントケース122に基板14が設置され、収納部124側に向けて接地端子26が形成されている。そして収納部124には、たとえば板金部品22を載置させる載置部126が板金部品22よりも長大に形成されている。
そして表示支持装置120の組立てでは、たとえば表示ユニット12の設置前にフロントケース122の開口部分から収納部124に対して板金部品22を収納させる。このとき図21のAに示すように板金部品22は、たとえば一端側を収納部124の一端側に配置されており、端子24が接地端子26から離間している。そして図21のBに示すように、板金部品22の端子24の先端部分を基板14の接地端子26の先端側に向けてスライドさせることで、端子同士を接触させることができる。板金部品22は、たとえばスライドによりケース122の一部に嵌合されることで、固定される。
また、板金部品22は、基板14に対して平行にスライドさせる場合に限られず、基板14から離間させる場合や近接させる場合も含まれる。この場合、板金部品22の変位方向に応じて、上記実施の形態に示すように、端子24を載置面28側に加圧させない構造を採用すればよい。
斯かる構成によれば、一定の接触圧を持たせて端子24と接地端子26とを接触させて接地機能が確保されるとともに、端子同士の接触により生じる応力を板金部品22側に作用させず、表示機能の劣化を防止できる。端子24と接地端子26を、基板14または板金部品22の変位によって接触させることで、基板14および板金部品22の設置誤差に応じた端子同士の形成間隔の調整が不要となる。
次に、以上述べた実施の形態に関し、更に以下の付記を開示する。以下の付記に本発明が限定されるものではない。
(付記1)表示手段と、
前記表示手段を載置させて支持する載置面と、該載置面の背面側に突出して形成され、前記載置面を通じて前記表示手段に導通させる端子とを含む支持手段と、
前記支持手段の背面側に配置され、前記端子に導通させて前記支持手段を接地させる接地端子を備える基板と、
を備え、
前記端子は、前記支持手段と前記基板とが対向状態で変位することで、前記接地端子と接触するとともに、前記基板側に向けて加圧されることを特徴とする表示装置。
(付記2)さらに前記支持手段および前記基板を支持するとともに、前記支持手段または前記基板を所定の方向に変位させるガイド機構が形成された筐体を備え、
前記支持手段または前記基板は、前記ガイド機構に沿って変位することで、前記接地端子と前記端子とを接触させることを特徴とする、付記1に記載の表示装置。
(付記3)前記端子は、前記支持手段の一部を前記載置面の背面側に所定の角度で切り起こして形成され、
前記基板は、切り起こされた前記端子の先端側に前記接地端子が配置され、前記接地端子または前記端子の変位によって、前記基板側に被さる方向に前記端子を加圧させることを特徴とする、付記1または付記2に記載の表示装置。
(付記4)前記接地端子は、前記支持手段または前記基板の変位により前記端子と係合することを特徴とする、付記1ないし付記3のいずれか1つに記載の表示装置。
(付記5)前記端子および前記接地端子は、バネ端子で形成されていることを特徴とする、付記1ないし付記4のいずれか1つに記載の表示装置。
(付記6)前記筐体は、前記支持手段または前記基板を変位位置で保持させる保持構造を備えることを特徴とする、付記2ないし付記5のいずれか1つに記載の表示装置。
(付記7)前記端子は、前記載置面に対して鋭角方向に切り起こして形成され、
前記接地端子は、前記端子の切り起こし方向の前面側に配置され、
前記支持手段または前記基板は、前記端子または前記接地端子に向けて平行に変位させることで、接地端子と前記端子の傾斜面の一部とを当接させることを特徴とする、付記1ないし付記6のいずれか1つに記載の表示装置。
(付記8)前記端子は、一部に前記載置面と平行部分が形成され、
前記基板は、前記支持手段から離間する方向に変位され、前記端子の平行部分に前記接地端子を接触させて加圧することを特徴とする、付記1ないし付記6のいずれか1つに記載の表示装置。
(付記9)さらに、前記支持手段と前記基板との間に配置され、前記接地端子の背面側に当接させる当接部品を備え、
前記基板は、前記支持手段に対して近接方向に変位させ、
前記端子は、前記当接部品との当接によって前記基板方向に変位する前記接地端子と接触し、前記基板方向に加圧されることを特徴とする、付記1ないし付記6のいずれか1つに記載の表示装置。
(付記10)表示手段を載置させる載置面と、該載置面の背面側に突出して形成され、前記載置面を通じて前記表示手段と導通する端子とを含む支持手段と、
前記支持手段の背面側に配置され、前記端子に導通させて前記支持手段を接地させる接地端子を含む基板と、
を備え、
前記端子は、前記支持手段と前記基板とが対向状態で変位することで、前記接地端子と接触するとともに、前記基板側に向けて加圧されることを特徴とする表示支持装置。
(付記11)表示手段を載置させる載置面と、
該載置面の背面側から突出して形成され、前記載置面を通じて前記表示手段と導通する端子と、
を備え、前記端子は、背面側に配置された基板が対向状態で変位することで、前記接地端子と接触するとともに、前記基板側に向けて加圧されることを特徴とする、支持部品。
以上説明したように、本発明の最も好ましい実施形態等について説明したが、本発明は、上記記載に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載され、または明細書に開示された発明の要旨に基づき、当業者において様々な変形や変更が可能であることは勿論であり、斯かる変形や変更が、本発明の範囲に含まれることは言うまでもない。
2 表示装置
4 フロントパネル
6 表示窓部
8、66、80、122 フロントケース
10 キー操作部
12 表示ユニット
14 基板
16 リアケース
18 リアパネル
20 電池
22 板金部品
24、62 端子
26、64 接地端子
28 載置面
30、60、120 表示支持装置
32 側壁部
34、124 収納部
36 支持板
38 支持孔
40 貫通孔
42 固定手段
68 支持片
69 収納支持片
70 切欠部
72 段差部
82 接触軸
100 情報処理装置
102 表示側ケース
104 操作側ケース
106 ヒンジ部
108 表示部
110 操作キー
126 載置部

Claims (3)

  1. 表示手段と、
    前記表示手段を載置させて支持する載置面と、該載置面の背面側に突出して形成された端子とを含み、導電性材料で形成されている支持手段と、
    前記支持手段の背面側に配置され、前記端子に導通させて前記支持手段を接地させる接地端子を備える基板と、
    前記支持手段および前記基板を支持するとともに、前記支持手段または前記基板を所定の方向に変位させるガイド機構が形成された筐体と、
    を備え、
    前記支持手段または前記基板は、前記ガイド機構に沿って変位することで、前記接地端子と前記端子とを接触させ、
    前記端子は、前記支持手段と前記基板とが対向状態で変位することで、前記接地端子と接触するとともに、前記基板側に向けて加圧されることを特徴とする表示装置。
  2. 前記端子は、前記支持手段の一部を前記載置面の背面側に所定の角度で切り起こして形成され、
    前記基板は、切り起こされた前記端子の先端側に前記接地端子が配置され、前記接地端子または前記端子の変位によって、前記基板側に被さる方向に前記端子を加圧させることを特徴とする、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記筐体は、前記支持手段または前記基板を変位位置で保持させる保持構造を備えることを特徴とする、請求項に記載の表示装置。
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