JP3127915U - シャツ襟袖の安定具 - Google Patents
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Abstract
【目的】 シャツの最上ボタンを外したときの襟や、ボタンを外したときの袖の開口状態を調節、固定し、必要によっては装飾効果を与える器具
【構成】 リング、鎖、取り外し可能な飾りボタンよりなる。
【効果】 シャツの襟や袖のボタンを外したとき、暑さ寒さに応じ襟や袖の開閉を調節、安定化することが出来る。
【選択図】図1
【構成】 リング、鎖、取り外し可能な飾りボタンよりなる。
【効果】 シャツの襟や袖のボタンを外したとき、暑さ寒さに応じ襟や袖の開閉を調節、安定化することが出来る。
【選択図】図1
Description
本考案は、クールビズで敷衍化してきた開襟状態での着用者の、シャツの着用性を改良し、美的効果も向上するものである。
ボタンダウン方式とクリップ方式があるが、これらはシャツの襟先にボタンを付けたり、クリップを付けたりするもので、両方法とも襟の先端部分がヒラヒラするのを防止する効果しかない。
シャツの開襟状態では、襟元がフワフワして、着用中安定感がなく襟のスタイルを維持し難い。併し、ボタンを閉めたら襟の安定感は有るが蒸し暑い。
また、襟が開いていると下着が見える場合があるので、公式の場合には問題がありブイネックの下着を着る必要がある。
開襟状態における外気の温度の変化によっては襟を広げたり、狭めたりする必要に駆られることがある。
また、襟が開いていると下着が見える場合があるので、公式の場合には問題がありブイネックの下着を着る必要がある。
開襟状態における外気の温度の変化によっては襟を広げたり、狭めたりする必要に駆られることがある。
本考案はこれらの課題を解決するために考案されたものである。即ち、襟を開いた状態において、一番上のボタンホールに取り外し可能な飾りボタンを差込み固定する、この飾りボタンに適当な長さの鎖の一端を接合し、その鎖の反対側には円形のリングを接合して、これを相対するボタンに填める。これによって襟の開き具合が固定されることになる。鎖の長さは襟の開き具合をどのようにするか個人の好みによって調節できる。飾りボタンに鎖をたぐり寄せて留める事によって使用中に鎖の長短をコントロールできる。
開襟状態で下着が見えるような場合には、又外気が寒い場合には鎖を短くするようにすれば襟が狭まるようになり問題が解決する。
袖の場合にも、ボタンを外したときに、その開口度を本考案の安定具の使用によりコントロールすれば着用性が向上する。
開襟状態で下着が見えるような場合には、又外気が寒い場合には鎖を短くするようにすれば襟が狭まるようになり問題が解決する。
袖の場合にも、ボタンを外したときに、その開口度を本考案の安定具の使用によりコントロールすれば着用性が向上する。
上記の取り外し可能な飾りボタンについて説明すると、先ずこの飾りボタンはボタンホールに使用中安定的に留まっている機能が必要である。又取り付け、取り外しが容易であること、比較的軽量であることなどの機能が必要である。
取り外し可能な飾りボタンは、イヤリング等に使われる金属製の板バネ式固定具がそのまま使われる。ネクタイピンに使われる弾力性のある長方形の金属板を2重に折り曲げて布を挟み込む性質のあるもの、又は図1の(3)に示した如く、ボタンの大きさの薄い円盤を2枚1〜2ミリの間隔を空けて円盤の中心部で連結したダブルフランジ型ボタンのような方式の固定具等がある。
勿論、従来広くカフスボタンに使われている、レバー式やホック式カフスボタン等はそのまま本考案の固定用飾りボタンとして利用できる。
勿論、従来広くカフスボタンに使われている、レバー式やホック式カフスボタン等はそのまま本考案の固定用飾りボタンとして利用できる。
鎖はネクタイピンに使われているような、細い金属線の環を連結したものが使われる。あまり強度はいらない、また軽量のものが良い、重い物は襟の型を崩すことになるのでよくない。鎖の材質は金属、プラスティックが良いが、鎖以外にも繊維を原料にした組みひもでも良い。
リングは、よくネクタイピンの固定用に使われている程度の目付、大きさ、強度のもので良い。
本考案の襟の安定具は、図1の(2)に示したような、太さ0.6mmの18金の線条で作られた、短径2mm、長径3mmのリンク(LINK)より構成された鎖5cmの一方の端に、図1の(1)に示した如き楕円形で、長径1.7cm、短径8mm、幅1mmになるように、厚さ0.3mmの真鍮板より出来たリングを連結する。もう一方の端には、図1の(3)に示した如き、一枚は厚さ1mm、直径8mmと、もう一枚は厚さ1mm、直経15mmの2枚の円盤をそれぞれの中心部で太さ2mmの軸に平行に並べて固定する事によって得られるダブルフランジのボタン、を連結する事によって作られる。
使用方法は図2.3に示した如く、一番上のボタンを外したシャツの、外されたボタンに先の鎖の一方の端のリングを填める、次いで鎖の反対の端に固着したダブルフランジ型のボタンの小さな直径のフランジをボタンホールの外側からボタンホールに押し込み、もう一方の大きな径のフランジをボタンホール外側に配置させることによりボタンホールに安定的に固定される。これによって開襟状態の左右の襟の開口角は固定される。 袖に応用する場合にも、襟と同様な使用法により目的を達成できる。
1 リング
2 鎖
3 ダブルフランジ型飾りボタン
4 外した状態のボタン
5 外した状態のボタンホール
6 リングをボタンに填めた状態
7 ダブルフランジ型飾りボタンをボタンホールに留めた状態
2 鎖
3 ダブルフランジ型飾りボタン
4 外した状態のボタン
5 外した状態のボタンホール
6 リングをボタンに填めた状態
7 ダブルフランジ型飾りボタンをボタンホールに留めた状態
Claims (2)
- シャツの一番上のボタンを外した開襟状態の襟の着用時の安定化と着用性の向上のために、図2に示した如く、ボタンホール部(5)に、図1に示した、取り外し可能な固定式飾りボタン(3)を付ける、一方相対するボタン(4)に取り外し可能なリング(1)を填め、このリングを鎖(2)の一方の端に固着し、反対の端は先の飾りボタンに固着することにより、開襟状態を安定化するシャツ襟の安定具
- シャツの袖のボタンを外した開袖状態のシャツの着用時の袖の安定性と着用性の向上のための請求項1に記載の内容の請求
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006005571U JP3127915U (ja) | 2006-06-15 | 2006-06-15 | シャツ襟袖の安定具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006005571U JP3127915U (ja) | 2006-06-15 | 2006-06-15 | シャツ襟袖の安定具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3127915U true JP3127915U (ja) | 2006-12-21 |
Family
ID=43477606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006005571U Expired - Fee Related JP3127915U (ja) | 2006-06-15 | 2006-06-15 | シャツ襟袖の安定具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3127915U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200468169Y1 (ko) * | 2011-05-02 | 2013-07-31 | 임동욱 | 의류에 사용하는 장식물 |
KR200471068Y1 (ko) * | 2013-04-04 | 2014-02-06 | 임동욱 | 의류에 사용하는 장식물 |
KR200487918Y1 (ko) * | 2017-05-26 | 2018-11-21 | 주식회사 엘에프 | 의복 벤트 말림 방지 장치 |
-
2006
- 2006-06-15 JP JP2006005571U patent/JP3127915U/ja not_active Expired - Fee Related
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A521 | Written amendment |
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