JP6317160B2 - 折れ戸の施工方法および折れ戸構造 - Google Patents
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Description
本発明の折れ戸構造は、戸枠と、框及び障子からなり前記戸枠に支持される複数の戸体と、框材を有し隣接する戸体の間に配される連結部と、を備えるとともに、隣り合う前記戸体の縦框同士を上下方向に延びる回動軸線周りに回動自在に連結してなる折れ戸構造であって、前記戸枠の縦枠に隣接して配設される第一の戸体と、前記第一の戸体に前記連結部を介して連結される第二の戸体と、前記第一の戸体の縦框と前記第二の戸体の縦框との間に配される前記框材で構成された連結框を有し、前記第一の戸体と前記第二の戸体とにそれぞれ連結される連結部と、を備え、前記第一の戸体は、前記連結部側の縦框に旗丁番の軸部が設けられ、前記連結部の前記連結框は、前記第一の戸体側に旗丁番の受部が設けられるとともに、前記第二の戸体側に旗丁番の軸部が設けられ、前記第二の戸体は、前記連結部側の縦框に旗丁番の受部が設けられ、前記連結框に設けられた前記受部と前記軸部とが上下方向にずれた位置に配置され、前記連結框に設けられた前記軸部は、前記連結框に設けられた前記受部よりも下側に設けられ、前記第一の戸体の前記軸部と前記連結框の前記軸部とは上下方向に同じ高さ位置に配置され、前記第二の戸体の前記受部と前記連結框の前記受部とは上下方向に同じ高さ位置に配置され、前記第一の戸体と前記第二の戸体とが前記連結部を介して同じ高さで連結されており、前記軸部には、前記受部を受け入れる棒状のピンが上方向に突出しており、前記棒状のピンに前記受部を嵌め合わせて前記旗丁番が構成されていることを特徴とする。
具体的に、本実施形態の折れ戸Bでは、折れ戸Bを開くとともに戸枠7(建物の開口部)から室内側あるいは室外側の外側に配される連結部S1が、アルミ型材を用いて形成された連結框2を介して戸体1の縦框17a、17b同士を連結するように構成されている。
また、本実施形態では、各戸体1や連結框2を連結させる際に旗丁番(受部25、軸部26)を取り付けるものとしたが、勿論予め戸体1に(受部25、軸部26)を取り付けておき、旗丁番の受部25に軸部26を挿入して、戸枠7の縦枠10、11側から順に複数の戸体1及び連結框2を回動自在に連結して、折れ戸Bを形成するようにしてもよい。
また、このとき、軸部26(軸部26の軸)を上下方向T1に出没可能に構成し、軸を引っ込めた状態で、連結する戸体1や連結框2を所定位置に配置し、これとともに軸部26の軸を突出させて受部25に係合させるようにしてもよい。このように構成すると、予め戸体1や連結框2に旗丁番(受部25と軸部26)を取り付けた場合であっても、連結する戸体1や連結框2の上下移動を少なくことができ、効率的に作業を行うことができる。
1a 第1の戸体
1b 第2の戸体
1c 第3の戸体
1d 第4の戸体
2 連結框
3 縦框
4 縦框
5 マリオン
6 下枠
7 戸枠
8 上枠
10 縦枠
11 縦枠
12 吊りレール
13 ガイドレール
15 上框
16 下框
17a 縦框
17b 縦框
18 縦框
19 縦框
20 框
21 ガラスパネル(障子)
22 吊車
23 ガイドローラー
24 ピボット
25 受部
26 軸部
27 係合突部
28 係合受部
A 従来の折れ戸
B 折れ戸
O1 回動軸線
S1 隣り合う戸体の連結部
T1 上下方向
T2 長手方向(折れ戸の幅方向)
Claims (2)
- 戸枠と、框及び障子からなり前記戸枠に支持される複数の戸体と、框材を有し隣接する戸体の間に配される連結部と、を備えるとともに、隣り合う前記戸体の縦框同士を上下方向に延びる回動軸線周りに回動自在に連結してなる折れ戸の施工方法であって、
前記戸枠の縦枠に隣接して配設される第一の戸体と、
前記第一の戸体に前記連結部を介して連結される第二の戸体と、
前記第一の戸体の縦框と前記第二の戸体の縦框との間に配される前記框材で構成された連結框を有し、前記第一の戸体と前記第二の戸体とにそれぞれ連結される連結部と、を備え、
前記第一の戸体は、前記連結部側の縦框に旗丁番の軸部が設けられ、
前記連結部の前記連結框は、前記第一の戸体側に旗丁番の受部が設けられるとともに、前記第二の戸体側に旗丁番の軸部が設けられ、
前記第二の戸体は、前記連結部側の縦框に旗丁番の受部が設けられ、
前記第一の戸体を前記戸枠に設置する工程と、
前記第一の戸体の前記軸部に、前記連結部の前記受部を上方から挿入して連結することで前記連結部を前記戸枠に設置する工程と、
前記連結部の前記軸部に、前記第二の戸体の前記受部を上方から挿入して連結することで前記第二の戸体を前記戸枠に設置する工程と、を備え、
前記戸枠の前記縦枠側から順に前記第一の戸体、前記連結部、および前記第二の戸体を回動可能に前記旗丁番を連結してゆき、前記折れ戸を形成するようにしたことを特徴とする折れ戸の施工方法。 - 戸枠と、框及び障子からなり前記戸枠に支持される複数の戸体と、框材を有し隣接する戸体の間に配される連結部と、を備えるとともに、隣り合う前記戸体の縦框同士を上下方向に延びる回動軸線周りに回動自在に連結してなる折れ戸構造であって、
前記戸枠の縦枠に隣接して配設される第一の戸体と、
前記第一の戸体に前記連結部を介して連結される第二の戸体と、
前記第一の戸体の縦框と前記第二の戸体の縦框との間に配される前記框材で構成された連結框を有し、前記第一の戸体と前記第二の戸体とにそれぞれ連結される連結部と、を備え、
前記第一の戸体は、前記連結部側の縦框に旗丁番の軸部が設けられ、
前記連結部の前記連結框は、前記第一の戸体側に旗丁番の受部が設けられるとともに、前記第二の戸体側に旗丁番の軸部が設けられ、
前記第二の戸体は、前記連結部側の縦框に旗丁番の受部が設けられ、
前記連結框に設けられた前記受部と前記軸部とが上下方向にずれた位置に配置され、
前記連結框に設けられた前記軸部は、前記連結框に設けられた前記受部よりも下側に設けられ、
前記第一の戸体の前記軸部と前記連結框の前記軸部とは上下方向に同じ高さ位置に配置され、
前記第二の戸体の前記受部と前記連結框の前記受部とは上下方向に同じ高さ位置に配置され、
前記第一の戸体と前記第二の戸体とが前記連結部を介して同じ高さで連結されており、
前記軸部には、前記受部を受け入れる棒状のピンが上方向に突出しており、
前記棒状のピンに前記受部を嵌め合わせて前記旗丁番が構成されていることを特徴とする折れ戸構造。
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JP2014074771A JP6317160B2 (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 折れ戸の施工方法および折れ戸構造 |
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