JP6317142B2 - 屋根材型アレイ - Google Patents

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Description

本発明は、太陽電池モジュールを備えた屋根材型アレイに関する。
近年の環境保護の気運の高まりに伴い、太陽光発電システムが注目されている。太陽光発電システムには、例えば屋根の野地板の上に屋根材の機能を兼ね備えた太陽電池モジュールを敷設した屋根材型アレイが知られている。
このような屋根材型アレイは、屋内への雨漏りおよび野地板の腐食の原因となる水濡れを抑える機能が求められる。
そこで、隣接する太陽電池モジュール間の目地から入った雨水で、屋根の野地板を濡らさないように排水できる屋根材型アレイが提案されている(例えば、下記特許文献1を参照)。
特開2012−132209号公報
上記特許文献1に開示された屋根材型アレイでは、屋根の野地板の上に排水用の樋状部分を有するレール部材を縦横に組み合わせて架台を構成している。さらに、この架台を固定して、架台上に太陽電池モジュールを固定している。
このような屋根材型アレイは、架台が肉厚の部材で構成されて十分な剛性を有するとともに、野地板と架台との間、および、架台と太陽電池モジュールとの間で十分な取付強度を有することが求められる。このため、屋根材型アレイの部品点数が増えて、その構造が複雑になり、ひいては施工工数が増えるという課題があった。
そこで、本発明の1つの目的は、部品点数を少なくすることができて、簡素な構造で浸入した水を排水することができる屋根材型アレイを提供することにある。
形態に係る太陽電池アレイは、第1主面およびその反対側に位置する第2主面を有し、傾斜方向の上下位置に隣接して設けられる複数の太陽電池モジュールと、該太陽電池モジュールの一側部に沿って前記太陽電池モジュールの前記第2主面側に配置され、長手方向が前記傾斜方向に沿った樋部材とを備えている屋根材型アレイであって、前記太陽電池モジュールは、太陽電池パネルと、前記樋部材に交差する方向に沿って、前記傾斜方向の下側に位置する、前記太陽電池パネルの第1側部を保護する第1フレームと、前記第1側部の反対側に位置して、前記樋部材に交差する方向に沿った前記太陽電池パネルの第2側部を保護する第2フレームと、前記樋部材に沿った前記太陽電池パネルの第3側部を保護する第3フレームとを有し、前記第1フレームおよび前記第2フレームのそれぞれの端部は、前記樋部材から離隔した位置に配置されており、前記第2フレームは、前記第2側部を挟持する嵌合部と、該嵌合部から、前記第1主面から前記第2主面に向かう方向に延びる外壁部と、該外壁部の中間から前記太陽電池モジュールから外側へ延出して、前記太陽電池モジュールの側部に沿うとともに、端部が前記樋部材の上方に位置している受け部と、前記外壁部の下側から前記太陽電池モジュールの外側に向かって延びるとともに、端部が上側に向かって屈曲した板状のフランジ部と、を有し、前記第3フレームは脚部を有し、該脚部が前記樋部材の上に固定されており前記傾斜方向の下側に位置する太陽電池モジュールを第1太陽電池モジュールとし、該第1太陽電池モジュールに対して前記傾斜方向の上側に隣接する太陽電池モジュールを第2太陽電池モジュールとしたときに、前記第1太陽電池モジュールの前記フランジ部は、前記第2太陽電池モジュールの前記脚部の間に挿入されており、前記フランジ部の先端は、前記第2太陽電池モジュールの前記第1フレームを下側から覆い、前記第1フレームよりも前記傾斜方向に沿った上方まで達している。
本実施形態に係る屋根材型アレイによれば、太陽電池モジュールに加わる正圧荷重と負圧荷重とは、太陽電池モジュールが設置される面へ直接伝えられる。また、例えば雨水等の流体は、太陽電池モジュールの第1フレームおよび第2フレームの少なくとも一方に有る受け部を通り、樋部材へ誘導される。このように太陽電池モジュールと樋部材とが、従来の架台の機能を有しており、従来の複雑な架台構造を省略することができる。
これにより、部品点数を低減できて、簡素な構造で太陽電池モジュール間などに浸入した雨水などを排出できる屋根材型アレイを提供することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る屋根材型アレイを説明する図であり、図1(a)は屋根材型アレイの斜視図、図1(b)は図1(a)の屋根材型アレイから太陽電池モジュールを取り外した様子を示す斜視図である。 図2は、本発明の一実施形態に係る屋根材型アレイに用いる太陽電池モジュールの一例を説明する図であり、図2(a)は太陽電池モジュールを受光面側から見た平面図、図2(b)は図2(a)のA−A’線で切断した様子を示す端面図である。 図3は、本発明の一実施形態に係る屋根材型アレイに用いる太陽電池モジュールの部分を説明する図であり、図3(a)は図2(a)のB−B’線で切断した様子を示す端面図であり、図3(b)は図2(a)のC−C’線で切断した様子を示す端面図であり、図3(c)は図2(a)のD−D’線で切断した様子を示す断面図である。 図4は、本発明の一実施形態に係る屋根材型アレイに用いる樋部材の一例を説明する図であり、図1(b)に示す樋部材をE−E’線で切断した様子を示す断面図である。 図5は、本発明の一実施形態に係る屋根材型アレイの部分を説明する図であり、図5(a)は図1(a)のF−F’線で切断した様子を示す断面図、図5(b)は図1(a)のG−G’線で切断した様子を示す断面図である。 図6は、本発明の一実施形態に係る屋根材型アレイの部分を説明する図であり、図1(a)のH部を拡大して示す分解斜視図である。 図7は、本発明の一実施形態に係る屋根材型アレイの部分を説明する図であり、図1(a)のH部の一部を切除して拡大して示す斜視図である。 図8は、本発明の他の実施形態に係る屋根材型アレイの部分を説明する図であり、図8(a)は図5(a)に相当する断面図であり、図8(b)は図7に相当する斜視図である。 図9は、本発明の他の実施形態に係る屋根材型アレイの部分を説明する図であり、図6に相当する分解斜視図である。
以下、本発明の一実施形態に係る屋根材型アレイについて、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、屋根材型アレイを構成する同一名称の部材については同一符号を付すものとし、重複した説明を省略する。また、図面は模式的に示したものであるので、各図における構成要素のサイズおよび位置関係等は適宜変更し得る。
<屋根材型アレイの基本構成>
図1(a),(b)および図2(a),(b)に示すように、屋根材型アレイ1は、第1主面3aおよびその反対側に位置する第2主面3bを有する太陽電池モジュール3と、太陽電池モジュール3の一側部に沿って太陽電池モジュール3の第2主面3b側に配置された樋部材4とを備えている。
また、太陽電池パネル11を有する太陽電池モジュール3は、樋部材4に交差する方向に沿った第1側部(以下、太陽電池パネル11の第1側部11aをいうものとする)を保
護する第1フレーム12と、第1側部11aの反対側に位置して、樋部材4に交差する方向に沿った第2側部(太陽電池パネル11の第2側部11bをいうものとする)を保護する第2フレーム13と、樋部材4に沿った第3側部(太陽電池パネル11の第3側部11cをいうものとする)を保護する第3フレーム14とを有する。
そして、第1フレーム12および第2フレーム13のそれぞれの端部は、樋部材4から離隔した位置に配置されており、第1フレーム12および第2フレーム13の少なくとも一方は、太陽電池モジュール3から外側へ延出した受け部を有している。なお、この受け部については、後述する具体的な各実施形態において詳しく説明する。
さらに、第1フレーム12および第2フレーム13の少なくとも一方の受け部は、太陽電池モジュール3の側部に沿うとともに、その端部が樋部材4の上方に位置しており、第3フレーム14は、樋部材4の上に固定されている。
以下、屋根材型アレイ1のより具体化した実施形態について説明する。なお、簡単のため、第2フレーム13に受け部を有する太陽電池モジュールを用いた例について説明するが、第1フレーム12に受け部があってもよいものとする。
<第1実施形態>
図1(a),(b)に示すように、屋根材型アレイ1は、構造物の傾斜面2(例えば、野地板2a)上に、複数の太陽電池モジュール3が配置されている。ここで、傾斜面2とは水平面に対して傾斜した面をいう。また、屋根材型アレイ1では、この傾斜面2の傾斜方向と直交する方向に所定の間隔を空けて樋部材4が配置されている。太陽電池モジュール3は、樋部材4の上に載置されるとともに、締結部材5(後記の図5−9等を参照)を用いて傾斜面2に固定される。また、屋根材型アレイ1では、傾斜方向に直交する方向に沿って隣り合う太陽電池モジュール3の間に蓋部材6が配置されている。
なお、以下の説明では、水平面に対して傾斜する傾斜面2において、下方から上方に延びる方向をY方向とし、傾斜面2と平行でY方向に垂直な方向をX方向とし、X方向およびY方向の双方に対して鉛直な方向をZ方向とする。また、通常、光を受けて発電に寄与する側の面を受光面とし、受光面と反対側の面を裏面とする。また、Z方向において、+Z側を上とし、−Z側を下とする。また、屋根材型アレイ1が傾斜面2上に設置された際に、Y方向における上方向(+Y)側を棟側とし、Y方向における下方向(−Y)側を軒側とする。
以下、説明の便宜上、図1(a)に示すように、傾斜方向の上下に隣接して設置された2枚の太陽電池モジュール3のうち、下方側に位置する太陽電池モジュール3を第1太陽電池モジュール3Aとして、上方側に位置する太陽電池モジュール3を第2太陽電池モジュール3Bとする。また、第1太陽電池モジュール3Aの右側に隣接して配置され、これと連結された連結太陽電池モジュールを第3太陽電池モジュール3Cとし、第2太陽電池モジュール3Bの右隣へ隣接して配置され、これと連結された連結太陽電池モジュールを第4太陽電池モジュール3Dとする。
図2(a),(b)および図3(a)〜(c)に示すように、太陽電池モジュール3は、主として光を受光する第1主面3a(透光性基板15の一主面)と、第1主面3aの反対側に位置する第2主面3b(裏面保護部材19の一主面)とを有している。太陽電池モジュール3は、第1主面3aがY方向に沿うように傾斜面2上に配置されている。また、太陽電池モジュール3は、太陽電池パネル11と、この太陽電池パネル11の外周に固定された第1フレーム12、第2フレーム13および第3フレーム14とを有している。
太陽電池パネル11は、第1主面3a側から順に、太陽電池モジュール3の基板を兼ねる透光性基板15と、熱硬化性樹脂等からなる一対の充填材16と、これら充填材16に周囲を保護されるとともにインナーリード17で互いに電気的に接続された複数の太陽電池素子18と、裏面保護部材19とを備えている。さらに、太陽電池モジュール3は、第2主面3bの上に、太陽電池モジュール3の太陽電池素子18で得られた出力を外部に取り出すための端子ボックス20を備えている。
図2(a)に示すように、太陽電池パネル11の外形は、例えば第1主面3a側から平面視して矩形状である。なお、以下の説明では、屋根材型アレイ1を設置した際に、太陽電池パネル11の軒側に位置する一辺を第1側部(軒側)11a、棟側に位置する一辺を第2側部(例えば棟側)11b、一対の相対する二辺を第3側部11cとする。
透光性基板15は、太陽電池モジュール3の基板としての役割を有する。このような透光性基板15としては、例えば、強化ガラスまたは白板ガラス等を用いることができる。
充填材16は、インナーリード17および太陽電池素子18等を被覆して保護する機能を有している。また、充填材16は、透光性基板15と裏面保護材19との間で、インナーリード17および太陽電池素子18を封止する。このような充填材16としては、厚みが0.3mm〜0.8mmのエチレンビニルアセチレートの共重合体、またはポリエチレン、ポリビニルブチラールなどの熱硬化性樹脂を用いることができる。
インナーリード17は、隣り合う太陽電池素子18同士を電気的に接続する。このようなインナーリード17としては、例えば、太陽電池素子18と接続させるための半田が被覆された銅箔などを用いることができる。
太陽電池素子18は、例えば、単結晶シリコンまたは多結晶シリコン等からなる平板状の部材が用いられる。このようなシリコン基板を用いる場合は、上述したように、インナーリード17で隣接するシリコン基板同士を電気的に接続すればよい。
なお、太陽電池素子18の種類は特に制限されない。例えば、太陽電池素子18として、アモルファスシリコンからなる薄膜太陽電池、主に銅−インジウム−ガリウム−セレンの四元化合物からなるCIGS系太陽電池、CdTe系太陽電池、または結晶シリコン基板上に薄膜アモルファスを形成した太陽電池等を用いてもよい。例えば、アモルファスシリコン系太陽電池、CIGS系太陽電池またはCdTe系太陽電池を採用する場合、透光性基板15上において、アモルファスシリコン層、CIGS層またはCdTe層を透明電極等と組み合わせて適宜積層するようにしたものが利用できる。
裏面保護材19は、太陽電池モジュール3の第2主面3bを保護する機能を有している。また、裏面保護材19は、太陽電池モジュール3の裏面3b側に位置する充填材16と接着している。裏面保護材19には、例えば厚みが2〜4mmの透光性を有するガラス板、または、厚みが0.3〜0.5mm以下のポリビニルフルオライド(PVF)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、もしくは、これら樹脂材料を2種以上積層した樹脂体を用いることができる。また、太陽電池モジュール3では、裏面保護材19に透光性を有すガラス板を用いることによって、太陽電池モジュール3の第2主面3b側から入射される光の一部を受けて発電に寄与させることができる。
また、端子ボックス20は、変性ポリフェニレンエーテル樹脂(変性PPE樹脂)またはポリフェニレンオキサイド樹脂(PPO樹脂)からなる箱体内にターミナル板を備えており、さらに端子ボックス20の外部へ電力を導出する出力ケーブルを備えるものでよい
第1フレーム12、第2フレーム13および第3フレーム14は、太陽電池パネル11を保護する機能を有する。これらのフレームとしてアルミニウム材を用いた場合、押し出し成形等で製造することができるので好適である。図2(a)に示すように、第1フレーム(軒側)12は太陽電池パネル11の第1側部(軒側)11aに固定されている。また、第2フレーム(棟側)13は太陽電池パネル11の第2側部(棟側)11bに固定されている。また、第3フレーム(横側)14は太陽電池パネル11の第3側部(横側)11cに固定されている。
図3(a)に示すように、第1フレーム12は、太陽電池パネル11の第1側部11aを挟持するように凹部を有する第1嵌合部12aと、第1主面3aから第2主面3bに向かう方向に沿って第1嵌合部12aから延びる第1外壁部12bと、第1外壁部12bの下側から太陽電池モジュール3の第2主面3bの下側へ張り出した第1底部12cとを有する。さらに、第1フレーム12は、第1外壁部12bの上側から第1主面3aに平行な面に対して上方側に傾斜するように太陽電池モジュール3の外側に向かって延びる第1張出部12dを有する。また、第1フレーム12は、第1外壁部12bの中間部から太陽電池モジュール3の外側に向かって延びる第2張出部12eと、第1外壁部12bの下側から太陽電池モジュール3の外側に向かって延びる第3張出部12fとを有する。さらに、第2張出部12eは、図6に示すように、第1フレーム12の長手方向に沿って部分的に切欠かれた切欠き部12e1を有している。なお、第1主面3aから第1底部12cまでのZ方向の長さを第1長さIというものとする。
図3(b)に示すように、第2フレーム13は、太陽電池パネル11の第2側部11bを挟持する第2嵌合部13aと、第1主面3aから第2主面3bに向かう方向に沿って第2嵌合部13aから延びる第2外壁部13bと、第2外壁部13bの下側から太陽電池モジュール3の第2主面3bの下側に張り出した第2底部13cとを有する。
また、第2フレーム13は、第2外壁部13bの中間から太陽電池モジュール3の外側に向かって延びる第1受け部13dを有する。この第1受け部13dは、雨水等を貯めることができるように凹状を成している。
また、第2フレーム13は、第2外壁部13bの下側から太陽電池モジュール3の外側に向かって延出されるとともに、端部が上側に向かって屈曲した略板状の第1フランジ部13eを有する。
さらに、第2フレーム13は、第2底部13cおよび第2底部13cの端部から上側に延びる略板状の第1リブ13hによって形成された第2受け部13iを有する。
図2(a)、(b)に示すように、第1フランジ部13eのX方向の長さは、太陽電池モジュール3のX方向の長さよりも短く、相対する第3フレーム14の後述する脚部14dの間の長さよりも短い。これにより、後述するように、第1太陽電池モジュール3Aの第1フランジ部13eを、隣接する第2太陽電池モジュール3Bの第3フレーム14間へ挿入することができる。なお、第1主面3aから第2底部13cまでのZ方向の長さを第2長さJというものとする。
図3(c)に示すように、第3フレーム14は、太陽電池パネル11の第3側部11cを挟持する第3嵌合部14aと、第1主面3aから第2主面3bに向かう方向に沿って第3嵌合部14aから延びる第3外壁部14bと、第3外壁部14bの下側に相当する脚部14dとを有する。
第3フレーム14の脚部14dは、後述するように樋部材4の上に固定される。また、脚部14dは、下側の端部から太陽電池モジュール3の外側に向かって張り出された外側延出部である第2フランジ部14eと、第2フランジ部14eの端部から上方に突出した突出部14fを有する。
また、第3フレーム14は、脚部14dの下側の端部から太陽電池モジュール3の第2主面3bの下側へ向かって延びるとともに、端部が上側に向かって屈曲し内側へ向って延出した部位を有する内側延出部である第3受け部14gと、第3外壁部14bの中間部に長手方向に沿って設けられた凹部14hとを有する。なお、第1主面3aから脚部14dまでの−Z側の端部までの長さを第3長さKというものとする。
第2フレーム13の第1受け部13d、第1フランジ部13eおよび第2受け部13iと、第3フレーム14の第3受け部14gとは、それぞれ外部から浸入してくる雨水、砂などを樋部材4に導く部材である。
樋部材4は長尺状の板状体であり、図1(b)に示すように、−Y側の端部は傾斜面2の軒側の端部まで延びる長さを有し、回収した雨水を傾斜面2の外側へ排水することができる。また、図4に示すように、樋部材4は平板状の基部4aと、その短手方向の両端部に設けられた上側へ屈曲した曲折部4bとを有する。つまり、太陽電池モジュール3を樋部材4の上に配設した場合は、図5(b)に示すように、曲折部4bは太陽電池モジュール3の第2主面3b側に近づく側へ折り曲げられている。
図4において、基部4aから曲折部4bの端部までのZ方向の長さを第4長さLというものとする。このとき、第4長さLは、第3フレーム14の第3長さKから第1フレーム12の第1長さIを引いた長さよりも小さく、第3フレーム14の第3長さKから第2フレーム13の第2長さJを引いた長さよりも小さい。このような樋部材4は、耐食性の観点からステンレス、溶融亜鉛メッキを施した鋼板、またはガルバリウム鋼板などを用いて製造することができる。
締結部材5は、図5(b)に示すように、係合部材5aと木ねじ5bとからなり、太陽電池モジュール3を傾斜面2へ固定する部材である。係合部材5aは、太陽電池モジュール3の第3フレーム14の突出部14fと係合する。木ねじ5bは、係合部材5aの貫通孔5a1を通り、樋部材4および粘着部材7を貫通して傾斜面2へねじ込まれて、太陽電池モジュール3を固定することができる。係合部材5aは例えばアルミニウム材を押し出し成形することで形成することができ、木ねじはステンレス製のものなどを用いることができる。
蓋部材6は、図5(b)に示すように、例えば、第1太陽電池モジュール3Aと、これに連結される連結太陽電池モジュールの第3太陽電池モジュール3Cとの間を塞ぐ部材である。蓋部材6は、太陽電池モジュール3の第3フレーム14の第3嵌合部14aを上側から押さえる頂部6aと、頂部6aの下側に設けられており短手方向の両側へ張り出した嵌め込み部6bとからなる。蓋部材6は、嵌め込み部6bを第3フレーム14の凹部14hに挿入することで取り付けることができる。このような蓋部材6はアルミニウム材を押し出し成形することで形成することができる。
粘着部材7は、樋部材4の基部4aの両面に貼付される粘着力を有するシート状の部材である。粘着部材7は、木ねじ5bの周りを封止し、木ねじ5bの雌ねじ部から毛細管現象によって、傾斜面2および屋内へ水が浸入するのを抑える機能を有する。粘着部材7は、例えばブチルゴム系またはアクリル系の粘着材を持つものを利用することができる。
次に、図1、図5、図6および図7を用いて、屋根材型アレイ1の具体的な構成について説明する。
図1(b)に示すように、複数の樋部材4は、傾斜面2上にその長手方向がY方向に沿うように配置されている。また、複数の樋部材4は、X方向に沿って太陽電池モジュール3のX方向の寸法と略同じ間隔をあけて配置される。また、複数の太陽電池モジュール3は、相対する第3フレーム14の脚部14dが樋部材4の基部4aに締結部材5で固定される。
例えば図5(b)に示すように、第1太陽電池モジュール3Aおよび第3太陽電池モジュール3Cは、これら双方に設けられた同一構造の第3フレーム14同士が、一対の突出部14fを覆う締結部材5によって、樋部材4の上に固定される。つまり、第1太陽電池モジュール3Aおよび第3太陽電池モジュール3Cは、締結部材5の係合部材5aの貫通孔5a1を挿通し、樋部材4を貫通し傾斜面2へねじ込まれる木ねじ5bによって傾斜面2に締結される。このようにして、第1太陽電池モジュール3Aおよび第3太陽電池モジュール3Cは、互いに同一構造の第3フレーム14同士が対称に配置されているので、これら第3フレーム14同士が締結部材5を介して樋部材4の上に簡便に固定される。
同様に、第2太陽電池モジュール3Bは、第1太陽電池モジュール3AのY方向の上側に隣接するように、締結部材5を用いて傾斜面2に固定される。より詳細には、図5(a)に示すように、第1太陽電池モジュール3Aと第2太陽電池モジュール3Bとは、それぞれの第1主面3a同士が傾斜面2に対して平行となるように配置される。また、第1太陽電池モジュール3Aおよび第2太陽電池モジュール3Bの第1主面3a同士が同一平面となるように平行に配置される。
また、第1太陽電池モジュール3Aの第2フレーム13の外壁部13bと、第2太陽電池モジュール3Bの第1フレーム12の第1外壁部12bとは、Y方向に沿った第1間隙21を空けて配置される。
また、本実施形態では、Z方向側から平面視したときに、第2太陽電池モジュール3Bの第1張出部12dは、第1太陽電池モジュール3Aの第1主面3aと重なるように位置している。このとき、第1太陽電池モジュール3A側の端部(第2太陽電池モジュール3Bのフレーム13)において、第2太陽電池モジュール3Bの第1張出部12dは、第1太陽電池モジュール3Aの第1主面3aの一部との間に、Z方向に沿った第2間隙22を空けて配置されている。第1フレーム12の第1張出部12dは、第1間隙21および第2間隙22を通して太陽電池モジュール3を冷却する外気を取り込むとともに、第2太陽電池モジュール3Bから第1太陽電池モジュール3Aに向かって流れる雨水の浸入を低減する役割を持つ。
また、第2フレーム13の第1フランジ部13eのX方向の長さは、相対する第3フレーム14の脚部14dの間隔よりも短いことから、第1太陽電池モジュール3Aと第2太陽電池モジュール3Bを設置した際に、第1太陽電池モジュール3Aの第2フレーム13の第1フランジ部13eは、第2太陽電池モジュール3Bの第3フレーム14の脚部14dの間へ挿入される。さらに第2フレーム13の第1フランジ部13eは、その第1端部13e1が樋部材4上に位置する長さを有する。これにより、第2フレーム13の第1フランジ部13eで受けた雨水を樋部材4および第3フレーム14の第3受け部14gへと排水することができる。
本実施形態では、第3フレーム14が第1フレーム12と第2フレーム13よりも下側
(−Z側)へ長いことから、太陽電池モジュール3は傾斜面2上へ第3フレーム14により支持される。これにより、第1フレーム12および第2フレーム13は、傾斜面2から上へ離間しており樋部材4の曲折部4bの上側(+Z側)を通る。そして、第2フレーム13に設けられた第1フランジ部13eの第1端部13e1は、樋部材4の基部4aの上側(+Z側)に位置することから、第1太陽電池モジュール3Aと第2太陽電池モジュール3Bとの間から浸入し第2フレーム13の第1フランジ部13eで受けられた雨水は樋部材4に導かれる。また、第3フレーム14は、樋部材4を貫通して傾斜面2へねじ込まれる木ねじ5bによって傾斜面2へ締結される。
このように、本実施形態の屋根材型アレイは、第3フレーム14が第1フレーム12と第2フレーム13よりも下側(−Z側)へ長いという要件と、第2フレーム13に設けられた第1フランジ部13eの第1端部13e1が樋部材4上に位置しているという要件と、第3フレーム14が傾斜面2へねじ込まれる木ねじ5bで締結されるという要件とを有する。これにより、本実施形態の屋根材型アレイ1は、架台を設けることなく、太陽電池モジュール3および簡便な樋部材4によって、浸入した水を排水する機能と外力に対する強度とを持つことができる。
本実施形態の屋根材型アレイ1によれば、排水経路になる樋の機能と、屋根材型アレイに加わる荷重を支持する構造材の機能とを備えた肉厚の架台を用いることなく、主に太陽電池モジュール3と簡便な樋部材4とで構成することができ、部品点数を低減して施工の容易な簡素な構造にすることができる。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態に係る屋根材型アレイ1は、図8に示すように、第1太陽電池モジュール3Aの第2フレーム13の第2外壁部13bにおいて、Y方向に第2外壁部13bを貫通する第1孔部13fを有している。また、第2太陽電池モジュール3Bの第1フレーム12の第1外壁部12bには、Y方向に第1外壁部12bを貫通する第2孔部12gを有している。さらに、第2フレーム13の第1フランジ部13eにおける+Y側の先端は、第1フレーム12を下側から覆い、第1フレーム12よりも+Y側まで達している。第2フレーム13の第2受け部13iのX方向の長さは、相対する第3フレーム14間の第3外壁部14bの長さよりも短く、太陽電池モジュール3を設置したときに第2受け部13iのX方向の端部が樋部材4の上となる長さを有する。
本実施形態によれば、第2フレーム13の第1孔部13fと第1フレーム12の第2孔部12gとは、太陽電池パネル11と第1フレーム12とのなす角部近傍、および太陽電池パネル11と第2フレーム13とのなす角部近傍、における空気の滞留を低減して、太陽電池モジュール3を冷却するので、太陽電池モジュール3の発電効率を高める機能を有する。
また、第1フレーム12の第2孔部12gから浸入した雨水を、第2フレーム13の第1フランジ部13eで受けて、奥側への浸水を抑えて、雨水が傾斜面2を濡らし腐食の原因になることを抑えることができる。同様に、第2フレーム13の第1孔部13fから浸入した雨水を第2受け部13iで受けて、奥側への浸水を抑えることができる。
さらに、第2フレーム13の第2受け部13iのX方向の長さは、相対する第3フレーム14間の第3外壁部14bの長さよりも短く、太陽電池モジュール3を設置したときに第2受け部13iのX方向の端部が樋部材4の上に位置する長さである。これにより、第2受け部13iで受けた水を樋部材4上に排水することができて、傾斜面2の水濡れをすることなく排水することができる。
<第3実施形態>
本発明の第3実施形態に係る屋根材型アレイ1は、図9に示すように、第1太陽電池モジュール3Aと第2太陽電池モジュール3Bとに配置される短い樋部材4を有する。
これにより、樋部材4が第1太陽電池モジュール3Aと第2太陽電池モジュール3Bの間において、第3フレーム14の第2フランジ部14eおよび第3受け部14gの間を継いで雨水を排水することができる。
本実施形態では、樋部材4の原材料を削減できるとともに、傾斜面2の上で扱う部材を小型化することによって、作業者の作業性を良好にすることができる。
なお、本実施形態に適用できる太陽電池モジュール3としては、上述の実施形態で説明したスーパーストレート構造の太陽電池モジュールに限られるものではなく、ガラスパッケージ構造またはサブストレート構造などの種々の構造を有する太陽電池モジュールにも適用可能である。
1:屋根材型アレイ
2:傾斜面
2a:野地板
3:太陽電池モジュール
3a:第1主面
3b:第2主面
3A:第1太陽電池モジュール
3B:第2太陽電池モジュール
3C:第3太陽電池モジュール
3D:第4太陽電池モジュール
4:樋部材
4a:基部
4b:曲折部
5:締結部材
5a:係合部材
5a1:貫通孔
5b:木ねじ
6:蓋部材
6a:頂部
6b:嵌めこみ部
7:粘着部材
11:太陽電池パネル
11a:第1側部(軒側)
11b:第2側部(棟側)
11c:第3側部(横側)
12:第1フレーム(軒側)
12a:第1嵌合部
12b:第1外壁部
12c:第1底部
12d:第1張出部
12e:第2張出部
12e1:切欠き部
12f:第3張出部
12g:第2孔部
13:第2フレーム(棟側)
13a:第2嵌合部
13b:第2外壁部
13c:第2底部
13d:第1受け部
13e:第1フランジ部
13e1:第1端部
13f:第1孔部
13h:第1リブ
13i:第2受け部
14:第3フレーム(横側)
14a:第3嵌合部
14b:第3外壁部
14c:第3底部
14d:脚部
14e:第2フランジ部
14f:突出部
14g:第3受け部
14h:凹部
15:透光性基板
16:充填材
17:インナーリード
18:太陽電池素子
19:裏面保護部材
20:端子ボックス
21:第1間隙
22:第2間隙

Claims (8)

  1. 第1主面およびその反対側に位置する第2主面を有し、傾斜方向の上下位置に隣接して設けられる複数の太陽電池モジュールと、該太陽電池モジュールの一側部に沿って前記太陽電池モジュールの前記第2主面側に配置され、長手方向が前記傾斜方向に沿った樋部材とを備えている屋根材型アレイであって、
    前記太陽電池モジュールは、太陽電池パネルと、前記樋部材に交差する方向に沿って、前記傾斜方向の下側に位置する、前記太陽電池パネルの第1側部を保護する第1フレームと、前記第1側部の反対側に位置して、前記樋部材に交差する方向に沿った前記太陽電池パネルの第2側部を保護する第2フレームと、前記樋部材に沿った前記太陽電池パネルの第3側部を保護する第3フレームとを有し、
    前記第1フレームおよび前記第2フレームのそれぞれの端部は、前記樋部材から離隔した位置に配置されており、
    前記第2フレームは、前記第2側部を挟持する嵌合部と、該嵌合部から、前記第1主面から前記第2主面に向かう方向に延びる外壁部と、該外壁部の中間から前記太陽電池モジュールから外側へ延出して、前記太陽電池モジュールの側部に沿うとともに、端部が前記樋部材の上方に位置している受け部と、前記外壁部の下側から前記太陽電池モジュールの外側に向かって延びるとともに、端部が上側に向かって屈曲した板状のフランジ部と、を有し、
    前記第3フレームは脚部を有し、該脚部が前記樋部材の上に固定されており
    前記傾斜方向の下側に位置する太陽電池モジュールを第1太陽電池モジュールとし、該第1太陽電池モジュールに対して前記傾斜方向の上側に隣接する太陽電池モジュールを第2太陽電池モジュールとしたときに、前記第1太陽電池モジュールの前記フランジ部は、前記第2太陽電池モジュールの前記脚部の間に挿入されており、前記フランジ部の先端は、前記第2太陽電池モジュールの前記第1フレームを下側から覆い、前記第1フレームよりも前記傾斜方向に沿った上方まで達している、屋根材型アレイ。
  2. 前記第1フレームは、第1側部を挟持する嵌合部と、該嵌合部から前記第1主面から前記第2主面に向かう方向に沿って延びる外壁部と、該外壁部を貫通する孔部とを有する、請求項1に記載の屋根材型アレイ。
  3. 前記樋部材は、前記太陽電池モジュールの前記第3フレームに沿って前記太陽電池モジュールの前記第2主面に近づく側へ折り曲げた曲折部を有する板状体である、請求項1または2に記載の屋根材型アレイ。
  4. 前記太陽電池モジュールの前記第3フレームは、前記脚部に前記樋部材の表面に沿って前記太陽電池モジュールの内側へ延出した内側延出部を有している、請求項1乃至3のいずれかに記載の屋根材型アレイ。
  5. 前記太陽電池モジュールの前記第3フレームは、前記脚部に前記太陽電池モジュールの外側へ延出した外側延出部を有している、請求項1乃至4のいずれかに記載の屋根材型アレイ。
  6. 前記太陽電池モジュールの前記第3フレームと連結する連結太陽電池モジュールをさらに備えている、請求項1乃至5のいずれかに記載の屋根材型アレイ。
  7. 前記連結太陽電池モジュールは、前記太陽電池モジュールの前記第3フレームと同一構造のフレームを備えており、該フレームが前記樋部材の上に固定されている、請求項に記載の屋根材型アレイ。
  8. 前記樋部材および前記太陽電池モジュールの前記第3フレームを固定する締結部材をさらに備えている、請求項1乃至7のいずれかに記載の屋根材型アレイ。
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