JP6318830B2 - 化粧シート - Google Patents

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本発明は、木質系基材、無機質系基材、合成樹脂系基材、金属系基材等の各種の化粧材用基材の表面に貼り合わせた化粧材として、住宅等の建築物における内外装材や建具等の建築資材や、家具、什器、住設機器、家電製品等の外装材、自動車等の輸送機器における内外装材等に使用するための化粧シートに関するものであり、特に、表面硬度に優れた化粧シートに関するものである。
化粧シートは一般に、住宅内装材等の表面化粧材として長年に亘る使用に堪えるように、優れた表面硬度や耐摩耗性、耐擦傷性が要求される。化粧シートの基材シートとして通常使用される紙や合成樹脂フィルム等の素材は、係る表面硬度等の物性面で必ずしも十分なものではないので、その表面に、熱硬化型樹脂や電離放射線硬化型樹脂などからなる硬質の表面保護層が設けられる場合が多い。
化粧シートの表面硬度を高めるには、前記表面保護層に使用する樹脂の硬度を高めればよい。しかし、硬度の高い樹脂は、硬化反応における架橋密度が高いために硬化収縮も大きく、それに伴う収縮応力のために基材シートとの密着不良を発生し易い。そのため、基材シートと表面保護層の密着性を向上させる為、基材シートと表面保護層との間に、アンカーコート層を設ける場合もある。
一方、前記用途の化粧シートは、折り曲げ加工などの二次加工適性が良好であることが求められている。しかし、前記アンカーコート層の厚み、硬さによっては、耐傷性が低下したり、折り曲げ加工時においてアンカーコート層に亀裂が生じるということが問題となっていた。
特開2013−22836
本発明はこのような問題点を解決するためになされたものであり、すなわちその課題とするところは、化粧シートとして十分な表面硬度を有する表面保護層を設けても、基材シートとの密着性や耐傷性、折り曲げ加工などの二次加工適性を十分に確保することができる化粧シートを提供することを目的とする。
本発明はこの課題を解決したものであり、すなわちその請求項1記載の発明は、基材シート上に絵柄模様層、透明樹脂層、アンカーコート層表面保護層少なくともこの順に積層してなる化粧シートにおいて、前記アンカーコート層が、ガラス転移点が90〜100℃のアクリルポリオールに、ポリイソシアネート硬化剤を反応させた反応生成物からなる厚さ6〜12μmの樹脂層であり、前記表面保護層が、電離放射線硬化型樹脂或いは電離放射線硬化型樹脂と熱硬化型樹脂との混合物からなる樹脂層であることを特徴とする化粧シートである。
本発明はその請求項1記載の発明により、ガラス転移点が90〜100℃のアクリルポリオール樹脂を使用することで、アンカーコート層の硬さを十分なものとして表面の耐傷性を有するものとしつつ、基材シートとの密着性を十分なものとすることができる。また、厚みを6〜12μmとすることで表面の耐傷性を十分なものとしつつ、折り曲げ加工時の亀裂が発生しないものとすることができる。
本発明の化粧シートの一実施例の断面の構造を示す説明図である。
以下本発明を図面に基づき詳細に説明する。図1に本発明の化粧シートの一実施例の断面の構造を示す。基材シート1の上にアンカーコート層2、表面保護層3を少なくともこの順に積層してなる。また基材シート1とアンカーコート層2の間には適宜絵柄模様層4、透明樹脂層5などを設けても良い。
本発明の化粧シートにおける基材シート1は、従来の化粧シートにおける基材と同様のものが使用可能である。例えば、薄葉紙等の紙や、合成樹脂シート(フィルムを含む)、金属箔等である。これらを任意の順序で任意の層数に積層したものでもよい。また、その表面、裏面及び/又は任意の層間に、絵柄模様層4として、木目等の任意の絵柄が施されていてもよい。また、基材シート1の表面に、木目導管溝等の凹凸模様が施されていても勿論構わない。
本発明の目的とする表面硬度及び耐衝撃性の面からは、基材シート1の少なくとも表面側は合成樹脂シートからなることが望ましい。該合成樹脂シートとしては各種のものが使用できるが、中でもポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂か、若しくはポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂からなるシートが最も好ましく使用できる。
本発明におけるアンカーコート層2としてはガラス転移点が90〜100℃のアクリルポリオールに、ポリイソシアネート硬化剤を反応させた反応生成物からなるものを用いる。ガラス転移点が90℃より低いアクリルポリオール樹脂を使用した場合、ポリイソシアネート硬化剤との反応生成物の塗膜自体の硬さが不十分となり、特に高荷重における傷が付き易くなる。また、ガラス転移点が100℃より高いアクリルポリオール樹脂を使用した場合、アクリルポリオール樹脂中の水酸基分の量が少なくなり、ポリイソシアネート硬化剤との反応性が低くなり、反応生成物とシート基材との密着性が不十分となる。
本発明におけるアンカーコート層2の厚さは6〜12μmとする。厚みが6μ以下の場合、反応生成物自体の凝集力が劣り、十分な耐傷性が出ない。厚みが12μ以上の場合、折り曲げ加工時に、曲げ部の応力の影響で、最表層の亀裂が大きくなる。
前記ポリイソシアネート硬化剤としては、例えばトリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、ナフタレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、水素添加ジフェニルメタンジイソシアネート、水素添加キシリレンジイソシアネート等の汎用のポリイソシアネート化合物を使用することができる。勿論、アダクト体やビューレット体、イソシアヌレート体等の誘導体であっても良い。中でも柔軟性に優れた脂肪族又は脂環式のポリイソシアネート化合物を用いると良好な結果が得られる。
本発明における表面保護層3としては、電離放射線硬化型樹脂或いは電離放射線硬化型樹脂と熱硬化型樹脂との混合物からなる樹脂層が使用される。前記電離放射線硬化型樹脂としては、電子線硬化型樹脂や紫外線硬化型樹脂、例えば(メタ)アクリレート系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂等が使用可能であり、前記熱硬化型樹脂としては、例えばポリウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、アルキド系樹脂、メラミン系樹脂、尿素系樹脂、フェノール系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、シリコーン系樹脂等が使用可能である。
前記電離放射線硬化型樹脂と熱硬化型樹脂との混合系としては、例えばポリオールとイソシアネートとの反応による2液硬化型ポリウレタン系樹脂や、ポリアミンを硬化剤とした2液硬化型エポキシ系樹脂等の様に、比較的低温で時間を掛けて反応する熱硬化型樹脂を、電離放射線硬化型樹脂と混合して使用すると、電離放射線の照射により瞬時に半硬化状態となるため、表面保護層3の塗工形成後の取扱い性に優れる上に、熱硬化型樹脂成分が時間を掛けて内部応力を緩和しながら硬化するため、表面保護層3の残留応力がより少なくなり、基材シート1との密着性や耐衝撃性を更に向上させることができる
本発明においては、基材シート1とアンカーコート層3との間に、絵柄模様層4以外にも、意匠上・強度上の理由で、透明樹脂層5を貼り合わなどにより適宜設けてもよく、特に限定するものではない。
基材シート1として厚み70μmオレフィン系樹脂シート(リケンテクノス(株)製:「リベスターTPO」)を用い、この基材シート1の表面に2液ウレタン樹脂バインダーインキを用いて木目模様をグラビア印刷機により施し絵柄模様層4とした。またこの基材シート1の裏面にプライマー層を設けた。
次に、前記基材シート1の前記絵柄模様層4を設けた側にクリアオレフィン系樹脂シート(リケンテクノス(株)製:「リベスターTPO」)をラミネートし、透明樹脂層5とした。
その次に、ガラス転移点が100℃のアクリルポリオール樹脂(大成ファインケミカル(株)製:6KW−700)100重量部と、ヘキサメチレンジイソシアネート系硬化剤(三井化学(株)製:A−3070)10重量部との混合組成物を、希釈溶剤にて適当な粘度に希釈し、この塗液をダイレクトナチュラルグラビアコート方式によって前記透明樹脂層5の表面に塗布、乾燥、熱硬化させて、6μmの厚みに調整し、アンカーコート層3とした。
最後に、紫外線硬化型のウレタンアクリレート樹脂(DIC株式会社(株)「UV210」)を希釈溶剤にて適当な粘度に希釈し、この塗液をダイレクトリバースグラビアコート方式(周速比150%)によって乾燥後の塗布量が10g/mとなるようにして塗布し、紫外線発光ランプ(ヘレウス(株)製「フュージョン Dバルブ」)により紫外線を(240W/cm・90%,20m/min)照射して完全硬化させて、表面保護層3とした、以上により本発明の化粧シートを得た。
アンカーコート層の厚みを12μに調整した以外は、実施例1と同一の条件で化粧シートを作製した。
<比較例1>
アンカーコート層の厚みを3μに調整した以外は、実施例1と同一の条件で化粧シートを作製した。
<比較例2>
アンカーコート層の厚みを14μに調整した以外は、実施例1と同一の条件で化粧シートを作製した。
<比較例3>
アクリルポリオール樹脂としてガラス転移点が85℃の(東レ・ファインケミカル(株)製「LH−635」)を用いた以外は、実施例1と同一の条件で化粧シートを作製した。
<比較例4>
アクリル樹脂としてガラス転移点が105℃の(綜研化学(株)製「サーモラックM−45C」)を用いた以外は、実施例1と同一の条件で化粧シートを作製した。
<評価方法>
実施例1〜2、比較例1〜4の化粧シートを、厚み3mmのMDF(広葉樹)の表面に接着剤として2液水性エマルジョン接着剤(中央理化工業(株)製「リカボンド」BA−10L/BA−11B=100:2.5)をウェット状態で100g/mに塗工した後貼り合わせ、24時間養生し床用化粧材とした。これらの床用化粧材を以下の方法により評価した。
<耐傷付き性:鉛筆硬度試験>
JIS−K5600に準拠。床用化粧材の、床用化粧シート表面に鉛筆で45度の角度で750g荷重、速度0.5mm/sにて引き掻き、凹みを目視で評価した。2Bより小さいものを○、3Bより大きいものを×とした。
<曲げ加工性:Vカット試験>
床用化粧材のMDF面より、床用化粧シートのみを残して角度90度のV字溝を入れ、それをMDF側へ折り曲げシート表面のクラックを目視で評価した。曲げ部の亀裂が無いものを○、曲げ部の亀裂があるものを×とした。以上の結果を表1に示す。
本発明の化粧シートは、質系基材、無機質系基材、合成樹脂系基材、金属系基材等の各種の化粧材用基材の表面に貼り合わせた化粧材として、住宅等の建築物における内外装材や建具等の建築資材や、家具、什器、住設機器、家電製品等の外装材、自動車等の輸送機器における内外装材等に使用可能である。
1…基材シート
2…アンカーコート層
3…表面保護層
4…絵柄模様層
5…透明樹脂層

Claims (1)

  1. 基材シート上に絵柄模様層、透明樹脂層、アンカーコート層表面保護層少なくともこの順に積層してなる化粧シートにおいて、前記アンカーコート層が、ガラス転移点が90〜100℃のアクリルポリオールに、ポリイソシアネート硬化剤を反応させた反応生成物からなる厚さ6〜12μmの樹脂層であり、前記表面保護層が、電離放射線硬化型樹脂或いは電離放射線硬化型樹脂と熱硬化型樹脂との混合物からなる樹脂層であることを特徴とする化粧シート。
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