JP6311388B2 - 印刷装置および印刷方法 - Google Patents
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[適用例1]
本発明の印刷装置は、記録媒体を搬送する搬送手段と、
前記記録媒体上にインクを吐出して印刷を行なう吐出ヘッドと、
前記吐出ヘッドを前記記録媒体に対して該記録媒体の搬送方向と交わる方向に移動させる移動手段と、
前記印刷を開始するときか、または、前記印刷の最中に、前記記録媒体の搬送が停止しているか否かを検出する検出手段と、を備え、
前記検出手段による検出の結果、前記記録媒体の搬送が停止していない場合には、エラー処理を行なうよう構成されており、前記エラー処理を行なった後、前記印刷を停止した状態で前記記録媒体の搬送を所定時間継続することを特徴とする。
これにより、印刷に要する時間を短縮することができる。
本発明の印刷装置では、前記エラー処理には、前記記録媒体の搬送が停止していない旨を表示、音声および発光のうちの少なくとも1つにより報知することが含まれるのが好ましい。
本発明の印刷装置では、前記記録媒体の搬送を所定時間継続した後、前記印刷を再開するのが好ましい。
本発明の印刷装置では、前記印刷を再開する際、前記記録媒体の搬送が停止するまで、前記吐出ヘッドを停止したまま待機させるモードに切り替え可能に構成されているのが好ましい。
これにより、印刷の高処理化を要求しない場合が生じたときに有効である。
本発明の印刷装置では、前記モードへの切り替えは、前記エラー処理を行なった場合に強制的に行なわれるのが好ましい。
これにより、印刷の高処理化を要求しないときに有効である。
本発明の印刷装置では、前記モードへの切り替えは、手動で行なわれるのが好ましい。
これにより、印刷の高処理化を要求しない場合が生じたときに有効である。
本発明の印刷装置では、前記搬送手段は、少なくとも1つのモーターを有し、
前記検出手段は、前記モーターの回転量を検出し、該検出された回転量に基づいて前記記録媒体の搬送が停止しているか否かを検出するエンコーダーを有するのが好ましい。
本発明の印刷方法は、記録媒体を搬送して、該記録媒体上にインクを吐出して印刷を行なう印刷方法であって、
前記印刷を開始するときか、または、前記印刷の最中に、前記記録媒体の搬送が停止しているか否かの検出を行ない、前記検出の結果、前記記録媒体の搬送が停止している場合には、前記印刷を継続し、前記記録媒体の搬送が停止していない場合には、エラー処理を行ない、前記エラー処理を行なった後、前記印刷を停止した状態で前記記録媒体の搬送を所定時間継続することを特徴とする。
これにより、印刷に要する時間を短縮することができる。
図1は、本発明の印刷装置の第1実施形態を示す斜視図である。図2は、図1中のA−A線断面図(概略横断面面)である。図3は、図1に示す印刷装置が備える液滴吐出ヘッドの動きを示す平面図である。図4は、図1に示す印刷装置の主要部のブロック図である。図5は、図1に示す印刷装置が備える制御手段の制御プログラムを示すフローチャートである。図6は、図1に示す印刷装置での液滴吐出ヘッドおよび記録媒体の動作を示すタイミングチャートである。なお、以下では、説明の便宜上、図1〜図3において、互いに直交する3つの軸として、x軸、y軸およびz軸を図示している。x軸は、水平方向のうちの一方向(印刷装置の幅(奥行き)方向)に沿った軸であり、y軸は、水平方向であって前記x軸に対し垂直な方向(印刷装置の長手方向)に沿った軸であり、z軸は、鉛直方向(上下方向)に沿った軸である。また、図示した各矢印の先端側を「正側(+側)」、基端側を「負側(−側)」とする。また、図1〜図2中の上側を「上(上方)」と言い、下側を「下(下方)」と言う。
図7は、本発明の印刷装置(第2実施形態)が備える制御手段の制御プログラムを示すフローチャートである。図8は、図7に示す印刷装置での液滴吐出ヘッドおよび記録媒体の動作を示すタイミングチャートである。
本実施形態は、制御プログラムが異なること以外は前記第1実施形態と同様である。
図9は、本発明の印刷装置(第3実施形態)が備える制御手段の制御プログラムを示すフローチャートである。
本実施形態は、制御プログラムが異なること以外は前記第2実施形態と同様である。
2……装置本体
21……搬送手段
211、212……ローラー
213……モーター
214……エンコーダー
22……移動手段
23……液滴吐出ヘッド(吐出ヘッド)
24……プラテン
241……上面
25……プリヒーター
251……当接面
252……ハウジング
253……発熱体
26……乾燥ヒーター
261……管体
262……発熱体
27……送風用ファン
271……風
28……吸引用ファン
29……筐体(ハウジング)
3……脚部(スタンド)
31……フレーム部
311……部材
32……キャスター
33……アジャスターフット(固定具)
4……硬化ユニット
41……硬化ヒーター
411……管体
412……発熱体
42……冷却用ファン
43……筐体(ハウジング)
432……通路
433……排出口
5……ヘッドユニット
6……キャリッジ
7……撓み伸ばし部材(撓み伸ばし手段)
12……制御手段
121……CPU(Central Processing Unit)
122……記憶部
100……記録媒体
201……加減速領域(加速区間)
202……等速領域(等速区間)
203……加減速領域(加速区間)
S101〜S110 ……ステップ
Claims (8)
- 記録媒体を搬送する搬送手段と、
前記記録媒体上にインクを吐出して印刷を行なう吐出ヘッドと、
前記吐出ヘッドを前記記録媒体に対して該記録媒体の搬送方向と交わる方向に移動させる移動手段と、
前記印刷を開始するときか、または、前記印刷の最中に、前記記録媒体の搬送が停止しているか否かを検出する検出手段と、を備え、
前記検出手段による検出の結果、前記記録媒体の搬送が停止していない場合には、エラー処理を行なうよう構成されており、前記エラー処理を行なった後、前記印刷を停止した状態で前記記録媒体の搬送を所定時間継続することを特徴とする印刷装置。 - 前記エラー処理には、前記記録媒体の搬送が停止していない旨を表示、音声および発光のうちの少なくとも1つにより報知することが含まれる請求項1に記載の印刷装置。
- 前記記録媒体の搬送を所定時間継続した後、前記印刷を再開する請求項1または2に記載の印刷装置。
- 前記印刷を再開する際、前記記録媒体の搬送が停止するまで、前記吐出ヘッドを停止したまま待機させるモードに切り替え可能に構成されている請求項3に記載の印刷装置。
- 前記モードへの切り替えは、前記エラー処理を行なった場合に強制的に行なわれる請求項4に記載の印刷装置。
- 前記モードへの切り替えは、手動で行なわれる請求項4に記載の印刷装置。
- 前記搬送手段は、少なくとも1つのモーターを有し、
前記検出手段は、前記モーターの回転量を検出し、該検出された回転量に基づいて前記記録媒体の搬送が停止しているか否かを検出するエンコーダーを有する請求項1ないし6のいずれか1項に記載の印刷装置。 - 記録媒体を搬送して、該記録媒体上にインクを吐出して印刷を行なう印刷方法であって、
前記印刷を開始するときか、または、前記印刷の最中に、前記記録媒体の搬送が停止しているか否かの検出を行ない、前記検出の結果、前記記録媒体の搬送が停止している場合には、前記印刷を継続し、前記記録媒体の搬送が停止していない場合には、エラー処理を行ない、前記エラー処理を行なった後、前記印刷を停止した状態で前記記録媒体の搬送を所定時間継続することを特徴とする印刷方法。
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