JP6319759B2 - 光電気混載モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、電気回路基板と光導波路とが積層された光電気混載ユニットと、光学素子が実装された光学素子ユニットとが、光伝播可能に結合された光電気混載モジュールに関するものである。
最近の電子機器等では、伝送情報量の増加に伴い、電気配線に加えて、光信号を伝送する光配線が採用されている。すなわち、電気配線が形成された電気回路基板に、光配線として光導波路が積層された光電気混載ユニットと、電気信号を光信号に変換する発光素子や光信号を電気信号に変換する受光素子等の光学素子が実装された光学素子ユニットとを備えた光電気混載モジュールが、上記電子機器等に組み込まれている。
上記光電気混載モジュールでは、上記発光素子から発光された光を、上記光導波路のコア(光配線)の一端面(光入口)に入射させ、また、上記コアの他端面(光出口)から出射した光を、上記受光素子に受光させる必要がある。そのため、上記光学素子(発光素子,受光素子)とコアとを光伝播可能に位置合わせする必要がある。
そこで、上記光学素子とコアとの位置合わせを簡単にできる方法が、従来より提案されている(例えば、特許文献1参照)。その方法は、位置合わせ用の孔部が形成された位置合わせ部材を、光導波路の端部に取り付け、上記孔部に嵌合する位置合わせ用のピンを、光学素子ユニットに形成し、上記位置合わせ部材の孔部と上記光学素子ユニットのピンとを嵌合することにより、光導波路のコアと光学素子とを自動的に光伝播可能に位置合わせする方法である。
特開2009−223063号公報
しかしながら、上記方法は、位置合わせを簡単にできるものの、光伝播が適正にならないことがあった。すなわち、上記方法では、位置合わせ部材を光導波路に取り付ける必要があり、その際に、それら位置合わせ部材と光導波路との間に位置ずれが生じる場合がある。この位置ずれが生じていると、たとえ、上記位置合わせ部材の孔部と上記光学素子ユニットのピンとを嵌合したとしても、光導波路のコアと、上記光学素子ユニットの光学素子とは、位置合わせされていないことになり、適正な光伝播ができない。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、光電気混載ユニットの光導波路のコアと光学素子ユニットの光学素子との位置合わせが簡単かつ正確になっている光電気混載モジュールの提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の光電気混載モジュールは、光学素子が実装された光学素子ユニットと、電気回路基板と光導波路とが積層された光電気混載ユニットと、ボードとを備え、上記光学素子ユニットと上記光電気混載ユニットとが、光伝播可能に結合され、かつ、上記光学素子ユニットが上記ボードに電気的に接続された状態で取り付けられた光電気混載モジュールであって、上記光学素子ユニットが、上記光電気混載ユニットの一端部を挿入する挿入凹部が形成されたコネクタ本体と、その挿入凹部に実装された上記光学素子と、上記挿入凹部を形成する底部,天井部および側壁に埋設された電気配線と、上記挿入凹部において上記光学素子に対して所定位置に位置決め形成された位置合わせ用の凸部を備え、上記光電気混載ユニットが、上記光導波路の光路用コアの端面に対してその側面の所定位置に位置決め形成された凹部を備え、上記光電気混載ユニットの表面において上記凹部の凹状開口に沿った状態で凹部位置決め用配線が形成されており、上記光学素子ユニットと上記光電気混載ユニットとの結合が、上記光学素子ユニットの上記凸部と上記光電気混載ユニットの上記凹部とを嵌合させた状態でなされ、その結合により、上記光学素子と上記光路用コアとが光伝播可能に位置合わせされた状態になっており、上記コネクタ本体の電気配線が、そのコネクタ本体の上記底部から上記側壁内部を経て上記天井部に至って埋設されており、その電気配線を介して、上記ボードと上記光電気混載ユニットとが電気的に接続されているという構成をとる。
本発明の光電気混載モジュールは、光学素子ユニットの位置合わせ用の嵌合部と光電気混載ユニットの被嵌合部とを嵌合させた状態で、それら光学素子ユニットと光電気混載ユニットとを結合させたものとなっている。ここで、上記光学素子ユニットでは、光学素子と位置合わせ用の上記嵌合部とが、互いに位置決めされた位置関係になっている。また、上記光電気混載ユニットでは、コアの端面と上記被嵌合部とが、互いに位置決めされた位置関係になっている。そのため、上記光学素子ユニットと上記光電気混載ユニットとが結合した状態では、上記嵌合部と上記被嵌合部とが嵌合していることから、上記光学素子ユニットの光学素子と、上記光電気混載ユニットのコアとが、自動的に光伝播可能に位置合わせされた状態になる。すなわち、本発明の光電気混載モジュールは、光学素子ユニットの位置合わせ用の嵌合部と光電気混載ユニットの被嵌合部とを嵌合させるという簡単な作業により、コアと光学素子とが正確に位置合わせされ、適正な光伝播が可能になる構造となっている。
特に、上記被嵌合部が、上記光電気混載ユニットの側面に形成された凹部であり、上記嵌合部が、上記光電気混載ユニットの凹部と嵌合する凸部であるため、上記嵌合部と上記被嵌合部との嵌合構造を簡単な構造とすることができる。
本発明の光電気混載モジュールの第1の実施の形態を模式的に示し、(a)はその平面図であり、(b)はその縦断面図である。 上記光電気混載モジュールを構成するコネクタを模式的に示し、(a)はその平面図であり、(b)はその縦断面図である。 上記光電気混載モジュールを構成する光電気混載ユニットを模式的に示し、(a)はその平面図であり、(b)はその縦断面図である。 上記光電気混載モジュールを構成するボードを模式的に示す縦断面図である。 (a)〜(b)は、上記コネクタの作製工程を模式的に示す説明図である。 (a)〜(f)は、上記光電気混載ユニットの作製工程を模式的に示す説明図である。 (a)〜(b)は、上記ボードの作製工程を模式的に示す説明図である。 上記コネクタと上記光電気混載ユニットとの結合工程を模式的に示す縦断面図である。 本発明の光電気混載モジュールの第参考形態を模式的に示す縦断面図である。 本発明の光電気混載モジュールの第の実施の形態を模式的に示す縦断面図である。 本発明の光電気混載モジュールの第参考形態を模式的に示し、(a)はその平面図であり、(b)はその縦断面図である。 本発明の光電気混載モジュールを構成する光電気混載ユニット変形例を模式的に示す縦断面図である。 上記光電気混載ユニットの被嵌合部の第1変形例を模式的に示す拡大縦断面図である。 上記光電気混載ユニットの被嵌合部の第2変形例を模式的に示す拡大縦断面図である。 (a)は、上記光電気混載ユニットの被嵌合部の第3変形例を模式的に示す拡大縦断面図であり、(b)は、上記光電気混載ユニットの被嵌合部の第4変形例を模式的に示す拡大縦断面図である。
つぎに、本発明の実施の形態を図面にもとづいて詳しく説明する。
図1(a)は、本発明の光電気混載モジュールの第1の実施の形態を模式的に示す平面図であり、図1(b)は、その縦断面図である。なお、図1(a)では、構成要素の配置等をわかり易くするため、一部の構成のみを図示している。この実施の形態の光電気混載モジュールは、位置合わせ用の凸部(嵌合部)1aを有するコネクタ(光学素子ユニット)1と、その位置合わせ用の凸部1aを嵌合するための凹部(被嵌合部)2aを有する光電気混載ユニット2と、上記コネクタ1を取り付けるボード3とを、個別に作製し、上記コネクタ1の位置合わせ用の凸部1aと、上記光電気混載ユニット2の凹部2aとを嵌合し、その状態で、上記コネクタ1を上記ボード3に取り付けることにより、上記コネクタ1と上記光電気混載ユニット2と上記ボード3とを結合して一体化したものとなっている。なお、この実施の形態では、上記コネクタ1の底部と上記光電気混載ユニット2との間の隙間に、スペーサ5を嵌め込み、上記コネクタ1に対し上記光電気混載ユニット2を固定している。また、上記光電気混載モジュールの使用時は、その光電気混載モジュールの向き(上下左右)は、図1(b)に示すものだけでなく、図1(b)の上下を逆にしたり横にしたり、図1(b)の左右を上下にしたり等してもよい。
ここで、上記コネクタ1には、光学素子13が、位置合わせ用の凸部1aに対して所定位置に位置決め実装されている。また、上記光電気混載ユニット2には、光導波路Wのコア25の一端面(光反射面25a)が、凹部2aに対して所定位置に位置決め形成されている。このため、上記光電気混載モジュールでは、上記位置合わせ用の凸部1aと上記凹部2aとの嵌合(上記コネクタ1と上記光電気混載ユニット2との結合)により、光学素子13とコア25の一端面(光反射面25a)とが、自動的に正確に位置合わせされ、光伝播可能に配置されるようになっている。なお、上記ボード3と上記コネクタ1との位置合わせは、高度な精度は要しない。
より詳しく説明すると、上記コネクタ1は、その平面図を図2(a)に、その縦断面図を図2(b)に示すように、コネクタ本体11と、このコネクタ本体11に形成された電気配線12と、この電気配線12と電気的に接続された光学素子13とを備えている。そして、上記コネクタ本体11は、上記光電気混載ユニット2の一端部を挿入する挿入凹部11bを備え、その挿入凹部11bの奥方の側壁面の下部に、光学素子13が実装され、その挿入凹部11bの向かい合う二つの側壁面〔図2(a)では上下面〕の上部に、上記位置合わせ用の凸部1aが形成されている。この実施の形態では、上記凸部1aは、平面視四角形状に形成されている。また、電気配線12は、コネクタ本体11の底部を貫通するものと、底部から側壁内部を経て天井部に至るものとが形成されており、そのうち、底部を貫通する電気配線12に、上記光学素子13が電気的に接続されている。
上記光電気混載ユニット2は、その平面図を図3(a)に、その縦断面図を図3(b)に示すように、電気回路基板E〔図3(b)では上側部分〕と光導波路W〔図3(b)では下側部分〕とが積層され、一端部が、コア25の軸方向に対して45°傾斜した傾斜面に形成されたものとなっている。そのうち、電気回路基板Eは、絶縁性シート(絶縁層)21と、この絶縁性シート21の上面に形成された電気配線22および凹形状の凹部位置決め用配線23とを備えている。一方、光導波路Wは、上記電気回路基板Eの絶縁性シート21の下面に形成されたアンダークラッド層24と、このアンダークラッド層24の下面に所定パターンの線状に形成された光路用のコア25と、このコア25を被覆した状態で上記アンダークラッド層24の下面に形成されたオーバークラッド層26とを備えている。そして、上記光電気混載ユニット2の両側〔図3(a)では上側および下側〕に、上記位置合わせ用の凸部1aと嵌合する上記凹部2aが形成されている。これら凹部2aは、上記コネクタ1に形成された位置合わせ用の凸部1a〔図2(a),(b)参照〕に対応した位置に形成され、その幅は、上記位置合わせ用の凸部1aの幅よりも僅かに大きく形成されている。この実施の形態では、上記凹部2aは、平面視四角形状に形成されている。また、上記光電気混載ユニット2が上記コネクタ1に結合した状態〔図1(a),(b)参照〕で、上記光電気混載ユニット2の電気配線22の一部は、上記コネクタ1の天井部の電気配線12と、電気的に接続されるようになっている。
上記ボード3は、その縦断面図を図4に示すように、絶縁性基板31と、この絶縁性基板31の表面に形成された電気配線32とを備えている。そして、上記光電気混載ユニット2を結合した上記コネクタ1が上記ボード3に取り付けられた状態〔図1(a),(b)参照〕で、上記ボード3の電気配線32の一部は、上記コネクタ1の底部の電気配線12と、電気的に接続されるようになっている。
上記光電気混載モジュールは、下記の(1)〜(4)の工程を経て製造される。
(1)上記コネクタ1を作製する工程〔図5(a)〜(b)参照〕。
(2)上記光電気混載ユニット2を作製する工程〔図6(a)〜(f)参照〕。
(3)上記ボード3を作製する工程〔図7(a)〜(b)参照〕。
(4)上記コネクタ1に上記光電気混載ユニット2の一端部を結合した後(図8参照)、その状態で、そのコネクタ1を上記ボード3に取り付ける工程。
〔(1)コネクタ1の作製工程〕
上記(1)のコネクタ1の作製工程について説明する。まず、金属板を打ち抜いた後、それを折り曲げる等して、電気配線12〔図5(a)参照〕を形成する。ついで、図5(a)に示すように、上記電気配線12を埋め込むようにして、型成形により、樹脂製のコネクタ本体11を形成する。このコネクタ本体11には、前記位置合わせ用の凸部1aが一体的に形成されている。そして、図5(b)に示すように、上記位置合わせ用の凸部1aを基準とした適正な位置に、光学素子13を実装する。このようにして、コネクタ1が作製される。
〔(2)光電気混載ユニット2の作製工程〕
上記(2)の光電気混載ユニット2の作製工程について説明する。まず、ポリイミド樹脂等の絶縁性材料からなる絶縁性シート21〔図6(a)参照〕を準備する。この絶縁性シート21の厚みは、例えば、5〜15μmの範囲内に設定される。
ついで、図6(a)に示すように、上記絶縁性シート21の片面〔図6(a)では上面〕に、電気配線22と、凹形状の凹部位置決め用配線23とを、同時に形成する。これら電気配線22および凹部位置決め用配線23の形成は、例えば、セミアディティブ法により行われる。
すなわち、上記セミアディティブ法では、まず、上記絶縁性シート21の片面に、スパッタリングまたは無電解めっき等により金属層(厚み60〜260nm程度)を形成する。この金属層は、後の電解めっきを行う際のシード層(電解めっき層形成の素地となる層)となる。ついで、上記絶縁性シート21およびシード層からなる積層体の両面に、感光性レジストをラミネートした後、上記シード層が形成されている側の感光性レジストに、フォトリソグラフィ法により上記電気配線22および凹部位置決め用配線23のパターンの孔部を同時に形成し、その孔部の底に上記シード層の表面部分を露呈させる。つぎに、電解めっきにより、上記孔部の底に露呈した上記シード層の表面部分に、電解めっき層(厚み5〜20μm程度)を積層形成する。そして、上記感光性レジストを水酸化ナトリウム水溶液等により剥離する。その後、上記電解めっき層が形成されていないシード層部分をソフトエッチングにより除去し、残存したシード層と電解めっき層とからなる積層部分を上記電気配線22および凹形状の凹部位置決め用配線23に形成する。
そして、図6(b)に示すように、上記凹形状の凹部位置決め用配線23の凹所部(凹部形成予定部)の絶縁性シート21の部分を、ケミカルエッチング液を用いてエッチングすることにより除去し、前記凹部2aの一部分となる第1凹部21aを形成する。この第1凹部21aの形成方法は、例えば、露光機のカメラで、電気配線22側の面と、絶縁性シート21側の面とを撮影し、その画像を基に、上記電気配線22側の凹形状の凹部位置決め用配線23を目印として、凹部形成予定部の裏面側の位置を適正に位置決めする。ついで、その絶縁性シート21側のうち、上記凹部形成予定部を除く部分を、ドライフィルムレジスト(図示せず)で覆う。つぎに、露呈している上記凹部形成予定部の絶縁性シート21の部分を、ケミカルエッチング液を用いてエッチングすることにより除去する。その除去部分が上記第1凹部21aに形成される。その後、上記ドライフィルムレジストを水酸化ナトリウム水溶液等により剥離する。このようにして、電気回路基板Eを得る。
つぎに、図6(c)に示すように、上記絶縁性シート21の、電気配線形成面と反対側の面〔図6(c)では下面〕に、フォトリソグラフィ法により、アンダークラッド層24を形成する。このとき、アンダークラッド層24に、上記第1凹部21aと同軸的に第2凹部24aが形成されるようにする。このアンダークラッド層24の形成材料としては、感光性エポキシ樹脂等の感光性樹脂が用いられる。アンダークラッド層24の厚みは、例えば、5〜50μmの範囲内に設定される。
ついで、図6(d)に示すように、上記アンダークラッド層24の表面に、フォトリソグラフィ法により、所定パターンのコア25を形成する。このとき、コア25の形成に用いるフォトマスクは、上記凹部位置決め用配線23と同時に形成したアライメントマークを基準として位置決めするように形成されている。すなわち、上記フォトマスクを用いて形成されたコア25は、上記第1凹部21aに対して適正な位置に形成される。また、コア25は、上記アンダークラッド層24の第2凹部24aを避けて形成される。コア25の寸法は、例えば、高さが20〜100μmの範囲内に設定され、幅が20〜100μmの範囲内に設定される。
そして、図6(e)に示すように、上記コア25を被覆するよう、上記アンダークラッド層24の表面に、フォトリソグラフィ法により、オーバークラッド層26を形成する。このとき、オーバークラッド層26に、上記第1および第2凹部21a,24aと同軸的に第3凹部26aが形成されるようにする。これら第1〜第3凹部21a,24a,26aの連続凹部が前記凹部2aである。このオーバークラッド層26の厚み(アンダークラッド層24の表面からの厚み)は、例えば、コア25の厚みを上回り1000μm以下の範囲内に設定される。このようにして、光導波路Wが形成される。
その後、図6(f)に示すように、上記電気回路基板Eと上記光導波路Wとからなる積層体の一端部を、上記アライメントマークを基準として、レーザまたは刃等を用い、コア25の軸方向に対して45°傾斜した傾斜面になるよう切断する。その傾斜面に位置するコア25の一端面が光反射面25aに形成される。この光反射面25aは、上記凹部位置決め用配線23と同時に形成したアライメントマークを基準として形成されていることから、上記第1凹部21aに対して適正な位置に形成される。このようにして、上記凹部2aに対してコア25の光反射面25aが所定位置に形成された光電気混載ユニット2が作製される。
〔(3)ボード3の作製工程〕
上記(3)のボード3の作製工程について説明する。まず、図7(a)に示すように、絶縁性基板31を準備する。ついで、図7(b)に示すように、その絶縁性基板31の表面に、電気配線32を形成する。このようにして、絶縁性基板31と電気配線32とを備えたボード3が作製される。
〔(4)コネクタ1と光電気混載ユニット2との結合工程、およびその後のコネクタ1のボード3への取り付け工程〕
つぎに、コネクタ1と光電気混載ユニット2とを結合する。この結合は、図8に示すように、コネクタ1の挿入凹部11bに、光電気混載ユニット2の傾斜面に形成された一端部を挿入した後(矢印D1参照)、その挿入凹部11bの天井部側に移動させ(矢印D2参照)、その挿入凹部11b内に形成された位置合わせ用の凸部1aと、上記光電気混載ユニット2の凹部2aとを嵌合させることにより行う。その後、上記コネクタ1と上記光電気混載ユニット2との間の隙間に、スペーサ5を嵌め込む〔図1(b)参照〕。そして、上記コネクタ1を上記ボード3〔図1(b)参照〕に取り付ける。このようにして、目的とする光電気混載モジュール〔図1(a),(b)参照〕が作製される。
ここで、先に述べたように、上記コネクタ1では、光学素子13と位置合わせ用の凸部1aとが互いに位置決めされた位置関係になっている。また、上記光電気混載ユニット2では、コア25の一端面(光反射面25a)と凹部2aとが互いに位置決めされた位置関係になっている。そのため、上記のように、上記コネクタ1の位置合わせ用の凸部1aと上記光電気混載ユニット2の凹部2aとを嵌合させて、上記コネクタ1と上記光電気混載ユニット2とを結合すると、光学素子13とコア25の一端面(光反射面25a)とが、自動的に正確に位置合わせされ、光伝播可能となる。
そして、このように、上記コネクタ1の位置合わせ用の凸部1aと上記光電気混載ユニット2の凹部2aとを嵌合させるという簡単な作業により、上記コネクタ1と上記光電気混載ユニット2とを光伝播可能に結合できるため、上記光電気混載モジュールは、生産性に優れたものとなっている。
図9は、本発明の光電気混載モジュールの第参考形態を模式的に示す縦断面図である。この参考形態の光電気混載モジュールは、図1(a),(b)に示す上記第1の実施の形態において、コネクタ1に形成されている位置合わせ用の凸部1aが、側壁面の下部に形成されている。そのため、光電気混載ユニット2が、その上下方向を、上記第1の実施の形態〔図1(b)参照〕と逆にした状態(電気回路基板Eが下、上記光導波路Wが上)で、コネクタ1に嵌合している。そのため、光路となる電気回路基板Eの絶縁性シート21の部分に、光路用の貫通孔21bが形成されている。また、コネクタ1の電気配線12は、コネクタ本体11の底部を貫通して形成されており、その電気配線12に、光電気混載ユニット2の電気配線22の一部が電気的に接続されている。そして、コネクタ1の天井部と上記光電気混載ユニット2との間の隙間に、スペーサ5を嵌め込み、上記コネクタ1に対し上記光電気混載ユニット2を固定している。それ以外の部分は、上記第1の実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。そして、上記第1の実施の形態と同様の作用・効果を奏する。
図10は、本発明の光電気混載モジュールの第の実施の形態を模式的に示す縦断面図である。この実施の形態の光電気混載モジュールは、図1(a),(b)に示す上記第1の実施の形態において、コネクタ1に形成されている位置合わせ用の凸部1aが、側壁面の下部に形成されており、コネクタ1の天板部が、開閉自在または着脱自在になっている。そして、コネクタ1への光電気混載ユニット2の結合は、上記コネクタ1の天板部を開けた状態または取り外した状態で、上記位置合わせ用の凸部1aに、図10の上方から、光電気混載ユニット2の凹部2aを、光導波路Wの側から嵌合させ、その後、上記コネクタ1の天板部を閉じるまたは取り付けるようにして行われる。それ以外の部分は、上記第1の実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。そして、上記第1の実施の形態と同様の作用・効果を奏する。
なお、上記第1および第2の実施の形態ならびに第1の参考形態では、コネクタ1に光電気混載ユニット2を結合した後に、そのコネクタ1をボード3に取り付けたが、順番は、その逆でもよく、コネクタ1をボード3に取り付けた後に、そのコネクタ1に光電気混載ユニット2を結合してもよい。
図11(a)は、本発明の光電気混載モジュールの第参考形態を模式的に示す平面図であり、図11(b)は、その縦断面図である。なお、図11(a)では、構成要素の配置等をわかり易くするため、一部の構成のみを図示している。この実施の形態の光電気混載モジュールは、図9に示す上記第参考形態において、コネクタ1(図9参照)が構成されておらず、光学素子13がボード(光学素子ユニット)3に実装されている。そして、光電気混載ユニット2の凹部2aに嵌合させる位置合わせ用の凸部4aは、上記光学素子13を封止する透明封止樹脂部4の両側に上に突出した状態で形成されている。そのため、光学素子13とコア25の一端面(光反射面25a)との光伝播可能な位置合わせは、上記透明封止樹脂部4に形成された位置合わせ用の凸部4aと、上記光電気混載ユニット2の凹部2aとの嵌合により行う。また、ボード3の電気配線32の一部と光電気混載ユニット2の電気配線22の一部とが電気的に接続されるよう、それらの間に、金属等の導電性材料からなる導電性部材6が設けられている。それ以外の部分は、上記第参考形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。そして、上記第参考形態と同様の作用・効果を奏する。
上記位置合わせ用の凸部4aを有する透明封止樹脂部4の形成は、例えば、つぎのようにして行われる。すなわち、まず、上記透明封止樹脂部4の形状の型面を有する透光性の成形型を、ボード3に実装された光学素子3を利用して(光学素子3を位置決め基準として)、位置決めした状態で、そのボード3の表面に密着させる。ついで、上記成形型の型面と上記ボード3の表面とで囲まれた成形空間に、光硬化性の封止樹脂を注入する。そして、上記成形型を透して紫外線を上記封止樹脂に照射し、その封止樹脂を硬化させる。その後、脱型し、上記透明封止樹脂部4を得る。このようにして形成された透明封止樹脂部4では、上記位置合わせ用の凸部4aは、上記光学素子3に対して所定位置に位置決め形成されている。
なお、上記各実施の形態および各参考形態では、コア25の一端面を光反射面25aに形成したが、その光反射面25aが形成されるコア25は、光路用であり、光路に用いられないコアではない。そのため、例えば、図12に示すような、端部に光路として用いられないコアが形成されている光電気混載ユニット2でも、光反射面25aは、光路用のコア25の一端面に形成されていることとなる。すなわち、そのような図12に示す光電気混載ユニット2も、本発明を構成する光電気混載ユニットに含まれる。
また、上記各実施の形態および各参考形態では、位置合わせ用の凸部1a,4aと、それと嵌合する凹部2aとを2組形成したが、1組でもよいし、3組以上でもよい。また、上記各実施の形態および各参考形態を示す図面では、上記凸部1a,4aと上記凹部2aとを略同じ高さに図示しているが、上記凸部1a,4aの高さは、上記凹部2aの高さに対し、高くてもよいし、低くてもよい。さらに、上記各実施の形態および各参考形態では、上記凸部1a,4aおよび上記凹部2aの平面視形状を四角形状としたが、三角形状等の他の多角形でもよいし、円弧状等でもよい。
そして、上記各実施の形態および各参考形態では、位置合わせ用の凸部1a,4aをコネクタ1(第1およびの実施の形態ならびに第1参考形態)または透明封止樹脂部4(第参考形態)に形成し、それと嵌合する凹部2aを光電気混載ユニット2に形成したが、参考形態として、上記凸部1a,4aと凹部2aとを逆にしてもよい。すなわち、位置合わせ用の凸部を光電気混載ユニット2に形成し、それと嵌合する凹部をコネクタ1または透明封止樹脂部4に形成してもよい。
また、上記各実施の形態および各参考形態では、凹部2aの幅を、そこに嵌合する位置合わせ用の凸部1a,4aの幅よりも僅かに大きく形成したが、図13に示すように、電気回路基板Eの絶縁性シート21を、凹部2aの内側に僅かに突出するように形成してもよい。このようにすると、その凹部2aに位置合わせ用の凸部1a,4a(凸部4aは図13では図示せず)を嵌合させる際に(図10に示す第の実施の形態では嵌合方向が図13と逆で光導波路Wの側から嵌合させる。以降の図でも同様。)、上記突出した絶縁性シート21の部分が、位置合わせ用の凸部1a,4aの外周面と、凹部2aの内周面との間の僅かの隙間を埋め、上記位置合わせ用の凸部1a,4aの嵌合を安定させることができる。
特に、第1および第の実施の形態では、図14に示すように、凹部位置決め用配線23の表面側部分を、切削や研磨等により、表面から深くなるにつれて徐々に隙間が狭くなるような傾斜面に形成してもよい。このようにすると、凹部2aに凸部1a,4a(凸部4aは図14では図示せず)を嵌合させる際に、その凸部1a,4aの軸を、凹部2aの中心軸に合わせ易くなり、高度な精度で位置合わせし易くなる。
また、図15(a)に示すように、コア25〔図6(d)参照〕形成と同時に、光路として用いられないダミーコア27を、凹部2aの周縁部および内周面に沿った状態で形成したり、図15(b)に示すように、アンダークラッド層24とダミーコア27とを、凹部2aの内周面に沿った状態で形成したりしてもよい。このようにしても、各凹部2aの内周面に沿った状態で形成した部分が、上記と同様に、位置合わせ用の凸部1a,4a〔凸部4aは図15(a),(b)では図示せず〕の外周面と、凹部2aの内周面との間の僅かの隙間を埋め、上記位置合わせ用の凸部1a,4aの嵌合を安定させることができる。
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。但し、本発明は、実施例に限定されるわけではない。
上記第1の実施の形態〔図1(a),(b)参照〕と同様にして、発光素子が実装されたコネクタと光電気混載ユニットとを個別に作製した後、それらを結合した。ここで、位置合わせ用の凸部の寸法は、幅1.5mm、奥行き1.5mm、高さ2.0mmとし、凹部の寸法は、幅1.55mm、奥行き1.55mm、高さ0.2mmとした。
〔比較例〕
上記実施例において、位置合わせ用の凸部のないコネクタと、凹部のない光電気混載ユニットとを個別に作製した後、コネクタの発光素子からの光を、光電気混載ユニットのコアを通して測定し、その光の強度が最も高い位置で、光電気混載ユニットをコネクタに結合した。
上記実施例では、コネクタと光電気混載ユニットとを結合したと同時に、発光素子とコアとの間で光伝播可能となっていた。それに対し、比較例では、その光伝播を可能にするのに時間を要した。
本発明の光電気混載モジュールは、光学素子ユニットと光電気混載ユニットとの光伝播可能な結合を短時間で行う場合に利用可能である。
E 電気回路基板
W 光導波路
1 コネクタ
1a 凸部
2 光電気混載ユニット
2a 凹部
13 光学素子
25 コア

Claims (1)

  1. 光学素子が実装された光学素子ユニットと、電気回路基板と光導波路とが積層された光電気混載ユニットと、ボードとを備え、上記光学素子ユニットと上記光電気混載ユニットとが、光伝播可能に結合され、かつ、上記光学素子ユニットが上記ボードに電気的に接続された状態で取り付けられた光電気混載モジュールであって、上記光学素子ユニットが、上記光電気混載ユニットの一端部を挿入する挿入凹部が形成されたコネクタ本体と、その挿入凹部に実装された上記光学素子と、上記挿入凹部を形成する底部,天井部および側壁に埋設された電気配線と、上記挿入凹部において上記光学素子に対して所定位置に位置決め形成された位置合わせ用の凸部を備え、上記光電気混載ユニットが、上記光導波路の光路用コアの端面に対してその側面の所定位置に位置決め形成された凹部を備え、上記光電気混載ユニットの表面において上記凹部の凹状開口に沿った状態で凹部位置決め用配線が形成されており、上記光学素子ユニットと上記光電気混載ユニットとの結合が、上記光学素子ユニットの上記凸部と上記光電気混載ユニットの上記凹部とを嵌合させた状態でなされ、その結合により、上記光学素子と上記光路用コアとが光伝播可能に位置合わせされた状態になっており、上記コネクタ本体の電気配線が、そのコネクタ本体の上記底部から上記側壁内部を経て上記天井部に至って埋設されており、その電気配線を介して、上記ボードと上記光電気混載ユニットとが電気的に接続されていることを特徴とする光電気混載モジュール。
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