JP6314554B2 - 板状物分離装置および板状物分離方法 - Google Patents
板状物分離装置および板状物分離方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6314554B2 JP6314554B2 JP2014045637A JP2014045637A JP6314554B2 JP 6314554 B2 JP6314554 B2 JP 6314554B2 JP 2014045637 A JP2014045637 A JP 2014045637A JP 2014045637 A JP2014045637 A JP 2014045637A JP 6314554 B2 JP6314554 B2 JP 6314554B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- separating
- type
- leading
- alignment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
ここで、このような小片の板状物であるガラス板の製造方法としては、以下の方法が知られている。
即ち、ワックス等の樹脂層を介して積層された、複数の大面積のガラス原板からなるガラス原板積層体を、ガラス板の製品サイズに基づき格子状に裁断することによって、複数の角棒状のガラス板積層体を形成する。そして、当該ガラス板積層体にエッチンング処理を施してガラス板間のワックスを除去することによって、個々の小片のガラス板を得るのである。
また、これらのダミーガラス板の外側の表面(隣接するガラス板に対向する表面とは反対側の表面)には、エッチンング処理によって無数の微細な凹凸が形成され、荒れた表面となっている。
具体的には、ワックスを介して所定枚数のガラス板が積層一体化してなる角棒状のガラス板積層体を、所定の個数ごとに集め、適当な間隔を保ってガラス板の整列方向に沿って一直線上に専用の治具に収納する。
その後、治具によりガラス板どうしの間隙を維持した状態でワックスを除去する。
また、ワックスが除去された後、治具内で少なくとも対向する二側面に一対の長尺な粘着テープを貼り付ける。
これにより、ワックスを除去した後には、微小間隙を有しつつ略平行に整列した状態によって、粘着テープで保持された所定枚数のガラス板(つまり、複数のガラス板およびダミーガラス板)からなるガラス板整列体が得られる。
そして、このような各ガラス板を粘着テープより分離する装置に関する技術が、特許文献1によって開示されている。
即ち、前記特許文献1においては、例えば、角棒状の板状物整列体(ガラス板整列体)を略鉛直に保持し、最上段の板状物(ガラス板)から順番に、一対の粘着テープより分離していく板状物分離装置であって、最上段の板状物(ガラス板)の対向二辺の両端面を、弾性を利用して挟持して板状物整列方向に移送する仮保持部材(ゴムローラ)を具備し、この仮保持部材(ゴムローラ)の動きに伴って板状物整列体(ガラス板整列体)の最上段から一枚ずつ分離するとともに、分離した板状物(ガラス板)を板状物整列方向に真空吸引して保持する吸着部材に受け渡すように構成する、板状物分離装置についての技術が開示されている。
また、オペレーターにとっては、ガラス板の吸着不良の復旧作業に手間をとられ、作業負担が増加する懸念があった。
先ず、本発明を具現化する板状物分離装置1の構成について、図1、図2、および図3を用いて説明する。
なお、以下の説明においては便宜上、図1および図3の上下方向を板状物分離装置1の上下方向と規定して記述する。
また、図1および図2においては、矢印Aの方向を板状物整列体100の移送方向と規定して記述する。
ここで、板状物整列体100は、複数の矩形状の板状物101・101・・・により構成される。
また、板状物整列体100は、複数種類の板状物101が混在整列して構成されている。例えば、本実施形態においては、第一の板状物であるガラス板101A、または第一の板状物とは異なる種類の第二の板状物であるダミーガラス板101Bにより構成される。
また、ダミーガラス板101Bは、ガラス板101Aを保護するための矩形状の板状物であって、ガラス板101Aと同程度の外形寸法、且つガラス板101Aと比較して肉厚または肉薄である所定の外形サイズに形成される。
また、これらの複数の単位ガラス板整列体100a・100a・・・は、前記整列方向に沿って、微小間隙gを有しつつ互いに一直線状に配設される。
こうして、微小間隙gを有しつつ略平行に整列して保持された、複数のガラス板101A・101A・・・およびダミーガラス板101B・101B・・・からなる、一本の長い角棒状の板状物整列体100が構築される。
そして、各々の板状物101・101・・・は、板状物分離装置1によって、板状物整列体100より前方に向かって一枚ずつ分離される。
移送手段10は、図2に示すように、例えば本実施形態においては、一対の送りローラー11・11などにより構成される。
そして、一対の送りローラー11・11は、軸心方向を上下方向としつつ、左右方向(平面視にて、板状物整列体100の整列方向との直交方向)に互いに対向して配設される。この際、各々の送りローラー11・11の外周面における離間距離は、板状物101の幅寸法(左右方向の外形寸法)と同程度となっている。
また、平面視において、一対の送りローラー11・11は、互いの軸心を通る中心線Lc上に、板状物整列体100の最前端側に位置する板状物101が位置するように配設される。
具体的には、板状物整列体100の右側に位置する送りローラー11Rは、平面視にて時計回り方向(矢印X1の方向)に、また、左側に位置する送りローラー11Lは、平面視にて反時計回り方向(矢印X2の方向)に回転するようになっている。
剥離手段20は、板状物整列体100を前後方向に延出する姿勢にて保持するとともに、一対の粘着テープ102・102を板状物整列体100の前端部で後方に折り返して、板状物整列体100の最前端側に位置する板状物101より順に、粘着テープ102・102を剥離していくためのものである。
剥離手段20は、図1に示すように、一対の剥離部材21・21や引出装置22・22などにより構成される。
また、各剥離部材21には、図示せぬアクチュエーターが備えられ、前後方向に移動して、突片部21bの配置位置を微調整可能な構成となっている。
この際、各剥離部材21は、本体部21aおよびガイド部21cの一側面が、粘着テープ102を介在させつつ、板状物整列体100の下側面は当接され、上側面は僅かな間隙を持って配設される。
これにより、粘着テープ102は、突片部21bより前側の領域(以下、「折返し部」と記載する)において、板状物整列体100より剥離される。
これにより、一対の粘着テープ102・102は、板状物整列体100の最前端側に位置する板状物101より順に、各々剥離される。
分離手段30は、後述する判別手段50によって、板状物整列体100の最前端側に位置する板状物101が、ガラス板101Aであると判断された場合、移送手段10によって移送されてきた当該ガラス板101Aを吸着保持することにより受け取って、当該ガラス板101Aを板状物整列体100より分離するためのものである。
分離手段30は、複数(例えば、本実施形態においては四個)の吸着部材31・31・・・や、これらの吸着部材31・31・・・の配置位置を変更する旋回機構部32などにより構成される。
また、吸着部材31の後端面において、四辺の周縁部を除く中央部には、矩形状の凹面31aが形成されるとともに、凹面31aの周縁部のみでガラス板に接触する構造となっており、凹面31aの中央部に真空吸引穴31bが形成される。
この際、吸着される板状物101(ガラス板101A)は、その前面(吸着部材31側の面)の周縁部、即ち、前述の四辺の周縁部のみが吸着部材31に接触し、前記周縁部を除く中央部、即ち、前述の凹面31aに面した矩形状の中央部は吸着部材31と接触しないようになっている。
一方、板状物101(ガラス板101A)の凹面31aに面した中央部は、光学電子機器の投受光路を構成するために高品質(透光性など)が要求される。
この点、前述したように、本実施形態においては、最前端側の板状物101(ガラス板101A)の前面の周縁部のみを、吸着部材31によって吸着することで、前面の中央部の高品質を保障可能な構成となっている。
また、最前端側の板状物101(ガラス板101A)の後面は、後続の板状物101と微小間隙gをもって平行に対向しており、当該微小間隙gを縮めることなく、最前端側の板状物101(ガラス板101A)が、安定した垂直姿勢のまま吸着部材31で吸着されて前方に移動するので、後面の中央部の品質も保障されて、板状物101(ガラス板101A)が高品質のまま粘着テープ11から分離される。
また、前記ターンテーブルの周辺において、例えば、吸着位置P1に対して、180[°]反対側の位置には、吸着部材31によって吸着された板状物101を、図示せぬ製品トレー等に受け渡すための所定位置(以下、適宜「受渡位置P2」と記載する)が配置される。
これにより、板状物101を吸着した吸着部材31は、受渡位置P2に向かって90[°]移動される一方、板状物101を未だ吸着していない新たな吸着部材31が、吸着位置P1にセット(配置)される。
こうして、複数の吸着部材31・31・・・は、旋回機構部32によって、逐次、吸着位置P1に搬送されて、板状物101の吸着作業を行い、その後、受渡位置P2に向かって搬送される構成となっている。
回収手段40は、後述する判別手段50によって、板状物整列体100の最前端側に位置する板状物101が、予め定められた所定の種類の板状物であると判断された場合、例えばダミーガラス板101Bであると判断された場合、移送手段10によって移送された当該板状物101(ダミーガラス板101B)を、分離手段30によって吸着保持することなく、移送手段10より落下させて回収し、廃棄するためのものである。
回収手段40は、シュート41やエアノズル42により構成される。
また、エアノズル42は、板状物整列体100の最前端側に位置する板状物101に対して、斜め後上方より斜め前下方に向かって、圧縮エアZを噴出可能に配設される。
より具体的には、エアノズル42は、移送手段10より落下して回収される直前の最前端側の板状物101(ダミーガラス板101B)に対して、圧縮エアZを噴出可能に配設される。
また、これと同時に、最前端側に位置する板状物101(ダミーガラス板101B)に向かって、圧縮エアZが、エアノズル42より噴出される。
こうして、板状物101(ダミーガラス板101B)は、移送手段10より放たれて落下し、シュート41によって回収されて、図示せぬ廃棄エリアに送られる。
但し、例えば、前工程において除去しきれなかったワックスにより、送りローラー11に板状物101が付着する等の理由により、板状物101の自重のみによって、移送手段10より完全に落下しきれない場合などにおいては、エアノズル42より噴出される圧縮エアZによって、移送手段10より板状物101を確実に落下させて、シュート41によって回収することができるため、より好ましい。
判別手段50は、移送手段10によって移送される前の、最前端側に位置する板状物101の種類が、何れの種類であるか、即ちガラス板101Aまたはダミーガラス板101Bの何れであるかを判別するためのものである。
判別手段50は、例えば、図3に示すように、板状物整列体100の前端部近傍、且つ一側部(例えば、本実施形態においては右側)近傍に配置される画像処理カメラ51、および画像処理装置52などにより構成される。
こうして、画像処理カメラ51によって撮像された画像データーは、画像処理装置52に送られて演算処理され、当該演算処理の結果に基づき、板状物整列体100の最前端側に位置する板状物101が、ガラス板101Aまたはダミーガラス板101Bの何れであるかが判断される。
但し、このような光電センサーや変位センサーなどによって、判別手段50が構成される場合、例えば、板状物101の配置位置のバラツキが影響して、最前端側の板状物101の種類を誤って判断される可能性もあり、このようなことから、具体的な画像データーに基づいて、最前端側の板状物101の種類を判断することが可能な、画像処理カメラ51、および画像処理装置52によって、判別手段50が構成されることがより好ましい。
また、判別の対象は板状物の厚み寸法に限定されず、例えば板状物の方向、姿勢、形状、色、付着物の有無等、判別可能なものであれば、あらゆるものに適用できる。
次に、前述した板状物分離装置1による板状物分離方法について、図1を用いて説明する。
単位ガラス板整列体100aを構成する複数の板状物101・101・・・は、微小間隙gを有しつつ、互いに略平行に整列された状態となる。
こうして、板状物整列体100が形成され、前工程は終了する。
この際、一対の粘着テープ102・102の前端部は、板状物整列体100の前端部より、各々延出した状態となっている。
この際、一対の粘着テープ102・102の前端部は、引出装置22・22によって挟持され、突片部21b・21bを支点として屈曲され、後方に折り返される。
板状物整列体100からの各板状物101の分離動作としては、先ず始めに、判別手段50において、画像処理カメラ51によって撮像された画像データーに基づき、画像処理装置52によって演算処理を実行し、最前端側の板状物101の種類(ガラス板101Aまたはダミーガラス板101B)を判断する。
ここで、本実施形態においては、圧縮エアZの噴出タイミングとして、連続的ではなく、送りローラーの動作と同期して断続的に行うこととしており、最前端側の板状物101(ダミーガラス板101B)の後方に位置する、他の複数の板状物101・101・・・の配置姿勢が、極力乱されないような構成となっている。
その後、移送手段10によって、最前端側の板状物101(ダミーガラス板101B)を、さらに所定の移送距離sだけ前方に移送する。
そして、所定回数目の移送手段10による移送動作によって、最前端側の板状物101(ダミーガラス板101B)は、移送手段10より落下し、回収手段40のシュート41を介して、図示せぬ廃棄エリアへと送られる。
また、このように、移送手段10によって、一度に板状物101を移送する移送距離sは、板状物整列体100を構成する複数の板状物101・101・・・間の微小間隙gに比べて短く(s<g)設定されているが、これは、以下の理由による。
例えば、最前端側の板状物101が、ダミーガラス板101Bであると判定された場合、移送手段10より最前端側の板状物101(ダミーガラス板101B)が落下して回収されるまでに、最前端側の板状物101(ダミーガラス板101B)に対する移送手段10の移送動作と、判別手段50の判別動作とが交互に繰り返されることとなる。
このような構成とすることで、例えば、微小間隙g以上の移送距離をもって、一気に最先端側の板状物101を移送させるような場合と比べて、回収したいダミーガラスとともに製品ガラスを落下させることを極力防止することができる。そのうえ、ダミーガラスの次の製品ガラスが飛び出しすぎて分離装置が接近したときに接触し、背後の間隙gを縮めてしまうことを極力防止することができる。また、次に控える板状物101がガラス板101Aである場合においては、当該板状物101(ガラス板101A)を伴い前方へと移送しすぎて、分離手段30の吸着部材31と干渉するのを極力防止することができる。
そして、所定回数目の移送手段10による移送動作によって、最前端側の板状物101(ガラス板101A)は、移送手段10より放たれる。
その後、旋回機構部32によって、当該吸着部材31は、板状物101(ガラス板101A)とともに、受渡位置P2に向かって間欠送りされる。
また、これにともなって、板状物101を未だ吸着していない新たな吸着部材31が、吸着位置P1に配置される。
また、吸着部材31によって受渡位置P2へと送られた板状物101(ガラス板101A)は、例えば、洗浄用のバスケット等に投入されて、次工程へと搬送される。
そして、板状物整列体100を構成する複数の板状物101・101・・・の全てが、当該板状物整列体100より分離することにより、板状物分離装置1による、各板状物101の分離動作が終了する。
10 移送手段
30 分離手段
42 エアノズル
50 判別手段
51 画像処理カメラ
52 画像処理装置
100 板状物整列体
101 板状物
101A ガラス板(第一の板状物)
101B ダミーガラス板(第二の板状物)
g 微小間隙
s 移送距離
Z 圧縮エア
Claims (5)
- 微小間隙を有しつつ略平行に整列して保持された、複数の板状物からなる板状物整列体から、前記板状物を一枚ずつ分離する板状物分離装置であって、
前記複数の板状物は、第1の種類の板状物および第2の種類の板状物を含み、
前記板状物整列体の整列方向の先頭に位置する前記板状物を挟持して、前記整列方向に移送する移送手段と、
前記先頭の板状物の種類を判別する判別手段と、
前記判別手段の判定の結果、前記先頭の板状物が、予め定められた第1の種類の板状物であった場合、前記先頭の板状物を吸着して、当該板状物を板状物整列体より分離する分離手段と、
前記判別手段の判定の結果、前記先頭の板状物が、予め定められた第2の種類の板状物であった場合、前記先頭の板状物を、前記分離手段によって吸着することなく回収する回収手段とを備える、
ことを特徴とする板状物分離装置。 - 前記回収手段によって回収される直前の前記先頭の板状物に対して、圧縮エアを噴出するエアノズルを備える、
ことを特徴とする、請求項1に記載の板状物分離装置。 - 前記移送手段は、前記板状物を所定の送り量で間欠的に移動させ、
前記送り量は、板状物整列体を構成する複数の板状物の微小間隙に比べて短く設定されており、
前記移送手段より前記先頭の板状物が回収されるまでに、前記先頭の板状物に対する前記移送手段の移送動作と、前記判別手段の判別動作とが交互に繰り返される、
ことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の板状物分離装置。 - 前記判別手段は、画像処理カメラおよび画像処理装置によって構成される、
ことを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか一項に記載の板状物分離装置。 - 微小間隙を有しつつ略平行に整列して保持された、複数の板状物からなる板状物整列体から、前記板状物を一枚ずつ分離する板状物分離方法であって、
前記複数の板状物は、第1の種類の板状物および第2の種類の板状物を含み、
前記板状物整列体の整列方向の先頭に位置する前記板状物の種類を、判別手段によって判定し、
前記判別手段によって判定された前記板状物を、移送手段によって挟持して前記整列方向に移送し、
前記判別手段の判定の結果、前記先頭の板状物が、予め定められた第1の種類の板状物であった場合、分離手段によって、前記先頭の板状物を吸着して、当該板状物を板状物整列体より分離し、
前記判別手段の判定の結果、前記先頭の板状物が、予め定められた第2の種類の板状物であった場合、前記先頭の板状物を、前記分離手段によって吸着することなく回収する、
ことを特徴とする板状物分離方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014045637A JP6314554B2 (ja) | 2014-03-07 | 2014-03-07 | 板状物分離装置および板状物分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014045637A JP6314554B2 (ja) | 2014-03-07 | 2014-03-07 | 板状物分離装置および板状物分離方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015168540A JP2015168540A (ja) | 2015-09-28 |
JP6314554B2 true JP6314554B2 (ja) | 2018-04-25 |
Family
ID=54201615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014045637A Active JP6314554B2 (ja) | 2014-03-07 | 2014-03-07 | 板状物分離装置および板状物分離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6314554B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003246441A (ja) * | 2002-02-20 | 2003-09-02 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 板状物の分離装置 |
JP4108628B2 (ja) * | 2004-03-03 | 2008-06-25 | キヤノンマシナリー株式会社 | 板状物分離装置 |
JP5532025B2 (ja) * | 2011-08-03 | 2014-06-25 | 旭硝子株式会社 | ガラス基板検査システム、およびガラス基板製造方法 |
-
2014
- 2014-03-07 JP JP2014045637A patent/JP6314554B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015168540A (ja) | 2015-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6046065B2 (ja) | 分離回収装置及びそれを用いた部品の取出方法 | |
JP6644578B2 (ja) | 光学フィルム搬送回収装置、光学フィルム製造システム及び光学フィルム搬送回収方法 | |
JP5708892B2 (ja) | シート材の接着剤塗布方法 | |
JP5481195B2 (ja) | 光学フィルムの切断方法およびこれを用いた装置 | |
JP5024253B2 (ja) | ガラス板取り出し方法 | |
TW200930651A (en) | Slip sheet removing device, plate taking device and its method | |
JP2012018776A (ja) | 電極積層装置 | |
KR20150006338A (ko) | 접합 기판의 가공 장치 | |
JP2019099330A (ja) | ガラス板の製造方法及びガラス板の搬送装置 | |
JP2003182904A (ja) | 画像記録材料枚葉装置 | |
JP6314554B2 (ja) | 板状物分離装置および板状物分離方法 | |
JP5170526B2 (ja) | 蓄電池用極板分離供給方法及び機構 | |
TWI572544B (zh) | 薄膜剝離裝置 | |
JP2019104566A (ja) | ガラス板の製造方法及びその製造装置 | |
JP2005321582A (ja) | フィルム貼付方法及びフィルム貼付装置 | |
KR102208089B1 (ko) | 편광필름 부착 시스템 및 편광필름 부착 방법 | |
JP6400493B2 (ja) | 印刷システム、印刷装置、カード搬送装置、及び印刷方法 | |
JP4490345B2 (ja) | 保護シート剥離装置 | |
JP2008024456A (ja) | シート集積装置 | |
KR20160101629A (ko) | 양면테이프 라미네이팅 장치 | |
JP2011051036A (ja) | カード形成装置 | |
JP6434813B2 (ja) | 印刷装置、カード保持部材、及び印刷方法 | |
JP3967937B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JP4643483B2 (ja) | 紙葉類の反転移動装置 | |
JP2022082801A (ja) | シート回収デバイスおよびシート搬送回収システムならびにシート回収方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161012 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170714 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170808 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180312 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6314554 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |