JP6314430B2 - 電子機器及びベルト - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器及びそれに接続されるベルトに関する。
従来、リチウムイオン電池などの二次電池を内蔵する電子機器においては、急激な温度上昇や電池内部の電極の短絡などが生じると、電解液が気化して電池内部からガスが漏れてしまう場合がある。そのため、電池の収容ケースには、ガス抜きをするための弁、いわゆる防爆弁(排出弁)が設けられて、製品の破裂が防止されている(例えば特許文献1参照)。
ところで、近年、ユーザに携帯されるような小型の電子機器では、機器本体に接続されたベルト内に電池が収容されるようになっている(例えば特許文献2参照)。
特開平6−168712号公報 特開2002−151032号公報
しかしながら、単純にベルトに電池を収容すると、ベルトに防爆弁(排出弁)を設けることになるため、製品を小型化できなくなってしまう。また、製品の外観が損なわれてしまう、という問題もある。更に、ベルトや電池は消耗品であり、消耗するごとの交換を前提としているため、このような部品に防爆弁を設けると、交換部品の値段が高くなる結果、電子機器を使用するためのランニングコストが嵩んでしまう、という問題もある。
本発明の課題は、ベルトに内蔵された電池から放出されるガスを外部に排出するとともに、製品を小型化できる電子機器及びそれに接続されるベルトを提供することである。
本発明の電子機器は、
機器本体と、前記機器本体に接続されたベルトと、を備え、
前記ベルトは、
電池を収容する電池収容室と、
前記電池収容室に連通するベルト側開口部と、
を有し、
前記機器本体は、
前記ベルト側開口部に連通する本体側開口部と、
前記電池から前記電池収容室に放出されたガスが前記ベルト側開口部及び前記本体側開口部を介して前記機器本体に流入することによって前記機器本体内の気圧が所定気圧以上になった場合に、前記機器本体内のガスを当該機器本体外に排出する排出弁と、
を有し、
前記機器本体と前記ベルトの少なくとも一方は、
前記排出弁から排出されたガスを外部に誘導する溝部を有することを特徴とする。
本発明によれば、ベルトに内蔵された電池から放出されるガスを外部に排出するとともに、製品を小型化することができる。
(a)は電子機器を示す斜視図であり、(b)は電子機器を示す分解斜視図である。 電子機器本体の概略構成を示す断面図である。 排出弁を示す図である。 排出弁を示す図である。 ベルトを示す図である。 ベルトコネクターなどを示す図である。 電池からガスが放出された場合の作用効果を説明するための図である。 溝部の変形例を示すである。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る電子機器の実施形態の一例を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
[1.電子機器]
図1は、本実施形態における電子機器1を示す図である。
この図に示すように、本実施の形態における電子機器1は、環状をなしてユーザの手首に装着されるリスト型端末であり、板状の電子機器本体2と、2つのベルト3とを備えている。なお、以下の説明においては、便宜的に、電子機器本体2の視認側を上側、その反対側を下側として上下方向を設定し、2つのベルト3のうち、一方のベルト3(以下、ベルト3Aとも称する)の側を前側、他方のベルト3(以下、ベルト3Bとも称する)の側を後側として前後方向を設定し、更に、前側から後側を見たときの左右に基づいて左右方向を設定して説明に用いる。また、電子機器1がユーザの手首に装着されたときの手首に近い側を内周側とし、手首から遠い側を外周側として説明に用いる。
[2.電子機器本体]
電子機器本体2は、矩形板状に形成されており、図2に示すように、筐体200の内部の電子部品収容室S1に、電子部品Dを収容している。
より具体的には、電子機器本体2の筐体200は、上下方向に貫通口20aが形成された矩形枠20を有している。貫通口20aの上端部には、透明なトップカバー21が嵌め込まれ、貫通口20aの下端部は裏蓋22で覆われている。そして、トップカバー21の下方にはディスプレイ23が配設され、ディスプレイ23と裏蓋22との間には、PCB(Printed circuit board:プリント回路板)24が配設され、PCB24上には少なくとも1つの電子部品Dが搭載されている。これにより、矩形枠20と、トップカバー21と、裏蓋22とで形成される電子部品収容室S1に、ディスプレイ23や電子部品Dが収容されている。なお、本実施の形態においては、PCB24は、上面の前端部及び後端部にそれぞれ電力供給用の端子240を有している。
また、図1(b)に示すように、上述の筐体200における前後方向の各端面、つまりベルト3との各対向面201の中央部には開口部29が設けられており、各対向面201における左右方向の両端部には、突起部(被装着部)28が設けられている。
このうち、開口部29は、本発明における本体側開口部であり、電子部品収容室S1に連通している。この開口部29は、PCB24上における電力供給用の端子240(図2参照)を露出させており、後述のベルト3における突出部41と嵌合するようになっている。
突起部28は、電子機器本体2にベルト3を装着するための部分であり、筐体200における前後方向の各対向面201から、前方または後方に突出している。各突起部28には、左右方向に貫通する貫通口280が設けられている。
これら各突起部28の貫通口280のうち、前側の2つの突起部28(以下、突起部28Aとも称する)の貫通口280には、棒状の1本の固定シャフト29Aが挿通可能となっており、この固定シャフト29Aの両端部はネジNによって貫通口280に固定可能となっている。そのため、固定シャフト29Aを一方の突起部28Aの貫通口280、ベルト3Aにおける後述の貫通口40、他方の突起部28Aの貫通口280の順に挿通させた状態で、当該固定シャフト29Aの両端部をネジNで固定することにより、電子機器本体2に対してベルト3Aが着脱可能に装着されることとなる。
同様に、後側の2つの突起部28(以下、突起部28Bとも称する)の貫通口280には、棒状の1本の固定シャフト29Bが挿通可能となっており、この固定シャフト29Bの両端部はネジNによって貫通口280に固定可能となっている。そのため、固定シャフト29Bを一方の突起部28Bの貫通口280、ベルト3Bにおける後述の貫通口40、他方の突起部28Bの貫通口280の順に挿通させた状態で、当該固定シャフト29Bの両端部をネジNで固定することにより、電子機器本体2に対してベルト3Bが着脱可能に装着されることとなる。
また、以上の筐体200における前後方向の各対向面201のうち、少なくとも一方の対向面201、本実施の形態においては前側の対向面201には、排出弁7(防爆弁)が設けられている。
排出弁7は、電子部品収容室S1内の気圧が所定気圧以上になった場合に、電子部品収容室S1内のガスを筐体200の外部に排出することで、筐体200等の爆発を防ぐものである。この排出弁7は、図3に示すように、ガス排出口70と、蓋部材71と、付勢部材72とを有している。
ガス排出口70は、電子部品収容室S1内のガスを筐体200の外部に排出するための孔部であり、前後方向に延在するよう筐体200におけるベルト3Aとの対向面201から電子部品収容室S1の内壁面まで凹設されている。なお、本実施の形態においては、ガス排出口70は、図4(a)、(b)に示すように、前側の端部に円錐台状の切欠部70aを有している。この切欠部70aは、後側部分よりも前側部分の径が大きくなっている。
蓋部材71は、図3、図4(a),(b)に示すように、ガス排出口70に対して前側から当接して当該ガス排出口70を塞ぐ部材である。この蓋部材71は、円錐台状に形成されており、後側部分よりも前側部分の径が大きくなっている。なお、本実施の形態においては、蓋部材71における前側の面(円錐台の底面)には、円柱状の凹部71Aが設けられている。また、蓋部材71の外形は切欠部70aの内径よりも小さくなっており、蓋部材71の高さ(前後方向の長さ)は、ガス排出口70における切欠部70aの深さ(前後方向の長さ)よりも小さくなっている。これにより、蓋部材71は、切欠部70a内で前後方向に移動可能となっている。
付勢部材72は、蓋部材71を後側、つまり筐体200の側に向かって付勢する部材である。この付勢部材72は、本実施の形態においては、蓋部材71における凹部71A内に配設されており、図4(a)に示すように、突起部28Aに装着されたベルト3Aで反力をとって、蓋部材71を筐体200の側に付勢するようになっている。なお、本実施の形態においては、付勢部材72はコイルバネとなっているが、スポンジやゴム等、他の弾性部材を用いても良い。
[3.ベルト]
2つのベルト3は、図1に示すように、電子機器本体2における前側の突起部28Aと、後側の突起部28Bとにそれぞれ装着され、かつベルト3同士で互いに係合することで、電子機器本体2と協働して環状をなすようになっている。このベルト3は、図1、図5に示すように、可撓性を有する帯状のベルト本体30と、ベルト本体30を電子機器本体2に連結させるベルトコネクター4と、ベルト3同士を係合させるバックル33とを備えて構成されており、ベルト本体30及びベルトコネクター4の内部の電池収容室S2に電池50を収容している。
[3−1.バックル]
バックル33は、電子機器本体2に装着された他のベルト3のバックル33に対して着脱可能に係合する部材であり、ベルト本体30の先端側(電子機器本体2とは反対の側)に連結されている。
[3−2.ベルトコネクター]
ベルトコネクター4は、左右方向に延在する柱状の部材であり、ベルト本体30の基端側(電子機器本体2の側)に連結されている。このベルトコネクター4は、左右方向の長さが2つの突起部28Aの間隔(または2つの突起部28Bの間隔)よりも小さくなっており、これら突起部28A(または突起部28B)の間に配設されて電子機器本体2の前側の対向面201(または後側の対向面201)に当接可能になっている。
ベルトコネクター4には、図5、図6に示すように、左右方向に貫通する貫通口40が設けられている。この貫通口40には、ベルト3が電子機器本体2に装着されるときに、上述の固定シャフト29A、29B(図1(b)参照)が挿通されるようになっている。なお、図6では、図示の便宜上、前側のベルト3Aにおけるベルトコネクター4を図示しているが、後側のベルト3Bにおけるベルトコネクター4も同様の構造となっている。
ベルトコネクター4における電子機器本体2との対向面(前面または後面)401には、ベルトコネクター4とベルト本体30とで形成される後述の電池収容室S2に連通する開口部48と、電子機器本体2の側に突出した突出部41と、電子機器本体2との間に空隙を形成する溝部42とが設けられている。
開口部48は、本発明におけるベルト側開口部であり、電子機器本体2の筐体200における開口部29に対向している。
突出部41は、ベルト3が電子機器本体2に装着されるときに、筐体200の開口部29に挿入されて当該開口部29と嵌合するようになっている。この突出部41は、対向面401における開口部48の周囲を囲むように無底筒状に形成されており、前後方向に貫通する貫通口41aを内部に有するとともに、側周面にOリング41bを有している。貫通口41aは、突出部41が電子機器本体2の開口部29に挿入されるときに、対向面401の開口部48を電子部品収容室S1に連通させるようになっている。Oリング41bは、突出部41が開口部29に挿入されるときに、開口部29と突出部41との隙間をシールするようになっている。
溝部42は、図4(c)、図6(b)に示すように、電子機器本体2における排出弁7との対向位置から、対向面401の縁端まで延在している。この溝部42は電子機器本体2との間に流路420を形成するようになっており、流路420は、排出弁7のガス排出口70から放出されるガスを外部に誘導するようになっている。
更に、図6に示すように、ベルトコネクター4におけるベルト本体30との対向面(本実施の形態においては下面)43には、上述の開口部48に連通する開口部43cと、開口部43cを左方、右方及び前方から囲うようにベルト本体30の側、つまり下側に向かって突出した突出部45とが設けられている。より具体的には、突出部45は、対向面43における左縁部と、前縁部と、右縁部とに亘って形成され、下方から見て略コ字状をなしている。この突出部45は、全体として、ベルト本体30における基端側の部分よりも、ベルト3の厚さ方向の寸法と、左右方向の寸法とがそれぞれ小さくなっている。
突出部45における外周側の面には、ベルトコネクター4における対向面43から垂下するように、矩形板状の支持プレート400がネジ400Aによって固定されている。なお、支持プレート400は、可撓性を有していても良い。
この支持プレート400における内周側の面には、図6(b)に示すように、電源部5が支持されている。
電源部5は、電子機器本体2に電力を供給する電池50と、異常時に電力の供給を遮断するための保護回路基板51とを備えている。
電池50は、本実施の形態においては、板状に形成されており、ベルト3の厚さ方向に薄くなっている。なお、この電池50はリチウムイオン電池などの2次電池となっているが、1次電池であっても良い。
保護回路基板51は、端子510と、図示しないヒューズとを有しており、電池50に対して電気的に接続されている。
端子510は、ベルトコネクター4の対向面43における開口部43cと、開口部48と、突出部41の貫通口41aと、電子機器本体2の筐体200における開口部29とに挿通されて、PCB24上における電力供給用の端子240に電気的に接続されている。これにより、電池50は、開口部43cと、開口部48と、貫通口41aと、開口部29とを介してPCB24に電気的に接続され、当該PCB24上の各電子部品Dに対して電力を供給可能となっている。なお、以上の保護回路基板51と、電池50との間には、熱などによって両者が互いに影響を及ぼさないように、保護シート511が介在している。また、以上の電源部5は、可撓性を有していても良い。
[3−3.ベルト本体]
ベルト本体30は、図5に示すように、所定の厚さを有する帯状の部材であり、基端側の端部においてベルトコネクター4に連結されている。このベルト本体30における少なくとも基端側の部分の内部には、ベルトコネクター4の側の端面から当該ベルト本体30の先端側に向かって凹部300が設けられている。凹部300は、ベルトコネクター4の対向面43に設けられた突出部45と、当該突出部45に固定された電源部5とを収容している。
以上のベルト本体30は、基端側の端部においてベルトコネクター4の対向面43に密着している。これにより、図中に破線で示すように、ベルト本体30における凹部300と、上述のベルトコネクター4における対向面43とは、互いに協働して電源部5を収容する電池収容室S2を形成している。
[4.電子機器の組立方法]
続いて、電子機器1の組立方法について説明する。
まず、図1(a)に示すように、固定シャフト29Aを一方の突起部28Aの貫通口280、ベルト3Aにおける貫通口40、他方の突起部28Aの貫通口280の順に挿通させた状態で、当該固定シャフト29Aの両端部をネジNで固定することにより、電子機器本体2に対してベルト3Aを装着する。また、固定シャフト29Bを一方の突起部28Bの貫通口280、ベルト3Bにおける貫通口40、他方の突起部28Bの貫通口280の順に挿通させた状態で、当該固定シャフト29Bの両端部をネジNで固定することにより、電子機器本体2に対してベルト3Bを装着する。
このとき、電池収容室S2における電源部5の端子510を、電子部品収容室S1におけるPCB24上の端子240に対して電気的に接続しつつ、ベルトコネクター4の突出部41を電子機器本体2の開口部29に挿入する。これにより、ベルトコネクター4における電子機器本体2との対向面401に設けられた開口部48が突出部41の貫通口41aを介して電子機器本体2の電子部品収容室S1に連通し、その結果、電子機器本体2の電子部品収容室S1と、ベルト3の電池収容室S2とが連通する。また、ベルトコネクター4の突出部41を電子機器本体2の開口部29に挿入することにより、突出部41と開口部29との隙間が突出部41のOリング41bによってシールされる。これにより、電子部品収容室S1及び電池収容室S2は、電子部品Dや電池50を気密的に収容した状態となる。また、電子部品収容室S1と電池収容室S2との連通部分は、電池収容室S2で発生するガスが開口部48及び開口部29を介して電子部品収容室S1に流入するようにシールされた状態となる。
また、このとき、電子機器本体2の筐体200における対向面201のガス排出口70に蓋部材71を当接させ、かつ蓋部材71の切欠部70aに付勢部材72を配設する。これにより、付勢部材72がベルト3Aにおけるベルトコネクター4の対向面401で反力をとって蓋部材71を筐体200の側に付勢した状態となり、排出弁7が形成される。この結果、電子部品収容室S1の内圧が所定圧(例えば2気圧)に達するまで、当該電子部品収容室S1の気密性が維持されることとなる。
[5.作用効果]
続いて、電池50に異常が生じた場合の電子機器1の作用効果について説明する。
まず、電池50に異常が生じると、電池50からガスが漏れて電池収容室S2に充満するとともに、図7(a)、(b)に示すように、当該電池収容室S2に連通する電子部品収容室S1に充満し、電池収容室S2及び電子部品収容室S1の内圧が高くなる。
これにより、蓋部材71が電子部品収容室S1の内側から押圧される。但し、電子部品収容室S1の内圧が所定圧(例えば2気圧)より小さい場合には、図4(a)に示すように、電子部品収容室S1の内圧によって蓋部材71を外側に押圧する力よりも、付勢部材72によって蓋部材71を電子部品収容室S1の内側に押圧する力の方が大きいため、電子部品収容室S1及び電池収容室S2の気密性は維持される。
そして、電子部品収容室S1の内圧が所定圧(例えば2気圧)以上になると、図4(b)に示すように、蓋部材71がガス排出口70から離間し、電子部品収容室S1内のガスがガス排出口70から排出される。このとき、図4(c)、図7(c)に示すように、ガス排出口70から排出されたガスは、電子機器本体2とベルト3Aとの間の流路420を通って外部に排出される。
以上の実施形態によれば、ベルト3には、電池50を収容する電池収容室S2と、筐体200との対向面401に設けられて電池収容室S2に連通する開口部48とが設けられ、筐体200には、電子部品Dなどを収容する電子部品収容室S1と、ベルト3との対向面201のうち開口部48との対向位置に設けられて電子部品収容室S1に連通する開口部29と、電子部品収容室S1内の気圧が所定気圧以上になった場合に、電子部品収容室S1内のガスを筐体200外に排出する排出弁7とが設けられ、電子機器本体2における開口部29と、ベルト3における開口部48とは互いに連通しており、この連通部分では、電池50から電池収容室S2に放出されたガスが開口部48,29を介して電子部品収容室S1に流入するように隙間がシールされているので、ベルト3に内蔵された電池50から放出されるガスを、筐体200の排出弁7から外部に排出することができる。また、このように電子機器本体2の筐体200に排出弁7を設けることで電池50からのガスを排出することができるため、ベルト3に排出弁7を設ける場合と比較して、製品を小型化することができるとともに、製品の外観が損なわれてしまうのを防止することができる。また、消耗品であるベルト3に排出弁7を設ける場合と比較して、電子機器1を使用するためのランニングコストを低くすることができる。
また、電子部品収容室S1内のガスを筐体200外に排出するためのガス排出口70が筐体200におけるベルト3との対向面201に設けられており、ベルト3における筐体200との対向面401には、ガス排出口70との対向位置から当該対向面401の縁端まで延在する溝部42が設けられているので、ガス排出口70から排出されたガスを確実に電子機器1の外部に逃がすことができる。
また、電池50は開口部48,29を介し電子部品収容室S1内のPCB24に対して電気的に接続されているので、電子部品収容室S1と電池収容室S2とを連通させるための開口部48,29を、電池50とPCB24上の電子部品Dとを電気的に接続するための配線用の開口部として用いることができる。従って、連通用の開口部と配線用の開口部とを別個に設ける場合と比較して電子機器1の構造を簡略化することができる。
また、排出弁7には、電子部品収容室S1内のガスを筐体200外に排出するためのガス排出口70と、ガス排出口70に対して筐体200の外部から当接して当該ガス排出口70を塞ぐ蓋部材71と、蓋部材71を電子部品収容室S1の側に向かって付勢する付勢部材72とが具備されるので、排出弁7からガスが排出された場合であっても、排出弁7の各構成部材が破損することがない。従って、ガスを放出した電池50を交換した場合であっても、筐体200を交換することなく、電子機器1の使用を継続することができるため、電子機器1を使用するためのランニングコストを低くすることができる。
また、電子機器1にはベルト3が2つ備えられるので、ベルト3が1つのみ備えられる場合と比較して、電子機器本体2に供給される電力量を増やすことができる。また、排出弁7が1つのみ備えられるので、排出弁7が2つ備えられる場合と比較して、電子機器1の構造を簡略化することができる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態や変形例に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本発明に係る電子機器1は、携帯電話、パソコン、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機などの電子機器全般に適用可能である。
また、上記の実施形態においては、ベルト本体30の凹部300とベルトコネクター4の対向面43とで電池収容室S2が形成されることとして説明したが、ベルト本体30とベルトコネクター4との間に電池収容室S2が形成される限りにおいて、ベルトコネクター4に凹部が形成されても良いし、ベルト本体30とベルトコネクター4との両方に凹部が形成されても良い。
また、ベルトコネクター4における開口部48の周囲に設けられた筒状の突出部41を電子機器本体2の開口部29に挿入することで電子部品収容室S1と電池収容室S2とを連通させることとして説明したが、電子機器本体2における開口部29の周囲に設けられた筒状の突出部をベルトコネクター4の開口部48に挿入することで両者を連通させることとしても良い。
また、筐体200とベルトコネクター4との間に空隙(流路420)を形成するための溝部42がベルトコネクター4における筐体200との対向面401に形成されることとして説明したが、図8(a)、(b)に示すように、筐体200におけるベルトコネクター4との対向面201に溝部202が形成されても良い。ここで、図8に示す溝部202は、筐体200におけるベルトコネクター4との対向面201において、ガス排出口70の縁端から、当該対向面201の縁端まで延在している。より詳細には、図8(a)の溝部202は対向面201の左側の縁端まで延在しており、図8(b)の溝部202は対向面201の下側の縁端まで延在している。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲をその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
電子部品を筐体内に収容する機器本体と、前記機器本体に接続されたベルトと、前記機器本体に電力を供給する電池と、を備え、
前記ベルトは、
前記電池を収容する電池収容室と、
前記電池収容室に連通するベルト側開口部と、
を有し、
前記機器本体の前記筐体は、
前記ベルト側開口部に連通する本体側開口部と、
前記電池から前記電池収容室に放出されたガスが前記ベルト側開口部及び前記本体側開口部を介して前記筐体に流入することによって前記筐体内の気圧が所定気圧以上になった場合に、前記筐体内のガスを当該筐体外に排出する排出弁と、
を有することを特徴とする電子機器。
<請求項2>
請求項1記載の電子機器において、
前記筐体は、前記電子部品を収容する電子部品収容室を備え、
前記ベルト側開口部は、前記ベルトにおける前記筐体との対向面に設けられ、
前記本体側開口部は、前記筐体における前記ベルトとの対向面のうち、前記ベルト側開口部との対向位置に設けられて前記ベルト側開口部、及び前記電子部品収容室に連通し、
前記排出弁は、前記電子部品収容室内の気圧が所定気圧以上になった場合に、前記電子部品収容室内のガスを前記筐体外に排出することを特徴とする電子機器。
<請求項3>
請求項2記載の電子機器において、
前記ベルト側開口部と前記本体側開口部との連通部分は、前記電池から前記電池収容室に放出されたガスが前記ベルト側開口部及び前記本体側開口部を介して前記電子部品収容室に流入するように、シールされていることを特徴とする電子機器。
<請求項4>
請求項1〜3の何れか一項に記載の電子機器において、
前記排出弁は、
前記筐体内のガスを前記筐体外に排出するためのガス排出口を、前記筐体における前記ベルトとの前記対向面に有しており、
前記ベルトは、
当該ベルトにおける前記筐体との前記対向面に、前記ガス排出口との対向位置から、当該対向面の縁端まで延在する溝部を有することを特徴とする電子機器。
<請求項5>
請求項1〜3の何れか一項に記載の電子機器において、
前記排出弁は、
前記筐体内のガスを前記筐体外に排出するためのガス排出口を、当該筐体における前記ベルトとの前記対向面に有しており、
前記筐体は、
当該筐体における前記ベルトとの前記対向面に、前記ガス排出口の縁端から、当該対向面の縁端まで延在する溝部を有することを特徴とする電子機器。
<請求項6>
請求項1〜5の何れか一項に記載の電子機器において、
前記電池は、前記ベルト側開口部及び前記本体側開口部を介し前記筐体内の前記電子部品に対して電気的に接続されていることを特徴とする電子機器。
<請求項7>
請求項1〜6の何れか一項に記載の電子機器において、
前記排出弁は、
前記筐体内のガスを前記筐体外に排出するためのガス排出口と、
前記ガス排出口に対して前記筐体の外部から当接して当該ガス排出口を塞ぐ蓋部材と、
前記蓋部材を前記電子部品収容室の側に向かって付勢する付勢部材と、
を有することを特徴とする電子機器。
<請求項8>
請求項1〜7の何れか一項に記載の電子機器において、
前記ベルトを2つ備えるとともに、
前記排出弁を1つのみ備えることを特徴とする電子機器。
1 電子機器
2 電子機器本体
3 ベルト
7 排出弁
50 電池
70 ガス排出口
71 蓋部材
72 付勢部材
S1 電子部品収容室
S2 電池収容室

Claims (10)

  1. 機器本体と、前記機器本体に接続されたベルトと、を備え、
    前記ベルトは、
    電池を収容する電池収容室と、
    前記電池収容室に連通するベルト側開口部と、
    を有し、
    前記機器本体は、
    前記ベルト側開口部に連通する本体側開口部と、
    前記電池から前記電池収容室に放出されたガスが前記ベルト側開口部及び前記本体側開口部を介して前記機器本体に流入することによって前記機器本体内の気圧が所定気圧以上になった場合に、前記機器本体内のガスを当該機器本体外に排出する排出弁と、
    を有し、
    前記機器本体と前記ベルトの少なくとも一方は、
    前記排出弁から排出されたガスを外部に誘導する溝部を有することを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1記載の電子機器において、
    前記機器本体は、電子部品を収容する電子部品収容室を備え、
    前記ベルト側開口部は、前記ベルトにおける前記機器本体との対向面に設けられ、
    前記本体側開口部は、前記機器本体における前記ベルトとの対向面のうち、前記ベルト側開口部との対向位置に設けられて前記ベルト側開口部、及び前記電子部品収容室に連通し、
    前記排出弁は、前記電子部品収容室内の気圧が所定気圧以上になった場合に、前記電子部品収容室内のガスを前記機器本体外に排出することを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1又は2に記載の電子機器において、
    前記ベルト側開口部と前記本体側開口部との連通部分は、前記電池から前記電池収容室に放出されたガスが前記ベルト側開口部及び前記本体側開口部を介して前記機器本体に流入するように、シールされていることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の電子機器において、
    前記排出弁は、
    前記機器本体内のガスを前記機器本体外に排出するためのガス排出口を、前記機器本体における前記ベルトとの前記対向面に有しており、
    前記ベルトは、
    当該ベルトにおける前記機器本体との前記対向面に、前記ガス排出口との対向位置から、当該対向面の縁端まで延在する前記溝部を有することを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の電子機器において、
    前記排出弁は、
    前記機器本体内のガスを前記機器本体外に排出するためのガス排出口を、当該機器本体における前記ベルトとの前記対向面に有しており、
    前記機器本体は、
    当該機器本体における前記ベルトとの前記対向面に、前記ガス排出口の縁端から、当該対向面の縁端まで延在する前記溝部を有することを特徴とする電子機器。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の電子機器において、
    前記電池は、前記ベルト側開口部及び前記本体側開口部を介し前記機器本体内の前記電子部品に対して電気的に接続されていることを特徴とする電子機器。
  7. 請求項1〜6の何れか一項に記載の電子機器において、
    前記排出弁は、
    前記機器本体内のガスを前記機器本体外に排出するためのガス排出口と、
    前記ガス排出口に対して前記機器本体の外部から当接して当該ガス排出口を塞ぐ蓋部材と、
    前記蓋部材を前記電子部品収容室の側に向かって付勢する付勢部材と、
    を有することを特徴とする電子機器。
  8. 請求項1〜7の何れか一項に記載の電子機器において、
    前記ベルトを2つ備えるとともに、
    前記排出弁を1つのみ備えることを特徴とする電子機器。
  9. 電池を収容するための電池収容室と前記電池収容室に連通する第1の開口部とを有するベルトが接続される機器本体であって、
    前記第1の開口部に連通する第2の開口部と、
    前記ベルトの電池収容室に収容された電池から放出されたガスが前記ベルトの第1の開口部及び前記第2の開口部を介して前記機器本体に流入することによって前記機器本体内の気圧が所定気圧以上になった場合に、前記機器本体内のガスを当該機器本体外に排出する排出弁と、
    前記排出弁から排出されたガスを外部に誘導する溝部と、
    を有することを特徴とする電子機器。
  10. 電子機器に接続されるベルトであって、
    電池を収容するための電池収容室と、
    前記電池収容室に連通する第1の開口部と、
    排出されたガスを外部に誘導するための溝部と、
    を有し、
    前記電池収容室に収容された電池から放出されたガス前記第1の開口部及び前記電子機器が有し、前記第1の開口部に連通する第2の開口部を介して機器本体に流入して前記機器本体内の気圧が所定気圧以上になった場合に、前記機器本体に備えられた排出弁から、前記機器本体内のガスが当該機器本体外に排出され、前記溝部により外部に誘導されることを特徴とするベルト。
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