JP6318536B2 - 車両の相乗り者検索システム - Google Patents

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本発明は、第1の顧客が所定の施設に行く際に、同一の車両に乗車する第2の顧客を検索する相乗り者検索システムに関する。
従来において、同一の目的地(例えば、商業施設)に行くことを希望する複数の顧客がネットワークを介して希望を入力し、タクシーを手配して相乗りすることを奨励するシステムが提案されている(特許文献1参照)。
特開2009−181530号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示された従来例は、同一の目的地へ行こうとする顧客を複数人集めて、タクシーに相乗りするという方式であり、相乗りする相手がどういう人であるかを考慮していない。つまり、男性であるか女性であるか、年齢が何歳くらいであるか、等の条件を考慮していない。従って、相乗りする相手に対する抵抗感があり、相乗りすることについて躊躇するという問題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、抵抗感の少ない相乗り者を検索することが可能な車両の相乗り者検索システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本願発明は、第1の顧客、及び第2の顧客による入力操作を受け付ける複数の顧客用端末と、各顧客用端末とネットワークを介して接続された顧客サーバとを備える。顧客サーバは、各顧客の基本属性に関するデータ、地理条件に関するデータ、及び、来店する曜日、来店時刻、滞在時間、購入品目、購入金額のうちの少なくとも一つのデータ、を記憶するデータベースと、顧客用端末にて、第1の顧客が所定の施設を訪問することを示すデータが入力された際に、この第1の顧客の顧客データに基づき、データベースを参照してこの第1の顧客の顧客データと合致度が高い顧客データを有する少なくとも一人の第2の顧客を選出する顧客データ検索手段を有する。そして、選出した第2の顧客についての顧客データを第1の顧客の顧客用端末に送信する。
本発明に係る車両の相乗り者検索システムでは、相乗り者を選択する際に、自身と基本属性、購買行動、或いは地理条件の合致度が高い相乗り者が選出され、この中から実際に相乗りする相手を選択するので、抵抗感の少ない相乗り者を検索することが可能となる。
本発明の実施形態に係る車両の相乗り者検索システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係り、基本属性に関するデータとして、性別に関する合致度を判断するための表である。 本発明の実施形態に係り、基本属性に関するデータとして、年齢に関する合致度を判断するための表である。 本発明の実施形態に係り、基本属性に関するデータとして、趣味に関する合致度を判断するための表である。 本発明の実施形態に係り、基本属性に関するデータとして、職業に関する合致度を判断するための表である。 本発明の実施形態に係り、基本属性に関するデータとして、家族構成に関する合致度を判断するための表である。 本発明の実施形態に係り、購買行動に関するデータとして、来店の時間帯に関する合致度を点数化するための表である。 本発明の実施形態に係り、購買行動に関するデータとして、平均滞在時間に関する合致度を点数化するための表である。 本発明の実施形態に係り、購買行動に関するデータとして、購買品目の傾向に関する合致度を点数化するための表である。 本発明の実施形態に係り、購買行動に関するデータとして、平均購入金額に関する合致度を点数化するための表である。 本発明の実施形態に係り、地理条件に関する合致度を点数化するための表である。 本発明の実施形態に係る車両の相乗り者検索システムの、顧客データベースの作成処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る車両の相乗り者検索システムの、処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る車両の相乗り者検索システムの、処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る車両の相乗り者検索システムの、処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る車両の相乗り者検索システムの、処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る車両の相乗り者検索システムの、顧客用端末に表示されるデータの表示例を示す説明図である。 本発明の第2実施形態に係る車両の相乗り者検索システムの、顧客用端末に表示されるデータの表示例を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下に示す第1実施形態では、ある顧客Aが車両を運転して店舗(商業施設)に行く場合に、この店舗に行く顧客Bを募集し、条件の良い顧客Bを検索する処理を行う。つまり、顧客Aが第1の顧客であり、顧客Bが第2の顧客である。また、第2実施形態では、車両を運転しない顧客Bが店舗に行くことを希望する場合に、車両を運転してこの店舗に行く予定のある顧客Aを検索し、条件の良い顧客Aを選択する。そして、顧客Aからの承諾があった場合に、顧客Bは顧客Aの車両に相乗り(乗車)させてもらい、店舗に来店する。つまり、顧客Aが第2の顧客であり、顧客Bが第1の顧客である。
[第1実施形態の説明]
図1は、本発明の第1実施形態に係る相乗り者検索システムの構成を示すブロック図である。図1に示す相乗り者検索システム100は、顧客サーバ10と、複数の顧客用端末21,22(図では2つのみを記載)、及び、店舗用端末23(商業施設用端末)を備え、これらはネットワーク24を介して接続されている。ここで、上記の顧客A(車両を運転する顧客)が操作する端末機を顧客用端末21とし、顧客B(他者の車両に相乗り希望の顧客)が操作する端末機を顧客用端末22とする。
顧客用端末21は、例えば、携帯電話機やスマートフォン、或いは自宅のパソコン等の通信機器であり、各種の顧客データの入力操作を受け付ける。顧客データの詳細については後述する。また、顧客Aが車両を運転して店舗に行こうとする場合には、この旨のデータを入力する。
顧客用端末22についても顧客用端末21と同様に、例えば、携帯電話機やスマートフォン、或いは自宅のパソコン等の通信機器であり、各種の顧客データの入力操作を受け付ける。また、顧客Aより、店舗に行こうとする旨のデータが入力された場合には、このデータを受信して所有者である顧客Bにこの内容を通知する。
店舗用端末23は、店舗に設けられる端末機であり、顧客の購買行動に関するデータ等の、店舗に関するデータを入力可能である。そして、各顧客の購買行動に関するデータを取得し、ネットワーク24を経由して顧客サーバ10に送信する。購買行動に関するデータとは、顧客が店舗に来店した曜日、来店時刻、滞在時間、購入品目、及び購入金額、等のデータである。来店時刻は、例えば、顧客のIDカードを店舗の出入り口に置かれたIDリーダに翳すことにより認識でき、滞在時間は、来店時にIDカードを読み取った時刻と出店時にIDカードを読み取った時刻に基づいて認識できる。また、購入品目及び購入金額は、店舗のレジスタで購入品のバーコードを読み取ることにより認識できる。
顧客サーバ10は、顧客データ検索部11(顧客データ検索手段)と、顧客データベース13(データベース)と、該顧客データベース13へのデータの書き込み、読み出しを行うデータベース制御部12(データベース制御手段)と、を備えている。顧客データ検索部11及びデータベース制御部12は、例えば、中央演算ユニット(CPU)や、RAM、ROM、ハードディスク等の記憶手段からなる一体型のコンピュータとして構成することができる。
顧客データベース13は、各顧客用端末21,22より入力された各種のデータ、及び上記の店舗用端末23より送信される購買行動に関するデータを取得し、顧客データ(後述)として記憶する。
顧客データ検索部11は、顧客Aが顧客用端末21より、店舗に行くことを示すデータを入力した場合に、この顧客Aの顧客データに対して合致度の高い顧客データを持つ顧客Bを検索し、検索結果のデータを顧客用端末21に送信する処理を行う。その一方で、顧客Bが顧客用端末22より、店舗に行くことを希望するデータを入力した場合に、この顧客Bの顧客データと合致度の高い顧客データを持つ顧客Aを検索し、検索結果のデータを顧客用端末22に送信する処理を行う。
即ち、顧客データ検索部11は、第1の顧客が顧客用端末を操作して、所望の商業施設に行くことを示すデータを入力した際に、この第1の顧客の顧客データに基づき、該顧客データと合致度の高い他の顧客データを検索し、合致度の高い複数の顧客データを第2の顧客候補として抽出し、抽出した第2の顧客候補のデータを第1の顧客の顧客用端末に送信する処理を行う顧客データ検索手段としての機能を備える。
次に、顧客データの具体的な例について説明する。本実施形態で用いる顧客データは、顧客の基本属性に関するデータ、購買行動に関するデータ、及び地理条件に関するデータ、の3種類に分類することができる。そして、本実施形態では、上記の各顧客データを参照し、顧客Aの顧客データとの間の合致度を点数で示し、点数の高い顧客Bを、相乗り者候補として認識する。そして、相乗り者候補のリストを顧客Aの顧客用端末21に送信する。以下、詳細に説明する。
(イ)基本属性に関するデータ
このデータには、性別、年齢、趣味、職業、家族構成のデータが含まれ、各顧客が顧客用端末21,22を用いて、予め入力したデータにより作成される。以下、図2〜図6を参照して具体的な例を説明する。図2は、性別に関する合致度を判断するための表である。図2に示すように、顧客Aが男性の場合には、顧客Bが男性の場合に合致度が高く、女性の場合には合致度が低い。反対に、顧客Aが女性の場合には、顧客Bが女性の場合は合致度が高く、男性の場合は合致度が低い。従って、顧客A、Bが男性どうしの場合に「○」とする。
また、図3は顧客Aの年齢と顧客Bの年齢との合致度を判断するための表である。図3に示すように、顧客Aと顧客Bの年代が同一である場合(例えば、30歳代と30歳代の場合)には、合致度は高いと判断し、「○」とする。また、年代が異なる場合には合致していないと判断する。
図4は、顧客Aの趣味と顧客Bの趣味との合致度を判断するための表である。図4に示すように、趣味の例として、読書、音楽鑑賞、楽器演奏、カラオケ、料理、ジョギング、ドライブ、散歩、キャンプ・アウトドア、写真、テニス、ゴルフ、釣り、バイク、自転車、その他のスポーツ、スポーツ観戦、ガーデニング、が挙げられている。そして、顧客Aと顧客Bの趣味が一致する場合には、合致度が高く、「○」とする。それ以外は、合致していないと判断する。また、複数の趣味が登録可能であるので、複数の趣味で一致する場合には、その分合致度の項目が多くなる。図4に示す例では、18項目の趣味が挙げられているので、最高の合致度は「18」となる。
図5は、顧客Aの職業と顧客Bの職業との合致度を判断するための表である。図5に示すように、職業として、会社員、公務員、自営業、パート、専業主婦(夫)、学生、無職、が挙げられている。そして、職業が一致する場合には、合致度が高く、「○」とする。また、職業が一致しない場合には合致していないと判断する。
図6は、顧客Aの家族構成と顧客Bとの合致度を判断するための表である。図6に示すように、家族構成として、単身、夫婦、夫婦+子供、一人親+子供、多世代、が挙げられている。そして、顧客Aと顧客Bの家族構成が一致する場合には、合致度が高く、「○」とする。また、一致しない場合には合致していないと判断する。
そして、上述した、性別、年齢、趣味、職業、及び家族構成についての合致項目数の合計が求められる。つまり、合致項項目数が多いほど、相手側となる顧客との相性が良いものと判断される。
(ロ)購買行動に関するデータ
このデータは、前述したように店舗用端末23より送信されるデータに基づいて取得されるものであり、顧客が店舗に来店した曜日、来店時刻、滞在時間、購入品目、及び購入金額、のデータが含まれる。以下、図7〜図10を参照して顧客Aと顧客Bの合致度を示す点数の付与について説明する。
図7は、顧客Aの来店時間帯と顧客Bの来店時間帯の合致度を店数化するための表である。図7に示すように、曜日及び時刻(来店時間帯)として、月曜の午前(AM)、月曜の午後(PM)、火曜の午前、・・・、日曜の午後、までの、14通りに分類されている。そして、過去に顧客Aが来店した時間帯、過去に顧客Bが来店した時間帯に基づいて、図7に示すように数値を設定し、この数値に基づいて合致度を店数化する。
例えば、顧客Aがこの商業施設に来店した回数に対する、各時間帯に来店した全体の回数の比率を求める。その結果、「月曜の午後は3%」、「日曜の午前は50%」といったデータが得られる。同様に、顧客Bがこの商業施設に来店した全体の回数に対する、各時間帯に来店した回数の比率を求める。その結果、「月曜の午後は10%」、「日曜の午前は30%」といったデータが得られる。そして、両者の比率が共に50%以上の場合には「5」、共に40%以上の場合には「4」、共に30%以上の場合には「3」、共に10%以下の場合には「1」、といったように数値化する。そして、顧客Aが店舗に行こうとする時間帯に対応する点数を求める。図7に示す例は、顧客A及び顧客Bが共に、土曜、日曜に頻繁に来店している場合を示しており、土曜、日曜における点数が大きくなっている。
図8は、顧客Aと顧客Bの平均滞在時間による合致度を1点〜5点に点数化するための表である。図8に示すように、平均滞在時間が「30分以下」、「30分〜1時間」、「1時間〜1.5時間」、「1.5時間〜2時間」、「2時間以上」の5段階に分類されている。そして、顧客Aの平均滞在時間と顧客Bの平均滞在時間が近いほど、合致度が高くなるように設定されている。例えば、顧客Aの平均滞在時間が「30分〜1時間」であり、顧客Bの平均滞在時間も同様に「30分〜1時間」である場合には、合致度は高く点数「5」とされている。また、顧客Aの平均滞在時間が「2時間以上」であり、顧客Bの平均滞在時間が「30分以下」である場合、即ち、平均滞在時間が大幅に相違する場合には、合致度は低く点数「1」とされている。
図9は、顧客Aと顧客Bの購買品目傾向の合致度を1点〜5点に点数化するための表である。図9に示すように、食品の購入金額と日用品の購入金額との比率で分類する。具体的には、食品と日用品の購入金額の比率が「100:0」、「80:20」、「50:50」、「20:80」、「0:100」の5段階に分類されている。そして、顧客Aの比率と顧客Bの比率が近いほど、合致度が高くなるように設定されている。例えば、顧客Aの比率「80:20」であり、顧客Bの比率も同様に「80:20」である場合には、合致度は高く、点数「5」とされている。また、顧客Aの比率が「100:0」であり、顧客Bの比率が「0:100」である場合、即ち、購買品目傾向が大幅に相違する場合には、合致度は低く点数「1」とされている。
図10は、顧客Aと顧客Bの平均購入金額による合致度を点数化するための表である。図10に示すように、平均購入時間が「1000円以下」、「1000円〜3000円」、「3000円〜5000円」、「5000円〜7000円」、「7000円〜1万円」、「1万円〜1.5万円」、「1.5万円以上」の7段階に分類されている。そして、顧客Aの平均購入金額と顧客Bの平均購入金額が近いほど、合致度が高くなるように設定されている。例えば、顧客Aの平均購入金額が「3000円〜5000円」であり、顧客Bの平均購入金額も同様に「3000円〜5000円」である場合には、合致度は高く点数「7」とされている。また、顧客Aの平均購入金額が「1.5万円以上」であり、顧客Bの平均購入金額が「1000円以下」である場合、即ち、平均購入金額が大幅に相違する場合には、合致度は低く点数「1」とされている。
そして、上記の4項目、即ち、来店する時間帯、平均滞在時間、購買品目の傾向、及び平均購入金額について求められた点数を合計することにより、購買行動についての得点を求める。
(ハ)地理条件に関するデータ
図11は、顧客Aが顧客Bを乗せるために、店舗へ向かう最短のルートから余儀なく外れる距離を点数化するための表である。図11に示すように、顧客Aが店舗に行く際のルート上に顧客Bの家がある場合には点数は「5」とされ、ルートから外れる距離(余儀なく遠回りする距離)が500m未満の場合には「4」とされ、1Km未満である場合には「3」とされ、2Km未満である場合には「2」とされ、3Km未満である場合には「1」とされる。これ以外は、「0」である。そして、この点数を地理条件に関する点数とする。
[第1実施形態の動作説明]
次に、第1実施形態に係る相乗り相手検索システムの作用を、図12〜図14に示すフローチャート、及び図17に示す表示例を参照して説明する。初めに、図12を参照して、図1に示す顧客データベース13を作成する処理について説明する。
ステップS11において、顧客サーバ10は、顧客によるデータの入力を受け付ける。そして、各顧客(顧客A、顧客B)が有する顧客用端末21,22により、各種の顧客データが入力される。具体的には、図2〜図6に示した基本属性に関するデータが入力される。
ステップS12において、顧客サーバ10は、店舗によるデータの入力を受け付ける。そして、店舗用端末23により、各種の顧客データが入力される。具体的には、図7〜図10に示した購買行動に関するデータが入力される。
ステップS13において、入力された各種のデータを顧客データベース13に保存する。その結果、図2〜図10に示したデータが顧客データベース13に記憶される。また、各顧客の居住地のデータが記憶される。この居住地のデータに基づいて、図11に示した地理条件に関するデータが生成される。
次に、図13を参照して、車両を運転する顧客Aが、相乗り者となる顧客Bを検索する際の処理手順について説明する。初めに、ステップS31において、車両を運転する顧客Aが、顧客用端末21を操作して来店予定とする日時を登録する。この登録データは、ネットワーク24を経由して顧客サーバ10に送信される。
ステップS32において、顧客データ検索部11は、顧客データベース13を参照して、この顧客Aと相性の良い顧客Bを選出する。例えば、相性の良い順に10人の顧客Bを選出する。以下、この選出処理の詳細について、図14を参照して説明する。
図14のステップS51において、顧客データ検索部11は、登録を行った顧客Aの居住地に対して、地理条件が適合する顧客Bを選出し、更に点数化する。ここでの処理では、図11に示したように、顧客Aが店舗に向かう際に走行するルートから3Kmの範囲に居住地を有する顧客Bが選出される。
ステップS52において、顧客データ検索部11は、ステップS51の処理で選出された顧客Bのうち、半年(6ヶ月)以上前に顧客データベース13に登録し、且つ、最近3ヶ月間で行き先となる店舗への来店頻度が減少傾向にある顧客を選出する。
ステップS53において、顧客データ検索部11は、登録した顧客AとステップS52で選出した各顧客Bとの間で、前述した「基本属性に関するデータ」及び「購買行動に関するデータ」について点数化し、合致度を判定する。
ステップS54において、顧客データ検索部11は、合計点数の高い10人の顧客Bを選出する。こうして、顧客Bの選出処理が終了する。
次いで、図13のステップS33において、顧客データ検索部11は、選出した10人の顧客Bの顧客用端末22に、顧客Aの来店予定日についてのデータを送信する。即ち、この10人の顧客Bに対して、車両を運転する顧客Aが、既定の時刻に店舗に行くことが通知される。そして、このデータを認識した顧客Bは、顧客Aと相乗りで店舗に行くことを希望するか否かの回答データを顧客用端末22にて入力する。この回答データは、顧客Aの顧客用端末21に送信される。
ステップS34において、顧客Aの顧客用端末21には、各顧客Bより送信される回答データが受信される。その結果、例えば、選出された10人(所定数)の顧客Bのうち、5人から「相乗りしたい」という回答を得ることができる。更に、相乗りを希望する顧客Bに関する各種の顧客データが顧客用端末21に送信される。その結果、図17に示すように、顧客用端末21の表示画面には、複数の相乗り希望者のデータが表示される。具体的には、基本属性データの合致項目数、及び購買行動に関するデータ及び地理条件に関するデータの合致度を示す合計点数が表示される。例えば、「aさん」について合致項目数が「7」、合計点数が「40点」と表示される。
ステップS35において、顧客Aは、相乗りを希望する顧客Bが複数存在する場合には、各顧客Bの顧客データを参照して、唯一の相乗り相手を決定し、決定した顧客Bに対して承諾判断する。例えば、図17に示す画面がスマートフォンに表示された場合には、このうち相乗りさせても良いと思う顧客Bをタッチすることにより、相乗り相手を決定する。
そして、ステップS36において、承諾が確認された場合には、承諾した顧客Bに対して、相乗り相手に決定されたことを示すデータを送信すると共に、ステップS37にて、店舗が、車両を運転する顧客Aに対して、この店舗のポイント(購買価値)を付与する。ポイントとは、例えば、その店舗での商品を購入することが可能な特典である。
その後、ステップS38において、図1に示すデータベース制御部12は、顧客Aが承諾した顧客Bのデータを顧客データベース13に保存する。承諾に関するデータを保存することにより、次回この顧客Aが相乗り者を募集した場合に、顧客Bを選出する際の条件とすることができる。例えば、顧客Aが相乗りする顧客Bを決める際に、趣味の一致度を重視する傾向がある場合には、次回以降は、趣味が一致する顧客Bを優先的に選出するようにすることができる。
そして、ステップS39において、顧客Aは顧客Bと相乗りして店舗に来店する。こうして、顧客Aが車両を運転して店舗に行く場合に、この顧客Aと相性の良い顧客Bを選出し、この顧客Bと相乗りで店舗に行くことができることとなる。
このようにして、本実施形態に係る車両の相乗り者検索システム100では、顧客Aが車両を運転して店舗(商業施設)に行く場合に、この顧客Aが店舗に向かうルートに近い場所に居住地がある顧客Bを選出し、更に、顧客Aと基本属性、及び購買傾向の合致度が高い顧客Bを優先的に選出する。従って、顧客Aは、自分と相性が良いと思われる顧客Bを検索して相乗りすることができ、相乗り相手に対する不安を解消することができる。
また、相乗りすることにより店舗のポイント(購買価値)を取得できるので、相乗りして顧客を店舗に来店させることに対する対価を得ることができる。
更に、顧客Aが店舗に向かうルートから地理的に近い顧客Bを選出するので、顧客Aは大幅に遠回りすることを強いられることはなく、顧客Aの車両の運転に大きな影響を与えることはない。
また、複数の顧客Bのうち、店舗への来店頻度が低下傾向にある顧客Bを優先的に選出するので、その店舗での買い物の関心が低くなっている顧客Bに対して、店舗での買い物についての関心を高めることができる。また、顧客Aが店舗に来店することを通知して、相乗り者を募集するので、本来その店舗に来店する予定のない顧客Bに対して、来店を促すことができ、店舗への来店者を増やすことができる。
更に、商用施設用端末にて各顧客の購買行動に関するデータが入力され、このデータが顧客データベース13に記憶される。そして、購買行動に関するデータを用いて、顧客どうしの合致度を判断するので、その店舗での購買行動の合致度の高い顧客を相乗り者の候補として選出することができ、相乗り者に対する不安を解消することができる。
また、顧客Aに対して相性の良い順に顧客Bを複数人選出し、この複数人を相乗り者候補として顧客用端末21に提示するので、顧客Aは相性が良いと判断された複数人の顧客Bから相乗り者を選ぶことができるので、自身の好みに応じた相手、例えば、趣味が一致する相手を選択することができる。
[第2実施形態の説明]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。上述した第1実施形態では、車両を運転する顧客Aが相乗り者を募集する場合について説明した。これに対して、第2実施形態では、車両を持たない顧客Bが店舗に行くことを希望する場合に、この店舗に車両を運転して行くことを予定している顧客Aを検索する点で相違する。以下、詳細について説明する。
システム構成は、図1と同様であり、また、顧客データベース13に記憶される各種のデータについても、前述した図2〜図11と同様であるので説明を省略する。以下、第2実施形態に係る車両の相乗り者検索システム100の動作について、図15,図16,図18を参照して説明する。
図15は、第2実施形態に係る車両の相乗りシステムの動作を示すフローチャートである。初めに、ステップS71において、車両を運転する顧客Aが、顧客用端末21を操作して来店予定とする日時を登録する。この登録データは、ネットワーク24を経由して顧客サーバ10に送信される。
ステップS72において、顧客Bが顧客用端末22を操作して、店舗への来店予定のある顧客Aを検索する。
ステップS73において、顧客データ検索部11は、顧客データベース13を参照して、この顧客Bと相性の良い顧客Aを選出する。例えば、相性の良い順に10人の顧客Aを選出する。以下、この選出処理の詳細について、図16を参照して説明する。
図16のステップS91において、顧客データ検索部11は、登録を行った顧客Bの居住地に対して、地理条件が適合する顧客Aを選出し、更に点数化する。ここでの処理では、図11に示したように、顧客Aが顧客Bを同乗させるための遠回りする距離が3Km未満となる条件の顧客Aが選出される。
ステップS92において、顧客データ検索部11は、登録した顧客BとステップS91で選出した各顧客Aとの間で、前述した基本属性に関するデータの合致度項目数、及び、購買行動に関するデータの点数に基づいて、合致度を判定する。
ステップS93において、顧客データ検索部11は、合計の点数の高い10人の顧客Aを選出する。こうして、顧客Aの選出処理が終了する。
次いで、図15のステップS74において、顧客データ検索部11は、選出した10人の顧客Aの顧客用端末21に、顧客Bが来店を希望する予定日についてのデータを送信する。即ち、ステップS75において、選出された10人の顧客Aに対して、相乗りを希望する顧客Bがいることが通知される。そして、このデータを認識した顧客Aは、顧客Bと相乗りで店舗に行くことを希望するか否かのデータを入力する。このデータは、顧客Bの顧客用端末21に送信される。
ステップS76において、顧客Bの顧客用端末22には、各顧客Aより送信されるデータが受信される。その結果、例えば、選出された10人の顧客Aのうち、5人から「相乗りしても良い」という回答を得ることができる。更に、相乗りを希望する顧客Aに関する各種の顧客データが顧客用端末22に送信される。その結果、図18に示すように、顧客用端末22の表示画面には、複数の相乗り希望者のデータが表示される。具体的には、基本属性データの合致項目数、及び購買行動に関するデータ及び地理条件に関するデータの合致度を示す合計点数が表示される。例えば、「aさん」について合致項目数が「7」、合計点数が「40点」と表示される。そして、顧客Bは、5人の顧客Aから自分と相性の良いと思われる顧客Aを選択する。このデータは、選択された顧客Aの顧客用端末21に送信される。
ステップS77において、顧客Bにより選択された顧客Aは、この顧客Bとの相乗りを承諾するか否かを判断し、承諾する場合には、承諾を示すデータを顧客Bに送信する。
そして、顧客Aが承諾した場合には、ステップS78において、顧客Bに対して相乗りが許可されたことを示すデータを送信すると共に、店舗が、車両を運転する顧客Aに対して、この店舗のポイント(購買価値)を付与する。
その後、ステップS79において、図1に示すデータベース制御部12は、顧客Bが選択した顧客Aのデータを顧客データベース13に保存する。承諾に関するデータを保存することにより、次回この顧客Bが相乗り者を募集した場合に、顧客Aを選出する際の条件とすることができる。
そして、ステップS80において、顧客Bは顧客Aと相乗りして店舗に来店する。こうして、車両を持たない顧客Bが店舗に行きたい場合に、この顧客Bと相性の良い顧客Aを選出し、この顧客Aと相乗りで店舗に行くことができることとなる。
このようにして、第2実施形態に係る車両の相乗り者検索システムでは、車両を持たない顧客Bが店舗(商業施設)に行くことを希望する場合に、この顧客Bの居住地の近傍を通って店舗に行く予定のある顧客Aを選出し、相乗りにより店舗に行くことができる。このため、バスやタクシー等の有料の交通手段を使用することなく、目的地となる店舗に行くことができる。
また、相乗り者となる顧客Aを選出する際に、自身(顧客B)と基本属性、及び購買傾向の合致度が高い顧客Aを優先的に選出する。従って、顧客Bは、自分と相性が良いと思われる顧客Aを検索して相乗りすることができ、相乗り相手に対する不安を解消することができる。また、顧客Bが店舗に来店することに協力した顧客Aに対しては、店舗のポイントが付与されるので、顧客Aは金銭的な対価を得ることができる。
更に、顧客Bと地理的に近い顧客Aを選出するので、顧客Aは大幅に遠回りすることを強いられることはなく、顧客Aの車両の運転に大きな影響を与えることはない。
以上、本発明の車両の相乗り者検索システムを図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置き換えることができる。
例えば、上述した実施形態では、各顧客について、基本属性に関するデータ、購買行動に関するデータ、及び、地理条件に関するデータを参照して相性の良い相乗り者を検索する例について説明したが、上記3つのデータのうちの少なくとも一つを用いて相乗り者を検索することも可能である。
また、上述した実施形態では、購買価値の一例としてその店舗のポイントを付与する例について説明したが、例えば、商品券とすることも可能である。
10 顧客サーバ
11 顧客データ検索部
12 データベース制御部
13 顧客データベース
21 顧客用端末
22 顧客用端末
23 店舗用端末
24 ネットワーク
100 相乗り者検索システム

Claims (5)

  1. 第1の顧客が所定の施設に行く際に、同一の車両に乗車する第2の顧客を検索する相乗り者検索システムにおいて、
    前記第1の顧客、及び第2の顧客を含む、各顧客による入力操作を受け付ける複数の顧客用端末と、
    前記各顧客用端末とネットワークを介して接続された顧客サーバと、を備え、
    前記顧客サーバは、
    前記各顧客用端末より入力される各顧客の顧客データである、基本属性に関するデータ、地理条件に関するデータ、及び、来店する曜日、来店時刻、滞在時間、購入品目、購入金額のうちの少なくとも一つのデータ、を記憶するデータベースと、
    前記各顧客用端末より入力される顧客データの、前記データベースへの書き込み、読み出しを制御するデータベース制御手段と、
    前記顧客用端末にて、前記第1の顧客が所定の施設へ訪問することを示すデータが入力された際に、この第1の顧客の顧客データに基づき、前記データベースを参照してこの第1の顧客の顧客データと合致度が高い顧客データを有する少なくとも一人の第2の顧客を選出し、選出した第2の顧客についての顧客データを前記第1の顧客の顧客用端末に送信する顧客データ検索手段と、
    を備えることを特徴とする車両の相乗り者検索システム。
  2. 前記所定の施設は商業施設であり、前記ネットワークに接続され、前記商業施設に関するデータを入力可能な商業施設用端末を更に備え、
    前記データベース制御手段は、前記商業施設用端末より入力される各顧客についての購買行動に関するデータを取得して前記データベースに保存することを特徴とする請求項1に記載の車両の相乗り者検索システム。
  3. 前記商業施設用端末は、前記第1の顧客と第2の顧客が相乗りで前記商業施設に来店した場合には、第1の顧客及び第2の顧客のうち、車両を運転した顧客に対して購買価値を付与することを特徴とする請求項2に記載の車両の相乗り者検索システム。
  4. 前記顧客データ検索手段は、前記第1の顧客の顧客データと合致度の高い順に所定数の第2の顧客を選出し、更に、選出した所定数の第2の顧客の顧客データを第1の顧客に提示し、提示した第2の顧客のうち、唯一の顧客の選択を受け付けると共に、唯一の顧客が選択された際には、この唯一の顧客を第1の顧客の相乗り者に決定することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の車両の相乗り者検索システム。
  5. 前記第1の顧客は、車両を運転して前記所定の施設に訪問する顧客であり、前記第2の顧客は、前記第1の顧客と相乗りして所定の施設に訪問する顧客であり、
    前記顧客データ検索手段は、前記所定の施設に訪問する頻度が減少傾向にある第2の顧客を優先的に選出し、選出した第2の顧客についての顧客データを第1の顧客の顧客用端末に送信することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の車両の相乗り者検索システム。
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