JP6320230B2 - 溝形ファインブランキング装置 - Google Patents

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Description

本発明はファインブランキング装置に関し、特に、打ち抜き製品のせん断面長さ、バリ、凹み角度(sunk angle)、ダレ(roll−over)を向上または改善する、ファインブランキング装置に関する。
ブランキング加工は生産及び加工において不可欠な役割を担っており、電子製品パネル、携帯電話筐体、端子、金属歯車、板金切断、金属工具(例:レンチ、スクリュードライバー)、車両筐体、板金、車輪リム等の製造産業で広く用いられている。図10(先行技術)に示すように、従来のブランキング装置またはシステムの構造はシンプルであり、パンチ40、板押さえ42、ダイ43、被加工材8を含む。従来のブランキング装置またはシステムによる打ち抜き製品のせん断面長さは総打ち抜き厚さの約30%〜50%であり、これは100%のせん断面長さを要求する製品には許容されない。この問題に対応するため、Fritz Schiess(ドイツ特許第371004号、1922年出願)によってファインブランキング装置が発明され、今日まで使用されている。図11(先行技術)に示すように、従来のブランキング用ダイと比較して、ファインブランキング用ダイは板押さえ52(「上型」)上に配置されたV型リング52bを備えている。図11に示す従来のファインブランキング装置はパンチ50、ダイ53(「下型」または「母型」)、イジェクタチャンバ54も含む。前記V型リングは被加工材の両面のパンチまたは母型の切断部周辺エリアで静水圧を高めることで破断帯を減少するために用いられる。従来のファインブランキング加工は破断帯を減少できる(せん断面長さの約80%〜90%)が、残りの10〜20%の破断帯で生じる凹み角度(sunk angle)とダレ(roll−over)が打ち抜き製品の品質に大きな影響を与える。さらに、従来のファインブランキングで使用されるV型リングがファインブランキング加工中に製品に刺さり、逸れにより多くの問題が発生する。例えば、(1)円形以外の複雑な形状のリングは製造が難しいため、従来のファインブランキングは複雑な形状の製品のブランキングには適用できない。(2)保守の難しさ:数千回のブランキング後の圧力集中により発生するV型リングの破断は修理が必要であり、保守コストが高くなる。(3)大きな面積を持つ被加工材のブランキングは、円形V型リングでも製造と保守が難しく、V型リングは本質的にその楔形の形状のため被加工材に深く圧迫することができず、従来のファインブランキングはより厚みのある被加工材(例えば、厚さ10mmを超えるもの)には適用できないため、従来のファインブランキングの応用は大きく制限される。
高精密度3ローブポンプとサイクロイド歯車、及び一般的に使用されるより厚い平歯車を例とすると、これらの製品は従来のファインブランキングを使用して製造することはできない。図12(先行技術)に示す先行技術(Int. J. Adv. Manuf. Technol. (2013 68:2761〜2769))は被加工材8上にV型キャビティ8aを形成し、板押さえ62の液圧ランナー62aを介して液圧を加えることで、従来のファインブランキングを改善しようとしている。図12のファインブランキングシステムはまたパンチ60、逆圧力チャンバ66、液圧ランナー66a、母型モジュール64を含む。密封手段15が被加工材8と板押さえ62間に配置される。密封手段15は被加工材8と母型モジュール64の間にも配置される。V型キャビティ8aに加えられる液圧を利用してV型リングを置き換えることで、圧力の制御を可能にしている。この先行技術は、ダイの製造と保守コストの削減、より厚い複雑な製品への適用可能性など、いくつかの面で従来のファインブランキングを改善しているが、V型キャビティ8aによって被加工材8を板押さえ62で拘束することが難しくなる。このため、凹み角度とダレの問題が残る。
前述を踏まえ、この産業においては、コストの増加がなく、より厚い、またはより大きい、複雑な形状の被加工材に適用でき、同時に凹み角度とダレの問題を減少できる、ファインブランキング装置の開発の必要性が逼迫している。
ドイツ特許第371004号明細書(Fritz Schiess、1922年)
Int. J. Adv. Manuf. Technol. (2013 68:2761〜2769)
したがって、本発明の目的は、溝構造の設計を特徴とし、より大きな厚み及び(または)より大きな切断面積を有する被加工材に対して1度のブランキング操作でバリ、凹み角度、ダレの問題がない、改善されたせん断面長さを有する打ち抜き製品を製造することができる、ファインブランキング装置またはシステムを提供することにある。また、本発明のファインブランキング装置はさらに、先行技術におけるV型リング、被加工材溝部、逆圧力モジュール及び(または)密封手段を含み、本発明のファインブランキング装置の機能をより強化することもできる。
本発明の被加工材をブランキングするためのファインブランキング装置は、母型モジュールと板押さえモジュールを含み、前記母型モジュールは第1ダイキャビティを備え、前記板押さえモジュールは第2ダイキャビティを備えている。前記第1ダイキャビティと前記第2ダイキャビティはそれぞれパンチをその中に進入させることができる。前記ファインブランキング装置は前記母型モジュール及び(または)前記板押さえモジュール上に溝構造が形成され、そのうち、前記溝構造は母型モジュールの被加工材接触側に、前記第1ダイキャビティを囲んで形成され、及び(または)前記溝構造は板押さえモジュールの被加工材接触側に、前記第2ダイキャビティを囲んで形成される。
より具体的に、本発明の提供する被加工材をブランキングするためのファインブランキング装置は、パンチと、パンチをその中に進入させることができる第1ダイキャビティを備えた母型モジュールと、パンチをその中に進入させることができる第2ダイキャビティを備えた板押さえモジュールを含み、そのうち、1つ以上の溝構造が前記母型モジュールまたは(及び)前記板押さえモジュール上に(それぞれ)形成され、そのうち、前記溝構造は、母型モジューの被加工材接触側に、第1ダイキャビティを囲んで形成され、または(及び)前記溝構造は、前記板押さえモジュールの被加工材接触側に、前記第2ダイキャビティを囲んで形成される。
本発明の特定の実施態様によれば、前記ファインブランキング装置はさらに、前記板押さえモジュールまたは前記母型モジュール上の前記溝構造に相対して配置されたV型リングを含むことができ、そのうち、前記V型リングは前記母型モジュールの被加工材接触側に、前記第1ダイキャビティを囲んで配置されるか、または前記V型リングは板押さえの被加工材接触側に、前記第2ダイキャビティを囲んで配置される。
本発明の特定の実施態様によれば、前記ファインブランキング装置はさらに被加工材溝部を含むことができ、前記被加工材溝部は、被加工材の上側または下側に、前記溝構造に相対して形成され、前記被加工材溝部によって囲まれたエリアに前記パンチを通過させることができ、そのうち、前記被加工材溝部には液圧を加えることができる。
本発明の一実施態様において、前記ファインブランキング装置はさらに、前記被加工材と前記母型モジュールの間、及び(または)前記被加工材と前記板押さえモジュールの間に配置された密封手段を含む。
本発明の別の一実施態様において、前記ファインブランキング装置はさらに、被加工材の下側で作用する逆圧力を形成するための逆圧力モジュールを含む。
本発明の特定の実施態様によれば、前記溝構造はさらに、その内部に配置されたフィラーモジュールを含む。
前述の概要及び以下の本発明の詳細な説明は、添付の図面を組み合わせるとより理解しやすくなるであろう。
本発明の一実施態様に基づくファインブランキング装置の立体図である。 本発明の前記実施態様に基づくファインブランキング装置の立体分解図である。 本発明の別の実施態様に基づくファインブランキング装置の立体図である。 本発明の前記実施態様に基づくファインブランキング装置の立体分解図である。 本発明の一実施態様に基づくファインブランキング装置の断面図である。 本発明の一実施態様に基づくファインブランキング装置の断面図である。 本発明の一実施態様に基づくファインブランキング装置の断面図である。 本発明の別の実施態様に基づくファインブランキング装置の断面図である。 本発明のさらに別の実施態様に基づくファインブランキング装置断面図である。 本発明の一実施態様に基づくファインブランキング装置の断面図である。 本発明の一実施態様に基づくファインブランキング装置の断面図である。 従来のブランキング装置の断面図である。 従来のファインブランキング装置の断面図である。 別の従来のファインブランキング装置の断面図である。
別途定義されている場合を除き、個々で使用される技術的及び科学的用語は、本発明が属する技術分野における当業者によって一般的に理解されるものと同じ意味を持つ。
ここで使用される単数形の「一」、「前記」は文中で別途明白に示されていない限り、複数形も含む。したがって、例えば、「一試料」はそのような試料の複数及び当業者によって知られる等価物を含む。
溝構造の設計により、本発明のファインブランキング装置は、バリ、凹み角度、ダレを生じることなくより大きな厚み及び(または)より大きな切断面積を持つ被加工材のせん断面長さを改善した打ち抜き製品の製造を達成する。
したがって、本発明の提供する被加工材をブランキングするためのファインブランキング装置は、母型モジュールと板押さえモジュールを含み、前記母型モジュール及び(または)前記板押さえモジュール上に形成された溝構造を特徴とする。前記母型モジュールは第1ダイキャビティが貫通して設けられ、同様に、前記板押さえモジュールは第2ダイキャビティが貫通して設けられる。前記第1ダイキャビティと第2ダイキャビティはそれぞれ内部にパンチを進入させることができる。本発明において、少なくとも上述の目的を達成するために、前記母型モジュール及び(または)前記板押さえモジュール上に溝構造が形成される。前記母型モジュール上に形成されるとき、前記溝構造は前記母型モジュールの被加工材に接触する側に、前記第1ダイキャビティを囲んで形成される。前記板押さえモジュール上に形成されるとき、前記溝構造は前記板押さえモジュールの被加工材に接触する側に、前記第2ダイキャビティを囲んで形成される。より具体的に、本発明の提供する被加工材をブランキングするためのファインブランキング装置は、パンチと、前記パンチを内部に進入させることができる第1ダイキャビティを備えた母型モジュールと、前記パンチを内部に進入させることができる第2ダイキャビティを備えた板押さえモジュールを含み、そのうち、1つ以上の溝構造が前記母型モジュールまたは(及び)前記板押さえモジュール上に(それぞれ)形成され、そのうち、前記溝構造は前記母型モジュールの被加工材接触側に、前記第1ダイキャビティを囲んで形成される、または(及び)前記溝構造は前記板押さえモジュールの被加工材接触側に、前記第2ダイキャビティを囲んで形成される。
当然ながら、本発明のファインブランキング装置は、V型リング、被加工材溝部、逆圧力モジュール、密封手段を含むがこれらに限らない、先行技術で既知の1つ以上のブランキング装置モジュール/要素を含んでもよい。さらに、本発明の好ましい実施態様において、前記溝構造はその内部に配置されたフィラーモジュールをさらに含む。機能的に前記溝構造は、前記被加工材の片側または両側で前記パンチまたは前記母型モジュールの切断部の周辺エリアにおいて静水圧を増加することで、少なくとも従来のファインブランキング装置で使用される前記V型リングを置き換えることができる。これによりV型リングの悪影響を排除でき、さらに、打ち抜き製品の品質をより向上することもできる。また本発明のファインブランキング装置は、打ち抜き製品の凹み角度及びダレを防止するために、逆圧力モジュールを組み込むことができる。前記逆圧力が液圧または空気圧である場合、前記母型モジュールの前記第1ダイキャビティは逆圧力チャンバとしても作用することができる。長いせん断面長さだけが懸念される場合、本発明のファインブランキング装置が逆圧力モジュールなしでも適切かつ正常に動作すると当業者には理解されるであろう。
ここで使用される「溝構造」という用語は、本発明のファインブランキング装置の母型モジュール及び(または)板押さえモジュール上に形成された溝状、凹陥状、または階段状の構造を指す。溝構造は前記母型モジュールまたは前記板押さえモジュールのいずれか、あるいは両方に形成することができる。前記母型モジュール上に形成する場合、前記溝構造は前記母型モジュールの被加工材に接触する側に、前記母型モジュールの第1ダイキャビティを囲んで形成される。前記板押さえモジュール上に形成する場合、前記溝構造は前記板押さえモジュールの被加工材に接触する側に、前記板押さえモジュールの第2ダイキャビティを囲んで形成される。ここで溝構造の形状は制限されず、当業者であれば例えばU型またはV型の溝構造など、適切な形状を容易に判断できるであろう。ここで第1ダイキャビティまたは第2ダイキャビティを囲む溝構造の囲みの形状も制限されず、当業者であれば特定の製品に適した形状を容易に判断できるであろう。好ましくは、円形または製品の形状に対応する形状とすることができる。前記溝構造は、前記母型モジュールまたは前記板押さえモジュールの被加工材接触側の辺縁に形成することができる(図1aと図2a参照)。また前記溝構造は前記辺縁と第1ダイキャビティまたは第2ダイキャビティの出口間の適切な位置に形成してもよい。つまり必要とされるのは、母型モジュール及び(または)板押さえモジュールの被加工材接触側に囲むように形成された凹陥した空間である。
前記母型(「下型」とも呼ばれる)と前記板押さえ(「上型」とも呼ばれる)はブランキング装置に不可欠な既知のモジュール/要素である。本発明の前記「母型モジュール」は母型に相当し、本発明の前記板押さえモジュールは板押さえに相当する。
本発明のファインブランキング装置はさらに、溝構造内に配置されたフィラーモジュールを含むことができる。前記フィラーモジュールは液圧式、空気圧式、バネ、Oリング、軟質材料、硬質材料等とすることができる。フィラーモジュールは溝構造内の圧力を均一に保ち、打ち抜き製品の品質を一層向上することができる。一方、液圧または空気圧が前記母型モジュールを通じて適用される場合(例:逆圧力モジュールによって生成される液圧または空気圧)、ファインブランキング装置の特定の位置に密封手段が必要となることがある。前記密封手段は潜在的なオイル漏れを密封し、不充分な油圧によって引き起こされる可能性がある事故を防止するために用いられる。例えば、本発明で使用される密封手段には、Oリング、ベアリングシール、オイルシール、液圧シール、及び多様な機械的シールが含まれるが、これらに限らない。
図1に本発明の一実施態様に基づくファインブランキング装置の立体図を示す。図1aに本発明の前記の実施態様に基づくファインブランキング装置の分解図を示す。
図2に本発明の別の実施態様に基づくファインブランキング装置の立体図を示す。図2aに本発明の前記の実施態様に基づくファインブランキング装置の分解図を示す。
図1から図5にそれぞれ示されるように、本発明のファインブランキング装置は、パンチ10、パンチガイドモジュール11、板押さえモジュール12、ダイ押さえ13、母型モジュール14を含む。前記板押さえモジュール12には第2ダイキャビティ12aが貫通して設けられ、前記パンチ10が前記第2ダイキャビティ12aを通過してパンチガイドモジュール11のガイドにより被加工材8上に接触され、打ち抜きが行われる。前記母型モジュール14は第1ダイキャビティ14aを備え、前記ダイ押さえ13内に配置される。前記ファインブランキング装置はさらに、前記母型モジュール14内に形成された逆圧力モジュール6を含むことができる(図3〜図5参照、本実施態様において逆圧力モジュール6は液圧または空気圧が加えられるランナー装置である)。前記第1ダイキャビティ14aは逆圧力チャンバとして作用することもでき、前記逆圧力モジュール6と組み合わせて逆圧力/イジェクタシステムを構成する。本発明によれば、前記母型モジュール14及び(または)前記板押さえモジュール12に溝構造7が形成される。つまり、前記溝構造7は、前記母型モジュール14(図1と図3を参照)または前記板押さえモジュール12(図1と図4を参照)のいずれかに形成するか、前記母型モジュール14と前記板押さえモジュール12の両方にそれぞれ形成する(図5参照)こともできる。さらに、前記板押さえモジュール12が下方向に押されたとき、前記溝構造7内の圧力を均一に保つために、フィラーモジュール9を前記溝構造7内に配置してもよい。別の一実施態様において、本発明のファインブランキング装置はさらに逆圧力モジュール6及び(または)密封手段5を含むことができる。図3から図5に示すように、従来のファインブランキング装置において使用されるV型リングの機能は前記溝構造7によって置き換えられると見なすことができる。前記溝構造7は前記被加工材の片側または両側において、前記パンチ及び前記母型モジュールの切断部の周辺エリアで静水圧を増加し、それにより破断帯を減少することができる。前記逆圧力モジュール6、バネシステム、またはその他圧力生成システムを介して液圧により前記被加工材8の下側82に圧力を加えることができ(図3参照)、それにより前記被加工材8の下側において前記母型モジュールの切断部の周辺エリアで静水圧を増加し、さらに凹み角度とダレを減少することができる。また、前記逆圧力モジュール6はブランキング退出/イジェクタシステムとしても作用することができる。さらに、潜在的なオイル漏れを密封し、不充分な油圧によって引き起こされる可能性がある事故を防止するために密封手段5を用いることができる。
図3に本発明の特定の実施態様に基づくファインブランキング装置の断面図を示す。そのうち、前記溝構造は前記母型モジュール上に形成され、前記ファインブランキング装置はさらに他の追加のモジュール/要素を含む。前記ファインブランキング装置は、板押さえモジュール12、パンチ10、母型モジュール14、溝構造7を含み、さらにフィラーモジュール9、逆圧力モジュール6、密封手段5を含む。図3に示すように、ユーザーは前記パンチ10を操作して前記板押さえモジュール12の第2ダイキャビティ12aを通過させ、前記被加工材8に接触させて打ち抜きを行うことができる。ユーザーは前記パンチ10の操作を続けて下方向に圧迫し、前記被加工材8を打ち抜き、前記被加工材8から打ち抜き製品81が分離される。したがって、前記打ち抜き製品81はパンチ10の断面形状に対応するせん断切口面の形状/断面形状を備えている。前記母型モジュール14上が彫り込まれ、溝構造7が形成される。密封手段5が前記母型モジュール14と前記被加工材8間に配置される。前記板押さえモジュール12が下方向に押されると、前記被加工材8が前記溝構造7内へと押し込まれ、前記母型モジュール14の切断部と前記被加工材8間に大きな静水圧が生じる。前記被加工材8の下側82に加えられる逆圧力の助けがあってもなくても、製品下端部の破断を大幅に減少することができる。さらに、前記溝構造7内にフィラーモジュール9を配置し、前記板押さえモジュール12が下方向に押されたときの圧力を均一に保つことができる。
図4に本発明の別の実施態様の断面図を示す。そのうち、前記溝構造は前記板押さえモジュール上に形成される。前記板押さえモジュール12が下方向に押されると、前記被加工材8が溝構造7内に押し込まれ、前記板押さえモジュール12の切断部と前記被加工材8間に大きな静水圧が生じる。前記被加工材8の下側に加えられる逆圧力の助けがあってもなくても、前記母型モジュールの切断部付近の製品下端部の破断を大幅に減少することができる。また、逆圧力モジュール6及び(または)密封手段5を含むことができる。さらに、前記溝構造7内にフィラーモジュール9を配置し、前記板押さえモジュール12が下方向に押されたときの圧力を均一に保つことができる。
図5に本発明の別の実施態様を示す。この実施態様によれば、前記ファインブランキング装置は2つの溝構造を備えている。1つは前記板押さえモジュール12上に形成され、もう1つは前記母型モジュール14に形成されている。これら2つの溝構造7は被加工材8の両側で高い静水圧を形成することができる。前記被加工材8の下側に加えられる逆圧力の助けがあってもなくても、製品上端部と下端部の破断を大幅に減少することができる。同様に、逆圧力モジュール6、密封手段5、及び(または)フィラーモジュール9をさらに含むことができる。前記第1ダイキャビティ14aは逆圧力チャンバとして作用することもでき、前記逆圧力モジュール6と組み合わせて逆圧力/イジェクタシステムを構成する。
本発明の特定の実施態様において、溝構造7に相対させて板押さえモジュール22上に配置したV型リング22bをさらに含むことができる(図6参照)。または、溝構造7に相対させて母型モジュール24上にV型リング24bを配置してもよい(図7参照)。当然、逆圧力モジュール6及び(または)密封手段5もこのような実施例に追加することができる。さらに、前記板押さえモジュール12が下方向に押されたときに圧力を均一に保つために、フィラーモジュール9を溝構造7内に配置することもできる。
加えて、本発明の特定の実施例に基づき、溝構造7に相対させて被加工材溝部37aを被加工材8上に形成することができる(図8と図9参照)。図8と図9に示すように、被加工材8の上または下側に形成された被加工材溝部37aを備えた本発明のファインブランキング装置は、油圧入口32aまたは34aから液圧を前記被加工材溝部37aに加えることができる。同様に、逆圧力モジュール6、密封手段5、及び(または)フィラーモジュール9をさらに含むことができる。
本発明の属する技術分野において通常の知識を有する者がここで開示した実施態様の説明に基づき更なる例示の必要なく広い範囲に利用することが可能であろう。したがって、ここで開示した実施態様の説明は本発明の範囲を制限するものではなく、例示を目的とし、本発明の請求の範囲に含まれるものと理解されるべきである。
10 パンチ
11 パンチガイドモジュール
12 板押さえモジュール
12a 第2ダイキャビティ
13 ダイ押さえ
14 母型モジュール
14a 第1ダイキャビティ
22 板押さえモジュール
22b V型リング
24 母型モジュール
24b V型リング
32a、34a 油圧入口
37a 被加工材溝部
5 密封手段
6 逆圧力モジュール
7 溝構造
8 被加工材
81 打ち抜き製品
82 下側
9 フィラーモジュール
40 パンチ
42 板押さえ
43 ダイ
50 パンチ
52 板押さえ
52b V型リング
53 ダイ
54 イジェクタチャンバ
8a V型キャビティ
60 パンチ
62 板押さえ
62a 液圧ランナー
66 逆圧力チャンバ
66a 液圧ランナー
64 母型モジュール
15 密封手段

Claims (11)

  1. 被加工材をブランキングするためのファインブランキング装置であって、
    パンチと、
    第1側壁によって画定された第1ダイキャビティを有する母型モジュールと、
    第2側壁によって画定される第2ダイキャビティを有する板押さえモジュールと、
    第3側壁によって画定されるキャビティを有するダイ押さえと、を備え、
    前記第1ダイキャビティ及び前記第2ダイキャビティのいずれも前記パンチをその内部に進入させることができ、
    前記板押さえモジュールの被加工材接触側に、前記第2ダイキャビティを囲んで第1溝構造が形成され、これにより、前記板押さえモジュールが前記被加工材を押圧して前記パンチが前記被加工材を切断する際に、切断部の周辺エリアにおいて、前記板押さえモジュールによる前記被加工材への圧力が増加し、
    前記第1溝構造は、前記板押さえモジュールの前記被加工材接触側から、前記母型モジュールから離れる方向に凹み、前記第2ダイキャビティの前記第2側壁から離間した位置から径方向に前記板押さえモジュールの外側壁まで延在し、
    前記ダイ押さえのキャビティは、前記板押さえモジュール及び前記母型モジュールを、前記第3側壁が前記板押さえモジュールの外側壁及び前記母型モジュールの外側壁に直接接した状態で収容し、前記第3側壁は、前記母型モジュール方向に、前記板押さえモジュールから前記板押さえモジュールの前記被加工材接触側を超えた位置まで連続的に延在することにより、前記第1溝構造を取り囲むことを特徴とするファインブランキング装置。
  2. 前記母型モジュールに形成された第2溝構造をさらに備え、
    前記第2溝構造は、前記母型モジュールの被加工材接触側に、前記第1ダイキャビティを囲んで形成され、これにより、前記板押さえモジュールが前記被加工材を押圧して前記パンチが前記被加工材を切断する際に、切断部の周辺エリアにおいて、前記母型モジュールによる被加工材への圧力が増加し、
    前記第2溝構造は、前記母型モジュールの前記被加工材接触側から、前記板押さえモジュールから離れる方向に凹み、前記第1ダイキャビティの前記第1側壁から離間した位置から径方向に前記母型モジュールの外側壁まで延在することを特徴とする請求項1に記載のファインブランキング装置。
  3. V型リングをさらに備え、
    前記V型リングが、前記母型モジュール上に、前記第1溝構造に相対して配置され、前記V型リングが前記母型モジュールの被加工材接触側に、前記第1ダイキャビティを囲んで配置されることを特徴とする請求項1に記載のファインブランキング装置。
  4. 逆圧力を生成するための逆圧力モジュールをさらに備え、
    前記逆圧力が前記被加工材の下側に作用することを特徴とする請求項1に記載のファインブランキング装置。
  5. 密封手段をさらに備え、
    前記密封手段が、前記被加工材と前記母型モジュールとの間、及び/または、前記被加工材と前記板押さえモジュールとの間に配置されることを特徴とする請求項4に記載のファインブランキング装置。
  6. フィラーモジュールをさらに備え、
    前記フィラーモジュールが前記第1溝構造内に配置されることを特徴とする請求項1に記載のファインブランキング装置。
  7. 被加工材をブランキングするためのファインブランキング装置であって、
    パンチと、
    第1側壁によって画定され、前記パンチをその内部に進入させることができる第1ダイキャビティを有する母型モジュールと、
    第2側壁によって画定され、前記パンチをその内部に進入させることができる第2ダイキャビティを有する板押さえモジュールと、
    第3側壁によって画定されるキャビティを有するダイ押さえと、を備え、
    第1溝構造が前記板押さえモジュールに形成され、前記第1溝構造は前記板押さえモジュールの被加工材接触側に前記第2ダイキャビティを囲んで形成され、これにより、前記板押さえモジュールが前記被加工材を押圧して前記パンチが前記被加工材を切断する際に、切断部の周辺エリアにおいて、前記板押さえモジュールによる前記被加工材への圧力が増加し、
    第1溝構造は、前記板押さえモジュールの前記被加工材接触側から、前記母型モジュールから離れる方向に凹み、前記第2ダイキャビティの前記第2側壁から離間した位置から径方向に前記板押さえモジュールの外側壁まで延在し、
    第2溝構造が前記母型モジュールに形成され、前記第2溝構造は前記母型モジュールの被加工材接触側に前記第2ダイキャビティを囲んで形成され、これにより、前記板押さえモジュールが前記被加工材を押圧して前記パンチが前記被加工材を切断する際に、切断部の周辺エリアにおいて、前記母型モジュールによる被加工材への圧力が増加し、
    第2溝構造は、前記母型モジュールの前記被加工材接触側から、前記板押さえモジュールから離れる方向に凹み、前記第1ダイキャビティの前記第1側壁から離間した位置から径方向に前記母型モジュールの外側壁まで延在し、
    前記第1溝構造は前記第2溝構造と位置合わせされ、
    前記ダイ押さえのキャビティは、前記板押さえモジュール及び前記母型モジュールを、前記第3側壁が前記板押さえモジュールの外側壁及び前記母型モジュールの外側壁に直接接した状態で収容し、前記第3側壁は、前記母型モジュール方向に、前記板押さえモジュールから前記板押さえモジュールの前記被加工材接触側を超えた位置まで連続的に延在し、かつ、前記板押さえモジュール方向に、前記母型モジュールから前記母型モジュールの前記被加工材接触側を超えた位置まで連続的に延在することにより、前記第1溝構造及び第2溝構造を取り囲むことを特徴とするファインブランキング装置。
  8. V型リングをさらに備え、
    前記V型リングが、前記母型モジュール上に、前記第1溝構造に相対して配置され、前記V型リングが前記母型モジュールの被加工材接触側に、前記第1ダイキャビティを囲んで配置されることを特徴とする請求項7に記載のファインブランキング装置。
  9. 逆圧力を生成するための逆圧力モジュールをさらに備え、
    前記逆圧力が前記被加工材の下側に作用することを特徴とする請求項7に記載のファインブランキング装置。
  10. 密封手段をさらに備え、
    前記密封手段が、前記被加工材と前記母型モジュールとの間、及び/または、前記被加工材と前記板押さえモジュールとの間に配置されることを特徴とする請求項9に記載のファインブランキング装置。
  11. フィラーモジュールをさらに備え、
    前記フィラーモジュールが前記第1溝構造内に配置されることを特徴とする請求項7に記載のファインブランキング装置。
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