JP2002151032A - バンド型電池及びバンド型電池を用いる携帯電子機器 - Google Patents

バンド型電池及びバンド型電池を用いる携帯電子機器

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JP2002151032A
JP2002151032A JP2000344454A JP2000344454A JP2002151032A JP 2002151032 A JP2002151032 A JP 2002151032A JP 2000344454 A JP2000344454 A JP 2000344454A JP 2000344454 A JP2000344454 A JP 2000344454A JP 2002151032 A JP2002151032 A JP 2002151032A
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coupling
battery
band
fitting
engaging
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Takashi Saito
隆 齋藤
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Sony Corp
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
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  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バンド部材全体が充電可能な高容量の二次電
池として構成されることで長時間の使用或いは高出力を
可能とする。 【解決手段】 第1の結合部10と第2の結合部11と
が設けられた機器本体2と、両端の第1の結合体23と
第2の結合体24とが第1の結合部と第2の結合部とに
それぞれ結合されるバンド部材20とによって全体が腕
時計型に構成される。バンド部材20が充電可能な二次
電池として構成され、結合状態において機器本体2に対
して電源供給を行う。バンド部材20が、第1の結合体
と第2の結合体とに両端を固定された充電可能な薄厚で
可撓性を有して全体がバンド状に構成されてなる電池体
21と、両端部を第1の結合体と第2の結合体とに固定
される薄板状の補強体22とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電子機器に用
いて好適なバンド型電池及びこのバンド型電池を備えて
電源供給を受けるようにした腕時計型の携帯電子機器に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、小型の携帯電子機器として、腕に
装着して用いられる腕時計型の超小型カメラ、オーディ
オ装置等が提供されており、また腕時計型の小型携帯送
信端末装置等も提案されている。これら腕時計型携帯電
子機器は、液晶表示器や制御部等を内蔵した機器本体
と、この機器本体に両端を取り付けられた腕に装着する
ためのバンド部材とから構成されている。
【0003】腕時計型携帯電子機器は、一般に機器本体
にバッテリ収納部が設けられ、このバッテリ収納部に装
填された電池を電源として駆動される。電池には、比較
的小型のコイン型電池や単4サイズ電池が用いられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電池を内蔵
した電子機器は、電池のサイズによって全体の大きさが
決定され、長時間の使用を可能とするためには高容量の
大型電池が用いられ、これにより機器全体が大型で重く
かつ厚みも大きくなってしまう。腕時計型携帯電子機器
においては、小型軽量かつ薄型の形状仕様と長時間に亘
っての使用を可能とする仕様との相反する仕様が要求さ
れる。したがって、従来の腕時計型携帯電子機器におい
ては、いずれか一方を犠牲とした対応が図られていた。
上述した従来の腕時計型携帯電子機器は、小型でもコイ
ン型電池や単4サイズ電池を用いるためにバッテリ収納
部が大きくなって、小型化に限界があった。
【0005】また、電池を内蔵した電子機器において
は、一般に繰り返し充電が可能な二次電池が用いられて
おり、電池パックを装填するバッテリ収納部に充電用の
端子が設けられる。腕時計型携帯電子機器は、一般的な
電子機器と比較してさらに小型で薄型化されており、か
かる充電端子を有するバッテリ収納部を機器本体に形成
することが困難である。また、腕時計型携帯電子機器に
おいては、腕に装着して用いられるために、充電端子が
袖口等に引っ掛かって破損したり危険の無いような対応
を図ったバッテリ収納部が必要とされるために大型とな
る。
【0006】ところで、電池として、従来用いられてい
る電解液に代えて固体電解質を用いることによって液漏
れを防ぐ電池缶を不要とし小型、軽量、薄型化が図られ
る薄型電池が注目されている。薄型電池は、例えばポリ
マーフィルムに正極集電体と正極活物質とを設けた正極
材と、ポリマーフィルムに負極集電体と負極活物質とを
設けた負極材とを固体ポリマ電解質を介して積層して電
池素子を構成し、この電池素子をラミネートフィルムに
よって封装してなる。
【0007】薄型電池は、全体でその厚みを1mm以下
とすることが可能であるとともに、比較的に自由な形状
に形成したり湾曲させたりすることも可能である。しか
しながら、かかる薄型電池は、例えば大きな引張り力が
作用されるとラミネートフィルムに封装された電池素子
が破損する虞があり、可動部位に配置された場合に信頼
性が損なわれるといった問題があった。
【0008】したがって、本発明は、薄型で軽量である
とともに充電等の操作が簡易に行われ本体機器に対して
高容量の電源を供給するとともに引張り力が加えられた
場合にも電池素子の破損が防止されることで信頼性の向
上が図られた腕時計型電子機器に用いて好適なバンド型
電池を提供することを目的に提案されたものである。
【0009】また、本発明は、バンド部材全体が充電可
能な高容量の二次電池として構成されることで長時間の
使用或いは高出力を可能とする小型軽量な腕時計型携帯
電子機器を提供することを目的に提案されたものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
本発明にかかるバンド型電池は、充電可能な電池素子を
外装体に収納してなり薄厚で可撓性を有して全体がバン
ド状に構成されてなる電池体と、この電池体の両端部に
それぞれ組み付けられて本体機器に設けられた第1の結
合部と第2の結合部とに対してそれぞれ着脱される第1
の結合体及び第2の結合体と、電池体の自然長とほほ等
しい長さと可撓性とを有するとともに電池体に重ね合わ
された状態でその両端部を第1の結合体と第2の結合体
とに固定される薄板状の補強体とから構成される。
【0011】以上のように構成された本発明にかかるバ
ンド型電池によれば、本体機器に対して第1の結合体と
第2の結合体とを結合することによって腕時計型の携帯
機器を構成して、本体機器に電池体からの電源供給を行
うようにする。バンド型電池によれば、小型で薄型化が
図られる腕時計型携帯機器に用いられて腕に巻き付ける
ためのバンドの全体を電池として機能させることで高容
量化が図られ、長時間の使用や高出力を可能とする小型
軽量の腕時計型携帯電子機器を実現する。バンド型電池
によれば、腕に対する着脱操作に際して長手方向の引張
り力が作用されるが、第1の結合体と第2の結合体との
間隔が補強体によって規制された構造であることから電
池体に直接力が加わって引っ張られることがないように
なる。したがって、バンド型電池によれば、引張り力に
よる電池体の破損が抑制されて信頼性の向上が図られ
る。
【0012】上述した目的を達成する本発明にかかる携
帯電子機器は、筐体の相対する両側面に第1の結合部と
第2の結合部とが設けられた機器本体と、両端に設けた
第1の結合体と第2の結合体とが第1の結合部と第2の
結合部とにそれぞれ結合されるバンド部材とによって全
体が腕時計型に構成される。携帯電子機器は、バンド部
材が充電可能な二次電池として構成され、結合状態にお
いて機器本体に対して電源供給を行う。携帯電子機器
は、バンド部材が、第1の結合体及び第2の結合体と、
これら第1の結合体と第2の結合体とに両端を固定され
るとともに充電可能な電池素子を外装体に収納した薄厚
で可撓性を有して全体がバンド状に構成されてなる電池
体と、電池体の自然長とほほ等しい長さと可撓性とを有
するとともに電池体に重ね合わされた状態でその両端部
を第1の結合体と第2の結合体とに固定される薄板状の
補強体とから構成される。
【0013】以上のように構成された本発明にかかる携
帯電子機器によれば、腕に巻き付けるためのバンド部材
の全体が電池として機能することで大型化による高容量
化が図られ、長時間の使用や高出力が可能となる。携帯
電子機器によれば、腕に対する着脱操作に際して長手方
向の引張り力が作用されるが、第1の結合体と第2の結
合体との間隔が補強体によって規制されていることでバ
ンド部材の電池体に引張り力が直接作用されないように
なる。したがって、携帯電子機器によれば、引張り力に
よる電池体の破損が抑制されて信頼性の向上が図られ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。実施の形態は、内
部に制御部や固体撮像素子を有するカメラ部等が内蔵さ
れた機器本体2と、この機器本体2に対して詳細を後述
するように両端部を結合されたバンド部材20とからな
り、図1に示すように全体が腕時計型の形態に構成され
た腕時計型デジタルスチルカメラ1(以下、デジタルカ
メラと略称する。)である。デジタルカメラ1は、バン
ド部材20を例えば左腕に巻き付けて使用され、この装
着状態で適宜の被写体の撮像を可能とする。なお、デジ
タルカメラ1には、腕時計としても使用されるために、
時計表示部が設けられている。
【0015】デジタルカメラ1は、装着状態において上
側となる機器本体2の主面に大型の液晶表示器3が設け
られるとともに、腕を曲げた際に前方側に向けられる長
手方向の一方側面にカメラ部4が配置されてなる。デジ
タルカメラ1には、使用状態において指先側となる幅方
向の一方側面にシャッタボタン5が配置されている。デ
ジタルカメラ1においては、シャッタボタン5を側面に
配置したことにより、例えば左手を曲げてカメラ部4の
撮像レンズを被写体に向けるとともに右手で機器本体2
を包み込むようにして安定に保持した状態でシャッタ操
作が行い得るようになり使い勝手の向上とブレの無い撮
影が可能となる。また、デジタルカメラ1においては、
シャッタ操作によって過大な力が内部に影響を及ぼさな
いようにもなる。
【0016】デジタルカメラ1においては、カメラ部4
を通した被写体の画像が液晶表示器3に表示されること
で、撮影画像の視認が可能である。デジタルカメラ1
は、カメラ部4に内蔵されるレンズが、単焦点レンズ或
いは詳細を省略するがフォーカスリングを回転操作する
ことにより合焦点されるレンズ鏡筒等によって構成され
る。デジタルカメラ1は、図示を省略するがカメラ部4
の軸線上に固体撮像素子やチップセットが配置されてお
り、撮像画像情報にデジタル処理が施される。
【0017】デジタルカメラ1は、デジタル処理を施し
た撮影画像を、機器本体2に設けたカードスロット6に
対して挿脱操作されるメモリ媒体7に記録する。メモリ
媒体7は、いわゆるメモリーカードと称される薄型矩形
のカード状の媒体である。デジタルカメラ1には、機器
本体2に、使用状態において手前側となる長手方向の表
面部にカードスロット6と電源スイッチ8とが配置さ
れ、シャッタボタン5を配置した側面と対向する幅方向
の他方側面に装填されたメモリ媒体7をカードスロット
6から取り出すためのイジェクト操作ボタン9が配置さ
れている。
【0018】機器本体2には、長手方向の両端部に、バ
ンド部材20の両端部をそれぞれ結合する第1の結合部
10と第2の結合部11とが設けられている。第1の結
合部10と第2の結合部11とは、詳細を後述するよう
にバンド部材20の端部に設けられた第2の結合機構5
1を結合する第1の結合機構50が備えられ、この第1
の結合機構50による結合状態を解除するロック解除ボ
タン12a、12bが機器本体2の両側面に突出して設
けられている。
【0019】第1の結合部10は、詳細を後述するよう
にバンド部材20の一端側に設けられた第1の結合部材
23を結合するとともに、この第1の結合部材23を介
してバンド部材20からの電源供給を受ける給電機能を
備えている。第2の結合部11は、詳細を後述するよう
にバンド部材20の他端側に設けられた第2の結合部材
24を結合する。
【0020】第1の結合部10は、図4及び図5に示す
ように、機器本体2の端部に角筒状を呈する部位として
構成されており、機器本体2の端部から突出形成された
やや幅狭の嵌合凸部13と、この嵌合凸部13の底面に
配置された一対の接続端子片14a、14bと、基端部
を機器本体2の内側面にそれぞれ片持ち支持された一対
の板ばね15a、15bとから構成される第1の結合機
構50が備えられる。接続端子片14a、14bは、機
器本体2の内部に設けられた電源部の電極端子とそれぞ
れ接続されており、その先端部が嵌合凸部13のやや内
側に位置して互いに幅方向に離間して配置されている。
【0021】板ばね15a、15bは、自由端側が機器
本体2の端部から突出されるとともに、嵌合凸部13の
両側面に沿って前方側へと延在される。板ばね15a、
15bは、嵌合凸部13の端面からやや内側位置におい
て互いに相対向する内面側にU字状に折り返し折曲され
て当接部16a、16bが形成されてなる。板ばね15
a、15bには、その外側面の折返し部位のやや内側に
位置してそれぞれ係合凸部17a、17bが一体に突出
形成されている。係合凸部17については、便宜上V字
状に図示したが、バンド部材20をより強固に結合する
ためには長さ方向に対してある程度の長さを有する台形
等に形成してもよい。
【0022】板ばね15a、15bは、折曲部の曲げ量
が機器本体2の内側面と嵌合凸部13の外側面との間隔
よりもやや大きく、当接部16a、16bが嵌合凸部1
3の外側面に弾性変位した状態で当接されて組み付けら
れるている。したがって、板ばね15a、15bは、係
合凸部17a、17bが幅方向に対してそれぞれ外方へ
の突出習性が付与されてなる。第1の結合機構50は、
後述するように第2の結合機構51が結合されて機器本
体2に対してバンド部材20を結合する。
【0023】なお、第2の結合部11は、接続端子片1
4a、14bを有していないが、その他の構成について
上述した第1の結合部10と同様である。また、第1の
結合機構50は、上述したように機器本体2の内面にそ
れぞれ片持ち支持した別部材の板ばね15a、15bを
備えたが、例えば基端部を連結した全体略コ字状の一体
の部材によって構成するようにしてもよいことは勿論で
ある。また、第1の結合機構50は、ロック解除ボタン
12a、12bを押圧操作することにより板ばね15
a、15bを弾性変位させるようにしたが、かかる構成
に限定されるものでは無いことは勿論である。
【0024】第1の結合機構50は、各板ばね15を嵌
合凸部13の外側面に沿って突出させて折返し折曲した
構造となっているが、例えば嵌合凸部13の内部に収納
するとともにその係合凸部17のみを嵌合凸部13の側
面に形成したガイド溝から外方に突出させるように構成
してもよい。第1の結合機構50は、かかる構成によっ
てバンド部材20を取り外した際に各板ばね15の全体
が外方に露呈せず、引掛り等による曲がりや破損が防止
されるとともに、外観的向上も図られるようになる。
【0025】バンド部材20は、図2及び図3に詳細を
示すように、薄い板状の二次電池21と、この二次電池
21に重ね合わされる補強板部材22とが外装体の内部
に収納されてなる。外装体は、第1の結合部材23及び
第2の結合部材24と、中間保持部材25と、一対の外
装筒部材26とからなる。二次電池21は、例えばゲル
状電解質や固体電解質が用いられ、高エネルギー密度と
良好な可撓性を有するリチウムイオンポリマ二次電池
(ポリマ二次電池)が用いられる。
【0026】ポリマ二次電池21は、互いに同幅かつ同
一長さの一対のポリマフィルムと、一方のポリマフィル
ムに形成された正極材と、他方のポリマフィルムに形成
された負極材と、これら正極材と負極材との間に介挿さ
れた固体ポリマ電解質とによって電池素子を構成してな
る。ポリマ二次電池21は、図3に示すように正極材の
集電体と接続された正極端子片27aの先端部と、負極
材の集電体と接続された負極端子片27bの先端部とが
長さ方向の一方側で外方に突出させた状態で、電池素子
を例えばラミネートフィルムによって封装してなる。勿
論、二次電池21としては、かかるポリマ二次電池に限
定されるものでは無い。
【0027】補強板部材22は、薄厚の例えばSUS等
の金属板や硬質の合成樹脂材によって、二次電池21よ
りもやや大きな長さと幅を以って形成されてなる。補強
板部材22は、湾曲操作が可能であるが引張り力に対し
て機械的強度を有して、換言すれば引張り力が加えられ
た場合にもその長さ変化を殆ど生じることが無い。補強
板部材22には、図3に示すように長さ方向の一端部近
傍に位置する両側縁に一対の位置決め凹部28a、28
bが形成されている。補強板部材22には、長さ方向の
略中央部に位置する両側縁に一対の位置決め凹部28
c、28dが形成されている。補強板部材22には、他
端部近傍に位置する両側縁に一対の位置決め凹部28
e、28fが形成されている。各位置決め凹部28は、
それぞれ半円弧状を呈して補強板部材22の両側縁に凹
設されている。
【0028】第1の結合部材23は、ポリマ二次電池2
1の端子片27が突出された一端側を固定する。第1の
結合部材23は、第2の結合機構51を構成して上述し
た機器本体2側の第1の結合部10に設けられた第1の
結合機構50と結合される。第1の結合部材23は、上
下に分割されたロアハーフ23aとアッパハーフ23b
とを組み合わせて全体略矩形筒状体を呈してなる。第1
の結合部材23は、その断面形状が機器本体2側の第1
の結合部10の断面形状とほぼ等しく形成されている。
【0029】ロアハーフ23aは、例えば金属ダイキャ
ストや合成樹脂等によってチャンネル状に成形され、そ
の内部空間を長手方向に2つの領域に区割りするストッ
パ壁29が形成されている。ロアハーフ23aには、そ
の底面に沿ってストッパ壁29を貫通する一対の接続端
子片30a、30bが設けられている。接続端子片30
a、30bは、機器本体2側の接続端子片14a、14
bに対応して互いに幅方向に離間してロアハーフ23a
に設けられている。接続端子片30a、30bは、基端
側が上述したポリマ二次電池21の正極端子片27aと
負極端子片27bとにそれぞれ半田付けによって接続さ
れる。接続端子片30a、30bは、自由端側が開口部
よりやや内側に位置されている。
【0030】ロアハーフ23aは、ストッパ壁29によ
って区割りされた第1の領域がポリマ二次電池21及び
補強板部材22の一端部を接合固定する取付凹部29a
として構成されるとともに、第2の領域が第1の結合機
構50の嵌合凸部13が嵌合される嵌合凹部31として
構成されてなる。取付凹部29aは、その開口部からス
トッパ壁29までの奥行きが嵌合凸部13の突出量とほ
ぼ等しい。ロアハーフ23aには、取付凹部29a側の
相対する両側壁部の内面に係合凹部32a、32bが形
成されている。各係合凹部32a、32bは、開口部か
ら、嵌合凸部13の端面と各板ばね15の係合凸部17
との間隔とほぼ等しい奥行き位置に形成されている。
【0031】ロアハーフ23aには、嵌合凹部31側の
相対する両側壁部の内面に、断面半円形を呈する位置決
め凸部33a、33bが突設されている。各位置決め凸
部33a、33bは、上述した補強板部材22の一端側
に形成された各位置決め凹部28a、28bにそれぞれ
対応位置して形成されている。すなわち、各位置決め凸
部33a、33bは、ストッパ壁29からの奥行き位置
が、補強板部材22の端部から各位置決め凹部28の間
隔とほぼ等しく形成されている。
【0032】以上のように構成されたロアハーフ23a
には、取付凹部29a内にポリマ二次電池21がその端
子片27を突出させた側の端部を組み付けられて上述し
たように相対する接続端子片30と端子片27との半田
付けが行われるとともに接着剤によって接合される。ロ
アハーフ23aには、取付凹部29a内にポリマ二次電
池21を取り付けた状態でその上側に補強板部材22の
端部が重ね合わされて接着剤によって接合される。ロア
ハーフ23aは、各位置決め凸部33に対し対応する各
位置決め凹部28が相対係合することにより、補強板部
材22を長手方向に対して固定する。
【0033】なお、ポリマ二次電池21と補強板部材2
2とは、相対する主面をあらかじめ接着剤によって接合
されることによって一体化されており、上述したロアハ
ーフ23aの取付凹部29aに固定される。ポリマ二次
電池21と補強板部材22とは、ロアハーフ23aの取
付凹部29aに対して特に接着剤による接合工程を行う
ことなく位置決め凹部28と位置決め凸部33とによる
結合構造のみにより固定されるようにしてもよい。結合
構造は、例えば取付凹部29aの底面に突設した係合凸
部を補強板部材22の端部に形成した係合孔に相対係合
させる構造であってもよい。
【0034】ロアハーフ23aには、取付凹部29a内
にポリマ二次電池21と補強板部材22とを固定した状
態において、両側壁部を突き合わせてアッパハーフ23
bが組み合わされて第1の結合部材23を構成する。第
1の結合部材23は、図示を省略するがロアハーフ23
aとアッパハーフ23bとがその突合せ部位を段違い構
造に形成されて組み合わされる。第1の結合部材23
は、ロアハーフ23aとアッパハーフ23bとの突合せ
部位に接着剤を充填したり超音波溶着を施す等によって
一体化してなる。第1の結合部材23は、図2に示すよ
うにロアハーフ23aとアッパハーフ23bとによって
その内部にポリマ二次電池21と補強板部材22との厚
みとほぼ等しい高さを有する収納空間部を構成する。
【0035】アッパハーフ23bは、ロアハーフ23a
に対して上下対称形状とされた部材であり、その詳細な
構成の説明を省略する。ただし、アッパハーフ23bに
は、接続端子片30が設けられていない。なお、第1の
結合部材23については、例えばロアハーフ23a或い
はアッパハーフ23bのいずれか一方の部材がポリマ二
次電池21と補強板部材22との重ね合わせ寸法とほぼ
等しい高さに形成するとともに、他方の部材が蓋部材と
構成されるようにしてもよい。
【0036】第2の結合部材24は、ポリマ二次電池2
1の端子片27が突出された一端側と対向する他端側を
固定する。第2の結合部材24も、第2の結合機構51
を構成して上述した機器本体2側の第2の結合部11に
設けられた第1の結合機構50と結合される。第2の結
合部材24も、上下に分割されたロアハーフ24aとア
ッパハーフ24bとを組み合わせて全体略矩形筒状体を
呈してなる。第2の結合部材24は、その断面形状が機
器本体2側の第2の結合部11の断面形状とほぼ等しく
形成されている。
【0037】第2の結合部材24は、ロアハーフ24a
とアッパハーフ24bとが、図3に示すように上述した
第1の結合部材23のロアハーフ23a及びアッパハー
フ23bとほぼ同様に構成されているが、接続端子片3
0が備えられていない。したがって、以下第2の結合部
材24については、その概略の構成についてのみ説明す
るものとする。ロアハーフ24aも、チャンネル状に形
成された内部空間がストッパ壁34によって2つの領域
に区割りされている。
【0038】ロアハーフ24aは、第1の領域がポリマ
二次電池21及び補強板部材22の他端部を接合固定す
る取付凹部34aとして構成されるとともに、第2の領
域が第1の結合機構50の嵌合凸部13が嵌合される嵌
合凹部35として構成されてなる。ロアハーフ24aに
は、取付凹部34a側の相対する両側壁部の内面に係合
凹部36a、36bが形成されている。各係合凹部36
a、36bには、第1の結合機構50の各板ばね15の
係合凸部17が相対係合する。ロアハーフ24aには、
嵌合凹部31側の相対する両側壁部の内面に位置決め凸
部37a、37bが突設されている。各位置決め凸部3
7a、37bには、補強板部材22の他端側に形成され
た各位置決め凹部28e、28fが相対係合する。
【0039】以上のように構成されたロアハーフ24a
には、取付凹部34a内にポリマ二次電池21の端部が
組み付けられて接着剤によって接合される。ロアハーフ
24aには、取付凹部34a内にポリマ二次電池21を
取り付けた状態でその上側に補強板部材22の端部が重
ね合わされて接着剤によって接合される。ロアハーフ2
4aは、各位置決め凸部37に対し対応する各位置決め
凹部28が相対係合することにより、補強板部材22を
長手方向に対して固定する。
【0040】ロアハーフ24aには、取付凹部34a内
にポリマ二次電池21と補強板部材22とを固定した状
態において、両側壁部を突き合わせてアッパハーフ24
bが組み合わされて第2の結合部材24を構成する。第
2の結合部材24は、ロアハーフ24aとアッパハーフ
24bとが突合せ部位を接着剤によって接合されたり超
音波溶着を施こされる等して一体化される。第2の結合
部材24は、図2に示すようにロアハーフ24aとアッ
パハーフ24bとによってその内部にポリマ二次電池2
1と補強板部材22との厚みとほぼ等しい高さを有する
収納空間部を構成する。
【0041】なお、第2の結合部材24は、ロアハーフ
24aやアッパハーフ24bの構造について、上述した
第1の結合部材23の構成説明における展開例と同様の
展開例が図られることは勿論である。
【0042】中間保持部材25は、第1の結合部材23
と第2の結合部材24とによって両端部をそれぞれ固定
されたポリマ二次電池21と補強板部材22との中間位
置を固定する。中間保持部材25は、バンド部材20の
デザイン状のアクセントとしても機能している。中間保
持部材25も、上下に分割されたロアハーフ25aとア
ッパハーフ25bとを組み合わせて全体略矩形筒状体を
呈してなる。中間保持部材25は、その断面形状が上述
した第1の結合部材23や第2の結合部材24の断面形
状とほぼ等しく形成されている。
【0043】ロアハーフ25aは、例えば金属ダイキャ
ストや合成樹脂等によってチャンネル状に成形され、相
対する両側壁部の内面に断面半円形を呈する位置決め凸
部39a、39bが突設されている。各位置決め凸部3
9a、39bは、上述した補強板部材22の中央部に形
成された各位置決め凹部28c、28dにそれぞれ対応
位置して形成されている。なお、アッパハーフ25bに
ついては、ロアハーフ25aと上下対称形状であること
から、その構成の説明を省略する。
【0044】以上のように構成されたロアハーフ25a
には、第1の結合部材23と第2の結合部材24とによ
って両端部を固定されたポリマ二次電池21と補強板部
材22とがその内部空間内に組み付けられる。ロアハー
フ25aは、各位置決め凸部39に対して各位置決め凹
部28が相対係合されることによって補強板部材22の
中央位置を規定する。なお、ロアハーフ25aは、その
内面上にポリマ二次電池21を接着剤によって接合する
ようにしてもよい。
【0045】ロアハーフ25aには、ポリマ二次電池2
1と補強板部材22とを固定した状態において、両側壁
部を突き合わせてアッパハーフ25bが組み合わされて
中間保持部材25を構成する。中間保持部材25も、ロ
アハーフ25aとアッパハーフ25bとをその突合せ部
位に段違い構造を採用して組み合わせるようにしてもよ
い。中間保持部材25も、ロアハーフ25aとアッパハ
ーフ25bとの突合せ部位に接着剤を充填したり超音波
溶着を施す等によって一体化されてなる。
【0046】バンド部材20は、上述した第1の結合部
材23と中間保持部材25との間で露呈されるポリマ二
次電池21と補強板部材22とを第1の外装筒部材26
aによって外装するとともに、第2の結合部材24と中
間保持部材25との間で露呈されるポリマ二次電池21
と補強板部材22とを第2の外装筒部材26bによって
外装する。したがって、第1の外装筒部材26aは、第
1の結合部材23と中間保持部材25との間隔とほぼ等
しい長さを有する。同様に、第2の外装筒部材26b
は、第2の結合部材24と中間保持部材25との間隔と
ほぼ等しい長さを有する。
【0047】各外装筒部材26は、例えばゴムや合成ゴ
ム等の弾性材によって、重ね合わせ状態のポリマ二次電
池21と補強板部材22とを貫通させるに足る内部空間
40a、40bを有する角筒体に形成されてなる。各外
装筒部材26は、それぞれの断面形状を第1の結合部材
23や第2の結合部材24或いは中間保持部材25の断
面形状とほぼ等しく形成されている。各外装筒部材26
は、その内部空間40にポリマ二次電池21と補強板部
材22とを貫通させた状態で、一端部側を中間保持部材
25に固定されるとともに他端部側を第1の結合部材2
3や第2の結合部材24の取付凹部29a、34a側の
端部に固定される。
【0048】バンド部材20は、両端部の第1の結合部
材23と第2の結合部材24及び中間部の中間保持部材
25、各外装筒部材26とによってポリマ二次電池21
と補強板部材22とを外装する外装材を構成したが、例
えば中間保持部材25と各外装筒部材26とが電池素子
の外装材を兼ねるようにしてもよい。バンド部材20
は、この場合補強板部材22が外部に露呈されるが外装
材にインサート成形等して一体化するようにしてもよ
い。バンド部材20は、中間保持部材25を設けずに第
1の結合部材23と第2の結合部材24及び長尺の外装
筒部材26とによって外装材を構成するようにしてもよ
い。
【0049】以上のように構成したバンド部材20は、
補強板部材22の両端が固定されることによって第1の
結合部材23と第2の結合部材24との間隔が機械的に
規定された構造となっている。バンド部材20は、ポリ
マ二次電池21や補強板部材22が薄厚で可撓性を有す
ることで腕に合わせて湾曲することが可能である。バン
ド部材20は、腕に装着したり、腕から取り外す際に長
さ方向の引張り力が作用される。
【0050】ポリマ二次電池21は、上述したように機
械的外力から電池素子を保護する電池缶を有していない
構造であることから、比較的大きな引張り力が作用され
た場合に電池素子が破損することがある。バンド部材2
0は、上述したように補強板部材22を介して第1の結
合部材23と第2の結合部材24との間隔が規定される
ことで、ポリマ二次電池21に引張り力が作用されない
ようにすることでその破損等が防止されるように構成さ
れる。
【0051】バンド部材20においては、上述したよう
に第2の結合機構51を凹構造として凸構造に構成され
た機器本体2側の第1の結合機構50に結合される。バ
ンド部材20は、例えば予備電池として複数本が所有さ
れ、機器本体2と結合されない状態で取り扱われること
がある。したがって、バンド部材20は、第1の結合部
材23や第2の結合部材24から突出する部位や接続端
子片30の破損が抑制されるようになる。また、バンド
部材20は、板ばね15やロック解除ボタン12を有し
ないことから、より廉価に提供されるようになる。勿
論、第1の結合機構50と第2の結合機構51とは、凹
凸逆の構造であってもよい。
【0052】バンド部材20においては、第1の結合部
材23側にのみ端子構造を備えて機器本体2の第1の結
合部10に結合されることで電源供給を行うように構成
される。したがって、バンド部材20は、端子極性を間
違えないようにして機器本体2との結合が行われるよう
になるとともに、充電操作の際にも極性間違いを抑制し
て操作性と信頼性の向上が図られるようになる。
【0053】以上のように構成したバンド部材20は、
第1の結合部材23と第2の結合部材24とがそれぞれ
の第2の結合機構51を相対する第2の結合機構51と
結合操作されることにより機器本体2側の第1の結合部
10と第2の結合部11とに結合される。機器本体2に
対するバンド部材20の結合操作及び取外し操作につい
て、図4及び図5を参照して第1の結合部10に対する
第1の結合部材23の着脱操作により代表して説明す
る。機器本体2とバンド部材20とは、第2の結合部1
1と第2の結合部材24との結合動作が、接続端子片1
4、30との接続動作を除いて第1の結合部10と第1
の結合部材23との着脱操作と同様にして行われる。
【0054】バンド部材20は、各図矢印で示すように
第1の結合部材23の嵌合凹部31が機器本体2の第1
の結合部10に突出された嵌合凸部13に差し込まれ
る。第1の結合部材23は、両側面部の内面によって各
板ばね15を互いに接近する方向に弾性変位させながら
嵌合凹部31内に嵌合凸部13を進入させる。第1の結
合部材23は、嵌合凸部13の端部がストッパ壁29に
突き当たるまで差し込まれて互いに対応位置した係合凹
部32に対して板ばね15の係合凸部17が相対係合す
ることで、第1の結合部10と結合される。
【0055】バンド部材20においては、上述した操作
によって第1の結合部材23を第1の結合部10に嵌合
した状態において、各接続端子片30がそれぞれ対応す
る接続端子片14と接続される。バンド部材20は、電
源ボタン8がオン操作されると、内蔵したポリマ二次電
池21から機器本体2に対して電源を供給する。
【0056】バンド部材20は、ロック解除ボタン12
が押圧操作されることによって機器本体2からワンタッ
チで取り外される。バンド部材20は、ロック解除ボタ
ン12の押圧操作によって各板ばね15が互いに接近す
る方向に弾性変位されて係合凸部17が係合凹部32と
の係合状態を解除されることで、機器本体2から取り外
される。バンド部材20は、取外し状態で、必要に応じ
て充電器と接続されてポリマ二次電池21の充電が行わ
れる。
【0057】なお、本発明は、上述したデジタルカメラ
1に限定されるものではなく、電池を電源とする腕時計
型の各種電子機器、例えば携帯型情報端末機器、携帯電
話機或いはオーディオ装置等にも適用される。
【0058】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かるバンド型電池によれば、腕に巻き付けるためのバン
ド全体を電池として機能すること高容量化が図られて長
時間の使用や高出力を可能とする腕時計型携帯電子機器
を実現させる。また、バンド型電池によれば、腕に対す
る着脱操作に際して生じる長手方向の引張り力に対して
も電池体の破損が防止されて信頼性の向上が図られる。
さらに、バンド型電池によれば、大きな電池収納スペー
スを不要とさせることで、小型軽量化、高機能化が図ら
れた腕時計型携帯電子機器を実現させる。
【0059】また、本発明にかかる携帯電子機器によれ
ば、腕に巻き付けるためのバンド部材の全体が電池を構
成することで高容量化が図られることから長時間の使用
や高出力が可能となるとともに、大きな電池収納スペー
スを不要とすることで小型軽量化、高機能化が図られる
ようになる。携帯電子機器によれば、腕に対する着脱操
作に際して生じる長手方向の引張り力に対してもバンド
部材の電池体に引張り力が直接作用されないことから、
引張り力による電池体の破損が抑制されて信頼性の向上
が図られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態として示す腕時計型デジタ
ルスチルカメラの全体斜視図である。
【図2】図1中のA−A線の縦断面図である。
【図3】同腕時計型デジタルスチルカメラに用いられて
電源部を構成するバンド部材の構成を説明する分解斜視
図である。
【図4】同腕時計型デジタルスチルカメラの機器本体と
バンド部材との結合部の構成を説明する一部切欠き要部
平面図である。
【図5】同腕時計型デジタルスチルカメラの機器本体と
バンド部材との結合部の構成を説明する要部分解斜視図
である。
【符号の説明】
1 腕時計型デジタルスチルカメラ、2 機器本体、3
液晶表示器、4 カメラ部、5 シャッタボタン、7
メモリカード、8 電源ボタン、10 第1の結合
部、11 第2の結合部、12 ロック解除ボタン、1
3 嵌合凸部、14 接続端子片、15 板ばね、16
当接部、17 係合凸部、20 バンド部材、21
ポリマ二次電池、22 補強板、23 第1の結合部
材、24 第2の結合部材、25 中間保持部材、26
外装筒部材、27 電極端子片、28 位置決め凹
部、29a 取付凹部、30 接続端子片、31 嵌合
凹部、32 係合凹部、33 位置決め凸部、34a
取付凹部、35 嵌合凹部、36係合凹部、37 位置
決め凸部、38 収納凹部、39 位置決め凸部、40
収納空間部、50 第1の結合機構、51 第2の結合
機構
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G04G 1/00 310 G04G 1/00 310M H01M 2/02 H01M 2/02 K Fターム(参考) 2F002 AA01 AA02 AB01 AB06 AC01 AE02 2F084 AA05 BB02 CC03 DD00 EE07 EE12 FF03 JJ06 2H054 AA01 5H011 AA01 AA06 BB04 CC02 CC06 CC08 CC12 DD23 5H040 AA01 AA06 AA14 AA20 AS15 AS23 AT04 AY02 AY11 CC13 CC25 CC34 CC45 CC52 DD02 DD09 DD13 DD23 DD28 GG27

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電可能な電池素子を外装体に収納して
    なり、薄厚で可撓性を有して全体がバンド状に構成され
    てなる電池体と、 上記電池体の両端部にそれぞれ組み付けられ、本体機器
    に設けられた第1の結合部と第2の結合部とに対してそ
    れぞれ着脱される第1の結合体及び第2の結合体と、 上記電池体の自然長とほほ等しい長さと可撓性とを有
    し、上記電池体に重ね合わされた状態でその両端部を上
    記第1の結合体と第2の結合体とに固定されることによ
    って長手方向に作用される引張り力による上記電池体の
    伸びを規制する薄板状の補強体とから構成され、 上記本体機器に対して、上記第1の結合体と第2の結合
    体とが結合されることによって、上記電池体からの電源
    供給を行うことを特徴とするバンド型電池。
  2. 【請求項2】 上記第1の結合体又は第2の結合体のい
    ずれか一方に、上記電池体の電極端子と接続された接続
    端子部が設けられ、 上記本体機器の第1の結合部又は第2の結合部のいずれ
    か一方に、上記接続端子部と接続されて電源供給を受け
    る接続端子部が設けられることを特徴とする請求項1に
    記載のバンド型電池。
  3. 【請求項3】 上記第1の結合体と第2の結合体とが、
    組合せ状態において全体筒状を呈する少なくとも2個に
    分割されたハーフからなり、 それぞれの一方開口部側に設けた取付部に上記電池体及
    び上記補強板の一端部が固定されるとともに、他方開口
    部側に設けた結合部に上記本体機器の結合部が結合され
    ることを特徴とする請求項1に記載のバンド型電池。
  4. 【請求項4】 上記第1の結合体及び第2の結合体と、
    これらに両端を固定された弾性筒状体とによって外装カ
    バーを構成し、 上記電池体と補強体とが、上記弾性筒状体内に収納され
    るとともにその両端を上記第1の結合体と第2の結合体
    とにそれぞれ固定されることを特徴とする請求項3に記
    載のバンド型電池。
  5. 【請求項5】 上記第1の結合体及び第2の結合体と、
    これら第1の結合体と第2の結合体との略中間に配置さ
    れるとともに組合せ状態において全体筒状を呈する少な
    くとも2個に分割されたハーフからなる中間筒状体と、
    上記中間筒状体と第1の結合体及び上記中間筒状体と第
    2の結合体とにそれぞれ両端部を固定される一対の弾性
    筒状体とによって外装カバーを構成し、 上記電池体と補強体とが、上記中間筒状体及び弾性筒状
    体内に収納されるとともにその両端を上記第1の結合体
    と第2の結合体とにそれぞれ固定されることを特徴とす
    る請求項3に記載のバンド型電池。
  6. 【請求項6】 上記第1の結合体と第2の結合体及び上
    記本体機器の第1の結合部と第2の結合部とのいずれか
    一方側に、 端部から突出形成された幅狭の嵌合凸部と、自由端部が
    この嵌合凸部の両側面に沿って延在されるとともに外側
    面に係合凸部が一体に形成された板ばねと、側面に突出
    されて上記板ばねを互いに近接する方向に弾性変位させ
    る操作部とからなる第1の結合機構がそれぞれ設けられ
    るとともに、 他方側に、上記嵌合凸部が相対嵌合する嵌合凹部と、こ
    の嵌合凹部を構成する両側壁の内面に形成されて上記板
    ばねの係合凸部が相対係合する係合凹部とからなる第2
    の結合機構がそれぞれ形成され、 上記第1の結合機構と第2の結合機構とが、上記嵌合凸
    部を上記嵌合凹部に嵌合させることにより上記板ばねの
    係合凸部が上記係合凹部に係合して結合されるととも
    に、上記操作部によって上記板ばねを弾性変位させるこ
    とにより上記係合凸部と係合凹部との係合状態が解除さ
    れて取り外しが行われることを特徴とする請求項1に記
    載のバンド型電池。
  7. 【請求項7】 上記第1の結合機構が上記本体機器の第
    1の結合部と第2の結合部とに設けられるとともに、上
    記第2の結合機構が上記第1の結合体と第2の結合体と
    に設けられることを特徴とする請求項6に記載のバンド
    型電池。
  8. 【請求項8】 上記第1の結合部の嵌合凸部に幅方向に
    離間する一対の接続端子片が設けられるとともに、上記
    第1の結合体の嵌合凹部に上記接続端子片に対応して上
    記電池体の電極端子と接続された幅方向に離間する一対
    の接続端子片が設けられることを特徴とする請求項7に
    記載のバンド型電池。
  9. 【請求項9】 筐体の相対する両側面に第1の結合部と
    第2の結合部とが設けられた機器本体と、 両端に設けた第1の結合体と第2の結合体とが上記機器
    本体側の第1の結合部と第2の結合部とにそれぞれ結合
    されるバンド部材とから構成され、 上記バンド部材が、両端を上記第1の結合体と第2の結
    合体とに固定されるとともに充電可能な電池素子を外装
    体に収納した薄厚で可撓性を有して全体がバンド状に構
    成されてなる電池体と、上記電池体の自然長とほほ等し
    い長さと可撓性とを有するとともに上記電池体に重ね合
    わされた状態でその両端部を上記第1の結合体と第2の
    結合体とに固定されることによって長手方向に作用され
    る引張り力による上記電池体の伸びを規制する薄板状の
    補強体とから構成され、 上記第1の結合部と第2の結合部に上記第1の結合体と
    第2の結合体とがそれぞれ結合されることによって全体
    腕時計型を呈し、上記機器本体に対して上記電池体から
    の電源供給が行われることを特徴とする携帯電子機器。
  10. 【請求項10】 上記機器本体の第1の結合部又は第2
    の結合部のいずれか一方に接続端子部が設けられるとと
    もに、上記第1の結合体又は第2の結合体のいずれか一
    方に上記電池体の電極端子片と接続された接続端子部が
    設けられることを特徴とする請求項9に記載の携帯電子
    機器。
  11. 【請求項11】 上記機器本体の第1の結合部と第2の
    結合部及び上記第1の結合体と第2の結合体のいずれか
    一方側に、 端部から突出形成された幅狭の嵌合凸部と、自由端部が
    この嵌合凸部の両側面に沿って延在されるとともに外側
    面に係合凸部が一体に形成された板ばねと、側面に突出
    されて上記板ばねを互いに近接する方向に弾性変位させ
    る操作部とからなる第1の結合機構がそれぞれ設けられ
    るとともに、 他方側に、上記嵌合凸部が相対嵌合する嵌合凹部と、こ
    の嵌合凹部を構成する両側壁の内面に形成されて上記板
    ばねの係合凸部が相対係合する係合凹部とからなる第2
    の結合機構がそれぞれ形成され、 上記第1の結合機構と第2の結合機構とが、上記嵌合凸
    部を上記嵌合凹部に嵌合させることにより上記板ばねの
    係合凸部が上記係合凹部に係合して結合されるととも
    に、上記操作部によって上記板ばねを弾性変位させるこ
    とにより上記係合凸部と係合凹部との係合状態が解除さ
    れて、上記機器本体に対する上記バンド部材の着脱が行
    われることを特徴とする請求項9に記載の携帯電子機
    器。
  12. 【請求項12】 上記第1の結合機構が上記機器本体の
    第1の結合部と第2の結合部とに設けられるとともに、
    上記第2の結合機構が上記第1の結合体と第2の結合体
    とに設けられることを特徴とする請求項11に記載の携
    帯電子機器。
  13. 【請求項13】 上記第1の結合部の嵌合凸部に幅方向
    に離間する一対の接続端子片が設けられるとともに、上
    記第1の結合体の嵌合凹部に上記接続端子片に対応して
    上記電池体の電極端子片と接続された幅方向に離間する
    一対の接続端子片が設けられることを特徴とする請求項
    12に記載の携帯電子機器。
  14. 【請求項14】 上記機器本体の互いに直交する側面
    に、カメラ部の撮像レンズとシャッタ操作部とがそれぞ
    れ配置されていることを特徴とする請求項9に記載の携
    帯電子機器。
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