JP6316254B2 - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施の形態は、情報処理装置およびプログラムに関する。
近年のネットワークの普及により、インターネットを介して商品の販売を行う販売方式(EC:Electronic Commerce)が盛んに行われている。また、スーパーマーケット等の店舗においても、店舗内で販売している商品をネットワークを介して販売する、所謂ネットスーパーと呼ばれる販売方式が行われている。店舗は、インターネットを通じて顧客からネットスーパーでの商品購入の注文を受付けると、当該店舗で該当する商品を店舗内から取り揃え(ピッキング)、ピッキングした商品を箱詰め(パッキング)して顧客に配送する。
ところで、このようなネットスーパーの仕組みでは、店舗での在庫切れとなった商品については、以降の顧客からの商品購入の受付けができず、チャンスロスが発生する。
しかしながら、従来は、店舗の管理者は、在庫切れとなった商品について、どの程度の数のチャンスロスが発生したかを把握することができず、次回以降の当該商品の発注数を適正に設定することができなかった。
本発明が解決しようとする課題は、商品の発注数を適正に設定することが可能な情報処理装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の情報処理装置は、ネットワークを介した端末装置に在庫なし情報を表示した販売対象に関連付けられた当該販売対象を説明する詳細画面の閲覧要求を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって前記閲覧要求を受け付けた回数をカウントするカウント手段と、前記カウント手段がカウントした前記回数を発注補助情報として出力する出力手段と、を備える。
また、実施形態のプログラムは、情報処理装置をコンピュータにより制御するためのプログラムであって、前記コンピュータを、ネットワークを介した端末装置に在庫なし情報を表示した販売対象に関連付けられた当該販売対象を説明する詳細画面の閲覧要求を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって前記閲覧要求を受け付けた回数をカウントするカウント手段と、前記カウント手段がカウントした前記回数を発注補助情報として出力する出力手段と、して機能させる。
図1は、実施形態のシステム全体を示す図である。 図2は、ネットスーパーサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、ネットスーパーサーバの商品マスタの構成を示すメモリマップである。 図4は、ネットスーパーサーバの機能構成を示す機能ブロック図である。 図5は、ネットスーパーサーバの制御処理の流れを示すフローチャートである。 図6は、ネットスーパーサーバの制御処理の流れを示すフローチャートである。 図7は、ホーム画面の一例を示す図である。 図8は、商品購入のリスト画面の一例を示す図である。 図9は、商品購入の他のリスト画面の一例を示す図である。 図10は、商品購入の詳細画面の一例を示す図である。 図11は、商品購入の他の詳細画面の一例を示す図である。 図12は、ネットスーパーサーバが出力する発注伝票情報の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、実施形態に係る情報処理装置およびプログラムを詳細に説明する。実施形態では、ネットスーパーサーバを情報処理装置の一例として説明する。また、商品を販売対象の一例として説明する。なお、以下に説明する実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施の形態のシステム全体1を示す図である。図1において、システム全体1は、店舗システム2と本部システム3とネットスーパーシステム5と顧客端末6(例えばパーソナルコンピュータ6aや携帯電話6b)とを備えている。店舗システム2は、店舗サーバ21、複数台のPOS(Point Of Sales:販売時点管理)端末22、中継アンテナ23、店舗のネットスーパー関係の管理サーバであるネットスーパー管理サーバ24、バーコードを読み取るスキャナを搭載したハンディターミナル26、プリンタ27、を備えている。本部システム3は、本部サーバ20を備えている。ネットスーパーシステム5は、ネットスーパーサーバ28を備えている。
店舗サーバ21と本部サーバ20とは専用回線4を介して通信可能に接続されている。本部サーバ20とネットスーパー管理サーバ24とネットスーパーサーバ28と顧客端末6は、インターネット等のネットワーク7を介して互いに通信可能に接続されている。
本部システム3に設けられた本部サーバ20は、顧客情報(例えば顧客の氏名、年齢、住所、性別、誕生日、購入履歴、累計ポイント数、顧客ランク、等)を顧客毎に管理する顧客マスタや、店舗の商品情報を記憶する商品マスタを店舗毎に有している。本部サーバ20は、専用回線4を介して顧客マスタの顧客情報や商品マスタに記憶された情報を各店舗の店舗サーバ21に送信する。なお、本実施の形態における店舗とは、物理的に存在する実店舗をいう。
店舗システム2に備えられた、店舗サーバ21、POS端末22、中継アンテナ23、ネットスーパー管理サーバ24、プリンタ27は、互いにLAN(Local Area Network)25を介して通信可能に接続されている。ハンディターミナル26は、中継アンテナ23と無線通信で接続されている。
POS端末22は、店舗で販売される商品の売上登録処理および決済処理を実行する。売上登録処理とは、商品情報に基づいて当該商品の商品名や価格(商品情報)を表示するとともに、商品情報をバッファに記憶する処理をいう。決済処理とは、受信した商品情報に基づいて、取引に係る合計金額の表示、顧客から預かった預り金に基づいて実行する処理をいう。具体的には、決済処理とは、釣銭を計算して表示する処理、釣銭の発行を釣銭機に指示する処理、商品情報や決済情報(合計金額、預り金額、釣銭額等)を印字したレシートを発行する処理等をいう。なお、売上登録処理と決済処理を合わせた処理を取引処理という。また、取引処理された情報を売上情報という。
店舗サーバ21は、POS端末22で取引処理した情報を収集する。店舗サーバ21は、本部サーバ20から受信した商品マスタの商品情報等を記憶する。店舗サーバ21は、ネットスーパーで販売する各商品の在庫数を含む商品マスタの商品情報をネットスーパー管理サーバ24を介してネットスーパーサーバ28に送信する。なお、店舗の管理者は、店舗内で販売する商品の数とネットスーパーで販売する商品との数を予め分けておくことが多い。そのため、ネットスーパーで販売する商品の在庫数は、店舗における商品の在庫数とは異なる。すなわち、ネットスーパーで販売する商品の在庫数と店舗内で販売する商品の在庫数の合計が店舗における商品の在庫数となる。なお、店舗における商品の在庫数をネットスーパーで販売する商品の在庫数としてもよい。
ネットスーパー管理サーバ24は、ネットスーパーサーバ28から送信された商品購入情報に基づき、ネットスーパーで購入された商品の取り揃え(ピッキング)や商品の箱詰め(パッキング)作業のデータ処理を実行する。商品のパッキングは、ハンディターミナル26で商品情報を入力して実行し、入力された商品情報は中継アンテナ23を介してネットスーパー管理サーバ24に送信される。
ネットスーパーシステム5に備えられたネットスーパーサーバ28は、ネットワーク7と接続するウェブサーバ、顧客マスタや商品マスタを含む商品データベース等を記憶するデータベースサーバ、バッチ処理を実行するバッチサーバ、クーポンやポイント等を管理する管理サーバ、顧客に対してメールの配信を実行するメールサーバから構成される。
ネットスーパーサーバ28は、各店舗システム2の店舗サーバ21からネットスーパー管理サーバ24を介して受信した、各店舗の商品マスタ142(図2を参照)を備えている。また、ネットスーパーサーバ28は、顧客の情報(顧客ID、顧客名、顧客住所、メールアドレス等)を記憶した顧客マスタ(図示せず)を、本部サーバ20から受信して備えている。
ネットスーパーサーバ28は、顧客端末6からホームページにアクセスがあると、商品販売に係る画面情報を顧客端末6に表示可能とする。また、ネットスーパーサーバ28は、顧客端末6からの商品購入の情報を受け付ける。ネットスーパーサーバ28は、受け付けた商品購入情報をネットスーパー管理サーバ24に送信する。
次に、図2および3を用いて、ネットスーパーサーバ28について説明する。図2はネットスーパーサーバ28のハードウェア構成を示すブロック図である。図2において、ネットスーパーサーバ28は、制御主体となるCPU(Central Processing Unit)11、各種プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)12、各種データを展開するRAM(Random Access Memory)13、各種プログラムを記憶するメモリ部14等を備えている。CPU11、ROM12、RAM13、メモリ部14は、互いにデータバス15を介して接続されている。CPU11とROM12とRAM13が、制御部100を構成する。すなわち、制御部100は、CPU11がメモリ部14に記憶されRAM13に展開された制御プログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。
メモリ部14は、電源を切っても記憶情報が保持されるHDD(Hard Disc Drive)やフラッシュメモリ等の不揮発性メモリであって、制御プログラムを記憶する制御プログラム部141を備えている。また、メモリ部14は、商品マスタ142と画面情報記憶部143を備えている。画面情報記憶部143は、顧客端末6が表示する閲覧する各種の画面の画面情報を記憶する。商品マスタ142は図3を用いて後述する。
制御部100は、データバス15を介して、現在の時刻を計時するタイマー17を接続している。また制御部100は、データバス15およびコントローラ16を介して、キーボード等で構成された操作部18と表示部19と接続している。また、制御部100は、データバス15を介してネットワークI/F(Interface)20と接続している。このネットワークI/F20は、ネットワーク7に接続している。すなわち、ネットスーパーサーバ28は、ネットワークI/F20を介して各種データやコマンドを送信する。また、ネットスーパーサーバ28は、ネットワークI/F20を介して顧客端末6やネットスーパー管理サーバ24からの各種データやコマンドを受信する。
図3は、メモリ部14に記憶された、商品マスタ142の構成を示すメモリマップである。商品マスタ142は、商品毎に当該商品に係る種々の情報を記憶する。図3において商品マスタ142は、商品コード部1421、発注コード部1422、商品名部1423、メーカ部1424、価格部1425、販売数部1426、在庫数部1427、閲覧回数部1428、在庫切れ時刻部1429を有している。
商品コード部1421は、商品を特定する商品コードを記憶する。発注コード部1422は、商品を発注する発注先を特定する発注コードを記憶する。商品名部1423は、商品の名称を記憶する。メーカ部1424は、商品が製造されたメーカを記憶する。価格部1425は、商品の価格を記憶する。販売数部1426は、ネットスーパーにおける当該商品の販売数を記憶する。在庫数部1427は、ネットスーパーにおける当該商品の在庫数(在庫情報)を記憶する。販売数と在庫数の合計が当該商品の入荷数である。
閲覧回数部1428は、当該商品が在庫切れとなった以降に、ネットスーパーサーバ28が、当該在庫切れとなった商品についての詳細画面を閲覧するための顧客端末6からの閲覧要求を受け付けた回数を記憶する。図3の例では、商品Aに対する当該商品が在庫切れとなった以降に顧客端末6から閲覧要求を受け付けた回数が2回、また、商品Bに対する当該商品が在庫切れとなった以降に顧客端末6から閲覧要求を受け付けた回数が10回である。在庫切れ時刻部1429は、当該商品が在庫切れとなった時刻を商品毎に記憶する。図3の例では、商品Aが在庫切れとなった時刻が12時、また、商品Bが在庫切れとなった時刻が15時である。
次に、図4〜図11を用いて、ネットスーパーサーバ28の制御処理について説明する。図4は、ネットスーパーサーバ28の機能構成を示す機能ブロック図である。制御部100は、メモリ部14の制御プログラム部141に記憶された制御プログラムに従うことで、受付手段101、カウント手段103、出力手段104、計時手段105、算出手段106として機能する。
受付手段101は、ネットワークを介した端末装置6に在庫なし情報を表示した商品に関連付けられた当該商品を説明する詳細画面の閲覧要求を受け付ける機能を有する。
カウント手段103は、受付手段101によって閲覧要求を受け付けた回数を商品毎にカウントする機能を有する。
出力手段104は、カウント手段103がカウントした閲覧要求を受け付けた回数を発注補助情報として出力する機能を有する。
計時手段105は、商品毎に在庫切れとなった時刻を計時する機能を有する。
算出手段106は、カウント手段103がカウントした閲覧要求を受け付けた回数および計時手段105が計時した時刻に基づいて、詳細画面の単位時間当たりの閲覧要求を受け付けた回数を商品毎に算出する機能を有する。
図5および図6は、ネットスーパー管理サーバ24の制御処理を示すフローチャートである。図5において、制御部100は、顧客端末6から顧客IDやパスワード等を入力してログインの要求があったか否かを判断する(S11)。ログインの要求があったと判断した場合には(S11のYes)、制御部100は、送信された顧客IDやパスワード等を検証して当該顧客端末6によるネットスーパーでの商品購入を許可するログイン処理を実行する(S12)。
次に制御部100は、図7〜図11で後述するログアウトボタンB5が操作されたか否かを判断する(S13)。ログアウトボタンB5が操作されたと判断した場合には(S13のYes)、制御部100は、顧客端末6に対するログアウト処理を実行する(S14)。そして制御部100は、S11に戻る。
一方、ログアウトボタンB5は操作されていないと判断した場合には(S13のNo)、制御部100は、画面情報記憶部143からホーム画面の情報を抽出して、顧客端末6から閲覧可能とする(S15)。閲覧した顧客端末6はホーム画面を表示する。顧客端末6の操作者は、ホーム画面を閲覧できる。
図7は、制御部100が閲覧可能とし、閲覧した顧客端末6に表示されたホーム画面の一例を示す図である。図7において、ホーム画面G1には、ネットスーパーで販売する特売商品の紹介やお知らせ情報等が表示される。また、ホーム画面G1には、ネットスーパーの名称A36、商品を複数グループに分類したカテゴリ(図7の例では、野菜、果物、肉、魚の4つのカテゴリ)を指定するために、それぞれのカテゴリに対応して設けられたボタンを有するカテゴリ名部A37が表示される。また、ホーム画面G1には、顧客端末6の操作者がログアウトを要求するために操作するログアウトボタンB5等が表示される。顧客端末6の操作者は、顧客端末6からカテゴリ名部A37いずれかのボタンを操作してカテゴリを指定する。制御部100は、カテゴリが指定されたか否かを判断する(S16)。
指定されたと判断した場合には(S16のYes)、制御部100は、指定されたカテゴリに属するすべての商品の商品情報が掲載されたリストを示す情報を、顧客端末6から閲覧可能とする(S17)。閲覧した顧客端末6は各商品のリスト画面を表示し、顧客端末6の操作者は、リスト画面を閲覧できる。
図8は、制御部100が閲覧可能とし、閲覧した顧客端末6に表示された商品購入のリスト画面G2を示す図である。図8において、リスト画面G2には、ネットスーパーの名称A36、カテゴリ名部A37、カテゴリ名部A37の何れかのカテゴリを操作して指定されたカテゴリに属する複数の商品の商品リストが表示される。図8の例では、指定された野菜のカテゴリA371に属する商品の商品リストG21、G22、G23が表示されている。各商品リストには、商品コードA31、商品名A32、価格A33、商品画像A34等が表示される。また各商品リストには、商品の購入個数を入力するための個数入力部A35と商品を購入するための購入ボタンB1が表示される。顧客端末6の操作者は、購入する個数を個数入力部A35から入力して購入ボタンB1を操作することで、商品を購入の操作をする。制御部100は、購入ボタンB1が操作された商品の商品情報と個数を商品情報部131に記憶する。なお、商品コードA31、商品名A32、価格A33、商品画像A34は、商品マスタ142から呼び出されて表示される。なお、詳細は後述するが、商品名A32は、当該商品を説明を要求するために操作する操作ボタンA321として機能する。
また、在庫切れの商品がある場合には、制御部100は、図9のようなリスト画面G3を表示する。すなわちリスト画面G3において、在庫切れしている商品リストの個数入力部A35と購入ボタンB1はグレーアウト表示される。グレーアウト表示した個数入力部A35と購入ボタンB1は操作しても反応しない(すなわち操作不可である)。そのため、顧客端末6の操作者は、商品リストG32の商品を購入することができない。図9の例の場合、商品Bが在庫切れであるため、商品Bの商品リストG32において、個数入力部A35と購入ボタンB1はグレーアウトして操作不可である。また購入ボタンB1には「只今品切れ中」の文字が表示される。そのため、顧客端末6の操作者は、リスト画面G3において商品リストG32に表示された商品Bが在庫切れしていて、商品Bを購入することができないことが分かる。
なお、図8および図9のリスト画面から前の画面(すなわちホーム画面)に戻る場合には戻るボタンB7を操作する。また決済処理に進むには、決済ボタンB9を操作する。
図5の説明に戻る。制御部100は、顧客端末6において商品購入の操作がされたか否かを判断する(S18)。操作されたと判断した場合には(S18のYes)、制御部100は、後述するS24以降を実行する。商品購入の操作はされていないと判断した場合には(S18のNo)、制御部100は、顧客端末によって商品の情報が詳細に掲載された詳細画面が閲覧要求されたか否かを判断する(S19)。
詳細画面の閲覧要求は、操作者が、図8または図9に示した操作ボタンA321を操作して行う。詳細画面の閲覧要求は、当該商品の在庫の有無にかかわらず可能である。詳細画面は、閲覧要求された商品について、当該商品の詳細情報を説明する画面である。詳細情報とは、例えば、商品の詳細な説明情報(大きさ、味、糖度、賞味期限等)、商品の産地や生産者情報、商品を収穫するまでに使用した肥料の情報等である。
ここから図6の説明に移る。詳細画面が閲覧要求されたと判断された場合には(S19のYes)、制御部100は、詳細画面の閲覧要求を受け付けるとともに、操作ボタンA321が操作された商品の在庫の有無を判断する(S21)。商品の在庫の有無は、商品マスタ142の在庫数部1427に記憶された在庫数(在庫情報)に基づいて判断する。在庫数が「0」ではなく在庫ありと判断した場合には(S21のYes)、制御部100は、図10に示す詳細画面G4を、顧客端末6に対して閲覧可能とする(S22)。顧客端末6は詳細画面G4を表示し、顧客端末6の操作者は、表示された詳細画面G4を閲覧できる。一方、制御部100(受付手段101)が在庫数が「0」のため在庫切れ(在庫なし)と判断した場合には(S21のNo)、制御部100(閲覧可能手段102)は、図11に示す、在庫切れした商品を購入不可とした詳細画面G5を、顧客端末6に対して閲覧可能とする(S41)。顧客端末6は、URLにアクセスすることで詳細画面G5を表示し、顧客端末6の操作者は、詳細画面G5を閲覧できる。
図10は、S22において顧客端末6に表示された詳細画面G4を示す図である。図10において、詳細画面G4は詳細情報を表示する詳細情報部G42を有している。詳細情報部G42は、詳細情報として、商品名A32、価格A33、商品画像A34に加え、商品説明A38、産地・生産者A39、使用肥料A40の情報が表示される。図10の例は、商品Dに関する詳細画面を示したものであり、詳細情報部G42には商品Dについての詳細情報が表示されている。顧客端末6の操作者が商品Dを購入する場合には、個数入力部A35から購入する数を入力して購入ボタンB1を操作する。なお、図10において、前の画面(すなわちリスト画面)に戻る場合には戻るボタンB7を操作する。また決済処理に進むには、決済ボタンB9を操作する。
制御部100は、S22において詳細画面G4を閲覧可能とした後、顧客端末6で商品購入が操作されたか否かを判断する(S23)。商品購入が操作されたと判断した場合には(S23のYes)、制御部100は、購入された商品の商品情報を商品情報部131に記憶する(S24)。そして制御部100は、商品マスタ142の在庫数部1427に記憶された在庫数を「1」減算する(S25)。
次に制御部100は、在庫数を「1」減算した商品について、在庫数部1427に記憶されている在庫数が「0」であるか否かを判断する(S26)。在庫数が「0」であると判断した場合には(S26のYes)、制御部100(計時手段105)は、在庫数が「0」であると判断した時刻をタイマー17からの情報に基づいて計時する(S27)。そして制御部100は、計時した時刻を、商品マスタ142の在庫切れした商品の在庫切れ時刻部1429に記憶する。
次に制御部100は、在庫切れ情報を、在庫切れと判断した商品のリスト画面および詳細画面に反映する(S28)。すなわち制御部100は、在庫切れと判断した商品のリスト画面および詳細画面において、個数入力部A35をグレーアウトして操作不可とする。また制御部100は、購入ボタンB1もグレーアウトして操作不可とするとともに、購入ボタンB1の表示を、当該商品が在庫切れであることを示す表示に変更する。
次に制御部100は、顧客端末6の操作者が、ネットスーパーにおける決済をするために決済ボタンB9を操作したか否かを判断する(S29)。操作したと判断した場合には(S29のYes)、制御部100は、商品情報部131に記憶されている商品情報に基づいて決済処理を実行する(S30)。そして制御部100は、S15に戻る。また、決済ボタンB9を操作していない(すなわち、戻るボタンB7が操作された)と判断した場合には(S29のNo)、制御部100は、S17に戻る。
次に、制御部100がS21において在庫なしと判断し(S21のNo)、S41において閲覧可能とした詳細画面G5について説明する。詳細画面G5は、在庫切れの商品の購入を不可とした画面である。図11は、顧客端末6に表示された詳細画面G5を示す図である。図11において、詳細画面G5は詳細情報を表示する詳細情報部G52を有している。詳細情報部G52は、詳細情報として、商品名A32、価格A33、商品画像A34に加え、商品説明A38、産地・生産者A39、使用肥料A40の情報が表示される。
図11の例は、在庫切れしている商品Bに関する詳細画面を示したものであり、詳細情報部G52には商品Bについての詳細情報が表示されている。詳細情報部G52において、個数入力部A35および購入ボタンB1は表示がグレーアウトしており、操作不可となっている。そのため、顧客端末6の操作者は、商品Bを購入することができない。なお、図11において、前の画面(すなわちリスト画面)に戻る場合には戻るボタンB7を操作する。また決済処理に進むには、決済ボタンB9を操作する。
図6の説明に戻る。制御部100(カウント手段103)は、顧客端末6からの詳細画面の閲覧要求に対してS41において詳細画面G5を閲覧可能とすると、商品マスタ142の閲覧回数部1428に記憶されている回数の数値を「1」加算する(S42)。すなわち、制御部100は、商品が在庫切れとなった以降の当該商品の詳細説明が掲載された詳細画面の閲覧要求を顧客端末6から受け付けた回数をカウントする。そして制御部100は、S29を実行する。
なお、S26において、在庫数部1427に記憶されている在庫数が「0」ではない(すなわち在庫が存在する)と判断した場合には(S26のNo)、制御部100は、S27の処理とS28の処理を実行することなくS29の処理を実行する。また、S23において、顧客端末6の操作者が商品購入の操作をしなかった(すなわち、戻るボタンB7が操作された)と判断した場合には(S23のNo)、制御部100は、S17に戻る。また、S19において、顧客端末6によって詳細画面が閲覧要求されていない(すなわち、戻るボタンB7が操作された)と判断した場合には(S19のNo)、制御部100は、S15に戻る。また、S16において、カテゴリが指定されていないと判断した場合には(S16のNo)、制御部100は、S13に戻る。
ここから再度図5の説明に移る。また、S11において、顧客端末6からログインの要求ではないと判断した場合には(S11のNo)、制御部100は、ネットスーパー管理サーバ24から商品の発注リスト情報の要求があったか否かを判断する(S51)。要求があったと判断した場合には(S51のYes)、制御部100(算出手段106)は、在庫切れとなっている商品について、商品マスタ142の閲覧回数部1428に記憶されている閲覧回数と在庫切れ時刻部1429に記憶されている当該商品が在庫切れとなった時刻とから、在庫切れ後の単位時間(例えば1時間)あたりの当該商品の閲覧回数を算出する(S52)。単位時間あたりの当該商品の閲覧回数が多ければ、当該商品の購入を希望する人が多いことを示す。
次に制御部100は、商品マスタ142に記憶された在庫数を含む諸情報に基づいて、商品の発注リスト情報を作成する(S53)。この発注リスト情報には、閲覧回数部1428に記憶した閲覧回数、在庫切れ時刻部1429に記憶した在庫切れ時刻、およびS52で算出した単位時間当たりの閲覧回数が、発注補助情報として含まれる。
この発注リスト情報は、メーカ部1424に記憶されたメーカ単位で作成されることが多い。実施形態では、発注リスト情報は、同一メーカに発注するすべての商品(在庫切れとなった商品および在庫が残っている商品)を対象とした情報であるが、発注リスト情報は、必要に応じて在庫切れとなった商品のみを対象とした情報であってもよい。
図12は、A社の商品を対象としてS53の処理で作成された発注リスト情報Lを示す図である。図12において、発注リスト情報Lは、商品毎に、発注を特定する発注コードL1、商品を特定する商品コードL2、メーカL3、商品名L4、商品の販売数L5、在庫数L6、在庫切れ以降の閲覧回数である閲覧回数L7、在庫切れ時刻L8、S52で算出した単位時間あたりの閲覧数L9の情報を有する。
図5の説明に戻る。制御部100(出力手段104)は、作成した発注リスト情報を、ネットワーク7を介してネットスーパー管理サーバ24に送信する(S54)。この発注リスト情報Lを受信(入手)した店舗の管理者は、発注リストをネットスーパー管理サーバ24の表示部に表示させるかプリンタ27を用いて印字する。そして管理者は、発注リストに記載された商品の販売数L5と在庫数L6を参考として商品毎の発注数を決定する。その際、閲覧回数L7、在庫切れ時刻L8、および単位時間あたりの閲覧数L9を参考とする。図12の場合、例えば、商品Aは、在庫切れ時刻が早めの13時であるものの、その後の閲覧回数が2回であり、在庫切れして以降のチャンスロスはさほどなかったとして、前回発注数とほぼ同等数とする。また商品Bは、販売数が多く、15時に在庫切れとなった以降、閲覧回数が10回と多いこと、かつ単位時間当たりの閲覧回数も多いことから、発注数を増加する、といった考察が可能となる。なお、S51において、ネットスーパー管理サーバ24から商品の発注リスト情報の要求がないと判断した場合には(S51のNo)、制御部100は、S11に戻る。
このような実施形態によれば、制御部100は、在庫切れした商品について、在庫切れした以降の閲覧回数を記憶する。また、在庫切れした時刻を記憶する。また、単位時間当たりの閲覧回数を算出する。そして、これらの情報を含めた発注リスト情報を作成して出力する。店舗の管理者は、これらの情報を参考として、商品の発注数を適正に設定することを可能とすることができる。特に、単位時間当たりの閲覧回数が多い商品については、次回発注数を増加させることで発注数を適正にすることができる。
なお、本実施の形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施の形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、実施形態では、S42において、顧客端末6からの詳細画面の閲覧要求を受け付けた回数(S21のNoの回数)をカウントしたが、これに限らず、顧客端末6に対して詳細画面を閲覧可能とした回数(S41の処理の回数)を閲覧要求を受け付けた回数としてカウントしてもよい。
また、実施形態では、発注リストはネットスーパーサーバ28からネットワーク7を介してネットスーパー管理サーバ24に送信するようにしたが、これに限らず、発注リスト情報を、例えば、ネットスーパーサーバ28において記憶媒体に記憶して店舗に送付するようにしてもよい。また、発注リスト情報を、例えば、ネットスーパーサーバ28で用紙に印字して店舗に送付するようにしてもよい。
また、実施形態では、閲覧回数、在庫切れ時刻、単位時間当たりの閲覧回数を発注補助情報としたが、これに限らず、閲覧回数のみ、または閲覧回数と在庫切れ時刻、または閲覧回数と単位時間あたりの閲覧回数を発注補助情報としてもよい。
また、実施形態では、ネットスーパーサーバ28が商品マスタ142を記憶するようにしたが、これに限らず、商品マスタ142は、ネットスーパー管理サーバ24や店舗サーバ21やPOS端末22が記憶していてもよい。
また、実施形態では、ネットスーパーサーバ28を情報処理装置として説明したが、これに限らず、ネットスーパー管理サーバ24を情報処理装置としてもよい。また、ネットスーパー管理サーバ24とネットスーパーサーバ28の機能を合わせた装置を情報処理装置としてもよい。
また、実施形態では、商品を販売対象として説明したが、これに限らず、販売対象は、例えば顧客に販売するサービス等であってもよい。
なお、実施形態のネットスーパーサーバ28で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、実施形態のネットスーパーサーバ28で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、実施形態のネットスーパーサーバ28で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、実施形態のネットスーパーサーバ28で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
6 顧客端末
21 店舗サーバ
22 POS端末
24 ネットスーパー管理サーバ
28 ネットスーパーサーバ
100 制御部
101 受付手段
102 閲覧可能手段
103 カウント手段
104 出力手段
105 計時手段
106 算出手段
142 商品マスタ
1428 閲覧回数部
1429 在庫切れ時刻部
特開2011−164774号公報

Claims (6)

  1. ネットワークを介した端末装置に在庫なし情報を表示した販売対象に関連付けられた当該販売対象を説明する詳細画面の閲覧要求を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって前記閲覧要求を受け付けた回数をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段がカウントした前記回数を発注補助情報として出力する出力手段と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記販売対象が在庫切れとなった時刻を計時する計時手段、
    をさらに備え、
    前記出力手段は、前記計時手段が計時した前記時刻を前記発注補助情報として出力する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記販売対象が在庫切れとなった時刻を計時する計時手段と、
    前記カウント手段がカウントした前記回数および前記計時手段が計時した前記時刻に基づいて、前記詳細画面の単位時間当たりの前記回数を算出する算出手段と、
    をさらに備え、
    前記出力手段は、前記算出手段が算出した前記単位時間当たりの前記回数を前記発注補助情報として出力する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記出力手段は、前記発注補助情報を含む前記販売対象の発注リスト情報を出力する
    請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記カウント手段は、前記受付手段が受け付けた前記詳細画面の閲覧要求に対して前記詳細画面を閲覧可能とした回数を前記閲覧要求を受け付けた回数としてカウントする
    請求項1乃至4に記載の情報処理装置。
  6. 情報処理装置をコンピュータにより制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    ネットワークを介した端末装置に在庫なし情報を表示した販売対象に関連付けられた当該販売対象を説明する詳細画面の閲覧要求を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって前記閲覧要求を受け付けた回数をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段がカウントした前記回数を発注補助情報として出力する出力手段と、
    して機能させるためのプログラム。
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