JP6303875B2 - 情報管理制御装置、情報管理制御プログラム - Google Patents

情報管理制御装置、情報管理制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報管理制御装置、情報管理制御プログラムに関する。
ネットワーク上に接続された画像処理装置の状態を一括管理するシステムの一例として、特許文献1には、複数の画像形成装置で発生する異常の回数と、そのときの画像形成装置の台数比率、或いは、実際の保守要請のあった回数の比率等から、保守要請の必要性を判定することが記載されている。
特許文献1では、過剰訪問(訪問が不要の場合)や取りこぼし(保守要請の必要性を判定する前に保守要請となる場合)が発生し得るものの、定期的な事前訪問による保守以外の保守要請を軽減することが可能となる。
特開2012−145977号公報
本発明は、異常の発生回数の監視により適正な事前対処の時期を判断することができる情報管理制御装置、情報管理制御プログラムを得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、複数の処理装置の各々における特定異常の発生情報を取得する取得手段と、相対的に前の期間中における、処理装置毎の前記発生情報の回数を計数する計数手段と、前記前の期間中に取得した前記発生情報の回数に応じて前記複数の処理装置を複数の群に区画し、前記区画した群毎の処理装置を対象として、相対的に後の期間中での、前記特定異常の発生を予測して事前対処する時期の基準となる、処理装置毎の前記発生情報の取得回数のしきい値を設定する設定手段と、を有している。
請求項2に記載の発明は、複数の処理装置の各々における特定異常の発生情報を取得する取得手段と、相対的に前の期間中における、処理装置毎の前記発生情報の回数と、前記発生情報の送信元の処理装置からの修復依頼の回数とを計数する計数手段と、前記前の期間中に取得した前記発生情報の回数に応じて前記複数の処理装置を複数の群に区画し、前記区画した群毎の処理装置であり、かつ前記前の期間中に修復依頼のあった処理装置を対象として、相対的に後の期間中での、前記特定異常の発生を予測して事前対処する時期の基準となる、処理装置毎の前記発生情報の取得回数のしきい値を設定する設定手段と、を有している。
請求項3に記載の発明は、前記請求項2に記載の発明において、前記後の期間中に修復依頼があった場合、当該修復依頼元の処理装置を、前記特定異常の発生を予測して事前対処する対象に追加する。
請求項4に記載の発明は、前記請求項1〜請求項3の何れか1項記載の発明において、前記処理装置の群の区画が、前記発生情報の回数が少ない順に並べたときの回数範囲で設定される。
請求項5に記載の発明は、前記請求項1〜請求項4の何れか1項記載の発明において、前記前の期間及び前記後の期間が、統計学的な母集団の数としての前記特定異常の回数が、前記特定異常の発生を予測して事前対処する時期の基準を解析可能な数となることが予測される期間である。
請求項6に記載の発明は、前記請求項1〜請求項5の何れか1項記載の発明において、前記処理装置が、原稿画像を読み取る画像読取手段、前記画像読取手段で読み取った画像情報又は外部から受け付けた画像情報に基づいて記録媒体へ画像を形成する画像形成手段の少なくとも1つを備えた画像処理装置であり、前記特定異常が発生した場合に、自動的に送信する機能を備えている。
請求項7に記載の発明は、前記請求項1〜請求項6の何れか1項記載の発明において、前記設定手段で設定したしきい値を含み、前記特定異常の発生を予測して事前対処する時期の基準となる情報を報知する報知手段をさらに有する。
請求項8に記載の発明は、コンピュータに、複数の処理装置の各々における特定異常の発生情報を、通信回線網を介して取得し、相対的に前の期間中における、処理装置毎の前記発生情報の回数を計数し、前記前の期間中に取得した前記発生情報の回数に応じて複数の処理装置を複数の群に区画し、前記区画した群毎の処理装置を対象として、相対的に後の期間中での、前記特定異常の発生を予測して事前対処する時期の基準となる、処理装置毎の前記発生情報の取得回数のしきい値を設定し、設定したしきい値を報知する、ことを実行させる情報管理制御プログラムである。
請求項1に記載の発明によれば、異常の発生回数の監視により適正な事前対処の時期を判断することができる。
請求項2に記載の発明によれば、異常の発生回数の監視により適正な事前対処の時期を判断することができる。
請求項3に記載の発明によれば、事前対処するべき処理装置を的確に選択することができる。
請求項4に記載の発明によれば、群単位での前記修復依頼の回数の差を最小とすることができる。
請求項5に記載の発明によれば、統計学的に信頼性のある適正な母集団の数の情報の下で、特定異常の発生を予測することができる。
請求項6に記載の発明によれば、画像処理装置の処理によって発生する異常に対し、迅速に対処することができる。
請求項7に記載の発明によれば、少なくとも、しきい値を報知することで、事前対処する時期を明確に認識することができる。
請求項8に記載の発明によれば、異常の発生回数の監視により適正な事前対処の時期を判断することができる。
本実施の形態に係る情報管理制御システムの概略構成図である。 本実施の形態に係る管理サーバーのハード構成を示す制御ブロック図である。 本実施の形態に係る画像処理装置の概略構成図である。 本実施の形態に係る管理サーバーにおける異常発生回数を統計的に管理する機能、並びに、異常発生時の対応に必要な情報を開示(表示)する機能に特化した制御ブロック図である。 本実施の形態に係る管理サーバーのモニタへの表示例であり、(A)は異常発生回数分布特定図、(B)は異常発生回数で区画した各群毎のしきい値を示す一覧表、並びに、設定したしきい値に基づく結果を示す一覧表を示す図表である。 本実施の形態に係る管理サーバーにおける、異常発生情報の取り込みから解析までの制御ルーチンの流れを示すフローチャートである。 本実施の形態に係る管理サーバーにおけるアラートの一例であり、事前対処の要否を判定するための流れを示す制御フローチャートである。
(システム構成)
図1には、本実施の形態に係る通信回線網20を中心とした情報管理制御システムが示されている。
図1に示される如く、通信回線網20には、本実施の形態に係る複数台の画像処理装置10A、10B、10C、10D、10E、10F(以下、総称する場合、「画像処理装置10」、「画像処理装置10A〜10F」等という)がそれぞれ接続されている。図1では、画像処理装置10として、6台の画像処理装置10A〜10Fが接続されているが、この数は限定されるものではない。
例えば、前記通信回線網20がLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)であり、複数のLAN(通信回線網20)が、WAN(ワールド・エリア・ネットワーク)によって相互に接続されていてもよい。また、通信回線網20がインターネットであり、例えば、全国に分散されている数万台以上の画像処理装置10を対象としてもよい。
すなわち、本実施の形態の情報管理制御システムは、画像処理装置10における、所謂「ビッグデータ」を一括管理することが可能である。従って、本実施の形態において、通信回線網20は、管理制御対象となる画像処理装置10と接続された全ての通信回線網を含むものとする。
なお、以下では、予め定められた領域(例えば、1つのメンテンナス実施事業所が管轄する領域)に設定された画像処理装置10を一括管理制御する状況を想定して説明するが、当該状況に基づく説明は、広範囲(例えば、特定地域)に展開しているコンビニエンスストア等に設置されている画像処理装置群を対象とする管理を否定するものではない。
図1に示される如く、通信回線網20の枝線20Aには、複数台のPC(パーソナルコンピュータ)21が接続されている。図1では、3台のPC21が接続されているが、この数は限定されるものではなく、通信回線網20の規模(PC21を操作するユーザー数を含む)に応じて増減する。なお、以下において、単に、通信回線網20と記した場合は、枝線20Aを含むものとする。
さらに、通信回線網20を含む全ての通信回線網は、有線接続である必要はない。すなわち、無線によって情報を送受信する無線通信回線網であってもよい。
画像処理装置10は、PC21から当該画像処理装置10に対して遠隔で、例えばデータを転送して画像形成(プリント)指示操作を受ける場合、或いは、ユーザーが画像処理装置10の前に立って各種操作によって、例えば、複写(コピー)、スキャン(画像読取)、ファクシミリ送受信等の処理の指示を受ける場合がある。
さらに、図1に示される如く、この通信回線網20には、情報管理制御装置100(以下、「管理サーバー100」という場合がある。)が接続されている。管理サーバー100は、主として、通信回線網20に接続されている画像処理装置10から画像処理に関する情報を集約して、ユーザーが画像処理装置10を利用するにあたり、必要かつ有用な情報を提供する役目を有している。
本実施の形態では、管理サーバー100は、前述した予め定められた領域を管轄するメンテナンス実施事業所に設置され、主として、管理サーバー100によって集約された情報に基づいて、メンテナンス時期(例えば、メンテンナンス実施者の訪問時期)を計画している。なお、この管理サーバー100の詳細な機能については後述する。
図2に示される如く、管理サーバー100は、CPU100A、RAM100B、ROM100C、I/O100D及びこれらを相互に接続するデータバスやコントロールバス等のバス100Eを備えている。
I/O100には、キーボードやマウス等の入力装置100Fと、モニタ100Gが接続されている。また、I/O100Dには、I/F100Hを介して前記通信回線網20に接続されている。
なお、管理サーバー100は、基本的には、データの送受信が行われればよく、入力装置100Fやモニタ100Gは必須ではない。例えば、メンテナンス時では、専用又は汎用のI/FにPC等を接続して、入力装置100Fやモニタ100Gを代行するようにすればよい。
(画像処理装置の概略構成)
図3には、本実施の形態に係る画像処理装置10が示されている。なお、画像処理装置10A〜10Fは、型式、機種、グレードを含む製造情報によって、外観や一部機能が異なる場合があるが、以下では、画像処理装置10の一般的な構造及び機能を説明する。
従って、それぞれの画像処理装置10A〜10Fは、図示した構造に限定されず、新機種に交換されている場合を含む。また、画像処理装置10A〜10Fは、個々に、オプション機能や新機能が装備され、新型部品に交換されている場合を含む。さらに、画像処理装置10A〜10Fは、後述する一般的な構造の一部の機能(画像形成機能、画像読取機能、ファクシミリ通信機能)を搭載している場合も含む。
画像処理装置10は、一般的な構造として、記録用紙に画像を形成する画像形成部24と、原稿画像を読み取る画像読取部26と、ファクシミリ通信制御回路28を備えている。また、画像処理装置10は、当該装置全体を総括して制御する主制御部30(以下、「メインコントローラ30」という場合がある。)を備えており、画像形成部24、画像読取部26、ファクシミリ通信制御回路28を制御して、画像読取部26で読み取った原稿画像の画像データを一次的に記憶したり、読み取った画像データを画像形成部24又はファクシミリ通信制御回路28へ送出したりする。
メインコントローラ30にはインターネット等の通信回線網20が接続され、ファクシミリ通信制御回路28には電話回線網32が接続されている。メインコントローラ30は、例えば、通信回線網20を介してPC21と接続され、画像データを受信したり、ファクシミリ通信制御回路28を介して電話回線網32を用いてファクシミリ受信及びファクシミリ送信を実行する役目を有している。
画像読取部26には、原稿を位置決めする原稿台と、原稿台に置かれた原稿の画像を走査して光を照射する走査駆動系と、走査駆動系の走査により反射又は透過する光を受光して電気信号に変換するCCD等の光電変換素子と、が設けられている。
画像形成部24は、感光体を備え、感光体の周囲には、感光体を一様に帯電する帯電装置と、画像データに基づいて光ビームを走査する走査露光部と、前記走査露光部によって走査露光されることで形成された静電潜像を現像する画像現像部と、現像化された感光体上の画像を記録用紙へ転写する転写部と、転写後の感光体の表面をクリーニングするクリーニング部と、が設けられている。また、記録用紙の搬送経路上には、転写後の記録用紙上の画像を定着する定着部が備えられている。
画像処理装置10では、画像読取部26、画像形成部24、ファクシミリ通信制御回路28を単独で、或いは組み合わせて動作させることにより、コピー、プリント、スキャン、FAX送受信を含む複数のジョブを実行することが可能となる。
(管理サーバー100の機能)
ここで、本実施の形態の管理サーバー100では、通信回線網20に接続された画像処理装置10のそれぞれから送信される、異常発生時の情報(以下、「異常発生情報」、「発生情報」という場合がある)を受け付けるようになっている。
また、画像処理装置10に異常が発生した際に、ユーザーが発信する修復依頼(以下、「訪問要請」という場合がある)の情報を受け付けるようになっている。この訪問要請情報は、別途実行される訪問要請対応プログラムから自動的に通知を受けてもよいし、管理サーバー100を管理するオペレータがキー操作によって手動で入力するようにしてもよい。
受け付けた異常発生情報は、異常の種類毎に分類されると共に、画像処理装置10毎に、予め定められた期間内で発生する回数(異常発生回数)で分類されるようになっている。
図5(A)は、異常発生回数分布特定図の一例である。横軸は異常発生回数を示し、縦軸は画像処理装置10の台数を示す。
図5(A)では、実線の棒グラフで示されているように、合計327台の画像処理装置10から、異常発生情報を受け付けており、例えば、その内、異常発生情報を送信した回数(異常発生回数)が1回の画像処理装置10が128台、2回の画像処理装置10が65台であることがわかる。
一方、図5(A)の黒塗り棒グラフでは、各異常発生回数分布に属した画像処理装置10の中で、訪問要請を受け付けた画像処理装置10の台数を示している。例えば、異常発生回数分布において、異常発生回数が2回の画像処理装置10の内、4台の画像処理装置10から訪問要請を受け付けており、異常発生回数が5回の画像処理装置10の内、10台の画像処理装置10から訪問要請を受け付けていることがわかる。なお、訪問要請の台数は、同じ画像処理装置10からの訪問要請を含む(すなわちのべ台数)。
ところで、異常発生に対するユーザーからの訪問要請は、定期的に実施するメンテンナスに比べて、ユーザー側からすれば緊急性を要し、メンテナンス実施者側からすれば予期せぬ実施であり準備体制に不備が生じる可能性がある。このため、訪問要請は、可能な限り少なくするメンテナンス管理システムが要求される。
ここで、メンテナンス管理システムの比較例として、異常発生回数が少ない(1回)方から累積して、異常が発生した画像処理装置10の総数(ここでは、327台)に対して予め定めた割合(例えば、70%〜90%)となる台数となる異常発生回数(比較例として、図5(A)に示す8回)をしきい値として設定し、このしきい値以上の異常発生回数となる画像処理装置10に対しては、訪問要請がなくても、事前に訪問して対処(事前対処)することで、訪問要請の回数を減らす管理システムがある。
しかしながら、比較例では、管理対象の画像処理装置10を一律に異常発生回数で事前対処すると、図5(A)の例では、79回中、34回の訪問要請があり、しきい値を定めない場合よりも改善はされるものの、所謂訪問要請の取りこぼしが払拭できない。
これに対して本実施の形態では、図5(A)に示される如く、異常発生回数分布(横軸)を複数に分割して、それぞれの回数に属する画像処理装置10を一群とすると共に、各群毎に、前記比較例で示したようなしきい値を設定するようにした(図5(A)の仕切り線で仕切った範囲A〜J参照)。
表1は、各群に属する異常発生回数(例えば、紙詰まり異常の発生回数)と、当該群毎に設定したしきい値を示す一覧表であり、後述するデータベース部(HDD)122(図4参照)に格納されるようになっている。
図4は、管理サーバー100における異常発生回数を統計的に管理する機能、並びに、異常発生時の対応に必要な情報を開示(表示)する機能に特化した制御ブロック図である。なお、この図4のブロック図は、管理サーバー100のハード構成を限定するものではない。
図4に示される如く、管理サーバー100は、I/F100Hを介して、通信回線網20に接続されている。
I/F100Hは、通信部106に接続され、管理サーバー100と通信回線網20に接続されている画像処理装置10との通信を可能としている。通信部106は、取得手段の一例である異常発生受付部108に接続されている。また、異常発生受付部108は、送信元識別部110に接続されている。
異常発生受付部108では、画像処理装置10において予め定めた異常が発生した場合に自動的に通知される異常発生情報を受け付ける。異常の種類は、例えば、紙詰まり、濃度異常、トレー動作不良、センサ異常がある。
異常発生受付部108で受け付けた異常発生情報は、送信元識別部110へ送出され、当該異常発生を通知した送信元(画像処理装置10)を識別し、異常種特定部112へ送出する。
異常種特定部112では、異常の種類を特定する。この異常種特定部112は、データベース更新部114、群特定部116、異常発生回数履歴読出部118がそれぞれ接続されて、後述する処理が実行されるが、この異常種特定部112以降の処理では、異常の種類毎に並行処理が実行されるようになっている。
すなわち、紙詰まり異常、濃度異常、トレー動作不良といった異常種毎に処理が実行される。前記表1は、紙詰まり異常に特化して作成したものであり、以下において、表1に基づき、異常発生の種類の中から、特定異常として「紙詰まり」を選択して説明する。
管理サーバー100では、大きく分けて、2つの管理制御(管理制御1、管理制御2)を同時進行させている。
(管理制御1「情報解析」)
管理制御1は、異常発生したときに異常発生情報を取り込み、解析する制御である。
異常種特定部112では、異常発生の事実と異常発生元(画像処理装置)を含む異常発生情報が特定されると、データベース更新部114へ送出される。
このデータベース更新部114には、訪問要請受付部120が接続されており、当該訪問要請受付部120が訪問要請を受け付けると、当該訪問要請情報がデータベース更新部114へ送出されるようになっている。
なお、訪問要請受付部120は、管理サーバー100において別途実行されている、訪問要請対応プログラムから自動的に訪問要請情報を受け付けてもよいし、管理サーバー100を操作するオペレータによる手動入力操作によって受け付けてもよい。
データベース更新部114は、計数手段の一例であるデータベース部122(HDD)に接続され、当該データベース部122に格納されている情報の編集が可能となっている。すなわち、データベース更新部114では、異常発生情報を受け付けたとき、及び、訪問要請情報を受け付けたとき、データベース部122にアクセスして、異常発生回数、及び、訪問要請の履歴を更新する。
ここで、データベース更新部114には、判定期間監視部124が接続されている。判定期間監視部124はクロック動作部を備えており、異常発生回数、及び、訪問要請の履歴を更新するとき、予め定めた期間毎に分類して更新するようになっている。
なお、本実施の形態における予め定められた期間は、2週間としているが、これは、統計学的な母集団の数としての前記特定異常の回数が、前記特定異常の発生を予測して事前対処する時期の基準(目安)を解析可能な数となることが予測される期間として設定したものである。なお、当該期間は上記に限定されるものではなく、2週間未満、或いは2週間以上であってもよい。また、重複する期間があってもよい。
データベース部122は、期間内情報抽出部126に接続されている。期間内情報抽出部126は、前記判定期間監視部124に接続されており、前記予め定めた期間毎に、当該期間中にデータベース部122に格納された発生回数情報、訪問要請情報を抽出し、解析部128へ送出する。
解析部128では、異常発生回数毎に画像処理装置10を仕分け、かつ訪問要請のあった画像処理装置10を特定するための解析を実行し、図5(A)に示す異常発生回数分布特定図を生成する。
解析部128は、区画部130に接続され、生成された異常発生回数分布特定図に関する情報を送出する。区画部130では、発生回数を分類し、前記表1に示した群(図5(A)に示す範囲A〜J参照)に区画する。
区画部130は、しきい値設定部132、情報格納部134に接続されている。
区画部130で異常発生回数を群毎に区画した情報は、しきい値設定部132に送出されると、各群毎のしきい値が設定されるようになっている(表1参照)。
なお、解析部128、区画部130、しきい値設定部132は、例えば、設定手段の一例である。
情報格納部134では、区画部130から異常発生回数分布特定図(区画情報)を受け取り、しきい値設定部132からしきい値情報を受け取ると、当該区画情報及びしきい値情報を、データベース部122へ格納する。
また、しきい値設定部132は、表示指示部136に接続されており、異常発生回数分布特定図(区画情報)と、しきい値情報とに基づいて、図5(A)に示す異常発生回数分布特定図をモニタ100Gに表示するように指示する。この場合、モニタ100Gが報知手段として機能する。
(管理制御2「訪問時期報知」)
管理制御2は、異常発生したときに、当該異常発生した画像処理装置10を対象として、訪問要請はないが事前に訪問して対処(事前対処)する必要があるか否かの判断の基準(目安)を報知する制御である。
前記異常種特定部112は、群特定部116及び異常発生回数履歴読出部118に接続されている。
群特定部116では、データベース部122に格納されている、「前の期間中」において解析した情報に基づいて、異常発生の送信元の画像処理装置10が属する群を特定し、かつ属する群に設定されたしきい値を選択し、比較部138へ送出する。例えば、表1の場合、B群に属することが特定されると、しきい値は「4」となる。
なお、「前の期間中」で解析した情報とは、すでに期間が終了し、管理制御1において解析が終了している情報である。
一方、異常発生回数履歴読出部118では、データベース部122に格納されている、「後の期間中」の情報に基づいて、当該画像処理装置10から受け付けた異常発生回数を読み出し、加算部140において、今回分(1回分の異常発生回数)を加算する。
なお、「後の期間中」の情報とは、管理制御1において、情報収集中であり解析前の情報である。
加算部140は、比較部138に接続され、加算部140で演算された結果(異常発生回数)は、比較部138へ送出される。
比較部138では、群特定部116から受けたしきい値と、加算部140から受けた異常発生回数とが比較されるようになっている。
比較部138での比較結果は、報知判定部142へ送出されるようになっている。報知判定部142では、事前対処の要否を判定する。
例えば、表1において、異常発生を通知してきた画像処理装置10がB群に属している場合、しきい値は「4」であり、今回の異常発生回数の累積が「3」であれば、事前対処の不要と判定し、今回の異常発生回数の累積が「4」であれば、事前対処が必要と判定する。
また、今回の異常発生回数の累積が「4」であっても、異常発生を通知してきた画像処理装置10がD群に属しているのであれば、事前対処は不要と判定される(表1において、D群のしきい値は「10」)。
報知判定部142は、上記判定結果を表示指示部136へ送出する。表示指示部136では、判定結果をモニタ100Gに表示する。この表示は、例えば、文字で異常発生を通知してきた画像処理装置10を識別する情報を表示すればよい。
なお、管理制御2は必須ではなく、異常発生回数分布特定図(図5(A)参照)を、事前対処の要否判定の基準(目安)として表示しておくだけでもよい。すなわち、異常発生の通知毎に管理サーバー100のオペレータが表1と照合して、事前対処の要否をオペレータが判断するようにしてもよい。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
(管理制御1)
図6は、管理サーバー100における、異常発生情報の取り込みから解析までの制御ルーチンの流れを示すフローチャートである。
ステップ150では、異常発生情報を受け付けたか否かが判断され、否定判定された場合は、ステップ152へ移行して、訪問要請情報を受け付けたか否かが判断される。ステップ152で否定判定された場合は、このルーチンは終了する。
前記ステップ150で肯定判定、すなわち、異常発生情報を受け付けた場合は、ステップ154へ移行する。
なお、画像処理装置10から自動的に送信される異常発生情報には、送信元識別情報、並びに、異常種特定情報が付加されている。
一方、前記ステップ152で肯定判定、すなわち、訪問要請情報を受け付けた場合は、ステップ154へ移行する。
なお、例えば、管理サーバー100で別途起動している訪問要請対応プログラムから、或いは、オペレータの手動入力によって受け付けた訪問要請情報には、送信元識別情報、並びに、異常種特定情報が付加されている。
ステップ154では、受け付けた異常発生情報、訪問要請情報をそれぞれデータベース部122(図4参照)へ格納する。
次のステップ156では、予め定められた判定期間(例えば、2週間を1単位とする判定期間)が終了したか否かが判断される。このステップ156で否定判定された場合は、予め定められた期間が経過していないと判断され、このルーチンは終了する。
なお、判定期間の終了時期は、次の判定期間の開始時期でもある。言い換えれば、このステップ156での肯定判定は、終了した判定期間(前の判定期間)中にデータベース部122に格納した情報を解析する時期であり、次の判定期間(後の判定期間)の情報の格納開始でもある。
また、「前の判定期間」と「後の判定期間」は、相対的に時期が前後する2つの判定期間を指し、特定の判定期間を限定して指すものではない。従って、前回の判定期間が「前の判定期間」であれば、今回の判定期間が「後の判定期間」となるが、次の時期では、判定期間が、それぞれ1単位分移動することになる。
前記ステップ156で肯定判定、すなわち、予め定められた期間が終了したと判定されると、解析開始時期であると判断し、ステップ158へ移行して、期間内にデータベース部122に格納(収集)した情報を抽出し、ステップ160へ移行する。
ステップ160では、期間内に収集した情報(主として、異常発生情報)の解析処理を実行し、図5(A)に示すような異常発生分布特定図を生成する。
次のステップ162では、異常発生回数を複数の群に区画する。本実施の形態では、横軸の左端から異常発生の少ない順に配列しており、当該配列順にA〜Jの群に区画した。なお、この区画は、発生回数の数の順列に限定されるものではなく、同一の判定期間中に受け付けた訪問要請の有無を加味するようにしてもよい。
次のステップ164では、各群A〜J毎に、事前対処する基準(目安)となる異常発生回数のしきい値を設定する。例えば、本実施の形態では、表1(図5(B)の設定欄)に示される如く、それぞれの群毎に異なるしきい値が設定される。
次のステップ166では、ステップ160で生成した異常発生分布特定図に群A〜Jとしきい値を指標した画像(監視画像)を管理サーバー100のモニタ100Gに表示し、このルーチンは終了する。
管理サーバー100のモニタ100Gに、監視画像が表示されると、オペレータ(SEを含む)は、画像処理装置10の状態をリアルタイムで監視が可能となり、事前対処するべき時期の基準(目安)として、有効利用が可能となる。
なお、管理サーバー100のモニタ100Gへの表示形態は、図5(A)の棒グラフ形式に限定されず、折れ線、円といった他の種類のグラフであってもよい。また、図5(B)のような表形式、或いは、文字の羅列でもよい。さらに、表示時期は、常時に限定されず、異常発生時にアラートとして表示するようにしてもよい。
図7は、このアラートの一例であり、事前対処の要否を判定するための流れを示す制御フローチャートである。
すなわち、前述の図6では、管理サーバー100のモニタ100Gに監視画像を表示し、事前対処の基準(目安)となる情報を報知するようにした。これに対して、図7では、この情報報知に加え、さらに、異常発生回数の累積状況と、設定したしきい値とを比較し、事前対処の要否を判定するものである。また、この図7の制御ルーチンは、前述した図6の制御ルーチンを実行する管理サーバー100で実行する場合、例えば、時分割によって並行処理されることが好ましい。
ステップ170では、異常発生情報を受け付けたか否かが判断され、否定判定された場合は、ステップ172へ移行して、訪問要請情報を受け付けたか否かが判断される。ステップ172で否定判定された場合は、このルーチンは終了する。
なお、画像処理装置10から自動的に送信される異常発生情報には、送信元識別情報、並びに、異常種特定情報が付加されている。
前記ステップ170で肯定判定、すなわち、異常発生情報を受け付けた場合は、ステップ174へ移行する。
また、ステップ172で肯定判定、すなわち、訪問要請情報を受け付けた場合は、ステップ176へ移行する。
なお、例えば、管理サーバー100で別途起動している訪問要請対応プログラムから、或いは、オペレータの手動入力によって受け付けた訪問要請情報には、送信元識別情報、並びに、異常種特定情報が付加されている。
ステップ176では、訪問要請のあった画像処理装置10から、最初(1回目)の訪問要請か否かが判断され、否定判定された場合は、このルーチンは終了する。
また、ステップ176で肯定判定された場合は、ステップ178へ移行して、当該訪問要請のあった画像処理装置10を判定対象に追加して、このルーチンは終了する。
判定対象への追加に理由は、本実施の形態では、事前対処の要否を判定する対象を、解析した判定期間内において、1回以上の訪問要請があった画像処理装置10を対象としており、新たに訪問要請があった場合、その都度、判定対象として追加することで、所謂取りこぼしを軽減するためである。
前記ステップ170で肯定判定、すなわち、異常発生情報を受け付けたと判定された場合に移行するステップ174では、受け付けた異常発生情報の送信元が判定対象か否かが判断される。判定対象は、解析した判定期間内において、1回以上の訪問要請があった画像処理装置10、並びに、ステップ178で追加した画像処理装置10である。
このステップ174で否定判定された場合は、このルーチンは終了する。また、ステップ174で肯定判定された場合は、ステップ180へ移行する。
ステップ180では、前(前回)の期間中の情報(図5(A)の異常発生分布特定図)に基づき、受け付けた異常発生情報が属する群を特定し、次いで、ステップ182へ移行して、所属群に設定したしきい値(図5(B)の設定欄、表1参照)を選択し、ステップ184へ移行する。
ステップ184では、後(今回)の期間中の情報(データベース部122に格納した画像処理装置10毎の異常発生回数)を読み出し、次いでステップ186で今回分を加算して(異常発生回数の累積)、ステップ188へ移行する。
ステップ188では、ステップ186で演算した累積異常発生回数と、前記ステップ184で選択したしきい値とを比較する。
次のステップ190では、ステップ188での比較結果に基づいて、事前対処の要否を判定する。すなわち、累積異常発生回数が、しきい値に到達したか否かを判定し、当該累積異常発生回数が、しきい値に到達した場合は、事前対処が必要と判定し、しきい値未満の場合は事前対象が不要と判定する。
次のステップ192では、判定結果を、管理サーバー100のモニタ100Gに表示し、このルーチンは終了する。
本実施の形態では、画像処理装置10から異常発生情報を受け付け、当該異常発生回数に基づいて、監視対象の画像処理装置10を複数の群に区画して、群毎に異常発生回数のしきい値を設定し、管理サーバー100のモニタ100Gに、監視画像(異常発生分布特定図)を表示した。この監視画像により、オペレータ(SEを含む)は、画像処理装置10の状態をリアルタイムで監視が可能となり、事前対処するべき時期の基準(目安)として、有効利用が可能となる。さらに、異常発生情報を受け付ける毎に、しきい値との比較の下、事前対処の要否の判定結果を報知することで、事前対処するべき時期の基準(目安)として、より有用な情報となり得る。
表2は、前記表1のしきい値設定一覧に加え、当該設定したしきい値に基づく結果を示す一覧表である。
この表2に示される如く、比較例(一律のしきい値設定)では、34回の取りこぼしがあったにも関わらず、本実施の形態では、それぞれの群A〜Jにおいて適正なしきい値が設定されたことにより、事前対処による訪問(訪問回数の総数)のみで、取りこぼしが無くなっていることがわかる。
なお、この表2は、表1のように管理サーバー100のモニタ100Gに、事前訪問の基準(目安)として表示してもよいが、通常は表示せずにデータベース部122に格納しておき、定期又は不定期に、履歴の確認、設定したしきい値の良否の判定の際にデータベース部122から読み出して、表示するようにしてもよい。
10A、10B、10C(10) 画像処理装置
20 通信回線網
21 PC
24 画像形成部
26 画像読取部
28 ファクシミリ通信制御回路
30 主制御部(メインコントローラ)
34 主画像
100 管理サーバー
100A CPU
100B RAM
100C ROM
100D I/O
100E バス
100F 入力装置
100G モニタ
100H I/F
106 通信部
108 異常発生受付部
110 送信元識別部
112 異常種特定部
114 データベース更新部
116 群特定部
118 異常発生回数履歴読出部
120 訪問要請受付部
122 データベース部
124 判定期間監視部
126 期間内情報抽出部
128 解析部
130 区画部
132 しきい値設定部
134 情報格納部
136 表示指示部
138 比較部
140 加算部
142 報知判定部

Claims (8)

  1. 複数の処理装置の各々における特定異常の発生情報を取得する取得手段と、
    相対的に前の期間中における、処理装置毎の前記発生情報の回数を計数する計数手段と、
    前記前の期間中に取得した前記発生情報の回数に応じて前記複数の処理装置を複数の群に区画し、前記区画した群毎の処理装置を対象として、相対的に後の期間中での、前記特定異常の発生を予測して事前対処する時期の基準となる、処理装置毎の前記発生情報の取得回数のしきい値を設定する設定手段と、
    を有する情報管理制御装置。
  2. 複数の処理装置の各々における特定異常の発生情報を取得する取得手段と、
    相対的に前の期間中における、処理装置毎の前記発生情報の回数と、前記発生情報の送信元の処理装置からの修復依頼の回数とを計数する計数手段と、
    前記前の期間中に取得した前記発生情報の回数に応じて前記複数の処理装置を複数の群に区画し、前記区画した群毎の処理装置であり、かつ前記前の期間中に修復依頼のあった処理装置を対象として、相対的に後の期間中での、前記特定異常の発生を予測して事前対処する時期の基準となる、処理装置毎の前記発生情報の取得回数のしきい値を設定する設定手段と、
    を有する情報管理制御装置。
  3. 前記後の期間中に修復依頼があった場合、当該修復依頼元の処理装置を、前記特定異常の発生を予測して事前対処する対象に追加する請求項2記載の情報管理制御装置。
  4. 前記処理装置の群の区画が、
    前記発生情報の回数が少ない順に並べたときの回数範囲で設定される請求項1〜請求項3の何れか1項記載の情報管理制御装置。
  5. 前記前の期間及び前記後の期間が、統計学的な母集団の数としての前記特定異常の回数が、前記特定異常の発生を予測して事前対処する時期の基準を解析可能な数となることが予測される期間である請求項1〜請求項4の何れか1項記載の情報管理制御装置。
  6. 前記処理装置が、
    原稿画像を読み取る画像読取手段、前記画像読取手段で読み取った画像情報又は外部から受け付けた画像情報に基づいて記録媒体へ画像を形成する画像形成手段の少なくとも1つを備えた画像処理装置であり、前記特定異常が発生した場合に、自動的に送信する機能を備えている請求項1〜請求項5の何れか1項記載の情報管理制御装置。
  7. 前記設定手段で設定したしきい値を含み、前記特定異常の発生を予測して事前対処する時期の基準となる情報を報知する報知手段をさらに有する請求項1〜請求項6の何れか1項記載の情報管理制御装置。
  8. コンピュータに、
    複数の処理装置の各々における特定異常の発生情報を、通信回線網を介して取得し、
    相対的に前の期間中における、処理装置毎の前記発生情報の回数を計数し、
    前記前の期間中に取得した前記発生情報の回数に応じて複数の処理装置を複数の群に区画し、
    前記区画した群毎の処理装置を対象として、相対的に後の期間中での、前記特定異常の発生を予測して事前対処する時期の基準となる、処理装置毎の前記発生情報の取得回数のしきい値を設定し、
    設定したしきい値を報知する、
    ことを実行させる情報管理制御プログラム。
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