JP3225503U - 水滴拭き取り具 - Google Patents
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Abstract
【課題】柄部に布素材を迅速に着脱できる水滴拭き取り具を提供する。【解決手段】持ち手10を有する柄部20に水滴拭き取りのための作用部50を設ける。作用部50が、面同士の重ね合わせ操作及び引き剥がし操作を通じて着脱可能な一方側面状体51とその相手方である他方側面状体とを有する。一方側面状体51を柄部20に固着する。他方側面状体としての布素材が吸水性を有する。柄部20が伸縮自在であり、柄部20を伸縮不能にするロック機構を有する。【選択図】図1
Description
本考案は、水滴拭き取り具、特に、洗車後に車体やウインドガラスなどに残っている水滴などを拭き取る際に使用することのできる水滴拭き取り具に関する。
洗車後に車体に残った水滴を拭き取る作業は、タオル地や吸水性樹脂クロスなどを手で掴んで行う手作業によることが多い。また、柄部の先端部に吸水性スポンジを装着してなる水滴拭き取り具も知られている。
先行例には、洗車後の水滴を拭き取るときに使用される洗車用水滴拭き取る器についての記述がある(特許文献1)。この特許文献1には、グリップに取り付けたシャフトに、帯状の合成拭き取りクロスを巻き付けて円柱状に形成したものを取り付けたり、円柱状の吸水スポンジを取り付けたりするものなどが記載されている。
しかしながら、手で掴んだタオル地や吸水性樹脂クロスなどで車体の水滴を拭き取る作業は、手の届きにくい場所が生じたり多大な労力が必要になったりするという問題がある。また、特許文献1によって提案されているものは、シャフトに円柱状のクロスや吸水スポンジをただ単に取り付けてあるに過ぎないので、水滴を拭き取ることによって湿ったクロスや吸水スポンジを絞って水分を取り除くときに、シャフトに取り付けられたままのクロスや吸水スポンジを絞ることになるために十分に水分を絞り取ることができないという問題がある。
本考案は、以上の状況に鑑みてなされたものであり、柄部に水滴拭き取りのための作用部を設けることを基本とし、作用部に具備される布素材が吸水して湿ったときに、柄部から取り外した布素材を絞って十分に水分を取り除くことができるようにすると共に、布素材を柄部から取り外したり柄部に装着したりする操作を容易にかつ迅速に行うことのできる水滴拭き取り具を提供することを目的としている。また、本考案は、作業者の近くの場所であっても、作業者から比較的離れた場所であっても、水滴拭き取り作業を困難なく楽に行うことのできる水滴拭き取り具を提供することを目的としている。さらに、本考案は、水滴拭き取り作業中に車体などを傷付けにくい水滴拭き取り具を提供することを目的としている。
本考案に係る水滴拭き取り具は、持ち手を有する柄部に水滴拭き取りのための作用部が設けられてなる。そして、上記作用部が、面同士の重ね合わせ操作及び引き剥がし操作を通じて繰り返し着脱可能な一方側面状体とその相手方である他方側面状体とを有し、上記一方側面状体が上記柄部の先端を含む一定長さ範囲の領域に固着されていると共に、上記他方側面状体として上記柄部に巻き付け可能な長さの吸水性を有する布素材を採用した、というものである。
この考案によれば、作用部を構成している一方側面状体とその相手方である他方側面状体とは、面同士の重ね合わせ操作及び引き剥がし操作を通じて着脱可能になっているので、柄部に固着されている一方側面状体に対して、他方側面状体としての布素材を、重ね合わせたり引き剥がしたりするだけで容易にかつ迅速に着脱することができる。このため、水滴拭き取り後の湿った布素材を柄部から取り外して絞ることにより十分に水分を取り除くことができ、しかも、絞った後の布素材を即座に柄部に装着して水滴拭き取りのために使用することが可能になる。また、湿った布素材を柄部から取り外して新たな布素材を柄部に装着することも容易にかつ迅速に行うことができる。
本考案では、上記柄部の先端を含む一定長さ範囲の領域に螺旋状に巻き付けられた細帯状の上記一方側面状体が上記柄部に粘着剤で接合されている、という構成を採用することが望ましい。これによれば、一方側面状体を柄部に剥がれないように確実に固着することができるので、布素材を柄部に固着された一方側面状体から剥がし取るときに、一方側面状体が柄部から剥がれてしまうという事態が起こらない。この作用は、特に一方側面状体が細帯状であって、しかも、柄部に螺旋状に巻き付けられて粘着剤で接合されているという構成を採用したことによって確実に発揮される。
本考案では、上記柄部が、上記持ち手を有する筒形の手元側軸部と上記領域を有する筒形の先端側軸部とに分かれていて、これらの手元側軸部と先端側軸部とが伸縮自在に嵌合されていると共に、これらの手元側軸部と先端側軸部とを伸縮不能及び回転不能に固定するロック機構を備えてなる、という構成を採用することが望ましい。これによれば、柄部を長く伸ばすことによって作業者から離れた場所の水滴を楽に拭き取ることが可能になり、柄部を短く縮めることによって作業者の近くの水滴を楽に拭き取ることが可能になる。また、ロック機構によって手元側軸部と先端側軸部とを伸縮不能及び回転不能に固定しておくと、拭き取り作業中に作用部が拭き取り面上で転動することなく摺動するので、拭き取り作業中に作用部が拭き取り面上で転動して拭き取り性が損なわれるという事態を生じない。
本考案において、上記ロック機構は、手元側軸部に対して先端側軸部を一方向に回転させることによってこれら両軸部を伸縮不能及び回転不能に固定し、手元側軸部に対して先端側軸部を逆方向に回転させることによって両軸部の固定状態を解除するように作用し、
上記先端側軸部における上記領域の隣接箇所に、上記先端側軸部を回転操作するための把手が設けられていることが望ましい。これによれば、手元側軸部に対して先端側軸部を固定したり固定状態を解除したりする操作を、先端側軸部の一方向又は逆方向への回転操作を通じて容易にかつ迅速行うことができる。また、把手を掴んで先端側軸部の回転操作を行うことができるので、上記一方側面状体に触れずに手元側軸部に対して先端側軸部を固定したり固定状態を解除したりする操作を行うことが可能である。このことは、多数の鈎形フックが面状に並んだ構成を有する一方側面状体を採用した場合に、鈎形フックに手を触れずに固定したり固定状態を解除したりすることができるので、その操作によって手が痛くなることを防ぐ上で有益である。
本考案では、上記持ち手を含む柄部の先端に、柔軟性を有するキャップが装着されていることが望ましい。これによれば、拭き取り作業中に柄部の先端が車体などの拭き取り面に当たって傷付けるという事態が起こりにくい。
以上のように、本考案に係る水滴拭き取り具は、作用部に具備される布素材が吸水して湿ったときに、柄部から取り外した布素材を絞って十分に水分を取り除くことができだけでなく、布素材を柄部から取り外したり柄部に装着したりする操作を容易にかつ迅速に行うことができるようになる、という効果を奏する。また、柄部を伸縮できるようにしたものでは、作業者の近くの場所であっても、作業者から比較的離れた場所であっても、水滴拭き取り作業を困難なく楽に行うことができるようになる。このほか、水滴拭き取り作業中に車体などが傷付くという事態を未然に防ぐことも可能である。なお、本考案の水滴拭き取り具は、車体に付着した水滴の拭き取りのみに限定されることなく、住居の窓ガラスに付着している水滴や、その他の場所に付着している水滴の拭き取りにも広範に使用することができるものである。
図1は本考案の実施形態に係る水滴拭き取り具を示した正面図、図2は図1の水滴拭き取り具の要部拡大断面図、図3は図1の水滴拭き取り具の部分拡大正面図である。
この水滴拭き取り具は、持ち手10を有する柄部20に水滴拭き取りのための作用部50が設けられてなる。柄部20は、アルミニウム製の中空パイプ材が用いられている。柄部20の一端部に装備されている持ち手10は、水や紫外線に対して優れた安定性を示し、同時に、ゴム弾性、柔軟性、強靭性、低温特性、耐候性といった多くの優れた特性を備えるEVA樹脂(エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)でなる。図2のように、柄部20の先端に、柔軟性を有するキャップ21が装着されている。このキャップ21も持ち手10と同様の材質で作られていて、水滴拭き取り作業中にアルミニウム製の硬い柄部20の先端が車体などに当たって傷付けるという事態を未然に防ぐことに役立つ。なお、図3のように、柄部20の一端にも、持ち手10と同様の材質で作られたキャップ22を装着しておいてもよく、そうしておくと、アルミニウム製の硬い柄部20の一端が車体などに当たって傷付けるという事態を未然に防ぐことに役立つ。
図4は柄部20の先端に設けられた作用部50を示した概略斜視図、図5は作用部50を拡大して示した平面図である。作用部50は、柄部20に固着されて筒状に保形されている一方側面状体51とこの一方側面状体51の相手方となる他方側面状体55とでなり、他方側面状体55には、吸水性を有するタオルのような広幅帯状の布素材(以下、布素材に符号55を付すことにする。)が採用されている。一方側面状体51とその相手方である他方側面状体としての布素材55とは、面同士の重ね合わせ操作及び引き剥がし操作を通じて着脱することのできる機能を有している。このような機能を有する構成例には、一般に面状ファスナーとしてして知られているものがある。この面状ファスナーは、一方の面状体の表面に細かい鈎フックが並び、他方の面状体の表面には細かいループが並んでいて、両方の面状体を重ね合わせると、一方の面状体の鈎フックが他方の面状体のループに引っ掛かって両方の面状体が重なり状に固着される。また、一方の面状体を他方の面状体から引き剥がすと、他方の面状体のループから一方の面状体の鈎フックが外れて両方の面状体が離れる。
そこで、この実施形態では、一方側面状体51として、上記した面状ファスナーに見られる一方の面状体を転用し、他方側面状体として、上記ループに相応する形状を形作っている繊維を備えた上記布素材55を採用している。これによれば、布素材55を一方側面状体51に繰り返し着脱可能となる。しかも、この実施形態では、長い細帯状に形成された面状ファスナーの一方の面状体を一方側面状体51としてそのまま転用していて、その細帯状の一方側面状体51を、図1のように、柄部20の先端を含む一定長さ範囲の領域Zに螺旋状に巻き付けて固着している。さらに具体的には、裏面に粘着剤を保持させてあるシールタイプの細帯状の一方側面状体51を、柄部20の上記領域Zに螺旋状に巻き付けることにより、この一方側面状体51を上記粘着剤で柄部20に接合している。
布素材5には、吸水性を有するタオルや吸水性に優れているマイクロファイバークロスなどを適宜利用することが可能である。また、これらの布素材55は、図4や図5のように、柄部20に巻き付け可能な長さを有していることが望ましい。
この実施形態において、柄部20は、持ち手10を有する筒形の手元側軸部30と上記領域Zを有する筒形の先端側軸部40とに分かれていて、これらの手元側軸部30と先端側軸部40とが伸縮自在に嵌合されている。したがって、手元側軸部30と先端側軸部40との嵌合部分の長さを増減すると柄部20が伸縮する。このように柄部20が伸縮可能になっていると、柄部20を長く伸ばすことによって作業者から離れた場所の水滴を楽に拭き取ることが可能になり、柄部20を短く縮めることによって作業者の近くの水滴を楽に拭き取ることが可能になる。
図6はロック機構60を例示した分解斜視図、図7及び図8はロック機構60の作用説明図である。ロック機構60は、互いに伸縮自在に嵌合している手元側軸部30と先端側軸部40とを、伸縮不能及び回転不能に固定したり、その固定状態を解除したりする作用を発揮する。
図6のように、図例のロック機構60は、相対向している一対の円板状の鍔部62,62が偏心箇所に位置する軸体63によって連結されてなる取付け台61と、偏心箇所に軸孔66を有する円柱形の移動体65とを備えていて、移動体65は弾力性を備えたゴムで製作されている。また、上記取付け台61には突起でなるストッパ64が備わっているのに対して、上記移動体65には、この移動体65の軸孔66を取付け台61の軸体63に回転自在に嵌合させたときに上記ストッパ64を収容する凹入部67が備わっていると共に、この凹入部67の周方向一方側の壁面が上記ストッパ64に対する当たり面68として形成されている。さらに、移動体65には、この移動体65の縮径変位を可能にするための欠円部69が備わっている。なお、図6では一対の鍔部62,62が離れた位置に示されているけれども、これらの鍔部62,62は軸体63によって一体に連結されているものである。移動体65が組み付けられた取付け台61は、手元側軸部30の端部に固定され、手元側軸部30の端部に外嵌合された先端側軸部40の端部が、取付け台61にも嵌合される。そして、移動体65の外周面が先端側軸部40の内周面に当接する。
図6に例示したロック機構60は次のように作用する。すなわち、図7矢印Rのように、手元側軸部30(図6参照)に嵌合している先端側軸部40を一方向(正方向)に回転させると、この先端側軸部40の内周面に当接している移動体65が、先端側軸部40との間で作用する摩擦抵抗によって偏心箇所の軸体63の周りで先端側軸部40の回転方向に変位する。このため、移動体65が先端側軸部40と軸体63との間に挟まって上記摩擦抵抗を増大させることになり、手元側軸部30と先端側軸部40とが伸縮不能及び回転不能に固定される。また、図8のように、固定状態から先端側軸部40を矢印Lのように逆方向に回転させると、上記した摩擦抵抗によって先端側軸部40と共に移動体65が先端側軸部40の回転方向に変位する。このときの移動体65の変位によって移動体65の当たり面68が取付け台61のストッパ64に係合して変位が阻止されると、それ以降は先端側軸部40が空回りするようになる。これによって、手元側軸部30と先端側軸部40との固定状態が解除され、柄部20を伸縮させることができるようになる。
図6〜図8を参照して説明したロック機構60は例示であり、ロック機構にはこの他の公知の構成を適宜採用することが可能であることは勿論である。
上記した水滴拭き取り具を用いると、柄部20に固着されている一方側面状体51に対して、他方側面状体としての布素材55を、重ね合わせたり引き剥がしたりするだけで容易にかつ迅速に着脱することができる。このため、水滴拭き取り後の湿った布素材55を柄部20から取り外して絞ることにより十分に水分を取り除くことができ、絞った後の布素材55を即座に柄部20に装着して水滴拭き取りのために使用することが可能になる。湿った布素材55を柄部20から取り外して新たな布素材55を柄部20に装着することも容易にかつ迅速に行うことができる。
また、細帯状の一方側面状体51を柄部20に螺旋状に巻き付けて粘着剤で接合しているので、布素材55を柄部に固着された一方側面状体51から剥がし取るときに、一方側面状体51が柄部20から剥がれてしまうという事態の起こる心配はない。
そのほか、柄部20が伸縮可能で、しかも、ロック機構60を操作するだけで、柄部20の手元側軸部30と先端側軸部40とを伸縮不能及び回転不能に固定することができるので、拭き取り作業中に作用部50が拭き取り面上で転動して作業性を損なったりすることがない。
さらに、布素材55が、柄部20に巻き付け可能な長さを有していると、図4のように布素材55の端を旗や幟のように柄部20から引き出して拭き取りに使用したり、図5のように柄部20に巻き付けて拭き取りに使用したりすることができるという利便性がある。
この実施形態では、面状ファスナーの一方の面状体を、作用部50の一方側面状体51としてそのまま転用しているため、布素材55を一方側面状体51に着脱したりロック機構60を操作したりするときに、手が一方側面状体51に触れて痛くなることが懸念される。そこで、この実施形態では、図1又は図6のように、先端側軸部40における上記領域Zの隣接箇所に、先端側軸部40を回転操作するための把手70を設けている。この把手70は、上記したゴム弾性、柔軟性、強靭性といった多くの優れた特性を備えるEVA樹脂で製作されている。こうしておくと、把手70を手で掴んで布素材55を着脱したり先端側軸部40を回転させたりすることができるので、そうすることによって一方側面状体51に手が触れて痛くなるという事態を避けることができる。
この実施形態では、一方側面状体51として細帯形状のものを柄部20に螺旋状に巻き付けているけれども、この点は、筒形の一方側面状体51を柄部20に嵌め込んで固定しておいてもよい。
以上のように、本考案に係る水滴拭き取り具は、作用部に具備される布素材が吸水して湿ったときに、柄部から取り外した布素材を絞って十分に水分を取り除くことができだけでなく、布素材を柄部から取り外したり柄部に装着したりする操作を容易にかつ迅速に行うことができるようになる、という効果を奏する。また、柄部を伸縮できるようにしたものでは、作業者の近くの場所であっても、作業者から比較的離れた場所であっても、水滴拭き取り作業を困難なく楽に行うことができるようになる。このほか、水滴拭き取り作業中に車体などが傷付くという事態を未然に防ぐことも可能である。なお、本考案の水滴拭き取り具は、車体に付着した水滴の拭き取りのみに限定されることなく、住居の窓ガラスに付着している水滴や、その他の場所に付着している水滴の拭き取りにも広範に使用することができるものである。
10 持ち手
20 柄部
21 キャップ
30 手元側軸部
40 先端側軸部
50 作用部
51 一方側面状体
55 布素材(他方側面状体)
60 ロック機構
70 把手
Z 柄部の先端を含む一定長さ範囲の領域
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Claims (5)
- 持ち手を有する柄部に水滴拭き取りのための作用部が設けられてなる水滴拭き取り具であって、
上記作用部が、面同士の重ね合わせ操作及び引き剥がし操作を通じて繰り返し着脱可能な一方側面状体とその相手方である他方側面状体とを有し、上記一方側面状体が上記柄部の先端を含む一定長さ範囲の領域に固着されていると共に、上記他方側面状体として上記柄部に巻き付け可能な長さの吸水性を有する布素材を採用したことを特徴とする水滴拭き取り具。 - 上記柄部の先端を含む一定長さ範囲の領域に螺旋状に巻き付けられた細帯状の上記一方側面状体が上記柄部に粘着剤で接合されている請求項1に記載した水滴拭き取り具。
- 上記柄部が、上記持ち手を有する筒形の手元側軸部と上記領域を有する筒形の先端側軸部とに分かれていて、これらの手元側軸部と先端側軸部とが伸縮自在に嵌合されていると共に、これらの手元側軸部と先端側軸部とを伸縮不能及び回転不能に固定するロック機構を備えてなる請求項1または請求項2に記載した水滴拭き取り具。
- 上記ロック機構は、手元側軸部に対して先端側軸部を一方向に回転させることによってこれら両軸部を伸縮不能及び回転不能に固定し、手元側軸部に対して先端側軸部を逆方向に回転させることによって両軸部の固定状態を解除するように作用し、
上記先端側軸部における上記領域の隣接箇所に、上記先端側軸部を回転操作するための把手が設けられている請求項3に記載した水滴拭き取り具。 - 上記持ち手を含む柄部の先端に、柔軟性を有するキャップが装着されている請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載した水滴拭き取り具。
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JP3225503U true JP3225503U (ja) | 2020-03-12 |
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2019
- 2019-12-24 JP JP2019004898U patent/JP3225503U/ja active Active
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