JP6295457B1 - 管 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、洗浄時に手を用いて直接管内部の物質を完全に除去でき、かつ本体が2パーツ以上に分離しない管を提供することである。【解決手段】本体部1は円筒形状になるほどの弾性とそれを保持できる剛性を持ち円筒形状から展開すると、端部2、端部3、を有する平面上になり、端部2は本体部1を円筒状にした状態で円筒の外周側に位置しており、端部3は本体部1を円筒状にした状態で円筒の内周側に位置しており、固定部5は端部2の先端に取り付けてあり、固定部4は固定部5と内周側に隙間なく合わさるように取り付けてあり、本体1が円筒形状の時、端部2と端部3が固定部4,5によって密着され、これにより管の内部を通過する物質が端部2と端部3から漏れ出ることを防いでいる。【選択図】図1

Description

本発明は、管に係わり、特に洗浄容易性を高めた管に関する。
従来、洗浄を容易にすることを目的とする管(ストロー)があった。
特開2014−155524号公報
しかしながら、上記文献に開示された管(ストロー)では、洗浄するためにストローを分解しなければならず、洗浄後に円筒形状のストローに戻すために分離したパーツを組み合わせなければならないという問題があった。
本発明の目的は、洗浄を容易にし、かつ洗浄後に容易に元に戻すことができる管を提供することである。
上記目的は、本体部1と、前記本体部の両端に設けられる磁石を備え、前記本体部1の両端に設けられる磁石を合せてなる、ことを特徴とする管100、によって達成される。
また、上記目的は、本体部1は円筒形状になるほどの弾性とそれを保持できる剛性を持ち円筒形状から展開すると、端部2、端部3、を有する平面上になり、端部2は本体部1を円筒状にした状態で円筒の外周側に位置しており、端部3は本体部1を円筒状にした状態で円筒の内周側に位置しており、固定部5は端部2の先端に取り付けてあり、固定部4は内周側に円筒状にした際、固定部5と隙間なく合わさるように取り付けてあり、本体1が円筒形状の時、端部2と端部3が固定部4,5によって密着され、これにより管の内部を通過する物質が端部2と端部3から漏れ出ることを防いでいる管100、によっても達成される。
本発明によれば、洗浄を容易にし、かつ洗浄後に容易に元に戻すことができる管が実現できる。さらに本体が2つのパーツで出来ている管は必ず2か所の接合部が存在するが本発明は本体が分離しないため、接合部が1つだけであり、管を通る内部物質が外に漏れ出るリスクは接合部が2つに比べてより少ない。
本発明の実施形態による管100の円筒構造時を説明する図である。 本発明の実施形態による管100の平面構造時を説明する図である。
以下、図1〜図2を用いて、本発明の実施形態による管100を説明する。
図1は、管100の断面図である。管100は本体部1、端部2,端部3、固定部4、5を有している。
管100は、本体部1が平面上に展開され、スポンジなどでこすって綺麗に洗浄できるようになっている。本体部1は、円筒形状時には円筒構造を保持でき、管内部に物質が出入りしても本体部に影響がなく、平面上に展開する際には内部をスポンジなどでこすって洗浄できるほど、人の力で容易に平面形状(あるいは板状)や円筒形状にすることが可能な弾性のある材質(例えば、シリコンや樹脂等)によって構成される場合や、形状記憶合金の材質によって構成される場合がある。本体部1の材質を形状記憶合金とした場合には、温度変化で形状を変化するようにし、本体部1を設定温度より高くすることによって、本体部1が平面形状になるように形状記憶させ、本体部1を設定温度より低くすることによって、本体部1が円筒形状になるように形状記憶させる。これにより、本体部1は、常温時には円筒形状になり、加熱時には端部2、3を有する平面形状になる。本体部1に用いられる形状記憶合金としては、Ag−Cd、Au−Cd、Cu−Al−Ni、Cu−Sn、Cu−Zn、Fe−Pt、Mn−Cu、Fe−Mn−Si、Fe−Ni−Co−Al、Pt、Co−Ni−Al、Co−Ni−Ga、Ni−Fe−Ga、Ti−Pd、Ni−Ti等の合金があげられるが、これら以外の合金が用いられてもよい。
端部2は本体部1を円筒状にした状態で、円筒の外周側に位置する。端部2は先端に向かって細くとがっている。このため、円筒形状の時は管の外周が綺麗な円になり段差がなくなるようになっている。端部3は、本体部1を円筒状にした状態で、円筒の内周側に位置する。
固定部4は、端部3の先端に取り付けられている。固定部5は、端部2に取り付けられている。例えば、固定部4,5に磁石を用いることで、固定部4,5が磁力で密着する。これにより、管内部を通過する液体が端部2,3の隙間から漏れ出ることを防いでいる。また、例えば、端部2、3の先端がフック形状を有しており、端部2の先端を端部3の先端に引っ掛けることで管100が形成されてもよい。
図2に示すように、本体部1を平面上に展開することで管内部をスポンジなどで擦って洗浄したり、タオルなどで水分をふき取ることができるようになる。また、本体部1を形状記憶合金によって構成した場合には、本体部1を設定温度以上に加熱する(例、60℃以上の熱いお湯をかけるなど)と平面上に展開され、図2に示すような平面形状になる。洗浄後に管100を放置して乾燥させると、本体部1が自然冷却されて常温に戻り、これによって管として使用できる円筒形状に復帰する。したがって、平面状態から円筒状態に復帰させるために、手作業で変形させるなどの使用者の作業が一切必要なく、洗浄から使用するまでの手間をほとんど無くすことができる。
本発明の実施形態による管100は、平面上に展開することで管の内側を洗浄できるようになっている。一般的に管を洗浄する際は、内部を良く洗浄するにはブラシで手の届かないところを洗浄することになり、洗い残しが出るなど手で洗うよりも清潔さに欠ける。本実施形態の管100では、平面の状態で洗浄した後、水滴をタオル等で直接ふき取ることができる。さらに、本体部1に形状記憶合金を用いた場合では、熱湯をかけるだけで、洗浄が容易な平面上に展開されるとともに、熱湯消毒が可能となる。また、管100をストローとして用いた場合には、使い捨てのストローと違って何度も洗ってより清潔に使えるストローが提供でき、使い捨てのストローよりも環境面で優れたストローを提供できる。
また、本体部が2パーツ以上で構成されている場合には、一方のパーツが欠ければ使うことができなくなる。これに対して、本発明の実施形態による管100は、1パーツのみで構成されているので複数の部品に分離しない。このため欠落や紛失の恐れがなく、取り扱いが容易である。また、複数のパーツで構成されている場合、接合部分に力の負荷がかかりやすくなるため、着脱の際には、接合部分の突起に大きな力が作用して欠損することが考えられる。また、そのようにして生じた破片が内部を通過する物質に混入する危険性もある。これに対して、本実施形態による管100は、接合部分がなく分離しないので部品の着脱による欠損のおそれがない。
本発明は、あらゆるタイプの管において広く利用可能である。例えばストロー程度の細い管や医療用のチューブ、特定の気体などを送る管、大量の液状物質などを送る直径が30cmを超えるような管などである。
管 100
本体部 1
端部 2
端部 3
固定部 4
固定部 5

Claims (1)

  1. 本体部と第一の固定部と第二の固定部を備えた管であって、
    前記本体部は、設定温度より高くすることによって平面形状になり及び設定温度より低くすることで円筒形状になる形状記憶合金で構成され、
    前記第一の固定部と前記第二の固定部は、磁石で構成され、
    前記第一の固定部は、前記本体部が平面形状になった場合の一端に設けられ、
    前記第二の固定部は、前記本体部が平面形状になった場合の前記一端の向かい合う端に設けられ、
    前記本体部を設定温度より低くした場合に、前記第一の固定部と前記第二の固定部が磁石の吸着力によって固定され、前記本体部の両端が密着することで管状となり、
    前記本体部を設定温度より高くした場合に、前記第一の固定部と前記第二の固定部を離すことで前記本体部が平面形状に展開される、
    ことを特徴とする管。
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