JP6311733B2 - キャビン下デッキ - Google Patents

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Description

本発明は、キャビン下デッキに関する。
例えば特許文献1(図5、図7)などには、建設機械のキャビンを下側から支持するキャビン下デッキが記載されている。同文献に記載のキャビン下デッキは、後側部分が片持ち支持された構造となっている。
特開2007−290798号公報
このキャビン下デッキでは、例えば軽量化をすると、必要な動剛性を確保できない場合がある。また、動剛性を高くするために、例えばキャビン下デッキを構成する板の板厚を大きくすると、キャビン下デッキの質量が増大する。
そこで本発明は、動剛性を確保でき、かつ軽量化できる、キャビン下デッキを提供することを目的とする。
本発明のキャビン下デッキは、建設機械のキャビンを下側から支持するものである。キャビン下デッキは、後側部分が片持ち支持される外枠と、前記外枠に固定され前記キャビンが取り付けられるマウント部と、を備える。前記外枠は、後面部と、前記後面部よりも前側に配置される前面部と、前記後面部と前記前面部とをつなぎ互いに横方向に対向する2つの側面部と、を備える。前記外枠は、第1構造と、前記第1構造の厚さ方向の幅よりも厚さ方向の幅が大きい第2構造と、により構成される。前記前面部の全体は、前記第1構造により構成される。前記後面部の全体は、前記第2構造により構成される。前記側面部の後側部分の少なくとも一部は、前記第2構造により構成され、前記側面部のうち前記第2構造により構成されない部分は、前記第1構造により構成される。
上記構成により、動剛性を確保でき、かつ軽量化できる。
キャビン13およびキャビン下デッキ20などを横から見た図である。 図1に示すキャビン13などを上から見た図である。 図1に示すキャビン下デッキ20を上から見た図である。 図1に示すF4−F4矢視断面図であり、外枠30などを示す図である。 変形例の図4相当図である。 比較例の図4相当図である。
図1〜図4を参照して、図1に示すキャビン下デッキ20を備える建設機械1について説明する。
建設機械1は、例えばクレーンであり、例えば移動式クレーンである。建設機械1は、旋回フレーム11と、キャビン13と、スイングアーム15(図2参照)と、駆動装置17と、キャビン下デッキ20と、を備える。旋回フレーム11は、下部走行体(図示なし)に対して旋回可能なフレームである。キャビン13は、建設機械1の運転室である。
スイングアーム15は、図2に示すように、旋回フレーム11に対して、キャビン13およびキャビン下デッキ20を、上下方向Zの中心軸15a回りに旋回可能に支持する。中心軸15aは、旋回フレーム11に対して固定される。スイングアーム15が中心軸15a回りに回転すると、旋回フレーム11に対するキャビン13の位置が、作業位置13Aと格納位置13Bとに切り換わる。作業位置13Aは、例えば建設機械1で作業が行われるときなどの、キャビン13の位置である。格納位置13Bは、例えば輸送時などに、旋回フレーム11およびキャビン13の輸送幅を小さくするときのキャビン13の位置である。
駆動装置17は、図1に示すスイングアーム15に対して、キャビン13およびキャビン下デッキ20を、横方向Yの中心軸21a回りに回転駆動させる(チルトさせる)。このチルトは、例えばキャビン13からの視野を確保するための機能であり、例えばキャビン13から吊荷(図示なし)を目視しやすくするための機能である。駆動装置17は、キャビン13およびキャビン下デッキ20を、上側Z1に押し上げる。駆動装置17は、シリンダ(チルトシリンダ)であり、油圧シリンダである。駆動装置17は、モータでもよく、油圧モータでもよい。
キャビン下デッキ20は、キャビン13を下側Z2から支持する。キャビン下デッキ20は、スイングアーム15および駆動装置17を介して、旋回フレーム11に支持される。キャビン下デッキ20の長手方向を前後方向Xとする。前後方向Xにおいて、スイングアーム15に支持される側(支持側、基端側)を後側X2とし、その逆側(非支持側、先端側)を前側X1とする。図2に示すように、前後方向Xに直交する水平方向を横方向Yとする。横方向Yにおいて、キャビン下デッキ20に対して駆動装置17が配置される側を左側Y1とし、その逆側を右側Y2とする。なお、左右は逆でもよい。また、図1および図2に示す各方向は、キャビン13が作業位置13Aの場合のものである。図2に示すキャビン下デッキ20は、支持ブラケット21と、駆動装置取付部23と、図3に示す外枠30と、連結部40と、マウント部50(第1マウント部、第2マウント部、第3マウント部)と、を備える。
支持ブラケット21は、図1に示すように、スイングアーム15に対して、横方向Yの中心軸21aを中心にキャビン下デッキ20を回転可能に(チルト可能に)支持する。支持ブラケット21は、外枠30の後側X2端部から後側X2に突出する。
駆動装置取付部23は、図2に示すように、駆動装置17が取り付けられる部分であり、例えばシリンダである駆動装置17の前側X1端部が取り付けられる部分である。図3に示すように、駆動装置取付部23は、外枠30に固定され、下記の側面部35の後側X2部分に固定される。駆動装置取付部23は、外枠30の左側Y1端部から左側Y1に突出する。
外枠30は、図4に示すように、上下方向Zから見て矩形状の枠状の部材である。外枠30の後側X2部分は、支持ブラケット21および駆動装置取付部23により、片持ち支持される。外枠30の前側X1部分は、支持されない。外枠30は、後面部31と、前面部33と、側面部35(左側面部35Lおよび右側面部35R)と、を備える。後面部31、前面部33、左側面部35L、および右側面部35Rそれぞれは、板状または略板状の構造である。後面部31は、外枠30の後側X2部分を形成し、横方向Yおよび上下方向Zに延びる。前面部33は、後面部31よりも前側X1に配置され、外枠30の前側X1部分を形成し、後面部31と対向し、横方向Yおよび上下方向Zに延びる。側面部35は、後面部31と前面部33とを前後方向Xにつなぐ。側面部35は、外枠30の左側Y1部分を形成する左側面部35Lと、外枠30の右側Y2部分を形成する右側面部35Rと、を備える。左側面部35Lと右側面部35Rとは、互いに横方向Yに対向する。左側面部35Lおよび右側面部35Rそれぞれは、前後方向Xおよび上下方向Zに延びる。外枠30は、第1構造S1と、第2構造S2と、により構成される。外枠30は、第1構造S1および第2構造S2のみにより構成される。
第1構造S1は、1重の板により構成され、1重構造であり、中空構造ではない。第1構造S1の板厚t1は、例えば第1構造S1の全体で一定である。板厚t1は、例えば6mmなどである。
第2構造S2の厚さ方向の幅T2は、第1構造S1の厚さ方向の幅(板厚t1)よりも大きい。第2構造S2は、複数枚の板により構成される中空構造である。第2構造S2を構成する複数枚の板は、第2構造S2の厚さ方向に、互いに対向して、間隔をあけて配置される。第2構造S2は中空構造なので、中空構造でない場合(1重構造の場合)に比べ、ねじり剛性が高い。第2構造S2を構成する複数枚の板の隙間(中空部)には、例えば、油圧バルブ、配管、電気ハーネスなど(それぞれ図示なし)を収納できる。これらの部材を収納するために、中空部は大きいほどよい。第2構造S2は、2重構造である。第2構造S2を構成する2板の板それぞれの板厚t2は、例えば第2構造S2の全体で一定である。板厚t2は、例えば板厚t1と同じである。第2構造S2を構成する2枚の板の間隔は、板厚t2よりも大きく、例えば板厚t2の6倍などである。
(第1構造S1および第2構造S2の位置)
第1構造S1および第2構造S2は、外枠30の動剛性を確保できるように、外枠30の後側X2部分よりも外枠30の前側X1部分が軽くなるように配置される。具体的には、第1構造S1および第2構造S2は、少なくとも下記の[配置a]と、[配置b]と、[配置c]と、を満たすように配置される。好ましくは、第1構造S1および第2構造S2は、下記の[配置d]〜[配置h]を満たすように配置される。
[配置a]前面部33の全体は、第1構造S1により構成される。
[配置b]後面部31の全体は、第2構造S2により構成される。
[配置c]側面部35の後側X2部分の少なくとも一部は、第2構造S2により構成される。側面部35のうち第2構造S2により構成されない部分は、第1構造S1により構成される。上記「側面部35の後側X2部分」は、側面部35の前後方向Xの中央よりも後側X2の部分である。この[配置c]では、左側面部35Lおよび右側面部35Rのうち少なくとも一方の後側X2部分が、第2構造S2により構成されればよい。
[配置d]左側面部35Lは、後側X2端部から切替位置35Laまで第2構造S2により構成され、切替位置35Laから前側X1端部まで第1構造S1により構成される。切替位置35Laは、左側面部35Lの中で、第1構造S1と第2構造S2とが切り替わる位置である。
[配置e]右側面部35Rは、後側X2端部から切替位置35Raまで第2構造S2により構成され、切替位置35Raから前側X1端部まで第1構造S1により構成される。切替位置35Raは、右側面部35Rの中で、第1構造S1と第2構造S2とが切り替わる位置である。
[配置f]2つの側面部35のうち、駆動装置取付部23が固定される方(図4では左側面部35L)の、駆動装置取付部23が固定される部分は、第2構造S2により構成される。
[配置g]左側面部35Lのうち連結部40よりも後側X2の部分は、第2構造S2により構成され、連結部40よりも前側X1の部分は、第1構造S1により構成される。この場合、切替位置35Laは、連結部40と左側面部35Lとの接続位置である。
[配置h]右側面部35Rのうち連結部40よりも後側X2の部分は、第2構造S2により構成され、連結部40よりも前側X1の部分は、第1構造S1により構成される。この場合、切替位置35Raは、連結部40と右側面部35Rとの接続位置である。
連結部40(中板)は、後面部31と前面部33との間に配置され、右側面部35Rと左側面部35Lとをつなぐ。連結部40は、横方向Yおよび上下方向Zに延びる、板状または略板状の部材である。連結部40は、1重の板である。連結部40は、複数枚の板により構成される中空構造でもよい。連結部40の厚さ方向の幅(板厚t3)は、第1構造S1を構成する板の板厚t1よりも大きい。板厚t3は、第2構造S2を構成する板の板厚t2よりも大きい。板厚t3は、例えば板厚t1の2倍であり、例えば板厚t2の2倍である。
マウント部50は、図3に示すように、外枠30に固定され、キャビン13(図1参照)が取り付けられる部分である。マウント部50は、外枠30の上側Z1の面に固定される。マウント部50は、複数設けられ、例えば6つ設けられる。マウント部50は、上下方向Zから見たとき、外枠30の4つの角の位置、および、外枠30と連結部40との連結位置に設けられる。マウント部50は、防振マウントであり、マウントゴム51と、マウントゴム取付部53と、を備える。
マウントゴム51は、図1に示すように、キャビン13に接し、外枠30とキャビン13との間で伝わる振動を減衰させる。図3に示すマウントゴム51は、例えば、天然ゴムとシリコンオイルとを有するものなどである。
マウントゴム取付部53は、例えばボルト(図示なし)などにより、マウントゴム51が取り付けられる(固定される)部分である。マウントゴム取付部53は、外枠30に固定され、外枠30に片持ち支持される。マウントゴム取付部53は、上下方向Zから見たとき、外枠30から、外枠30よりも内側に突出するように配置される。マウントゴム取付部53は、板状であり、1重の板である。マウントゴム取付部53は、末広がり形状部53aを備える。
末広がり形状部53aは、外枠30に(マウントゴム取付部53の根元に)近づくにしたがって前後方向Xまたは横方向Yの幅が広くなる部分である。末広がり形状部53aは、マウントゴム取付部53の根元部分での局所変形を抑制することで、マウントゴム取付部53の静剛性を向上させ、キャビン下デッキ20の静剛性を向上させる。
(比較)
図4に示す本実施形態のキャビン下デッキ20の外枠30(3面2重構造)と、図6に示す比較例のキャビン下デッキ220の外枠30(6面2重構造)と、を比較した。図4に示す本実施形態の外枠30は次のように構成される。外枠30のうち、連結部40よりも後側X2はすべて2重構造の第2構造S2により構成され、連結部40よりも前側X1はすべて1重構造の第1構造S1により構成される。第1構造S1の板厚t1は6mmである。第2構造S2の板厚t2は6mmである。第2構造S2を構成する2枚の板の隙間は、板厚t2の6倍の36mmである(幅T2は48mmである)。連結部40の板厚t3は、外枠30の板厚t1(=板厚t2)の2倍の12mmである。外枠30は、横方向Yに対称(左右対称)に構成される。
本実施形態の外枠30に対する、図6に示す比較例の外枠30の相違点は次の通りである。比較例の外枠30の全体(全周)は、2重構造である。比較例の連結部40の板厚t3は、外枠30の板厚t2の約3倍の19mmである。なお、比較例の外枠30は、本実施形態の外枠30よりも小さい。
(動剛性の比較)
本実施形態と比較例とについて、固有周波数の「剛体からの低下率」を評価することで、動剛性を比較した。さらに詳しくは、次のように動剛性を比較した。本実施形態および比較例それぞれについて、外枠30と、バネでモデル化したマウント部50(図3参照)と、質点でモデル化したキャビン13(図1参照)と、を備える解析モデルを作成した。この解析モデルを用いて、外枠30を剛体とした場合の固有周波数f1と、外枠30を弾性体とした場合の固有周波数f2と、を求めた。上記の固有周波数は、マウント部50とキャビン13とにより構成される系の固有振動数である。固有周波数f2はキャビン13の重心位置および慣性モーメントの違いにより変わる。そのため、固有周波数f2を比較するのではなく、固有周波数f1から固有周波数f2への低下率である、剛体からの低下率を比較した。次の式により剛体からの低下率を算出した。
(剛体からの低下率)=100×(f1−f2)/f1[%]
Figure 0006311733
表1に示すように、3種類の振動モードについて、剛体からの低下率を算出した。表1の「振動モード」の「1」は、固有周波数が最も小さい振動モードであり、「2」は、固有周波数が2番目に小さい振動モードであり、「3」は、固有周波数が3番目に小さい振動モードである。剛体からの低下率は、3種類の振動モードそれぞれで、比較例よりも本実施形態の方が小さくなった。剛体からの低下率が小さいほど、動剛性が高い。よって、比較例よりも本実施形態の方が、動剛性が高いことが示された。図1に示す外枠30の動剛性が高いことにより、キャビン13の振動に対するマウントゴム51の変形割合が大きいので、マウントゴム51による減衰効果が得られやすい。よって、キャビン13の振動を抑制できる。その結果、キャビン13内の操作者の乗り心地を良くできる。
(部品点数の比較)
外枠30を構成する板の枚数は、図6に示す比較例では11であり、図4に示す本実施形態では8である。よって、比較例に比べ、本実施形態では、部品点数を3削減できる。具体的には、本実施形態では、図6に示す板P1、板P2、および板P3の3枚の板を削減できる。なお、左側面部35Lのうち第2構造S2を構成する左側Y1の板と、左側面部35Lのうち第1構造S1を構成する板とは、1枚の連続した板である(右側面部35Rについても同様)。部品点数が少ないことにより、溶接により接合される部品点数(溶接部品点数)を少なくできる。よって、仮組時間および溶接量を少なくでき、溶接に要するコストを減らせる。また、溶接量を少なくできることで、溶接によるひずみを抑制できる、または、溶接によるひずみを減らす作業(ひずみ取り)が容易になる。溶接によるひずみを抑制できることにより、次の効果が得られる。部品を専用治具で固定した状態で部品を溶接することで、溶接によるひずみを矯正する方法がある。この方法を用いる場合は、専用治具の製作が必要になる。一方、溶接によるひずみを抑制できる場合は、専用治具の製作が不要になる、または、専用治具を簡易な構成にできる。
(質量の比較)
比較例の外枠30の質量は243kg、体積は0.478m3、1m3当たりの質量は509kg/m3である。本実施形態の外枠30の質量は245kg、体積は0.650m3、1m3当たりの質量は377kg/m3である。よって、本実施形態の外枠30(図4参照)は、比較例の外枠30(図6参照)に対して、1m3当たりの質量を26%軽量化できた。
(比較のまとめ)
図1に示すように、外枠30は、後側X2部分が片持ち支持される構造である。そのため、外枠30の前側X1部分(先端部)が重いほど、外枠30の慣性モーメントが大きくなり、外枠30の動剛性が低下する。そこで、本実施形態(図4参照)では、比較例(図6参照)に比べ、外枠30の前側X1部分の質量を軽量化した。よって、本実施形態では、比較例に比べ、動剛性を向上させることができる。よって、比較例の外枠30に比べ、本実施形態の外枠30は、軽量かつ高剛性である。
(効果1)
図1に示すキャビン下デッキ20による効果は次の通りである。キャビン下デッキ20は、建設機械1のキャビン13を下側Z2から支持する。図3に示すように、キャビン下デッキ20は、外枠30と、マウント部50と、を備える。外枠30は、後側X2部分が片持ち支持されるものである。マウント部50は、外枠30に固定され、キャビン13(図1参照)が取り付けられる。外枠30は、後面部31と、前面部33と、側面部35と、を備える。前面部33は、後面部31よりも前側X1に配置される。2つの側面部35(右側面部35Rおよび左側面部35L)は、後面部31と前面部33とをつなぎ、互いに横方向Yに対向する。
[構成1−1]図4に示すように、外枠30は、第1構造S1と、第2構造S2と、により構成される。第2構造S2の厚さ方向の幅T2は、第1構造S1の厚さ方向の幅(板厚t1)よりも大きい。
[構成1−2]前面部33の全体は、第1構造S1により構成される。後面部31の全体は、第2構造S2により構成される。側面部35の後側X2部分の少なくとも一部は、第2構造S2により構成される。側面部35のうち第2構造S2により構成されない部分は、第1構造S1により構成される。
上記[構成1−1]では、第2構造S2よりも、第1構造S1の方が軽量になりやすい。上記[構成1−2]では、外枠30の後側X2部分に第2構造S2が多く、外枠30の前側X1部分に第1構造S1が多い。よって、外枠30の後側X2部分に比べ、外枠30の前側X1部分を軽量に構成できる。外枠30は、後側X2部分が片持ち支持されるものなので、外枠30の前側X1部分が軽いほど外枠30の動剛性を高くできる。よって、上記の[構成1−1]および[構成1−2]を備えない場合に比べ、キャビン下デッキ20の動剛性を確保でき、かつ、キャビン下デッキ20を軽量化できる。
この「(効果1)」は、例えば次の場合などに有効である。キャビン13を大きくする場合、キャビン下デッキ20を大きくする必要があり、キャビン下デッキ20の質量が増大するおそれがある。すると、建設機械1を分解して輸送するときに、キャビン下デッキ20を含む部品が、法令で規制された輸送質量を超えるおそれがある。そのため、キャビン下デッキ20を軽量化する必要がある。また、キャビン下デッキ20は、後側X2部分が片持ち支持されるので、外枠30を軽量化したときの動剛性の低下が問題となりやすい。そこで、本実施形態のキャビン下デッキ20は、[構成1−1]および[構成1−2]を備える。よって、キャビン下デッキ20の動剛性を確保し、かつ、キャビン下デッキ20を軽量化できる。
(効果2)
図2に示すように、キャビン下デッキ20は、駆動装置取付部23を備える。駆動装置取付部23には、横方向Yの中心軸21a(図1参照)回りに外枠30を回転駆動させる駆動装置17が取り付けられる。
[構成2−1]駆動装置取付部23は、側面部35の後側X2部分に固定される。
[構成2−2]図4に示すように、側面部35のうち駆動装置取付部23が固定される部分は、第2構造S2により構成される。
上記[構成2−1]では、図2に示す駆動装置17の押し上げ力は、駆動装置取付部23を介して、図4に示す側面部35の後側X2部分に加えられる。そこで、キャビン下デッキ20は、上記[構成2−2]を備える。よって、駆動装置17(図2参照)の押し上げ力による側面部35の変形を抑制できる。
この「(効果2)」の詳細は次の通りである。図2に示すように、駆動装置取付部23への駆動装置17の取付位置の横方向Y位置と、キャビン13の重心の横方向Y位置と、の間にはオフセット距離Lがある。そのため、オフセット距離Lがない場合に比べ、図4に示す左側面部35Lがねじれやすい。そこで、キャビン下デッキ20は上記[構成2−2]を備えるので、左側面部35Lのねじれを抑制できる。
(効果3)
[構成3]2つの側面部35(右側面部35Rおよび左側面部35L)それぞれの後側X2部分は、第2構造S2により構成される。
上記[構成3]により、2つの側面部35のうち一方の後側X2部分のみが第2構造S2により構成される場合に比べ、キャビン下デッキ20の動剛性を向上させることができる。
(効果4)
[構成4]キャビン下デッキ20は、連結部40を備える。連結部40は、前面部33と後面部31との間に配置され、2つの側面部35(右側面部35Rおよび左側面部35L)どうしをつなぐ。
上記[構成4]により、2つの側面部35が連結部40により連結されていない場合に比べ、側面部35の変形を抑制できる。
(効果5)
[構成5]側面部35のうち連結部40よりも後側X2の部分は、第2構造S2により構成される。側面部35のうち連結部40よりも前側X1の部分は、第1構造S1により構成される。
上記[構成5]では、切替位置35Laおよび切替位置35Raが、連結部40の位置よりも前側X1または後側X2にある場合に比べ、キャビン下デッキ20の構成を簡素にできる。
(効果6)
[構成6]連結部40の厚さ方向の幅(板厚t3)は、第1構造S1を構成する板の板厚t1よりも大きく、かつ、第2構造S2を構成する板の板厚t2よりも大きい。
上記[構成6]により、連結部40の厚さ方向の幅(板厚t3)が板厚t1以下の場合、または連結部40の厚さ方向の幅(板厚t3)が板厚t2以下の場合に比べ、連結部40の静剛性を高くできる。
(効果7)
[構成7]第1構造S1は、1重の板により構成される。
上記[構成7]により、第1構造S1が複数枚の板により構成される中空構造の場合に比べ、第1構造S1の部品点数を削減できる。部品点数を削減できる結果、部品どうしの接合(例えば溶接)を容易に行える。
(効果8)
[構成8]第2構造S2は、複数枚の板により構成される中空構造である。
上記[構成8]により、第2構造S2が1重の板により構成される場合に比べ、第2構造S2のねじりに対する剛性を高くできる。その結果、キャビン下デッキ20の動剛性を向上させることができる。
(効果9)
図3に示すように、マウント部50は、マウントゴム51と、マウントゴム取付部53と、を備える。マウントゴム51は、キャビン13(図1参照)に接する。マウントゴム取付部53は、外枠30に固定され、マウントゴム51が取り付けられる。
[構成9]マウントゴム取付部53は、外枠30に近づくにしたがって前後方向Xまたは横方向Yの幅が広くなる部分(末広がり形状部53a)を備える。
上記[構成9]により、マウントゴム取付部53が末広がり形状部53aを備えない場合に比べ、マウントゴム取付部53の静剛性を高くできる。その結果、キャビン13が振動した場合に、マウントゴム51が変形しやすいので、マウントゴム51の減衰効果が発揮されやすい。よって、キャビン13の振動を抑制できる。
(変形例)
上記実施形態は様々に変形されてもよい。
固定や連結は、直接でも間接でもよい。
本実施形態の構成要素の一部が設けられなくてもよい。例えば、連結部40は設けられなくてもよい。
図2に示すように、駆動装置取付部23は、上記実施形態では左側面部35L(図3参照)よりも左側Y1に配置されたが、右側面部35Rよりも右側Y2に配置されてもよい。また、駆動装置取付部23は、キャビン下デッキ20の横方向Y中央部などに配置されてもよい。例えば、オフセット距離Lがゼロなどでもよい。
図4に示す、第1構造S1および第2構造S2は、様々に変形されてもよい。第1構造S1は、2重以上の中空構造でもよい。第2構造S2は、図5に示すように1重構造などのように中空構造でなくてもよく(図5の第2構造S2を参照)、3重以上の中空構造(図示なし)でもよい。例えば、図4に示す第1構造S1が2重構造、かつ、第2構造S2が3重構造でもよい。例えば、図5に示すように、第1構造S1および第2構造S2が1重構造、かつ、第2構造S2の板厚t2が第1構造S1の板厚t1よりも大きくてもよい。
図4に示す第2構造S2の中に、厚さ方向の幅T2が互いに異なる部分があってもよい。例えば、後面部31の幅T2が、側面部35の第2構造S2の幅T2よりも大きくてもよい。同様に、第1構造S1の中に、厚さ方向の幅(1重の場合は板厚t1)が異なる部分があってもよい。この場合、第1構造S1の中で最大の厚さ方向の幅(板厚t1)よりも、第2構造S2の中で最小の厚さ方向の幅T2の方が大きい。
連結部40は、2重以上の中空構造でもよい。切替位置35Laおよび切替位置35Raは、連結部40よりも前側X1でもよく、連結部40よりも後側X2でもよい。
上記実施形態では、側面部35の後側X2部分および後面部31が支持されることによって、外枠30の後側X2部分が片持ち支持された。しかし、側面部35の後側X2部分のみが支持されてもよく、また、後面部31のみが支持されてもよい。
1 建設機械
13 キャビン
17 駆動装置
20 キャビン下デッキ
21a 横方向Yの中心軸
23 駆動装置取付部
30 外枠
31 後面部
33 前面部
35 側面部
40 連結部
50 マウント部(第1マウント部、第2マウント部、第3マウント部)
51 マウントゴム
53 マウントゴム取付部
S1 第1構造
S2 第2構造

Claims (9)

  1. 建設機械のキャビンを下側から支持するキャビン下デッキであって、
    後側部分が片持ち支持される外枠と、
    前記外枠に固定され、前記キャビンが取り付けられるマウント部と、
    を備え、
    前記外枠は、
    後面部と、
    前記後面部よりも前側に配置される前面部と、
    前記後面部と前記前面部とをつなぎ、互いに横方向に対向する2つの側面部と、
    を備え、
    前記外枠は、第1構造と、前記第1構造の厚さ方向の幅よりも厚さ方向の幅が大きい第2構造と、により構成され、
    前記前面部の全体は、前記第1構造により構成され、
    前記後面部の全体は、前記第2構造により構成され、
    2つの前記側面部のそれぞれの後側部分は、前記第2構造により構成され、
    前記側面部を構成する前記第2構造の後側端部は、前記後面部につながれ、
    前記第2構造は、中空構造であり、
    前記側面部のうち前記第2構造により構成されない部分は、前記第1構造により構成される、
    キャビン下デッキ。
  2. 請求項1に記載のキャビン下デッキであって、
    前記マウント部は、
    前記後面部に取り付けられる第1マウント部と、
    前記前面部に取り付けられる第2マウント部と、
    前記第1マウント部と前記第2マウント部との間に配置され、前記側面部のうち前記第2構造により構成される部分に取り付けられる第3マウント部と、
    を備える、
    キャビン下デッキ。
  3. 請求項1または2に記載のキャビン下デッキであって、
    横方向の中心軸回りに前記外枠を回転駆動させる駆動装置が取り付けられ、前記側面部の後側部分に固定される駆動装置取付部を備え、
    前記側面部のうち前記駆動装置取付部が固定される部分は、前記第2構造により構成される、
    キャビン下デッキ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のキャビン下デッキであって、
    前記前面部と前記後面部との間に配置され、2つの前記側面部どうしをつなぐ連結部を備える、
    キャビン下デッキ。
  5. 請求項4に記載のキャビン下デッキであって、
    前記側面部のうち前記連結部よりも後側の部分は、前記第2構造により構成され、
    前記側面部のうち前記連結部よりも前側の部分は、前記第1構造により構成される、
    キャビン下デッキ。
  6. 請求項4または5に記載のキャビン下デッキであって、
    前記連結部の厚さ方向の幅は、前記第1構造を構成する板の板厚よりも大きく、かつ、前記第2構造を構成する板の板厚よりも大きい、
    キャビン下デッキ。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のキャビン下デッキであって、
    前記第1構造は、1重の板により構成される、
    キャビン下デッキ。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のキャビン下デッキであって、
    前記第2構造は、複数枚の板により構成される、
    キャビン下デッキ。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載のキャビン下デッキであって、
    前記マウント部は、
    前記キャビンに接するマウントゴムと、
    前記外枠に固定され、前記マウントゴムが取り付けられるマウントゴム取付部と、
    を備え、
    前記マウントゴム取付部は、前記外枠に近づくにしたがって前後方向または横方向の幅が広くなる部分を備える、
    キャビン下デッキ。
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