JP6317918B2 - 弦楽器 - Google Patents

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Description

本発明は竹材を用いた弦楽器に係り、特に、バイオリン、チェロ、ギター等に適用可能な弦楽器に関する。
ギター等の楽器は、中央に絞り部を有するギター本体(胴部)及びこれに連接されたネック部と、ネック部に先側に設けられた糸巻調音器と、前記ネック部とギター本体に設けられた弦止めとの間に張設された複数の弦とを有する。そして、各弦の両側には、第1、第2の駒が設けられ、ネック部には所定間隔でフレットが設けられて、希望する音階を弦から発するようになっている。
しかしながら、従来のギター本体を利用して爪弾き音を共鳴させると、ギター本体に比較的大きな容積が必要となるので、ギター本体に共鳴板を配置することが行われている(特許文献1参照)。
更には、特許文献2には、竹を力木に使用した弦楽器が提案されており、弦楽器に竹材を使用することは一般に知られている。
特開2005−84257号公報 特開2001−236058号公報
しかしながら、特許文献1の技術は竹材を使用しているわけではなく、従って直線性に優れた竹材の特質が生かされているわけではない。
また、特許文献2には、竹材を力木として使用した弦楽器が提案されているが、竹材は一部にしか使用されていない。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、竹材を主要材料として使用し、竹材の有効利用を図る弦楽器(例えば、ギター、チェロ、バイオリン、又はこれらに類似する楽器)を提供することを目的とする。
前記目的に沿う本発明に係る弦楽器は、弦楽器本体の一方に複数の弦止めを、他方に前記弦止めに対応した数の糸巻調音器を配置し、前記弦止めと前記糸巻調音器との間に必要数の弦を張設した弦楽器において、
前記弦楽器本体を竹材によって構成し、該竹材に長手方向に沿って設けられたU字状の切り込みによって一方が自由状態にある共鳴板部を形成し、該弦楽器本体の共鳴板部の一方に前記弦止めを配置し、前記竹材の他方を延長して前記糸巻調音器を設け、更に、前記共鳴板部にピックアップマイクを設けた。
本発明に係る弦楽器において、前記弦楽器本体の一方を更に延長して対となる脚部を形成してもよい。
本発明に係る弦楽器において、前記共鳴板部は前記竹材の節の間に設けられているのが好ましい。
本発明に係る弦楽器において、前記糸巻調音器の一方で、前記弦楽器本体の他方側に設けられたネック部の他側端部には、前記弦を一定の長さに保つ第1の駒が設けられているのが好ましい。また、前記弦止めの近傍には、前記弦を一定の長さに保つ第2の駒が設けられているのが好ましい。
本発明に係る弦楽器において、前記共鳴板部の長さは、前記弦の長さの0.3〜0.5倍の範囲にあるのが好ましい。
そして、本発明に係る弦楽器において、前記ピックアップマイクは、前記共鳴板部の一側端部に設けられているのが好ましい。
本発明に係る弦楽器は、弦楽器本体が竹製であるので、竹材の有効理由が図れると共に、竹材は直線性に優れ、曲げ応力に対して強いので、弦の張力がかかる部分(例えば、ネック部)に竹材を使用することができる。
特に、筒状の竹材の一部を使用して断面円弧状の弦楽器本体とすると、より耐曲げ応力が大きくなり、優れたネック材となる。更に、バイオリン、チェロ等のフレット無しの弦楽器に使用する場合は、そのまま竹の表面の断面円弧形状を利用できる。
また、竹材は中空となって長いので、内側空間部を利用して共鳴領域とすることができる他、本発明に係る弦楽器においては、共鳴板部を有しているので、この部分が弦の振動に合わせて共鳴して良質の音を発生する。
更に、竹材は長いので、一方を延長して脚部を形成することが容易となり、チェロスタイルの楽器とすることができる。
特に、ピックアップマイクを使用することで、周囲の雑音を拾わず、サイレント楽器と同様な楽器となる。
本発明の一実施の形態に係る弦楽器の斜視図である。 同弦楽器の正面図である。 同弦楽器の側面図である。 同弦楽器の拡大図である。 (A)は図4における矢視A−A’断面図、(B)は図4における矢視B−B’断面図、(C)は図4における矢視C−C’断面図、(D)は図4における矢視D−D’断面図である。
続いて、本発明を具体化した実施の形態に係る弦楽器について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の説明において、一方を図1におけるA方向とし、他方をB方向とする。
図1〜図3に示すように、本発明の一実施の形態に係る弦楽器10は、大径(例えば、直径が7〜20cm)の竹材(例えば、孟宗竹)からなり、途中位置には共鳴板部11が形成された弦楽器本体12と、共鳴板部11に設けられた複数の弦止め13〜16と、弦楽器本体12の他方側(先側)を延長して形成されたネック部18の他方位置に設けられた複数(弦止め13〜16に対応した数、この実施の形態では4)の糸巻調音器20〜23と、弦止め13〜16と糸巻調音器20〜23によって張設された弦25〜28と、共鳴板部11の一方(一側端部)に設けられたピックアップマイク29とを有している。以下、これらについて詳しく説明する。
弦楽器本体12は、中央位置にある円筒部30と、円筒部30の一方側に延長して設けられた対となる脚部31、32と、円筒部30の他側に設けられたネック部18とを有し、この実施の形態では例えば、円筒部30の長さが30〜50cm、脚部31、32の長さが35〜45cm、ネック部18の長さが40〜50cm程度である。なお、本発明はこれらの寸法に限定されるものではない。
図4、図5(A)〜(D)に示すように、共鳴板部11は円筒部30の円周方向一部に、長手方向に沿ってU字状に切り込み35を入れて形成される。共鳴板部11の他方側は円筒部30に固定され、一方側は自由端となって、一方側端部領域には外径が6〜8cmの環状部34が設けられている。共鳴板部11の他側端には一定の大きさ(面積)を有する切り孔37、38が形成され、鋸やカッターの挿入ができるようになっている。また、環状部34の根元にも切り孔39、40を設けて、共鳴板部11を形成するための切り込み35を設けてもよい。なお、切り孔37、38、39、40は加工の都合上設けたものである。環状部34の半径方向の幅は0.5〜1cm程度となって内側に内孔34aが形成されている。
この共鳴板部11の長さは弦25〜28の長さの例えば、0.3〜0.5倍となっている。また、共鳴板部11は、竹材の節の間に形成されている。
弦楽器本体12の一方で、共鳴板部11の一方で、かつ環状部34の他方側でその周囲には、弦止め13〜16が設けられている。この弦止め13〜16は周知のもので、通常のフォークギター等に使用されて、弦25〜28の片側を止めるものである。この実施の形態では、弦止め13〜16は円弧状配列をしたが、直線状であってもよい。また、弦止め13〜16及び糸巻調音器20〜23にそれぞれ両端部が固定される弦25〜28が張設されている。なお、糸巻調音器20〜23は、ギターやバイオリン等では周知の機具(ウォーム機構)が使用されている。
糸巻調音器20〜23と弦止め13〜16の間には弦25〜28が平行に張られている。この弦楽器10をバイオリン、チェロと同様弓を用いて演奏する場合、各弦25〜28を断面円弧状に配置する。そして、ネック部18の他方側(即ち、糸巻調音器20〜23の一方側(近傍))に、弦25〜28を底から支持して弦25〜28を一定の長さに保つ第1の駒42が設けられ、弦止め13〜16の近傍に設けられて弦25〜28を底から支持して弦25〜28を一定の長さに保つ第2の駒42aが設けられている。
なお、この弦楽器10をギター等と同様、爪弾いて引く場合は、弦25〜28の配置は円弧状でもよいが、直線上に並べて配置してもよい。但し、チェロとして弾く場合は、弦25〜28は円弧状に並べておく。
ネック部18は、竹材の筒の一部から切り出したもので、曲げに対して十分な強度を有する厚みを有しているが、不足する場合は、竹材を重ねることもできる。ネック部18の他方側には、糸巻調音器20〜23の取付け部43が形成されている。この取付け部43は弦25〜28と直交する方向に調整ねじを配置し、調整ねじによって駆動される糸巻(ウォーム)を有している。ネック部18の幅方向中心線は共鳴板部11の中心線に一致するのがよい。
円筒部30の一方側には、共鳴板部11の中心線を基準にして左右に対となる脚部31、32を有し、この脚部31、32を床上において、この弦楽器10を立てた状態で演奏できる。そして、共鳴板部11の一方側の端部には幅広領域32aが設けられ、この幅広領域32aにピックアップマイク29が固定されている。このピックアップマイク29の取付けはクリップ等でもよいし、幅広領域32aに接着剤等で固定してもよい。
ピックアップマイク29は、通常のアコースティックギター(ピエゾ素子を用いたマイク)に使用するものでよく、これによって周囲の雑音等を除去できる。また、ピックアップマイク29で得た信号は通常のアンプに供給され、スピーカによって増幅音となる。
従って、この弦楽器10を使用する場合は、まず所定の弦25〜28を弦止め13〜16と糸巻調音器20〜23との間に張って、糸巻調音器20〜23を用いて弦25〜28の張りを調整し、所定の周波数の音階(例えば、C、G、D、A)が発するように調整する。次に、脚部31、32の先端を床に付けて、弦25〜28を指で押さえながら、バイオリン、チェロと同じように、弓で弾くことになる。勿論、このまま、指やピックで爪弾くこともできる。
本発明は以上の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲で、形状、寸法の変更ができる。また、前記実施の形態においては、弦は4本であったが、1〜3本、5本以上のいずれであってもよい。
10:弦楽器、11:共鳴板部、12:弦楽器本体、13〜16:弦止め、18:ネック部、20〜23:糸巻調音器、25〜28:弦、29:ピックアップマイク、30:円筒部、31、32:脚部、32a:幅広領域、34:環状部、34a:内孔、35:切り込み、37〜40:切り孔、42:第1の駒、42a:第2の駒、43:取付け部

Claims (7)

  1. 弦楽器本体の一方に複数の弦止めを、他方に前記弦止めに対応した数の糸巻調音器を配置し、前記弦止めと前記糸巻調音器との間に必要数の弦を張設した弦楽器において、
    前記弦楽器本体を竹材によって構成し、該竹材に長手方向に沿って設けられたU字状の切り込みによって一方が自由状態にある共鳴板部を形成し、該弦楽器本体の共鳴板部の一方に前記弦止めを配置し、前記竹材の他方を延長して前記糸巻調音器を設け、更に、前記共鳴板部にピックアップマイクを設けたことを特徴とする弦楽器。
  2. 請求項1記載の弦楽器において、前記弦楽器本体の一方を更に延長して対となる脚部を形成したことを特徴とする弦楽器。
  3. 請求項1又は2記載の弦楽器において、前記共鳴板部は前記竹材の節の間に設けられていることを特徴とする弦楽器。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の弦楽器において、前記糸巻調音器の一方で、前記弦楽器本体の他方側に設けられたネック部の他側端部には、前記弦を一定の長さに保つ第1の駒が設けられていることを特徴とする弦楽器。
  5. 請求項4記載の弦楽器において、前記弦止めの近傍には、前記弦を一定の長さに保つ第2の駒が設けられていることを特徴とする弦楽器。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の弦楽器において、前記共鳴板部の長さは、前記弦の長さの0.3〜0.5倍の範囲にあることを特徴とする弦楽器。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の弦楽器において、前記ピックアップマイクは、前記共鳴板部の一側端部に設けられていることを特徴とする弦楽器。
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