JP6296582B1 - 留め具 - Google Patents

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【課題】チューブ部材と留め金と、を備える健康スポーツネックレス等輪状のアクセサリーにおいて、留め金の径の増大を極力抑え、かつ留め金とチューブ部材とを物理的に強固に固定するための留め具を提供することを課題とする。【解決手段】弾性のチューブ部材と、底面にチューブ部材が挿通される挿通孔を備える中空円筒状の留め金と、を連結する留め具であって前記チューブ部材の端部に挿入される略円柱状の拡張部材と、前記留め金の内径を狭める段差部と、を備え、前記拡張部材の外径は、前記チューブ部材の内径よりも大きく、かつ前記チューブ部材の外径よりも小さく構成され、前記段差部により狭められた留め金の内径は、前記拡張部材の外径よりも大きく、かつ前記チューブ部材の外径よりも小さく構成されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、健康スポーツネックレス等輪状のアクセサリーの、各部品を連結する留め具に係るものである。
近年、装着するだけで疲労回復、血行促進、肩凝りや腰痛の改善等の効果が得られ、身体のパフォーマンスの向上に役立つ、健康スポーツネックレス等輪状のアクセサリーを活用するスポーツ選手が増加している。
このようなアクセサリーは、弾性のチューブ部材と、形態を輪状に保持するための留め金と、を備えている。また、チューブ部材には、例えば、直接鉱石粉末及び金属粉末を練り込む、内部に数種類の磁性金属を埋め込んだ樹脂材料を充填する、内部に鉱石粉末をまぶした紐を挿通させる、内部に鉱石粉末を練り込んだゴム材料を挿通させる、液化チタンを含有させる、といった様々な工夫が施されている。このような工夫により、アクセサリーに、磁気を発生させ生体電流を整える、電子を発生させ対象物を活性化する、といった効果を持たせることが可能となり、身体に良好な影響をもたらすと言われている。
健康スポーツネックレスのチューブ部材には、価格の安さ、高い耐水性、多様な色が出せるデザイン性、人体への影響の少なさ等から、主にシリコンゴムが用いられている。しかし、シリコンゴムは人体への影響が少ない、即ち化学変化を起こしにくい反面、難接着性材料であり、特に金属との接着が困難である。
そこで、多くの健康スポーツネックレスメーカーは、チューブ部材と留め金とを連結するために、接着剤を用いない物理的な固定方法を用いている。
例えば、図6(a)において、チューブ部材3には、内部の端部に数cm程度のスペースを設けて鉱石粉末をまぶした紐Aが挿通されており、このスペースにチューブ部材3の穴径よりも大きな外径を有する略円柱状のピンBが差し込まれることで両端が拡張されている。このチューブ部材3が留め金に差し込まれ、チューブ部材3と留め金4は、ピンBとカシメ金具Cとで挟み込まれる形態となり、留め金4から抜けにくい構造となっている。
図6(b)において、内部の全長に渡って、鉱石粉末を練り込んだゴム材料Dが挿通されており、端部には針金Eが強固に巻き付けられたチューブ部材3が、留め金4に差し込まれている。こうすることで、チューブ部材3を引張った際、針金Eが留め金4に引っ掛かり、留め金4から抜けにくい構造となっている。
しかしながら、これらの固定方法では、チューブ部材3を強く引張ると、チューブ部材3が変形し、留め金4から抜けてしまう。
また、図6(a)の固定方法においては、チューブ部材3の端部を拡張していること、略円環形状のカシメ金具Cを用いていることから、留め金4の内径が増大する。図6(b)の固定方法においても、チューブ部材3に巻き付ける針金の径が細いと、チューブ部材3が切断されてしまうため、径の太い針金を用いており、これにより留め金4の内径が増大する。
よって、これらの固定方法により製造された健康スポーツネックレスは、着け心地の点から、留め金が首の前方に来るような装着状態となる。即ち、留め金がペンダントトップの役割も担うような装着状態となっており、留め金が首の後方に、留め金とは別で独自にデザインされたペンダントトップが首の前方に来る、というような通常のネックレスと同様の装着状態となる健康スポーツネックレスの製造が困難となる。
本発明は上記のような実状に鑑みてなされたものであり、チューブ部材と留め金と、を備える健康スポーツネックレス等輪状のアクセサリーにおいて、留め金の径の増大を極力抑え、かつ留め金とチューブ部材とを物理的に強固に固定するための留め具を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、
弾性のチューブ部材と、底面にチューブ部材が挿通される挿通孔を備える中空円筒状の留め金と、を連結する留め具であって
前記チューブ部材の端部に挿入される略円柱状の拡張部材と、前記留め金の内径を狭める段差部と、を備え、
前記拡張部材の外径は、前記チューブ部材の内径よりも大きく、かつ前記チューブ部材の外径よりも小さく構成され、
前記段差部により狭められた留め金の内径は、前記拡張部材の外径よりも大きく、かつ前記チューブ部材の外径よりも小さく構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、段差部を備えた留め金の挿通孔に、チューブ部材の端部を挿通し、この端部に拡張部材を押し入れることにより、留め金とチューブ部材とを強固に固定することができる。即ち、このような構成でチューブ部材を引張った際、段差部と、挿入された拡張部材により径が拡張されたチューブ部材の端部とが引っ掛かり、チューブ部材の脱離を防止することが可能となる。
また、留め金の内径を、拡張部材により拡張されたチューブ部材の端部の外径と略同一となるように設計することにより、留め金の内径の増大を極力抑えることが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記段差部は、略円環形状の部材を用いて形成されることを特徴とする。
このような構成とすることで、既存の様々な留め金に対して、後付けで段差部を形成することが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記拡張部材は、少なくとも一方の端部に、端面に向かうに伴って漸次縮経するテーパー部を有することを特徴とする。
このような構成とすることで、拡張部材のチューブ部材への挿入が容易になる。また、拡張部材を、段差部とチューブ部材とが当接している箇所まで押し込むことにより、拡張部材と段差部とでチューブ部材を挟み込む形態となり、留め金とチューブ部材とを、より一層強固に固定することが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記拡張部材は、少なくとも一方の端面に、直径が、拡張部材の最大外径よりも大きく、かつ前記拡張部材により拡張されたチューブ部材の外径よりも小さい、略円盤形状の頭部を有することを特徴とする。
このような構成とすることで、拡張部材を必要以上にチューブ部材へ押し入れてしまうことを防止できる。また、拡張部材のチューブ部材からの取り外しが容易になる。
本発明によれば、チューブ部材と留め金と、を備える健康スポーツネックレス等輪状のアクセサリーにおいて、留め金の径の増大を極力抑え、かつ留め金とチューブ部材とを物理的に強固に固定するための留め具を提供することができる。
本発明の実施形態に係る留め具を示すもので、(a)は拡張部材の斜視図、(b)はワッシャーの斜視図である。 拡張部材、ワッシャー、チューブ部材の各径の大きさを比較した断面図である。 本発明の実施形態に係る留め具の取り付け手順を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る留め具を用いた健康スポーツネックレスを示すもので、(a)は全体の概略図、(b)は部分拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る留め具を用いた健康スポーツネックレスの使用状態を示すもので、(a)は体の前方から見た際の斜視図、(b)は体の後方から見た際の斜視図である。 従来の健康スポーツネックレスのチューブ部材と留め金との連結部を示す断面図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施形態に係る留め具について説明する。なお、以下に示す実施形態は本発明の一例であり、本発明を以下の実施形態に限定するものではない。
本発明の実施形態に係る留め具は拡張部材1とワッシャー2を備えている。
図1(a)において、拡張部材1は、中間に円柱部1a、一端部に、端面に向かうに伴って漸次縮経するテーパー部1b、他端部に円柱部1aの直径よりも大きい直径を有する略円盤形状の頭部1cを備えている。(b)において、ワッシャー2は略円環形状であり、内周縁部には面取り加工が施されている。
拡張部材1及びワッシャー2には、例えば、アルミや樹脂、ゴムといった素材が好適に用いられる。
図2において、拡張部材1及びワッシャー2と、チューブ部材3との径の大きさを比較すると、拡張部材1の外径Dpは、チューブ部材3の内径dtよりも大きく、かつ外径Dtよりも小さく構成されている。また、ワッシャー2の内径dwは、拡張部材1の外径Dpよりも大きく、かつチューブ部材3の外径Dtよりも小さく構成されている。
チューブ部材3には、直接鉱石粉末及び金属粉末3aが練り込まれているが、代わりに内部に数種類の磁性金属を埋め込んだ樹脂材料を充填する、内部に鉱石粉末をまぶした紐を挿通させる、内部に鉱石粉末を練り込んだゴム材料を挿通させる、液化チタンを含有させる等、従来の健康スポーツネックレスのチューブ部材に施されている様々な工夫を採用することもできる。
また、チューブ部材3の素材としてはシリコンゴムが好適に用いられるが、フッ素ゴムやクロロプレンゴム等の弾性材料を用いても良い。
図3において、(a)まず、留め金4の内周にワッシャー2を当接させる。これにより、拡張部材1により拡張されたチューブ部材3の端部が引っ掛かる、段差部2aが形成される。段差部2aを形成するためには、必ずしもワッシャー2を用いる必要はなく、挿通孔4aの孔径を、チューブ部材3の外径よりも小さくしておくことで、挿通孔4aそのものを段差部2aとして形成しても良い。(b)次に、留め金4の挿通孔4aにチューブ部材3を挿通させる。(c)次に、チューブ部材3の端部に拡張部材1を押し入れる。(d)次に、チューブ部材3を引張ることで、拡張部材1のテーパー部1bとワッシャー2とで、チューブ部材3を挟み込む。
図4の(a)において、チューブ部材3は、両端部に留め具を用いて留め金4が取り付けられ、輪状となっており、留め金の対向する位置にペンダントトップ5が取り付けられている。(b)の断面図において、各留め金4は磁石6を用いて連結されているが、連結手段はこれに限定されるものではなく、例えば、各留め金の端部にフック部材を取り付け、このフック部材同士を引っ掛けることにより連結しても良い。
図5は、本発明の実施形態に係る留め具を用いた健康スポーツネックレスの使用状態を示す図である。この他にも、本発明の実施形態に係る留め具は、ブレスレットやバッグアクセサリー等様々な輪状の服飾品に対して使用することも可能である。
本実施形態のように、段差部2aが形成された留め金4の挿通孔4aに、チューブ部材3の端部を挿通し、この端部に拡張部材1を押し入れることにより、留め金4とチューブ部材3とを強固に固定することができる。
また、留め金4の内径を、拡張部材1により拡張されたチューブ部材3の端部の外径と略同一となるように設計することにより、留め金4の内径の増大を極力抑えることが可能となる。
また、段差部2aの形成にワッシャー2を用いることで、既存の様々な留め金に対して、後付けで段差部2aを形成することが可能となる。
また、拡張部材1の端部に、端面に向かうに伴って漸次縮経するテーパー部1bを有することで、拡張部材1のチューブ部材3への挿入が容易になる。また、拡張部材1を、段差部2aとチューブ部材3とが当接している箇所まで押し込むことにより、拡張部材1と段差部2aとでチューブ部材3を挟み込む形態となり、留め金4とチューブ部材3とを、より一層強固に固定することが可能となる。
また、拡張部材1の端面に、直径が、拡張部材1の最大外径よりも大きく、かつ拡張部材1により拡張されたチューブ部材3の外径よりも小さい、略円盤形状の頭部1cを有することで、拡張部材1を必要以上にチューブ部材3へ押し入れてしまうことを防止できる。また、拡張部材1のチューブ部材3からの取り外しが容易になる。
なお、前記実施形態において示した各構成部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可能である。
1 拡張部材
1a 円柱部
1b テーパー部
1c 頭部
2 ワッシャー
2a 段差部
3 チューブ部材
3a 鉱石粉末及び金属粉末
4 留め金
5 ペンダントトップ
6 磁石
A 紐
B ピン
C カシメ金具
D ゴム材料
E 針金

Claims (4)

  1. 弾性のチューブ部材と、底面にチューブ部材が挿通される挿通孔を備える中空円筒状の留め金と、を連結する留め具であって
    前記チューブ部材の端部に挿入される略円柱状の拡張部材と、前記留め金の内径を狭める段差部と、を備え、
    前記拡張部材の外径は、前記チューブ部材の内径よりも大きく、かつ前記チューブ部材の外径よりも小さく構成され、
    前記段差部により狭められた留め金の内径は、前記拡張部材の外径よりも大きく、かつ前記チューブ部材の外径よりも小さく構成されていることを特徴とする留め具。
  2. 前記段差部は、略円環形状の部材を用いて形成されることを特徴とする、請求項1に記載の留め具。
  3. 前記拡張部材は、少なくとも一方の端部に、端面に向かうに伴って漸次縮経するテーパー部を有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の留め具。
  4. 前記拡張部材は、少なくとも一方の端面に、直径が、拡張部材の最大外径よりも大きく、かつ前記拡張部材により拡張されたチューブ部材の外径よりも小さい、略円盤形状の頭部を有することを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の留め具。
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