JP6294968B2 - ヒンジ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば筐体等の第1部材に対して扉等の第2部材を相対移動可能に連結するヒンジ装置に関し、特に扉等の第2部材を第1部材に対して一定の方向に向けた状態で回転させるのに適したヒンジ装置に関する。
この種のヒンジ装置は、アームと、このアーム内に収容された一対のプーリ及びベルトを備えている(特許文献1等参照)。1つのプーリ(第1回転体)は、アームの一端部に回転可能に設けられるとともに筐体等の第1部材に固定されている。もう1つのプーリ(第2回転体)は、アームの他端部に回転可能に設けられるとともに扉(第2部材)に固定されている。2つのプーリ間にベルト(無端連繋体)が掛け回されている。このベルトの連繋によって、扉の開閉時には、アームに対して2つのプーリが互いに同方向に回転される。このため、扉が常に一定の方向へ向いた状態で開閉される。
特許文献2のヒンジ装置においては、アームが「く」字状に屈曲している。この屈曲部に2つのローラ(中間体)が設けられている。これらローラによって、ベルトがアームに沿って曲げられている。そのうち1つのローラは横にスライド可能であり、これよってベルトに張力を付与できるようになっている。
特表2006−526719号公報(図1) 米国特許公報第5289615号(第11欄5〜7行、図7)
この種のヒンジ装置用のベルトは、例えば硬質ゴムにて構成されており、殆ど伸縮しない。また、2つのプーリを連繋させて回転させるには、ベルトにある程度の張力が掛かっている必要がある。したがって、ベルトを引っ張って張力を掛けながら2つのプーリ間に掛け回さなければならず、ベルトの装着作業が容易でなかった。
また、上掲特許文献2のヒンジ装置においては、1つのローラによってベルトを押すことでベルトの片側の半周部分(架渡部分)だけに張力を掛けている。そうすると、ベルトのもう1つの半周部分(架渡部分)との間に張力のアンバランスが生じ、扉の角度が変わるおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑み、ヒンジ装置におけるベルト等の無端連繋体をアームに容易に装着できるようにするとともに、無端連繋体の2つの架渡部分どうし間に張力の不均衡が生じるのを防止し、ひいては扉等の第2部材の角度が変動するのを防止又は抑制することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、第1部材に対して第2部材を相対移動可能に連結するヒンジ装置であって、
アームと、
前記アームの長手方向の第1端部に回転可能に設けられるとともに、前記第1部材に対して固定される第1回転体と、
前記アームの前記第1端部とは反対側の第2端部に回転可能に設けられるとともに、前記第2部材に対して固定される第2回転体と、
前記第1、第2回転体にそれぞれ巻き付けられた2つの巻付部分と、前記第1、第2回転体間にそれぞれ架け渡された第1、第2架渡部分とを有して無端状をなし、前記アームに対して前記第1、第2回転体どうしを互いに同方向に回転可能に連繋する無端連繋体と、
前記無端連繋体に張力を付与する張力付与手段と
を備え、前記張力付与手段が、
前記第1架渡部分に接するとともに、前記第1架渡部分を緊張・弛緩させる方向へ前記アームに対してスライド可能な第1中間体と、
前記第2架渡部分に接するとともに、前記第2架渡部分を緊張・弛緩させる方向へ前記アームに対してスライド可能な第2中間体と、
前記第1、第2中間体を各々のスライド方向に位置調節する調節手段と
を含むことを特徴とする。
この特徴構成を有するヒンジ装置によれば、無端連繋体を弛めた状態で第1、第2回転体間に掛け回すことで、無端連繋体をアームに容易に装着できる。その後、張力付与手段によって無端連繋体に張力を付与する。詳しくは、調節手段によって第1中間体をそのスライド方向に位置調節する。これによって、無端連繋体の第1架渡部分を緊張させることができる。かつ、調節手段によって、第2中間体をそのスライド方向に位置調節する。これによって、無端連繋体の第2架渡部分を緊張させることができ、更には、第1、第2架渡部分に働く張力をバランスさせることができる。この結果、第1部材に対する第2部材の角度が変動するのを防止又は抑制できる。
前記調節手段が、
前記位置調節のための作動力が入力される1の調節部材と、
前記作動力を前記第1、第2中間体に同時に伝達する伝達手段と
を含むことが好ましい。
これによって、1の調節部材を操作することで、第1中間体と第2中間体の両方を同時に位置調節することができる。
前記第1中間体が、前記第1架渡部分の外周面に接し、
前記第2中間体が、前記第2架渡部分の内周面に接し、
前記伝達手段が、前記第1中間体及び前記第2中間体を保持する保持部材を含み、前記保持部材が、前記アームにスライド可能に設けられており、
前記調節部材によって、前記保持部材の位置が調節されることが好ましい。
前記調節部材によって保持部材を位置調節することで、第1、第2中間体を一体に位置調節できる。ひいては、第1、第2架渡部分に働く張力を確実にバランスさせることができる。
本発明によれば、ヒンジ装置における無端連繋体をアームに容易に装着できる。また、無端連繋体に張力を付与する際、第1部材に対する第2部材の角度が変動するのを防止又は抑制することができる。
図1(a)は、本発明の第1実施形態に係るヒンジ装置を、扉が閉じた状態で示す平面図である。図1(b)は、同図(a)のヒンジ装置を筐体の奥側から見た背面図である。 図2は、図1(b)のII−II線に沿う、上記ヒンジ装置の平面断面図である。 図3は、上記ヒンジ装置の分解斜視図である。 図4は、上記ヒンジ装置の動きを示す平面断面図であり、同図(a)は閉位置、同図(b)は半開位置、同図(c)は全開位置である。 図5は、図4(b)のV−V線に沿う、上記ヒンジ装置の屈曲部の断面図である。 図6(a)は、上記ヒンジ装置の保持部材を、第1、第2中間体を装着した状態で示す平面図である。図6(b)は、同図(a)のVIb−VIb線に沿う断面図である。 図7(a)は、上記ヒンジ装置の屈曲部を、無端連繋体に張力を付与する前の状態で示す平面断面図である。図7(b)は、上記ヒンジ装置の屈曲部を、無端連繋体に張力を付与した状態で示す平面断面図である。 図8は、上記ヒンジ装置を備えた収納装置を示す斜視図であり、同図(a)は扉を閉じた状態であり、同図(b)は扉を半開きにした状態であり、同図(c)は扉を全開にした状態である。 図9は、本発明の第2実施形態に係るヒンジ装置の屈曲部の平面断面図であり、同図(a)は、無端連繋体に張力を付与する前の状態である。同図(b)は、無端連繋体に張力を付与した状態である。
以下、本発明の実施形態を図面にしたがって説明する。
図1〜図8は、本発明の第1実施形態を示したものである。図8に示すように、収納装置Mは、筐体1(第1部材)と、扉2(第2部材)と、ヒンジ装置3を備えている。ヒンジ装置3を介して扉2が筐体1に回転可能に連結されている。ヒンジ装置3は、上下に離れて複数(図では2つ)配置されている。これら複数のヒンジ装置3が、鉛直な連結ロッド8によって連結されている。ヒンジ装置3によって、扉2が、正面(一定方向)を向いた姿勢のままで、筐体1に対して全閉位置(図8(a))と、全開位置(図8(c))との間で相対移動される。図8(b)に示すように、全閉と全開の中間の半開位置では、扉2が前方へせりだす。
図1に示すように、ヒンジ装置3は、アーム10と、取付部材23,24を備えている。筐体1には筐体側取付部材23が取り付けられている。扉2には扉側取付部材24が取り付けられている。これら取付部材23,24間にアーム10が配置されている。
図1(a)に示すように、アーム10は、水平に延びるとともに、長手方向の中間部に屈曲部10cが形成されることで、平面視で「く」字状(L字状)に屈曲している。図1に示すように、アーム10の長手方向の第1端部11は、筐体1側に配置され、その反対側の第2端部12は、扉2側に配置されている。アーム10の屈曲部10cから第2端部12までの長さは、屈曲部10cから第1端部11までの長さよりも大きい。図3に示すように、アーム10は、ハウジング13と、蓋14とを有している。ハウジング13は、上端部が開放されるとともに、平面視で「く」字形の容器状になっている。蓋14は、「く」字形の板状になっており、ハウジング13の上端開口を塞いでいる。
図2に示すように、アーム10の第1端部11に第1回転体21が軸線を鉛直(図2において紙面と直交する方向)に向けて収容されている。第1回転体21は、プーリにて構成されており、アーム10に対して鉛直な自軸まわりに回転可能になっている。第1回転体21の外周面には、凸と凹が交互に連続する噛合部21aが形成されている。
図3に示すように、第1回転体21の下端部には、V字形状の取付板21bが固定されている。取付板21bが、筐体側取付部材23に取付ピン21pにて固定されている。これによって、アーム10の第1端部11が、第1回転体21及び筐体側取付部材23を介して筐体1に回転可能に連結されている。
図2に示すように、アーム10の第2端部12には、第2回転体22が軸線を鉛直(図2において紙面と直交する方向)に向けて収容されている。第2回転体22は、第1回転体21と同じ大きさのプーリにて構成されており、アーム10に対して鉛直な自軸まわりに回転可能になっている。第2回転体22の外周面には、凸と凹が交互に連続する噛合部22aが形成されている。第1回転体21と第2回転体22のギア比(噛合部21a,22aの凸又は凹の数の比)は、1である。
図3に示すように、第2回転体22の下端部には、V字形状の取付板22bが固定されている。取付板22bが、扉側取付部材24に取付ピン22pにて固定されている。これによって、アーム10の第2端部12が、第2回転体22及び扉側取付部材24を介して扉2に回転可能に連結されている。
図2に示すように、アーム10には、無端連繋体30が収容されている。無端連繋体30は、例えば硬質ゴム製のタイミングベルトにて構成されている。無端連繋体30の外周面は、平滑になっている。無端連繋体30の内周面には、凸と凹が交互に連続する噛合部30aが形成されている。この無端連繋体30が、第1回転体21と、第2回転体22との間に掛け回されている。したがって、無端連繋体30は、2つの架渡部分31,32と、2つの巻付部分33,34を有している。これら部分31〜34が環状に連なることで、無端連繋体30が無端状になっている。架渡部分31,32は、回転体21,22間に架け渡されている。第1架渡部分31は、「く」字形のアーム10の内まわり側(図2において上側)に配置されている。第2架渡部分32は、アーム10の外まわり側(図2において下側)に配置されている。第1巻付部分33は、第1回転体21に巻き付けられている。第1巻付部分33の噛合部30aが第1回転体21の噛合部21aと噛み合っている。第2巻付部分34は、第2回転体22に巻き付けられている。第2巻付部分34の噛合部30aが第2回転体22の噛合部22aと噛み合っている。無端連繋体30によって、回転体21,22どうしがアーム10に対して互いに同方向にかつ同じ速度で回転可能に連繋されている。これによって、図4に示すように、扉2が常に正面(一定方向、図4において上)を向いた姿勢を維持しながら開閉される。
図2に示すように、アーム10の屈曲部10cには張力付与手段40が設けられている。張力付与手段40によって無端連繋体30に張力が付与される。張力付与手段40は、2つ(複数)の第1中間体41,41と、2つ(複数)の第2中間体42,42と、調節手段43を含む。
図3に示すように、第1中間体41は、円筒形状のローラないしはプーリにて構成されている。第1中間体41の外周面は平滑になっている。
第2中間体42は、円筒形状に形成されるとともに、外周面には凸と凹が交互に連続する噛合部42aが形成されている。
図2に示すように、調節手段43は、ネジ部材44(調節部材)と、保持部材50を含む。ネジ部材44は、イモネジにて構成され、アーム10の屈曲部10cにおける内まわり側(図2において上側)の周壁に配置されている。この周壁にネジ穴10dが形成されている。ネジ穴10dにネジ部材44がねじ込まれている。ネジ部材44及びネジ穴10dの軸線Lcは、水平に向けられ、かつアーム10の屈曲部10cにおける屈曲角をほぼ2分する直線に沿っている。
図3及び図6に示すように、保持部材50は、保持板51,52と、背板53を一体に有している。上側保持板51及び下側保持板52は、それぞれ水平な板状になっており、かつ互いに上下に対峙している。背板53は、鉛直な板状になっている。背板53によって、保持板51,52の内まわり側(図6において上側)の側縁どうしが連結されている。
図7に示すように、アーム10の屈曲部10c内に保持部材50が収容されている。保持部材50は、アーム10に対して軸線Lcに沿ってスライド可能になっている。
詳しくは、図5に示すように、ハウジング13には、一対のスライドガイド15,15が設けられている。各スライドガイド15は、ハウジング13の底部から立設する鉛直な壁状になっており、図5の紙面と直交する軸線Lcに沿って延びている。2つのスライドガイド15,15が軸線Lcと直交する方向(図5において左右)に対峙している。これらスライドガイド15,15上に保持部材50が水平スライド可能に載置されている。下側保持板52には、一対の係止片54,54が下方へ向かって切り起こされている。各係止片54が、対応するスライドガイド15の上端部に引っ掛けられている。これによって、保持部材50のスライド方向が軸線Lcに沿う方向だけに規制されている。
図7に示すように、ネジ部材44が背板53に突き当たっている。同図(a)及び(b)に示すように、ネジ部材44のねじ込みよって、保持部材50が押されて軸線Lcに沿って外まわり方向(図7において斜め下)へスライド(位置調節)される。また、ネジ部材44を緩めると、保持部材50が、無端連繋体30の張力によって押し返され、軸線Lcに沿って内まわり方向(図7において斜め上)へスライド(位置調節)される。
要するに、ネジ部材44への回転トルクが保持部材50のスライドに変換されるように、ネジ部材44と保持部材50とが係合されている。
図3に示すように、4つの中間体41,42が、保持板51,52間に挟まれるようにして、保持部材50に保持されている。これら中間体41,42は、それぞれ軸線を鉛直に向けるとともに、保持部材50に対して自軸まわりに回転可能になっている。図6(b)に示すように、第1中間体41の軸ピン41pは、保持板51,52にカシメ等にて分離不能に連結されている。ひいては、第1中間体41が、保持部材50に対して分離不能になっている。図2に示すように、2つの第1中間体41,41は、軸線Lcを挟んで両側に配置されている。
第2中間体42は、第1中間体41よりもアーム10の屈曲部10cにおける外まわり側(図2において斜め下)に配置されている。図6(b)に示すように、第2中間体42の軸ピン42pは、保持部材50に対し挿抜可能になっている。ひいては、第2中間体42が、保持部材50に対して着脱可能になっている。図2に示すように、2つの第2中間体42,42は、軸線Lcを挟んで両側に配置されている。第2中間体42,42どうしの間隔は、第1中間体41,41どうしの間隔よりも狭い。
図2に示すように、保持部材50内における第1中間体41と第2中間体42の間に、無端連繋体30の第1架渡部分31が通されている。この第1架渡部分31の外周面が、第1中間体41に接している。さらに、第1架渡部分31は、第1中間体41に掛け回されることで、屈曲部10cの屈曲角度に倣うように曲げられている。
第2中間体42,42は、無端連繋体30の第1架渡部分31と第2架渡部分32との間に配置されている。この第2中間体42が、第2架渡部分32の内周面に接し、噛合部42aが第2架渡部分32の噛合部30aと噛み合っている。第2架渡部分32は、第2中間体42に掛け回されることで、屈曲部10cの屈曲角度に倣うように曲げられている。
図7に示すように、保持部材50のスライドによって、中間体41,42が、アーム10に対して軸線Lcに沿う方向へスライド可能(位置調節可能)になっている。第1中間体41の位置調節によって、第1架渡部分31が緊張・弛緩される。第2中間体42の位置調節によって、第2架渡部分32が緊張・弛緩される。しかも、保持部材50のスライドによって、中間体41,42が一体となって位置調節される。したがって、架渡部分31,32は、互いに同時に緊張・弛緩される。
保持部材50は、ネジ部材44の押し力(作動力)を中間体41,42に同時に伝達する伝達手段として機能する。
ヒンジ装置3は、次のようにして組み立てられる。
図3に示すように、ハウジング13の第1端部11に第1回転体21を収容する。また、ハウジング13の第2端部12に第2回転体22を収容する。
次に、無端連繋体30をハウジング13に収容するとともに、回転体21,22間に掛け回す。この段階では、ハウジング13に張力付与手段40が搭載されておらず、無端連繋体30は弛んでいる。要するに、無端連繋体30を張った状態で回転体21,22間に掛け回す必要が無い。したがって、無端連繋体30の装着作業を容易に行うことができる。
なお、張力付与手段40のネジ部材44については、予めネジ穴10dに浅くねじ込んでおいてもよい(図7(a))。
次に、第1回転体21を、取付板21b及び取付ピン21pを介して筐体側取付部材23に連結して固定する。また、第2回転体22を、取付板22b及び取付ピン22pを介して扉側取付部材24に連結して固定する。
次に、張力付与手段40をアーム10に装着する。その際、第2中間体42を保持部材50から外しておく。なお、上述したように、第1中間体41は、保持部材50に分離不能に取り付けられている。
この保持部材50をハウジング13に収容し、保持板51,52どうし間に無端連繋体30の第1架渡部分31を挿し入れ、第1架渡部分31の外周面に第1中間体41を当てる。
続いて、第2中間体42を、保持板51,52どうし間に挿し入れるとともに無端連繋体30の第1架渡部分31と第2架渡部分32との間に配置する。この第2中間体42を、軸ピン42pを介して保持部材50に回転可能に取り付ける。また、噛合部42aを第2架渡部分32の噛合部30aと噛み合わせる。
無端連繋体30が弛んでいるから、以上の張力付与手段40の装着作業を容易に行なうことができる。
次に、図7(b)に示すように、ネジ部材44をハウジング13の内部に向けてねじ込むことで、保持部材50を軸線Lcに沿って屈曲部10cの外まわり側へ押し動かす。これによって、中間体41,42が、互いに一体となって軸線Lcに沿って屈曲部10cの外まわり側へスライド(位置調節)される。このため、第1架渡部分31と第2架渡部分32が、同時にほぼ同じ量だけ緊張される。したがって、これら架渡部分31,32にほぼ同じ大きさの張力を付与でき、架渡部分31,32どうし間の張力が不均衡になるのを防止できる。これによって、無端連繋体30への張力付与時に、第2回転体22がアーム10に対して回転するのを防止又は抑制することができ、ひいては、扉2が筐体1に対して回転するのを防止又は抑制することができる。よって、全閉時(図1及び図8(a))に扉2をぴったりと閉じることができる。
その後、蓋14をハウジング13上に被せる。なお、蓋14の取り付けは、保持部材50の装着後、無端連繋体30への張力付与前に行ってもよい。
このヒンジ装置3によれば、無端連繋体30に適切な張力を付与することで、回転体21,22どうしを確実に連繋させることができる。したがって、扉2の開閉時には、2つの回転体21,22どうしをアーム10に対して確実に同期回転させることができ、扉2が、開度に拘わらず常に正面を向くようにすることができる。
次に、本発明の他の実施形態を説明する。以下の実施形態において、既述の形態と重複する構成に関しては図面に同一符号を付して説明を省略する。
[第2実施形態]
図9は、本発明の第2実施形態を示したものである。第2実施形態の張力付与手段40Bは、第1中間体41及び第2中間体42をそれぞれ1個ずつ備えている。これら中間体41,42が、ネジ部材44の軸線Lc上に並んで配置されている。したがって、中間体41,42の並び方向と、保持部材50Bのスライド方向ひいては中間体41,42のスライド方向とが一致している。保持部材50Bは、第1実施形態の保持部材50よりも幅狭になっている。スライドガイド15,15どうしの間隔は、第1実施形態よりも狭くなっている。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨に反しない限りにおいて種々の改変をなすことができる。
例えば、ネジ部材44が、アーム10に対して軸線Lcまわりに回転可能かつ軸線Lcに沿う方向へ変位不能に設けられるとともに、保持部材50,50Bに螺合されていてもよい。
ネジ部材44をアーム10の屈曲部10cにおける外わり側(図7において下側)の周壁に設け、ネジ部材44によって保持部材50,50Bを外わり側へ引き寄せることで、無端連繋体30に張力を付与するようにしてもよい。
調節部材は、ネジ部材44に限られず、レバーやノブ等を含んでいてもよい。
調節部材が、コイルスプリング等の付勢手段を含んでいてもよい。付勢手段の付勢力(作動力)によって、保持部材50,50Bをスライドさせて、無端連繋体30に張力を付与してもよい。
アーム10の屈曲部10cにおける周壁には、スプリング挿通孔が形成されていてもよい。無端連繋体30及び保持部材50,50Bをアーム10の内部に収容した後、前記コイルスプリングを、前記スプリング挿通孔を通してアーム10の内部に挿入して、保持部材50,50Bをスライド方向へ付勢するようにしてもよい。前記スプリング挿通孔の内周面には雌ネジを刻設し、この雌ネジにネジ部材を螺合するとともに、このネジ部材の先端部を、前記コイルスプリングの保持部材50,50B側とは反対側の端部に当接させることで、前記コイルスプリングの反力をとることにしてもよい。
第1中間体41及び第2中間体42を別々に位置調節するようになっていてもよい。第1中間体41用の調節手段43と、第2中間体42用の調節手段43とが別々に設けられていてもよい。
調節手段43が、カムを有していてもよい。ネジ部材44等の調節部材と、中間体41,42との間に、伝達手段としてカムが介在されていてもよい。ネジ部材44等の調節部材に入力された作動力を、カムによって中間体41,42のスライド力に変換してもよい。
第1中間体41のスライド方向と第2中間体42のスライド方向とが互いに異なっていてもよい。
1つの調節部材に入力された作動力を、カムによって中間体41,42に分配することで、中間体41,42を別々の方向にスライドさせるようにしてもよい。
第1中間体41が第1架渡部分31の外周面に接するとともに、第2中間体42が第2架渡部分32の外周面に接し、かつこれら中間体41,42が互いに接近・離間する方向へスライドされるようになっており、中間体41,42どうしの接近スライドによって架渡部分31,32に張力が付与され、中間体41,42どうしの離間スライドによって架渡部分31,32が弛むようにしてもよい。
第1中間体41が第1架渡部分31の内周面に接するとともに、第2中間体42が第2架渡部分32の内周面に接し、かつこれら中間体41,42が互いに接近・離間する方向へスライドされるようになっており、中間体41,42どうしの離間スライドによって架渡部分31,32に張力が付与され、中間体41,42どうしの接近スライドによって架渡部分31,32が弛むようにしてもよい。
アーム10は、必ずしも「く」字状(L字状)に屈曲している必要はなく、真っ直ぐに延びていてもよい。
無端連繋体30として、ベルトに代えて、ローラチェーンを用いてもよい。
中間体41,42として、ローラ又はプーリに代えて、スプロケットを用いてもよい。
中間体41が、回転せず、アーム10に対して固定されていてもよい。無端連繋体30が、中間体41の周面を滑るようになっていてもよい。同様に、中間体42が、回転せず、アーム10に対して固定されていてもよい。無端連繋体30が、中間体42の周面を滑るようになっていてもよい。
第1回転体21と第2回転体22のギア比は、必ずしも1でなくてもよい。回転体21,22どうしがアーム10に対して互いに異なる速度で回転するようにしてもよい。扉2の筐体1に対する向きが、開度に応じて変わるようにしてもよい。
ヒンジ装置3は、収納装置Mに限られず、電気機器や乗り物等のヒンジ部にも適用できる。
本発明は、例えば収納装置の扉のヒンジに適用可能である。
1 筐体(第1部材)
2 扉(第2部材)
3 ヒンジ装置
10 アーム
11 第1端部
12 第2端部
21 第1回転体
22 第2回転体
30 無端連繋体
31 第1架渡部分
32 第2架渡部分
40,40B 張力付与手段
41 第1中間体
42 第2中間体
43 調節手段
44 ネジ部材(調節部材)
50,50B 保持部材(伝達手段)

Claims (3)

  1. 第1部材に対して第2部材を相対移動可能に連結するヒンジ装置であって、
    アームと、
    前記アームの長手方向の第1端部に回転可能に設けられるとともに、前記第1部材に対して固定される第1回転体と、
    前記アームの前記第1端部とは反対側の第2端部に回転可能に設けられるとともに、前記第2部材に対して固定される第2回転体と、
    前記第1、第2回転体にそれぞれ巻き付けられた2つの巻付部分と、前記第1、第2回転体間にそれぞれ架け渡された第1、第2架渡部分とを有して無端状をなし、前記アームに対して前記第1、第2回転体どうしを互いに同方向に回転可能に連繋する無端連繋体と、
    前記無端連繋体に張力を付与する張力付与手段と
    を備え、前記張力付与手段が、
    前記第1架渡部分に接するとともに、前記第1架渡部分を緊張・弛緩させる方向へ前記アームに対してスライド可能な第1中間体と、
    前記第2架渡部分に接するとともに、前記第2架渡部分を緊張・弛緩させる方向へ前記アームに対してスライド可能な第2中間体と、
    前記第1、第2中間体を各々のスライド方向において位置保持可能に位置調節する調節手段と
    を含むことを特徴とするヒンジ装置。
  2. 前記調節手段が、
    前記位置調節のための作動力が入力される1の調節部材と、
    前記作動力を前記第1、第2中間体に同時に伝達する伝達手段と
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のヒンジ装置。
  3. 前記第1中間体が、前記第1架渡部分の外周面に接し、
    前記第2中間体が、前記第2架渡部分の内周面に接し、
    前記伝達手段が、前記第1中間体及び前記第2中間体を保持する保持部材を含み、前記保持部材が、前記アームにスライド可能に設けられており、
    前記調節部材によって、前記保持部材の位置が調節されることを特徴とする請求項2に記載のヒンジ装置。
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