JP6293420B2 - 制御プログラムおよび情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、運転中の走行状況を記録するドライブレコーダを制御するプログラムおよびその方法に関する。
従来、自動車に搭載されて、自動車の運転状況を記録するドライブレコーダが知られている。ドライブレコーダは、カメラで自動車からの映像を撮影して、映像情報を記憶媒体に記憶する。最近では、このような機能をアプリケーションとして提供する技術が見られている。
非特許文献1には、スマートフォンにインストールし、このスマートフォンに搭載されているカメラ、加速度センサ、GPSを利用して、運転状況を記録する技術について開示されている。
"運転の診断ができるドライブレコーダ Safety Rec"、[online]、Datatec Co., Ltd.、[2013年3月13日検索]、インターネット<URL:http://www.datatec.co.jp/safetyrec/>
しかしながら、たとえば、非特許文献1のような技術では、スマートフォンのカメラを常時起動させておく必要があるため、スマートフォンのバッテリの消費が激しく、長時間の走行では利用できず、さらなる改善が求められていた。
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、所定の条件を満たした場合に、端末装置のカメラ機能を起動させることで、端末装置の電力の消費を低減させることを可能にすることを目的とするものである。
本発明の制御プログラムは、カメラ機能を備える端末装置を制御し、端末装置の移動中の状況を記録する制御プログラムであって、端末装置を、この端末装置の位置情報を取得する取得手段と、位置情報に基づいて、端末装置が、移動中の状況を記録するための撮影エリアに含まれるか否かを判定する判定手段と、判定結果に基づいて、カメラ機能を起動し、撮影を開始する制御手段として機能させる。
上記判定手段は、渋滞情報、事故情報、交通情報、天候情報、時間情報のうち少なくともいずれか一つに基づいて記憶手段に記憶された撮影エリアを参照し、端末装置が含まれるか否かを判定するものであることが望ましい。
また、上記判定手段は、ユーザからの登録によって記憶手段に記憶された撮影エリアを参照し、端末装置が含まれるか否かを判定するものであってもよい。
また、上記制御手段は、端末装置が、撮影エリアを、所定の速度で移動した際に、カメラ機能を起動するものであってもよい。
また、上記制御手段は、撮影開始から所定の時間の経過後に、カメラ機能を停止させるものであることが望ましい。
また、上記制御手段は、移動中の状況を記録するために撮影した画像の容量が所定のサイズを超過した際に、カメラ機能を停止させるものであってもよい。
また、上記制御手段は、端末装置が備える記憶媒体の空き容量が、所定の容量以下である際に、カメラ機能を停止させるものであってもよい。
さらに、上記制御手段は、端末装置の電池残量に基づいて、カメラ機能を停止させることが望ましい。
上記制御プログラムは、さらに、端末装置を、撮影エリアを記憶するための記憶手段として機能させるものであってもよい。
また、上記判定手段は、記憶手段を備えるものであって、ネットワークを介して端末装置と通信する情報処理装置からの指示に基づき、端末装置が撮影エリアに含まれるか否かを判定するものであってもよい。
上記情報処理装置は、さらに、ユーザの位置情報を端末装置から取得する取得手段と、取得した位置情報が撮影エリアに含まれる際に、撮影の開始指示を端末装置に送信する指示手段と、を備えるものであって、上記判定手段は、情報処理装置からの開始指示に基づいて、端末装置が撮影エリアに含まれるか否かを判定するものであってもよい。
本発明にかかる情報処理方法は、制御部を備える端末装置において実施される、カメラ機能を備える端末装置を制御し、端末装置の移動中の状況を記録する方法であって、端末装置が、この端末装置の位置情報を取得するステップと、位置情報に基づいて、端末装置が、移動中の状況を記録するための撮影エリアに含まれるか否かを判定するステップと、判定結果に基づいて、カメラ機能を起動し、撮影を開始するステップとを実行する。
本発明の制御プログラムが、カメラ機能を備える端末装置を制御し、端末装置の移動中の状況を記録する制御プログラムであって、端末装置を、この端末装置の位置情報を取得する取得手段と、位置情報に基づいて、端末装置が、移動中の状況を記録するための撮影エリアに含まれるか否かを判定する判定手段と、判定結果に基づいて、カメラ機能を起動し、撮影を開始する制御手段として機能させることによって、端末装置のカメラ機能を起動させることで、端末装置の電力の消費を低減させることを可能になる。
本発明の第1の実施形態における制御プログラムをインストールした携帯端末を含む通信システムのシステム構成図である。 本発明の第1の実施形態における制御プログラムをインストールした携帯端末および情報処理装置のブロック図である。 本発明の第1の実施形態における撮影エリア情報テーブルを示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるカメラ制御処理の処理フローを示すチャートである。 本発明の第1の実施形態における停止条件情報テーブルを示す図である。 本発明の第2の実施形態における制御プログラムをインストールした携帯端末および情報処理装置のブロック図である。 本発明の第2の実施形態における位置情報テーブルを示す図である。 本発明の第2の実施形態におけるカメラ制御処理の処理フローを示すチャートである。 本発明の第2の実施形態における撮影エリア情報テーブルを示す図である。
[第1の実施形態]
以下、本発明の第1の実施形態を図1乃至図5を用いて説明する。
図1は、本実施形態にかかる制御プログラム(以下、ドライブレコーダアプリという)をインストールした携帯端末200を備える通信システムのシステム構成図を示している。図1に示すように情報処理装置100と携帯端末200(携帯端末200A〜200Dを総称して、携帯端末200という)とが、インターネットや専用線等のネットワーク300を介して互いに通信可能に設定されることにより通信システムが構成される。この通信システムでは、情報処理装置100から携帯端末200へ、ドライブレコーダアプリ等の各種アプリの配布が行われる。
まず、ドライブレコーダアプリの概要について説明する。
ドライブレコーダアプリは、ユーザの携帯端末200にインストールされて利用されるものをいう。ドライブレコーダアプリの配布は情報処理装置100が行うものとしてもよい。ドライブレコーダアプリは、たとえば車の運転中に起動させておくと、ユーザの位置情報から、ユーザの現在位置が所定の撮影エリアに含まれていることを判断し、自動で携帯端末のカメラ270を起動させ、撮影を行う。これにより、常時カメラ270を起動させておく必要がなくなり、携帯端末200のバッテリの消費を低減することができる。
撮影エリアは、ユーザの移動中の状況の記録を行うエリアをいう。たとえば、事故が多く発生する道路や、交差点、トンネル、渋滞が発生しやすい箇所、スクールゾーンなどが撮影エリアとして挙げられる。撮影エリアは、システムによってあらかじめ定められた地点であってもよいし、ユーザからの登録によって記憶されるものであってもよい。たとえば、ユーザは事故現場に遭遇した際に、位置情報と合わせてその情報を情報処理装置100に投稿するものとしてもよい。
ドライブレコーダアプリは、別途携帯端末200にインストールされている、目的地までの経路をナビゲーションするアプリ(以下、ナビアプリという)と連動することが望ましい。これによって、ドライブレコーダアプリは、ナビアプリから、ユーザが走行中の道路の種類(一般道か高速道路か、など)や交通情報を取得することが可能となる。
次に、図2を用いて情報処理装置100および携帯端末200の構成について説明する。図2は、情報処理装置100および携帯端末200のブロック図である。
情報処理装置100は、サーバ用コンピュータであり、図2に示すように、CPU(不図示)およびメモリ113を含む制御部110と、ネットワーク300と接続するための通信部140と、情報処理装置100の管理者からの操作を受け付ける入力部120と、配布するアプリおよび後述する撮影エリア情報テーブル130Aが記憶されている記憶部130と、を備えている。情報処理装置100は、制御部110に機能部として、配布部111Aを備え、携帯端末200からのダウンロード要求を受信すると、要求元を認証し、適切なアプリケーションを配布部111Aから配布するものであることが望ましい。
図3は、撮影エリア情報テーブル130Aを示す図である。図3に示すように、撮影エリア情報テーブル130Aには、撮影エリアのIDと、緯度経度およびトリガー情報が対応づけられて格納されていることが望ましい。
トリガー情報は、その撮影エリアにユーザが含まれていた際に、後述する携帯端末200のカメラ制御部211Dが、カメラ270を起動させる条件とするための情報をいう。具体的には、トリガー情報として、時間帯、天候情報、速度情報などが挙げられる。たとえば、撮影エリアがスクールゾーンなどである場合、その撮影エリア(たとえばスクールゾーン周辺)のトリガー情報として通学時間が登録されるものとしてもよい。このとき、カメラ制御部211Dは、トリガー情報に登録された時間帯のみ、その撮影エリアでカメラ270を起動させることが望ましい。また、たとえば、坂道や急カーブなどを含む道路で、晴天時には事故や渋滞はほとんど発生しないが、霧や積雪などの日には事故が多発しているような場所には、天候情報に関するトリガー情報が付与されるものとしてもよい。天候情報には、具体的には、積雪量、路面の凍結の有無、降水量、濃霧などが挙げられる。
また、トリガー情報として、ユーザの走行速度を扱うこともできる。このとき、携帯端末200のカメラ制御部211Dは、撮影エリアを所定の速度を走行している際に、カメラ270を起動するものとしてもよい。これにより、たとえば、交差点でない地点で、一定時間以上停車した場合や、走行速度が極端に遅い場合などは、渋滞が発生している蓋然性が高いと判断し、カメラ270を起動させることができる。
さらに情報処理装置100は、交通情報を随時外部システムから参照し、渋滞が発生している場所や事故が発生している場所やユーザから投稿があった場所を追加し、撮影エリア情報テーブル130Aを適宜更新するものとしてもよい。
図2に戻り、本発明にかかるドライブレコーダアプリをインストールした携帯端末200の構成について、説明する。ドライブレコーダアプリは、インストールされると携帯端末200の記憶部230上または外部メモリ(不図示)上に展開される。
携帯端末200は、現在位置を測位した位置情報を所定時間間隔で、またはユーザの入力に基づいてアップロードする機能を備えた、ユーザが持ち運び可能な可搬性の端末装置である。具体的には、たとえば、携帯電話やスマートフォン、ノートPC、PDA等が挙げられる。なお、本実施形態において、ユーザは携帯端末200を用いてドライブレコーダアプリを利用するものとして説明するが、ユーザが利用する端末は必ずしも可搬性を備える必要はなく、たとえば車載端末などであってもよい。
携帯端末200は、図2に示すように、主制御部210、入力部220、記憶部230、通信部240、表示部250、センサ260およびカメラ270、を備えている。
主制御部210は、CPUおよびMPU等の演算処理部211、画像処理部212およびROM213を備えている。演算処理部211は、各種入力に基づき、ROM213に記録されたプログラムを実行することで、各種機能部を動作させる。このプログラムは、microSD等の外部メモリに記憶され、もしくはネットワーク300を介して配布され、携帯端末200にインストールされるものであってもよい。ROM213は、OS(Operating System)をはじめとする、携帯端末200のシステムが処理に必要とするデータ等が記憶されている。
画像処理部212は、携帯端末200に表示する画像を生成するものである。画像の作成には既存の技術を用いることが可能である。
入力部220は、ボタン、タッチパネル等のことを指し、ユーザからの操作を受け付けるものである。
記憶部230は、RAM等の記憶媒体によって構成され、ユーザがダウンロードしたアプリケーションに関するデータや、画像ファイル、音声ファイル等を記憶しておくためのものである。記憶部230は、携帯端末200に内蔵されるものに限らず、たとえばmicroSD等の外部メモリであってもよい。記憶部230には、ドライブレコーダアプリがカメラ270を制御することによって撮影した画像が記録される。この記録される画像は動画であっても静止画であってもよい。
さらに、ドライブレコーダアプリがインストールされることで、記憶部230には、上述した撮影エリア情報のサブテーブル230Aが作成される。この撮影エリア情報サブテーブル230Aは、演算処理部211が、情報処理装置100の撮影エリア情報テーブル130Aを一定間隔で参照し、更新があった場合にその差分情報を受信し、反映されるものであることが望ましい。この更新は、ユーザから更新要求を情報処理装置100に送信することで、行うものとしてもよい。また、記憶部には、後述する停止条件を格納する停止条件情報テーブル230Bを記憶しておくことが望ましい。
通信部240は、携帯端末200をネットワーク300に接続するためのものをいい、表示部250は、画像処理部212が作成した画像を携帯端末200に表示する、液晶画面などをいう。
また、センサ260には、加速度を測定するための加速度センサ260A、電池残量を測定するための電池残量センサ260B等が含まれていることが望ましい。
演算処理部211には、機能部として、携帯端末200の位置情報を取得するGPS機能等を搭載した測位部211Aを有している。さらに、演算処理部211は、ドライブレコーダアプリがインストールされることで、取得部211B、判定部211C、カメラ制御部211Dとして機能することが可能になる。
取得部211Bは、測位部211Aから携帯端末200の位置情報を取得するものをいう。また、取得部211Bは、ナビアプリから移動中の経路に関する情報を取得したり、ネットワーク300経由で、外部システムから、天候に関する情報や交通情報を取得したりするものとしてもよい。さらに、取得部211Bはセンサ260から測定した情報を取得するものであることが望ましい。具体的には、取得部211Bは、加速度センサ260Aから携帯端末200の傾きに関する情報を取得し、電池残量センサ260Bから電池残量に関する情報を取得するものとしてもよい。
判定部211Cは、位置情報に基づいて、携帯端末200が、記憶部230に記憶された撮影エリアに含まれるか否かを判定するものをいう。
カメラ制御部211Dは、判定部211Cの判定結果に基づいて、カメラ270のカメラ機能を起動し、撮影を開始するものをいう。カメラ制御部211Dは、さらに、記憶部230の撮影エリア情報サブテーブル230Aに記憶された撮影エリアの、トリガー情報を満たしているか否かを判定し、満たしている場合にカメラ270を起動させるものであることが望ましい。これによって、例えば、路面凍結時等の特殊な条件下でなければ、渋滞も事故も起きないような道路で晴天時に撮影をして、電池を浪費することを防ぐことが可能となる。
また、カメラ制御部211Dは、取得部211Bが加速度センサ260Aから取得した携帯端末200の角度と、そのブレ幅から、固定状態であることを判断した際にカメラ270を起動させるものであることが望ましい。これによって、携帯端末200が固定状態されていないのに撮影し、画像がブレてしまうのを防ぐことが可能となる。
また、カメラ制御部211Dは、停止条件情報テーブル230Bに記された停止条件を満たした際に、カメラ270を停止させる停止手段を有していることが望ましい。これによって、さらなる省電力化を図ることが可能となる。この停止条件は、たとえば、撮影開始から所定の時間を経過したか否かや、撮影した画像のサイズが所定の容量を超過したか否かや、記憶部230の空き容量が所定の容量以下であるか否かとしてもよい。さらに、停止条件は、電池残量の情報に応じて、変動するものとしてもよい。
次に、図4を用いて、ドライブレコーダアプリがカメラ270を制御する際の処理フローを説明する。なお、以下に説明する処理のフローに含まれる各処理ステップは、処理内容に矛盾を生じない範囲で、任意に順番を変更して又は並列に実行することができるとともに、各処理ステップ間に他のステップを追加してもよい。また、便宜上1ステップとして記載されているステップは、複数ステップに分けて実行することができる一方、便宜上複数ステップに分けて記載されているものは、1ステップとして把握することができる。
まず、ユーザが車両走行時に、あらかじめ携帯端末200Aにインストールした、ナビアプリおよびドライブレコーダアプリを起動させる。ナビアプリは、ユーザが入力した目的地から、推奨経路を探索し、携帯端末200A上に表示させる。表示された経路から、ユーザが走行する経路を選択すると、ナビゲーションが開始される。ナビアプリによるナビゲーション中は、このナビアプリは、測位部211Aから適宜位置情報を取得し、ユーザがナビアプリの提示したどの経路を移動しているか、確認し、経路情報として保存する。
起動処理が完了すると、取得部211Bがナビアプリから経路情報を取得し、ユーザが車両ルートを走行しているか判定する(S101)。この判定は、たとえば、移動速度が一定速度以上か否かで行ってもよい。車両ルートを走行中であると判断した場合(S101:YES)、次に取得部211Bは、加速度センサ260Aから、携帯端末200Aの角度に関する情報を取得し、携帯端末200Aの角度とその角度のブレ幅から、固定状態であるか否かを判定する(S102)。たとえば、携帯端末200Aの角度が一定角度以上にブレる場合には、固定されていないと判断してもよい。
携帯端末200Aが固定されていると判断した場合(S102:YES)には、判定部211Cが、ユーザが撮影エリアにいるか否かを判定する(S103)。具体的には、判定部211Cは、取得部211Bが測位部211Aから取得した位置情報をもとに、撮影エリア情報サブテーブル230Aを参照し、その位置情報が撮影エリアの緯度経度の範囲に含まれるか否かを判定する。判定部211Cが、ユーザが撮影エリアに含まれていると判断した場合(S103:YES)には、カメラ制御部211Dに、その旨の通知を行う。
判定部211Cから通知を受けたカメラ制御部211Dは、その撮影エリアにトリガー情報が登録されているか、撮影エリア情報サブテーブル230Aを参照し、確認する(S104)。その撮影エリアには、トリガー情報が登録されていない場合(S104:NO)には、カメラ270を起動する(S106)。トリガー情報が登録されている場合(S104:YES)には、カメラ制御部211Dは、そのトリガー情報が満たされているか否かを判定する(S105)。
カメラ制御部211Dがトリガー情報が満たされているか否かを判定する際の処理について、図3に示すような撮影エリアが、撮影エリア情報サブテーブル230Aに登録されていた場合を例に説明する。AID000001の撮影エリアはスクールゾーンを、AID000002は、山道の急カーブする地点を、AID000003は、制限速度60キロの平坦な道路を示している。この場合、たとえば、判定部211Cが、AID000001の撮影エリアにユーザがいると判断した場合、現在時刻が8時〜10時の間に含まれるか否かを判定し、含まれる場合にはカメラ270を起動する。この場合、たとえば、通学時間帯にスクールゾーンを走行中の場合にのみ、撮影を行うことが可能となる。また、判定部211Cが、AID000002にユーザが含まれると判断した場合、カメラ制御部211Dは、取得部211Bが取得した天気情報から、現在道路が積雪しているか否かを判定する。積雪があった場合には、カメラ制御部211Dは、さらに、ユーザの走行速度を確認し、時速80キロ以上である場合には、カメラ270を起動する。これによって、晴天の日は、撮影せず、事故の危険性が増す積雪している日等のみに撮影を行うことが可能となる。さらに、判定部211Cが、AID000003に、ユーザが含まれていると判断した場合、カメラ制御部211Dは、ユーザの走行速度が時速30キロ以下であるか否かを判定し、時速30キロ以下の場合には、カメラ270を起動する。これによって、たとえば、渋滞が発生している場合や、居眠り運転をしている場合などにのみ、撮影を開始することが可能となる。
このように、カメラ制御部211Dは、撮影エリアにトリガー情報が登録されている場合には、トリガー情報が満たされていると判断した場合(S105:YES)に、カメラ270を起動する(S106)。
カメラ起動中、カメラ制御部211Dは、随時停止条件を満たしているか判断を行う(S107)。カメラ制御部211Dは、随時、停止条件情報テーブル230Bを参照しながら、取得部211Bが電池残量センサ260Bから取得した電池残量を確認し、停止条件を満たしているか否かを判定する。この停止条件は、電池残量に応じて変動するものであるものが望ましい。たとえば、停止条件が、撮影開始からの経過時間である場合、電池残量が多いほうが、少ない場合より長時間撮影するものとしてもよい。図5は、記憶部230に格納された停止条件情報テーブル230Bを示す図である。停止条件情報テーブル230Bには、電池残量に基づいて、カメラ起動から停止までの撮影時間が登録されている。停止条件は、撮影した画像の容量や、記憶部230の空き容量に基づくものとしてもよい。停止条件を満たしたと判断すると、カメラ制御部211Dは、カメラを停止する(S108)。
このS101〜S108までの処理を、ドライブレコーダアプリが終了されるまで繰り返し実行する。このように、本実施形態にかかるドライブレコーダアプリが、カメラ270の起動を制御することによって、携帯端末200の省電力化を図ることが可能となる。
[第2の実施形態]
以下、本発明の第2の実施形態を図6乃至図9を用いて説明する。
図6は、本実施形態にかかる情報処理装置100およびドライブレコーダアプリをインストールした携帯端末200のブロック図である。
情報処理装置100は、図6に示すように、制御部110と、入力部120と、記憶部130と、通信部140とを備えている。本実施形態において記憶部130は、さらに、図7に示す位置情報テーブル130Cを備え、制御部110は、配布部111Aに加えさらに、取得部111Bと、指示部111Cとを備えていることが望ましい。
位置情報テーブル130Cは、図7に示すように、各ユーザのユーザIDと、そのユーザから取得した位置情報が記載されたものである。
取得部111Bは、ユーザの位置情報を携帯端末200から取得するものをいう。取得部111Bは、取得した位置情報を、記憶部130の位置情報テーブル130Cに、ユーザIDと対応付けて記録する。
指示部111Cは、位置情報テーブル130Cと、撮影エリア情報テーブル130Aとを参照し、取得した位置情報が撮影エリアに含まれる際に、携帯端末200にインストールされたドライブレコーダアプリに、撮影の開始指示を送信するものをいう。
これらの構成を、情報処理装置100が備えることにより、携帯端末200側では、ユーザが撮影エリアに含まれるか否かの判定を行う必要がなくなり、処理負荷を低減できる。また、本実施形態では、携帯端末200は、図6に示すように、撮影エリア情報のサブテーブル230Aを有していないものとしてもよいため、携帯端末200の記憶部230の容量を節約することも可能となる。なお、本実施形態では、携帯端末200の判定部211Cは、情報処理装置100からの開始指示があった場合に、ユーザが撮影エリアに含まれると判断する。
図8を用いて、処理フローを第1の実施形態との差異点を中心に説明する。なお、以下に説明する処理のフローに含まれる各処理ステップは、処理内容に矛盾を生じない範囲で、任意に順番を変更して又は並列に実行することができるとともに、各処理ステップ間に他のステップを追加してもよい。また、便宜上1ステップとして記載されているステップは、複数ステップに分けて実行することができる一方、便宜上複数ステップに分けて記載されているものは、1ステップとして把握することができる。
ユーザがドライブレコーダアプリを起動すると、ユーザIDが情報処理装置100に送信される。制御部110がユーザIDを受信すると、情報処理装置100は、ドライブレコーダアプリが起動されたと判断する。
取得部111Bが、位置情報を携帯端末200Aから取得し、随時、記憶部130の位置情報テーブル130Cに追記していく。指示部111Cは、位置情報テーブル130Cと撮影エリア情報テーブル130Aとを参照し、ユーザの現在地が、撮影エリアに含まれているか判定する(S201)。ユーザの現在地が、撮影エリアに含まれていると判断する(S201:YES)と、指示部111Cはさらに、その撮影エリアにトリガー情報が登録されているか否かを判定する(S202)。トリガー情報が含まれていない場合(S202:NO)は、指示部111Cは、携帯端末200Aに、撮影開始指示のみを送信し(S203)、トリガー情報がその撮影エリアに登録されている場合(S202:YES)には、開始指示とあわせてトリガー情報も携帯端末200Aに送信する(S204)。
図9は本実施形態における撮影エリア情報テーブル130Aを示す図である。たとえば、指示部111Cが、AID000016の撮影エリアにユーザが含まれていると判断した場合、この撮影エリアには、トリガー情報は登録されていないため、指示部111Cは携帯端末200Aに開始指示のみを送信する。開始指示を受けると、携帯端末200Aのカメラ制御部211Dはカメラ270を起動させる(S206)。また、指示部111Cが、AID000017の撮影エリアにユーザが含まれていると判断し、開始指示と合わせてトリガー情報を送信した場合、この撮影エリアは、走行速度がトリガー情報として登録されているため、カメラ制御部211Dは、走行速度が時速30キロ以下である場合(S205:YES)にカメラ270を起動させる(S206)。
カメラ270が起動すると、カメラ制御部211Dは、停止条件を満たした場合(S207:YES)に、カメラ270を停止させる(S208)。このS201〜S208の処理を、ドライブレコーダアプリが終了するまで繰り返し実行する。
その他の構成、機能は第1の実施形態と同様である。
[その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
たとえば、既述の実施形態において、判定部211Cがまず、ユーザが含まれている撮影エリアを特定し、その後に、カメラ制御部211Dがその撮影エリアでのトリガー情報を満たしているか否かを判定する構成としているが、これに限定されるものでなく、たとえば、トリガー情報を満たしている撮影エリアのみを判定部211Cの判定対象としてもよい。
また、第1の実施形態において、情報処理装置100も記憶部130を備え、携帯端末200は適宜この記憶部130の撮影エリア情報テーブル130Aを参照し、撮影エリア情報サブテーブルを更新する構成としたが、携帯端末200は、初回インストール時に記憶部230に撮影エリア情報テーブル230Aを構築すると、その後の更新はしないものとしてもよい。
また、さらに、トリガー情報は既述のものに限定されず、照度や気温、気圧など端末装置が備えるセンサ260から取得可能なものであれば利用するものとしてもよい。
100 情報処理装置
110 制御部
111A 配布部
111B 取得部
111C 指示部
113 メモリ
120 入力部
130 記憶部
130A 撮影エリア情報テーブル
130C 位置情報テーブル
140 通信部
200A〜D 携帯端末
210 主制御部
211 演算処理部
211A 測位部
211B 取得部
211C 判定部
211D カメラ制御部
212 画像処理部
213 ROM
220 入力部
230 記憶部
230A 撮影エリア情報サブテーブル
230B 停止条件情報テーブル
240 通信部
250 表示部
260 センサ
260A 加速度センサ
260B 電池残量センサ
270 カメラ
300 ネットワーク

Claims (12)

  1. カメラ機能を備える端末装置を制御し、前記端末装置の移動中の状況を記録する制御プログラムであって、
    前記端末装置を、
    該端末装置の位置情報を取得する取得手段と、
    前記端末装置が固定されているか否かを判定する固定判定手段と、
    前記位置情報に基づいて、前記端末装置が、移動中の状況を記録するための撮影エリアに含まれるか否かを判定する判定手段と、
    前記端末装置の角度と当該角度のブレ幅に基づいて、前記携帯端末が固定されていると判定されている場合に、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記カメラ機能を起動し、撮影を開始する制御手段と、
    して機能させるための制御プログラム。
  2. 前記判定手段は、
    渋滞情報、事故情報、交通情報、天候情報、時間情報
    のうち少なくともいずれか一つに基づいて記憶手段に記憶された撮影エリアを参照し、前記端末装置が含まれるか否かを判定するものであることを特徴とする請求項1記載の制御プログラム。
  3. 前記判定手段は、
    ユーザからの登録によって記憶手段に記憶された撮影エリアを参照し、前記端末装置が含まれるか否かを判定するものであることを特徴とする請求項1または2記載の制御プログラム。
  4. 前記制御手段は、
    前記端末装置が、所定の速度で移動した際に、前記カメラ機能を起動することを特徴とする請求項1〜3いずれか一項に記載の制御プログラム。
  5. 前記制御手段は、
    撮影開始から所定の時間の経過後に、前記カメラ機能を停止させることを特徴とする請求項1〜4いずれか一項に記載の制御プログラム。
  6. 前記制御手段は、
    移動中の状況を記録するために撮影した画像の容量が所定のサイズを超過した際に、前記カメラ機能を停止させることを特徴とする請求項1〜5いずれか一項に記載の制御プログラム。
  7. 前記制御手段は、
    前記端末装置が備える記憶媒体の空き容量が、所定の容量以下である際に、前記カメラ機能を停止させることを特徴とする請求項1〜6いずれか一項に記載の制御プログラム。
  8. 前記制御手段は、
    前記端末装置の電池残量に基づいて、前記カメラ機能を停止させることを特徴とする請求項1〜7いずれか一項に記載の制御プログラム。
  9. 前記制御プログラムは、さらに、
    前記端末装置を、
    前記撮影エリアを記憶するための記憶手段
    として機能させることを特徴とする請求項1〜8いずれか一項に記載の制御プログラム。
  10. 前記判定手段は、
    前記記憶手段を備えるものであって、ネットワークを介して前記端末装置と通信する情報処理装置からの指示に基づき、前記端末装置が前記撮影エリアに含まれるか否かを判定するものであることを特徴とする請求項2または3に記載の制御プログラム。
  11. 端末装置の位置情報を当該端末装置から取得する取得手段、及び
    取得した前記位置情報が、移動中の状況を記録するための撮影エリアに含まれるか否かを判定し、前記撮影エリアに含まれる際に、撮影の開始指示を前記端末装置に送信する指示手段、
    を有する情報処理装置と、
    前記端末装置の角度と当該角度のブレ幅に基づいて、前記携帯端末が固定されているか否かを判定する固定判定手段、及び
    前記端末装置が固定されていると判定された場合に、前記開始指示に基づいてカメラ機能を起動し、撮影を開始する制御手段、
    を有する端末装置と、
    を備える情報処理システム。
  12. 制御部を備える端末装置において実施される、カメラ機能を備える端末装置を制御し、前記端末装置の移動中の状況を記録する方法であって、
    前記端末装置が、
    該端末装置の位置情報を取得するステップと、
    前記端末装置が固定されているか否かを判定するステップと、
    前記位置情報に基づいて、前記端末装置が、移動中の状況を記録するための撮影エリアに含まれるか否かを判定するステップと、
    前記端末装置の角度と当該角度のブレ幅に基づいて、前記携帯端末が固定されていると判定されている場合に、撮影エリアに含まれるか否かを判定するステップにおける判定結果に基づいて、前記カメラ機能を起動し、撮影を開始するステップと、
    を実行する情報処理方法。
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