JP5136397B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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本発明は、発熱部品の冷却用ファンの吸排気構成を有する加熱調理器に関するものである。
従来、この種の加熱調理器は、調理器本体前部または底部に設けられた吸気口と、調理器本体内の発熱部品を送風し冷却する遠心式のファンと、ファン近傍にファンケースを有し、ファンケースにはファン吸気口を有し、ファン吸気口を略垂直平面に設置し、吸気口からファン吸気口へ至る吸気経路を構成している(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−209013号公報
しかしながら、前記従来の構成では、ファンユニットのファンケースは矩形であるが、ファンは円形であるため、遠心ファンの外周とファンケースの外周壁との距離が一定でないので、複数の吹出し口から吹き出る風量は角部と角部以外で違いがあり、ファンユニットの吹出し口の下流にある電子部品の冷却は均一に冷やすことができないという課題を有していた。
本発明は、前期従来の課題を解決するもので、ファンユニットの吹出し口の下流にある電子部品を均一に冷やすために、ファンユニットの複数の吹出し口から吹出す風量を均一にすることを目的とするものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は熱源を有する調理器本体と、前記調理器本体の前部または底部に設けられていた本体吸気口と、前記調理器本体の内部で、前記本体吸気口の近傍に設けたファンユニットと、前記ファンユニットの下流側に熱源の出力を制御する制御基板を有し、前記ファンユニットは略矩形で箱体のファンケースと、前記ファンケースの内部に設けた遠心ファンを有し、前記ファンケースには前記本体吸込口の下流側の位置で調理器本体の略垂直平面に吸気口を有し、また前記吸気口と相対向する面に複数の吹出し口を設け、前記ファンケースの内部に複数の整流リブを有し、前記整流リブは遠心ファンの羽根外周の近傍は遠心ファンからの空気の吹き出し方向に一致するとともに、前記ファンケースの側壁に接する部分では側壁に略垂直の角度にリブの形状を変化させた形状とし、前記ファンケースの4箇所の角部の近傍は、前記整流リブに風向を変える障壁を設けたものである。
これにより、遠心ファンからの吹出し空気は整流リブで分割されるので、整流リブで区切られた各々の送風が整流リブに沿って流れて、吹出し口から吹出されるので、整流リブの配置により、複数の吹出し口からの送風量を均一に流すことでできる。
これにより、ファンユニットの下流の配置された冷却部品はすべて冷却することができる。
本発明の加熱調理器は、矩形のファンユニットの複数の吹出し口から吹出す送風量のバラつきを抑制することができ、ファンユニットの下流に設けた複数の制御基板上の電子部品等の冷却効率を高い性能で行うことができる加熱調理器とすることができる。
第1の発明は、熱源を有する調理器本体と、前記調理器本体の前部または底部に設けられていた本体吸気口と、前記調理器本体の内部で、前記本体吸気口の近傍に設けたファンユニットと、前記ファンユニットの空気流の下流側に熱源の出力を制御する制御基板を有し、前記ファンユニットは略矩形で箱体のファンケースと、前記ファンケースの内部に設けた遠心ファンを有し、前記ファンケースには前記本体吸気口の下流側の位置で調理器本体の略垂直平面に吸気口を有し、また前記吸気口と相対向する面に複数の吹出し口を設け、前記ファンケースの内部に複数の整流リブを有し、前記整流リブは遠心ファンの羽根外周の近傍は遠心ファンからの空気の吹き出し方向に一致するとともに、前記ファンケースの側壁に接する部分では側壁に略垂直の角度にリブの形状を変化させた形状とし、前記ファンケースの4箇所の角部の近傍は、前記整流リブに風向を変える障壁を設けたとすることにより、遠心ファンからの吹出し空気は整流リブで分割されるので、整流リブで区切られた各々の送風が整流リブの壁に沿って流れて、複数の吹出し口から吹出されるので、整流リブの配置により、複数の吹出し口からの送風量を均一に流すことでできる。
これにより、ファンユニットの下流の配置された冷却部品はすべて冷却することができる。
また、ファンケースの4箇所の角部の近傍は、整流リブに風向を変える障壁を設けたことにより、角部で空気が向きを変えないと整流リブを乗り越えて、隣の整流リブの範囲に
混じってしまうが、整流リブに設けた障壁により、整流リブ内で障壁に当たった風が障壁に当たっていない風と混じるときに風の向きがかわり、障壁を通過した後に障壁に寄る方向に方向がかわり、ファンケースの角部でも風向を変えることができて、ファンユニットから均一に吹出すことができる。
の発明は、熱源を有する調理器本体と、前記調理器本体の前部または底部に設けられた本体吸気口と、前記調理器本体の内部で、前記本体吸気口の近傍に設けたファンユニットと、前記ファンユニットの空気流の下流側に熱源の出力を制御する制御基板を有し、前記ファンユニットは略矩形で箱体のファンケースと、前記ファンケースの内部に設けた遠心ファンを有し、前記ファンケースは前記本体吸気口の下流側の位置で調理器本体の略垂直平面に吸気口を有し、また前記吸気口と相対向する面に複数の吹出し口を設け、前記ファンケースの内部に複数の整流リブを有し、前記整流リブは遠心ファンの羽根外周の近傍は遠心ファンからの空気の吹出し方向に一致するとともに、前記ファンケースの側壁に接する部分では側壁に略垂直の角度にリブの形状を変化させた形状とし、ファンケースの吹出し口は、吹出し空気流が広がって吹出すのを抑えるようにファンケースの外周部を内側に傾けて形成することにより、ファンケースからの送風がその後ろの電子部品に効率よく当たり、冷却性能を高めることができる。
の発明は、熱源を有する調理器本体と、前記調理器本体の前部または底部に設けられた本体吸気口と、前記調理器本体の内部で、前記本体吸気口の近傍に設けたファンユニットと、前記ファンユニットの空気流の下流側に熱源の出力を制御する制御基板を有し、前記ファンユニットは略矩形で箱体のファンケースと、前記ファンケースの内部に設けた遠心ファンを有し、前記ファンケースは前記本体吸気口の下流側の位置で調理器本体の略垂直平面に吸気口を有し、また前記吸気口と相対向する面に複数の吹出し口を設け、前記ファンケースの内部に複数の整流リブを有し、前記整流リブは遠心ファンの羽根外周の近傍は遠心ファンからの空気の吹出し方向に一致するとともに、前記ファンケースの側壁に接する部分では側壁に略垂直の角度にリブの形状を変化させた形状とし、ファンケースの前記整流リブは、前記遠心ファンの近傍は他の部分よりも高さを低くして、前記空気吹き出し口の近傍では整流リブの高さを高くすることにより、ファンからの吹出し空気が整流リブに当たるところでの乱流を少なくすることで、複数の整流リブで区分けされた送風量を増やすことができ、冷却性能を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における加熱調理機の外観図、図2は本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の詳細図を示すものである。図3は本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の吸排気構成の縦断面図を示すものである。
図1、図2、図3において、加熱調理器本体は外郭11と天板12で外側を構成し、天板12の下方には熱源13を設けている。
加熱調理器本体には前部の本体吸気口A14と底部の本体吸気口B15が設けてある。ファンユニット16は外郭をファンケースA17とファンケースB18から成り、ファンケースA17は本体吸気口A14と本体吸気口B15に近い垂直の面に吸気口19があり、側壁20とは大きな曲面21で繋がっている。
ファンケースB18には複数の吹出し口22があり、ファンモーター23が取り付けられており、ファンモーター23には遠心ファン24が設けてある。ファンケースA17には複数の整流リブ25が設けてある。
ファンユニット16の吹出し口22からの送風の下流には、積み上げられた複数の基板ベース26が設けてあり、基板ベース26には電子部品27を実装した制御基板28が設けてある。
図4は、本発明の第1の発明における加熱調理器のファンユニットの正面図を示すもので、ファンユニット16の吸気口側から見た図である。図5は本発明の第1の実施の形態における加熱調理器のファンユニットの裏面図を示すものであり、吹出し口側から見た図である。
図4、図5において、遠心ファン24には羽根29が設けてあり、遠心ファン24が回転すると吸気口19から吸気された空気が矢印30に示す遠心ファン24の外周の接線方向に吹出す。
整流リブ25は遠心ファン24の近傍部のリブA31とファンケースA17の側壁に接するリブB32がなだらかに接している。
以上のように構成された加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
ファンユニット16のファンモーター23の回転により遠心ファン24を回転させると、調理器本体の外の空気が本体吸気口A14と本体吸気口B15から調理器の本体内部に吸引され、ファンユニット16の吸気口19からファンユニット16の内部に入り込む。
ファンユニット16の内部に入った冷却風は、遠心ファン19の回転により遠心ファン19の軸と同方向から吸い込まれて、軸と垂直方向に噴出す。
また噴出す冷却風は遠心ファンの外形の円の接線要綱に噴き出す。
吹き出した冷却風はファンケースA17の曲面21で向きを変えて遠心ファン19の軸方向に平衡に流れ、側壁20に沿って流れ、ファンケースB18の吹出し口22からファンユニット16の外に吹出す。
その際、遠心ファン24から吹出す冷却風は遠心ファン24の外形の接線方向(矢印30の方向)に噴出すが、この冷却風はファンケースA17に設けた複数の整流リブ25で区分される。ここで、冷却風はまず整流リブ25のリブA31に当たるが、リブA31は
遠心ファン19からの吹出し方向(矢印30の方向)と同一方向なので、冷却風はリブA31からほとんど衝撃等の抵抗を受けないので、冷却風は損失ロスがほとんどないまま、リブA31に沿って流れる。
冷却風はその後にリブB32にそって流れ、また上記したように冷却風はファンケース17の曲面21により流れる方向を変えて、側壁20に沿って流れ、複数の吹出し口22から均等に冷却風を吹き出している。
そして複数の吹出し口22から吹出した冷却風は吹出し口22の下流に設けた積み上げられた複数の基板ベース26の内部に均等に流れ、複数の基板ベース26内に取り付けた複数の制御基板28上の複数の電子部品27を冷却することとなる。
以上のように、本実施の形態においては、整流リブを設けたことにより、ファンユニットが矩形であっても、ファンユニットの複数の吹出し口から噴出す風量をバラツキなく、ほぼ均等に噴出させることができる。
つまり、ファンユニットの外形が円形であると、遠心ファンの外形とファンケースの外壁との距離がどこでも均一であるため、ファンケースの側壁に沿って流れてファンユニットから噴出す風量はファンケースの側壁のどこでも均一の風量にすることができる。
しかし、ファンユニットが矩形であり、ファンケース内に清流リブが無いと、遠心ファンから噴出す空気は遠心ファンの外形の接線方向に流れて、その方向とファンケースの側壁とは斜めに当たるので、遠心ファンと距離が近い側壁の部分、つまり4角でない部分では、ファンユニットから噴出す風量と、まだファンユニット内で旋回して四隅のほうに流れる風量に分かれ、この風量は四隅から噴出す。これにより四隅部と四隅部以外から噴出す風量に大きなばらつきを生じていた。
しかし、整流リブを設けることにより、遠心ファンから吹出した空気は整流リブで区分され、その空気は側壁に当たる前に整流リブが方向を変えさせて側壁には垂直に当たるので、側壁に沿って流れるところの空気はリブを乗り越えて、次のリブの範囲に混じることもなく、ファンユニットの複数の吹出し口から噴出す風量は四隅部と四隅部以外から噴出す風量にバラツキなく、ほぼ均等に噴出させることができる。
また、加熱調理器がキッチン内に埋め込まれたり、据え置きされる調理器では本体サイズに制約があり、その本体内部に多くの電子部品を配置する際には大きなファンユニットを配置することもできず、複数のファンを設けたり、ファンの近くに冷却が必要な電子部品を複数に積み上げながら、配置していた。
このファンユニットの構成により、複数に積み上げた電子部品をファンの四隅部の近傍であっても、四隅部以外の箇所の近傍であっても、均等に冷却風を噴出すことができるので、電子部品を効率的に均等に冷却することができる。
また、ファンユニットのファンは遠心式のファン15のほかに多翼ファン(シロッコファン)、ターボファンやラジアルファン等を用いても同様の効果が得られる。
また、ファンユニットの整流リブはファンケースの吸気口と一体の部品であるに限定するものでなくても、同様の効果を得ることができる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の第2の実施の形態における加熱調理器のファンユニットの正面図である。
図6において、ファンケースA41には遠心ファンからの吹出し空気を区分けする整流リブ42を設けている。また整流リブ42には、矩形のファンケースA41の4箇所の角部に障壁43を設けている。
送風の向き44は、障壁43の近傍を流れている。障壁43の近傍で吹出し空気が障壁43に当たらない側の範囲45は、矩形のファンケースA41の4箇所の角部にある。
以上のように構成された加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
遠心ファンから吹出した空気は複数の整流リブ43により、区分される。
例えば遠心ファンが図6のように吸い込み側から見て左回りに回転しているとき、整流リブ42で区分された空気は整流リブ42間で左に流れるように働く。そして、整流リブ42の面の近くを流れる空気は整流リブ42により向きを変えるが整流リブ42からの距離が遠いところを流れる空気は4隅部では整流リブ42間の距離が均一でないので、整流リブ間でも流れる空気の量にばらつきが生じる。つまり、範囲45のところは空気があまり噴出すことができなかった。
しかし、障壁43を設けることで、範囲45は他の範囲よりも風圧が低く、風圧が低いほうに風は流れやすくなるので、障壁43の近傍を流れる空気は、送風の向き44のように、範囲45の方に傾きながら流すことができる。
これにより、整流リブにより区分された範囲内でも、吹出し風量のばらつきを抑えることができ、ファンユニットからの吹出し空気も均一性を高めることができる。
(実施の形態3)
図7は、本発明の第3の実施の形態における加熱調理器の吸排気構成の縦断面図を示すものである。
図7において、ファンユニット51の外郭はファンケースA52とファンケースB53から成り、ファンケースA52は吸気口54と、側壁55が大きな曲面56で繋がっている。
またファンケースB53と接する部分の側壁55には傾斜した斜面57が設けてある。
以上のように構成された加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
遠心ファンからの吹出し空気は大きな曲面56で向きを変えて、側壁55に沿って、ファンケースB53の吹出し口から吹出す。
このとき、側壁55に近いところを流れる空気は側壁55に沿って流れるため、側壁55の方向に噴出すが、側壁55から遠いところを流れる空気は側壁55の方向まで流れの方向が変わらずに流れるため、噴出された空気は、遠心ファンの軸と同方向でなく、広がっていく方向に流れてしまう。
そのため、側壁55は内側に傾斜した斜面57を設けることで、側壁55の近くを流れる空気はファンユニット51から吹出す際に斜面57により少し内側に向いて吹出すが、側壁55の近くでないところを流れる空気はファンユニット51から吹出す際に遠心ファンの軸から外方向に広がりながら噴出すので、お互いにぶつかり合い、遠心ファンの軸と同方向に流すことができる。
これにより、ファンユニットの下流に配置する電子部品にも均等に空気を流すことができる。
(実施の形態4)
図8は、本発明の第4の実施の形態における加熱調理器の吸排気構成の縦断面図を示すものである。
図8において、ファンケースA61の整流リブは遠心ファン24の近傍部のリブA62
がファンケースA61の側壁に接するリブB63よりも高さが低くなっている。
遠心ファン24からの吹出し空気は遠心ファン24の外周に近いほど風速が強いので、リブA62の遠心ファン24と最も近いところでは、送風の乱流が起こる。
そのため、その乱流を極力少なくするために、リブA62の先端はファンケースA61の側壁に接するリブB63よりも高さが低くして、乱流を抑えながら、徐々に高さを増して、吹出し空気をリブによる区分を行っている。
これによりファンからの吹出し空気が整流リブに当たるところでの乱流を少なくすることで、複数の整流リブで区分けされたところで、乱流により流れる風量を損出する量を少なくすることで、送風量を増やすことができ、冷却性能を高めることができる。
これにより、内部部品の冷却効率の高い加熱調理器とすることができる。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、本体内部の冷却風量のばらつきを低減することが可能となり、本体内部の冷却の均一性が良く、冷却効率が高く、熱源や調理庫周辺の部材の温度上昇も抑制できるので、電子部品の発熱の冷却を必要とする調理器、空調機器、洗濯機、コンピュータ機器などの用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における加熱調理器の外観図 本発明の実施の形態1における加熱調理器の詳細図 本発明の実施の形態1における加熱調理器の吸排気構成の縦断面図 本発明の実施の形態1における加熱調理器のファンユニットの正面図 本発明の実施の形態1における加熱調理器のファンユニットの裏面図 本発明の実施の形態2における加熱調理器のファンユニットの正面図 本発明の実施の形態3における加熱調理器の吸排気構成の縦断面図 本発明の実施の形態4における加熱調理器の吸排気構成の縦断面図
符号の説明
11 外郭
12 天板
13 熱源
14 本体吸気口A(本体吸気口)
15 本体吸気口B〈本体吸気口〉
16 ファンユニット
17 ファンケースA
18 ファンケースB
19 吸気口
22 吹出し口
23 ファンモーター
24 遠心ファン
25 整流リブ
26 基板ベース
27 電子部品
28 制御基板
31 リブA
32 リブB

Claims (3)

  1. 熱源を有する調理器本体と、前記調理器本体の前部または底部に設けられた本体吸気口と、前記調理器本体の内部で、前記本体吸気口の近傍に設けたファンユニットと、前記ファンユニットの空気流の下流側に熱源の出力を制御する制御基板を有し、前記ファンユニットは略矩形で箱体のファンケースと、前記ファンケースの内部に設けた遠心ファンを有し、前記ファンケースは前記本体吸気口の下流側の位置で調理器本体の略垂直平面に吸気口を有し、また前記吸気口と相対向する面に複数の吹出し口を設け、前記ファンケースの内部に複数の整流リブを有し、前記整流リブは遠心ファンの羽根外周の近傍は遠心ファンからの空気の吹出し方向に一致するとともに、前記ファンケースの側壁に接する部分では側壁に略垂直の角度にリブの形状を変化させた形状とし
    前記ファンケースの4箇所の角部の近傍は、前記整流リブに風向を変える障壁を設けた加熱調理器。
  2. 熱源を有する調理器本体と、前記調理器本体の前部または底部に設けられた本体吸気口と、前記調理器本体の内部で、前記本体吸気口の近傍に設けたファンユニットと、前記ファンユニットの空気流の下流側に熱源の出力を制御する制御基板を有し、前記ファンユニットは略矩形で箱体のファンケースと、前記ファンケースの内部に設けた遠心ファンを有し、前記ファンケースは前記本体吸気口の下流側の位置で調理器本体の略垂直平面に吸気口を有し、また前記吸気口と相対向する面に複数の吹出し口を設け、前記ファンケースの内部に複数の整流リブを有し、前記整流リブは遠心ファンの羽根外周の近傍は遠心ファンからの空気の吹出し方向に一致するとともに、前記ファンケースの側壁に接する部分では側壁に略垂直の角度にリブの形状を変化させた形状とし、
    前記ファンケースの前記吹出し口は、吹出し空気流が広がって吹出すのを抑えるように前記ファンケースの外周部を内側に傾けて形成した加熱調理器。
  3. 熱源を有する調理器本体と、前記調理器本体の前部または底部に設けられた本体吸気口と、前記調理器本体の内部で、前記本体吸気口の近傍に設けたファンユニットと、前記ファンユニットの空気流の下流側に熱源の出力を制御する制御基板を有し、前記ファンユニットは略矩形で箱体のファンケースと、前記ファンケースの内部に設けた遠心ファンを有し、前記ファンケースは前記本体吸気口の下流側の位置で調理器本体の略垂直平面に吸気口
    を有し、また前記吸気口と相対向する面に複数の吹出し口を設け、前記ファンケースの内部に複数の整流リブを有し、前記整流リブは遠心ファンの羽根外周の近傍は遠心ファンからの空気の吹出し方向に一致するとともに、前記ファンケースの側壁に接する部分では側壁に略垂直の角度にリブの形状を変化させた形状とし、
    前記ファンケースの前記整流リブは前記遠心ファンの近傍は他の部分よりも高さを低くして、前記空気吹出し口の近傍では整流リブの高さを高くした加熱調理器。
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