JP6314527B2 - 鋼矢板 - Google Patents
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Description
C:0.01%以上0.04%未満、
Si:0.01〜0.60%、
Mn:0.5〜2.0%、
Nb:0.05%を超えて0.20%以下、
sol.Al:0.004〜0.10%および
N:0.0005〜0.0090%と、
Cu:0.01〜2.0%、
Ni:0.01〜3.0%、
Cr:0.01〜1.0%、
Mo:0.01〜1.0%、
V:0.001〜0.30%、
Ti:0.001〜0.10%および
B:0.0001〜0.0050%から選択される1種以上と、
Ca:0〜0.01%、
REM:0〜0.02%、
Mg:0〜0.01%、
Sn:0〜0.50%と、
残部:Feおよび不純物とであり、
下記の(1)式で表されるPTが20以下であり、
不純物としてのP、SおよびOがそれぞれ、
P:0.04%以下、
S:0.04%以下および
O:0.005%以下
であり、
組織が、パーライト分率:10%以下、残部:フェライトであり、
降伏強度が、460N/mm2以上であり、0℃でのシャルピー吸収エネルギーが300J以上である、鋼矢板。
PT=−124+646C−12Cu−60Ni+265V+361Nb+3316Ti+14697B・・・(1)
ただし、(1)式中の元素記号は、その元素の鋼中含有量(質量%)を表す。
Ca:0.0005〜0.01%および
REM:0.001〜0.02%、
から選択される1種以上を含有する、上記(A)に記載の鋼矢板。
Mg:0.0005〜0.01%、
を含有する、上記(A)または(B)に記載の鋼矢板。
Sn:0.03〜0.50%、
を含有する、上記(A)から(C)までのいずれかに記載の鋼矢板。
C:0.01%以上0.04%未満
Cは、鋼材の強度を高める作用を有する。この効果を得るために、C含有量は0.01%以上とする。しかし、Cの含有量が0.04%以上となると、上述した優れた靱性の確保、さらには優れた溶接性の確保が難しくなる場合がある。よって、C含有量は0.01%以上0.04%未満とする。C含有量は0.02%以上とすることが望ましく、0.03%以上とすることがさらに望ましい。
Siは、脱酸作用を有する元素である。この効果を得るために、Si含有量は0.01%以上とする。しかし、Siの含有量が0.60%を超えると、母材および溶接熱影響部の靱性が著しく悪化する。よって、Si含有量は0.01〜0.60%とする。好ましい下限は0.03%であり、より好ましい下限は0.05%である。好ましい上限は0.45%であり、より好ましい上限は0.20%である。
Mnは、鋼材の強度を高める作用を有する。この効果を得るために、Mn含有量は0.5%以上とする。しかし、その含有量が2.0%を超えると、溶接割れが起こりやすくなる。このため、Mnの含有量は0.5〜2.0%とする。好ましい下限は1.0%であり、より好ましい下限は1.2%である。また、好ましい上限は1.7%、より好ましい上限は1.6%である。
Nbは、鋼材の強度を向上させる効果を有する。この効果を得るために、Nbは0.05%を超えて含有させる。しかし、その含有量が0.20%を超えると、母材と溶接熱影響部の靱性が悪化する。よって、Nbの含有量を0.05%を超えて0.20%以下とする。好ましい下限は0.055%であり、より好ましい下限は0.06%である。好ましい上限は0.15%であり、より好ましい上限は0.10%である。
Alは、脱酸作用を有する元素である。この効果を得るために、Alをsol.Al(「酸可溶Al」)として0.004%以上含有させる。しかし、sol.Al含有量が0.10%を超えると、溶接熱影響部の靱性が悪化する場合がある。よって、sol.Al含有量は0.004〜0.10%とする。好ましい下限は0.005%である。好ましい上限は0.050%であり、より好ましい上限は0.030%である。
Nは、Ti、B、Nb、Al、Vとともに析出物を形成し、母材および溶接熱影響部の強度や靱性を改善するのに大変有効な場合がある。これらの効果を得るために、Nを0.0005%以上含有させる。しかし、その含有量が0.0090%を超えると、母材および溶接熱影響部の靱性が悪化する。よって、N含有量は0.0005〜0.0090%とする。好ましい下限は0.0020%である。好ましい上限は0.0060%である。
Cuは、鋼材の強度を向上させるのに有効な元素である。この効果は、Cuを0.01%以上含有させた場合に得られる。しかし、Cu含有量が2.0%を超えると、鋼材の表面性状および靱性が悪化し、溶接割れが起こりやすくなる。よって、Cuを含有させる場合の含有量は0.01〜2.0%とする。好ましい下限は0.10%である。好ましい上限は0.50%である。
Niは、鋼材の強度および靱性を向上させるのに有効な元素である。この効果は、Niを0.01%以上含有させた場合に得られる。しかし、Ni含有量が3.0%を超えると、鋼材の表面性状が悪化することがある。よって、Niを含有させる場合には、その含有量を0.01〜3.0%とする。好ましい下限は0.10%である。好ましい上限は1.0%、より好ましい上限は0.50%である。
Crは、鋼材の強度を向上させるのに有効な元素である。この効果は、Crを0.01%以上含有させた場合に得られる。しかし、Cr含有量が1.0%を超えると、溶接割れが起こりやすくなる。よって、Crを含有させる場合には、その含有量を0.01〜1.0%とする。好ましい下限は0.10%である。好ましい上限は0.50%である。
Moは、鋼材の強度を向上させるのに有効な元素である。この効果は、Moを0.01%以上含有させた場合に得られる。しかし、Mo含有量が1.0%を超えると、溶接割れが起こりやすくなる。よって、Moを含有させる場合には、その含有量を0.01〜1.0%とする。好ましい下限は0.10%である。好ましい上限は0.50%である。
Vは、鋼材の強度を向上させるのに有効な元素である。この効果は、Vを0.001%以上含有させた場合に得られる。しかし、V含有量が0.30%を超えると靱性が悪化するおそれがある。よって、Vを含有させる場合には、その含有量を0.001〜0.30%とする。好ましい下限は0.010%であり、より好ましい下限は0.040%である。好ましい上限は0.15%である。
Tiは、鋼材の強度を向上させるのに有効な元素であり、また、Nとともに析出物(TiN)を形成し、溶接熱影響部の靱性を改善するのにも有効な元素である。さらに、Tiには、固溶N量を調整して、B(ボロン)の働きを制御する効果もある。これらの効果は、Tiを0.001%以上含有させた場合に得られる。しかし、その含有量が0.10%を超えると、母材と溶接熱影響部の靱性が悪化する。よって、Tiを含有させる場合には、その含有量は0.001〜0.10%とする。好ましい下限は0.005%である。好ましい上限は0.025%であり、より好ましい上限は0.020%であり、さらに好ましい上限は0.014%である。
Bは、鋼材の強度を向上させるのに有効な元素である。また、Nとともに析出物(BN)を形成し、母材、溶接熱影響部の靱性を改善する効果もある。これらの効果は、Bを0.0001%以上含有させた場合に得られる。しかし、Bの含有量が0.0050%を超えると、溶接割れが起こりやすくなる。よって、Bを含有させる場合には、その含有量を0.0001〜0.0050%とする。好ましい下限は0.0005%である。好ましい上限は0.0025%であり、より好ましい上限は0.0020%である。
Caは、硫化物(特にMnS)の形態を制御し、靱性を向上させるのに有効な元素である。この効果を得るために、Caを含有させてもよい。ただし、その含有量が過剰な場合、Caを含む介在物が粗大となる。粗大化した介在物がクラスター化すると、鋼の清浄度を害し、溶接性にも悪影響を及ぼすことがある。よって、Caを含有させる場合には、その含有量は0.01%以下とする。Caの含有量は、溶接性の観点から0.006%以下にすることが好ましい。
REMは、硫化物(特にMnS)の形態を制御し、靱性を向上させるのに有効な元素である。この効果を得るために、REMを含有させてもよい。ただし、その含有量が過剰な場合、REMを含む介在物が粗大となる。粗大化した介在物がクラスター化すると、鋼の清浄度を害し、溶接性にも悪影響を及ぼすことがある。よって、REMを含有させる場合には、その含有量は0.02%以下とする。REMの含有量は0.01%以下とすることが好ましい。
Mgは、微細に分散した酸化物を形成し、溶接熱影響部のオーステナイト粒径の粗大化を抑制して靱性を向上させる効果を発揮する。この効果を得るために、Mgを含有させてもよい。ただし、Mg含有量が0.01%を超えると、粗大な酸化物を生成して靱性を劣化させることがある。このため、Mgを含有させる場合には、その含有量は0.01%以下とする。Mgの含有量は0.005%以下とすることが好ましい。
Snは、Sn2+となって溶解し、腐食を抑制する作用を有する。これは、Sn2+が腐食促進作用を有するFe3+を速やかに還元するからである。また、Snは、鋼のアノード溶解反応を抑制し耐食性を向上させる作用も有する。これらの効果を得るためにSnを含有させてもよい。ただし、Sn含有量が0.50%を超えると、これらの効果は飽和する。よって、Snを含有させる場合には、その含有量を0.50%以下とする。Sn含有量の好ましい上限は0.30%である。
本発明に係る鋼矢板は、
PT=−124+646C−12Cu−60Ni+265V+361Nb+3316Ti+14697B・・・(1)
で表されるPTが、20以下でなければならない。
Pは、鋼材中に不純物として存在し、靱性を悪化させる元素である。そのため、P含有量は0.04%以下とする必要がある。なお、不純物元素としてのP含有量はできる限り少なくすることが望ましいが、0.04%以下であれば大きな問題がないので、その上限を0.04%とする。好ましい上限は0.02%である。より好ましい上限は0.012%である。
Sは、鋼材中に不純物として存在し、靱性に有害な元素である。そのため、S含有量は0.04%以下とする必要がある。なお、不純物元素としてのS含有量はできる限り少なくすることが望ましいが、0.04%以下であれば大きな問題がないので、その上限を0.04%とする。好ましい上限は0.01%であり、より好ましい上限は0.007%であり、さらに好ましい上限は0.004%である。
O(酸素)は、鋼材中に不純物として存在し、母材靱性に悪影響を及ぼす元素である。そのため、O含有量は0.005%以下とする必要がある。なお、不純物元素としてのO含有量はできる限り少なくすることが望ましいが、0.005%以下であれば大きな問題がないので、その上限を0.005%とする。好ましい上限は0.003%であり、より好ましい上限は0.002%である。
本発明の鋼矢板は、[1]項に記載の化学組成を有し、さらに、
組織が、パーライト分率:10%以下、残部:フェライト、
であって、
降伏強度が、460N/mm2以上、
である。
組織が、パーライト分率が10%以下、残部がフェライトであって、降伏強度が、460N/mm2以上である本発明の鋼矢板は、例えば、次のようにして得ることができる。
板厚中央部から、試験片の軸が圧延方向に対して平行になるように採取したJIS Z 2241−2011に規定された1A号板状引張試験片を用いて、室温で引張試験を実施し、降伏強度(YS。0.2%耐力とした)、および引張強度(TS)を求めた。YSは460N/mm2以上であることを、TSは550N/mm2以上であることを目標とした。
板厚中央部から、試験片の長辺が圧延方向に対して平行になるように採取したJIS Z 2242−2005に規定された幅10mmの標準Vノッチ試験片を用いてシャルピー衝撃試験を実施し、0℃でのシャルピー吸収エネルギー(vE0。試験片3本の平均値)を求めた。vE0は300J以上であることを目標とした。
ミクロ組織観察は、圧延方向と板厚方向を含む面を鏡面研磨し、ナイタールで腐食して試料を作製し、光学顕微鏡を用いて、板厚方向中央部を倍率500倍で5視野観察した。得られた組織については、画像処理により組織を解析した。なお、主たる組織はフェライトであって、組織が硬軟複合組織と明確に分離できる場合に硬質組織はパーライトであったので、表2にはパーライト面積率(分率)のみを記載した。
Claims (4)
- 化学組成が、質量%で、
C:0.01%以上0.04%未満、
Si:0.01〜0.60%、
Mn:0.5〜2.0%、
Nb:0.05%を超えて0.20%以下、
sol.Al:0.004〜0.10%および
N:0.0005〜0.0090%と、
Cu:0.01〜2.0%、
Ni:0.01〜3.0%、
Cr:0.01〜1.0%、
Mo:0.01〜1.0%、
V:0.001〜0.30%、
Ti:0.001〜0.10%および
B:0.0001〜0.0050%から選択される1種以上と、
Ca:0〜0.01%、
REM:0〜0.02%、
Mg:0〜0.01%、
Sn:0〜0.50%と、
残部:Feおよび不純物とであり、
下記の(1)式で表されるPTが20以下であり、
不純物としてのP、SおよびOがそれぞれ、
P:0.04%以下、
S:0.04%以下および
O:0.005%以下
であり、
組織が、パーライト分率:10%以下、残部:フェライトであり、
降伏強度が、460N/mm2以上であり、0℃でのシャルピー吸収エネルギーが300J以上である、鋼矢板。
PT=−124+646C−12Cu−60Ni+265V+361Nb+3316Ti+14697B・・・(1)
ただし、(1)式中の元素記号は、その元素の鋼中含有量(質量%)を表す。 - 前記化学組成が、質量%で、
Ca:0.0005〜0.01%および
REM:0.001〜0.02%、
から選択される1種以上を含有する、請求項1に記載の鋼矢板。 - 前記化学組成が、質量%で、
Mg:0.0005〜0.01%、
を含有する、請求項1または2に記載の鋼矢板。 - 前記化学組成が、質量%で、
Sn:0.03〜0.50%、
を含有する、請求項1から3までのいずれかに記載の鋼矢板。
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