JP6315492B2 - 床用目地装置 - Google Patents

床用目地装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6315492B2
JP6315492B2 JP2016145944A JP2016145944A JP6315492B2 JP 6315492 B2 JP6315492 B2 JP 6315492B2 JP 2016145944 A JP2016145944 A JP 2016145944A JP 2016145944 A JP2016145944 A JP 2016145944A JP 6315492 B2 JP6315492 B2 JP 6315492B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
joint plate
support
floor
locking member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016145944A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018016962A (ja
Inventor
後藤 英夫
英夫 後藤
Original Assignee
ドーエイ外装有限会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ドーエイ外装有限会社 filed Critical ドーエイ外装有限会社
Priority to JP2016145944A priority Critical patent/JP6315492B2/ja
Publication of JP2018016962A publication Critical patent/JP2018016962A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6315492B2 publication Critical patent/JP6315492B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Building Environments (AREA)

Description

本発明は目地部を介して設けられた左右の躯体の間の目地部を塞ぐ床用目地装置に関する。
従来、地震によって左右の躯体間の目地部が狭くなった場合に、目地プレートが上方にせり上がり、その揺れ動きを吸収する床用目地装置としては、「目地部を介して設けられた左右の床躯体の一方の床躯体の目地部側床面に形成された、反目地部側が傾斜面の目地プレートスライド支持凹部と、この目地プレートスライド支持凹部に先端部がスライド移動可能に支持され、後端部が前記左右の床躯体の他方の床躯体の目地部側に、先端部が上方へ回動でき、かつ後端部が上方へ移動できるように取付けられた目地プレートと、この目地プレートの後端部寄りの底面に設けられた、該後端部側が順次下方に位置する傾斜面の目地プレート押し上げ片と、前記一方の床躯体の目地部側に取付けられた、地震で目地部が狭くなると前記目地プレート押し上げ片と係合して、該目地プレート押し上げ片を上方へ押し上げるローラーを用いた押し上げ機構と、前記目地プレートの先端部に取付けられたカバープレートとで構成されていることを特徴とする床用目地装置。」が知られている。
しかしながら、このような床用目地装置では、枢支ピンが短く、目地プレートの後端部(枢支ピン側の端部)が上方へ移動すると、ピンボックスから枢支ピンが抜けてしまうという欠点があった。
特開2015−21361号公報
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、目地プレートが略水平に上方へせり上がった場合にもピンボックスから脱落しない係止部材を備える床用目地装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明の床用目地装置は、左右の躯体間の目地部に設けられた床用目地装置であって、前記左右の躯体の一方の躯体に設けられた目地プレート支持部と、該目地プレート支持部に上下方向に移動可能に設けられた複数個の係止部材と、前記左右の躯体の他方の躯体に設けられた伸縮可能な支持部材と、前記目地プレート支持部に前記一方の躯体側の一端部が支持されるとともに、該一端部に前記係止部材の上端部が挿入され、前記他方の躯体側の他端部が前記支持部材に支持される目地プレートとで構成され、前記係止部材は係合部を有し、一方、前記目地プレートは、前記一端部側の両側部には前記係止部材の係合部と係合する被係合部材を有し、前記係止部材は、地震によって目地部が狭くなり、前記目地プレートが上方にせり上がった場合に、前記被係合部材の位置変位に従い上方へ移動し、かつ、前記目地プレート支持部から抜けないことを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1に記載の発明においては、上部に係合部を備え地震によって目地部が狭くなり目地プレートが上方にせり上がった場合に、前記目地プレート支持部から脱落しない程度の長さを有する係止部材を用いているので、目地プレートが床面と略垂直にせり上がった場合であっても係止部材が脱落することを防止できる。
(2)請求項2に記載の発明においても前記(1)と同様な効果を得られるとともに、多数個の筒部材及び支持筒で支持部材を形成しているので、高強度の支持部材とすることができる。
(3)請求項3及び請求項4に記載の各発明においても、前記(1)、(2)と同様な効果が得られる。
図1乃至図8は本発明の第1の実施形態を示す説明図である。
図9乃至図12は本発明の第2の実施形態を示す説明図である。
第1の実施形態の床用目地装置の平面図。 図1の2−2線に沿う断面図。 目地プレートの説明図。 係止部材の説明図。 支持部材の説明図。 地震で目地部が少し狭くなり、目地プレートの他端部が上方へ回動した場合の動作説明図。 地震で目地部が狭くなり、目地プレートが上方へ乗り上げた場合の動作説明図。 地震で目地部が広くなった動作説明図。 第2の実施形態の床用目地装置の平面図。 図9の10−10線に沿う断面図。 係止部材の説明図。 支持部材の説明図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。なお、本明細書では図1を基準として左右方向、前(図面上方)後(図面下方)方向という。また、図7を基準として上(図面上方)下(図面下方)方向という。
また、本発明において躯体とは、建物、道路、スラブ、エレベーターシャフト等の目地プレートを設置可能な建造物をいい、出入口とはドアや扉の設けられた出入口だけではなく、人や車両等が通行できる通路も含むものである。
図1ないし図8に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は目地部2を介して設けられた一方の躯体3と他方の躯体4間の目地部2を塞ぐ床用目地装置である。この床用目地装置1は、一方の躯体3に設けられた目地プレート支持部5と、該目地プレート支持部5に上下方向に移動可能に複数個設けられた係止部材6と、前記左右の躯体の他方の躯体4に設けられた支持部材7と、前記支持部材7にその一端部8aが支持されるとともに前記係止部材6が挿入され、他端部8bが支持部材7に支持される目地プレート8とで構成されている。
前記目地プレート支持部5は、本実施の形態においては、一方の躯体に前後方向に凹所状に形成されている。この目地プレート支持部5には複数個の係止部材6を挿入する係止部材挿入孔9が形成されている。
この目地プレート支持部5は、本実施の形態においては、一方の躯体3に形成したが、一方の躯体3に凹所を形成せず、アングル状の金具を一方の躯体の壁面に固定して目地プレート支持部5としてもよい。
この支持部材7は、図5に示すように、四角筒形状で、他方の躯体4に前後方向に隙間なく並列固定された多数個の筒部材11と、この多数個の筒部材11にそれぞれ左右方向にスライド可能に挿入され、前記目地プレート8をの他端部を支持する四角筒形状の支持筒12と、該支持筒12が一方の躯体3側(外方)に突出するように付勢する付勢スプリング13と、支持筒12が筒部材11から脱落しないように設けられたストッパー14とで構成されている。このストッパー14は本実施の形態においては、ワイヤーを用いている。
また、この支持部材7の支持筒12と連続する他方の躯体4の目地部側の端部には、前記目地プレート8の他端部が乗り上げる傾斜面10が形成されている。
なお、本実施の形態においては、支持筒12の先端が一方の躯体3の壁面に当接しているが、支持筒12の先端位置は左右の躯体の揺れ動き量によって適宜変更することができ、一方の躯体3に当接しなくてもよい。
目地プレート8の他端部8bは、この支持部材7の支持筒12に左右方向にスライド可能に支持される。この筒部材11の目地部側の端部は、他方の躯体の目地部側の壁面と略面一に位置しており、前記傾斜面10は、この筒部材11との目地部側の端部の位置に形成されている。
前記目地プレート8は、図3に示すように、平面視長方形状の浅皿状で一端部側の両端に前記係止部材6が挿入される一対のピンボックス15を備える目地プレート本体16と、目地プレート本体16内へ充填されたモルタルあるいはコンクリート17と、このモルタルあるいはコンクリート17の上面に貼り付けられた大理石等のタイルやレンガ等の床化粧板18と、目地プレート本体16の他端部側にヒンジ部材19を介して設けられたカバープレート20と、前記ピンボックス15にそれぞれ設けられ、前記係止部材6と係合する被係合部材21で構成されている。
なお、前記ピンボックス15の底面は開口しており、この開口から係止部材6をピンボックス15内に挿入した後、被係合部材21をピンボックス15の前後方向から挿入し、被係合部材21を係止部材6の係合部22と係合させる。
前記係止部材6は、図4に示すように、正面視略逆L字形状のピンで、上部の屈曲した部位は、前記目地プレート8に設けられた前記被係合部材21と係合する係合部22となる。このピンの下部は前記係止部材挿入孔9に挿入され、上下方向にスライド可能に前記一方の躯体3の目地プレート支持部5に取り付けられる。この係止部材6の挿入部6aは、地震によって目地プレート8が上方にせり上がり、他方の躯体4の床面等に乗り上げた場合であっても係止部材挿入孔9から脱落しない程度の長さとなっている。
地震で目地部2が狭くなるように左右の躯体3、4が揺れ動くと、図6に示すように、目地プレート8の他端部8bが前記他方の躯体4に形成された傾斜面10に沿って上方に乗り上げ、目地プレート8の一端部8aは、その端部を支点に回動し、目地プレート8は斜めの状態となる。この時、係止部材6は被係合部材21の位置変位に従い若干上方へ移動する。
地震で目地部2が更に狭くなるように左右の躯体3、4が揺れ動くと、図7に示すように、目地プレート8の他端部8bが前記他方の躯体4に形成された傾斜面10の上部が目地プレート8の重心よりも一方の躯体3側へ移動し、目地プレート8の他端部8bが他方の躯体4の床面に面接触するように回動し、目地プレート8が他方の躯体4の床面と略平行となるように乗り上げて地震による揺れ動きを吸収する。
係止部材6は被係合部材21の位置変位に従い上方へ移動するが、係止部材挿入孔9から脱落しない程度の長さに形成されているので、係止部材6が脱落することはない。
なお、この時支持部材7は、支持筒12が一方の躯体3の壁面に押圧され、付勢スプリング13の付勢力に抗して筒部材11内にスライド移動し、地震による揺れ動きを吸収する。
地震による揺れ動きが収まると、前記支持部材7の支持筒12は付勢スプリング13の付勢力によって一方の躯体側に突出するとともに、目地プレート8は元の位置に復帰する。
地震で目地部2が広くなるように左右の躯体3、4が揺れ動くと、図8に示すように目地プレート8が支持部材7の支持筒12上をスライド移動して、その揺れ動きを吸収する。
なお、ストッパー14により支持筒12の突出量は一定の突出量で止まるため、支持筒12は筒部材11から脱落することはない。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図9乃至図12に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図9乃至図12に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、上部に被係合部材21が挿入される透孔状の係合部22Aを備えた係止部材6Aを用いるとともに、幅広の筒部材11A及び幅広の支持筒12A用いた支持部材7Aとした点で、このような床用目地装置1Aにしても前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、本発明の実施の形態においては、目地プレートをせり上げるための傾斜面を他方の躯体に形成しているが、支持部材の筒部材の上面に目地部側の端部が傾斜面に形成した、せり上げ目地プレートを設けてもよい。この場合、筒部材及びせり上げ目地プレートは他方の躯体に固定的に設けられる。
また、本発明の実施の形態においては、目地プレート支持部を一方の躯体に形成したが、一方の躯体に前後方向に延伸するアングル状のレールを固定し、該レール上を前後方向にスライド移動可能に設けられた係止部材挿入孔を有する角柱状の目地プレート支持部本体を用いて目地プレート支持部としてもよい。
さらに、本発明の実施の形態においては、被係合部材として円柱状のピンを用いたが、板片状、角柱状のピン等であってもよい。
本発明は目地プレートおよび床用目地装置を製造する産業で利用される。
1、1A:床用目地装置、 2:目地部、
3:一方の躯体、 4:他方の躯体、
5:目地プレート支持部、 6、6A:係止部材、
7、7A:支持部材、
8:目地プレート、 9:係止部材挿入孔、
10:傾斜面、 11、11A:筒部材、
12、12A:支持筒、 13:付勢スプリング、
14:ストッパー、 15:ピンボックス、
16:目地プレート本体、 17:モルタルあるいはコンクリート、
18:床化粧板、 19:ヒンジ部材、
20:カバープレート、 21:被係合部材、
22、22A:係合部。

Claims (4)

  1. 左右の躯体間の目地部に設けられた床用目地装置であって、前記左右の躯体の一方の躯体に設けられた目地プレート支持部と、該目地プレート支持部に上下方向に移動可能に設けられた複数個の係止部材と、前記左右の躯体の他方の躯体に設けられた伸縮可能な支持部材と、前記目地プレート支持部に前記一方の躯体側の一端部が支持されるとともに、該一端部に前記係止部材の上端部が挿入され、前記他方の躯体側の他端部が前記支持部材に支持される目地プレートとで構成され、前記係止部材は係合部を有し、一方、前記目地プレートは、前記一端部側の両側部には前記係止部材の係合部と係合する被係合部材を有し、前記係止部材は、地震によって目地部が狭くなり、前記目地プレートが上方にせり上がった場合に、前記被係合部材の位置変位に従い上方へ移動し、かつ、前記目地プレート支持部から抜けないことを特徴とする床用目地装置。
  2. 前記支持部材は、四角筒形状で、前記他方の躯体に前後方向に隙間なく並列固定された多数個の筒部材と、この多数個の筒部材にそれぞれ左右方向にスライド可能に挿入された四角筒形状の支持筒と、該支持筒が一方の躯体側に突出するように付勢する付勢スプリングとでなることを特徴とする請求項1に記載の床用目地装置。
  3. 前記係止部材は、略逆L字状のピンであることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の床用目地装置。
  4. 前記非係合部材は、ピン又は板片であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の床用目地装置。
JP2016145944A 2016-07-26 2016-07-26 床用目地装置 Active JP6315492B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016145944A JP6315492B2 (ja) 2016-07-26 2016-07-26 床用目地装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016145944A JP6315492B2 (ja) 2016-07-26 2016-07-26 床用目地装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018016962A JP2018016962A (ja) 2018-02-01
JP6315492B2 true JP6315492B2 (ja) 2018-04-25

Family

ID=61076699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016145944A Active JP6315492B2 (ja) 2016-07-26 2016-07-26 床用目地装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6315492B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7324538B1 (ja) 2022-06-09 2023-08-10 ドーエイ外装有限会社 床用目地装置
JP7406284B1 (ja) 2023-02-27 2023-12-27 ドーエイ外装有限会社 床用目地装置
JP7507516B1 (ja) 2023-04-25 2024-06-28 ドーエイ外装有限会社 床用目地装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009299310A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Dooei Gaiso Kk 床用目地装置
JP5184301B2 (ja) * 2008-11-04 2013-04-17 ドーエイ外装有限会社 床用目地装置
JP5931476B2 (ja) * 2012-02-03 2016-06-08 ドーエイ外装有限会社 境界線用目地装置
JP5670942B2 (ja) * 2012-03-15 2015-02-18 ドーエイ外装有限会社 床用目地装置
JP5959013B2 (ja) * 2013-11-14 2016-08-02 ドーエイ外装有限会社 床用目地装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018016962A (ja) 2018-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6315492B2 (ja) 床用目地装置
JP6417449B1 (ja) 床用目地装置
JP2009299310A (ja) 床用目地装置
JP6271663B1 (ja) 目地装置
JP6342544B1 (ja) 床用目地装置
JP5931476B2 (ja) 境界線用目地装置
JP5959013B2 (ja) 床用目地装置
JP5184495B2 (ja) 床用目地装置
JP6417435B2 (ja) 床用目地装置及び目地プレート
JP6293202B2 (ja) 目地装置
JP6058709B2 (ja) 勾配路面用目地装置
JP6472484B2 (ja) 目地装置用中央維持部材
JP6309075B1 (ja) 床用目地装置
JP6239069B1 (ja) 目地装置用中央維持部材
JP2017179978A (ja) 床用目地装置
JP6417450B1 (ja) 天井用目地装置
JP2011084872A (ja) 床用目地装置
JP6005814B1 (ja) 床用目地装置
JP5385207B2 (ja) 床用目地装置
JP7324538B1 (ja) 床用目地装置
JP6297612B2 (ja) 床用目地装置
JP5943896B2 (ja) 天井用目地カバー装置
JP5102264B2 (ja) 床用目地装置
JP5364752B2 (ja) 目地装置
JP4021870B2 (ja) 床用目地装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180312

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180320

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6315492

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250