JP3141128U - 装身用止め具 - Google Patents
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Abstract
【目的】 袖や襟のボタンを外したときの開口度を調節固定する器具。
【構成】 ダブルフランジ型(二重輪端型)飾りボタン、それに連接する輪状鎖よりなる。
使い方は、ダブルフランジ型飾りボタンのボタン部をボタンホールに差し込み、一端を飾りボタン部に繋着された輪状の索状の反対側をボタンに係着させることにより開口度を固定する。
【効果】 シャツの襟や袖のボタンを外したときに寒暖に応じて襟袖口の開口度を変えられ、安定化することができる。
【選択図】図1
【構成】 ダブルフランジ型(二重輪端型)飾りボタン、それに連接する輪状鎖よりなる。
使い方は、ダブルフランジ型飾りボタンのボタン部をボタンホールに差し込み、一端を飾りボタン部に繋着された輪状の索状の反対側をボタンに係着させることにより開口度を固定する。
【効果】 シャツの襟や袖のボタンを外したときに寒暖に応じて襟袖口の開口度を変えられ、安定化することができる。
【選択図】図1
Description
最近の傾向として、夏季にオフイスの省エネルギーの為にクールビズが敷衍化して長袖シャツの着用時に襟口のボタンを外して仕事をする傾向が強くなっている。本考案は開襟状態における着用性、機能性を改良して、更に美的効果も与えるものである。
シャツの袖部においても襟部と同様着用快適性を改良向上し、更に美的効果も与えることが出来、又カフス仕立てで無いノーマルシャツのカフスボタンとしても使用できるという新しい価値の創出が期待される。
シャツの袖部においても襟部と同様着用快適性を改良向上し、更に美的効果も与えることが出来、又カフス仕立てで無いノーマルシャツのカフスボタンとしても使用できるという新しい価値の創出が期待される。
従来技術については、日本メジカル株式会社が此の分野に関して既に登録した以下の3件の出願がある。即ち、実用新案登録 第3127915号(平成18年11月29日登録)意匠登録 第1296302号(平成19年2月16日登録)意匠登録 第1296303号(平成19年2月16日登録)これら3件は装身用止め具としてシャツの襟や袖の開口度を調節安定化するために、飾りボタン、鎖、係止具の3部分よりなるもので、飾りボタンをボタンホールに留め、それに連接した鎖の反対側に接合した係止具としての金属リングを空いているボタンに填めることによって襟袖の開口度を安定化固定化するものである。
前に述べた登録実用新案及び登録意匠の商品の実用上の問題点として、係止具としての金属リングをボタンに填める場合に種々の問題が発生した。即ちリングサイズとボタンサイズの不一致による填めこみの困難性、リングの外観が良くない、リングのコストが高い、リングをボタンに填めるのが煩雑である等である。これらの問題を解決するために本考案がなされた。
本考案は上記の課題を解決するために考案された。
即ち図1に示した如く、飾りボタン1とそれに一端を繋着された輪状の鎖2より構成される。
使用法は、先ず飾りボタンの底部の係止用部分をボタンホールに差込み安定化する、次いで輪状の鎖の反対側の部分を空いているボタンに引っ掛けることにより完成する。
従来の楕円形リングをボタンの係止具として使用するときの問題点の殆どは、この輪状の鎖に変えることによって解決した。
即ち図1に示した如く、飾りボタン1とそれに一端を繋着された輪状の鎖2より構成される。
使用法は、先ず飾りボタンの底部の係止用部分をボタンホールに差込み安定化する、次いで輪状の鎖の反対側の部分を空いているボタンに引っ掛けることにより完成する。
従来の楕円形リングをボタンの係止具として使用するときの問題点の殆どは、この輪状の鎖に変えることによって解決した。
上記の着脱可能な飾りボタンについて説明すると、先ず此の飾りボタンは使用中安定的にボタンホールに留まっている機能が必要である。また軽量であり着脱が容易であることが必須条件である。 飾りボタンの構成は、例えば直径10mm位の薄い金属円盤2枚を平行に5mm間隔位で並べ円盤の中心部分で接合されたもの、いわゆるダブルフランジ型(二重輪端型)のものが本目的達成のため最適である。2枚の円盤のいずれかがボタンホールに留められ飾りボタンを安定に留まらせる機能を発揮する、そしてもう一枚の相対する円盤は飾り効果を表すものである。飾りボタンは表面に飾りとして貴金属とかロゴマークを応用する事により本止め具の商品価値をあげることが出来る。
その他、飾りボタンを安定的にボタンホールに留まらせるものとして意匠登録第1296302号として登録されたイヤリングの固定用によく使われる金属バネ式固定具も使用できる。
その他、飾りボタンを安定的にボタンホールに留まらせるものとして意匠登録第1296302号として登録されたイヤリングの固定用によく使われる金属バネ式固定具も使用できる。
索状について説明すると、鎖の形態のものが有用な材料として使われる。 鎖の材料としては金属、高分子樹脂が良い。他にも普通のマルチフイラメント繊維、モノフイラメント繊維を材料にした組み紐、意匠糸、嵩高加工糸も使用できる。 ゴム状弾性を示す繊維、例えばスパンデックス或いはそのコアーヤーン、カバードヤーンも使用出来る。
本考案品の使用中、ボタンに引っかけた索状は飾りボタンをグルグル回して撚りを掛けると長さが短くなり撚りを戻すと長くなり、又索状をボタンに引っかけたあとボタンに二重巻きにすれば索状が短くなり袖や襟の開口度を大小に変化させることが出来る。勿論索状自身長短のものを選ぶことにより袖口や襟口の開口度を大小に変化させることが出来る。
伸縮糸を使用した索状では、伸縮性のために索状輪をボタンに掛け易い、又掛けたあとにその収縮性のためにボタンと飾りボタンとの間に常に収縮力を保持できるために使用中索状のボタンはずれが起きにくい利点がある。 伸縮性糸は伸縮度が大きいので、本考案品を付けたままシャツの着脱が出来るため指の関節に病気を持ちボタンを填めることが困難な人のシャツに有用である。
本考案品の使用中、ボタンに引っかけた索状は飾りボタンをグルグル回して撚りを掛けると長さが短くなり撚りを戻すと長くなり、又索状をボタンに引っかけたあとボタンに二重巻きにすれば索状が短くなり袖や襟の開口度を大小に変化させることが出来る。勿論索状自身長短のものを選ぶことにより袖口や襟口の開口度を大小に変化させることが出来る。
伸縮糸を使用した索状では、伸縮性のために索状輪をボタンに掛け易い、又掛けたあとにその収縮性のためにボタンと飾りボタンとの間に常に収縮力を保持できるために使用中索状のボタンはずれが起きにくい利点がある。 伸縮性糸は伸縮度が大きいので、本考案品を付けたままシャツの着脱が出来るため指の関節に病気を持ちボタンを填めることが困難な人のシャツに有用である。
1 二重輪端型飾りボタン
2 鎖
3 ボタン
4 袖
2 鎖
3 ボタン
4 袖
Claims (3)
- 長袖シャツの袖ボタンを外したときの袖4の開口度を調節し、安定化するために、ボタンホール部に着脱可能な固定式飾りボタン1を留める、一方その飾りボタンに一端を繋着された輪状の索状2の反対側の自由な側をボタン3に係着させることにより、袖口の開き度を調節、安定化することを特徴とする装身用止め具。
- シャツ襟のボタンを外したときの襟の開口度を調節し、安定化するために、ボタンホール部に着脱可能な固定式飾りボタンを留める、一方その飾りボタンに一端を繋着された輪状の索状の反対側の自由な側をボタンに係着させることにより、襟口の開き度を調節、安定化することを特徴とする装身用止め具。
- 長袖シャツの袖やシャツの襟のボタンを外したときの開口度を調節し、安定化するために、ボタンホール部に着脱可能な固定式飾りボタンを留める、一方その飾りボタンに一端を繋着された輪状の索状の反対側の自由な側をボタンに係着させることにより、袖口や襟口の開き度を調節、安定化することを特徴とする装身用止め具において、飾りボタンが二重輪端型の構造をもつことを特徴とする装身用止め具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008000885U JP3141128U (ja) | 2008-01-23 | 2008-01-23 | 装身用止め具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008000885U JP3141128U (ja) | 2008-01-23 | 2008-01-23 | 装身用止め具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3141128U true JP3141128U (ja) | 2008-04-24 |
Family
ID=43291205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008000885U Expired - Fee Related JP3141128U (ja) | 2008-01-23 | 2008-01-23 | 装身用止め具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3141128U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014503322A (ja) * | 2011-01-31 | 2014-02-13 | アンジェラ カズボロ パトリツィア | 衣類ファスニングシステム |
-
2008
- 2008-01-23 JP JP2008000885U patent/JP3141128U/ja not_active Expired - Fee Related
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