JP6315387B2 - 高曲げ靭性pc杭 - Google Patents

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Description

本発明は、構造物の基礎等に使用する高曲げ靭性PC杭に関する。
構造物の基礎には、高強度コンクリート(例えば、圧縮強度80N/mm以上)からなる円筒状を成すコンクリート体の周方向に間隔を置いて軸方向に向けた複数の縦筋が埋設され、その縦筋によってコンクリート体に軸方向のプレストレスを付与してなるPC杭が一般的に使用されている。
この種のPC杭は、縦筋により付与されたプレストレスによって高い曲げ耐力を有するが、変形し難いことから曲げ靭性に乏しく、地震動等により曲げ方向に大きな外力が作用した際、当該外力によるエネルギーを変形によって吸収することができず破損するおそれがあった。
そこで、従来では、縦筋によって高い曲げ耐力を確保するとともに、縦筋の外側に環状又は螺旋状に横拘束筋を配置してコンクリート体を拘束することにより、その横拘束効果により高い曲げ靭性を実現した高曲げ靭性PC杭が開発されている(例えば、特許文献1を参照)。
この高曲げ靭性PC杭では、一様伸びが3%以上の高一様伸びPC鋼材であって、外周面に螺旋状の溝部を有する異形PC鋼材を縦筋として使用し、コンクリート体に対する付着強度を高めるようにしたものが知られている。
特開昭62−215717号公報
しかしながら、上述した従来の高曲げ靭性PC杭では、地震動等によって曲げ方向、即ち、軸方向と交差する方向に大きな外力が作用すると、コンクリート体の曲率半径外側に引張力が作用し、その引張力がコンクリート体を構成する高強度コンクリートの引張強度と導入されたプレストレスとの合成応力度を超えるとひび割れが発生する。
そして、このような高曲げ靭性PC杭では、一般の鉄筋コンクリート杭に比べてひび割れが生じ難く、その数が少ないため、ひび割れが生じるとその箇所で局所的にひび割れ幅が拡大し、縦筋の伸びが極端に大きくなり、その部分に応力が集中して縦筋が破断してしまうおそれがあった。
さらに、この種の高曲げ靭性PC杭では、局所的にひび割れが拡大し、縦筋が破断してしまえば、横拘束筋によるコンクリート体の拘束効果、即ち、コンクリートの圧縮変形能力の改善効果を阻害し、その為、PC杭全体で十分な靭性が確保できないという課題もある。
また、縦筋に異形PC鋼材を使用した場合には、縦筋とコンクリート体とが強固に付着して一体となって引張応力を負担するところ、ひび割れが発生した場合、その断面部の縦筋は、コンクリート体と分離した状態となり、縦筋のみで引張応力を負担しなければならず、その分、ひび割れ部分の縦筋に応力が集中し伸びが大きくなるおそれがあった。
そこで、本発明は、このような従来の問題に鑑み、縦筋の局所的な伸びを緩和でき、曲げ靭性に優れた高曲げ靭性PC杭の提供を目的としてなされたものである。
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための請求項1に記載の発明の特徴は高強度コンクリートからなる円筒状のコンクリート体に、周方向に間隔を置いて軸方向に向けた一様伸びが2%以上のPC鋼材からなる複数の縦筋が埋設されるとともに、該縦筋の外側に環状又は螺旋状に横拘束筋が配置され、前記縦筋によってプレストレスが付与されている高曲げ靭性PC杭において、前記縦筋は、前記コンクリート体にひび割れを生ずる引張応力度と同等又はそれ以下の付着強度で前記コンクリート体に付着され、前記コンクリート体には、周方向に間隔を置いて複数のひび割れ誘発部材が埋設され、曲げ方向に大きな外力が作用した際、前記縦筋が前記コンクリート体と軸方向で互いに摺動しつつ伸長し、且つ、前記ひび割れ誘発部材によって軸方向に間隔を置いて前記コンクリート体に複数のひび割れが生じるようにしている高曲げ靭性PC杭にある。
請求項2に記載の発明の特徴は、請求項1の構成に加え、前記縦筋は、丸鋼状に形成されていることにある。
請求項3に記載の発明の特徴は、請求項1又は2の構成に加え、前記縦筋は、前記PC鋼材が外周面を摺動用被覆により被覆されていることにある。
本発明に係る高曲げ靭性PC杭は、上述したように、高強度コンクリートからなる円筒状のコンクリート体に、周方向に間隔を置いて軸方向に向けた一様伸びが2%以上のPC鋼材からなる複数の縦筋が埋設されるとともに、該縦筋の外側に環状又は螺旋状に横拘束筋が配置され、前記縦筋によってプレストレスが付与されている高曲げ靭性PC杭において、前記縦筋は、前記コンクリート体にひび割れを生ずる引張応力度と同等又はそれ以下の付着強度で前記コンクリート体に付着され、前記コンクリート体には、周方向に間隔を置いて複数のひび割れ誘発部材が埋設され、曲げ方向に大きな外力が作用した際、前記縦筋が前記コンクリート体と軸方向で互いに摺動しつつ伸長し、且つ、前記ひび割れ誘発部材によって軸方向に間隔を置いて前記コンクリート体に複数のひび割れが生じるようにしていることにより、曲げ方向に大きな外力が作用した際には、ひび割れの発生に先んじて縦筋がコンクリート体と互いに摺動しつつ伸長を開始し、また、複数のひび割れを生じさせることによって局所的な大きなひび割れを防止することで、曲げに伴う引張力及び伸びを分散して負担し、横拘束筋の拘束効果を高め、高い曲げ靭性を得ることができる。
また、本発明において、前記縦筋は、丸鋼状に形成されていることにより、平常時には、コンクリート体に対して好適な付着強度を得て好適にプレストレスを導入することができ、曲げ方向に大きな外力が作用した際には、縦筋がコンクリート体に対して摺動しつつ伸長でき、縦筋全体で引張力を分散して負担することができる。
また、本発明において、前記縦筋は、前記PC鋼材が外周面を摺動用被覆により被覆されていることにより、縦筋に異形PC鋼材を使用した場合であっても、平常時には、コンクリート体に対して好適な付着強度を得て好適にプレストレスを導入することができ、曲げ方向に大きな外力が作用した際には、縦筋がコンクリート体に対して摺動しつつ伸長し、縦筋全体で引張応力を分散して負担することができる。
本発明に係る高曲げ靭性PC杭の一例を示す横断面図である。 図1中のA-A線断面図である。 図1中のB−B線断面図である。 高曲げ靭性PC杭に曲げモーメントが作用した際の状態を説明するための断面図である。 図2中の縦筋埋設部分の他の実施例を示す拡大断面図である。
次に、本発明に係る高曲げ靭性PC杭の実施態様を図1〜図5に示す実施例を基に説明する。尚、図中符号1は高曲げ靭性PC杭である。
この高曲げ靭性PC杭1は、筒状を成すコンクリート体2の肉厚部に周方向に間隔を置いて軸方向に向けた複数の縦筋3,3...を埋設し、その縦筋3,3...の外側のコンクリート体2の外周面近傍に環状又は螺旋状に横拘束筋4が配置され、コンクリート体2に縦筋3,3...によってプレストレスが付与されるとともに、横拘束筋4によりコンクリート体2を杭径方向で拘束している。
また、この高曲げ靭性PC杭1には、コンクリート体2の肉厚部に周方向に間隔を置いて軸方向に向けた複数のひび割れ誘発部材5,5...が埋設されている。
コンクリート体2は、圧縮強度が80N/mm以上の高強度コンクリートによって中央に中空部2aを有する円筒状に形成され、その肉厚部に緊張した状態で埋設された各縦筋3,3...により筒軸方向にプレストレスが導入されている。
また、コンクリート体2には、軸方向両端に鋼材からなる端板6,6が固定され、この端板6,6に縦筋3,3...の端部が定着されている。尚、図中符号7は定着具である。
縦筋3,3...は、一様伸びが2%以上のPC鋼材であって、その外周面、即ち、コンクリート体2と接する面の全体に亘って凹凸が無く又は起伏が少ない形状に形成され、コンクリート体2にひび割れを生じる引張応力度と同等又はそれ以下、即ち、コンクリート体2を構成する高強度コンクリートの引張強度とプレストレスとの合成応力度と同等かそれ以下の付着強度でコンクリート体2に付着するようにしている。
尚、圧縮強度が80N/mm以上の高強度コンクリートを使用し、長期有効プレストレスを4N/mmとする本実施例では、コンクリート体2にひび割れを生じる引張応力度と同等又はそれ以下の付着強度を10〜15N/mmとしている。
本実施例の縦筋3,3...では、図2に示すように、その長さ方向全体に亘って外周に略凹凸の無い丸鋼状に形成され、平常時には、コンクリート体2にひび割れを生じる引張応力度と同等又はそれ以下、即ち、コンクリート体2を構成する高強度コンクリートの引張強度とプレストレスとの合成応力度と同等又はそれ以下の付着強度(10〜15N/mm程度)で付着され、曲げ方向に大きな外力Fが作用した際には、縦筋3,3...が両端が固定された状態でコンクリート体2と互いに摺動しつつ伸長できるようになっている。
ひび割れ誘発部材5,5...には、例えば、ふし付き異形鉄筋を使用し、コンクリート体2に曲げ方向の大きな外力Fが作用すると、異形鉄筋のふし部5a,5a...と接触したコンクリート体2の各部分に応力が集中してその位置に杭径方向に向けて亀裂が誘発され、そのひび割れ8,8...が周方向に拡大し、コンクリート体2の軸方向に間隔を置いて複数のひび割れ8,8...が生じるようになっている。
尚、ひび割れ誘発部材5,5...は、その周方向ピッチが縦筋3,3...の周方向ピッチよりも広くなっており、コンクリート体2に埋設される縦筋3,3...の数量(本実施例では12本)に比べひび割れ誘発部材5,5...の数量(本実施例では、6本)が少なくなっている。
横拘束筋4は、丸鋼材を使用し、この丸鋼材を縦筋3,3...の外側に円環状又は螺旋状を成すように周回させている。
この高曲げ靭性PC杭1は、縦筋3,3...、横拘束筋4、ひび割れ誘発部材5,5...及び端板6,6を型枠内に収容した後、縦筋3,3...を固定した端板6,6をジャッキ等によって引張ることで縦筋3,3...を緊張し、縦筋3,3...の両端を各型枠に支持させた状態で型枠内に所定量のコンクリートを投入し、遠心成形機により円筒状のコンクリート体2を成形した後、必要な養生処理を行い、コンクリート体2を固化させた後脱型し、縦筋3,3...の緊張力をコンクリート体2にプレストレスとして与えている。
このように構成された高曲げ靭性PC杭1は、緊張した状態にある縦筋3,3...がコンクリート体2にひび割れが生じる引張応力度と同等又はそれ以下、即ち、コンクリート体2を構成する高強度コンクリートの引張強度とプレストレスとの合成応力度と同等又はそれ以下の付着強度で付着されて一体化し、縦筋3,3...によってコンクリート体2にプレテンション方式による軸方向のプレストレスが導入され、高い曲げ耐力を得ている。
また、この高曲げ靭性PC杭1では、横拘束筋4によって、コンクリート体2が杭径方向に拘束され、その横拘束効果により高い圧縮変形性能を得ている。
一方、この高曲げ靭性PC杭1は、地震動等によって曲げ方向の大きな外力Fが作用すると、図4に示すように、曲げモーメントによってコンクリート体2の曲率半径内側(図中上側)がその軸方向で圧縮され、外側(図中下側)が軸方向に引張られ、その引張応力がコンクリート体2のひび割れ引張強度、即ちコンクリート体2を構成する高強度コンクリートの引張強度と縦筋3により導入されたプレストレスとの合成応力度を超えると、コンクリート体2の曲率半径外側にひび割れが生じる。
その際、この高曲げ靭性PC杭1では、縦筋3,3...がコンクリート体2に対してコンクリート体2にひび割れを生じる引張応力度と同等又はそれ以下の付着強度でコンクリート体2に付着しているため、ひび割れの発生に先んじて、付着力に抗してコンクリート体2と互いに摺動しつつ伸長するので、この高曲げ靭性PC杭1では、縦筋3がひび割れ発生部分のみで局所的に伸長することがなく、縦筋3は、ひび割れ発生部分から離れた部分においても伸長し、引張力を負担することができる。
また、コンクリート体2には、ひび割れ誘発部材5,5...を備えているので、曲げに伴う引張力が、コンクリート体2を構成する高強度コンクリートの引張強度と縦筋3により導入された有効プレストレスとの合成応力度を超えると、図4に示すように、その曲率半径外側にひび割れ誘発部材5,5...によって軸方向に間隔を置いて前記コンクリート体2に複数のひび割れ8,8...が生じる。
そして、この高曲げ靭性PC杭1では、曲げに伴う引張力により生じる伸び量が各ひび割れ8,8部分に分散され、局所的なひび割れの拡大を防止し、その部分の縦筋3,3...のみに応力が集中することを防止でき、縦筋3,3...の破断を防止することができる。
よって、この高曲げ靭性PC杭1では、十分な曲げ耐力を得ることができるとともに、従来の曲げ靭性PC杭に比べて、格段に変形能力が向上し、高い靭性を確保することができ、耐震性に優れている。
尚、上述の実施例では、縦筋3を丸鋼状に形成した例について説明したが、図5に示すように、縦筋3は、PC鋼材10の外周を摺動用被覆11で被覆されたものであってもよい。尚、上述の実施例と同様の構成には同一符号を付して説明を省略する。
この縦筋3は、外周面に螺旋状に溝部10aを備えている異形PC鋼材10を使用し、その外周面を摺動用被覆11で被覆することにより、外周に凹凸の無い又は起伏の少ない形状を成している。
摺動用被覆11は、ビニール樹脂やエポキシ樹脂等により形成され、異形PC鋼材10の外周面とコンクリート体2との間に介在されることで、コンクリート体2を構成する高強度コンクリートのコンクリート体2を構成する高強度コンクリートの引張強度とプレストレスとの合成応力度と同等又はそれ以下の付着強度で縦筋3をコンクリート体2に付着させるようになっている。
そして、異形PC鋼材10からなる縦筋3であっても、この高曲げ靭性PC杭1では、曲げ方向に大きな外力Fが作用した場合、縦筋3,3が異形PC鋼材10の外周を被覆する摺動用被覆11の外周面がコンクリート体2に対して摺動しつつ伸長するので、縦筋3がひび割れ発生部分のみに集中することなく伸長できるようになっている。
尚、上述の実施例では、プレテンション方式でコンクリート体2にプレストレスを導入した例について説明したが、コンクリート体2に埋設されたシースにPC鋼材を挿通させた後、緊張したPC鋼材の両端をコンクリート体2の両端に定着させるとともに、シース内にグラウトを充填してPC鋼材からなる縦筋とコンクリート体とを付着させるようにしたポストテンション方式によりコンクリート体2にプレストレスを導入するものであってもよい。
1 高曲げ靭性PC杭
2 コンクリート体
3 縦筋
4 横拘束筋
5 ひび割れ誘発部材
6 端板
7 定着具
8 付着面部
9 ひび割れ
10 異形PC鋼材
11 摺動用被覆

Claims (3)

  1. 高強度コンクリートからなる円筒状のコンクリート体に、周方向に間隔を置いて軸方向に向けた一様伸びが2%以上のPC鋼材からなる複数の縦筋が埋設されるとともに、該縦筋の外側に環状又は螺旋状に横拘束筋が配置され、前記縦筋によってプレストレスが付与されている高曲げ靭性PC杭において、
    前記縦筋は、前記コンクリート体にひび割れを生ずる引張応力度と同等又はそれ以下の付着強度で前記コンクリート体に付着され、
    前記コンクリート体には、周方向に間隔を置いて複数のひび割れ誘発部材が埋設され、
    曲げ方向に大きな外力が作用した際、前記縦筋が前記コンクリート体と軸方向で互いに摺動しつつ伸長し、且つ、前記ひび割れ誘発部材によって軸方向に間隔を置いて前記コンクリート体に複数のひび割れが生じるようにしていることを特徴とする高曲げ靭性PC杭。
  2. 前記縦筋は、丸鋼状に形成されている請求項1に記載の高曲げ靭性PC杭。
  3. 前記縦筋は、前記PC鋼材が外周面を摺動用被覆により被覆されている請求項1又は2に記載の高曲げ靭性PC杭。
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