JP7080851B2 - サービス提供サーバ、サービス提供システムおよびサービス提供方法 - Google Patents

サービス提供サーバ、サービス提供システムおよびサービス提供方法 Download PDF

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Description

本発明は、自動車のライドシェアを支援するサービス提供サーバ、サービス提供システムおよびサービス提供方法に関する。
この種の装置として、従来、同一の時間帯に到着する航空便の搭乗者同士をタクシーに相乗りさせるようにマッチングする装置が知られている(例えば特許文献1参照)。特許文献1記載の装置では、タクシーを利用するときの目的地に応じて同乗者のマッチングが行われる。また、人物の属性に基づいてライドシェアを行う人物同士をマッチングするようにした装置も知られている(例えば特許文献2参照)。特許文献2記載の装置では、性別、年齢、人種、言語、学歴、職種等の個人情報に基づいて人物同士のマッチングが行われる。
特開2004-220396号公報 特開2014-146261号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の装置では、目的地のみに基づいてマッチングが行われるため、相性の合わない同乗者がマッチングされてライドシェア利用時のユーザ満足度が低下する可能性がある。一方、上記特許文献2記載の装置のように人物の属性に基づいてマッチングを行う場合には、個人情報を取得する必要があり、プライバシ保護の観点で問題がある。
本発明の一態様は、第1目的地に向かう第1移動手段を利用するユーザが、第1目的地から第2移動手段を利用して第2目的地に向かうときに、第2移動手段に相乗りする複数のユーザの情報をユーザに対して提供するサービス提供サーバであって、複数のユーザのそれぞれの往復の別を含む第1移動手段の利用に係る第1情報を取得する第1情報取得部と、予め入力された複数のユーザのそれぞれの第2目的地を含む第2情報を取得する第2情報取得部と、第1情報取得部により取得された第1情報と、第2情報取得部により取得された第2情報と、に基づいて、第2移動手段に相乗りする複数のユーザのマッチングを行うマッチング実行部と、を備える。マッチング実行部は、第1情報に基づいて、往路として移動中のユーザと復路として移動中のユーザとが第2移動手段に相乗りするようにマッチングを行う。
本発明の他の態様は、第1目的地に向かう第1移動手段を利用するユーザが、第1目的地から第2移動手段を利用して第2目的地に向かうときに、第2移動手段に相乗りする複数のユーザの情報をユーザに対して提供するサービス提供サーバであって、複数のユーザのそれぞれの往復の別を含む第1移動手段の利用に係る第1情報を取得する第1情報取得部と、予め入力された複数のユーザのそれぞれの第2目的地を含む第2情報を取得する第2情報取得部と、第1情報取得部により取得された第1情報と、第2情報取得部により取得された第2情報と、に基づいて、第2移動手段に相乗りする複数のユーザのマッチングを行うマッチング実行部と、を備える。第1情報は、第1移動手段の利用に係る料金が正規料金であるか割引料金であるかの料金情報を含む。マッチング実行部は、第1情報に基づいて、第1移動手段を正規運賃で利用するユーザと割引運賃で利用するユーザとが第2移動手段に相乗りするようにマッチングを行う。
本発明の他の態様は、第1目的地に向かう第1移動手段を利用するユーザが、第1目的地から第2移動手段を利用して第2目的地に向かうときに、第2移動手段に相乗りする複数のユーザの情報をユーザに対して提供するサービス提供システムであって、サービス提供サーバと、複数のユーザのそれぞれの往復の別を含む第1移動手段の利用に係る第1情報を管理する情報管理サーバと、複数のユーザのそれぞれの第2目的地を含む第2情報が入力される情報端末と、を備える。
本発明のさらに他の態様は、第1目的地に向かう第1移動手段を利用するユーザが、第1目的地から第2移動手段を利用して第2目的地に向かうときに、第2移動手段に相乗りする複数のユーザの情報をユーザに対して提供するサービス提供方法であって、コンピュータによりそれぞれ実行される、複数のユーザのそれぞれの往復の別を含む第1移動手段の利用に係る第1情報を取得する第1情報取得ステップと、予め入力された複数のユーザのそれぞれの第2目的地を含む第2情報を取得する第2情報取得ステップと、第1情報取得ステップで取得された第1情報と、第2情報取得ステップで取得された第2情報と、に基づいて、第2移動手段に相乗りする複数のユーザのマッチングを行うマッチング実行ステップと、を含む。マッチング実行ステップでは、第1情報に基づいて、往路として移動中のユーザと復路として移動中のユーザとが第2移動手段に相乗りするようにマッチングを行う。
本発明のさらに他の態様は、第1目的地に向かう第1移動手段を利用するユーザが、第1目的地から第2移動手段を利用して第2目的地に向かうときに、第2移動手段に相乗りする複数のユーザの情報をユーザに対して提供するサービス提供方法であって、コンピュータによりそれぞれ実行される、複数のユーザのそれぞれの往復の別を含む第1移動手段の利用に係る第1情報を取得する第1情報取得ステップと、予め入力された複数のユーザのそれぞれの第2目的地を含む第2情報を取得する第2情報取得ステップと、第1情報取得ステップで取得された第1情報と、第2情報取得ステップで取得された第2情報と、に基づいて、第2移動手段に相乗りする複数のユーザのマッチングを行うマッチング実行ステップと、を含む。第1情報は、第1移動手段の利用に係る料金が正規料金であるか割引料金であるかの料金情報を含む。マッチング実行ステップでは、第1情報に基づいて、第1移動手段を正規運賃で利用するユーザと割引運賃で利用するユーザとが第2移動手段に相乗りするようにマッチングを行う。
本発明によれば、個人情報を取得することなく好適にマッチングを行うことができる。
本発明の実施形態に係るサービス提供システムの適用例を概略的に示す図。 本発明の実施形態に係るサービス提供システムの全体構成を示すブロック図。 図2のチケット情報管理サーバで管理されるチケット情報の一例を示す図。 図1の航空機の座席毎に設けられたサービス端末の一例を示す図。 図2のライドシェア情報取得部により取得されるライドシェア情報の一例を示す図。 図2の結果通知部により通知されるマッチング結果の一例を示す図。 本発明の実施形態に係るサービス提供サーバで実行される処理の一例を示すフローチャート。 本発明の実施形態に係るサービス提供サーバによるマッチング結果について説明するための図。
以下、図1~図8を参照して本発明の実施形態について説明する。本発明の実施形態に係るサービス提供サーバは、サービス提供システムの一部を構成する。サービス提供システムは、一度に多数の旅客を輸送する航空機や船舶、鉄道等の長距離移動手段のユーザが、空港等から自宅や訪問先等の最終目的地に向かうときの、ユーザ同士によるライドシェアを支援するように構成される。先ず、本実施形態に係るサービス提供システムが適用される状況を説明する。
図1は、本実施形態に係るサービス提供システムの適用例を概略的に示す図である。図1には、所定の出発地から航空機1に搭乗し、第1目的地P1としての空港に向かう複数のユーザが、第1目的地P1に到着後にタクシーやレンタカー等の車両2に乗車して第2目的地(最終目的地)P2(P2a~P2e)に向かう例が示される。複数のユーザには、第2目的地P2に居住する住民(地元民)と、第2目的地P2以外に居住して第2目的地P2に所用で訪れる来訪者(非地元民)とが含まれる。
このような状況において、複数のユーザが第1目的地P1からそれぞれユーザ毎の第2目的地P2に向かうにあたり、それぞれの第2目的地P2が互いに同一である場合や互いに近接している場合には、車両2に相乗りすることが車両2の利用にとって効率的であり、料金的にも好ましい。
このとき、例えば第2目的地P2が観光地の場合は、第2目的地P2に詳しい地元民と、第2目的地P2に興味を有する観光客(非地元民)とが相乗りすることで、移動中の車内で好適に話題を共有することができる。また、例えば第2目的地P2がイベント会場の場合は、第2目的地P2で行われるイベントに興味を有するイベント参加者(非地元民)同士が相乗りすることで、移動中の車内で好適に話題を共有することができる。
ところで、各ユーザが地元民であるか非地元民であるかは、航空機1の搭乗券等のチケットの購入情報(チケット情報)に基づいて推定することができる。すなわち、航空機1等の長距離移動手段を利用するユーザは、事前に往復のチケットを購入することが多いため、チケット情報に基づいて各ユーザが往路として移動中であるか復路として移動中であるかを推定することができる。したがって、チケット情報に基づいて各ユーザが地元民であるか非地元民であるかを判定することができる。そこで、本実施形態では、航空機1のチケット情報に基づいて車両2に相乗りする同乗者を好適にマッチングするよう、以下のようにサービス提供システムを構成する。
図2は、本発明の実施形態に係るサービス提供システム100の全体構成を示すブロック図である。図2に示すように、サービス提供システム100は、航空機1のチケット情報を管理するチケット情報管理サーバ10と、ユーザからのライドシェア希望を受け付けて同乗者のマッチングを行うサービス提供サーバ20と、ユーザ個人のユーザ端末30と、航空機1の座席毎に設けられたサービス端末40とを有する。
チケット情報管理サーバ10と、サービス提供サーバ20と、ユーザ端末30と、サービス端末40とは、インターネット網や携帯電話網等に代表される公衆無線通信網を含むネットワーク5に接続され、ネットワーク5を介して互いに通信可能である。ネットワーク5には、所定の管理地域ごとに設けられた閉鎖的な通信網、特に、航空機1内で接続可能な無線LAN、Wi-Fi(登録商標)等が含まれる。
チケット情報管理サーバ10は、例えば航空会社のサーバとして構成され、通信部、CPU等の演算部、ROM,RAM等の記憶部、その他の周辺回路を含んで構成される。チケット情報管理サーバ10は、複数のサーバ装置により構成される分散サーバやクラウド環境に作られた分散型の仮想サーバ(クラウドサーバ)であってもよい。チケット情報は、チケット情報管理サーバ10の記憶部に記憶され、チケット情報管理サーバ10の通信部を介してサービス提供サーバ20に送信される。
図3は、チケット情報管理サーバ10で管理されるチケット情報の一例を示す図であり、同一便の航空機1に搭乗しているユーザA~Eのチケット情報の一例を示す。チケット情報には、各ユーザの氏名や識別ID、各ユーザが搭乗券を購入した航空機1の発着日時および発着地を含む便名、往復の別、運賃の種別(正規運賃または割引運賃)、座席等の情報が含まれる。
ユーザ端末30は、各ユーザが個人で所有するスマートフォンやパソコン等により構成され、通信部31およびタッチパネル式のディスプレイ等の入出力部32等を備える。各ユーザは、タッチパネル(入出力部)32を介してライドシェアサービスのユーザ情報の登録、車両2の利用予約、相乗り希望等を入力し、ディスプレイ(入出力部)32を介して各種情報を確認することができる。入出力部32を介して入力された各種情報は、通信部31を介してサービス提供サーバ20に送信される。
図4は、航空機1の座席毎に設けられたサービス端末40の一例を示す図である。サービス端末40は、ユーザ端末30と同様、通信部41およびタッチパネル式のディスプレイ等の入出力部42等を備えた情報端末として構成される。図4の例に示すように、各サービス端末40のディスプレイ(入出力部)42には、座席番号や各種メニューのアイコン等が表示されるメニュー画面43と、タッチパネル(入出力部)42の操作等に応じて表示内容が切り換わるメイン画面44とが表示される。各ユーザは、タッチパネル42を介してライドシェアサービスのユーザ情報の登録、車両2の利用予約、相乗り希望等を入力し、ディスプレイ42を介して各種情報を確認することができる。入出力部42を介して入力された各種情報は、通信部41を介してサービス提供サーバ20に送信される。
図4は、ユーザAの座席に設けられたサービス端末40に表示された車両2の予約確認画面の一例であり、ユーザAがドライバとして予約した車両2の予約内容とともに、他のユーザによる相乗りを希望するか否かを指定可能なチェックボックス45が表示される。車両2を予約したユーザは、タッチパネル42を介してチェックボックス45にチェックを入れることで、自身が予約した車両2に相乗りするユーザを探すことができる。なお、他のユーザが予約した車両2に相乗りすることを希望する場合は、最終目的地P2(例えば、自宅付近の降車場所等)を指定して相乗り希望を入力し、相乗り先の車両2を探すことができる。
ライドシェアサービスに関連した各種情報(ライドシェア情報)の入力は、ユーザ自身がユーザ端末30またはサービス端末40を介して行ってもよく、電話や窓口等で各ユーザからの希望を受け付けたライドシェアサービス事業者のオペレータ等が各種情報端末を介して行ってもよい。
サービス提供サーバ20は、例えばライドシェアサービス事業者のサーバとして構成され、通信部、CPU等の演算部21、ROM,RAM等の記憶部22、その他の周辺回路を含んで構成される。サービス提供サーバ20は、複数のサーバ装置により構成される分散サーバやクラウド環境に作られた分散型の仮想サーバ(クラウドサーバ)であってもよい。
サービス提供サーバ20の通信部は、ネットワーク5を介してチケット情報管理サーバ10、ユーザ端末30およびサービス端末40とそれぞれ通信を行う。記憶部22は、演算部21で実行される制御プログラムやプログラムで用いられる各種閾値等を記憶する。記憶部22は、機能的構成として、登録情報記憶部27と、車両予約情報記憶部28と、相乗り希望記憶部29とを有する。演算部21は、機能的構成として、チケット情報取得部23と、ライドシェア情報取得部24と、マッチング実行部25と、結果通知部26とを有する。
チケット情報取得部23は、通信部を介して、チケット情報管理サーバ10から送信されたチケット情報(図3)を取得する。チケット情報は、航空機1の便毎に、搭乗するユーザの座席が確定した段階、例えば航空機1の出発後に、チケット情報管理サーバ10からサービス提供サーバ20に送信される。
図5は、ライドシェア情報取得部24により取得されるライドシェア情報の一例を示す図であり、同一便の航空機1に搭乗しているユーザA~Eのライドシェア情報の一例を示す。ライドシェア情報取得部24は、通信部を介して、ユーザ端末30やサービス端末40等から送信されたライドシェア情報を取得し、各ユーザによるユーザ登録、車両予約および相乗り希望を受け付ける。各ユーザの登録情報は登録情報記憶部27に、車両予約の情報は車両予約情報記憶部28に、相乗り希望の情報は相乗り希望記憶部29に、それぞれ記憶される。
マッチング実行部25は、同一便の航空機1に搭乗しているユーザ同士のマッチングを行う。すなわち、車両2を予約し、相乗りするユーザを探すユーザ(ドライバ)と、車両2を予約せず、相乗り先の車両2を探すユーザ(ライダ)とをマッチングする。同一の時間帯に到着する別便の航空機1に搭乗しているユーザを含めてマッチングを行ってもよい。
マッチング実行部25は、各ユーザのライドシェア情報に基づいて最終目的地P2までの相乗りが可能なユーザを抽出し、地元民か非地元民か、出張者か旅行者か等のユーザ属性に基づいて共通の興味を有すると推定されるユーザ同士をマッチングする。
具体的には、先ず、ライドシェア情報取得部24により取得されたライドシェア情報(図5)に基づいて、それぞれの第2目的地P2が互いに同一あるいは近接するユーザ同士をマッチング候補として抽出する。例えば、図1および図5に示すように、同一エリアAR1の目的地P2a,P2cを最終目的地とするユーザA,C、同一エリアAR2の目的地P2b,P2d,P2eを最終目的地とするユーザB,D,Eを、それぞれマッチング候補として抽出する。
次いで、チケット情報取得部23により取得されたチケット情報(図3)に基づいて、航空機1を往路として利用しているユーザを非地元民、復路として利用しているユーザを地元民であると判定し、地元民と非地元民とを優先的にマッチングする。また、航空券を正規運賃で購入したユーザをビジネスユースの出張者、割引運賃で購入したユーザをビジネスユース以外の旅行者であると判定し、出張者と旅行者とを優先的にマッチングする。
第2目的地P2に詳しい地元民と、訪問先である第2目的地P2に興味を有する非地元民とがマッチングされることで、移動中の車内で好適に地域の話題が共有されるため、ライドシェア利用時のユーザ満足度が向上する。また、旅行者と相乗りする出張者は単独で移動するときよりも会話を楽しむことができ、出張者と相乗りする旅行者は移動中の安心感を得られるため、ライドシェア利用時のユーザ満足度が向上する。
図6は、結果通知部26により通知されるマッチング結果の一例を示す図であり、ユーザAの座席に設けられたサービス端末40の画面表示(通知画面)の一例を示す。結果通知部26は、マッチング実行部25によるマッチング結果を、各ユーザのユーザ端末30と、各ユーザの座席に設けられたサービス端末40とに送信する。
図6の例では、自身がドライバとして予約した車両2に相乗りするライダを探すユーザAに対し、ライダ候補がいること、当該ライダ候補の年齢と性別、当該ライダ候補を受け入れた場合の車両2の利用料金が通知される。車両2の利用料金は、例えば、ライダ候補が相乗りを希望する距離等に応じて割り引かれる。通知画面には、当該ライダ候補の受け入れを確定可能な決定ボタン46も表示される。入出力部42を介して決定ボタン46が押下されると、ユーザAが当該ライダ候補を受け入れた旨の情報がサービス端末40からサービス提供サーバ20に送信され、ユーザA,Cのマッチングが成立する。ライダとして受け入れられたユーザCには、相乗りが受け入れられたこと、ドライバの年齢と性別、車両2の車種、ライドシェアの利用料金等が通知される。車両2の利用料金は、ドライバとライダとの間で分担して支払われる(割り勘)。
図7は、予め記憶されたプログラムに従いサービス提供サーバ20の演算部21で実行される処理の一例を示すフローチャートであり、図8は、サービス提供サーバ20によるマッチング結果について説明するための図である。図7のフローチャートに示す処理は、例えば、航空機1の出発後、チケット情報管理サーバ10からサービス提供サーバ20にチケット情報が送信されると開始される。
図7に示すように、先ずステップS1で、チケット情報取得部23での処理により、通信部を介して、チケット情報管理サーバ10から送信されたチケット情報(図3)を取得する。次いでステップS2で、マッチング実行部25での処理により、ステップS1で取得されたチケット情報に基づいて、図8に示すように各ユーザのユーザ属性(地元民か非地元民か、出張者か旅行者か)を判定する。次いでステップS3で、ライドシェア情報取得部24での処理により、通信部を介して、ユーザ端末30およびサービス端末40から送信されたライドシェア情報(図5)を取得する。
次いでステップS4で、マッチング実行部25での処理により、ステップS2で判定されたユーザ属性とステップS3で取得されたライドシェア情報とに基づいて、車両2に相乗りするユーザのマッチングを行う。すなわち、図8に示すように、旅行で来訪した非地元民と判定され、エリアAR1の目的地P2aまでドライバとして車両2を利用するユーザAと、出張帰りの地元民と判定され、エリアAR1の目的地P2cまでの相乗りを希望するユーザCとをマッチングする。また、出張で来訪した非地元民と判定され、エリアAR2の目的地P2bまでドライバとして車両2を利用するユーザBと、旅行帰りの地元民と判定され、エリアAR2の目的地P2dまでの相乗りを希望するユーザDとをマッチングする。
次いでステップS5で、結果通知部26での処理により、ステップS4のマッチング結果を各ユーザのユーザ端末30およびサービス端末40に送信する。次いで、ステップS6で受付期間(例えば、飛行中の航空機1内での通信機器の使用が許可される期間)が終了したか否かの判定を行い、肯定されると処理を終了し、否定されるとステップS3に戻る。これにより、空港P1から最終目的地P2までのライドシェアを希望するユーザ同士が航空機1での移動中にマッチングされるため、航空機1と車両2とによるシームレスな移動が実現される。
本実施形態によれば以下のような作用効果を奏することができる。
(1)本実施形態に係るサービス提供サーバ20は、第1目的地P1に向かう航空機1を利用するユーザが、第1目的地P1から車両2を利用して第2目的地P2に向かうときに、車両2に相乗りする複数のユーザの情報をユーザに対して提供する。
サービス提供サーバ20は、複数のユーザのそれぞれの往復の別を含む航空機1の利用に係るチケット情報を取得するチケット情報取得部23と、予め入力された複数のユーザのそれぞれの第2目的地P2を含むライドシェア情報を取得するライドシェア情報取得部24と、チケット情報取得部23により取得されたチケット情報と、ライドシェア情報取得部24により取得されたライドシェア情報とに基づいて、車両2に相乗りする複数のユーザのマッチングを行うマッチング実行部25とを備える(図2)。
これにより、航空機1のチケット情報に基づいてライドシェアの同乗者を好適にマッチングすることができ、マッチングのために個人情報を取得することなくライドシェア利用時のユーザ満足度を向上することができる。すなわち、航空機1のチケット情報に基づいて各ユーザが地元民か非地元民かを判定し、車両2での移動中に話題を共有できる同乗車同士をマッチングすることができる。
(2)チケット情報は、航空機1における複数のユーザのそれぞれの座席の情報を含む。サービス提供サーバ20は、マッチング実行部25によるマッチング結果を、座席毎に設けられたサービス端末40を介して通知する結果通知部26をさらに備える(図2)。これによりライドシェアに先立って航空機1内で同乗者の情報を確認できるため、ユーザの安心感を高めることができる。
(3)マッチング実行部25は、チケット情報に基づいて、往路として移動中のユーザと復路として移動中のユーザとが車両2に相乗りするようにマッチングを行う。これにより地元民と非地元民とがマッチングされるため、ライドシェア利用時に移動中の車内で地域の話題を共有することができる。すなわち、第2目的地P2に詳しい地元民と、訪問先である第2目的地P2に興味を有する非地元民との間で、地域の話題を共有することができる。これにより内外から見た地域の魅力が再発見され、地域が活性化される。
(4)チケット情報は、航空機1の利用に係る料金が正規料金であるか割引料金であるかの料金情報を含む。マッチング実行部25は、チケット情報に基づいて、航空機1を正規料金で利用するユーザと割引料金で利用するユーザとが車両2に相乗りするようにマッチングを行う。すなわち、航空機等を正規料金で利用するユーザをビジネスユースの出張者、割引料金で利用するユーザをビジネスユース以外の旅行者であると推定し、出張者と旅行者とをマッチングする。これにより、出張者は会話を楽しむことができ、旅行者は安心して旅行を楽しむことができる。
(5)ライドシェア情報は、予め入力された複数のユーザのそれぞれによる車両2の予約の有無を含む。マッチング実行部25は、ライドシェア情報に基づいて、車両2を予約しているユーザと予約していないユーザとが車両2に相乗りするようにマッチングを行う。これにより、自身で予約した車両2に他のユーザを相乗りさせるドライバと、他のユーザが予約した車両2に相乗りするライダとをマッチングすることができる。
(6)本実施形態に係るサービス提供システム100は、サービス提供サーバ20と、複数のユーザのそれぞれの往復の別を含む航空機1の利用に係るチケット情報を管理するチケット情報管理サーバ10と、複数のユーザのそれぞれの第2目的地P2を含むライドシェア情報が入力されるユーザ端末30やサービス端末40等の情報端末とを備える(図2)。
このように、ライドシェアサービス事業者等のサービス提供サーバ20と、航空会社等のチケット情報管理サーバ10と、ユーザのライドシェア希望を入力する情報端末30,40とを含んでサービス提供システム100を構成することで、航空機1と車両2とによるシームレスな移動を実現することができる。特に、航空機1の飛行中も情報入力可能なサービス端末40を含んで構成するため、ユーザの利便性を向上することができる。
(7)本実施形態に係るサービス提供方法は、複数のユーザのそれぞれの往復の別を含む航空機1の利用に係るチケット情報を取得する第1情報取得ステップ(図7のステップS1)と、予め入力された複数のユーザのそれぞれの第2目的地P2を含むライドシェア情報を取得する第2情報取得ステップ(S3)と、第1情報取得ステップで取得されたチケット情報と、第2情報取得ステップで取得されたライドシェア情報とに基づいて、車両2に相乗りする複数のユーザのマッチングを行うマッチング実行ステップ(S2,S4)とを含む。これにより、個人情報を取得することなくライドシェアの同乗者を好適にマッチングすることができる。
なお、上記実施形態では、空港P1に向かう航空機1に搭乗するユーザ同士のライドシェアを例に説明したが、第1目的地に向かう第1移動手段を利用するユーザは航空機の搭乗者に限らない。例えば、港に向かう船舶の乗船者や、ターミナル駅やバスターミナルに向かう鉄道や長距離バスの乗客同士のライドシェアに適用してもよい。
上記実施形態では、相乗りされるユーザがドライバとして利用予約した車両2にライダとして相乗りするユーザをマッチングする例を説明したが、第1目的地から第2目的地に向かう第2移動手段はこのようなものに限らない。例えば、相乗りされるユーザが事前に手配したタクシーやハイヤー、マイクロバス等に相乗りするユーザをマッチングしてもよい。また、ライドシェア事業者が第2移動手段を手配し、そこに相乗りする複数のユーザ同士をマッチングしてもよい。また、1台の車両2に2人のユーザを相乗りさせる例を説明したが、相乗りさせるユーザの人数は2人に限らず、第2移動手段の定員に応じて3人以上としてもよい。
上記実施形態では、地元民と非地元民とをマッチングする例を説明したが、第2移動手段に相乗りする複数のユーザのマッチングはこのようなものに限らない。例えば、第2目的地で特定のイベントが行われる場合は同じイベント会場に向かう非地元民同士をマッチングする等、地域の状況に応じてマッチング方法を変えてもよい。
上記実施形態では、図6等でマッチング結果の通知画面を具体的に例示したが、結果通知部により通知されるマッチング結果はこのようなものに限らない。例えば、マッチングされた同乗者(ドライバ、ライダ)の座席の情報が含まれてもよい。この場合、ライドシェアに先立って航空機1内で実際の同乗者同士が挨拶を交わすことができる。また、相乗りするライダを受け入れるとドライバによる車両2の利用料金が割り引かれる例を示したが、航空マイレージポイント等を付与するようにしてもよい。
以上の説明はあくまで一例であり、本発明の特徴を損なわない限り、上述した実施形態および変形例により本発明が限定されるものではない。上記実施形態と変形例の1つまたは複数を任意に組み合わせることも可能であり、変形例同士を組み合わせることも可能である。
1 航空機、2 車両、5 ネットワーク、10 チケット情報管理サーバ、20 サービス提供サーバ、23 チケット情報取得部、24 ライドシェア情報取得部、25 マッチング実行部、26 結果通知部、27 登録情報記憶部、28 車両予約情報記憶部、29 相乗り希望記憶部、30 ユーザ端末、40 サービス端末、P1 空港(第1目的地)、P2(P2a~P2e) 最終目的地(第2目的地)

Claims (7)

  1. 第1目的地に向かう第1移動手段を利用するユーザが、前記第1目的地から第2移動手段を利用して第2目的地に向かうときに、前記第2移動手段に相乗りする複数のユーザの情報を前記ユーザに対して提供するサービス提供サーバであって、
    前記複数のユーザのそれぞれの往復の別を含む前記第1移動手段の利用に係る第1情報を取得する第1情報取得部と、
    予め入力された前記複数のユーザのそれぞれの前記第2目的地を含む第2情報を取得する第2情報取得部と、
    前記第1情報取得部により取得された第1情報と、前記第2情報取得部により取得された第2情報と、に基づいて、前記第2移動手段に相乗りする複数のユーザのマッチングを行うマッチング実行部と、を備え
    前記マッチング実行部は、前記第1情報に基づいて、往路として移動中のユーザと復路として移動中のユーザとが前記第2移動手段に相乗りするようにマッチングを行うことを特徴とするサービス提供サーバ。
  2. 第1目的地に向かう第1移動手段を利用するユーザが、前記第1目的地から第2移動手段を利用して第2目的地に向かうときに、前記第2移動手段に相乗りする複数のユーザの情報を前記ユーザに対して提供するサービス提供サーバであって、
    前記複数のユーザのそれぞれの往復の別を含む前記第1移動手段の利用に係る第1情報を取得する第1情報取得部と、
    予め入力された前記複数のユーザのそれぞれの前記第2目的地を含む第2情報を取得する第2情報取得部と、
    前記第1情報取得部により取得された第1情報と、前記第2情報取得部により取得された第2情報と、に基づいて、前記第2移動手段に相乗りする複数のユーザのマッチングを行うマッチング実行部と、を備え、
    前記第1情報は、前記第1移動手段の利用に係る料金が正規料金であるか割引料金であるかの料金情報を含み、
    前記マッチング実行部は、前記第1情報に基づいて、前記第1移動手段を正規運賃で利用するユーザと割引運賃で利用するユーザとが前記第2移動手段に相乗りするようにマッチングを行うことを特徴とするサービス提供サーバ。
  3. 請求項1または2に記載のサービス提供サーバにおいて、
    前記第1情報は、前記第1移動手段における前記複数のユーザのそれぞれの座席の情報を含み、
    前記マッチング実行部によるマッチング結果を、前記座席毎に設けられたサービス端末を介して通知する結果通知部をさらに備えることを特徴とするサービス提供サーバ。
  4. 請求項1~3のいずれか1項に記載のサービス提供サーバにおいて、
    前記第2情報は、予め入力された前記複数のユーザのそれぞれによる前記第2移動手段の予約の有無を含み、
    前記マッチング実行部は、前記第2情報に基づいて、前記第2移動手段を予約しているユーザと予約していないユーザとが前記第2移動手段に相乗りするようにマッチングを行うことを特徴とするサービス提供サーバ。
  5. 第1目的地に向かう第1移動手段を利用するユーザが、前記第1目的地から第2移動手段を利用して第2目的地に向かうときに、前記第2移動手段に相乗りする複数のユーザの情報を前記ユーザに対して提供するサービス提供システムであって、
    請求項1~4のいずれか1項に記載のサービス提供サーバと、
    前記複数のユーザのそれぞれの往復の別を含む前記第1移動手段の利用に係る第1情報を管理する情報管理サーバと、
    前記複数のユーザのそれぞれの前記第2目的地を含む第2情報が入力される情報端末と、を備えることを特徴とするサービス提供システム。
  6. 第1目的地に向かう第1移動手段を利用するユーザが、前記第1目的地から第2移動手段を利用して第2目的地に向かうときに、前記第2移動手段に相乗りする複数のユーザの情報を前記ユーザに対して提供するサービス提供方法であって、
    コンピュータによりそれぞれ実行される、
    前記複数のユーザのそれぞれの往復の別を含む前記第1移動手段の利用に係る第1情報を取得する第1情報取得ステップと、
    予め入力された前記複数のユーザのそれぞれの前記第2目的地を含む第2情報を取得する第2情報取得ステップと、
    前記第1情報取得ステップで取得された第1情報と、前記第2情報取得ステップで取得された第2情報と、に基づいて、前記第2移動手段に相乗りする複数のユーザのマッチングを行うマッチング実行ステップと、を含み、
    前記マッチング実行ステップでは、前記第1情報に基づいて、往路として移動中のユーザと復路として移動中のユーザとが前記第2移動手段に相乗りするようにマッチングを行うことを特徴とするサービス提供方法。
  7. 第1目的地に向かう第1移動手段を利用するユーザが、前記第1目的地から第2移動手段を利用して第2目的地に向かうときに、前記第2移動手段に相乗りする複数のユーザの情報を前記ユーザに対して提供するサービス提供方法であって、
    コンピュータによりそれぞれ実行される、
    前記複数のユーザのそれぞれの往復の別を含む前記第1移動手段の利用に係る第1情報を取得する第1情報取得ステップと、
    予め入力された前記複数のユーザのそれぞれの前記第2目的地を含む第2情報を取得する第2情報取得ステップと、
    前記第1情報取得ステップで取得された第1情報と、前記第2情報取得ステップで取得された第2情報と、に基づいて、前記第2移動手段に相乗りする複数のユーザのマッチングを行うマッチング実行ステップと、を含み、
    前記第1情報は、前記第1移動手段の利用に係る料金が正規料金であるか割引料金であるかの料金情報を含み、
    前記マッチング実行ステップでは、前記第1情報に基づいて、前記第1移動手段を正規運賃で利用するユーザと割引運賃で利用するユーザとが前記第2移動手段に相乗りするようにマッチングを行うことを特徴とするサービス提供方法。
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