JP6313341B2 - 電子機器及び送風装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器及び送風装置に関する。
従来、電子機器としては、吸気ファンと空気流出口とが形成された吸気ダクトと、空気流入口と排気ファンとが形成された排気ダクトとを備え、吸気ダクトから流出した空気が現像剤容器の上を斜めに横ぎる空気流路に沿って流れ、排気ダクトから筐体外へ排出されるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この機器は、空気流路の上に、定着工程を経て加熱された用紙を載置する用紙排出部が配設されており、この空気流路を流れる空気によって、現像剤容器の加熱を抑制することができるとしている。
特開2011−22336号公報
しかしながら、上述した電子機器では、送風の流量や、送風時のファンの騒音については具体的に考慮されていなかった。例えば、ダクトの流路面積が限られている場合などには、ファンの騒音が大きくなる場合があり、冷却性を重視してファンの騒音を許容するか、静粛性を重視して温度上昇を許容しつつファンの回転数を下げるか、などの対応策しかなかった。このように、電子機器では、送風特性及び騒音特性をより向上することが望まれていた。
本発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、送風特性及び騒音特性をより向上することができる電子機器及び送風装置を提供することを主目的とする。
本発明の電子機器は、
吸気口から吸入した気体を排気口へ送風するファンと、前記吸気口から前記ファンへのダクトを有し前記吸気口から開口部を介して吸入した気体をファンの回転方向と逆方向に流通させる流通規制部と、を有する送風装置、を備えたものである。
この電子機器では、流通規制部により、吸気口から開口部を介して吸入した気体をファンの回転方向と逆方向に流通させる。このように、ファンの回転方向と吸入口からの気体の流通方向とを逆方向にすると、ファンの回転方向と吸入口からの気体の流通方向とが同じ方向である場合に比して、送風特性(送風量)及び騒音特性をより向上することができる。ここで、「気体」は、送風する媒体であれば特に限定されないが、空気などが挙げられる。
本発明の電子機器において、前記ファンは、前記開口部での前記気体の流通方向と異なる方向に該気体を流通するよう配設されており、前記流通規制部は、前記ファンが回転により向かう側に前記ファンの領域に対して狭い前記開口部が形成された前記ダクトを有するものとしてもよい。こうすれば、開口部を狭めることにより、ファンの回転方向と吸入口からの気体の流通方向とを比較的簡便に逆方向にすることができる。この「ファンの領域に対して狭い」とは、ファンの送風面積に対して狭いものとしてもよいし、ファンの幅に対して狭いものとしてもよい。
本発明の電子機器において、前記ファンは、前記開口部に対して垂直方向に配設されているものとしてもよい。このとき、前記流通規制部は、前記ファンが前記気体を巻き込む側と異なる側に前記ファンの領域に対して狭い開口部が形成された前記ダクトを有することが好ましい。なお、「垂直方向」は、おおよそ垂直である場合も含み、例えば、ファンと開口部とのなす角度が80°以上100°以下の範囲としてもかまわない。
本発明の電子機器において、前記流通規制部は、前記ファンの領域に対して前記開口部を狭くする規制部材が前記開口部に併設して形成された前記ダクトを有するものとしてもよい。この規制部材は、ダクトの壁面に配設された部材としてもよいし、ダクトの壁面により形成されるものとしてもよい。
本発明の電子機器において、前記ファンは、前記開口部に対して垂直方向に配設されており、前記流通規制部は、前記ファンが前記吸気口側から見て反時計回りに回転して送風する構成において前記開口部を下方に配置したときに、前記吸気口側から見て前記ダクトの左側領域に前記開口部が形成され前記ダクトの右側領域に規制部材が形成されているか、又は、前記流通規制部は、前記ファンが前記吸気口側から見て時計回りに回転して送風する構成において前記開口部を下方に配置したときに、前記吸気口側から見て前記ダクトの右側領域に前記開口部が形成され前記ダクトの左側領域に規制部材が形成されているものとしてもよい。
規制部材を備える態様の本発明の電子機器において、前記流通規制部は、前記電子機器が備える部材を配設可能な配設空間が前記規制部材により前記ダクトの外部に形成されているものとしてもよい。こうすれば、送風特性及び騒音特性をより向上することができると共に、配設空間を有効に利用することができる。
本発明の電子機器において、前記ファンは、前記開口部での前記気体の流通方向と同じ方向に該気体を流通するよう配設されており、前記流通規制部は、前記ダクトの一部を閉塞し前記吸入した気体をファンの回転方向と逆方向に流通させる規制部材が形成されているものとしてもよい。こうすれば、ダクトの一部を規制部材で閉塞し、開口部を狭めることにより、ファンの回転方向と吸入口からの気体の流通方向とを比較的簡便に逆方向にすることができる。このとき、前記流通規制部は、2以上の前記規制部材が前記ダクトに形成されているものとしてもよい。こうすれば、ファンの回転方向と吸入口からの気体の流通方向とを逆方向にしやすい。また、前記流通規制部は、前記規制部材の先端が前記ファン側に傾斜した該規制部材が形成されているものとしてもよい。こうすれば、ファンの回転方向と吸入口からの気体の流通方向とを逆方向にしやすい。
規制部材を備える態様の本発明の電子機器において、前記規制部材は、冷却対象としての電子基板であるものとしてもよい。こうすれば、冷却対象を利用するから、より構成を簡便にすると共に、送風特性及び騒音特性をより向上することができる。
本発明の電子機器において、前記流通規制部は、前記開口部を2以上形成した前記ダクトを有するものとしてもよい。例えば、開口部を対角上に2箇所設けるなどすると、吸入した気体を渦状に流通させやすく好ましい。このとき、前記ファンは、前記開口部での前記気体の流通方向と異なる方向に該気体を流通するよう配設されており、前記開口部は、前記ダクトの側面に形成されているものとしてもよい。
本発明の電子機器において、前記流通規制部は、前記ダクトに配設され、気体を強制的に前記ダクト内へ供給することにより前記吸入した気体をファンの回転方向と逆方向に流通させる1以上の供給部を有するものとしてもよい。こうすれば、供給部を利用して、送風特性及び騒音特性をより向上することができる。
本発明の電子機器は、部品を基板に実装する処理に関する実装関連処理を実行する実装関連処理ユニットを備えたものとしてもよい。即ち、本発明の電子機器は、実装関連処理ユニットを備えた実装関連処理装置としてもよい。こうすれば、実装関連処理を実行する装置において、送風特性及び騒音特性をより向上することができる。このとき、前記実装関連処理ユニットは、部品を基板に実装する実装処理ユニット及び部品を基板に配設する際に用いる粘性流体を前記基板に塗布する塗布処理ユニットのうち1以上であるものとしてもよい。即ち、本発明の電子機器は、実装処理ユニットを備えた実装処理装置としてもよいし、塗布処理ユニットを備えた塗布処理装置としてもよい。塗布処理ユニットは、例えば、部品を固定する接着剤を基板に塗布するユニットとしてもよいし、はんだペーストを基板に印刷するユニットとしてもよい。
本発明の送風装置は、吸気口から吸入した気体を排気口へ送風するファンと、前記吸気口から前記ファンへのダクトを有し前記吸気口から開口部を介して吸入した気体をファンの回転方向と逆方向に流通させる流通規制部と、を備えたものである。この送風装置では、上述した電子機器と同様に、送風特性及び騒音特性をより向上することができる。なお、この送風装置において、上述した電子機器の種々の態様を採用してもよいし、また、上述した電子機器の各機能を実現するような構成を追加してもよい。
部品実装システム10の構成の概略を示す説明図。 実装装置11の背面と送風装置60の説明図。 送風装置60の分解斜視図。 別の送風装置60Bの分解斜視図。 別の送風装置60Cの分解斜視図。 別の送風装置60Dの分解斜視図。 別の送風装置60Eの分解斜視図。 実験例1〜4の流速、流量及び騒音の測定結果の説明図。
本発明の好適な実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1は、部品実装システム10の構成の概略を示す説明図である。図2は、実装装置11の背面と送風装置60の説明図である。図3は、送風装置60の分解斜視図である。なお、本実施形態において、左右方向(X軸)、前後方向(Y軸)及び上下方向(Z軸)は、図1〜3に示した通りとする。また、実装処理とは、部品を基板上に配置、装着、挿入、接合、接着する処理などを含む。
部品実装システム10は、LAN12に接続され、実装ラインとして構成された実装装置11と、LAN12に接続され、実装する部品の情報などを管理する管理コンピュータ80とを備えている。部品実装システム10は、電子部品(以下「部品」という)を基板16に実装する実装処理をそれぞれ実施する複数の実装装置11が上流から下流(図1の左側から右側)に配置されている。なお、図1では、実装装置11を1台のみ示した。管理コンピュータ80は、複数の実装装置11の情報を管理するコンピュータであり、実装装置11の実装処理に用いられる実装条件情報などを記憶したHDDを備えている。
実装装置11は、基板16を搬送する基板搬送ユニット20と、基板16を下面側から支持する基板支持ユニット25と、部品を採取し基板16上へ移動させるヘッドユニット35を有する実装ユニット30とを備えている。また、実装装置11は、部品を収容したリール51を有する供給ユニット50と、筐体内に配設されたユニットの冷却を行う送風装置60(図2、3参照)と、各種制御を実行する図示しない制御装置とを備えている。基板搬送ユニット20は、コンベアベルトと固定装置とを備えており、基板16を左から右へと搬送し、搬送した基板16を所定位置で固定する。基板支持ユニット25は、基板16を下方から支える複数の支持ピンを備えており、基板搬送ユニット20により搬送、固定された基板16の裏面側から基板16を支持する。ヘッド移動ユニット30は、X軸スライダやY軸スライダ、駆動モータを備え、ヘッドユニット35をXY平面に移動可能させる。ヘッドユニット35の下面側には、部品を吸着するノズルを複数有するヘッド40が装着されている。このヘッドユニット35は、図示しないZ軸モータを駆動源とする昇降装置によってX軸およびY軸方向と直交するZ軸方向(上下方向)に昇降される。供給ユニット50は、部品を収容したリール51が装着されたフィーダ52を複数有しており、このリール51から部品をヘッドユニット35へ供給する。制御装置は、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されている。この制御装置は、基板搬送ユニット20、基板支持ユニット25、ヘッド移動ユニット30、ヘッドユニット35、供給ユニット50及び送風装置60などと電気的に接続されており、これらと信号のやりとりを行う。
送風装置60は、例えば、ヘッド移動ユニット30の駆動モータなどの冷却対象周辺の空気を実装装置11の外へ排気することにより冷却を行う冷却装置として構成されている。送風装置60は、図2,3に示すように、吸気口71から吸入した空気を排気口73へ送風するファン61と、吸気口71からファン61へ形成されたダクト64とを有している。この送風装置60は、冷却対象が配設されている下方側から筐体15の背面側へ空気を送風する。このダクト64は、吸気口71から開口部72を介して吸入した空気をファン61(ファンブレード63)の回転方向と逆方向に流通させる流通規制部を構成する。
ファン61は、開口が矩形である筒状の外枠61aと、外枠61aの内側に配設されモータの回転軸62に接続されたファンブレード63と、を備えている。このファン61は、ファンブレード63の旋回に伴い回転軸62に沿って送風するプロペラファンとして構成されている。ファンブレード63は、吸気口71側(ファン61の上流側)から見て反時計回り(図2,3の排気口73側からは時計回り)方向に回転して排気口73側へ送風するよう各ブレードが形成されている。ダクト64は、図3に示すように、吸気壁部65と、カバー壁部66と、規制壁部67と、を有している。吸気壁部65は、上下方向に形成された壁部であり吸気口71を形成する。カバー壁部66は、ファン61の前面を覆うフードを形成する。規制壁部67は、吸気壁部65からカバー壁部66の底面側の一部を塞ぐよう形成されている。ダクト64は、カバー壁部66により形成されたフードの下面側の一部(図3の筐体右側)が規制壁部67により閉鎖されることにより、フードの下面側の残りの部分(図3の筐体左側)に開口部72が形成されている。この開口部72は、ファン61の領域(ファン61の幅)に対して狭い幅の領域として形成されている。即ち、流通規制部は、ファン61の領域(幅)に対して開口部72を狭くする規制壁部67が開口部72に併設して形成されたダクト64を有する。この規制壁部67は、開口部72の開口面方向に形成されており、吸気壁部65、カバー壁部66と共にダクト64の壁面を形成する。
送風装置60は、カバー壁部66により形成されたフードの下面において、ファンブレード63が回転により向かう側に開口部72が形成されており、ファンブレード63が回転により遠ざかる側に規制壁部67が形成されている(図3の実線矢印参照)。即ち、流通規制部は、ファンブレード63が空気を巻き込む側に規制壁部67が形成されており、ファンブレード63が空気を巻き込む側と異なる側(押し出す側)にファン61の領域(幅)に対して狭い開口部72が形成されたダクト64を有する。送風装置60では、ファン61は、開口部72での空気の流通方向(上方向)と異なる方向(後ろ方向)に空気を流通するよう配設されている。即ち、ファン61は、開口部72(の開口面)に対して垂直に配設されている。なお、「垂直方向」は、おおよそ垂直であってもよく、例えば、ファン61と開口部72とのなす角度が80°以上100°以下の範囲としてもかまわない。また、送風装置60のダクト64には、このファン61が嵌め込まれる空間であるファン装着部69がその壁部により形成されている。ファン61がダクト64のファン装着部69に嵌め込まれると、ファン装着部69の壁面がファン61の外枠61aの側面及び前面の一部に当接し、吸気口71、開口部72及び排気口73が機密性を有した状態で連通する。
この送風装置60は、ファン61が開口部72に対して垂直方向に配設されており、ファンブレード63が吸気口71側から見て反時計回りに回転して送風するものである。また、ダクト64は、開口部72を下方に配置したときに、吸気口71側から見てダクト64の左側領域に開口部72が形成され、ダクト64の右側領域に規制壁部67が形成されている。この送風装置60には、実装装置11が備える部材を配設可能な配設空間74が規制壁部67によりダクト64の外部に形成されている。この実装装置11では、筐体15の上部に配設されているヘッド移動ユニット30の駆動モータなどの配線が配設空間74に配設されている。
次に、こうして構成された本実施形態の実装装置11の動作、まず、実装装置11の実装処理について説明する。実装装置11の制御装置は、基板16への部品の実装開始の指令を受けると、供給ユニット50のリール51に収容された部品を所定の採取位置まで移動させ、その採取位置にヘッド40が来るようにヘッド移動ユニット30を制御する。続いて、制御装置は、ヘッド40を下降させ、ヘッド40の吸着ノズルに部品を吸着させたのち、ヘッド40を上昇させ、基板16の所定の配置位置の真上に部品が来るようにヘッド移動ユニット30を制御する。そして、制御装置は、その位置でヘッド40を下降させると共に部品を離し、基板16の所定位置にその部品を配置させる。実装装置11では、実装処理で発熱したヘッド移動ユニット30の駆動モータなどを、送風装置60により換気することで冷却させる。
次に、送風装置60の動作について説明する。実装装置11の制御装置は、装置起動ののち、送風装置60のモータを駆動させる。送風装置60では、モータが回転すると、吸気口71側から見て反時計回りにファンブレード63が回転する(図3の斜線矢印参照)。すると、ファン61により減圧されて、吸気口71からダクト64へ空気が流入する。このとき、開口部72を介してダクト64に流れ込んだ空気は、開口部72及び規制壁部67の配置関係により、ファンブレード63の回転方向と逆方向に回転しながらファン61側へ流れる(図3の一点鎖線の矢印参照)。このように、ファンブレード63の回転方向と逆方向に回転しながらファン61へ空気が供給されると、ファンブレード63の回転方向と吸入口71からの空気の回転方向とが同じ方向である場合に比して、送風量をより高めると共に、静粛性をより高めることができる。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のファン61がファンに相当し、ダクト64がダクト及び流通規制部に相当し、開口部72が開口部に相当し、規制壁部67が規制部材に相当し、配設空間74が配設空間に相当し、送風装置60が送風装置に相当し、実装装置11が電子機器に相当する。
以上説明した送風装置60では、流通規制部により、吸気口71から開口部72を介して吸入した空気をファン61の回転方向と逆方向に流通させるため、ファンの回転方向と吸入口からの空気の流通方向とが同じ方向である場合に比して、送風特性(送風量)及び騒音特性をより向上することができる。また、送風装置60は、ファン61が開口部72での空気の流通方向と異なる方向(垂直方向)に空気を流通するよう配設されているため、装置のコンパクト化をより図ることができる。また、送風装置60は、ファン61の幅に対して狭い幅の開口部72が形成されたダクト64を有するため、開口部72を狭めることにより、ファン61の回転方向と吸入口71からの空気の流通方向とを比較的簡便に逆方向にすることができる。更にまた、流通規制部は、開口部72を狭くする規制壁部67が開口部72に併設して形成されたダクト64を有するため、ダクト64の壁面を利用して、ファン61の回転方向と吸入口71からの空気の流通方向とを比較的簡便に逆方向にすることができる。そして、送風装置60では、部材を配設可能な配設空間74が規制壁部67によりダクト64の外部に形成されているため、送風特性及び騒音特性をより向上することができると共に、配設空間を有効に利用することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、ファン61は、開口部72に対して垂直に配設されているものとしたが、開口部72での流通方向と異なる方向に空気を流通するものとすれば、特にどのような角度で配設されていてもよい。あるいは、ファン61は、開口部72に対して平行に配設されているものとしてもよい。このとき、流通規制部は、吸気口から開口部を介して吸入した空気をファンの回転方向と逆方向に流通させるものとすればよい。
上述した実施形態では、ファン61の領域に対して開口部72を狭くする規制壁部67が開口部72に併設して形成されたダクト64を有するものとしたが、吸気口71から開口部72を介して吸入した空気をファン61の回転方向と逆方向に流通させるものとすれば、特にこれに限定されない。
上述した実施形態では、部材を配設可能な配設空間74が規制壁部67によりダクト64の外部に形成されているものとしたが、配設空間74が形成されていないものとしてもよい。こうしても、送風特性及び騒音特性をより向上することができる。また、上述した実施形態では、規制壁部67は、ダクト64の壁部により形成されるものとしたが、特にこれに限定されず、規制部材を壁部の部材とは別に配設するものとしてもよい。
上述した実施形態では、下方に開口した吸気口71と、筐体15の背面側に開口した排気口73とを有する送風装置60として説明したが、冷却対象を冷却するよう送風することができれば、吸気口71や排気口73の開口方向は、特に限定されない。
上述した実施形態では、冷却対象周辺の空気を実装装置11の外へ排気する,即ち筐体15内を換気することによって冷却対象を冷却する送風装置60として説明したが、特にこれに限定されず、冷却対象に直接空気を当てることにより冷却対象を冷却する送風装置としてもよい。こうしても、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
例えば、本発明の送風装置は、上述した実施形態のほかに、以下に示す態様が挙げられる。図4〜7は、それぞれ送風装置60とは別の送風装置60B〜60Eの分解斜視図である。なお、以下の別例において、上述した送風装置60と同様の構成については、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
送風装置60Bは、図4に示すように、送風装置60と左右対称に構成されている以外は、送風装置60と同様の構造を有している。即ち、送風装置60Bは、ファン61Bが吸気口71B側から見て時計回りに回転して送風する構成において開口部72Bを下方に配置したときに、吸気口71B側から見てダクト64Bの右側領域に開口部72Bが形成されダクト64Bの左側領域に規制部材67Bが形成されている。こうしても、ダクト64Bが吸気口71Bから開口部72Bを介して吸入した空気をファン61Bの回転方向と逆方向に流通させるため、送風特性及び騒音特性をより向上することができる。
送風装置60Cは、図5に示すように、ファン61の前面を覆うフードとして形成されたカバー壁部66Cを備え、このカバー壁部66の側面に2つの開口部72Cが形成されたダクト64Cを備えている。この開口部72Cは、カバー壁部66Cの対角上に形成されている。この開口部72Cは、吸気口でもある。また、ダクト64Cは、フードの下面において、ファンブレード63が回転により向かう側に開口部72Cが形成されており、ファンブレード63が回転により遠ざかる側に規制壁部67Cが形成されている。即ち、流通規制部は、ファンブレード63が空気を巻き込む側に規制壁部67Cが形成されたダクト64Cを有する。また、流通規制部は、ファンブレード63が空気を巻き込む側と異なる側(押し出す側)にファン61の領域(幅)に対して狭い開口部72Cが形成されたダクト64Cを有する。こうしても、ダクト64Cが吸気口である開口部72Cを介して吸入した空気をファン61の回転方向と逆方向に流通させるため、送風特性及び騒音特性をより向上することができる。また、ダクト64Cは、開口部72Cを対角上に2箇所有するため、吸入した空気を渦状に流通させやすく好ましい。
送風装置60Dは、図6に示すように、開口が矩形である筒状の壁部65Dと、壁部65Dの外周縁に、開口部72D側に配設された規制部材67Dとを有するダクト64Dを備えている。この開口部72Dは、吸気口でもある。送風装置60Dでは、ファン61は、開口部72Dでの流通方向と同じ方向に空気を流通するよう配設されており、流通規制部は、ダクト64Dの一部を閉塞し吸入した空気をファン61の回転方向と逆方向に流通させる規制部材67Dが形成されている。このように、ダクト64Dが開口部72Dを介して吸入した空気をファン61の回転方向と逆方向に流通させるため、送風特性及び騒音特性をより向上することができる。また、ダクトの一部を規制部材67Dで閉塞し、開口部72Dを狭めることにより、ファン61の回転方向と吸入口からの気体の流通方向とを比較的簡便に逆方向にすることができる。このダクト64Dには、2つの規制部材67Dが形成されている。このため、ファン61の回転方向と吸入口からの空気の流通方向とを逆方向にしやすい。また、規制部材67Dは、その先端がファン61側に傾斜して形成されている。このため、送風装置60Dでは、ファンの回転方向と吸入口からの気体の流通方向とを逆方向にしやすい。なお、この送風装置60Dにおいて、規制壁部67Dは、1以上形成されていればよいし、その先端がファン61側に傾斜していなくてもよい。また、例えば、規制部材67Dは、冷却対象としての電子基板であるものとしてもよい。こうすれば、冷却対象を利用するから、より構成を簡便にすると共に、送風特性及び騒音特性をより向上することができる。
送風装置60Eは、図7に示すように、開口が矩形である筒状の壁部65Eと、壁部65Eの外周側に配設され空気を強制的にダクト64E内へ供給することにより吸入した空気をファン61の回転方向と逆方向に流通させる供給部67Eとを有するダクト64Eを備えている。供給部67Eは、例えば、ファンが内蔵されていてもよいし、ファン61の下流から送風を取り入れる構造としてもよい。この供給部67Eは、壁部65Eの対角上に配設されている。この送風装置60Eでは、開口部72Eは吸気口でもあり、ファン61は開口部72Eでの流通方向と同じ方向に空気を流通するよう配設されている。こうしても、ダクト64Eが吸気口である開口部72Eを介して吸入した空気をファン61の回転方向と逆方向に流通させるため、送風特性及び騒音特性をより向上することができる。また、ダクト64Eは、供給部67Eを対角上に2箇所有するため、吸入した空気を渦状に流通させやすく好ましい。なお、送風装置60Eにおいて、供給部67Eを1以上備えるものとすればよい。
上述した実施形態では、本発明の電子機器は、部品を基板16に実装する実装処理ユニット(基板搬送ユニット20、基板支持ユニット25、ヘッド移動ユニット30及びヘッドユニット35)を備えた実装装置11として説明したが、部品を基板に実装する処理に関する実装関連処理を実行する実装関連処理ユニットを備えたものとしてもよい。この実装関連処理ユニットは、部品を基板に配設する際に用いる粘性流体を基板に塗布する塗布処理ユニットであるものとしてもよい。即ち、電子機器は、塗布処理ユニットを備えた塗布処理装置としてもよい。塗布処理ユニットは、例えば、部品を固定する接着剤を基板に塗布するユニットとしてもよいし、はんだペーストを基板に印刷するユニットとしてもよい。
あるいは、本発明の電子機器は、冷却対象を有する機器であれば特にこれに限定されず、例えば、電子機器は、電子基板を有するものとしてもよく、具体的には、パソコンなどの情報機器としてもよいし、テレビやレコーダなどの映像機器としてもよい。また、送風装置を備えた電子機器としたが、特にこれに限定されず、送風装置としてもよい。
以下には、図3に示した送風装置60を作製して測定した実験結果を実験例として説明する。なお、実験例4が本発明の実施例に相当し、実験例1〜3が比較例に相当する。
(送風装置の作製及び評価方法)
実装装置は、実際の実装装置のサイズの空洞を有する筐体を用意し、これを装置に見立てた。送風装置は、吸気口から流入した空気の流れが垂直に変わるよう、吸気口とファン61の回転軸とが垂直になるようファンとダクトとを配置した。送風装置は、この吸気口71の半分を遮蔽板にて遮蔽しこれを規制壁部とした。送風装置は、吸気口側から見て反時計回りにファンブレードを回転すると、排気口へ送風する構成とし、筐体側面に排出口を設けた。
(実験例1〜4)
ダクトを設けずにファンのみで筐体に送風する構成を実験例1とした。また、遮蔽板を設けずに、ファン及びダクトを設けた構成を実験例2とした。また、遮蔽板を吸気口の左側に配置し、開口を右側とした構成を実験例3とした。この場合、ファンの回転方向と吸入した空気の流通回転方向とが同じになる。また、遮蔽板を吸気口の右側に配置し、開口部を左側とした構成を実験例4とした。この場合、ファンの回転方向と吸入した空気の流通回転方向とが逆になる。
(評価方法)
送風装置の評価は、以下のように行った。筐体側面に設けた排出口に風速センサーを5つ設け、この測定結果を平均して送風装置の風量評価とした。また、ダクトの裏側に騒音センサーを配設し、送風装置の騒音評価とした。実験例1〜4のファンを同じ回転数で回転させ、風量及び騒音レベルを測定した。
(結果と考察)
図8は、実験例1〜4の平均流速(m/s)、平均流量(m3/min)、騒音レベル(dB(A))の測定結果の説明図である。図8に示すように、ファンの回転方向と吸入した空気の流通回転方向とが逆になる実験例4では、実験例3に比して平均流速、平均流量及び騒音レベルがより良好であることがわかった。また、実験例4では、実験例2に比して騒音レベルがより良好であることがわかった。実験例4では、実験例2,3に比して4dB程度低減することができることがわかった。4dBはエネルギーでいうと2.5倍程度であるから、実験例4では、騒音改善の効果が大きいことがわかった。
本発明は、送風による冷却を要する電子機器などに利用可能である。
10 部品実装システム、11 実装装置、12 LAN、15 筐体、16 基板、20 基板搬送ユニット、25 基板支持ユニット、30 ヘッド移動ユニット、35 ヘッドユニット、40 ヘッド、50 供給ユニット、51 リール、52 フィーダ、60,60B〜60E 送風装置、61,61B ファン、61a 外枠、62 回転軸、63,63B ファンブレード、64,64B〜64E ダクト、65 吸気壁部、65D,65E 壁部、66,66C カバー壁部、67,67B,67C 規制壁部、67D 規制部材、67E 供給部、69 ファン装着部、71,71B 吸気口、72,72B〜72E 開口部、73 排気口、74 配設空間、80 管理コンピュータ。

Claims (9)

  1. 吸気口から吸入した気体を排気口へ送風するファンと、前記吸気口から前記ファンへのダクトを有し前記吸気口から開口部を介して吸入した気体をファンの回転方向と逆方向に流通させる流通規制部と、を有し、
    前記ファンは、前記開口部に対して垂直方向に配設されており、
    前記流通規制部は、前記ファンが前記吸気口側から見て反時計回りに回転して送風する構成において前記開口部を下方に配置したときに、前記吸気口側から見て前記ダクトの左側領域に前記開口部が形成され前記ダクトの右側領域に規制部材が形成されているか、又は、前記流通規制部は、前記ファンが前記吸気口側から見て時計回りに回転して送風する構成において前記開口部を下方に配置したときに、前記吸気口側から見て前記ダクトの右側領域に前記開口部が形成され前記ダクトの左側領域に規制部材が形成されている送風装置、を備えた電子機器。
  2. 前記ファンは、前記開口部での前記気体の流通方向と異なる方向に該気体を流通するよう配設されており、
    前記流通規制部は、前記ファンが回転により向かう側に前記ファンの領域に対して狭い前記開口部が形成された前記ダクトを有する、請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記ファンは、前記開口部に対して垂直方向に配設されている、請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記流通規制部は、前記ファンの領域に対して前記開口部を狭くする規制部材が前記開口部に併設して形成された前記ダクトを有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記流通規制部は、前記電子機器が備える部材を配設可能な配設空間が前記規制部材により前記ダクトの外部に形成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 前記規制部材は、冷却対象としての電子基板である、請求項のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記流通規制部は、前記開口部を2以上形成した前記ダクトを有する、請求項1〜のいずれか1項に記載の電子機器。
  8. 前記流通規制部は、前記ダクトに配設され、気体を強制的に前記ダクト内へ供給することにより前記吸入した気体をファンの回転方向と逆方向に流通させる1以上の供給部を有する、請求項1〜のいずれか1項に記載の電子機器。
  9. 吸気口から吸入した気体を排気口へ送風するファンと、前記吸気口から前記ファンへのダクトを有し前記吸気口から開口部を介して吸入した気体をファンの回転方向と逆方向に流通させる流通規制部と、を備え、
    前記ファンは、前記開口部に対して垂直方向に配設されており、
    前記流通規制部は、前記ファンが前記吸気口側から見て反時計回りに回転して送風する構成において前記開口部を下方に配置したときに、前記吸気口側から見て前記ダクトの左側領域に前記開口部が形成され前記ダクトの右側領域に規制部材が形成されているか、又は、前記流通規制部は、前記ファンが前記吸気口側から見て時計回りに回転して送風する構成において前記開口部を下方に配置したときに、前記吸気口側から見て前記ダクトの右側領域に前記開口部が形成され前記ダクトの左側領域に規制部材が形成されている、
    送風装置。
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