JP6298853B2 - スクリーンシャッタ - Google Patents
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Description
本発明は、建物の開口部等に、遮光、気密、断熱等の目的で設置されるスクリーンシャッタに関する。より詳細には、柔軟なシート材料を一定幅で折畳んで上下方向に展張可能に形成したスクリーンを、昇降コードの操作によって開閉するスクリーンシャッタに関する。
柔軟なシート材料に一定幅で多数のプリーツを形成して交互に折り重ね、上下方向に展張可能にした、プリーツスクリーンとも称されるスクリーンシャッタが公知である(例えば、特許文献1等)。
また、複数枚のシート材料を表裏重ね合わせて部分的に接合するなどにより、縦断面が六角形、菱形、三角形等の中空筒状部を連続的に形成し、それらを上下方向に折畳み、展張可能にした、ハニカムスクリーン、あるいはボックススクリーン等と称されるスクリーンシャッタも公知である(例えば、特許文献2等)。
さらに、中空筒状部を屋内外方向に多層化して、断熱性や遮音性を向上させたスクリーンシャッタも公知である(例えば、特許文献3、4等)。
この種のスクリーンシャッタは、スクリーンを開閉するための基本的な構成要素として、スクリーンの上縁部に連結されて開口部の上額縁に固定されるヘッドボックス、スクリーンの内部に上下方向に挿通された昇降コード、ヘッドボックス内に組付けられて昇降コードを繰出し可能に収納する巻取装置、スクリーンの下縁部に連結されて昇降コードにより吊持されるボトムレール、巻取装置に接続されてスクリーンの屋内側に垂下された操作コードあるいは操作ロッド、等を具備している。
この種のスクリーンシャッタは、特に遮光、気密、断熱等の目的で建物の開口部等に設置されることが多い。したがって、スクリーンを最下位置まで下降させた状態では、スクリーンの両側縁と、開口部の左右の縦額縁との間が、隙間を生じないように密閉されることが望ましい。
とはいえ、スクリーンの幅寸法を開口部の内法に合致させると、スクリーンを開閉する際に、スクリーンの両側縁が縦額縁に擦過してスクリーンが傷んだり汚れたりして好ましくない。そのため、この種のスクリーンシャッタは、スクリーンの両側縁と縦額縁との間に微小な隙間ができるようにして取り付けられることが多い。
このような事情でスクリーンの両側縁と縦額縁との間に形成される隙間は、スクリーンシャッタに求められる気密、断熱、遮音性能を低下させる。特に冬季においては、開口部の窓面の結露や、窓面に触れた冷気が床面に沿って室内に流入するコールドドラフトが生じやすくなって、居住性が大きく損なわれることになる。
かかる問題を改善するため、縦額縁の開口面内側に、スクリーンの両側縁に係合する凹溝形あるいは凸条形のガイドレールを設けて、スクリーンと縦額縁との間の隙間を塞ぐことも考えられる。しかし、折畳み式のスクリーンは、それ自体が柔軟で変形しやすいことに加え、開閉途中の位置によって折畳み幅(屋内外方向の奥行き)が変化するので、スクリーンとガイドレールとの間を確実に密閉するのは難しい、というのが実情である。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、スクリーンを最下位置まで展張した状態では、スクリーンの両側縁と縦額縁との隙間が確実に塞がれて高い気密性、断熱性、遮音性等が得られるとともに、スクリーンの開閉操作時には、スクリーンと縦額縁とが接触しないようにして、縦額縁との擦過によるスクリーンの損傷を防止することを解決課題とする。
前述の課題を解決するため、本発明のスクリーンシャッタは、柔軟なシート材料を上下方向に折畳んで展張可能に形成したスクリーンと、前記スクリーンの内部に上下方向に挿通された昇降コードと、前記スクリーンの下縁部に連結されて昇降コードにより吊持されるボトムレールと、前記スクリーンの上部に設けられて前記昇降コードを繰出し・巻取ることにより前記スクリーン開閉する巻取手段と、を備えるスクリーンシャッタにおいて、前記ボトムレールが、その自重で上下方向に湾曲する程度の可撓性を有するように形成され、前記昇降コードは、前記スクリーンの両側縁近傍と、前記スクリーンの中間部の少なくとも1か所に挿通されて、前記巻取手段には、前記両側縁近傍の昇降コードの繰出し長さと前記中間部の昇降コードの繰出し長さとの間に差分を生成する差動機構が備えられ、前記スクリーンの昇降に際して、前記中間部の昇降コードが前記両側縁近傍の昇降コードよりも先行して繰り出されることにより、前記ボトムレールが下向きに凸となるように湾曲した状態で昇降するとともに、前記スクリーンが最下位置まで展張されたときには、前記中間部の昇降コードの繰出し長さと前記両側縁近傍の昇降コードの繰出し長さが一致して、前記ボトムレールが略水平状態に保持される、との構成を採用する。
この構成によれば、スクリーンを開閉する際にボトムレールが湾曲することで、スクリーンの横幅が若干、小さくなる。したがって、スクリーンの横幅を、スクリーンシャッタが設置される開口部の額縁の横幅一杯に合わせて形成した場合でも、スクリーンの開閉時にはスクリーンの両側縁と縦額縁にとの間に隙間が形成されて、両者の擦過が回避される。そして、スクリーンが最下位置まで展張されると、ボトムレールが略水平状態に保持されて、スクリーンの両側縁が縦額縁に当接する。これにより、スクリーンの全閉時においては、好ましい気密性、断熱性、遮音性等が得られることとなる。
さらに、本発明のスクリーンシャッタは、前記スクリーンが最上位置に折畳まれたときにも、前記中間部の昇降コードの繰出し長さと前記両側縁近傍の昇降コードの繰出し長さが一致して、前記ボトムレールが略水平状態に保持される、との構成を採用する。この構成によれば、スクリーンの全開時においてもボトムレールが略水平状態に保持されて、好ましい美観が得られる。
また、本発明において、両側縁近傍の昇降コードの繰出し長さと中間部の昇降コードの繰出し長さとの間に差分を生成する前記差動機構を備えた巻取手段の具体的構成としては、前記中間部の昇降コードを巻取る中間部巻取コマと、前記両側縁近傍の昇降コードを巻取る両側縁部巻取コマと、それら中間部巻取コマおよび両側縁部巻取コマを同軸上で一体的に回転させる共通の巻取軸とを有し、前記中間部巻取コマは等径に形成されて、前記巻取軸の回転に応じた均等な速さで昇降コードを繰り出す一方、前記両側縁部巻取コマは、昇降コードの始端近傍および終端近傍を巻取る部分がテーパ状に形成されて、前記スクリーンの展張開始直後は昇降コードを前記中間部巻取コマよりも遅行させて繰出し、前記スクリーンの展張完了直前は昇降コードを前記中間部巻取コマよりも前記遅行分だけ多く繰出すものとすることができる。
また、本発明において、自重で上下方向に湾曲する程度の可撓性を有する前記ボトムレールは、例えば、薄鋼板からなる複数枚の帯板材を互いに結合させずに積層して形成することができる。
前述のように構成される本発明のスクリーンシャッタは、スクリーンを開閉する際に、両側縁近傍の昇降コードの繰出し長さと中間部の昇降コードの繰出し長さとの間に差分を生成する差動機構を備えた巻取手段の作用によって、スクリーンの下縁部に連結されたボトムレールが湾曲した状態で昇降するように構成される。したがって、スクリーンの横幅が開口部の額縁の横幅一杯に合わせて形成されている場合でも、スクリーンの開閉操作途中はスクリーンの横幅が若干、小さくなって、縦額縁との間に隙間が形成され、スクリーンと縦額縁との擦過が回避される。
そして、スクリーンが最下位置まで展張すると、ボトムレールが略水平状態に保持されて、スクリーンの両側縁が縦額縁に当接する。こうして、スクリーンの全閉時においては、好ましい気密性、断熱性、遮音性等が得られ、冬季における結露やコールドドラフトの発生も抑制される。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るスクリーンシャッタ1の基本的構成を示している。例示のスクリーンシャッタ1は、開口部を囲む額縁2等の内側に懸吊されて、上下方向に折畳み・展張されることにより開閉されるスクリーン3、スクリーン3の内部に上下方向に挿通された複数本の昇降コード4(41、42)、スクリーン3の上縁部に連結されて開口部の上額縁21に固定されるヘッドボックス5、スクリーン3の下縁部に連結されて昇降コード4により吊持されるボトムレール6、スクリーン3の上部に設けられて前記昇降コード4を繰出し・巻取ることにより前記スクリーン3を開閉する巻取装置(巻取手段)7、巻取装置7に接続されてスクリーン3の屋内側に垂下された操作ロッドその他の操作具8、等を備えている。
スクリーン3は、例えばポリエステル不織布等の柔軟なシート材料が一定幅で上下方向に重ねて折畳まれるものであれば、従来公知の様々なものが適用可能である。本発明においては、スクリーン3の材質、断面形状、断面の細部寸法等は特に限定しない。ただし、スクリーン3の横幅については、スクリーンシャッタ1が設置される開口部の縦額縁22、22間の内法とちょうど同寸か、それよりも僅かに(1〜2mm程度)大きい寸法に形成されるものとする。
このスクリーン3を開閉するための昇降コード4は、スクリーン3の左右両側縁近傍の2か所、およびスクリーン3の横幅方向における中間部の少なくとも1か所(例示形態では2か所)の、横幅方向において対称となる位置に挿通されている。それら各昇降コード4の実質的な働き長さは、全て同じである。
スクリーン3の上縁部に連結されるヘッドボックス5は、適宜の形状を有して、その内部に巻取装置7が収納される。巻取装置7は、昇降コード4の本数に対応する巻取コマ71、72と、それらの巻取コマ71、72を同軸上で一体的に回転させる共通の巻取軸73とを有している。スクリーン3を開閉するための操作具8は、巻取軸73の一端に接続されている。
例示の巻取装置7は、前記両側縁近傍の昇降コード41の繰出し長さと前記中間部の昇降コード42の繰出し長さとの間に差分を生成する差動機構を備えている。具体的には、中間部の昇降コード42を巻取る中間部2か所の巻取コマ72は等径の筒状に形成されて、巻取軸73の回転に応じた均等な速さで昇降コード42を繰り出すように形成されている。一方、両側縁近傍の昇降コード41を巻取る両端2か所の巻取コマ71は、昇降コード41の始端近傍を巻取るテーパ状の縮径部71aと、昇降コード41の中間部分を巻取る等径部71bと、昇降コード41の終端近傍を巻取るテーパ状の拡径部71cとが連続する形状をなしている。
したがって、これらの巻取コマ71、72が巻取軸73の回転に連動して同じ角速度で回転すると、繰出し始めは、中間部の巻取コマ72から繰出される昇降コード42の長さに対して、両端の巻取コマ71から繰出される昇降コード41の長さが短くなる。繰出し途中では、繰出し始めの差分を維持したまま、中間部の巻取コマ72および両端の巻取コマ71から均等に昇降コード41、42が繰り出される。そして、繰出し終盤では、中間部の巻取コマ72から繰出される昇降コード42の長さに対して、両端の巻取コマ71から繰出される昇降コード41の長さが長くなり、当初の差分が相殺されて、最終的に昇降コード41、42の繰出し長さが揃う。
巻取りの際には、当初、中間部の巻取コマ72に巻取られる昇降コード42の長さよりも、両端の巻取コマ71に巻取られる昇降コード41の長さが長くなる。巻取り途中では、巻取り始めの差分を維持したまま、中間部の巻取コマ72および両端の巻取コマ71に均等に昇降コード41、42が巻取られる。そして、巻取り終盤では、中間部の巻取コマ72に巻取られる昇降コード42の長さが、両端の巻取コマ71に巻取られる昇降コード41の長さよりも長くなり、当初の差分が相殺されて、最終的に昇降コード41、42の巻取り長さが揃う。
なお、それぞれの巻取コマ71、72には、昇降コード41、42の繰出し長さを適正に保持するため、昇降コード41、42の巻取り位置を固定する溝(図示せず)等が設けられていると、より好ましい。
スクリーン3の下縁部に連結されるボトムレール6は、自重で上下方向に湾曲する程度の可撓性を有している。その可撓性とは、例えば長さ1mのボトムレール6の両端部を吊持したとき、両端部よりも中央部が1〜2cm下方に懸垂される程度を目安とする。そのようなボトムレール6は、例えば、厚さ0.3〜0.5mm程度の薄鋼板からなる帯板材を2〜4枚積層し、それらを互いに結合せず、それぞれが独立して撓むような状態に束ねるなどして形成することができる。
このように構成されたスクリーンシャッタ1は、図3に示すように、スクリーン3を開閉する際に、両側縁近傍の昇降コード41の繰出し長さと中間部の昇降コード42の繰出し長さとの間に差分が生成されることにより、スクリーン3の下縁部に連結されたボトムレール6が湾曲した状態で昇降する。したがって、スクリーン3の横幅が縦額縁22、22間の内法一杯に合わせて形成されていても、スクリーン3の開閉操作途中は、スクリーン3の横幅が若干、小さくなり、スクリーン3の両側縁と縦額縁22との間に隙間が形成されて、両者の擦過が回避される。
そして、スクリーン3が最下位置まで展張した状態では、図4に示すように、繰出し当初の差分が解消されて、ボトムレール6が略水平状態に保持される。これにより、スクリーン3の両側縁が左右の縦額縁22、22に当接して、好ましい気密性、断熱性、遮音性等が得られる。
また、図2に示すように、スクリーン3が最上位置に折畳まれた状態においても、ボトムレール6が略水平状態に保持されて、好ましい美観が得られることとなる。
なお、本発明の技術的範囲は、例示した実施の形態によって限定的に解釈されるべきものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて概念的に解釈されるべきものである。本発明の実施に際しては、例示形態と実質的に同様の作用効果が得られる範囲において、ボトムレール6の具体的な素材や構造、巻取装置7(特に差動機構)の詳細な構成や部品形状等を適宜改変して実施することはもちろん可能である。また、巻取装置7は、手動または電動のいずれによって操作されてもよい。
1 スクリーンシャッタ
2 額縁
21 上額縁
22 縦額縁
3 スクリーン
4(41、42) 昇降コード
5 ヘッドボックス
6 ボトムレール
7 巻取装置
71、72 巻取コマ
73 巻取軸
8 操作具
2 額縁
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71、72 巻取コマ
73 巻取軸
8 操作具
Claims (4)
- 柔軟なシート材料を上下方向に折畳んで展張可能に形成したスクリーンと、
前記スクリーンの内部に上下方向に挿通された昇降コードと、
前記スクリーンの下縁部に連結されて昇降コードにより吊持されるボトムレールと、
前記スクリーンの上部に設けられて前記昇降コードを繰出し・巻取ることにより前記スクリーンを開閉する巻取手段と、
を備えるスクリーンシャッタにおいて、
前記ボトムレールが、その自重で上下方向に湾曲する程度の可撓性を有するように形成され、
前記昇降コードは、前記スクリーンの両側縁近傍と、前記スクリーンの中間部の少なくとも1か所に挿通されて、
前記巻取手段には、前記両側縁近傍の昇降コードの繰出し長さと前記中間部の昇降コードの繰出し長さとの間に差分を生成する差動機構が備えられ、
前記スクリーンの開閉に際して、前記中間部の昇降コードが前記両側縁近傍の昇降コードよりも先行して繰り出されることにより、前記ボトムレールが下向きに凸となるように湾曲した状態で昇降するとともに、
前記スクリーンが最下位置まで展張されたときには、前記中間部の昇降コードの繰出し長さと前記両側縁近傍の昇降コードの繰出し長さが一致して、前記ボトムレールが略水平状態に保持される、
ことを特徴とするスクリーンシャッタ。 - 請求項1に記載されたスクリーンシャッタにおいて、
前記スクリーンが最上位置に折畳まれたときにも、前記中間部の昇降コードの繰出し長さと前記両側縁近傍の昇降コードの繰出し長さが一致して、前記ボトムレールが略水平状態に保持される、
ことを特徴とするスクリーンシャッタ。 - 請求項1または2に記載されたスクリーンシャッタにおいて、
前記巻取手段は、前記中間部の昇降コードを巻取る中間部巻取コマと、前記両側縁近傍の昇降コードを巻取る両側縁部巻取コマと、それら中間部巻取コマおよび両側縁部巻取コマを同軸上で一体的に回転させる共通の巻取軸とを有し、
前記中間部巻取コマは等径に形成されて、前記巻取軸の回転に応じた均等な速さで昇降コードを繰り出す一方、
前記両側縁部巻取コマは、昇降コードの始端近傍および終端近傍を巻取る部分がテーパ状に形成されて、前記スクリーンの展張開始直後は昇降コードを前記中間部巻取コマよりも遅行させて繰出し、前記スクリーンの展張完了直前は昇降コードを前記中間部巻取コマよりも前記遅行分だけ多く繰出すように構成された、
ことを特徴とするスクリーンシャッタ。 - 請求項1、2または3に記載されたスクリーンシャッタにおいて、
前記ボトムレールは、薄鋼板からなる複数枚の帯板材を互いに結合させずに積層して形成されている、
ことを特徴とするスクリーンシャッタ。
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JP2016138588A Active JP6298853B2 (ja) | 2016-07-13 | 2016-07-13 | スクリーンシャッタ |
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-
2016
- 2016-07-13 JP JP2016138588A patent/JP6298853B2/ja active Active
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